JP2005228236A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. スキャナ部で読取った原稿のスキャンデータをプリンタ部で印刷するコピー機能を有した画像形成装置において、
   前記コピー機能にかかわるジョブの実行を許可する管理識別情報を保存する第１保存手段と、
   前記コピー機能を行うためにユーザが要望する入力を与える操作部と、
   前記ジョブの実行時に、前記操作部から入力された入力識別情報を検出する検出手段と、
   前記検出手段により検出された前記入力識別情報と前記第１保存手段に保存された前記管理識別情報とが一致するかどうかを判断する判断手段と、
   前記判断手段により一致したと判断された場合は前記ジョブの実行を許可し、不一致のときは前記ジョブの実行を非許可にする第１印刷制御手段と、
   予め前記プリンタの設定情報を記憶しておく記憶手段と、
   前記判断手段の判断結果に関係なく前記記憶手段に記憶されたプリンタの設定情報を読み出して印刷を実行させる第２印刷制御手段と、
   を有することを特徴とする画像形成装置。
2. 前記記憶手段に記憶されたプリンタの設定情報は、設定ページの情報、または環境設定の情報であることを特徴とする請求項１記載の画像形成装置。
3. 前記管理識別情報に基づき、部門に対する印刷枚数を管理するための部門制限枚数情報を保存する第２保存手段と、
   前記部門の前記印刷要求時に印刷枚数を計数し、前記第２保存手段に保存された前記部門制限枚数を越えたか否かを判定し、制限枚数内であれば、前記プリンタ部に印刷を許可し、制限枚数を越えた場合は、非許可とする第３印刷制御手段を
   さらに有したことを特徴とする請求項１記載の画像形成装置。
4. 前記第１印刷制御手段または前記第３印刷制御手段により、非許可となった部門の識別情報を区分して保存する第３保存手段
   をさらに有したことを特徴とする請求項１記載の画像形成装置。
5. スキャナ部で読取った原稿のスキャンデータをプリンタ部で印刷するコピー機能を有した画像形成装置を制御する方法において、
   前記コピー機能にかかわるジョブの実行を許可する管理識別情報を第１保存手段に保存し、
   前記コピー機能を行うためにユーザが要望する入力を操作部から受け付け、
   前記ジョブの実行時に、前記操作部から入力された入力識別情報を検出手段で検出し、
   前記検出手段により検出された前記入力識別情報と前記第１保存手段に保存された前記管理識別情報とが一致するかどうかを判断手段で判断し、
   第１印刷制御手段の制御のもと、前記判断手段により一致したと判断された場合は前記ジョブの実行を許可し、不一致のときは前記ジョブの実行を非許可にし、
   予め記憶手段に前記プリンタの設定情報を記憶しておき、
   第２印刷制御手段の制御のもと前記判断手段の判断結果に関係なく前記記憶手段に記憶されたプリンタの設定情報を読み出して印刷を実行させることを特徴とする画像形成装置を制御する方法。
6. 前記記憶手段に記憶されたプリンタの設定情報は、設定ページの情報、または環境設定の情報であることを特徴とする請求項５記載の画像形成装置を制御する方法。
7. 前記管理識別情報に基づき、部門に対する印刷枚数を管理するための部門制限枚数情報を第２保存手段に保存し、
   第３印刷制御手段の制御のもと、前記部門の前記印刷要求時に印刷枚数を計数し、前記第２保存手段に保存された前記部門制限枚数を越えたか否かを判定し、制限枚数内であれば、前記プリンタ部に印刷を許可し、制限枚数を越えた場合は、非許可とすることを特徴とする請求項５記載の画像形成装置を制御する方法。
8. 前記第１印刷制御手段または前記第３印刷制御手段の制御のもと、非許可となった部門の識別情報を区分して第３保存手段に保存することを特徴とする請求項５記載の画像形成装置を制御する方法。