JP2005234468A - クリーニングユニット - Google Patents

クリーニングユニット Download PDF

Info

Publication number
JP2005234468A
JP2005234468A JP2004046546A JP2004046546A JP2005234468A JP 2005234468 A JP2005234468 A JP 2005234468A JP 2004046546 A JP2004046546 A JP 2004046546A JP 2004046546 A JP2004046546 A JP 2004046546A JP 2005234468 A JP2005234468 A JP 2005234468A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
image carrier
image
paper
cleaning unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004046546A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4060809B2 (ja
Inventor
Takashi Kubo
隆 久保
Hideshi Izumi
英志 泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2004046546A priority Critical patent/JP4060809B2/ja
Priority to US11/062,466 priority patent/US7209700B2/en
Priority to CNB2005100519813A priority patent/CN100451868C/zh
Publication of JP2005234468A publication Critical patent/JP2005234468A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4060809B2 publication Critical patent/JP4060809B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/0005Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium
    • G03G21/0011Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium using a blade; Details of cleaning blades, e.g. blade shape, layer forming

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

【課題】 感光体ドラム上から回収しクリーニングユニットに堆積した紙粉による画像の品位の低下を防止できるクリーニングユニットを提供する。
【解決手段】 クリーニングユニット60は、感光体ドラム31の外周部に対向する開口部68を有するユニット本体61と、感光体ドラム31の外周部に付着する残留トナーを掻き落とすクリーニングブレード62と、クリーニングブレード62によって掻き落とされた残留トナーを受けて開口部68を介してユニット本体61内へ回収するトナー落下防止シート64と、トナー落下防止シート64よりも感光体ドラム31の回転方向の上流側に配置され、トナー落下防止シート64の上流側の周辺部を閉鎖する閉鎖位置と上述の周辺部を開放する開放位置との間で移動自在である補助部材65と、を備える。
【選択図】 図7

