JPS5934924A - スライドドア車におけるガイドレ−ルの取付構造 - Google Patents
スライドドア車におけるガイドレ−ルの取付構造Info
- Publication number
- JPS5934924A JPS5934924A JP14584482A JP14584482A JPS5934924A JP S5934924 A JPS5934924 A JP S5934924A JP 14584482 A JP14584482 A JP 14584482A JP 14584482 A JP14584482 A JP 14584482A JP S5934924 A JPS5934924 A JP S5934924A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- guide rail
- section
- side wall
- mounting structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J5/00—Doors
- B60J5/04—Doors arranged at the vehicle sides
- B60J5/06—Doors arranged at the vehicle sides slidable; foldable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、スライドドア車におけるガイドレールの取
付構造に関する。
付構造に関する。
wc1図に従来の最も一般的なガイドレールの取付構造
金示す。これはルーフサイトレール1のインナー側に、
車室内側に張り出すブラケット2を溶接にて固着すると
ともに、ブラケット2の下面に断面略C字状のアッパー
ガイドレール8全その開口面か下になるようにして取着
し、このアッパーガイドレール3に対しアーム4に取フ
付けられたガイドローラ6t−保合させているものであ
る。
金示す。これはルーフサイトレール1のインナー側に、
車室内側に張り出すブラケット2を溶接にて固着すると
ともに、ブラケット2の下面に断面略C字状のアッパー
ガイドレール8全その開口面か下になるようにして取着
し、このアッパーガイドレール3に対しアーム4に取フ
付けられたガイドローラ6t−保合させているものであ
る。
尚、図中6はルーフパネル、7はスライドドア?それぞ
れに示す。
れに示す。
ところで、このようなスライドドア車にあっては、ドア
全閉時には該スライドドア7全車室内側へ引き込む必要
があることから、スライドドアを案内するアッパーガイ
ドレール8の前端部は一定の曲率?もって車室内側に屈
曲しているのが通常である。したがって、ドア閉時にス
ライドドア7?勢いよくスライドさせた場合、特に前記
レールの屈曲部においてスライドドア7のスライド方向
(第1図において紙面と直交する方向)に対しX方向の
分力が生じ、またスライドドア7itドアウェザ−スト
リップ8の反力としてX方向の荷重を受けることから、
これらX方向の荷重に対しアッパーガイドレール前端部
における側壁部3&が強度上きわめて不利となる。その
ために側壁部8aが次第に第1図破線で示すように車室
外側に開き、最悪の場合にはガイドローラ5かアッパー
ガイドレール8から脱落してしまうという危惧がある。
全閉時には該スライドドア7全車室内側へ引き込む必要
があることから、スライドドアを案内するアッパーガイ
ドレール8の前端部は一定の曲率?もって車室内側に屈
曲しているのが通常である。したがって、ドア閉時にス
ライドドア7?勢いよくスライドさせた場合、特に前記
レールの屈曲部においてスライドドア7のスライド方向
(第1図において紙面と直交する方向)に対しX方向の
分力が生じ、またスライドドア7itドアウェザ−スト
リップ8の反力としてX方向の荷重を受けることから、
これらX方向の荷重に対しアッパーガイドレール前端部
における側壁部3&が強度上きわめて不利となる。その
ために側壁部8aが次第に第1図破線で示すように車室
外側に開き、最悪の場合にはガイドローラ5かアッパー
ガイドレール8から脱落してしまうという危惧がある。
この発明は以上のような点に鑑み、と9わけガイドレー
ルの前端部における強度の同上全図り、その開き全防止
することを目的としてなされtもので、この目的のため
本発明においては、ガイドレールの前端部上、ルーフサ
イトレールの一部に取着され且つコ字状断面を有する略
扇形状のレールブラケットの内隅!’15に止着するよ
うにしている。
ルの前端部における強度の同上全図り、その開き全防止
することを目的としてなされtもので、この目的のため
本発明においては、ガイドレールの前端部上、ルーフサ
イトレールの一部に取着され且つコ字状断面を有する略
扇形状のレールブラケットの内隅!’15に止着するよ
うにしている。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
すなわち、第3図および第4図はこの発明の一実施例を
示すもので、第3図は第2図に示す如くフロントドアヒ
ンジ式、リアドアスライド式を採用したセンターピラー
レス車の■−■線断面にて、また第4図は同じく第2図
のIV−IV線断面にてそれぞれに例示している。図に
