JP2005244334A - 半導体スイッチ - Google Patents

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Abstract

【課題】 マイコンあるいは外部のICに異常が発生したときに出力を停止できる半導体スイッチを提供する。
【解決手段】 マイコン等の制御部に接続されて制御部からの制御信号に基づいてオンまたはオフの状態となる半導体スイッチであって、
制御部に供給される電圧が所定の範囲内にあるかどうかを監視するための供給電圧監視手段を有し、電圧が所定の範囲内にないと判定された場合に、オフ状態となることを特徴とする半導体スイッチにより提供可能となる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、状態に応じて入力側と出力側との回路を遮断する半導体スイッチに関するものである。
電源を選択的に各負荷に供給するインテリジェントパワースイッチおよびリレー・スイッチ等のスイッチング装置は広く利用されていて、近年では主として耐久性の面から機械式スイッチに代わりダイオード,バイポーラ・トランジスタ,MOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field-Effect Transistor:金属酸化物半導体電界効果トランジスタ)などを用いた半導体スイッチが用いられている。
半導体スイッチにおいては、入力信号に応じて発光する発光素子と、この光により起電力を発生する受光素子と、この起電力による充放電制御を行なう充放電回路と、この充放電制御によりインピーダンスが変化する出力用半導体素子とを有し、出力用半導体素子の素子温度を検知して遮断信号を出力する温度センサを設け、その遮断信号により入力信号を遮断する遮断回路を備えたことを特徴とする半導体スイッチが提案されている(特許文献1参照)。
また、半導体スイッチおよび各種保護回路を同一基板上に実装し、各種保護回路から出力された保護信号を検知して、検知した保護信号の種類により発生した故障の軽重を表す信号として異なる形態の処置信号を出力することで、受信側において故障の軽重により適切な処置(半導体スイッチのオン/オフ制御等)を行なうことができるインテリジェントパワーモジュールが提案されている(特許文献2参照)。
また、半導体スイッチがオフ制御されたのか、または負荷オープンとなったのかを速やかに判断し、部品の交換や修理等を速やかに行なうために、過電流保護機能や過熱保護機能を有するインテリジェントパワースイッチにおいて、保護機能が働いて半導体スイッチがオフ制御されたことにより負荷に電源が供給されていないのか、または負荷オープンとなったことにより負荷に電源が供給されていないのかを簡易な構成により速やかに判断することができるインテリジェントパワースイッチ及びスイッチング装置が提案されている(特許文献3参照)。
半導体スイッチは、マイコン等からの制御信号(出力電圧)に基づいて電源からの電圧を例えばアクチュエータに出力するか否かを切り替えている。しかし、半導体スイッチはマイコンが正常に動作しているかどうかを判断することができないため、マイコンに供給される電圧を監視する監視手段を別途設け、この監視手段によりマイコンに供給される電圧が所定電圧を超えたときに、アクチュエータへの出力を停止している。また、半導体スイッチは、電源から過電圧が入力されると、自己保護機能により出力を停止している。
特開2003−218382号公報 特開2003−88093号公報 特許第3285120号公報
マイコンに供給される電圧を監視する監視手段(すなわち回路)を別途設ける方法では、監視回路を設ける分だけ部品点数も増え製造コストが上昇する。このため、マイコン,半導体スイッチ,およびその他の回路が実装された回路基板においては、電源回路,入力信号処理回路,アクチュエータ駆動回路あるいはそれらを含んだICとマイコンとの間で所定の信号を互いに送信するなどして相互監視を行なう方法が採られている。
しかし、これら電源回路,入力信号処理回路,アクチュエータ駆動回路のICおよびその周辺回路は統合化される方向にあり、相互監視を行なうことができなくなってしまう。現在では統合化されたICにおいても内部で機能毎に分離、配置することで相互監視が可能であるとの提案が数多くなされている。しかし、同一IC内での相互監視では監視側と被監視側の独立性を完全に保障することが困難であり、安全性を要求される分野(たとえば自動車のブレーキ制御など)では十分な監視が行われているとは言えない。
十分な相互監視を行なうことができない場合、従来の半導体スイッチにおいては、入力される信号が正常かどうかを判断することはできないので、マイコンに異常が発生しても、マイコンからの出力信号に従いスイッチングを行なうので、スイッチングの状態によっては半導体スイッチに接続されている回路あるいはアクチュエータの損傷につながることもある。
上記問題点を背景として、本発明の課題は、マイコンあるいは外部のICに異常が発生したときに出力を停止できる半導体スイッチを提供することにある。
課題を解決するための手段および発明の効果
本発明は、上記課題を解決するための半導体スイッチを提供するものである。即ち、請求項1によれば、マイコン等の制御部に接続されて制御部からの制御信号に基づいてオンまたはオフの状態となる半導体スイッチであって、制御部に供給される電圧が所定の範囲内にあるかどうかを監視するための供給電圧監視手段を有し、電圧が所定の範囲内にないと判定された場合に、オフ状態となることを特徴とする半導体スイッチとして構成される。
半導体スイッチには大電流が流れるため、統合化の対象とはなりにくい。そこで、この半導体スイッチにICの監視機能を付加すれば、統合化によるICすなわち監視可能デバイスの個数の減少分を補うことができる。
マイコン等の制御部に供給される電圧が所定の範囲内にあれば制御部は正常動作していると判断することができる。上記構成により、制御部に供給される電圧が所定の範囲内にない場合に、半導体スイッチがオフ状態となって半導体スイッチに接続されている回路あるいはアクチュエータに電源の供給を停止することで、半導体スイッチに接続されている回路あるいはアクチュエータ、さらにはアクチュエータにつながる負荷の異常動作あるいは損傷を防止することが可能となる。また、制御部あるいは半導体スイッチの外部に新たに監視回路を設ける必要がないので、低コストで安全性の高い監視構成が実現可能となる。
また、請求項2によれば、マイコン等の制御部に接続されて制御部からの制御信号に基づいてオンまたはオフの状態となる半導体スイッチであって、制御部が半導体スイッチに出力する電圧が所定の範囲内にあるかどうかを監視する出力電圧監視手段を有し、電圧が所定の範囲内にないと判定された場合に、オフ状態となることを特徴とする半導体スイッチとして構成される。
マイコン等の制御部からの制御信号の電圧値が所定の範囲内にあれば制御部は正常動作していると判断することができる。上記構成により、制御部からの制御信号が所定の範囲内にない場合に、半導体スイッチがオフ状態となって半導体スイッチに接続されている回路あるいはアクチュエータに電源の供給を停止することで、半導体スイッチに接続されている回路あるいはアクチュエータ、さらにはアクチュエータにつながる負荷の異常動作あるいは損傷を防止することが可能となる。また、制御部あるいは半導体スイッチの外部に新たに監視回路を設ける必要がないので、低コストで安全性の高い監視構成が実現可能となる。
請求項3によれば、請求項1の半導体スイッチにおける供給電圧監視手段は、制御部に供給される電圧が所定値以上であるかを検出する過大電圧検出手段と、制御部に供給される電圧が所定値以下であるかを検出する過小電圧検出手段とを有し、制御部に供給される電圧が所定値以上もしくは所定値以下であるかを監視する構成をとる。
従来の電圧監視手段は、マイコン等の制御部に供給される電圧が所定電圧以下のときには、制御部が作動せず制御信号を半導体スイッチに出力しないため、制御部に供給される電圧が所定電圧以上であるか否かのみを監視している。しかし、制御部に供給される電圧が所定電圧以下の場合であっても、マイコン等周辺回路の誤作動により半導体スイッチに電圧を出力することがあるため、本構成では、所定電圧以上と所定電圧以下とを両方監視することで、半導体スイッチが電圧を出力することを確実に防止できる。
請求項4によれば、請求項2の半導体スイッチにおける出力電圧監視手段は、制御部が半導体スイッチに出力する電圧が所定値以上であるかを検出する過大電圧検出手段と、制御部が半導体スイッチに出力する電圧が所定値以下であるかを検出する過小電圧検出手段とを有し、制御部が半導体スイッチに出力する電圧が、所定値以上もしくは所定値以下であるかを監視する構成をとる。また過小電圧検出手段は入力電圧検出手段と共用しても良い。さらに言えば、入力検出手段にて所定電圧以下である場合に半導体スイッチをオフ状態にする構成をとれば、過小電圧として検出しなくても同等の効果が得られる。
従来は制御部からの出力電圧が所定の電圧以上もしくは以下を検出し半導体スイッチ出力を切り替えるのみである。したがって、マイコン等の制御部に供給される電圧が所定電圧以上であり、半導体スイッチへの出力電圧が過大になった場合には異常を検出できない。本構成では、所定電圧以上と所定電圧以下とを両方監視することで、半導体スイッチが電圧を出力することを確実に防止できる。
請求項5によれば、本発明の半導体スイッチは、電圧が所定の範囲内にないと判定された場合に、外部へ信号を出力するための信号出力手段を有する構成をとる。本構成によって、異常を検出した場合に外部の回路や他のICに信号を出力することで回路全体として、さらに安全に停止する等の異常時の処置を行なうことが可能となる。
請求項6によれば、本発明の半導体スイッチは、ブレーキの作動中に車輪のロックの発生を防止するため、ロックあるいはそれに近いとなった車輪に対するブレーキ力を一時的に軽減し、車輪をロック状態から離脱させる車両用アンチロックブレーキ装置において、電動モータによって駆動される液圧ポンプと、液圧ポンプから供給されるブレーキのホイールシリンダに対するブレーキ液の圧力を各車輪のロック状態に応じて調整するために、液圧ポンプとホイールシリンダとの間に各車輪毎に設けられた供給側の電磁切換弁と排出側の電磁切換弁とを備え、バッテリなどの電源供給線と供給側の電磁切換弁の駆動回路との間あるいは電源供給線と排出側の電磁切換弁の駆動回路との間の少なくとも一方に接続されることを特徴とする。
車両用アンチロックブレーキ装置は、マイコンの制御部の誤動作によってブレーキの誤作動を起こし、事故につながることもある。よって、本発明の半導体スイッチを適用すれば、低コストで制御部の異常を検出できブレーキの誤作動を回避することが可能となる。その結果、車両用アンチロックブレーキ装置の安全性および信頼性も向上する。
マイコンあるいは外部のICに異常が発生したときに出力を停止するという目的を、外部異常を検出する回路を内蔵し外部回路の異常発生時に出力を遮断できる半導体スイッチを用いることにより実現した。
以下、本発明の半導体スイッチを車両のアンチロックブレーキ装置に応用した一実施例について、図面を用いて説明する。なお、本発明の半導体スイッチの適用範囲を車両のアンチロックブレーキ装置に限定するものではない。
図6は車両のアンチロックブレーキ装置の概略図、図7はブレーキ液圧制御回路の一部を示したものである。マイクロコンピュータを含む制御ユニット(以下、これをECUと記述する)1には、操舵車輪である右前輪41および左前輪42の回転に応じたパルス信号をこのECU1にそれぞれ出力する車輪速センサ45,46と、駆動車輪である右後輪43および左後輪44の回転に応じたパルス信号をECU1にそれぞれ出力する車輪速センサ47,48とが接続されている。各車輪41,42,43,44にそれぞれ配設されたホイールシリンダ50と、運転者がブレーキペダル52を踏むことによってブレーキ液圧を発生するマスタシリンダ54とは、主液通路56を介して連通しており、この主液通路56の途中には各ホイールシリンダ50のブレーキ液圧を切換制御するアクチュエータユニット60がそれぞれ介装されており、ECU1にはブレーキペダル52の踏み込みを検出してそのオン信号をECU1に出力するブレーキスイッチ57が接続されている。
アクチュエータユニット60は、ホイールシリンダ50の液圧の増圧を切換え制御するために主液通路56に介設された増圧切換制御弁(本発明の供給側の電磁切換弁)61と、減圧を切換え制御するために減圧通路58に介設された減圧切換制御弁(排出側の電磁切換弁)62と、ホイールシリンダ50の減圧時にこのホイールシリンダ50からのブレーキ液が貯えられるリザーバ63とを備え、これらアクチュエータユニット60のリザーバ63に貯えられたブレーキ液を主液通路56に戻すためのポンプ64と、このポンプ64を駆動するモータ65とが主液通路56とリザーバ63との間に介装されている。
増圧切換制御弁61および減圧切換制御弁62は、電磁弁あるいはソレノイドによって構成される。
ECU1は、運転者がブレーキペダル52を踏み込んだ時点からの車両の減速割合を予め設定し、この状態において路面に対しタイヤが最大摩擦力を発生するような車輪速となるように、ホイールシリンダ50に対するブレーキ液の給排を自動的に調整するアンチロックブレーキ制御を行なう。ただし、この状態を継続したままでは実際の車速の変化を把握することができないので、定期的に制動力を低下させて車輪速を実際の車速まで戻し、この時点から再び車両の減速割合をこの間の実際の車両の減速割合に基づいて設定し直し、この状態において路面に対しタイヤが最大摩擦力を発生するような車輪速の変化となるように、ホイールシリンダ50に対するブレーキ液の給排を切り換える。
図1にECU1の構成の概略を示す。ECU1は、周知のCPU,RAM,およびROMを含んで構成されるマイコン3、バッテリ6からの電源を所定の電圧に変換してECU1の各部に供給したり、車輪速センサ45,46,47,48およびブレーキスイッチ57からの信号を取り込んで波形整形してマイコン3に送る機能、あるいは増圧切換制御弁61,減圧切換制御弁62の駆動制御をするなどの各種機能が統合されたIC2、マイコン3からの指令に基づいて増圧切換制御弁61,減圧切換制御弁62へ電源供給の実施あるいは停止を行なう半導体スイッチ4を含んで構成される。
マイコン3およびIC2は相互に制御信号の遣り取りを行なう他に、互いの動作に異常がないかどうかを監視している。監視方法の一例として、被監視側(例えばマイコン3)が定期的にパルス信号を送出し、監視側(例えばIC2)は一定時間内に被監視側からのパルス信号を受信しない場合は、被監視側の動作が異常であると判断する方法がある。
IC2は、車輪速センサ45,46,47,48およびブレーキスイッチ57からの信号をマイコン3に出力し、マイコン3からの制御弁駆動信号に基づいてアクチュエータユニット60の増圧切換制御弁61および減圧切換制御弁62を駆動する。さらにIC2はマイコン3へ電源を供給するが、この電圧を半導体スイッチ4が監視し所定の範囲内に無い場合には禁止出力信号が半導体スイッチ4からIC2に出力されるとともに増圧切換制御弁61,減圧切換制御弁62への電源供給を停止する(詳細は後述)。上記禁止出力信号を受信したIC2は増圧切換制御弁61および減圧切換制御弁62の駆動を停止する。このように、マイコン3,IC2,および半導体スイッチ4が相互に動作を監視することにより、ECU1全体としての信頼性および安全性を高めている。
(異常検出方法1)
図2および図3を用いて、半導体スイッチ4によるマイコン3の動作異常検出方法について説明する。図2は半導体スイッチ4の内部構成を示したブロック図である。ECU1および半導体スイッチ4が正常に動作している場合には、マイコン3からの指令信号が入力端子12に入力されると、入力回路15(本発明の供給電圧監視手段)によって指令信号がオン指令あるいはオフ指令のいずれであるかを判定され、その判定結果に基づいて駆動回路20が動作して寄生ダイオード21bが電源に対して逆方向に接続されたMOSFET21aを含んで構成されるスイッチ回路21がオンまたはオフ状態となり、その結果が出力端子24から出力される。
なお、入力回路15では、図3のように、入力端子12は周知のオペアンプ等により構成される比較器15aに接続され、比較器15aからの出力は論理回路16に送られる。入力端子12からの入力電圧が比較器15aに入力される基準電圧VITよりも大きい場合にHレベル(すなわちオン)と判定される。また、入力端子12は定電流回路15bを介して接地される。定電流回路15bの代わりにプルダウン抵抗を用いてもよい。定電流回路15bを介して接地されていることにより、マイコン3から入力端子12の間で断線故障が発生した場合、入力電圧が0Vとなり比較器15aでLレベル(すなわちオフ)と判定され、半導体スイッチ4はオフ状態となり、増圧切換制御弁61,減圧切換制御弁62への電源供給を停止する。
図2に戻り、半導体スイッチ4の内部の異常を検出する回路として、電源入力端子23からの入力電圧の異常を検出する電圧検出回路17、半導体スイッチ4の内部に流れる電流の異常を検出する過電流検出回路18、半導体スイッチ4の温度の異常を検出する過熱検出回路22がある。それぞれ、異常を検出するとオン信号(Hレベル)を論理回路16に出力する。また、出力クランプ回路19は、電源端子23から供給される電源電圧をスイッチ回路21が動作可能な電圧に固定する回路である。
監視入力端子26にはマイコン3に供給されるものと同じ電圧値が入力される。この電圧値を電圧監視回路14(本発明の供給電圧監視手段)において監視する。図3のように、電圧監視回路14は定電流源14a,過大電圧判定回路14b(本発明の過大電圧検出手段),過小電圧判定回路14c(本発明の過小電圧検出手段),およびOR回路14dによって構成されている。過大電圧判定回路14b,過小電圧判定回路14cは周知のオペアンプ等で構成され、OR回路14dは周知の論理回路である。過大電圧判定回路14bでは、入力された電圧値が閾値VOVよりも大きい場合にHレベルをOR回路14dに出力する。過小電圧判定回路14cでは、入力された電圧値が閾値VUNよりも小さい場合にHレベルをOR回路14dに出力する。OR回路14dでは過大電圧判定回路14b,過小電圧判定回路14cからの出力の論理和を求め、その結果を論理回路16に出力すると共に外部周辺回路に対して禁止出力駆動回路13(本発明の信号出力手段)を介し、禁止出力端子11に信号を出力する。
また、監視入力端子26は定電流回路14aを介して接地される。定電流回路14aの代わりにプルダウン抵抗を用いてもよい。定電流回路14aを介して接地されていることにより、マイコン3から監視入力端子26の間で断線故障が発生した場合、入力電圧が0Vとなり過小電圧判定回路14cで閾値VUNよりも小さいと判定され、OR回路14dを介して論理回路16にはHレベルが出力される。
図2に戻り、論理回路16は、電圧検出回路17,過電流検出回路18,過熱検出回路22,および電圧監視回路14からの出力が全てLレベル(即ち、いずれの異常も検出されていない)場合のみ、入力回路15からの出力(マイコン3からの指令信号)を有効として、駆動回路20にHレベル(駆動許可信号)を出力する。駆動回路20は論理回路16からの駆動許可信号に基づいてスイッチ回路21のオン/オフの制御を行い、出力端子24に出力する。一方、論理回路16は、電圧検出回路17,過電流検出回路18,過熱検出回路22,および電圧監視回路14からの出力のいずれかがHレベル(即ち、いずれかの異常が検出されている)場合、入力回路15からの出力(マイコン3からの指令信号)を無効として、駆動回路20にLレベル(駆動禁止信号)を出力する。駆動回路20は論理回路16からの駆動禁止信号に基づいてスイッチ回路21をオフ状態とし、マイコン3からの指令信号に基づいたオン/オフの制御を出力端子24に出力しない。即ち、増圧切換制御弁61,減圧切換制御弁62への電源供給を停止する。
(異常検出方法2)
図4および図5を用いて、半導体スイッチ4によるマイコン3の動作異常検出方法について説明する。図4は半導体スイッチ4の内部構成を示したブロック図である。なお、本実施例は先に述べた異常検出方法1の変形例であり、回路構成の一部が異なるだけであるため、異常検出方法1と同じ符号を用いて説明を行なう。ECU1および半導体スイッチ4が正常に動作している場合には、マイコン3からの指令信号が入力端子12に入力されると、入力回路15(本発明の出力電圧監視手段および過小電圧検出手段)によって指令信号がオン指令あるいはオフ指令のいずれであるかを判定され、その判定結果に基づいて駆動回路20が動作して寄生ダイオード21bが電源に対して逆方向に接続されたMOSFET21aを含んで構成されるスイッチ回路21がオンまたはオフ状態となり、その結果が出力端子24から出力される。
なお、入力回路15は、入力端子12は周知のオペアンプ等により構成される比較器15aに接続され、比較器15aからの出力は論理回路16に送られる。入力端子12からの指令信号の電圧値が比較器15aに入力される基準電圧VITよりも大きい場合にHレベル(すなわちオン)と判定される。また、入力端子12は定電流回路15bを介して接地される。定電流回路15bの代わりに抵抗を用いてもよい。定電流回路15bを介して接地されていることにより、マイコン3から入力端子12の間で断線故障が発生した場合、入力電圧が0Vとなり比較器15aでLレベル(すなわちオフ)と判定され、半導体スイッチ4はオフ状態となり、増圧切換制御弁61,減圧切換制御弁62への電源供給を停止している。即ち、入力回路15および定電流回路15bにより、個別に過小電圧検出手段を設けなくても同等の効果が得られる。
また、半導体スイッチ4の内部の異常を検出する回路として、電源入力端子23からの入力電圧の異常を検出する電圧検出回路17、半導体スイッチ4の内部に流れる電流の異常を検出する過電流検出回路18、半導体スイッチ4の温度の異常を検出する過熱検出回路22がある。それぞれ、異常を検出するとオン信号(Hレベル)を論理回路16に出力する。また、出力クランプ回路19は、電源端子23から供給される電源電圧をスイッチ回路21が動作可能な電圧に固定する回路である。
入力端子12から入力された指令信号は電圧監視回路14(本発明の出力電圧監視手段)にも入力される。電圧監視回路14は周知のオペアンプ等で構成された過大電圧判定回路14b(本発明の過大電圧検出手段)を含み、入力された指令信号の電圧値が閾値VOVよりも大きい場合にHレベルを論理回路16に出力すると共に外部周辺回路に対して禁止出力駆動回路13(本発明の信号出力手段)を介し、禁止出力端子11に信号を出力する。
論理回路16は、電圧検出回路17,過電流検出回路18,過熱検出回路22,および電圧監視回路14からの出力が全てLレベル(即ち、いずれの異常も検出されていない)場合のみ、入力回路15からの出力(マイコン3からの指令信号)を有効として、駆動回路20にHレベル(駆動許可信号)を出力する。駆動回路20は論理回路16からの駆動許可信号に基づいてスイッチ回路21のオン/オフの制御を行い、出力端子24に出力する。一方、論理回路16は、電圧検出回路17,過電流検出回路18,過熱検出回路22,および電圧監視回路14からの出力のいずれかがHレベル(即ち、いずれかの異常が検出されている)場合、入力回路15からの出力(マイコン3からの指令信号)を無効として、駆動回路20にLレベル(駆動禁止信号)を出力する。駆動回路20は論理回路16からの駆動禁止信号に基づいてスイッチ回路21をオフ状態とし、マイコン3からの指令信号に基づいたオン/オフの制御を出力端子24に出力しない。即ち、増圧切換制御弁61,減圧切換制御弁62への電源供給を停止する。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、これらはあくまで例示にすぎず、本発明はこれらに限定されるものではなく、特許請求の範囲の趣旨を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づく種々の変更が可能である。
制御ユニット(ECU)の構成を示す図。 本発明の半導体スイッチの構成を示す図。(異常検出方法1) 図2の電圧監視回路,禁止出力駆動回路,入力回路の詳細を示す図。(異常検出方法1) 本発明の半導体スイッチの構成の変形例を示す図。(異常検出方法2) 図4の電圧監視回路,禁止出力駆動回路,入力回路の詳細を示す図。(異常検出方法2) 車両のアンチロックブレーキ装置の概略図。 ブレーキ液圧制御回路の一部を示す構成図。
符号の説明
1 制御ユニット(ECU)
2 IC
3 マイコン
4 半導体スイッチ
13 禁止出力駆動回路(信号出力手段)
14 電圧監視回路(供給電圧監視手段)
14b 過大電圧判定回路(過大電圧検出手段)
14c 過小電圧判定回路(過小電圧検出手段)
15 入力回路(供給電圧監視手段)
16 論理回路
20 駆動回路
21 スイッチ回路

Claims (6)

  1. マイコン等の制御部に接続されて前記制御部からの制御信号に基づいてオンまたはオフの状態となる半導体スイッチであって、
    前記制御部に供給される電圧が所定の範囲内にあるかどうかを監視するための供給電圧監視手段を有し、前記電圧が所定の範囲内にないと判定された場合に、オフ状態となることを特徴とする半導体スイッチ。
  2. マイコン等の制御部に接続されて前記制御部からの制御信号に基づいてオンまたはオフの状態となる半導体スイッチであって、
    前記制御部が前記半導体スイッチに出力する電圧が所定の範囲内にあるかどうかを監視する出力電圧監視手段を有し、前記電圧が所定の範囲内にないと判定された場合に、オフ状態となることを特徴とする半導体スイッチ。
  3. 前記供給電圧監視手段は、
    前記制御部に供給される電圧が所定値以上であるかを検出する過大電圧検出手段と、
    前記制御部に供給される電圧が所定値以下であるかを検出する過小電圧検出手段とを有し、
    前記制御部に供給される電圧が所定値以上もしくは所定値以下であるかを監視するものである請求項1に記載の半導体スイッチ。
  4. 前記出力電圧監視手段は、
    前記制御部が前記半導体スイッチに出力する電圧が所定値以上であるかを検出する過大電圧検出手段と、
    前記制御部が前記半導体スイッチに出力する電圧が所定値以下であるかを検出する過小電圧検出手段とを有し、
    前記制御部が前記半導体スイッチに出力する電圧が、所定値以上もしくは所定値以下であるかを監視するものである請求項2に記載の半導体スイッチ。
  5. 前記電圧が所定の範囲内にないと判定された場合に、外部へ信号を出力するための信号出力手段を有するものである請求項1ないし4のいずれかに記載の半導体スイッチ。
  6. ブレーキの作動中に車輪のロックの発生を防止するため、ロックあるいはそれに近いとなった車輪に対するブレーキ力を一時的に軽減し、車輪をロック状態から離脱させる車両用アンチロックブレーキ装置において、電動モータによって駆動される液圧ポンプと、前記液圧ポンプから供給されるブレーキのホイールシリンダに対するブレーキ液の圧力を各車輪のロック状態に応じて調整するために、前記液圧ポンプと前記ホイールシリンダとの間に各車輪毎に設けられた供給側の電磁切換弁と排出側の電磁切換弁とを備え、電源供給線と前記供給側の電磁切換弁の駆動回路との間あるいは電源供給線と前記排出側の電磁切換弁の駆動回路との間の少なくとも一方に接続されることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の半導体スイッチ。
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