JP2005183740A - プリント配線板および半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【解決手段】本発明のプリント配線板は、略平行に形成された多数の配線上とともにそれに沿って形成されたダミーパターン上に渡りソルダーレジストが被覆形成され、該ソルダーレジストの塗布厚が端部に向かって次第に減衰するソルダーレジスト層を有するプリント配線板であって、該ダミーパターンに、ソルダーレジスト塗布厚調整部が形成されていることを特徴としている。また、本発明の回路装置は、上記のようなプリント配線板に電子部品が実装されてなる。
【効果】本発明によれば、ソルダーレジスト層の端部においてその全幅に渡り均一なスロープを形成することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、ソルダーレジストの塗布厚が端部に向かって次第に減衰してスロープ状に形成されたソルダーレジスト層を有するプリント配線板および半導体装置に関する。さらに詳しくは本発明は、スロープ状の端部を有するソルダーレジスト層が形成された配線板において、特定の形態を有するダミーパターンが形成されたプリント配線板に関する。
電子部品を実装するために絶縁板の表面に配線パターンを形成したキャリアが使用されている。このようなキャリアは、絶縁板と導電性金属との積層体の表面に感光性樹脂層を形成し、この感光性樹脂層を露光・現像して所望のパターンを形成し、こうして形成されたパターンをマスキング材として導電性金属を選択的にエッチングすることにより導電性金属からなる配線パターンを形成し、次いで、この配線パターンの端子部分が露出するようにソルダーレジストを塗布することにより形成されている。このようにして形成されたキャリアのインナーリードにICチップ等を実装して半導体装置とし、このアウターリードの端子と表示体用基板やコンピューターの回路基板等の基板の電極(例えばバンプ電極)とを電気的に接続することにより電子機器が組み立てられる。
このような基板への実装の際に、キャリアのソルダーレジスト層の層厚が厚すぎると、基板の縁部とソルダーレジスト層とが接触して半導体装置の基板への実装を確実に行えないことがあるので、ソルダーレジスト層の縁部が基板の縁部と接触しないように、ソルダーレジスト層の端部における塗布厚が端部に向かって次第に減衰したスロープ状になるように形成している。
このようなソルダーレジスト層は、スクリーン印刷技術を利用して塗布されている。すなわち、表面に配線パターンが形成された絶縁板の表面に、ソルダーレジストを塗布すべき部分以外がマスキングされたスクリーンを当接してこのスクリーンの表面にソルダーレジストインクを供給して、スクリーン上をスキージーを移動させてマスキングされていないスクリーン部分からソルダーレジストインクを選択的に通過させて絶縁板上の所定の位置にソルダーレジストインクを塗布し、次いで硬化させることによりソルダーレジスト層を形成している。そして、例えば、このソルダーレジストインクを塗布する部分の端部におけるスクリーンの紗の部分の目開きを端部に向かって小さくすることにより、ソルダーレジストインクの透過量が端部に向かって次第に少なくなり、端部に向かって厚さが減少するようなスロープ状にソロダーレジスト層を形成することができる。このように端部に向かって厚さが減少するような形状にソルダーレジスト層を形成することにより、実装する基板の端部がソルダーレジスト層と接触するのを防止することができるので、基板を良好に実装することができる。
ところで、プリント配線板において、上記のようなソルダーレジスト層の形成、基板への実装などは、自動装置を用いて行われるため、プリント配線板の位置決めを行う必要があり、このような位置決めのために、配線パターンが形成されていない部分の絶縁板の表面にダミーパターンを形成することがある。さらに、絶縁板が、例えばポリイミドフィルムのような可撓性フィルムである場合、導電性金属を選択的にエッチングして配線パターンを形成すると、導電性金属が除去されることにより得られるプリント配線板に反り変形などが生ずることがあり、こうした反り変形の発生を防止するために、ダミーパターンを形成することがある。
例えば図4および図5に示すように、配線パターン115およびダミーパターン111
