JPH08104221A - 電子制御ユニットの故障検出装置 - Google Patents

電子制御ユニットの故障検出装置

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JPH08104221A
JPH08104221A JP23893794A JP23893794A JPH08104221A JP H08104221 A JPH08104221 A JP H08104221A JP 23893794 A JP23893794 A JP 23893794A JP 23893794 A JP23893794 A JP 23893794A JP H08104221 A JPH08104221 A JP H08104221A
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JP
Japan
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electronic control
control unit
failure
signal
capacitor
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JP23893794A
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English (en)
Inventor
隆三 ▲つる▼原
Riyuuzou Tsuruhara
Takeshi Murai
健 村井
Eiichi Miyahiro
栄一 宮広
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 監視用マイコンを設けることなしに、制御用
マイコン11のフェールを検出することができる簡素で
かつ安価な電子制御ユニットの故障検出装置を提供す
る。 【構成】 複数の信号線L1 〜L4 をそれぞれ流れる2
値信号よりなる制御信号の論理和を求めるオア回路13
と、該オア回路13の2値出力で充電または放電される
コンデンサCと,該コンデンサCの充電電圧が所定電圧
を超えたことを検出して電子制御ユニットUの故障検出
を行なう故障検出手段を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば車両のアンチス
キッドブレーキ制御システム(ABS)等に適用して好
適な電子制御ユニットの故障検出装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車においては、マイクロコン
ピュータを備えた電子制御ユニットを用いて、エンジ
ン、自動変速機、あるいはABS等の各種制御対象を精
密に制御し、燃費性能、走行性能あるいは制動性能を高
めるようにしたものが多用されている。
【0003】しかしながら、このような電子制御ユニッ
トが備えている制御手段としてのマイクロコンピュータ
(以下、「マイコン」と略称する)は、ときとしてフェ
ール(故障)を生じることがあり、これによって制御対
象が正常に作動しなくなるので、このようなフェールを
早期に検出して運転者に知らせる必要がある。このた
め、一般に、電子制御ユニットにはマイコンのフェール
を検出するフェールを検出手段が設けられている。
【0004】そして、従来の自動車用の電子制御ユニッ
トでは、通常、同一の機能を有する2つのマイコンを設
け、両マイコンに同一の制御情報を与えて同一の制御演
算を行わせるとともに、相互通信により両マイコンの演
算結果を相互に照らし合わせ、両演算結果が食い違って
いるときには、少なくとも一方のマイコンがフェールし
ていることになるので、このことを運転者に知らせると
ともに、特に、マイコンのフェールが安全走行上由々し
き問題となるABS等においては、フェールセーフ機能
を働かせてシステムダウンを行うようにしている(例え
ば、特開昭59−130768号公報参照)。
【0005】図4は、従来の自動車用ABSを制御対象
とする電子制御ユニットの故障検出装置の一例を示すブ
ロック図である。
【0006】図4に示すように、自動車用ABSを制御
対象とする電子制御ユニットUには、ABS制御の制御
演算を行なうための制御手段としてのメインマイコン1
と、このメインマイコン1の動作を監視する監視用マイ
コン2と、ウォッチドッグパルスモニタ(以下、「W/
Dモニタ」と呼ぶ)3とが設けられている。そして、メ
インマイコン1は、センサ4からの入力信号に基づい
て、アクチュエータ(例えば制動圧減圧用のソレノイド
バルブ)5を駆動回路(図示は省略)を介して駆動する
ための制御信号と、W/Dモニタ3に対するウォッチド
ッグパルスを出力する。