Description

この発明は、クリーニングユニットに関し、特に、クリーニングブレードによって掻き落とされた残留トナーを受けるトナー落下防止シートを備えたクリーニングユニットに関する。
画像形成装置において画像が形成される用紙は、給紙カセットまたは手差給紙トレイから給紙され、捌き部材によって1枚ずつに捌かれた後、搬送ローラによって画像形成部に搬送される。用紙の画像形成部への搬送過程において、用紙と捌き部材との摩擦によって用紙中から、セルロース等の短繊維、SiO2 (カオリン等)等の漂白剤、およびその他の混入物等の紙粉が分離して用紙上にあらわれる。用紙上の紙粉は、転写工程における電界によって感光体ドラムの表面に付着し、クリーニングユニットのトナー落下防止シートに堆積する。
トナー落下防止シートへの紙粉の堆積は、紙粉の帯電量分布が不均一であるので、クリーニングユニットによる感光体ドラム上の残留トナーの除去に対して悪影響を及ぼし、クリーニング不良や感光体ドラムの帯電電位の不均一を招く。
また、上述の短繊維はトナー落下防止シートに堆積すると、繊維同士が互いに絡み合って大きな紙粉となる。このような大きな紙粉は、弾性を有するトナー落下防止シートを変形させ、クリーニングユニット内の搬送スクリューによる振動や感光体ドラムの回転による風圧等によって、クリーニングユニット内に回収されている廃トナーが画像形成装置内に飛散する。廃トナーが飛散すると、画像形成装置内を汚してしまうだけでなく、トナー像が転写された搬送中の用紙をも汚してしまい、画像の品位が低下してしまう。
そこで、上述のような課題を解決しようとする技術として、フィードローラおよびフィードローラに圧接して回転する捌き部材のそれぞれの表面の動摩擦係数より大きい動摩擦係数を有するクリーニングローラを、フィードローラおよび捌き部材のそれぞれの外周部に圧接させることによって、フィードローラおよび捌き部材のそれぞれの外周部に付着した紙粉等を除去しようとする技術がある(例えば、特許文献1参照。)。
また、感光体ドラムの外周部に残留するトナーを回収するクリーニング装置に、感光体ドラムの外周部に接触する捕獲ブラシを設け、捕獲ブラシに電圧を印加することで、感光体ドラムの外周部に付着した紙粉を除去しようとする技術がある(例えば、特許文献2参照。)。
特開平11−106073号公報 特開2000−81819公報
しかし、特許文献1の技術では、クリーニングローラを設けても紙粉が帯電していない状態では紙粉の除去効果は十分でない。また、新たにクリーニングローラを設ける必要があるので、コストアップや装置の大型化を招いてしまう。
また、特許文献2の技術では、感光体ドラムの外周部に接触する捕獲ブラシに感光体ドラムの飽和帯電電位に近い電圧が印加されるので、感光体ドラムが劣化されるだけでなく、次の画像形成において不具合が発生する。
この発明の目的は、感光体ドラム上から回収しクリーニングユニットに堆積した紙粉による画像の品位の低下を防止できるクリーニングユニットを提供することにある。
この発明のクリーニングユニットは、上述の課題を解決するために以下のように構成される。
(1)像担持体の回転方向において記録媒体にトナー像を転写する位置よりも下流側に配置され前記像担持体の外周部に対向する開口部を有するユニット本体と、前記像担持体の外周部に当接して前記像担持体の外周部に付着する残留トナーを掻き落とすクリーニングブレードと、前記像担持体の回転方向における前記開口部の上流側に配置され前記クリーニングブレードによって掻き落とされた前記残留トナーを受けて前記開口部を介して前記ユニット本体内へ回収するトナー落下防止シートと、前記トナー落下防止シートよりも前記像担持体の回転方向の上流側に配置され、前記トナー落下防止シートの上流側の周辺部を閉鎖する閉鎖位置と前記周辺部を開放する開放位置との間で移動自在である補助部材と、を備えることを特徴とする。
この構成においては、像担持体の外周部に付着する残留トナーがクリーニングブレードによって掻き落とされ、掻き落とされたトナーはトナー落下防止シートによって受けられて、開口部からユニット本体内に回収される。また、像担持体の外周部に付着する紙粉は、トナーと比較して流動性が悪いのでクリーニングブレードから剥離し難く、所定量が堆積された後にトナー落下防止シート上に落下する。さらに、トナー落下防止シート上に落下した紙粉はユニット本体内に回収されずにトナー落下防止シート上に堆積し、大きな塊となる。
大きな塊となった紙粉は、クリーニングユニット内の搬送スクリューによる振動等によってトナー落下防止シートを変形させ、回収されたトナーとともにクリーニングユニットの外側へ落下しようとするが、開口部に対してトナー落下防止シートの背面側に補助部材が配置され、補助部材がトナー落下防止シートの背面側の周辺部を閉鎖するので、紙粉およびトナーの落下が防止される。
また、トナー像が転写された用紙を汚さないような所定のタイミングで補助部材が開放位置に移動することによって、トナー落下防止シートに堆積した紙粉が除去される。
