JP2005280693A - 車体構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 センターピラーを車体の内側に変形させる側面衝突の際に起こり得るルーフサイドレールの回転を低減させる。
【解決手段】 車体構造は、センターピラー22がルーフサイドレール20に取り付けられる領域に位置するサイドレール補強部材34を含む。補強部材34は、ルーフサイドレール20に沿って前後方向に延びる第1のサイドレール補強部34aとルーフサイドレール20の長手方向軸に対して内向きに延びる第2のサイドレール補強部34bに分割することができる。第2のサイドレール補強部34bは、センターピラー22のすぐ後方に位置するスライドドアポケット構造36の一部分の上に重なっている。
【選択図】 図4

Description

本発明は、概して車体構造に関する。より詳しくは、本発明は、スライドドアが装備された車両の車体構造に関する。
スライドドアを備えた車両について、様々な構成が知られている。一般に、スライドドアは、ルーフサイドフレームに設置された上部案内レールとサイドシルに装着された下部案内レールとに沿って摺動する摺動体(またはローラ)を有する。スライドドアの前方端には、通常、センターピラーが設置される。このセンターピラーによって、ルーフサイドフレームは、車体構造のサイドシルに接続される。
車体構造の側部は、万一の側面衝突の際に乗員を保護するために、過度の変形を抑えるように構成される。すなわち、車体構造の側部は、乗員が保護されるように十分な剛性を備えた構成とされる。
例えば、特許文献1にはスライドドアを有する車体構造が開示されており、ルーフサイドフレームが補強されている。この特許文献1に開示された車体構造において用いられている補強部材は、ルーフサイドフレームの軸に沿って配置されている。
米国特許公報第2003/0085593号
上記のことを考慮すると、車体構造の改良が求められていることは、本開示から当業者に明らかであろう。本発明は、当該技術におけるこのニーズおよび本開示から当業者に明らかとなるであろうその他のニーズに関する。
側面衝突の際には、センターピラーが車体の内側に向かって変形し、ルーフサイドレールに力が作用してルーフサイドレールが回転することがある、ということがわかってきている。すなわち、側面衝突が起こると、多くの場合、ルーフサイドフレームを車体構造の前後軸を中心に回転させ得る内向きの力がセンターピラーに加わる。上述の特許文献1においては、補強部材が、ルーフサイドフレームの軸に沿って配置されている。このため、この補強部材は、ルーフサイドフレームの回転を有効に抑制することができない。
センターピラーにかかる荷重をサイドのレール全体に沿って可能な限り分散させることが望ましい、ということがわかっている。センターピラーにかかる荷重をサイドのレールに沿って分散させれば、局所変形を抑制することができる。このようにすれば、センターピラーへの衝撃力に起因するサイドレールへの荷重は、回転荷重ではなく、主として並進荷重として伝達されるので、車両側部の保全性を改善することができる。
本発明の目的の1つは、センターピラーを車体の内側に変形させる側面衝突の際に起こり得るルーフサイドレールの回転を低減させる車体構造を提供することである。
本目的を達成するために、センターピラーと、ルーフサイドレールと、補強部材とを含む車体構造が提供される。センターピラーは、車体構造の略垂直方向に延びる。ルーフサイドレールは、センターピラーに固定連結される。ルーフサイドレールは、車体構造の前後方向に延びる長手方向の軸を含み、そのスライドドアポケット構造が、ルーフサイドレールの長手方向の軸の内側に突出してスライドドアのための前部ローラ収容用凹部を形成している。補強部材は、ルーフサイドレールに連結される。補強部材は、ルーフサイドレールの長手方向の軸に沿ってセンターピラーの一方の側に延びる第1の部分と、スライドドアポケット構造の上に重なるように第1の部分から所定の角度で内側に延びる第2の部分とを有する。
本発明の上記ならびにその他の目的、特徴、局面および利点は、添付の図面とともに本発明の好適な実施形態を開示する以下の詳細な説明から当業者に明らかとなるであろう。
本発明の選択された実施形態を、図面を参照して説明する。本発明の実施形態の以下の説明が、例示のためにのみ提供されるものであって、特許請求の範囲(各請求項)およびその均等物によって定義される本発明を限定するためのものではないことは、本開示から当業者に明らかであろう。