【0007】一方、監視用マイコン2は、メインマイコ
ン1との間で相互通信ラインを介して相互に動作監視を
行うとともに、W/Dモニタ3に対するウォッチドッグ
パルスを出力し、かつメインマイコン1から出力される
制御信号(例えば減圧信号)とともにアンド回路6に与
えられる許可信号を出力する。この許可信号が出力され
ることによって、メインマイコン1からアクチュエータ
5に対する制御信号の出力が許可されることになる。
【0008】W/Dモニタ3は、両マイコン1,2から
出力されるウォッチドッグパルスにより、両マイコン
1,2の同時暴走を監視するための回路である。ここ
で、ウォッチドッグパルスは、基本的には一定の周期で
オン・オフを繰り返す矩形波信号であり、1周期中のオ
ン時間とオフ時間とが一定値に設定されている。そし
て、両マイコン1,2の少なくとも一方のフェールによ
り、W/Dモニタ3に入力される両ウォッチドッグパル
スの少なくとも一方が消滅した場合、W/Dモニタ3か
らフェールセーフリレー(以下「F/Sリレー」と呼
ぶ)7の駆動回路(図示は省略)に対してフェールセー
フ信号が出力されて、F/Sリレー7をオフし、システ
ムダウンがなされるように構成されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、W/Dモニ
タ3では、ウォッチドッグパルスの無パルス異常は検出
できるものの、ウォッチドッグパルスの発振または周期
異常は検出できないために、従来の電子制御ユニットの
故障検出装置では、上述のように監視用マイコン2を設
けて、メインマイコン1におけるパルスが発振するよう
なマイコン暴走や発振子異常を検出していた。
【0010】しかしながら、従来の電子制御ユニットの
故障検出装置では、電子制御ユニットにマイコンを2台
備えなければならないことのみでなく、マイコン周囲の
回路が複雑化、大規模化し、電子制御ユニットのコスト
が非常に高くなるという問題があった。
【0011】上述の事情に鑑み、本発明は、監視用マイ
コンを設けることなしに、制御用マイコンのフェールを
検出することができる簡素でかつ安価な電子制御ユニッ
トの故障検出装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、第1の発明は、電子制御ユニットから複数の信号線
を介してそれぞれ出力される制御信号によりそれぞれ独
立して駆動されて車輪制動圧を制御するアクチュエータ
を備えた車両のアンチスキッドブレーキ制御システムに
おいて、上記複数の信号線の少なくとも1つが上記車輪
制動圧の減圧信号を所定時間以上連続して上記アクチュ
エータに送っている状態を検出して上記電子制御ユニッ
トの故障検出を行なう故障検出手段を備えていることを
特徴とする。
【0013】第2の発明は、電子制御ユニットから複数
の信号線を介してそれぞれ出力される制御信号によりそ
れぞれ独立して駆動される複数のアクチュエータを備え
た電子制御システムにおいて、上記複数の信号線をそれ
ぞれ流れる2値信号よりなる制御信号の論理和を求める
オア回路と、該オア回路の2値出力で充電または放電さ
れるコンデンサと、該コンデンサの充電電圧が所定電圧
を超えたことを検出して上記電子制御ユニットの故障検
出を行なう故障検出手段を備えていることを特徴とす
る。
【0014】第2の発明の1つの態様によれば、上記電
子制御システムが車両のアンチスキッドブレーキ制御シ
ステムよりなり、上記アクチュエータが車輪の制動圧を
制御するソレノイドバルブよりなり、上記コンデンサが
上記信号線を流れる上記車輪制動圧の減圧信号により充
電され、かつ上記信号線を流れる上記車輪制動圧の増圧
信号により放電されることを特徴とする。
【0015】
【作用および発明の効果】第1の発明によれば、車輪制
動圧の減圧が所定時間以上連続したことの検出に基づい
て電子制御ユニットの故障を検出しているから、監視用
マイコンを設けることなしに制御用マイコンの故障を容
易に検出することができ、回路も簡素になり、電子制御
ユニットのコストダウンを図ることができるとともに、
制御用マイコンが故障してもノーブレーキになるおそれ
はないから、車両の走行安全性を確保することができ
る。
【0016】第2の発明によれば、オア回路の出力で充
放電されるコンデンサを備え、該コンデンサの充電電圧
が所定電圧を超えたことの検出に基づいて電子制御ユニ
ットの故障を検出しているから、第1の発明と同様に、
監視用マイコンを設けることなしに制御用マイコンの故
障を容易に検出することができ、回路も簡素になり、電
子制御ユニットのコストダウンを図ることができる
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。
【0018】図1に示すように、自動車用のABSを制
御対象とする電子制御ユニットUは、4つの車輪の回転
速度を検出するセンサ4からの入力に基づいてABS制
御の演算を行ない、各車輪の制動圧を減圧、増圧および
保持するための制御信号(減圧信号、増圧信号、保持信
号)を出力する制御用マイコン11と、この制御用マイ
コン11から4本の信号線L1 〜L4 を通じてそれぞれ
出力される上記制御信号を受けてアクチュエータ5を駆
動するアクチュエータ駆動回路12と、制御用マイコン
11から出力される一定周期Tを有するウォッチドッグ
パルスの有無を検出するW/Dモニタ3と、4個のダイ
オードD1 〜D4 とこれらダイオードD1〜D4 のカソ
ードと接地との間に接続された1個の抵抗R1 とによっ
て構成されたオア回路13とを備えている。
【0019】上記アクチュエータ5は、右前輪の制動圧
を制御するFRソレノイドバルブA1 と、左前輪の制動
圧を制御するFLソレノイドバルブA2 と、右後輪の制
動圧を制御するRRソレノイドバルブA3 と、左後輪の
制動圧を制御するRLソレノイドバルブA4 とを備えて
いる。
【0020】上記オア回路13のダイオードD1 〜D4
は、その入力側が上記4本の信号線L1 〜L4 にそれぞ
れ接続されて、該4本の信号線L1 〜L4 をそれぞれ流
れる制御信号の論理和を表す電圧を抵抗R1 の両端間に
出力するように構成されている。抵抗R1 の両端にはは
PNPトランジスタTRのベースおよびコレクタが、コ
レクタ側を接地側として接続されている。トランジスタ
TRのエミッタは抵抗R2 を通じて電圧E1 を有する直
流電源に接続されているとともに、コンパレータ14の
一方の入力端子に接続されている。そして、上記トラン
ジスタTRのエミッタと接地との間にコンデンサCが接
続されている。したがって、このコンデンサCは、トラ
ンジスタTRがオフのとき電源電圧E1 により時定数C
2 をもって充電され、かつこの充電された電荷は、ト
ランジスタTRがオンになるとトランジスタTRを通じ
て放電されるようになっている。
【0021】上記のように一方の端子がコンデンサCの
ホット側に接続されているコンパレータ14の他方の端
子、すなわち基準端子には、上記電源電圧E1 よりも低
い基準電圧E2 を有する基準電源に接続され、コンデン
サCの充電電圧が基準電圧E2 を超えると、コンパレー
タ14がフェールセーフ信号としての出力を発生するよ
うになっている。コンパレータ14の出力側および上記
W/Dモニタ3の出力側はリレー駆動回路15に接続さ
れ、コンパレータ14またはW/Dモニタ3から出力が
発生すると、フェールセーフ信号リレー駆動回路15が
F/Sリレー7をオフにして、システムダウンがなされ
るように構成されている。
【0022】上記オア回路13のダイオードD1 〜D4
のアノード側が接続されている4本の信号線L1 〜L4
を流れる制御信号は、それが減圧信号の場合にのみ
「H」レベルとなり、増圧信号または保持信号の場合に
は「L」レベルをとるようになっている。したがって、
信号線L1 〜L4 の少なくとも1つに減圧信号が供給さ
れているときには、トランジスタTRがオフ状態になる
ことによってコンデンサCが充電され、信号線L1 〜L
4 のいずれにも減圧信号が供給されないときには、トラ
ンジスタTRがオン状態になることによってコンデンサ
Cの電荷が放電される。
【0023】また、上記コンパレータ14の基準端子に
供給される基準電圧E2 の値は、時定数CR2 によって
定まる充電曲線に沿って上昇するコンデンサCの充電電
圧が、充電電圧ゼロの状態から所定時間Tms(例えば
100ms)経過したとき電圧E2 に達するように設定
されている。したがって、各車輪の制動圧に関し、制御
用マイコン11の異常によって、時間Tms以上の連続
減圧が行われようとすると、コンデンサCの充電電圧が
基準電圧E2 を超えることによって、コンパレータ14
からフェールセーフ信号が出力されてシステムダウンが
なされるから、時間Tms以上の連続減圧は阻止され
る。
【0024】(1) マイコン正常時:図2(A) に示すよう
に、1回の減圧信号の持続時間がTmsを超えることは
ないので、コンデンサCの充電電圧が基準電圧E2 を超
えることはなく、F/Sリレー7はオン状態に保たれ、
システムが作動する。
【0025】(2) マイコン異常時:図2(B) に示すよう
に、信号線L1 〜L4 のいずれか1つの減圧信号が、時
間Tms以上持続すると、コンデンサCの充電電圧が基
準電圧E2 を超えることによって、F/Sリレー7がオ
フされ、システムダウンがなされる。
【0026】図3は、本実施例の動作を示すフロ−チャ
−トである。
【0027】先ず、W/Dモニタ3によるウォッチドッ
グパルスの判定がなされる(S1)。ウォッチドッグパ
ルスが正常であればリターンし、ウォッチドッグパルス
が無パルスであれば、これをW/Dモニタ3が検出して
(S2)、F/Sリレー7がオフされ、システムダウン
がなされる(S3)。
【0028】一方、ウォッチドッグパルスが発振してい
たり、周期の乱れがあったりするときには、減圧信号が
時間Tms以上持続したか否かを判定し(S4)、NO
のとこにはS1に戻る。またYESのときには、コンデ
ンサCの充電電圧が基準電圧E2 を超えることによって
(S5)、F/Sリレー7がオフされ、システムダウン
がなされる(S3)。
【0029】このように、本実施例では、監視用マイコ
ンを設けることなしに制御用マイコン11の故障を容易
に検出することができるから、回路も簡素になり、電子
制御ユニットUのコストダウンを図ることができる。ま
た、W/Dモニタ3では検出できないマイコン異常が生
じた場合でも、コンデンサCの充電電圧が基準電圧E2
を超えた場合は、F/Sリレー7がオフされるように構
成されているから、減圧時間がTms以上持続してノー
ブレーキ状態になることを阻止することができ、これに
よって車両の安全走行を確保することができる。
【0030】なお、本実施例は、車両のアンチスキッド
ブレーキ制御システムにおける電子制御ユニットの故障
検出装置であるが、他の電子制御システムの電子制御ユ
ニットの故障検出に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係わる電子制御ユニットのシ
ステム構成図
【図2】図1の電子制御ユニットの動作説明に供するタ
イミングチャート
【図3】図1の電子制御ユニットの動作説明に供するフ
ローチャート
【図4】従来の電子制御ユニットのシステム構成図
【符号の説明】
U 電子制御ユニット C コンデンサ L1 〜L4 信号線 3 ウォッチドッグモニタ 5 アクチュエータ 7 フェールセーフリレー 11 制御用マイコン 12 アクチュエータ駆動回路 13 オア回路 14 コンパレータ 15 リレー駆動回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子制御ユニットから複数の信号線を介
    してそれぞれ出力される制御信号によりそれぞれ独立し
    て駆動されて、車輪制動圧を制御するアクチュエータを
    備えた車両のアンチスキッドブレーキ制御システムにお
    いて、 上記複数の信号線の少なくとも1つが上記車輪制動圧の
    減圧信号を所定時間以上連続して上記アクチュエータに
    送っている状態を検出して上記電子制御ユニットの故障
    検出を行なう故障検出手段を備えていることを特徴とす
    る電子制御ユニットの故障検出装置。
  2. 【請求項2】 電子制御ユニットから複数の信号線を介
    してそれぞれ出力される制御信号によりそれぞれ独立し
    て駆動されるアクチュエータを備えた電子制御システム
    において、 上記複数の信号線をそれぞれ流れる制御信号の論理和を
    求めるオア回路と、 該オア回路の2値出力で充電または放電されるコンデン
    サと、 該コンデンサの充電電圧が所定電圧を超えたことを検出
    して上記電子制御ユニットの故障検出を行なう故障検出
    手段を備えていることを特徴とする電子制御ユニットの
    故障検出装置。
  3. 【請求項3】 上記電子制御システムが車両のアンチス
    キッドブレーキ制御システムよりなり、上記アクチュエ
    ータが車輪制動圧を制御するソレノイドバルブよりな
    り、上記コンデンサが上記信号線を流れる上記車輪制動
    圧の減圧信号により充電され、かつ上記信号線を流れる
    上記車輪制動圧の増圧信号により放電されることを特徴
    とする請求項2に記載の電子制御ユニットの故障検出装
    置。
JP23893794A 1994-10-03 1994-10-03 電子制御ユニットの故障検出装置 Pending JPH08104221A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7535739B2 (en) 2004-02-24 2009-05-19 Denso Corporation Semiconductor switch
WO2021173955A1 (en) * 2020-02-27 2021-09-02 Parker-Hannifin Corporation System and method for controlling a latching relay failsafe

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