JP2007123425A - 配線基板の製造方法 - Google Patents

配線基板の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007123425A
JP2007123425A JP2005311475A JP2005311475A JP2007123425A JP 2007123425 A JP2007123425 A JP 2007123425A JP 2005311475 A JP2005311475 A JP 2005311475A JP 2005311475 A JP2005311475 A JP 2005311475A JP 2007123425 A JP2007123425 A JP 2007123425A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiring board
manufacturing
thermosetting resin
conductive pattern
plating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2005311475A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Abe
務 阿部
Satoru Akatsuka
悟 赤塚
Makio Nishizawa
巻夫 西澤
Yuichi Kiyozawa
裕一 清沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Yamato Electric Ind Co Ltd
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Yamato Electric Ind Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp, Yamato Electric Ind Co Ltd filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2005311475A priority Critical patent/JP2007123425A/ja
Publication of JP2007123425A publication Critical patent/JP2007123425A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Abstract

【課題】信頼性の高い配線基板を製造することを可能にする配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】配線基板の製造方法は、以下の各工程を含む。ベース基板10上に形成された導電パターン20の一部を覆うように、ベース基板10に熱硬化性樹脂32を設ける。第1の加熱工程によって、熱硬化性樹脂32を半硬化させる。導電パターン20にめっき処理を行って、導電パターン20における熱硬化性樹脂32からの露出部にめっき層26を形成する。その後、第2の加熱工程によって、熱硬化性樹脂32を硬化させて、樹脂層30を形成する。
【選択図】図5