まず、図1を参照すると、本発明の一実施形態による車体構造12を備えた車両10が図示されている。車両10は、本発明による車体構造12に装着された一対のスライドドア14(一方のみを図示)をさらに含む。スライドドア14は、3つの上部ローラおよび3つの下部ローラを介して車体構造12に摺動可能に装着されている。スライドドア14の構成およびスライドドア14の取り付け配置については、概ね従来通りであり、ここでは詳細な説明や図示を省略する。スライドドア14の正確な構成およびそれらのローラ構造が本発明にとっては重要でないことは、本開示から当業者に明らかであろう。また、スライドドア14は、互いに鏡像であるが、それ以外についてはそれぞれが同じように車体構造12に支持される。このことも、本開示から当業者に明らかであろう。したがって、ここでは、車体構造12の左側だけを説明および図示する。
車体構造12は、様々な構造支持部材と、車両の車室を形成する車体パネルとを含む。これらの部品はすべて、従来の自動車製造技術を用いて互いに固定連結され、剛体を形成する。簡潔化のために、本発明を理解するのに必要な車体の構造のみについて、ここで説明および図示する。
図3に示すように、本発明の車体構造12は、基本的に、一対のルーフサイドレール20と、一対のセンターピラー22と、複数のクロスレール24a,24b,24cとを含む。車体構造12のこれらの各部分は、従来の自動車製造技術を用いて互いに接合(例えば、溶接または接着)された金属薄板などの剛性材料から構成されていることが好ましい。基本的に、車体構造12は、以下に説明するように、ルーフサイドレール20を補強することによって、センターピラー22の一方を車体の内側に変形させる側面衝突の際に起こり得るルーフサイドレール20の回転を低減させるように、構成および配置される。
図4に示すように、ルーフサイドレール20は、いくつかの部品からなる。部品数および部品の接合箇所の位置がここで図示する実施形態に限定されないことは、本開示から当業者に明らかであろう。すなわち、ルーフサイドレール20の部品数および接合箇所の位置は、本発明の範囲から逸脱することなく変更することができる。基本的に、ルーフサイドレール20は、前側サイドレール部分30と、後側サイドレール部分32と、サイドレール補強部材34とを有する。後側サイドレール部分32は、以下により詳細に述べるように、それと一体形成されたスライドドアポケット構造36を有する。ルーフサイドレール20は、車体構造12の前後方向に延びる中心長手方向軸Aを有する。図示した実施形態において、中心長手方向軸Aは、ルーフサイドレール20の輪郭に従う湾曲した軸である。
センターピラー22は、スライドドアポケット構造36がセンターピラー22の中心垂直軸Bの後方に配置されるように、前側サイドレール部分30と後側サイドレール部分32の交点でルーフサイドレール20に取り付けられる。後述するように、センターピラー22の一部は、ルーフサイドレール20の一部も形成することが好ましい。また、クロスレール24cの中心とセンターピラー22の中心垂直軸Bとの位置が実質的に合うように、クロスレール24cがルーフサイドレール20に接続されることが好ましい。
前側サイドレール部分30は、内側サイドレール部品30aと、外側サイドレール部品30bと、を含むことが好ましい。内側および外側サイドレール部品30a,30bは、それらの長手方向に延びる縁部に沿って固定され、ルーフサイドレール20の前側サイドレール部分30の実質的に閉じた管状断面を形成する。前側サイドレール部分30は、基本的に、ルーフサイドレール20の前面ガラスのための側部支持部、および、車体構造12の前部サイドドア開口部のための上部支持部、を形成する部分に相当する。内側サイドレール部品30aおよび外側サイドレール部品30bは、互いに接合(例えば溶接)された金属薄板部品であることが好ましい。内側サイドレール部品30aの後方端は、後側サイドレール部分32およびセンターピラー22、に接合(例えば溶接)される。外側サイドレール部品30bは、センターピラー22に接合された後方端を有する。
図9〜図11に示すように、ルーフサイドレール20は、車両の外部表面を形成する外部金属薄板層38を有する。外部金属薄板層38を含む車両10の外部表面については、本発明にとって重要ではないため、ここでは説明や図示を省略する。また、別個の外部層が必須なわけではなく、ここで述べる車両10の部品を車両10の外部層を形成するように構成し得ることは、本開示から当業者に明らかであろう。
図10および図11に示すように、サイドレール補強部材34は、部分的に、内側サイドレール部品30aと外側サイドレール部品30bとの間に位置決めされる。サイドレール補強部材34は、後述するように、内側および外側サイドレール部品30a,30bの長手方向の縁部の対の少なくとも1つに固定されることが好ましい。図示した実施形態においては、サイドレール補強部材34の断面の輪郭と外側サイドレール部品30bの断面の輪郭とは概ね似ており、サイドレール補強部材34は、前側サイドレール部分30とともに、車体構造12の前後方向に延びる管状部分を形成する。