(2)前記補助部材は、一部を前記像担持体に接触させて配置され、少なくとも前記像担持体に接触する部分に前記像担持体の回転力によって変形自在な弾性を有するシート部材を備えることを特徴とする。
この構成においては、補助部材の一部が像担持体に接触し、その接触部分が弾性を有するシート部材で形成されるので、補助部材が像担持体に密着しやすく、クリーニングブレードから落下してきた紙粉やトナーが、トナー落下防止シートで受け止めきれなくなってさらに落下してきた場合に、それらの紙粉やトナーが補助部材によって確実に受け止められる。
(3)前記補助部材は、前記像担持体の回転中であって前記像担持体の外周部に存在するトナー像の後端が前記クリーニングブレードと前記像担持体との接触位置を通過した後から次に搬送されてくるトナー像の前端が前記接触位置に到達するまでの間のいずれかのタイミングで前記開放位置に移動することを特徴とする。
この構成においては、像担持体の回転中であって、記録媒体にトナー像が転写された後に像担持体の外周部に残留するトナー像の後端がクリーニングブレードと像担持体との接触位置を通過した後から次に搬送されてくる残留するトナー像の前端が接触位置に到達するまでの時間帯は、トナー像が転写され搬送される記録媒体がクリーニングユニットの下方に存在しないので、上述の時間帯のうちのいずれかのタイミングで、補助部材が解放位置に移動されることで、記録媒体を汚すことなく、トナー落下防止シートに堆積した紙粉やトナーが除去される。
(4)前記補助部材は、前記像担持体の回転中であって、それぞれが少なくとも1枚の前記記録媒体に画像形成するジョブの間のいずれかのタイミングで前記開放位置に移動することを特徴とする。
この構成においては、画像形成のジョブが終了してから像担持体の回転が停止するまでの間、および、像担持体の回転が開始されてから画像形成のジョブが開始されるまでの間、のうちいずれかのタイミングで補助部材が開放位置に移動される。上述のタイミングで補助部材が開放位置に移動された場合、クリーニングユニットの下方に記録媒体が存在しないので、記録媒体を汚すことなく、トナー落下防止シートに堆積した紙粉やトナーが除去される。
(5)前記補助部材は、画像形成動作の終了後であって前記像担持体の回転中に前記開放位置に移動することを特徴とする。
この構成においては、画像形成動作が終了してから像担持体の回転が停止されるまでの間のいずれかのタイミングで補助部材が解放位置に移動される。上述のタイミングで補助部材が開放位置に移動された場合、クリーニングユニットの下方に記録媒体が存在しないので、記録媒体を汚すことなく、トナー落下防止シートに堆積した紙粉やトナーが除去される。
この発明によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)補助部材を閉鎖位置に設定することによって、紙粉およびトナーの落下を防ぎ、画像の品位の低下を防止することができる。また、補助部材を開放位置に設定することによって、トナー落下防止シートに堆積した紙粉を除去することができる。
(2)補助部材の一部が像担持体に接触し、その接触部分が弾性を有するシート部材で形成されるので、補助部材が像担持体に密着しやすく、クリーニングブレードから落下してきた紙粉やトナーがトナー落下防止シートで受け止めきれなくなってさらに落下してきた場合に、それらの紙粉やトナーを補助部材によって確実に受け止めることができる。
(3)トナー像が転写され搬送される記録媒体がクリーニングユニットの下方に存在しない時間帯のうちのいずれかのタイミングで補助部材を開放位置に移動させることによって、記録媒体を汚すことなく、トナー落下防止シートに堆積した紙粉やトナーを除去することができる。
以下に、この発明の実施形態について図面に基づいて説明する。図1は、この発明の実施形態に係るクリーニングユニットが適用された画像形成装置の概略の構成を示す断面図である。この実施形態に係るクリーニングユニット60が適用された画像形成装置100は、用紙(OHP等の記録媒体を含む。)に画像を形成する画像形成モードとして、コピアモード、プリンタモード、FAXモードを有し、各モードはユーザによって選択される。
画像形成装置100は、原稿読取部10、給紙部20、画像形成部30、排紙部40、図示しない操作パネル部および制御部を備える。原稿読取部10は、プラテンガラス11、原稿載置トレイ12およびスキャナ光学系13を備える。スキャナ光学系13は、光源14、反射ミラー15a〜15c、光学レンズ16およびCCD(Charge Coupled Device)17を含む。光源14は、プラテンガラス11上に載置された原稿、または原稿載置トレイ12から原稿搬送路Rを搬送される原稿に光を照射する。複数の反射ミラー15a〜15cは、原稿からの反射光を光学レンズ16に導く。光学レンズ16は、反射ミラー15a〜15cによって導かれた反射光を集光してCCD17に導く。CCD17は、集光された反射光を光電変換して画像データとして読み取る。