示すように、ルーフサイトレール11内の一部金画成す
るように該ルー7サイドレール11内にレインホース1
2?配股し、このレインホース12に対して略扇形状の
レールブラケット20を取着しである。このレールブラ
ケット20は、第4図および第5図に示すよりに一枚の
金属板を断面略コ字状に折曲形成して全体として略扇形
状にするとともに、一方の側壁部20&がその端末にお
いて他方の側壁部20bに連続してほぼ同一平面をな丁
よりに構成したもので、車室内側から螺合きれるボルト
14にて堅固に固定されている。
示すもので、第3図は第2図に示す如くフロントドアヒ
ンジ式、リアドアスライド式を採用したセンターピラー
レス車の■−■線断面にて、また第4図は同じく第2図
のIV−IV線断面にてそれぞれに例示している。図に
示すように、ルーフサイトレール11内の一部金画成す
るように該ルー7サイドレール11内にレインホース1
2?配股し、このレインホース12に対して略扇形状の
レールブラケット20を取着しである。このレールブラ
ケット20は、第4図および第5図に示すよりに一枚の
金属板を断面略コ字状に折曲形成して全体として略扇形
状にするとともに、一方の側壁部20&がその端末にお
いて他方の側壁部20bに連続してほぼ同一平面をな丁
よりに構成したもので、車室内側から螺合きれるボルト
14にて堅固に固定されている。
そして、ルーフサイトレール11のアウター側に配設さ
れたアッパーガイドレール13の屈曲し几前端部18a
k、前記ルーフサイトレール11のアクタ−サイトレー
ル11内に臨ませて、レールブラケット20の内隅部に
溶接にて固定しである。つまり、レールブラケット20
の側壁111(+20aがその端末において他方の側壁
部20bと同一平面金な丁ように構成していることから
、側壁部20mにアッパーガイドレール13の側壁部1
8bを合わせることにより、該側壁m18bのX方向の
開IJ’に拘束するようにしている。
れたアッパーガイドレール13の屈曲し几前端部18a
k、前記ルーフサイトレール11のアクタ−サイトレー
ル11内に臨ませて、レールブラケット20の内隅部に
溶接にて固定しである。つまり、レールブラケット20
の側壁111(+20aがその端末において他方の側壁
部20bと同一平面金な丁ように構成していることから
、側壁部20mにアッパーガイドレール13の側壁部1
8bを合わせることにより、該側壁m18bのX方向の
開IJ’に拘束するようにしている。
尚、図中の16はルーフパネル、17はスライドドア、
19はガイドローラ15金有し、かつスライドドア17
側のローラブラケット21に連結されたローラアーム、
18はドアウェザ−ストリップである。
19はガイドローラ15金有し、かつスライドドア17
側のローラブラケット21に連結されたローラアーム、
18はドアウェザ−ストリップである。
しかして以上の構成によれば、アッパーガイドレール1
3の前端部と9わけその側壁部13bがレールブラケッ
ト20にて補強されていることから、ドア閉時の操作力
あるいはドアウエザーストリップ18の反力等によりX
方向の荷重金堂けたとしても十分に耐え得ることかでき
ることになる。
3の前端部と9わけその側壁部13bがレールブラケッ
ト20にて補強されていることから、ドア閉時の操作力
あるいはドアウエザーストリップ18の反力等によりX
方向の荷重金堂けたとしても十分に耐え得ることかでき
ることになる。
以上述べ比ようにこの発明によれば、X方向つまりはガ
イドレールに直交する方向の荷重に対して十分なる強度
奮有するものであり、それによってガイドレールの開き
、ひいてはガイドローラの脱落全防止できるといつ効果
がある。
イドレールに直交する方向の荷重に対して十分なる強度
奮有するものであり、それによってガイドレールの開き
、ひいてはガイドローラの脱落全防止できるといつ効果
がある。
第1図は従来の最も一般的なガイドレールの取付構造全
示す断面(8)、第2図はフロントドアヒンジ式、リア
ドアスライド式を採用したセンターピラーレス車の側面
図、第8図はこの発明の一実施例上水すもので第2図の
III −IT線断面矢視図、第4図は同じく第2図の
IV−IV線断面矢視図、第5図はレールブラケット2
0の詳細?示す斜視図である。 11・・・ルーフサイトレール、13・・・アッパーガ
イドレール、17・・・スライドドア、18・・・ウェ
ザ−ストリップ、20・・・レールブラケット。
示す断面(8)、第2図はフロントドアヒンジ式、リア
ドアスライド式を採用したセンターピラーレス車の側面
図、第8図はこの発明の一実施例上水すもので第2図の
III −IT線断面矢視図、第4図は同じく第2図の
IV−IV線断面矢視図、第5図はレールブラケット2
0の詳細?示す斜視図である。 11・・・ルーフサイトレール、13・・・アッパーガ
イドレール、17・・・スライドドア、18・・・ウェ
ザ−ストリップ、20・・・レールブラケット。
Claims (1)
- スライドドアを案内支持するガイドレールノ取付構造で
あって、下面が開口する断面略C字状のガイドレールを
ルーフサイトレールのアウター側に配設するとともに、
ガイドレールの前端部全ルーフ丈イドレール内に臨ませ
、このガイドレールの前端部を、ルー7サイドレールの
一部に取着され且つコ字状断面を有するレールブラケッ