図3に示すように、後側サイドレール部分32は、スライドドア14のための上部支持部を形成する。このため、後側サイドレール部分32は、車体構造12の車外方向に面した、実質的に開いた断面を有する。後側サイドレール部分32の前方端は、図12に示すように、前側サイドレール部分30の内側サイドレール部品30aの後方端に固定連結(例えば溶接)されることが好ましい。また、後側サイドレール部分32の後方端は、さらなるレール部分(図示せず)に、しっかりと固定(例えば溶接)されることが好ましい。
図4に示すように、後側サイドレール部分32は、基本的に、主支持部品32aと、ローラレール32bと、ポケット装飾部材32cと、上部板部材32dとを含む。言うまでもないが、後側サイドレール部分32は、その外観を仕上げるための他の装飾部品(図示せず)および外側金属薄板部分(図示せず)も含む。図示した実施形態において、主支持部品32aは、従来の自動車製造技術を用いて金属薄板で形成された成形構造部品である。
スライドドアポケット構造36は、主支持部品32a内に一体型ユニット部材として組み込まれている。スライドドアポケット構造36は、後側サイドレール部分32の主支持部品32aの自由端から後方に離間されていることが好ましい。ポケット装飾部材32cは、スライドドアポケット構造36の外部に面した表面の上に実質的に重なるように、従来の固着構造を用いて主支持部品32aに取り付けられる。ローラレール32bは、ポケット装飾部材32cが設置された後に、主支持部品32aの外部表面およびスライドドアポケット構造36の一部分の上に重なるように装着される。上部板部材32dは、金属薄板などの剛性材料からなるものであることが好ましい。上部板部材32dは、スライドドアポケット構造36の上に重なるように、主支持部品32aの上縁にしっかりと取り付けられる。これにより、上部板部材32dは、スライドドアポケット構造36の上縁に剛性を付加する。
図8および図12〜図16から最もよくわかるように、スライドドアポケット構造36は、基本的に、基底部36aと、スライドドア14のローラ構造の前部ローラのためのローラポケットを形成するアーチ状壁部36bと、を有する。アーチ状壁部36bは、基底部36aから上方に実質的に垂直方向に延びていることが好ましい。アーチ状壁部36bは、外部に面した表面が車体構造12の車外方向に面するように、凹状になっている。アーチ状壁部36bの凹状の外部表面は、ルーフサイドレール20の主な長手方向軸Aよりも内側に位置する。スライドドアポケット構造36の前方端およびサイドレール補強部材34の後方端は、図15および図16から最もよくわかるように、互いに重なり合って固定される。すなわち、サイドレール補強部材34とスライドドアポケット構造36とが重なり合う領域は、センターピラー22の前にあるサイドレール20の部分の内縁よりも車内側にある。なお、サイドレール補強部材34とスライドドアポケット構造36とが重なり合う領域は、少なくとも2つの略垂直な平面内にあることが好ましい。また、サイドレール補強部材34とスライドドアポケット構造36とが重なり合う領域は、少なくとも、変形に抗する三次元断面を有していることが好ましい。
図4〜図7に示すように、センターピラー22は、互いに固定連結(例えば溶接)されて中空の内部を有する一体化されたユニットを形成する内側センターピラー部品22aおよび外側センターピラー部品22bを含んでいることが好ましい。内側および外側センターピラー部品22a,22bは、従来の自動車製造技術を用いて構成された金属薄板などの剛性材料からなることが好ましい。
センターピラー22は、最小幅部Cを有する。最小幅部Cは、センターピラー22の最小の前後幅の部分であり、実質的に前後方向に位置し、前側サイドレール部分30と後側サイドレール部分32との接続部の近くにある。言い換えれば、センターピラー22の最小幅部Cは、その大部分が、車体構造12の前後方向において、サイドレール補強部材34と重なり合うように位置している。最小幅部Cの前縁は、内側サイドレール部品30aと主支持部品32aとの間に形成された接合箇所に対して、実質的に位置合わせされていることが好ましい。サイドレール補強部材34は、少なくとも部分的にセンターピラー22の最小前後幅部の前方および部分的に後方に位置するように、センターピラー22の上方の前後位置に延びる。