給紙部20は、給紙カセット21、手差トレイ22、給紙ローラ23、および捌き部材24を備える。給紙トレイ21および手差トレイ22には、画像形成時に用紙搬送路Sに給紙される用紙が載置される。給紙ローラ23は、給紙トレイ21等に収容されている用紙を搬送して捌き部材24に送る。
捌き部材24は、フィードローラ24a、およびフィードローラ24aの外周部に当接される板部材24bを含む。フィードローラ24aの外周部に当接される板部材24bの面の摩擦係数は、フィードローラ24aの外周部の摩擦係数よりも低くされる。捌き部材24は、給紙ローラ23から複数枚に重なった用紙が搬送されてきた場合、フィードローラ24a側の1枚の用紙のみを用紙搬送路Sに搬送する。例えば、2枚の用紙が給紙ローラ23から搬送されてきた場合、板部材24bに接する側の用紙は、板部材24bとの摩擦によって板部材24bの面上に静止され、フィードローラ24aの外周部に接する側の用紙のみが、フィードローラ24aとの摩擦およびフィードローラ24aの回転によって用紙搬送路Sに搬送される。
画像形成部30は、原稿読取部10の下方に配置され、レーザスキャニングユニット
(以下、LSUと言う。)37、像担持体である感光体ドラム31、および定着装置36等を備える。感光体ドラム31は図1において反時計回り(矢印Y方向)に回転し、感光体ドラム31の周囲には、帯電器32、現像装置33、転写装置34およびクリーニングユニット60が、感光体ドラム31の回転方向に沿ってこの順序で配置される。
排紙部40は、給紙トレイ21の上方に配置され、排紙ローラ41および排紙トレイ42を備える。排紙ローラ41は、用紙搬送路S上を搬送されてきた用紙を排紙トレイ42に排出する。また、排紙ローラ41は、正逆両方向に回転することができ、用紙の両面に画像を形成する場合、表面に画像形成され用紙搬送路S上を搬送されてきた用紙をチャックした後、排出する方向とは逆方向に回転して用紙を用紙搬送路S′に搬送する。これによって、用紙の表裏が反転されて用紙の裏面が感光体31に対向し、用紙の裏面にトナー像が転写される。排紙トレイ42は、画像形成が終了し排紙ローラ41から排出された用紙を収容する。なお、この実施形態に係る給紙ローラ23および捌き部材24は、用紙搬送方向に直交する方向において中央部に配置される。制御部は、画像形成装置100の全体の動作を制御する。
コピアモードにおいて原稿の画像を用紙にコピーする場合、ユーザは、原稿読取部10のプラテンガラス11または原稿載置トレイ12のいずれかにコピーしたい原稿を載置した後、操作パネル部に設けられる入力キーを押下することで印刷枚数、印刷倍率等の設定入力を行い、スタートキーを押下することでコピー動作の開始を指示する。
スタートキーが押下されると、画像形成装置100の給紙ローラ23が回転して用紙が用紙搬送路Sに給紙され、用紙搬送路S上に設けられたレジストローラ51まで搬送される。
レジストローラ51において用紙の搬送方向の先端部は、感光体ドラム31の外周部に形成されるトナー像の先端部と位置合わせをするために、レジストローラ51の軸方向と平行になるようにレジストローラ51にチャックされる。
原稿読取部10によって読み取られた画像データは、入力キー等を用いて入力された設定条件に基づいて画像処理された後、LSU37にプリントデータとして送信される。LSU37は、帯電器32によって所定の電位に帯電された感光体ドラム31の外周部に、図示しないポリゴンミラーおよび各種レンズを介して上述の画像データに基づいたレーザ光を照射して静電潜像を形成する。そして、現像装置33のMGローラ33aの表面に付着しているトナーが、感光体ドラム31の外周部の電位ギャップに応じて感光体ドラム31の外周部に引き寄せられて付着し、静電潜像が顕像化される。
その後、レジストローラ51によって、レジストローラ51にチャックされている用紙と、感光体ドラム31の外周部に形成されたトナー像との位置が合わせられ、用紙は感光体31と転写装置34との間に搬送される。次に、転写装置34に設けられた転写ローラ34aによって感光体ドラム31の外周部のトナー画像が用紙に転写される。用紙に転写されたトナー像は、定着装置36によって熱と圧力とを加えられて溶融し用紙に固着される。トナー像が定着された用紙は、排紙ローラ41によって排紙トレイ42に排出される。
用紙にトナー像が転写された後の感光体ドラム31の外周部に残留しているトナーおよび紙粉等は、クリーニングユニット60によって回収される。
図2は、画像形成部30の要部を示す拡大図である。クリーニングユニット60は、ユニット本体61、クリーニングブレード62、搬送スクリュー63、トナー落下防止シート64および補助部材65(図3参照)を備える。クリーニングユニット60は、開口部68が感光体ドラム31の外周部に対向するように配置される。
クリーニングブレード62の一端は、開口部68の上縁部付近に固定され、クリーニングブレード62の他端は感光体ドラム31の外周部に所定の圧力で当接される。クリーニングブレード62は、感光体ドラム31の回転時に感光体ドラム31の外周部に付着している残留トナーおよび紙粉を掻き落とす。