は、絶縁基板120の表面に銅などの導電性金属から形成される導電性のパターンであり、ダミーパターン111は図4に示すように導電性金属からなるベタのパターンであることが多い。また、ダミーパターンには図4に示すように、この配線板の位置決めをするための、例えば凹部126のような位置決めマークが形成されていることが多い。
図5に示すように、ソルダーレジスト層112の端部が、上記のようなベタのダミーパターン111と重なる場合、このダミーパターン111上におけるソルダーレジスト層112端部の塗布厚は、配線パターン115上におけるソルダーレジスト層112の端部に形成されたスロープよりも厚くなり、配線パターン115上に形成されている本来の傾斜線よりも肉厚となる肉厚部110が形成される。すなわち、このようなベタのダミーパターンの表面からソルダーレジストインクを塗布するスクリーンまでの間でソルダーレジストインクの逃げ場がないため、このようなベタのダミーパターン111の上にソルダーレジスト層112を塗設しようとすると、その端部は、配線パターン115上に形成されたスロープよりも厚く形成されてしまう。
このようにダミーパターン111上におけるソルダーレジスト層112の端部が厚くなると、上記したように、例えば液晶パネルの基板電極部の縁部とこのダミーパターン111上におけるソルダーレジスト層の肉厚部110とが接触して基板との電気的接続等を確実に行えないことがある。
なお、特許文献1(特開2000-195908号公報)には、絶縁フィルムにスリットを形成し
て、このスリットによりソルダーレジスト層の塗布厚を調整することが開示されているが、この公報には、ソルダーレジスト層の端部に向かってスロープ状に塗布厚を薄くするという特定の形態を有するソルダーレジスト層に関する記載はない。
また、特許文献2(特開平11-233547号公報)には、ワイヤーボンディング領域に肉薄
のソルダーレジスト層を形成し、ボールパッド用導体領域に肉厚のソルダーレジスト層を形成するに際して、ソルダーレジスト層に感光性成分を配合することにより、肉薄に塗布してソルダーレジスト層と、重ね塗りすることにより肉厚に形成されたソルダーレジスト層とを一括して光硬化させることが示されている。しかしながら、特許文献2にはソルダーレジスト層を、端部に向かってスロープ状に形成することに関する記載はない。
特開2000-195908号公報 特開平11-233547号公報
本発明は、端部に向かってスロープ状に薄くなるように形成されたソルダーレジスト層を有し、かつこのソルダーレジスト層の端部に形成されているスロープ部分に配線パターンおよびダミーパターンが形成されたプリント配線板であり、ソルダーレジスト層の端部において全幅に渡って均一な傾斜があるプリント配線板を提供することを目的としている。
本発明のプリント配線板は、略平行に形成された多数の配線上とともにそれに沿って形成されたダミーパターン上に渡りソルダーレジストが被覆形成され、該ソルダーレジストの塗布厚が端部に向かって次第に減衰するソルダーレジスト層を有するプリント配線板であって、
該ダミーパターンに、ソルダーレジスト塗布厚調整部が形成されていることを特徴としている。
また、本発明の半導体装置は、上記のようなプリント配線板に電子部品が実装されてなる。
本発明のプリント配線板には、ダミーパターンにソルダーレジストの塗布厚を調整する塗布厚調整部が形成されているので、ソルダーレジスト層の端部に向かって厚さが次第に減衰してスロープ状に形成されたソルダーレジスト層をダミーパターン上でも配線パターン上と同様に均一に形成することができる。
さらに、上記のようにダミーパターンに、ソルダーレジスト塗布厚調整部を形成しても、ダミーパターンが本質的に有している、位置合わせ機能、およびエッチングによる基板の変形防止機能などの諸機能が損なわれることがない。
次に本発明のプリント配線板および半導体装置について具体的に説明する。
本発明のプリント配線板は、図1に示すように、絶縁基板11と、この絶縁基板11の少なくとも一方の表面に形成された配線パターン15と、この配線パターンの端子部分が露出されるように塗布されたソルダーレジスト層19とを有し、このソルダーレジスト層19の端部は、端部21に向かって次第に塗布厚が減衰するスロープ状23に形成されている。
本発明のプリント配線板において、絶縁基板11は、可撓性基板であってもよいし、また、硬質基板であってもよい。