図7および図13から最もよくわかるように、内側センターピラー部品22aは、車体構造12の前後方向において外向きに広がった上端40を有する。内側センターピラー部品22aの上端40は、前側サイドレール部分30と主支持部品32aとの両方に連結される。センターピラー22の最小幅部Cを二等分するセンターピラー22の中心垂直軸Bは、スライドドアポケット構造36の前縁に対して、実質的に位置合わせされることが好ましい。
図5および図17から最もよくわかるように、外側センターピラー部品22bは、前側サイドレール部分30の一部を形成する上端42を有する。すなわち、外側センターピラー部品22bの上端部42は、センターピラー22から前方に延び、外側サイドレール部品30bに実質的に対応する断面の輪郭を有する。上端部42は、図17から最もよくわかるように、サイドレール補強部材34の一部分の上に重なっている。
次に、図18〜図21を参照する。サイドレール補強部材34は、従来の自動車製造技術を用いて構成された成形金属薄板部材などの剛性部材であることが好ましい。サイドレール補強部材34は、一体型のユニット部材であり、第1のサイドレール補強部34aと第2のサイドレール補強部34b(図18〜図21において影付き領域で示す)とに、有効に分割することができる。基本的に、第1のサイドレール補強部34aは、サイドレール補強部材34の実質的に車両の長手方向に延びる部分によって形成され、第2のサイドレール補強部34bは、サイドレール補強部材34の前側サイドレール部分30に対して内側に突出した部分である。
図10および図11に示すように、サイドレール補強部34aは、実質的に逆L字形または逆V字形の断面輪郭を形成する第1の壁部50および第2の壁部52を含むことが好ましい。第2の壁部52の自由端は、内側サイドレール部品30aおよび外側サイドレール部品30bの上部の長手方向の縁部の間に互いにしっかりと接続されるように挟まれた装着タブ54を有することが好ましい。第1の壁部50も、少なくとも内側サイドレール部品30aに接合された装着部分56を有していることが好ましい。サイドレール補強部34aの第1および第2の壁部50,52の内部に面した表面は、サイドレール補強部材34がルーフサイドレール20の長手方向軸に対して凹状となるように配置されることが好ましい。
図8に示すように、第1のサイドレール補強部34aは、その一部分がセンターピラー22の最小幅部Cの前側および後側に位置するように、ルーフサイドレール20の長手方向軸に沿って車体構造12の前後方向に延びていることが好ましい。第2のサイドレール補強部34bは、第1のサイドレール補強部34aの後端に位置し、且つ、ルーフサイドレール20に対して内側に突出していることが好ましい。
第2のサイドレール補強部34bも、第1の壁部60および第2の壁部62によって形成される断面輪郭であって少なくとも実質的に逆L字形または逆V字形の断面輪郭を有していることが好ましい。また、第2のサイドレール補強部34bは、第2の壁部62に対向する第1の壁部60の底側から外向きに延びるさらなる装着タブ64を有していることが好ましい。これにより、第2のサイドレール補強部34bの全体的な断面輪郭は、実質的にZ字形となる。基本的に、第1および第2のサイドレール補強部34a,34bの第1の壁部50,60は、連続した側壁構造を形成し、第1および第2のサイドレール補強部34a,34bの第2の壁部52,62は、実質的に垂直に配置された第2の連続した側壁構造を形成する。第1の壁部60は、スライドドアポケット構造36のアーチ状壁部36bの上に重なるように配置され、装着タブ64は、スライドドアポケット構造36の基底部36aの上に重なるように配置されていることが好ましい。
これにより、補強部材34は、第1のサイドレール補強部34aによって長手方向の補強を提供しつつ、スライドドアポケット構造36の基底部36aおよびアーチ状壁部36bの上に重なる第2のサイドレール補強部34bによって横方向の補強を提供することになる。第2のサイドレール補強部34bは、側面衝突の際などにセンターピラー22に内向きの力が加わった場合に、サイドレール補強部材34がルーフサイドレール20の長手方向軸を中心とした回転を最小化するように、実質的にセンターピラー22の中心領域に位置することが好ましい。これにより、ルーフサイドレール20において、より剛性のある構造が得られる。
本明細書において使用される次の方向用語「前方、後方、上方、下方、垂直、水平、下、横」およびその他の類似した方向用語は、本発明が適用された車両における方向をいう。したがって、本発明を説明するために用いられるこれらの用語は、本発明が適用された車両を基準として解釈される。