搬送スクリュー63は、ユニット本体61内に回転駆動可能に配置され、感光体ドラム31の外周部からクリーニングブレード62によって掻き落とされトナー落下防止シート64によって受けられたトナーおよび紙粉を、図示しない回収トナー貯蔵ボックスに搬送する。
トナー落下防止シート64は、トナーの帯電特性と逆極性の帯電特性の樹脂フィルムで形成される。トナー落下防止シート64の一端はシート取付部材66を介して開口部68の下縁部付近に固定され、トナー落下防止シート64の他端は感光体ドラム31の外周部に接触している。トナー落下防止シート64は、感光体ドラム31の外周部からクリーニングブレード62によって掻き落とされた残留トナーおよび紙粉を受け、トナーおよび紙粉がクリーニングユニット60の外部に落下および漏出することを防止する。
用紙剥離爪38は、感光体ドラム31の回転方向において、クリーニングユニット60よりも上流側であって転写装置34よりも下流側に配置され、転写装置34と感光体ドラム31との対向部分においてトナー像が転写された用紙を感光体ドラム31から剥離する。
ここで、トナー落下防止シート64を帯電特性がトナーとは逆極性である樹脂フィルムで形成したので、感光体ドラム31の外周部に電気的に付着している残留トナーおよび紙粉を静電気力によってトナー落下防止シート64に引き寄せ、感光体ドラム31から残留トナーおよび紙粉を除去しやすくなる。また、トナー落下防止シート64は樹脂フィルムで形成されるので、トナー落下防止シート64が感光体ドラム31の外周部に接触しても感光体ドラム31の外周部が傷付けられることがない。なお、トナー落下防止シート64の厚みは、0.01mm〜0.05mmであることが望ましい。トナー落下防止シート64の厚みが厚過ぎると感光体ドラム31の外周部を傷付け易くなり、一方、トナー落下防止シート64の厚みが薄過ぎるとトナー落下防止シート64の形状を維持することが困難になるからである。
図3は、補助部材65の概略の構成を示す図である。補助部材65は、シート部材65aおよびシート取付部材65bを含む。シート部材65aの長尺方向と直交する方向において、シート部材65aの一端はシート取付部材65bに固定される。シート取付部材65bは、支点67において回転自在となるようにトナー落下防止シート64のシート取付部材66に取り付けられ、補助部材65は、シート部材65aがトナー落下防止シート64の背面側(感光体ドラム31の回転方向の上流側)の周辺部を閉鎖する閉鎖位置と、上述のトナー落下防止シート64の背面側の周辺部を開放する開放位置と、の間で移動自在とされる。また、補助部材65は、感光体ドラム31の軸方向(主走査方向)において感光体ドラム31の略中央部に配置される。
図4(a)は、給紙部20における捌き部材24の概略の構成を示す正面図であり、図4(b)は、その平面図である。
用紙Mは、給紙ローラ23によって捌き部材24に送られ、捌き部材24のフィードローラ24aおよび板部材24bと用紙Mとの摩擦力によって1枚ずつに捌かれた後、用紙搬送路Sに供給される。
ここで、用紙Mが1枚に捌かれる際の用紙Mとフィードローラ24aおよび板部材24bとの摩擦によって、用紙Mから紙粉が発生する。この実施形態では、捌き部材24は主走査方向における用紙Mの略中央部に接触するので、主走査方向における用紙Mの略中央部Maから紙粉が発生しやすい。
図5は、感光体ドラムおよびクリーニングユニットの側面図である。紙粉は、用紙Mの搬送途中において図示しない搬送ローラ等との摩擦によって帯電するので、感光体ドラム31の外周部に担持されるトナー像が用紙Mに転写される際に、感光体ドラム31の外周部に付着する。この実施形態では上述のように、主走査方向における用紙Mの略中央部Maから紙粉が発生しやすいので、感光体ドラム31の軸方向(主走査方向)において感光体ドラム31の外周部の略中央部31aに、多くの紙粉が付着する。
図6は、画像形成部の要部を示す拡大図である。感光体ドラム31の外周部に付着するトナーおよび紙粉Pは、クリーニングユニット60のクリーニングブレード62によって掻き落とされ、トナー落下防止シート64によって受けられる。紙粉Pは流動性が低いので、クリーニングブレード62によって掻き落とされた紙粉Pは、トナー落下防止シート64に堆積しやすい。また、トナー落下防止シート64は感光体ドラム31の外周部に接触しているので、感光体ドラム31に付着している紙粉Pが直接、トナー落下防止シート64と感光体ドラム31の外周部との接触部分およびその周辺部分に堆積する場合もある。
この実施形態では上述のように、感光体ドラム31の軸方向(主走査方向)において、感光体ドラム31の外周部の略中央部31aに多くの紙粉Pが付着しているので、トナー落下防止シート64の略中央部に紙粉Pが堆積しやすく、紙粉Pが大きな塊になりやすい。紙粉Pが大きな塊になると、クリーニングユニット60内の搬送スクリュー63による振動等によって、紙粉Pがトナーとともにトナー落下防止シート64から落下しやすくなる。クリーニングユニット60では、トナー落下防止シート64から落下した紙粉Pやトナーは、補助部材65によって受けられる。