Description

本発明は、配線基板の製造方法に関する。
導電パターンにめっき層を形成して配線基板を製造することが知られている。また、導電パターンの一部を覆うように樹脂層を形成し、該樹脂層からの露出部にめっき層を形成することが知られている。樹脂層に影響を与えないようにめっき層を形成することができれば、信頼性の高い配線基板を製造することができる。
本発明の目的は、信頼性の高い配線基板を製造することを可能にする配線基板の製造方法を提供することにある。
特許第3632675号
(1)本発明に係る配線基板の製造方法は、ベース基板上に形成された導電パターンの一部を覆うように、前記ベース基板に熱硬化性樹脂を設けること、
第1の加熱工程によって、前記熱硬化性樹脂を半硬化させること、
前記導電パターンにめっき処理を行って、前記導電パターンにおける前記熱硬化性樹脂からの露出部にめっき層を形成すること、及び、その後、
第2の加熱工程によって、前記熱硬化性樹脂を硬化させることを含む。本発明によると、熱硬化性樹脂が半硬化の状態で、めっき処理工程を行う。一般的に、半硬化の状態の熱硬化性樹脂は、完全に硬化させた場合と較べて、ベース基板との密着性が高い。そのため、半硬化の状態の熱硬化性樹脂は、めっき処理の影響を受けて剥離することを防止することができる。このことから、本発明に係る配線基板の製造方法によると、設計通りの形状の樹脂層を形成することが可能になり、信頼性の高い配線基板を形成することができる。
(2)この配線基板の製造方法において、
前記第1の加熱工程では、前記熱硬化性樹脂を、100〜150度の温度で0.5〜1時間加熱してもよい。
(3)この配線基板の製造方法において、
前記導電パターンの表面はスズ層であってもよい。
(4)この配線基板の製造方法において、
前記めっき処理によって、鉛フリーはんだ層を形成してもよい。
以下、本発明を適用した実施の形態について図面を参照して説明する。ただし、本発明は以下の実施の形態に限定されるものではない。
(第1の実施の形態)
図1〜図7は、本発明を適用した第1の実施の形態に係る配線基板の製造方法について説明するための図である。
本実施の形態に係る配線基板の製造方法は、図1及び図2に示す、ベース基板10を用意することを含んでいてもよい。ここで、図1及び図2はベース基板10について説明するための図であり、図1はベース基板10の上視図で、図2は図1のII−II線断面の一部拡大図である。ベース基板10の材料や構造は特に限定されず、既に公知となっているいずれかの基板を利用してもよい。ベース基板10は、フレキシブル基板であってもよく、リジッド基板であってもよい。あるいは、ベース基板10は、テープ基板であってもよい。ベース基板10は、積層型の基板であってもよく、あるいは、単層の基板であってもよい。また、ベース基板10の外形も特に限定されるものではない。また、ベース基板10の材料についても特に限定されるものではない。ベース基板10は、有機系又は無機系のいずれの材料で形成されていてもよく、これらの複合構造をなしていてもよい。ベース基板10として、例えばポリエチレンテレフタレート(PET)からなる基板又はフィルムを使用してもよい。あるいは、ベース基板10としてポリイミド樹脂からなるフレキシブル基板を使用してもよい。フレキシブル基板としてFPC(Flexible Printed Circuit)や、TAB(Tape Automated Bonding)技術で使用されるテープを使用してもよい。また、無機系の材料から形成されたベース基板10として、例えばセラミックス基板やガラス基板が挙げられる。有機系及び無機系の材料の複合構造として、例えばガラスエポキシ基板が挙げられる。ベース基板10は、貫通穴14を有していてもよい。貫通穴14の平面形状は特に限定されるものではないが、例えば矩形をなしていてもよい。貫通穴14を、デバイスホールと称してもよい。ただし、ベース基板10として、貫通穴を有しない基板を利用してもよい(図示せず)。
図1及び図2に示すように、ベース基板10には、導電パターン20が形成されてなる。導電パターン20の構造や材料は特に限定されるものではない。例えば導電パターン20は、図2に示すように、コアパターン22に金属層24が形成された構造をなしていてもよい。このとき、コアパターン22は、銅によって形成されていてもよい。また、金属層24は、スズによって形成されていてもよい。すなわち、導電パターン20の表面は、スズによって形成されていてもよい。このとき、導電パターン20の表面はスズ層であるといってもよい。なお、コアパターン22は、図2に示すように、ベース基板10に直接形成されていてもよい。あるいは、コアパターン22は、図示しない接着剤を介して、ベース基板10に設けられていてもよい。導電パターン20を形成する方法は特に限られるものではない。例えば、銅箔をパターニングしてコアパターン22を形成し、その後、コアパターンにスズめっき処理を施して金属層24を形成し、導電パターン20を形成してもよい。ただし、導電パターン20はこれに限られるものではない。例えば、めっき層が形成されていないコアパターン22のみを指して、導電パターンと称してもよい。すなわち、単一の金属によって形成された導電パターンに対して、以下の工程を行ってもよい。また、導電パターン20は、図示しないめっきリードを有していてもよい。すなわち、導電パターン20は、電解めっきのための給電用のリードを含んでいてもよい。
本実施の形態に係る配線基板の製造方法は、図3に示すように、ベース基板10に熱硬化性樹脂32を設けることを含む。熱硬化性樹脂32は、導電パターン20の一部を露出させるように形成する。例えば、熱硬化性樹脂32は、他の電子部品(半導体チップや液晶モジュール、あるいは、他の配線基板等)との電気的な接続に利用される領域のみを露出させるように形成してもよい。すなわち、熱硬化性樹脂32は、導電パターン20の一部を覆うように設けると言ってもよい。なお、熱硬化性樹脂32として、フィルム状あるいはペースト状のいずれかの樹脂を利用してもよい。