トの内隅部に止着したこと全特徴とするスライドドア車
におけるガイドレールの取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14584482A JPS5934924A (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | スライドドア車におけるガイドレ−ルの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14584482A JPS5934924A (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | スライドドア車におけるガイドレ−ルの取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5934924A true JPS5934924A (ja) | 1984-02-25 |
Family
ID=15394403
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14584482A Pending JPS5934924A (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | スライドドア車におけるガイドレ−ルの取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5934924A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02112818A (ja) * | 1988-10-21 | 1990-04-25 | Kawasaki Steel Corp | ステンレス鋼帯の加熱温度の制御方法 |
JPH0380877U (ja) * | 1989-12-12 | 1991-08-19 | ||
EP1092574A1 (fr) * | 1999-10-14 | 2001-04-18 | Peugeot Citroen Automobiles SA | Agencement un rail de guldage d'une porte coulissante de véhicule |
US6299241B1 (en) * | 1997-09-30 | 2001-10-09 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Car body structure |
US6976730B2 (en) * | 2004-03-26 | 2005-12-20 | Nissan Technical Center North America, Inc. | Vehicle body structure |
EP1925479A3 (de) * | 2006-11-27 | 2008-07-30 | Ford Global Technologies, LLC | Fahrzeugtür |
US8777296B2 (en) * | 2011-02-22 | 2014-07-15 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Step unit |
US9718497B2 (en) * | 2015-04-08 | 2017-08-01 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Vehicle body side reinforcement members and vehicles incorporating the same |
FR3076493A1 (fr) * | 2018-01-09 | 2019-07-12 | Psa Automobiles Sa | Boitier de rail central de porte coulissante de vehicule automobile |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS593977B2 (ja) * | 1978-10-19 | 1984-01-27 | 三光化学株式会社 | フエニルフエノ−ルの異性化法 |
-
1982
- 1982-08-23 JP JP14584482A patent/JPS5934924A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS593977B2 (ja) * | 1978-10-19 | 1984-01-27 | 三光化学株式会社 | フエニルフエノ−ルの異性化法 |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2019138164A1 (fr) * | 2018-01-09 | 2019-07-18 | Psa Automobiles Sa | Boîtier de rail central de porte coulissante de vehicule automobile |
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