JP2002246701A - フレキシブルプリント基板及びヒートシールコネクタ - Google Patents

フレキシブルプリント基板及びヒートシールコネクタ

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JP2002246701A
JP2002246701A JP2001041750A JP2001041750A JP2002246701A JP 2002246701 A JP2002246701 A JP 2002246701A JP 2001041750 A JP2001041750 A JP 2001041750A JP 2001041750 A JP2001041750 A JP 2001041750A JP 2002246701 A JP2002246701 A JP 2002246701A
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anisotropic conductive
conductive adhesive
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printed circuit
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JP2001041750A
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Kazuyoshi Yoshida
一義 吉田
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Shin Etsu Polymer Co Ltd
Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Shin Etsu Polymer Co Ltd
Shin Etsu Chemical Co Ltd
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    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10WGENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
    • H10W74/00Encapsulations, e.g. protective coatings
    • H10W74/10Encapsulations, e.g. protective coatings characterised by their shape or disposition
    • H10W74/15Encapsulations, e.g. protective coatings characterised by their shape or disposition on active surfaces of flip-chip devices, e.g. underfills

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  • Liquid Crystal (AREA)
  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
  • Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
  • Structure Of Printed Boards (AREA)
  • Combinations Of Printed Boards (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 リペア時に可撓性基材が損傷するのを抑制防
止し、比較的容易にリペアすることのできるフレキシブ
ルプリント基板及びヒートシールコネクタを提供する。 【解決手段】 可撓性基材1の表面に形成される複数本
の導電ライン10と、複数本の導電ライン10の接続部
12に接着される異方導電接着剤と、可撓性基材1の端
部表面2に形成されて異方導電接着剤が接着されるとと
もに、複数本の導電ライン10の接続部12が位置する
接続領域3と、可撓性基材1の端部表面2に形成されて
異方導電接着剤が接着されるとともに、複数本の導電ラ
イン10の接続部12が存在しない左右一対の空き領域
4と、各空き領域4に形成される複数本の補強パターン
30とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶ディスプレイ
パネル、プラズマディスプレイパネル等の表示体と、こ
れらの駆動回路を実装した回路基板等との間の電気的な
接続等に利用されるフレキシブルプリント基板及びヒー
トシールコネクタに関し、より詳しくは、熱圧着時のリ
ペアを容易にするフレキシブルプリント基板及びヒート
シールコネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】フレキシブルプリント基板(FPCとも
いう)やヒートシールコネクタは、液晶ディスプレイパ
ネル(以下、LCD13という)、プラズマディスプレイ
パネル(以下、PDPという)等の表示体と、プリント基
板(以下、PCBという)等との電気的な接続に利用され
ている。一例として従来のヒートシールコネクタは、図
6や図7に示すように、例えば可撓性基材1の表面上に
導電ライン10が並べて形成され、この複数本の導電ラ
イン10の一部に絶縁レジスト層11が重ねて設けられ
ており、この絶縁レジスト層11から露出した複数本の
導電ライン10の端部、すなわち接続部12に、LCD
13が異方導電接着剤20を介し接着接合される。
【0003】可撓性基材1の端部表面2は、異方導電接
着剤20が塗布される接続領域3と、この接続領域3の
両側にそれぞれ位置する空き領域4とに分割区画され、
接続領域3に複数本の導電ライン10の接続部12が伸
長されている。また、異方導電接着剤20は、絶縁性接
着剤21に複数の導電粒子22が分散することにより調
製されている。上記接合の際、ヒートシールコネクタと
LCD13とに位置ズレが生じた場合には、作業に失敗
したヒートシールコネクタとLCD13とを両方廃棄す
ることなく、ヒートシールコネクタをLCD13から剥
離し、LCD13の表面に残存した異方導電接着剤20
の成分を溶剤で洗浄する。この洗浄により、LCD13
はリペアし、再生利用することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のヒー
トシールコネクタは、可撓性基材1の接続領域3だけで
はなく、空き領域4にも異方導電接着剤20が塗布され
る。これは、接着力の向上の他、横方向からの剥離力が
作用した場合にも、すぐには接続領域3に剥離力が作用
せず、電気的な断線を防止するにはきわめて有効だから
である。このように異方導電接着剤20は、接続領域3
の接続信頼性を向上させるため、可撓性基材1の空き領
域4にも塗布され、空き領域4の剥離接着力を向上させ
る。
【0005】しかしながら、上記リペアを行う際、可撓
性基材1の接続領域3には複数本の導電ライン10が存
在するので、可撓性基材1と複数本の導電ライン10の
合計強度が異方導電接着剤20の剥離接着力に打ち勝っ
て簡単に剥離することができるものの、可撓性基材1の
空き領域4には導電ライン10がなんら存在しないの
で、強度に欠けることとなる。その結果、異方導電接着
剤20の剥離時に可撓性基材1が損傷してLCD13に
残存してしまい、溶剤等で容易に除去することができな
いという大きな問題がある。
【0006】本発明は、上記に鑑みなされたもので、リ
ペア時に可撓性基材が損傷するのを抑制防止し、比較的
容易にリペアすることのできるフレキシブルプリント基
板及びヒートシールコネクタを提供することを目的とし
ている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明にお
いては、上記課題を達成するため、可撓性基材の接合面
に導電ラインを形成したものにおいて、上記可撓性基材
の接合面に形成されて上記導電ラインの接続部が位置す
る接続領域と、該可撓性基材の接合面に形成されて該導
電ラインの接続部が存在しない空き領域とを含み、この
空き領域に補強パターンを形成したことを特徴としてい
る。なお、上記補強パターンの面積率を、上記接続領域
における導電ラインの面積率の0.3倍以上とすること
が好ましい。
【0008】また、請求項3記載の発明においては、上
記課題を達成するため、可撓性基材の接合面に導電ライ
ンを形成し、この導電ラインの接続部に異方導電接着剤
を接着するようにしたものにおいて、上記可撓性基材の
接合面に形成されて上記異方導電接着剤が接着されると
ともに、上記導電ラインの接続部が位置する接続領域
と、上記可撓性基材の接合面に形成されて上記異方導電
接着剤が接着されるとともに、上記導電ラインの接続部
が存在しない空き領域と、この空き領域に形成されて上
記異方導電接着剤が接着される補強パターンとを含んで
なることを特徴としている。
【0009】ここで、特許請求の範囲における可撓性基
材は、単層でも良いが、複層でも良い。この可撓性基材
の接合面は、可撓性基材の表面でも裏面でも良く、可撓
性基材の表裏両面でも良い。異方導電接着剤が接着され
る導電ラインや補強パターンは、単数複数いずれとする
ことも可能である。さらに、請求項3に記載したヒート
シールコネクタの補強パターンの面積率を、接続領域に
おける導電ラインの面積率の0.3倍以上とすることも
できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
ましい実施形態を説明すると、本実施形態におけるフレ
キシブルプリント基板、ヒートシールコネクタは、図
1、図2、図3(a)に示すように、可撓性基材1の接合
面である表面に所定のピッチで並べて形成される複数本
の導電ライン10と、この複数本の導電ライン10の接
続部12に接着される異方導電接着剤20と、可撓性基
材1の表面に形成されて異方導電接着剤20が接着され
るとともに、複数本の導電ライン10の接続部12が位
置する接続領域3と、可撓性基材1の表面に形成されて
異方導電接着剤20が接着されるとともに、複数本の導
電ライン10の接続部12が存在しない空き領域4と、
この空き領域4に所定のピッチで並べて形成されて異方
導電接着剤20が接着される複数本の補強パターン30
とを備えている。
【0011】可撓性基材1は、厚さ10〜100μmの
ポリエステルやポリイミド等を使用して平面長方形の断
面板形、あるいは帯形に成形されている。この可撓性基
材1の端部表面2は、平面長方形を呈した中央の接続領
域3と、この接続領域3の左右両側にそれぞれ隣接して
位置する左右一対の空き領域4とに分割区画され、接続
領域3のみに複数本の導電ライン10の接続部12が揃
えて配列されている。
【0012】複数本の導電ライン10は、その中央部等
の一部(異方導電接着剤20の接着しない非接続領域)に
断面板形の絶縁レジスト層11が積層して形成され、こ
の絶縁レジスト層11から露出した接続部12に、表示
体であるLCD13が被着体として異方導電接着剤20
を介し接着接合される。この複数本の導電ライン10
は、可撓性基材1の表面に並設されるのが主であるが、
例えばスルーホールにより、可撓性基材1の表裏両面に
それぞれ並設されることもある。各導電ライン10とし
ては、有機バインダに、0.01〜10μm程度の粒径
の銀粉、銅粉、カーボンブラック、グラファイト等の導
電性付与剤を混合した導電ペーストがスクリーン印刷さ
れたもの、銅箔をエッチングしてライン化したもの等が
あげられる。各導電ライン10は、1〜40μm程度の
高さであるが、ラインが精細なほど低いほうが容易に製
造できる。
【0013】絶縁レジスト層11としては、ポリアミド
系、ポリエステル系等の合成樹脂や、各種の合成ゴム
類、又はその混合物をベースに必要な硬化剤、加硫剤、
劣化防止剤等の添加物を加えたものを後述する溶剤に溶
解し、スクリーン印刷したもの、ポリエステル、塩化ビ
ニール等のフィルムによりアクリル系樹脂等の粘着剤が
塗布され、これを貼着したもの等があげられる。
【0014】異方導電接着剤20は、絶縁性接着剤21
に複数の導電粒子22が分散配合されることにより調製
されている(この点に関し、図6参照)。絶縁性接着剤2
1としては、通常使用されている絶縁性接着剤21で良
く、加熱により接着性を示すものであれば、熱可塑性、
熱硬化性のいずれでも良い。具体的には、エチレン‐酢
酸ビニル共重合体、カルボキシル変性エチレン‐酢酸ビ
ニル共重合体、エチレン‐イソブチルアクリレート共重
合体、ポリアミド、ポリエステル、ポリメチルメタクリ
レート、ポリビニルエーテル、ポリビニルブチラール、
ポリウレタン、スチレン‐ブチレン‐スチレン(SBS)
共重合体、カルボキシル変性SBS共重合体、スチレン
‐イソプレン‐スチレン(SIS)共重合体、スチレン‐
エチレン‐ブチレン‐スチレン(SEBS)共重合体、マ
レイン酸変性SBES共重合体、ポリブタジエンゴム、
クロロプレンゴム(CR)、カルボキシル変性CR、スチ
レン‐ブタジエンゴム、イソブチレン‐イソプレン共重
合体、アクリロニトリル‐ブタジエンゴム(NBR)、カ
ルボキシル変性NBR、アミン変性NBR、エポキシ樹
脂、フェノール樹脂、シリコーンゴム、アクリルゴム等
から選択される1種又は2種以上の組み合わせにより得
られるものを主剤として調製されたものがあげられる。
【0015】絶縁性接着剤21には、上記主剤に粘着付
与剤としてのロジン、ロジン誘導体、テルペン樹脂、テ
ルペンフェノール樹脂、石油樹脂、クマロン‐インデン
樹脂、スチレン系樹脂、イソプレン系樹脂、アルキルフ
ェノール樹脂、キシレン樹脂等の1種又は2種以上;反
応性助剤、架橋剤としてのポリオール、イソシアネート
類、メラミン樹脂、尿素樹脂、ウトロピン類、アミン
類、酸無水物、過酸化物、金属酸化物、トリフルオロ酢
酸クロム塩等の有機金属塩、チタン、ジルコニア、アル
ミニウム等のアルコキシド、ジブチル錫ジオキサイド等
の有機金属化合物;2,2‐ジエトキシアセトフェノ
ン、ベンジン等の光開始剤;アミン類、燐化合物、塩素
化合物等の増感剤を添加することは任意である。これに
はまた、硬化剤、加硫剤、劣化防止剤、耐熱添加剤、熱
伝導向上剤、軟化剤、着色剤、各種のカップリング剤、
金属不活性剤等を適宜添加しても良い。
【0016】絶縁性接着剤21に分散配合される導電粒
子22としては、例えば金,銀、銅、ニッケル、パラジ
ウム、ステンレス、真鍮、半田等の金属粒子、タングス
テンカーバイト、シリカカーバイト等のセラミックス粒
子、カーボン粒子、グラファイト粒子、又はこれらの金
属粒子、セラミックス粒子、カーボン粒子、グラファイ
ト粒子やフェノール、ポリスチレン、アクリル、ポリウ
レタン等のプラスチック粒子の表面を金属で被覆した粒
子等があげられる。この導電粒子22の配合量は、絶縁
性接着剤100容量部に対して0.01〜100容量
部、好ましくは1〜10容量部の範囲とされる。これ
は、配合量が0.01容量部未満の場合には、導通不良
を起こしやすく、逆に100容量部を超える場合、絶縁
不良を起こしやすくなるからである。
【0017】なお、絶縁性接着剤21は、接着、粘着成
分が常温で固形、あるいは高粘度液体の場合には、エス
テル系、ケトン系、エーテルエステル系、エーテル系、
アルコール系、炭化水素系の溶剤、例えば酢酸エチル、
メチルエチルケトン、酢酸ブチルセロソルブ、酢酸エチ
ルカルビトール、ジイソアミルエーテル、シクロヘキサ
ノール、石油スピリット、トルエン等の溶剤に溶かして
溶液とし、これを適宜のコート法により接続すべき導電
ライン10の所定位置に塗布すれば良い。また、セパレ
ータ上に形成して所定の寸法にカットし、これを導電ラ
イン10上に転写して用いることもできる。さらにま
た、接着、粘着成分が液状である場合には、接続作業時
にこれを導電ライン10上に塗布して用いることもでき
る。
【0018】異方導電接着剤20が接着される複数本の
補強パターン30は、補強を目的とするものであるか
ら、可撓性基材1を補強する機能を発揮するのであれ
ば、特に材質が限定されるものではない。例えば、金属
やプラスチック等からなる補強パターン30を使用する
ことができる。但し、導電ライン10と同様の材料で形
成することが好ましい。これは、導電ライン10と同様
の材料で形成すれば、導電ライン10形成時にこれと同
時に形成することができ、時間的にも、コスト的にも非
常に有利になるからである。また、補強パターン30の
高さ(厚み)は、導電ライン10の高さ(厚み)と略同一に
することが好ましい。具体的には、導電ライン10の高
さの0.5〜1.5倍、好ましくは導電ライン10の高
さの0.7〜1.3倍の高さが良い。これは、薄過ぎる
場合には、補強効果が低下するし、逆に厚すぎる場合、
導電ライン10の導通に支障を来すおそれがあるからで
ある。
【0019】補強パターン30の面積率は、接続領域3
における導電ライン10の面積率の0.3倍以上、好ま
しくは0.5倍以上とされる。これは、後述する実施例
で示すように、補強パターン30の面積率が0.3倍未
満の場合には、補強効果が低下するからである。ここ
で、面積率は、図1の接続領域3又は空き領域4におけ
る(ラインの面積)/(ラインの面積+スペースの面積)
という関係で表わされる。
【0020】補強パターン30の形状は、図1や図3
(a)に示す並列のライン状になんら限定されるものでは
ない。例えば、図3(b)に示す格子状パターン、あるい
は図3(c)に示す碁盤目パターンにすることができる。
また、全面にラインを形成(図3(d)参照)したり、パタ
ーン中にLCD13との位置決めパターンを併せて形成
することもできる(図3(e)参照)。その他の部分につい
ては、従来例と同様であるので説明を省略する。
【0021】上記構成によれば、異方導電接着剤20が
接着される各空き領域4に複数本の補強パターン30を
形成するので、可撓性基材1と複数本の補強パターン3
0の合計強度が異方導電接着剤20の剥離接着力に打ち
勝って簡単に剥離することができる。つまり、可撓性基
材1の強度を著しく向上させることができるので、異方
導電接着剤20の剥離時に可撓性基材1が損傷してLC
D13に残存し、溶剤等で容易に除去することができな
いという問題を確実に解消することができる。したがっ
て、リペア時に可撓性基材1が損傷するのを抑制防止
し、きわめて簡単にリペアすることが可能になる。ま
た、剥離強度の低下を招いたり、接続の信頼性を損なう
ことがない。
【0022】また、補強パターン30の面積率を、接続
領域3における導電ライン10の面積率の0.5倍以上
とすれば、補強パターン30の占有スペースが拡大する
ので、可撓性基材1を有効に補強してその強度を著しく
向上させることが可能になる。さらに、補強パターン3
0の材質を導電ライン10と同一とし、かつこれら補強
パターン30と導電ライン10とを略同じ高さにすれ
ば、フレキシブルプリント基板、ヒートシールコネクタ
の製造作業の円滑化、簡素化、迅速化、容易化が大いに
期待できる。
【0023】なお、上記実施形態では可撓性基材1の一
端部表面2を、中央の接続領域3と、この接続領域3の
左右両側にそれぞれ隣接して位置する左右一対の空き領
域4とに分割区画したが、必要に応じて可撓性基材1の
両端部表面2を、平面長方形を呈した中央の接続領域3
と、この接続領域3の左右両側にそれぞれ隣接して位置
する左右一対の空き領域4とに分割区画し、上記実施形
態を適用することもできる。
【0024】
【実施例】以下、本発明に係るフレキシブルプリント基
板、ヒートシールコネクタの実施例を説明する。 実施例1 フレキシブルプリント基板の作製 25μmの厚さを有するポリイミドフィルムからなる可
撓性基材の表面に、厚さ8μmの銅箔を備えた市販の材
料〔東洋メタライジング株式会社製、商品名メタロイヤ
ル〕を定法によりエッチングし、図4に示すようなフレ
キシブルプリント基板を作製した。この際、補強パター
ンのライン面積率Xは、ラインの幅を変更することによ
り調製した。また、補強パターンと導電ラインのライン
パターンは、同一工程中で形成したので、両者共高さ8
μmである。
【0025】異方導電接着剤の調製 先ず、エポキシ当量184〜194のビスフェノール型
エポキシ樹脂100重量部、エポキシ当量800〜11
00のビスフェノール型エポキシ樹脂150重量部、重
量平均分子量700のt‐butylphenol10
0重量部、重量平均分子量2000〜2500の飽和ポ
リエステル樹脂10重量部、2‐methylimid
azol20重量部に、シクロヘキサノン300重量部
を加えてこれを溶解した。こうして溶解したら、この絶
縁性接着剤溶液の固形分100容量部に粒径10μmの
表面を金メッキしたアクリル樹脂粒子を10容量部加
え、異方導電接着剤溶液を調製した。異方導電接着剤溶
液を調製したら、これを離型処理したPETフィルム上
に厚さ20μmで塗布、乾燥させ、異方導電接着剤を得
た。
【0026】剥離強度とリペア性の測定 可撓性基材の端部表面における接続領域、空き領域に異
方導電接着剤を80℃、1MPa、3秒の条件で仮圧着
し、面積抵抗率30Ω/□の透明導電酸化膜基板(以
下、ITOという)の接続端子に170℃、3MPa、
20秒の条件で熱圧着し、剥離強度(90°T型剥離、
剥離速度50mm/min)とリペア性をそれぞれ測定
してその結果を表1にまとめた。なお、リペア性につい
ては、可撓性基材の空き領域のイミドフィルムの破損頻
度で判断した。
【0027】
【表1】 リペア性の基準;○:10回中、0回イミドフィルムが
破損 △:10回中、1〜3回イミドフィルムが破損 ×:10回中、4回以上イミドフィルムが破損
【0028】実施例2 フレキシブルプリント基板の作製 25μmの厚さを有するポリイミドフィルムからなる可
撓性基材の表面に、厚さ8μmの銅箔を備えた市販の材
料〔東洋メタライジング株式会社製、商品名メタロイヤ
ル〕を定法によりエッチングし、図5に示すフレキシブ
ルプリント基板を作製した。フレキシブルプリント基板
を作製したら、補強パターンにつき、分子量25000
〜30000の飽和ポリエステル樹脂100重量部をM
EKに溶解して固形分30%とし、ジブチル錫ジオキサ
イド1重量部と、硬化剤としてトリレンジイソシアネー
ト10重量部を混合したインクをスクリーン印刷して補
強パターンを形成した。なお、ライン面積率Xは0.5
であり、補強パターンの高さは印刷条件により調整し
た。
【0029】抵抗値変化の測定 可撓性基材の端部表面における接続領域、空き領域に、
実施例1の異方導電接着剤を80℃、1MPa、3秒の
条件で仮圧着し、面積抵抗率30Ω/□のITOの接続
端子に170℃、3MPa、20秒の条件で熱圧着し、
環境試験前後の抵抗値の変化とリペア性を測定してその
結果を表2にまとめた。なお、環境試験は、121℃、
100%RH、2MPa、24時間の条件で行った。
【0030】
【表2】
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、可撓性基
材の接合面に形成されて導電ラインの接続部が位置する
接続領域と、可撓性基材の接合面に形成されて導電ライ
ンの接続部が存在しない空き領域とを含み、この空き領
域に補強パターンを形成するので、リペア時に可撓性基
材が損傷するのを抑制あるいは防止し、比較的簡単にリ
ペアすることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフレキシブルプリント基板及びヒ
ートシールコネクタの実施形態を示す平面説明図であ
る。
【図2】本発明に係るフレキシブルプリント基板及びヒ
ートシールコネクタの実施形態を示す説明図である。
【図3】本発明に係るフレキシブルプリント基板及びヒ
ートシールコネクタの実施形態における補強パターンを
示す説明図で、(a)図はライン状の補強パターンを示す
図、(b)図は格子状の補強パターンを示す図、(c)図は
碁盤目状の補強パターンを示す図、(d)図は全面がライ
ンの補強パターンを示す図、(e)図はパターン中に被着
体との位置決めパターンを備えた補強パターンを示す図
である。
【図4】本発明に係るフレキシブルプリント基板及びヒ
ートシールコネクタの実施例1を示す説明図である。
【図5】本発明に係るフレキシブルプリント基板及びヒ
ートシールコネクタの実施例2を示す説明図である。
【図6】従来のヒートシールコネクタを示す断面説明図
である。
【図7】従来のヒートシールコネクタを示す平面説明図
である。
【符号の説明】
1 可撓性基材 2 端部表面(端部接合面) 3 接続領域 4 空き領域 10 導電ライン 12 接続部 20 異方導電接着剤 21 絶縁性接着剤 22 導電粒子 30 補強パターン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01R 4/04 H01R 4/04 5G435 H05K 1/11 H05K 1/11 D 1/14 1/14 C Fターム(参考) 2H092 GA40 GA49 GA50 NA30 5E085 BB09 CC03 DD05 EE34 FF11 GG16 GG33 HH29 JJ08 JJ35 5E317 AA07 BB03 BB11 CC13 CD23 CD34 GG09 5E338 AA12 AA16 BB65 BB75 CC01 CC09 CD12 CD32 EE26 5E344 AA02 AA12 AA22 BB02 BB04 BB13 CC11 CD04 DD06 DD13 DD14 DD16 EE17 5G435 AA17 AA19 BB06 BB12 EE42 EE47

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓性基材の接合面に導電ラインを形成
    したフレキシブルプリント基板において、 上記可撓性基材の接合面に形成されて上記導電ラインの
    接続部が位置する接続領域と、該可撓性基材の接合面に
    形成されて該導電ラインの接続部が存在しない空き領域
    とを含み、この空き領域に補強パターンを形成したこと
    を特徴とするフレキシブルプリント基板。
  2. 【請求項2】 上記補強パターンの面積率を、上記接続
    領域における導電ラインの面積率の0.3倍以上とした
    請求項1記載のフレキシブルプリント基板。
  3. 【請求項3】 可撓性基材の接合面に導電ラインを形成
    し、この導電ラインの接続部に異方導電接着剤を接着す
    るようにしたヒートシールコネクタにおいて、 上記可撓性基材の接合面に形成されて上記異方導電接着
    剤が接着されるとともに、上記導電ラインの接続部が位
    置する接続領域と、上記可撓性基材の接合面に形成され
    て上記異方導電接着剤が接着されるとともに、上記導電
    ラインの接続部が存在しない空き領域と、この空き領域
    に形成されて上記異方導電接着剤が接着される補強パタ
    ーンとを含んでなることを特徴とするヒートシールコネ
    クタ。
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