図7は、補助部材65の状態について説明する図である。補助部材65は、図7(a)に示すように、後述する所定の時間帯を除く通常時は閉鎖位置に配置される。感光体ドラム31の回転方向においてトナー落下防止シート64の上流側すなわちトナー落下防止シート64の下側に、補助部材65のシート部材65aが配置されるので、トナー落下防止シート64から紙粉Pやトナーが落下した場合、その紙粉Pやトナーはシート部材65aによって受け止められ、搬送中の用紙M上に付着することがない。したがって、紙粉Pやトナーの飛散によって用紙Mが汚れることがなく、用紙Mに形成された画像の品位の低下が防止される。また、画像形成装置100の停止中においても補助部材65は閉鎖位置に配置されるので、画像形成装置100が搬送される等して傾斜されたり振動を与えられたりした場合でも、クリーニングユニット60内のトナーや紙粉Pがクリーニングユニット60の外部へ落下することが防止される。
補助部材65は、感光体ドラム31の回転中であって感光体ドラム31の外周部に残留するトナー像の後端がクリーニングブレード62と感光体ドラム31との接触位置を通過した後から次に搬送されてくるトナー像の前端が上述の接触位置に到達するまでの間のいずれかのタイミングで、図7(b)に示すような開放位置に一時的に移動し、閉鎖位置に戻る。
補助部材のシート部材65aは、開放位置から閉鎖位置に戻った直後は、図7(c)に示すように、感光体ドラム31の回転方向と逆方向に反り返るようになるが、図7(d)に示すように、感光体ドラム31の回転にともなって反り返りが修正されて感光体ドラム31の外周部に沿うように当接され、トナー落下防止シート64の開口部68に対する背面側の周辺部を閉鎖する。
感光体ドラム31と転写装置34との間で感光体ドラム31の外周部に形成されたトナー像が転写された用紙Mは、感光体ドラム31の外周部に残留するトナー像が感光体ドラム31とクリーニングブレード62との接触位置を通過中にはクリーニングユニット60の下方に位置するが、感光体ドラム31の外周部に残留するトナー像の後端が感光体ドラム31とクリーニングブレード62との接触位置を通過した後、次に搬送されてくるトナー像の前端が上述の接触位置に到達するまでの間は、クリーニングユニット60の下方には用紙が存在しない。したがって、上述のタイミングで補助部材65を開放位置に一時的に移動させるようにすることで、クリーニングユニット60の下方に用紙Mが存在するときには補助部材65によって紙粉P等の落下が防止され、クリーニングユニット60の下方に用紙Mが存在しないときに、トナー落下防止シート64に堆積した紙粉等は搬送スクリュー63による振動等によって、用紙Mを汚すことなく落下する。これによって、トナー落下防止シート64に堆積した紙粉P等が除去される。
なお、補助部材65は、上述のタイミングの他に、例えば次のようなタイミングにおいても開放位置に移動する。補助部材65は、感光体ドラム31の回転中であって、それぞれ少なくとも1枚の用紙Mに画像形成する2つのジョブの間におけるいずれかのタイミングで一時的に開放位置に移動する。また、補助部材65は、画像形成動作の終了後であって感光体ドラム31の回転中、すなわち、感光体ドラム31の残留電位の除去や残留トナーの除去など画像形成終了後の後処理工程中にも一時的に開放位置に移動する。上述のようなタイミングで補助部材65を一時的に開放位置に移動することで、トナー像が転写された用紙Mを汚損することなくトナー落下防止シート64に堆積した紙粉P等が除去され、用紙Mに形成された画像の品位の低下が防止される。
補助部材65を開放位置に移動してから閉鎖位置に戻すまでの時間は、上述のタイミングの範囲内において、実験等の結果に基づき任意に設定するとよい。
また、紙粉P等は主走査方向においてトナー落下防止シート64の略中央部に多く堆積するので、クリーニングユニット60の下方に位置する搬送ローラ等を例えば用紙搬送方向に直交する方向の両端部に配置することによって、落下した紙粉等によって搬送ローラ等が汚損されることがなく、後に搬送される用紙Mの汚損も防止される。
この発明の実施形態に係るクリーニングユニットが適用された画像形成装置の概略の構成を示す断面図である。 画像形成部の要部を示す拡大図である。 補助部材の概略の構成を示す図である。 (a)は、給紙部における捌き部材の概略の構成を示す正面図であり、(b)は、その平面図である。 感光体ドラムおよびクリーニングユニットの側面図である。 画像形成部の要部を示す拡大図である。 補助部材65の状態について説明する図であり、(a)は補助部材が閉鎖位置にある状態を示し、(b)は補助部材が開放位置にある状態を示し、(c)は補助部材が開放位置から閉鎖位置に移動した直後の状態を示し、(d)は(c)の状態から所定時間経過した状態を示す。
符号の説明
31 感光体ドラム
60 クリーニングユニット
61 ユニット本体
62 クリーニングブレード
64 トナー落下防止シート
65 補助部材
65a シート部材
65b シート取付部材
68 開口部
M 用紙