本発明のプリント配線板において、絶縁基板11の例としては、ポリイミド、ポリアミド、ポリエステル、ポリフェニレンサルファイド、ポリエーテルイミド、液晶ポリマーなどを挙げることができる。この絶縁基板11として可撓性基板を使用する場合には、ポリイミドフィルムを使用することが好ましい。このような可撓性基板としてポリイミドフィルムを使用する場合、このポリイミドフィルムの厚さに特に制限はないが、5〜150μmのポリイミドフィルムを使用することが好ましく、近時の電子部品の薄化の要請下においては、15〜70μmのポリイミドフィルムを使用することが特に好ましい。
本発明のプリント配線板の絶縁基板11の表面には、配線パターン15が形成されている。このような配線パターン15は、上述の絶縁基板11表面に導電性金属層を形成し、次いでこの導電性金属層表面にフォトレジストを塗布し、こうして形成されたフォトレジスト層に所望のパターンを露光・現像し、こうしてフォトレジストで形成されたパターンをマスキング材として導電性金属を選択的にエッチングすることにより形成することができる。
ここで使用する導電性金属としては、銅、アルミニウムなどを挙げることができる。さらにこの導電性金属層は、絶縁基板上に例えば銅箔などを貼着して形成することもできるし、また絶縁基板表面に導電性金属を析出させて形成することもできる。このような導電性金属層は、単独で形成されていてもよいし、また、複数の金属の積層体であってもよい。例えば、導電性金属を析出させる場合、絶縁基板表面に、クロム、ニッケルなどの金属を蒸着させた後、銅などの導電性金属を蒸着させることができる。このような導電性金属の厚さは、通常は5〜70μm、好ましくは8〜35μmである。
本発明では、確実に保護されるべき部分の配線パターン15に、従来のソルダーレジスト層と同様に、通常は1〜75μmの範囲内、好ましくは10〜55μmの範囲内に所定
厚さのソルダーレジスト層を形成し、他方、端子部分近傍にはソルダーレジスト層の傾斜部23を形成する。すなわち、配線パターン15の端部に形成されている端子部分近傍のソルダーレジスト層の縁部が、端子部分方向に向かって連続的あるいは段階的にその塗布厚が減少するようにソルダーレジストの縁部を形成する。
本発明において、硬化後のソルダーレジスト厚を連続的あるいは段階的に減少させてなる幅は、ソルダーレジスト層の縁部から、通常は100〜2000μmの範囲内、好ましくは250〜2000μmの範囲内、より好ましくは300〜2000μmの範囲内、特に好ましくは400〜1000μmの範囲内にある。
ダミーパターンは、配線パターンの最外側に配線パターンに沿って形成された電気的に接続されていないパターンであり、通常は図4に付番111で示されるように平面的な独立したベタのパターンである。また、このようなダミーパターンは、形成されたプリント配線板に例えば電子部品を実装する際のプリント配線板の位置あわせのマークとして形成される場合もある。さらに、絶縁基板が絶縁フィルムである場合には、配線パターンを形成することにより、導電性金属からなる配線パターンが形成された部分と、配線パターンが形成されていない部分との応力が異なり、得られるフィルムキャリアに反り変形が生じやすくなる。このため、配線パターンが形成されていない部分にもパターンを形成することにより、プリント配線板全体にパターンが形成されることなり、プリント配線板における内部応力の偏在が少なくなることから、プリント配線板のそり変形の発生を有効に防止することができる。
図2においてダミーパターンは付番17で示されている。
ところが、上記のようなベタのダミーパターンは、導電性金属からなるベタのパターンであることから、このベタのダミーパターンの上にソルダーレジスト層の端部のスロープの部分が来ると、このベタのダミーパターンを形成する導電性金属の略厚さ分だけ、ソルダーレジストインクがこのベタのダミーパターン上に過剰に供給されることになる。こうしてベタのダミーパターン上に供給されたソルダーレジストインクの余剰分は、ソルダーレジストを塗布する際にスクリーンに柔軟性があるため、スクリーンの下面に貯まって図5に示すような肉厚部110を形成してしまう。
本発明のプリント配線板においては、図2に示されるように、ダミーパターン17を細線化したダミー配線13とこのダミー配線13間に形成される凹部14とからなるように形成する。ダミーパターン17は、略平行に形成された複数の配線パターン15と略平行に形成された多数の細線と、この細線を隣接する細線と離間する凹部14とからなる。このように形成されたダミー配線(細線)13と隣接するダミー配線(細線)13との間には、パターンは形成されておらず、従って、多数のダミー配線13の間の表面は絶縁基板が露出して凹部14を形成しており、この絶縁基板により形成される凹部14の底部は、絶縁基板であり、その側壁は、ダミー配線13によって形成されている。
このダミー配線13は、多数の配線パターン15と略平行に形成されていることが好ましい。すなわち、ソルダーレジスト層19を形成するに際しては、スクリーン上をスキージーが矢印D方向に移動して、有機溶媒を含有する高粘度液であるソルダーレジストイン
クが塗布されることから、このスキージーの移動方向と略平行に、すなわち、多数の配線パターン15と略平行にダミー配線13を形成することが好ましい。
このようにダミーパターンを上記のように多数のダミー配線13に分割することにより、ダミー配線13間に形成される凹部14が余剰のソルダーレジストインクを留置するソルダーレジストの塗布厚調整部になる。従って、多数の配線パターン15と略平行に多数
のダミー配線13が形成された図2に示すようなダミーパターンにおいて、塗布厚調整部17は、ダミー配線13とこのダミー配線13間に形成された凹部14によって形成される。
この塗布厚調整部17を形成したことによって、ダミーパターン上に供給されたソルダーレジストインクの一部はダミー配線13間に形成された凹部14に流入するため、ダミーパターン上に供給されたソルダーレジストインクの余剰分による、図5に示すような肉厚部110の形成が防止される。したがって、ソルダーレジスト層19がダミーパターン上でも配線パターン上と同様に均一に形成され、ソルダーレジスト層19の端部において全幅に渡って均一なスロープ23を形成することができる。
なお、多数の配線パターン15の最外側には、隣接する配線パターン15とほぼ同等の間隔でダミー配線13の最外側のダミー配線が形成されているので、配線パターンの最外側の配線パターン15がオーバーエッチングされることはない。
また、本発明のプリント配線板において、ダミーパターンは、図3に示すように、ダミーパターンの外周部の少なくとも一部を残して、ダミーパターンの元の形状を認識可能にダミーパターンの外周部の少なくとも一部および内部の導電性金属を除去するようにして形成することもできる。すなわち、図3において、ダミーパターンは、破線と実線によって示される導電性金属からなるパターンであり、ソルダーレジスト層19の先端部21に向かってその厚さが順次薄くなるスロープ23が形成されている。図3に示す例では、ダミーパターン17の右側、すなわち多数の配線パターン15が形成されていない側から導電性金属を大きく除去した切欠部22が形成されている。すなわち、本来のダミーパターンの形状の外郭を形成するように、外周金属縁部27を形成し、この外周金属縁部27に囲まれた部分の導電性金属を除去して切欠部22を形成している。そして、ソルダーレジスト層19のスロープ23および先端21が、この切欠部22内に位置するように切欠部22が形成されている。このように切欠部22を形成し、この切欠部22内にソルダーレジスト層19の先端21およびスロープ23の一部あるいは全部が位置するように、ソルダーレジスト層を塗布することにより、この切欠部22は、外周金属縁部27よりも導電性金属の厚さ分だけ凹状に形成されて塗布厚調整部17を形成しており、例えば配線パターン15側の外周金属縁部27上にソルダーレジストインクを塗布する際の余剰分は、この切欠部22に留置される。したがって、ソルダーレジスト層19がダミーパターン上でも配線パターン15上と同様に均一に形成され、ソルダーレジスト層19の端部において全幅に渡って均一なスロープ23を形成することができる。
また、図2および図3に示すダミーパターンには、基板、例えば表示体用基板との位置合わせのための端部25が形成されているが、位置合わせには、通常は、エッチングされた導電性金属の縁の位置およびこの縁によって囲繞される形状が利用されており、例えば図2においては、ダミー配線の一部を切欠いて、所定の形状に絶縁基板を露出させることにより、さらに図3においても、同様に切欠を形成することにより、従来のベタのダミーパターンと同様にして位置決めを行うことができる。
また、上記のようにして形成されたダミーパターンによって、このプリント配線板の反り変形は、従来のベタのダミーパターンを形成した場合と同等になる。
なお、本発明のプリント配線板を製造するに際して、端部に向かって塗布厚がスロープ状に減衰するソルダーレジストは、例えば、枠体と、この枠体内に張設された紗からなるソルダーレジスト塗布用スクリーンであって、この紗を透過するソルダーレジスト塗布液がマスキングに向かって段階的あるいは連続的に減少するように形成されたソルダーレジスト塗布用スクリーンを用いて一括して塗布することができる。また、ソルダーレジスト
の塗布を複数回に分けてその塗布面積を順次減少させるか、あるいは、順次増大させることによっても端部に向かってその塗布厚が順次減衰するスロープを有するソルダーレジスト層を形成することができる。
上記のようにして塗布したソルダーレジストインクは、例えば加熱硬化、光硬化などの方法によって硬化させることにより、ソルダーレジスト層となる。
このようにしてソルダーレジスト層を形成した後、通常は、ソルダーレジスト層によって被覆されていない配線パターン(リード部分)をメッキ処理する。
ここで採用されるメッキの例として、スズメッキ、金メッキ、ニッケル-金メッキ、ハ
ンダメッキ、鉛フリーハンダメッキを挙げることができる。なお、上記メッキ処理を行う場合、ソルダーレジストを塗布する前に配線パターンおよびダミーパターンに薄いメッキ層を形成し、この薄いメッキ層の上にソルダーレジスト層を形成し、さらにソルダーレジスト層から露出している接続端子に再びメッキ処理を施してもよい。こうしたメッキ層の厚さは、メッキの種類によって適宜選択することができるが、メッキ層の合計の厚さを、通常は0.2〜0.8μm、好ましくは0.3〜0.6μmの範囲内の厚さに設定される。
このようにしてメッキ処理が施された端子部分(インナーリード部)にICチップ等の電子部品を実装し樹脂封止することにより半導体装置を得ることができる。
本発明のプリント配線板は、アウターリードの幅が15μm〜3mm、好適には20〜150μmの幅を有し、またピッチ幅が30μm〜5mm、好適には40〜300μmの幅を有している。また、インナーリードについては、その幅が65μm以下、好適には5〜35μmの幅の配線パターンを有し、またピッチ幅が100μm以下、好適には20〜70μmのピッチ幅を有するプリント配線板に適している。このようなプリント配線板には、プリント回路基板(PWB)、TAB(Tape Automated Bonding)テープ、COF(Chip On Film)、CSP(Chip Size Package)、BGA (Ball Grid Array)、μ-BGA(μ- Ball Grid Array
)、FPC(Flexible Printed Circuit)などがある。そして、本発明のプリント配線板には
、上述のように、電子部品を実装したプリント配線基板、すなわち、半導体装置であってもよい。
上記説明は、2種類のダミーパターンを挙げて説明したが、本発明のプリント配線板および半導体装置においては、本発明の目的を損なわない範囲内で種々改変することができる。
本発明のプリント配線板および半導体装置について実施例を示して具体的に説明するが本発明はこれらによって限定されるものではない。
厚さ75μmのポリイミドフィルム(宇部興産(株)製、ユーピレックスS)と、厚さ1
8μmの電解銅箔との積層体を用意した。
この積層体の電解銅箔表面に、フォトレジストを塗布し、このフォトレジストを露光現像することにより、図2に示すように多数のリードパターンおよび、これと略平行な多数の細線パターンを形成した。次いで、形成されたパターンをマスキング材として、エッチング液を用いて銅箔を選択的にエッチングして所定の配線パターンを形成した。形成された配線パターンには、アウターリードの横に図2に示すようなアウターリードと略平行な多数の細線からなるダミーパターンが形成されている。上記のようにして形成されたアウ
ターリードのピッチは80μm(リード幅;40μm、間隔40μm)であり、このアウターリードの最外側のリードとダミーパターンとの間隔は40μmである。また、ダミーパターンを形成する細線の幅はアウターリードの幅と同じく40μmであり、この細線間の距離は40μmである。さらに、このダミーパターンには、このフィルムキャリアの位置決めのために凹部26を形成した。
これとは別にソルダーレジストインクを塗布するためのスクリーンを用意した。
このスクリーンは、線径60μmのステンレス細線を用いてメッシュサイズ150メッシュのスクリーンをアルミニウム製枠体に張設したものである。
このようなスクリーンに感光性樹脂を塗布して所定のパターンに露光・現像してソルダーレジスト塗布液を塗布するための塗布液透過部を形成した。
次いで、リードが形成される部分の塗布液透過部の縁から170μmの幅をマスキングして樹脂液透過部を樹脂被覆した。被覆樹脂を硬化させた後、マスキングを除去し、次いで、このスクリーンを無電解ニッケルメッキ液に浸漬して、マスキングされていた幅170μmの部分にある線径60μmのステンレス細線の周囲にニッケルメッキ層を形成した。
こうしてマスキングされていた幅170μmの部分にあるステンレス細線の周囲に1回目のニッケルメッキ層を形成した後、このスクリーンをメッキ液から引き上げて塗布液透過部の樹脂被覆を除去した。
次いで、このスクリーンのリードが形成される部分の塗布液透過部の縁から340μmの幅(170μm×2=340μm)をマスキングして樹脂液透過部を樹脂被覆した。被覆樹脂を硬化させた後、マスキングを除去し、スクリーンを無電解ニッケルメッキ液に浸漬して、マスキングされていた幅340μmの部分にあるステンレス細線の周囲にニッケルメッキ層を形成した。したがって、ソルダーレジスト塗布液を塗布するための塗布液透過部から170μmの幅のスクリーン細線は2度ニッケルメッキされており、この奥の1
70μmの幅のスクリーン細線は、1度ニッケルメッキされている。
上記のようにしてマスキングされていた幅340μmの部分にあるステンレス細線の周囲にニッケルメッキ層を形成した後、このスクリーンをメッキ液から引き上げて塗布液透過部の樹脂被覆を除去した。
さらに、このスクリーンのリードが形成される部分の塗布液透過部の縁から約500μm(170μm×3=510μm)の幅をマスキングして樹脂液透過部を樹脂被覆した。被覆樹脂を硬化させた後、マスキングを除去し、スクリーンを無電解ニッケルメッキ液に浸漬して、マスキングされていた幅約500μmの部分にあるステンレス細線の周囲にニッケルメッキ層を形成した。したがって、ソルダーレジスト塗布液を塗布するための塗布液透過部から170μmの幅のスクリーン細線は3度ニッケルメッキされており、この奥の170μmの幅のスクリーン細線は、2度ニッケルメッキされており、さらにこの奥の約170μmの幅のスクリーン細線は、1度ニッケルメッキされている。
上記のようにしてマスキングされていた幅約500μmの部分にあるステンレス細線の周囲にニッケルメッキ層を形成した後、このスクリーンをメッキ液から引き上げて塗布液透過部の樹脂被覆を除去した。
このようにして段階的に3回のニッケルメッキ処理を行うことにより、塗布液透過部を
形成する硬化した感光性樹脂の縁から170μmの幅にあるステンレス細線は3回ニッケルメッキされており、この部分の目開きは50μmであり、樹脂液透過部の中心部分に向かうにしたがって、その目開きは段階的に大きくなり、被覆樹脂により保護されてメッキ処理されていない部分の目開きは、109μmであった。
上記のようにして製造したスクリーンの表面にソルダーレジストインクを供給し、スキージーを用いて配線パターン上にソルダーレジストインクを塗布し、加熱硬化させることにより、ソルダーレジスト層を形成した。
こうして形成されたソルダーレジスト層は、端部から500μmの領域で先端部に向かって、ソルダーレジスト層と塗布厚が次第に減衰するスロープ状に形成されている。
上記のようにして形成されたソルダーレジスト層の端部を観察したところ、配線パターンからダミーパターンに渡るスロープ部分に均一にソルダーレジスト層が形成されており、ダミーパターン上には前述したような肉厚部は認められなかった。
こうして得られたフィルムキャリアの配線パターンを観察したところ、略平行に形成された多数の配線パターン15の最外側の配線と他の配線との幅に差は認められなかった。
また、半導体チップを実装して半導体装置とした後、上記のようにして形成された出力側アウターリードのダミーパターンの凹部26の縁部25を用いて、液晶パネルガラス基板に対してこのフィルムキャリアの位置決めを行ったが正常に位置決めをすることができた。ACFによる電気的接続も問題なく行うことができ、接続不良はなかった。
実施例1において、ダミーパターンを図3に示すような形状にした以外は同様にしてフィルムキャリアを製造した。すなわち、略平行に形成された複数の配線パターン15の端部から40μm離れた位置に、外周金属縁部27を略平行に形成された複数の配線パターン15と平行になるように形成し、ダミーパターンの略平行に形成された複数の配線パターン15に面していない側からベタのダミーパターンの中央部を除くように切欠部22を形成した。また、外周金属縁部27には位置決めのための凹部26を形成したが、この凹部26の底部は切欠部22と連通しており、この凹部26の部分では外周金属縁部27が不連続になっている。
上記のようにして形成された、スロープ部長さが500μmのソルダーレジスト層の端部を観察したところ、配線パターンからダミーパターンに渡るスロープ部分に均一なスロープを持つソルダーレジスト層が形成されており、ダミーパターン上には前述したような肉厚部は認められなかった。
また、半導体チップを実装して半導体装置とした後、上記のようにして形成された出力側アウターリードのダミーパターンの凹部26の縁部25を用いて、液晶パネルガラス基板に対してこのフィルムキャリアの位置決めを行ったが正常に位置決めをすることができた。またACFによる電気的接続も問題なく行うことができ、接続不良はなかった。
さらに、上記のような形態のダミーパターンを形成したことに伴うフィルムキャリアの反り変形などは従来品と同じレベルであった。
〔比較例1〕
実施例1において、ダミーパターンを図4に示すようなベタのダミーパターンとした以外は同様にしてフィルムキャリアを製造した。
得られたフィルムキャリアに実施例1と同様にソルダーレジスト層を形成したが、配線パターン上とダミーパターン上とで不均一になり、ダミーパターン上には前述したような肉厚部が認められ、液晶パネルとフィルムキャリア・アウターリードとのACF接続において、一部に電気的な接続不良のあるものがあった。
図1は、本発明のプリント配線板の断面の例を示す断面図である。 図2は、本発明のプリント配線板の例を示す平面図である。 図3は、本発明のプリント配線板の他の例を示す平面図である 図4は、ダミーパターンが形成された従来のプリント配線板を示す平面図である。 図5は、図4におけるA−A断面図である。
符号の説明
11・・・絶縁基板
15・・・配線パターン
13・・・ダミー配線
14・・・凹部
17・・・塗布厚調整部(ダミーパターン)
19・・・ソルダーレジスト層
21・・・先端部
22・・・切欠部
23・・・スロープ
25・・・位置合わせのための凹部の端部
26・・・位置決めのための凹部
27・・・外周金属縁部
110・・・肉厚部
111・・・ベタのダミーパターン
112・・・ソルダーレジスト層
120・・・絶縁基板

Claims (5)

  1. 略平行に形成された多数の配線上とともにそれに沿って形成されたダミーパターン上に渡りソルダーレジストが被覆形成され、該ソルダーレジストの塗布厚が端部に向かって次第に減衰するソルダーレジスト層を有するプリント配線板であって、
    該ダミーパターンに、ソルダーレジスト塗布厚調整部が形成されていることを特徴とするプリント配線板。
  2. 上記ソルダーレジスト塗布厚調整部が、ダミーパターンを、略平行に形成された多数の配線と略平行に細線化したダミー細線および該ダミー細線間のダミー間隙に分割することにより形成されてなることを特徴とする請求項第1項記載のプリント配線板。
  3. 上記ソルダーレジスト塗布厚調整部が、ダミーパターンの外周部の少なくとも一部を残して該ダミーパターンの元の形状を認識可能にダミーパターンの外周部の少なくとも一部および内部の導電性金属を除去することにより形成されたダミーパターンの間隙により形成されていることを特徴とする請求項第1項記載のプリント配線板。
  4. 上記ダミーパターンが、位置あわせ用マーク、あるいは変形防止用ダミーパターンのいずれかであることを特徴とする請求項第1項記載のプリント配線板。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載のプリント配線板に電子部品が実装されていることを特徴とする半導体装置。
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