また、請求項において「手段+機能」として表現される用語は、本発明の当該部分の機能を実施するために用いることができるすべての構造を含む。本明細書において使用される「実質的に」、「およそ」および「概略」などの程度を表す用語は、最終的な結果が著しく変わらないように、修飾された用語の妥当な大きさの偏差を意味している。例えば、これらの用語は、修飾する語の意味を無効にしない偏差であるかぎり、修飾された用語の少なくとも±5%の偏差を含むものと解釈することができる。
本発明を説明するために、選択された実施形態のみが記載されているが、特許請求の範囲の各請求項において定義されるような本発明の範囲から逸脱することなく種々の変更および修正が可能であることは、本開示から当業者に明らかであろう。さらに、本発明による実施形態の上記の説明は、例示のためにのみ提供されるものであり、特許請求の範囲の各請求項およびその均等物により定義される本発明を限定するためのものではない。したがって、本発明の範囲は開示された実施形態に限定されるものではない。
本発明の一実施形態に係る車体構造を有する車両の側面図。 側部スライドドアが開放位置に動かされた車両の側面図。 本発明に係る車体構造の部分斜視図。 本発明に係る車体構造の分解斜視図。 理解を容易とするために外部金属薄板層および外側サイドレール部品を取り除いた状態の、車体構造の左側の主要部品の側面図。 図5から更に外部部分を取り除いて補強部材を示した、図5と同様の車体構造の左側の側面図。 理解を容易とするために外部層および補強部材を取り除いた状態の、図5および図6と同様の車体構造の左側の側面。 本発明に係る車体構造の左側の上部部分の拡大部分斜視図。 図3の切断線9−9で切ったときの、左側ルーフサイドレールの簡略化された断面図。 図3の切断線10−10で切ったときの、左側ルーフサイドレールの簡略化された断面図。 図3の切断線11−11に切ったときの、左側ルーフサイドレールの簡略化された断面図。 本発明に係る左側ルーフサイドレールの、前側サイドレール部分およびスライドドアポケット構造を含む後側サイドレール部分、の部分斜視図。 本発明に係る内側センターピラー部品が連結された左側ルーフサイドレールの部分斜視図。 本発明に係る内側センターピラー部品およびサイドレール補強部材が上に設置された左側ルーフサイドレールの部分斜視図。 サイドレール補強部材と後側サイドレール部分のスライドドアポケット構造との間の接続を示す部分上面図。 本発明に係る補強部材と後側サイドレール部分のスライドドアポケット構造との間の接続を示す部分側面斜視図。 本発明に係る互いに連結された前側サイドレール部分の外側サイドレール部品、外側センターピラー部品およびサイドレール補強部材の斜視図。 本発明に係るサイドレール補強部材の斜視図。 本発明に係るサイドレール補強部材の別の斜視図。 本発明に係るサイドレール補強部材の上面図。 本発明に係るサイドレール補強部材の側面図。
符号の説明
20 ルーフサイドレール
22 センターピラー
22a 内側センターピラー部品
22b 外側センターピラー部品
30 前側サイドレール部分
30a 内側サイドレール部品
30b 外側サイドレール部品
32d 上部板部材(上部板部)
34 サイドレール補強部材(補強部材)
34a 第1のサイドレール補強部(補強部材の第1の部分)
34b 第2のサイドレール補強部(補強部材の第2の部分)
36 スライドドアポケット構造
36a 基底部
36b アーチ状壁部
50 第1の壁部(壁)
52 第2の壁部(壁)
54 装着タブ
60 第1の壁部(壁)
62 第2の壁部(壁)
A ルーフサイドレールの中心長手方向軸(ルーフサイドレールの長手方向の軸)
C センターピラーの最小幅部

Claims (22)

  1. 略垂直方向に延びるセンターピラーと、
    前記センターピラーに連結され、前後方向に延びる長手方向の軸を含み、その長手方向の軸の内側にスライドドアポケット構造が突出してスライドドアのための前部ローラ収容用凹部を形成する、ルーフサイドレールと、
    前記ルーフサイドレールに連結されて前記ルーフサイドレールの長手方向の軸に沿って前記センターピラーの一方の側に延びる第1の部分と、前記スライドドアポケット構造の上に重なるように前記第1の部分から所定の角度で内側に延びる第2の部分とを含む、補強部材と、
    を備える車体構造。
  2. 前記センターピラーは、その最小前後幅を規定する最小幅部を有し、
    前記最小幅部は、前記センターピラーの最小前後幅の大部分が前後方向において前記補強部材の第1の部分と重なり合うように位置している、
    請求項1に記載の車体構造。
  3. 前記補強部材の第1の部分は、部分的に前記センターピラーの最小前後幅の前方および後方に位置するように前後方向に延びている、
    請求項1に記載の車体構造。
  4. 前記補強部材の第1の部分は、前記センターピラーに対して前方に延びている、
    請求項1に記載の車体構造。
  5. 前記スライドドアポケット構造は、前記センターピラーの上端に対応する前後位置に配置された前側部分を有する、
    請求項1に記載の車体構造。
  6. 前記ルーフサイドレールは、前記センターピラーの前方に延びる前側サイドレール部分を含み、
    前記前側サイドレール部分は、実質的に閉じた管状断面を有している、
    請求項1に記載の車体構造。
  7. 前記補強部材の第1の部分は、前記ルーフサイドレールの実質的に閉じた管状断面の内部に配置されている、
    請求項6に記載の車体構造。
  8. 前記ルーフサイドレールの前側サイドレール部分は、その実質的に閉じた管状断面を形成するように結合された内側および外側サイドレール部品を含んでいる、
    請求項7に記載の車体構造。
  9. 前記センターピラーは、内側および外側センターピラー部品を含み、
    前記内側センターピラー部品の上端は、前記補強部材の内部側にあり、
    前記外側センターピラー部品の上端は、前記補強部材の外部側にある、
    請求項8に記載の車体構造。
  10. 前記内側および外側サイドレール部品は、長手方向に延びる縁部に沿って互いに固定され、
    前記補強部材の第1の部分は、前記内側および外側サイドレール部品の長手方向に延びる縁部に固定されている、
    請求項8に記載の車体構造。
  11. 前記内側および外側サイドレール部品は、長手方向に延びる縁部に沿って互いに固定され、
    前記補強部材の第1の部分は、装着タブを含んでおり、
    前記装着タブは、前記内側および外側サイドレール部品の長手方向に延びる縁部の少なくとも1つの対の間に、固定されている、
    請求項10に記載の車体構造。
  12. 前記センターピラーは、互いに連結された内側および外側センターピラー部品を含む、
    請求項1に記載の車体構造。
  13. 前記内側センターピラー部品の上端は、前記補強部材の内部側にあり、
    前記外側センターピラー部品の上端は、前記補強部材の外部側にある、
    請求項12に記載の車体構造。
  14. 前記スライドドアポケット構造は、
    基底部と、
    外部に面した凹状の表面を形成するように前記基底部から前記車体構造に対して上方に延びるアーチ状壁部と、
    を含む、
    請求項1に記載の車体構造。
  15. 前記アーチ状壁部の前方端は、前記センターピラーの近くの第1の前後位置に位置し、
    前記アーチ状壁部の後方端は、前記第1の前後位置から長手方向に離間された第2の前後位置に位置している、
    請求項14に記載の車体構造。
  16. 前記アーチ状壁部の前方端の第1の前後位置は、センターピラー位置の前後中心点に隣接している、
    請求項15に記載の車体構造。
  17. 前記アーチ状壁部の前記基底部から垂直に離間されるように前記アーチ状壁部の上端に配置された上部板部、
    をさらに備える請求項14に記載の車体構造。
  18. 前記補強部材の第1の部分は、少なくとも一対の長手方向に延びる壁を含み、
    前記一対の壁は、L字形の横断面を有する、
    請求項1に記載の車体構造。
  19. 前記補強部材の第2の部分は、少なくとも一対の長手方向に延びる壁を含み、
    前記一対の壁は、L字形の横断面を有する、
    請求項1に記載の車体構造。
  20. 前記スライドドアポケット構造は、
    基底部と、
    凹状の外部に面した表面を形成するように前記基底部から前記車体構造に対して上方に延びるアーチ状壁部と、
    を含み、
    前記補強部材の第2の部分は、前記スライドドアポケット構造のアーチ状壁部の少なくとも一部分の上に重なっている、
    請求項19に記載の車体構造。
  21. 前記補強部材の第2の部分は、さらに、前記スライドドアポケット構造の基底部の少なくとも一部分の上に重なっている、
    請求項20に記載の車体構造。
  22. 略垂直方向に延びるセンターピラーと、
    前記センターピラーに連結され、前後方向に延びる長手方向の軸を含み、その長手方向の軸の内側にスライドドアポケット構造が突出してスライドドアのための前部ローラ収容用凹部を形成する、ルーフサイドレールと、
    前記ルーフサイドレールを補強し、前記センターピラーに内向きの力が加わった場合に前記ルーフサイドレールの長手方向の軸を中心とした前記ルーフサイドレールの回転を抑制する補強手段と、
    を備える車体構造。
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