Claims (5)

  1. 像担持体の回転方向において記録媒体にトナー像を転写する位置よりも下流側に配置され前記像担持体の外周部に対向する開口部を有するユニット本体と、
    前記像担持体の外周部に当接して前記像担持体の外周部に付着する残留トナーを掻き落とすクリーニングブレードと、
    前記像担持体の回転方向における前記開口部の上流側に配置され前記クリーニングブレードによって掻き落とされた前記残留トナーを受けて前記開口部を介して前記ユニット本体内へ回収するトナー落下防止シートと、
    前記トナー落下防止シートよりも前記像担持体の回転方向の上流側に配置され、前記トナー落下防止シートの上流側の周辺部を閉鎖する閉鎖位置と前記周辺部を開放する開放位置との間で移動自在である補助部材と、を備えることを特徴とするクリーニングユニット。
  2. 前記補助部材は、一部を前記像担持体に接触させて配置され、少なくとも前記像担持体に接触する部分に前記像担持体の回転力によって変形自在な弾性を有するシート部材を備えることを特徴とする請求項1に記載のクリーニングユニット。
  3. 前記補助部材は、前記像担持体の回転中であって前記像担持体の外周部に存在するトナー像の後端が前記クリーニングブレードと前記像担持体との接触位置を通過した後から次に搬送されてくるトナー像の前端が前記接触位置に到達するまでの間のいずれかのタイミングで前記開放位置に移動することを特徴とする請求項1または2に記載のクリーニングユニット。
  4. 前記補助部材は、前記像担持体の回転中であって、それぞれが少なくとも1枚の前記記録媒体に画像形成する2つのジョブの間のいずれかのタイミングで前記開放位置に移動することを特徴とする請求項1または2に記載のクリーニングユニット。
  5. 前記補助部材は、画像形成動作の終了後であって前記像担持体の回転中に前記開放位置に移動することを特徴とする請求項1または2に記載のクリーニングユニット。
JP2004046546A 2004-02-23 2004-02-23 画像形成装置 Expired - Fee Related JP4060809B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004046546A JP4060809B2 (ja) 2004-02-23 2004-02-23 画像形成装置
US11/062,466 US7209700B2 (en) 2004-02-23 2005-02-22 Cleaning unit
CNB2005100519813A CN100451868C (zh) 2004-02-23 2005-02-23 清洁单元