本実施の形態に係る配線基板の製造方法は、第1の加熱工程を含む。第1の加熱工程によって、図4に示すように、熱硬化性樹脂32を半硬化させる。ここで、半硬化とは、熱硬化性樹脂32の硬化反応が進んでいるが、硬化反応が完全には終了していない状態を指していてもよい。言い換えると、半硬化とは、熱硬化性樹脂32が、いわゆるB−ステージの状態(熱硬化性樹脂の硬化中間状態)にあることを指してもよい。このとき、熱硬化性樹脂32は、B−ステージ樹脂であると言ってもよい。第1の加熱工程では、例えば、熱硬化性樹脂32を、100〜150度の温度で0.5〜1時間加熱してもよい。また、第1の加熱工程は、窒素雰囲気中で行ってもよい。つまり、窒素雰囲気で満たされたベーク炉内に配線基板1を入れ、そのベーク炉内の温度を上げることによって、第1の加熱工程を行ってもよい。
本実施の形態に係る配線基板の製造方法は、導電パターン20にめっき処理を行って、図5に示すように、導電パターン20における熱硬化性樹脂32からの露出部にめっき層26を形成することを含む。本工程は、熱硬化性樹脂32が半硬化の状態で行う。半硬化の状態の熱硬化性樹脂はベース基板との密着性が高いため、完全に硬化した樹脂層(後述する樹脂層30)と比較して、ベース基板10及び導電パターン20からの剥離が生じにくい。そのため、半硬化の状態でめっき処理工程を行えば、熱硬化性樹脂32が剥離しないようにめっき工程を行うことができる。また、半硬化の状態の熱硬化性樹脂32は弾性に富むため、めっき工程で破壊される可能性が極めて低い。そして、めっき工程によって変形したとしても、もとの形状に戻ることができるため、熱硬化性樹脂32を、設計通りの形状に保つことができる。これらのことから、熱硬化性樹脂32が半硬化の状態でめっき工程を行えば、導電パターン20の必要な部分のみにめっき層26を形成することができるとともに、設計通りの形状の樹脂層30を、設計通りの位置に形成することができる。なお、半硬化の状態の熱硬化性樹脂32は、硬化反応前の樹脂よりもベース基板10及び導電パターン20との密着性が高いため、第1の加熱工程後に当該めっき処理工程を行うことで、熱硬化性樹脂32を、設計通りの形状に保つことができる。
本工程に適用するめっき処理方法は、電解めっき、無電解めっきのいずれであってもよい。また、めっき層26の組成(めっき液の組成)も、特に限定されるものではない。例えば、めっき層26は、いわゆる鉛フリーはんだ層であってもよい。ここで、「鉛フリーはんだ」とは、従来に比べ、鉛の含有量が極端に少ないはんだ、あるいは、鉛をまったく含まないはんだを指していてもよい。例えば、めっき層26は、スズ−ビスマス合金はんだであってもよい。あるいは、めっき層26は、銀、金、亜鉛、銅、ビスマスのうちのいずれか1つあるいは複数の金属とスズとの合金はんだであってもよい。すなわち、めっき層26は、鉛を含まないスズ合金はんだであってもよい。ただし、めっき層26は、スズめっき層であってもよい。
また、めっき層26を形成する領域についても特に限定されるものではない。例えば、めっき層26は、導電パターン20における熱硬化性樹脂32からの露出部のすべてを覆うように形成してもよい。あるいは、めっき層26は、導電パターン20の熱硬化性樹脂32からの露出部のうち、デバイスホール14付近の領域(例えば、半導体チップを搭載するための領域)のみに形成してもよい。また、めっき層26は、導電パターン20の熱硬化性樹脂32からの露出部のうち、デバイスホール14付近の領域以外の部分(例えば、他の配線基板との電気的な接続に利用される部分)のみに形成してもよい。なお、導電パターン20及びこれに形成されためっき層26を合わせて、配線パターンと称してもよい。
本実施の形態に係る配線基板の製造方法は、第2の加熱工程を行うことを含む。第2の加熱工程によって、熱硬化性樹脂32を硬化させて、樹脂層30を形成する(図6及び図7参照)。また、第2の加熱工程は、窒素雰囲気中で行ってもよい。つまり、窒素雰囲気で満たされたベーク炉内に配線基板を入れ、そのベーク炉内の温度を上げることによって、第2の加熱工程を行ってもよい。本工程は、上述しためっき工程の後に行う。以上の工程によって、あるいは、必要に応じて検査工程やめっきリードを切断する工程を行い、配線基板1を形成してもよい。あるいは、テープ状のベース基板を打ち抜く工程を行い、個片の配線基板を形成してもよい。本実施の形態に係る配線基板の製造方法では、第2の加熱工程の後には、無電解めっき処理を行わないようにしてもよい。これにより、設計通りに形成された樹脂層30を有する配線基板を製造することができる。あるいは、本実施の形態に係る配線基板の製造方法では、第2の加熱工程後には、一切のめっき処理(電解めっき処理及び無電解めっき処理)を行わないようにしてもよい。すなわち、配線基板を製造するために必要なめっき処理工程は、すべて、第2の加熱工程前に行ってもよい。
以下、本発明を適用した第1の実施の形態の変形例に係る配線基板の製造方法について説明する。
本発明を適用した第1の実施の形態の第1の変形例に係る配線基板の製造方法は、図8に示すように、第2のめっき層28を形成することを含んでいてもよい。第2のめっき層28は、めっき層26上に形成する。第2のめっき層28は、例えば、鉛フリーはんだ層であってもよい。このとき、めっき層26は、スズ層であってもよい。すなわち、本変形例に係る配線基板の製造方法では、熱硬化性樹脂32が半硬化の状態で、複数のめっき処理工程を行ってもよい。このとき、複数のめっき液を利用して、めっき処理工程を行ってもよい。これにより、複数層のめっき層を形成してもよい。そして、第2のめっき層28を形成した後に、第2の加熱工程を行い、配線基板を形成してもよい。
本発明を適用した第1の実施の形態の第2の変形例に係る配線基板の製造方法では、図9に示すように、単一の金属パターンによって形成された導電パターン21にめっき処理を行ってもよい。導電パターン21は、例えば、銅によって形成された金属パターンであってもよい。これにより、導電パターン21に、めっき層27を形成してもよい。その後、第2の加熱工程を行い、配線基板を形成してもよい。
(第2の実施形態)
以下、図10(A)〜図12を参照して、本発明を適用した第2の実施の形態に係る配線基板の製造方法について説明する。
本実施の形態に係る配線基板の製造方法は、半導体チップ40を用意することを含んでいてもよい(図10(A)参照)。半導体チップ40は、例えばシリコン基板であってもよい。半導体チップ40には、集積回路42が形成されていてもよい。集積回路42の構成は特に限定されないが、例えば、トランジスタ等の能動素子や、抵抗、コイル、コンデンサ等の受動素子を含んでいてもよい。また、半導体チップ40は複数の電極44を有する。電極44は、半導体チップ40の内部と電気的に接続されていてもよい。電極44は、集積回路42と電気的に接続されていてもよい。あるいは、集積回路42に電気的に接続されていない電極を含めて、電極44と称してもよい。電極44は、アルミニウム又は銅等の金属で形成されていてもよい。さらに、半導体チップ40は、図示しないパッシベーション膜を有してもよい。パッシベーション膜は、例えば、SiO、SiN、ポリイミド樹脂等で形成してもよい。
本実施の形態に係る配線基板の製造方法は、ベース基板10に半導体チップ40を搭載することを含む(図10(A)及び図10(B)参照)。本工程は、熱硬化性樹脂32が半硬化の状態で行う。本工程は、導電パターン20にめっき層26を形成する工程の後に行ってもよい。すなわち、本工程は、第1の加熱工程、及び、その後のめっき処理工程の後に行ってもよい。ただし、本工程は、第1の加熱工程後であって、めっき処理工程の前に行ってもよい。本工程は、例えば、半導体チップ40をベース基板10の上方に配置して位置合わせし(図10(A)参照)、半導体チップ40をベース基板10に向かって押圧して、半導体チップ40をベース基板10に搭載してもよい(図10(B)参照)。このとき、導電パターン20と電極44とを接触させて電気的に接続させてもよい。なお、導電パターン20と電極44とを安定して電気的に接続するために、本工程を、加熱環境下で行ってもよい。これにより、導電パターン20と電極44との境界に、共晶合金を形成してもよい。
本実施の形態に係る配線基板の製造方法は、図11に示すように、熱硬化性樹脂35を設けることを含んでいてもよい。熱硬化性樹脂35は、ベース基板10と半導体チップ40との間に設けてもよい。熱硬化性樹脂35は、導電パターン20における、熱硬化性樹脂32からの露出部を覆うように設けてもよい。また、熱硬化性樹脂35は、貫通穴14の少なくとも一部を充填するように設けてもよい。熱硬化性樹脂35の材料は特に限定されず、例えば、熱硬化性樹脂32と同じ材料を利用してもよい。
本実施の形態に係る配線基板の製造方法は、第2の加熱工程を含む。これにより熱硬化性樹脂32を硬化させて、図12に示すように、樹脂層30を形成する。また、本工程によって、熱硬化性樹脂35を硬化させて、図12に示すように、封止部36を形成する。これによると、樹脂層30と封止部36とを同時に形成することが可能になる。すなわち、配線基板1を形成する工程で、配線基板1に半導体チップ40が実装された半導体チップ実装体(半導体装置2)を形成することが可能になる。そのため、効率よく半導体装置を製造することができる。
なお、本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。例えば、本発明は、実施の形態で説明した構成と実質的に同一の構成(例えば、機能、方法及び結果が同一の構成、あるいは目的及び効果が同一の構成)を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成の本質的でない部分を置き換えた構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成と同一の作用効果を奏する構成又は同一の目的を達成することができる構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成に公知技術を付加した構成を含む。
図1は、本発明を適用した第1の実施の形態に係る配線基板の製造方法について説明するための図である。 図2は、本発明を適用した第1の実施の形態に係る配線基板の製造方法について説明するための図である。 図3は、本発明を適用した第1の実施の形態に係る配線基板の製造方法について説明するための図である。 図4は、本発明を適用した第1の実施の形態に係る配線基板の製造方法について説明するための図である。 図5は、本発明を適用した第1の実施の形態に係る配線基板の製造方法について説明するための図である。 図6は、本発明を適用した第1の実施の形態に係る配線基板の製造方法について説明するための図である。 図7は、本発明を適用した第1の実施の形態に係る配線基板の製造方法について説明するための図である。 図8は、本発明を適用した第1の実施の形態の第1の変形例に係る配線基板の製造方法について説明するための図である。 図9は、本発明を適用した第1の実施の形態の第2の変形例に係る配線基板の製造方法について説明するための図である。 図10(A)及び図10(B)は、本発明を適用した第2の実施の形態に係る配線基板の製造方法について説明するための図である。 図11は、本発明を適用した第2の実施の形態に係る配線基板の製造方法について説明するための図である。 図12は、本発明を適用した第2の実施の形態に係る配線基板の製造方法について説明するための図である。
符号の説明
1…配線基板、 10…ベース基板、 14…貫通穴、 20…導電パターン、 21…導電パターン、 22…コアパターン、 24…金属層、 26…めっき層、 27…めっき層、 28…めっき層、 30…樹脂層、 32…熱硬化性樹脂、 35…熱硬化性樹脂、 36…封止部、 40…半導体チップ、 42…集積回路、 44…電極

Claims (4)

  1. ベース基板上に形成された導電パターンの一部を覆うように、前記ベース基板に熱硬化性樹脂を設けること、
    第1の加熱工程によって、前記熱硬化性樹脂を半硬化させること、
    前記導電パターンにめっき処理を行って、前記導電パターンにおける前記熱硬化性樹脂からの露出部にめっき層を形成すること、及び、その後、
    第2の加熱工程によって、前記熱硬化性樹脂を硬化させることを含む配線基板の製造方法。
  2. 請求項1記載の配線基板の製造方法において、
    前記第1の加熱工程では、前記熱硬化性樹脂を、100〜150度の温度で0.5〜1時間加熱する配線基板の製造方法。
  3. 請求項1又は請求項2記載の配線基板の製造方法において、
    前記導電パターンの表面はスズ層である配線基板の製造方法。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の配線基板の製造方法において、
    前記めっき処理によって、鉛フリーはんだ層を形成する配線基板の製造方法。
JP2005311475A 2005-10-26 2005-10-26 配線基板の製造方法 Withdrawn JP2007123425A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005311475A JP2007123425A (ja) 2005-10-26 2005-10-26 配線基板の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005311475A JP2007123425A (ja) 2005-10-26 2005-10-26 配線基板の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007123425A true JP2007123425A (ja) 2007-05-17

Family

ID=38146964

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005311475A Withdrawn JP2007123425A (ja) 2005-10-26 2005-10-26 配線基板の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007123425A (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05102645A (ja) * 1991-05-23 1993-04-23 Sanyo Electric Co Ltd 混成集積回路
JPH06283576A (ja) * 1993-03-30 1994-10-07 Seiko Epson Corp フレキシブル回路基板製造方法
JP2000313963A (ja) * 1999-04-28 2000-11-14 Sumitomo Metal Ind Ltd 樹脂のめっき方法
JP2003045917A (ja) * 2001-08-02 2003-02-14 Hitachi Cable Ltd 半導体装置用テープキャリアおよびその製造方法
JP2004186231A (ja) * 2002-11-29 2004-07-02 Ngk Spark Plug Co Ltd 配線基板の製造方法
JP2005167154A (ja) * 2003-12-05 2005-06-23 Mitsui Mining & Smelting Co Ltd 電子部品実装用プリント配線基板およびその製造方法ならびに半導体装置
JP2005183740A (ja) * 2003-12-19 2005-07-07 Mitsui Mining & Smelting Co Ltd プリント配線板および半導体装置

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05102645A (ja) * 1991-05-23 1993-04-23 Sanyo Electric Co Ltd 混成集積回路
JPH06283576A (ja) * 1993-03-30 1994-10-07 Seiko Epson Corp フレキシブル回路基板製造方法
JP2000313963A (ja) * 1999-04-28 2000-11-14 Sumitomo Metal Ind Ltd 樹脂のめっき方法
JP2003045917A (ja) * 2001-08-02 2003-02-14 Hitachi Cable Ltd 半導体装置用テープキャリアおよびその製造方法
JP2004186231A (ja) * 2002-11-29 2004-07-02 Ngk Spark Plug Co Ltd 配線基板の製造方法
JP2005167154A (ja) * 2003-12-05 2005-06-23 Mitsui Mining & Smelting Co Ltd 電子部品実装用プリント配線基板およびその製造方法ならびに半導体装置
JP2005183740A (ja) * 2003-12-19 2005-07-07 Mitsui Mining & Smelting Co Ltd プリント配線板および半導体装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20110100549A1 (en) Method for manufacturing component-embedded module
EP2023387A1 (en) Semiconductor device, electronic parts module, and method for manufacturing the semiconductor device
CN105244327A (zh) 电子装置模块及其制造方法
JP2005109135A (ja) 電子部品内蔵モジュールの製造方法
JP2007258197A (ja) 半導体装置用テープキャリア及びその製造方法
JP2007305636A (ja) 部品実装モジュール
JP2008198916A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JP2008159671A (ja) プリント配線基板および電子装置
US20120122278A1 (en) Method Of Manufacturing Semiconductor Package Board
JP2007123425A (ja) 配線基板の製造方法
JP4776012B2 (ja) 回路基板及び半導体装置
JPH05183017A (ja) Tab用テープキャリア
CN104981092A (zh) 表面镀层和包括该表面镀层的半导体封装件
JP2822987B2 (ja) 電子回路パッケージ組立体およびその製造方法
JP2009289926A (ja) 電子部品装置の製造方法
JP2007250675A (ja) 回路基板及び半導体装置
JP2006344780A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JP2006319030A (ja) 回路基板とその製造方法、および半導体装置とその製造方法
JP4852319B2 (ja) 回路基板及び半導体装置
JPH05129515A (ja) 半導体装置
JP2008210835A (ja) 電子部品搭載用基材とその製造方法
US20090309208A1 (en) Semiconductor device and method of manufacturing the same
JP2002246510A (ja) 配線基板及びテープキャリア並びにこれを用いた半導体装置
JP4591098B2 (ja) 半導体素子搭載用基板の製造方法
JPH09167882A (ja) 混成集積回路装置およびその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Effective date: 20080627

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

A621 Written request for application examination

Effective date: 20081003

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Effective date: 20091021

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

A977 Report on retrieval

Effective date: 20101007

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101013

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101209

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20110727

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20110922