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004046546A JP4060809B2 (ja) 2004-02-23 2004-02-23 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005234468A true JP2005234468A (ja) 2005-09-02
JP4060809B2 JP4060809B2 (ja) 2008-03-12

Family

ID=34858139

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004046546A Expired - Fee Related JP4060809B2 (ja) 2004-02-23 2004-02-23 画像形成装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7209700B2 (ja)
JP (1) JP4060809B2 (ja)
CN (1) CN100451868C (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2008001463A1 (ja) * 2006-06-30 2009-11-26 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2013050553A (ja) * 2011-08-30 2013-03-14 Oki Data Corp トナー付着体ユニットおよび画像形成装置
JP2017026910A (ja) * 2015-07-24 2017-02-02 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 クリーニング装置およびそれを備えた画像形成装置
JP2017138360A (ja) * 2016-02-01 2017-08-10 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7711285B2 (en) * 2003-10-02 2010-05-04 Sharp Kabushiki Kaisha Cleaning device for an image forming apparatus
JP4808034B2 (ja) * 2006-02-10 2011-11-02 株式会社沖データ 現像剤除去装置及び画像形成装置

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS584341B2 (ja) * 1978-05-11 1983-01-26 株式会社リコー 電子写真のクリ−ニング方法
JPS58109761U (ja) * 1982-01-22 1983-07-26 ミノルタ株式会社 トナ−飛散防止装置
JPS62156671A (ja) * 1985-12-27 1987-07-11 Sharp Corp 画像形成装置のカ−トリツジ装置
JPH01123277A (ja) * 1987-11-09 1989-05-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像形成装置
US4905047A (en) * 1988-02-12 1990-02-27 Ricoh Company, Ltd. Wet type image forming apparatus
JPH07271255A (ja) 1994-03-29 1995-10-20 Ricoh Co Ltd 画像形成装置のトナー落下防止装置
JPH0883031A (ja) * 1994-09-12 1996-03-26 Canon Inc 画像形成装置のクリーニング装置
JPH0950219A (ja) * 1995-08-07 1997-02-18 Canon Inc 電子写真画像形成装置及びクリーニング装置
JPH0990694A (ja) 1995-09-25 1997-04-04 Canon Inc クリーニング装置及びプロセスカートリッジ
JP3576341B2 (ja) * 1996-11-25 2004-10-13 キヤノンファインテック株式会社 画像形成装置のクリーニング装置
JPH11106073A (ja) 1997-10-09 1999-04-20 Konica Corp 給紙装置
JP3537076B2 (ja) * 1997-12-11 2004-06-14 キヤノン株式会社 画像形成装置
JPH11296041A (ja) * 1998-04-13 1999-10-29 Minolta Co Ltd 清掃装置およびそれを用いた画像形成装置
JP3967013B2 (ja) 1998-09-04 2007-08-29 東芝テック株式会社 クリーニング装置、プロセスユニットおよび電子写真装置
JP3583691B2 (ja) * 2000-07-24 2004-11-04 シャープ株式会社 クリーニング装置
JP2002258708A (ja) * 2001-03-05 2002-09-11 Konica Corp トナー像担持体のクリーニング方法、トナー像担持体のクリーニング装置及び画像形成装置
JP4118103B2 (ja) * 2002-08-27 2008-07-16 株式会社沖データ 画像形成装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2008001463A1 (ja) * 2006-06-30 2009-11-26 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP4764481B2 (ja) * 2006-06-30 2011-09-07 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2013050553A (ja) * 2011-08-30 2013-03-14 Oki Data Corp トナー付着体ユニットおよび画像形成装置
JP2017026910A (ja) * 2015-07-24 2017-02-02 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 クリーニング装置およびそれを備えた画像形成装置
JP2017138360A (ja) * 2016-02-01 2017-08-10 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN1661496A (zh) 2005-08-31
US7209700B2 (en) 2007-04-24
JP4060809B2 (ja) 2008-03-12
US20050185997A1 (en) 2005-08-25
CN100451868C (zh) 2009-01-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7904014B2 (en) Waste toner collecting device and image forming apparatus provided with the same
US7209700B2 (en) Cleaning unit
JP2009069825A (ja) 画像形成装置及び画像形成装置の2次転写ローラ清掃方法
US7711285B2 (en) Cleaning device for an image forming apparatus
JP3680175B2 (ja) 用紙剥離爪
JP3645560B2 (ja) クリーニングユニット
JP2003046722A (ja) 画像読取装置及び画像形成装置
JP2008033103A (ja) 画像形成装置
JP5303942B2 (ja) 記録媒体搬送装置、転写装置及び画像形成装置
JP4526371B2 (ja) シート搬送装置、画像形成装置、原稿画像読取装置、及び、被記録媒体後処理装置
JP4186948B2 (ja) 画像形成装置
JP3866079B2 (ja) 用紙搬送装置
JP2007304301A (ja) クリーニング装置及び画像形成装置
JP5235500B2 (ja) シート搬送装置及び画像形成装置
JP2000187398A (ja) 画像形成装置
JP5719790B2 (ja) クリーニング装置、およびこれを備える像担持体ユニット、画像形成装置
JP2001261178A (ja) 画像形成装置
JP5333884B2 (ja) 転写ユニット及び画像形成装置
JP2001042664A (ja) 画像形成装置
JP2001166661A (ja) 画像形成装置
JP2016100853A (ja) 画像読取装置及び画像形成装置
JP2001125328A (ja) 画像形成装置
JPH1074012A (ja) 定着装置
JP2004307088A (ja) シート搬送ガイド
JPS60151686A (ja) プレ−ド式クリ−ニング装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061128

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070130

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070402

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070717

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070918

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20071204

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20071220

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101228

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4060809

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101228

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111228

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111228

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121228

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121228

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees