JP2005033164A - 半導体素子の銅配線形成方法 - Google Patents

半導体素子の銅配線形成方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 ダマシンパターン内に形成された銅配線の銅移動を防止して素子の電気的特性を向上させ、隣り合う銅配線相互間の電気的短絡現象を防止するうえ、表面平坦化で後続工程を容易に行うことが可能な半導体素子の銅配線形成方法を提供する。
【解決手段】 層間絶縁膜にダマシンパターンが形成された基板を提供する段階と、前記ダマシンパターンを含んだ構造上に銅拡散防止導電膜及び銅層を形成する段階と、化学的機械的研磨工程によって銅配線を形成するが、前記銅配線の表面が前記層間絶縁膜の表面より低くなるようにする段階と、前記銅配線上部を含んだ全体構造上に銅拡散防止絶縁膜を形成する段階とを含む。
【選択図】図2

Description

本発明は、半導体素子の銅配線形成方法に係り、特に、ダマシンパターン内に形成された銅配線の銅移動を抑制しながら、隣り合う銅配線相互間の電気的短絡現象を防止するうえ、表面平坦化で後続の工程を容易にすることが可能な半導体素子の銅配線形成方法に関する。
一般に、半導体産業が超大規模集積回路(Ultra Large Scale Integration:ULSI)
へ移行するにつれて、素子のジオメトリ(geometry)がサブハーフミクロン(sub-half-micron)領域に減少し続ける反面、性能向上及び信頼度の面において回路密度は増加しつつある。このような要求に応えて、半導体素子の金属配線を形成するにおいて、銅はアルミニウムに比べて融点が高くてエレクトロマイグレーション(electro-migration:EM)に対する抵抗が大きくて素子の信頼性を向上させることができ、比抵抗が低くて信号伝達速度を増加させることができるため、集積回路に有用な相互連結材料(interconnection material)として用いられている。
現在、使用可能な銅埋め込み方法としては、物理気相蒸着法(PVD)/リフロー、化学気相蒸着法(CVD)、電気メッキ(Electroplating)法、無電解メッキ法(electroless-plating)などが挙げられるが、この中でも好まれる方法は銅埋め込み特性が比較的良好な電気メッキ法と化学気相蒸着法である。
金属配線の材料として銅を採用しながら、半導体素子の銅配線形成工程に、下部層と電気的に連結するためのビアコンタクトホール、及び金属配線の位置するトレンチを同時に形成させるダマシン技法が広く適用されている。ダマシンパターンが形成されるべき層間絶縁膜として、誘電率の低い低誘電絶縁物質が適用されている。
ビアコンタクトホール及びトレンチからなるダマシンパターンに銅配線を形成するためには、前記いろいろの方法でダマシンパターンに銅を埋め込ませた後、埋め込まれた銅層を化学的機械的研磨CMP工程で研磨し、隣り合う銅配線から隔離させる。
図1は従来の半導体素子の銅配線形成方法を説明するための素子の断面図である。
基板11上に第1層間絶縁膜12及び研磨停止層13を形成し、ダマシン技法で研磨停止層13及び第1層間絶縁膜12をエッチングしてダマシンパターン14を形成する。
ダマシンパターン14を含んだ研磨停止層13の表面に沿って銅拡散防止導電膜15を形成し、ダマシンパターン14が十分埋め込まれるように銅層を形成する。化学的機械的研磨工程を研磨停止層13が露出されるまで行い、ダマシンパターン14内に銅配線16を形成する。その後、銅配線16を含んだ全体構造上に銅拡散防止絶縁膜100及び第2層間絶縁膜17を形成する。
前記従来の方法は、銅配線16から銅原子が外部に拡散されることを防止するために、銅拡散防止導電膜15と銅拡散防止絶縁膜100で銅配線16を密封している。ところで、従来の方法によって形成された銅配線16を有する素子は、銅原子の移動(Electro-migration and stress migration)によって発生する大部分の配線信頼性不良が、指示符号「A」に示すように、銅拡散防止絶縁膜100と銅拡散防止導電膜15との界面に発生している。このような現象は銅拡散防止絶縁膜100と下部層13、15及び16との接合性不足に起因する。
したがって、本発明の目的は、従来の問題点であるダマシンパターン内に形成された銅配線の銅移動を防止して素子の電気的特性を向上させ、隣り合う銅配線相互間の電気的短絡現象を防止するうえ、表面平坦化で後続工程を容易に行うことが可能な半導体素子の銅配線形成方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の一実施例に係る半導体素子の銅配線形成方法は、層間絶縁膜にダマシンパターンが形成された基板を提供する段階と、前記ダマシンパターンを含んだ構造上に銅拡散防止導電膜及び銅層を形成する段階と、化学的機械的研磨工程によって銅配線を形成するが、前記銅配線の表面が前記層間絶縁膜の表面より低くなるようにする段階と、前記銅配線上部を含んだ全体構造上に銅拡散防止絶縁膜を形成する段階とを含むことを特徴とする。
前記銅拡散防止絶縁膜は、ゾル又はゲル状のSi、C、Nが含有されたメチル、ベンゾクロロブタン、ポリイミド、アリルエーテル、ハイドロゲンシルセスキオキサンをスピンオン蒸着法で塗布した後、塗布された膜の緻密化のために熱処理して形成する。ここで、前記熱処理はN2、Ar、H2又はHeのような不活性気体もしくはこれらの混合気体を用いて温度100〜500℃の範囲で行うか、或いは温度100〜500℃の範囲で真空状態で行う。
上記目的を達成するために、本発明の他の実施例に係る半導体素子の銅配線形成方法は、層間絶縁膜にダマシンパターンが形成された基板を提供する第1段階と、前記ダマシンパターンを含んだ構造上に銅拡散防止導電膜及び銅層を形成する第2段階と、化学的機械的研磨工程によって銅配線を形成するが、前記銅配線の表面が前記層間絶縁膜の表面より低くなるようにする第3段階と、前記銅配線表面をプラズマ処理した後、その上部に選択的銅拡散防止導電膜を形成する第4段階とを含む。
前記第3段階は、前記銅配線上部が凹んだ表面を成して前記層間絶縁膜の表面より低くなるように、前記化学的機械的研磨工程を過度に行う段階と、前記銅配線を安定化させながら、前記銅配線上部が凹んだ表面から膨らんだ表面になるように熱処理する段階とを含む。
前記熱処理はN2、Ar、H2又はHeのような不活性気体もしくはこれらの混合気体を用いて温度100〜500℃の範囲で行うか、或いはN2、Ar、H2又はHeのような不活性気体もしくはこれらの混合気体を用いて真空状態で温度200〜700℃の範囲で1〜5分間急速熱処理を行う。
本発明の一実施例によれば、銅拡散防止絶縁膜がダマシンパターン内に形成されるだけでなく、全体構造上にも形成され、銅の移動を抑制する障壁の役割を果たして配線の信頼せおいを向上させるとともに、銅配線の上部を含んだ全体面が段差なしで平坦化され、後続で行われるフォトリソグラフィ工程及びエッチング工程などを容易にして工程上の信頼性を向上させることができる。
また、本発明の他の実施例によれば、銅配線上部が周辺の低誘電率層間絶縁膜の表面より低くなるようにし、銅配線上部の選択的銅拡散防止導電膜が周辺の低誘電率の層間絶縁膜と段差発生なしでダマシンパターン内に形成されるようにするので、選択的銅拡散防止導電膜が銅移動を抑制する障壁の役割を果たして配線の信頼性を向上させるうえ、選択的銅拡散防止導電膜がダマシンパターン内にのみ形成され、隣り合う銅配線相互間の電気的短絡現象が防止されて配線不良を改善することができる。したがって、本発明は、素子の電気的特性及び信頼性を向上させることができ、素子の高集積化を実現させることができる。
以下、添付図面を参照して本発明に係る実施例を詳細に説明する。ところが、本発明は、これらの実施例に限定されるものではなく、様々な変形実施が可能である。これらの実施例は発明の開示を完全にし、本当技術分野で通常の知識を有する者に本発明の範疇を完全に知らせるために提供されるものである。
図2(a)ないし図2(c)は本発明の一実施例に係る半導体素子の銅配線形成方法を説明するための素子の断面図である。
図2(a)を参照すると、基板21上に第1層間絶縁膜22及び研磨停止層23を形成し、ダマシン技法で研磨停止層23及び第1層間絶縁膜22をエッチングしてダマシンパターン24を形成する。ダマシンパターン24を含んだ研磨停止層23の表面に沿って銅拡散防止導電膜25を形成し、ダマシンパターン24が十分埋め込まれるように銅層を形成する。この際、銅層は銅拡散防止導電膜25の上に直接に銅をメッキして形成するか、銅シード層(図示せず)を銅拡散防止導電膜25の上に形成する後、銅をメッキして形成する。銅シード層はionized PVD、CVD、または無電解メッキ法で50〜300nmの厚さで形成する。化学的機械的研磨工程を行ってダマシンパターン24内に銅配線26を形成するが、配線26の上部が凹んだ表面になり、周辺の第1層間絶縁膜22の表面より低くなるように化学的機械的研磨工程を過度に行う。化学的機械的研磨工程を完了した後、洗浄工程を行う。
前記において、第1層間絶縁膜22は、配線と配線間の寄生キャパシタによる問題を解決するために、低誘電率を有する物質で形成するが、例えば誘電定数値が1.5〜4.5帯域のSiO2系列にH、F、C、CH3などが部分的に結合されている物質、或いはC−Hを基本構造とするSiLKTM製品、FlareTM製品などの有機物質、或いはこれら物質の誘電定数値を低めるためにこれら物質の気孔度(porosity)を増加させた多孔性物質で形成する。
研磨停止層23は炭素を含有していない酸化物で形成し、或いは銅拡散防止特性を有するように化学気相蒸着法CVDで窒素を含有したシリコン窒化物、及びシリコン窒化酸化物または炭素を含有したシリコンカーバイド系列の物質で形成する。
銅拡散防止導電膜25は、ionized PVD TiN、CVD TiN、MOCVD TiN、ionized PVD Ta、ionized PVD TaN、CVD Ta、CVD TaN、CVD WNのいずれか一つ、またはこれらの結合で形成する。
洗浄工程は、銅配線26の表面が周辺の第1層間絶縁膜22の表面よりさらに低くなるように、洗浄液に窒酸などを少量含有させて行う。
図2(b)を参照すると、第1熱処理を行って銅配線26を安定化させる。この際、銅配線26の表面は、熱による表面エネルギーを最小化するために、上部が凹んだ表面から膨らんだ表面になる。
前記において、第1熱処理は2つの方法で行うが、一番目の方法はN2、Ar、H2又はHeなどの不活性気体もしくはこれらの混合気体を用いて温度100〜500℃の範囲で行う。二番目の方法はN2、Ar、H2又はHeなどの不活性気体もしくはこれらの混合気体を用いるか、或いは真空状態で温度200〜700℃の範囲で5分以内、好ましくは1〜5分間急速熱処理を行う。
図2(c)を参照すると、銅配線26の表面に生成される酸化層のような不純物を除去するためにプラズマ処理し、膨らんだ表面を有する銅配線26の上部を含んだ全体構造上に銅拡散防止絶縁膜200を形成する。銅拡散防止絶縁膜200を含んだ全体構造上に第2層間絶縁膜27を形成する。
前記において、プラズマ処理は、窒素と水素を含有した混合ガス、アンモニア系列のガス又は窒素が含まれていない水素/不活性気体の混合ガスを雰囲気ガスとして温度100〜350℃の範囲で行う。
銅拡散防止絶縁膜200は、銅拡散防止特性がありながら表面平坦化の容易な物質で形成する。すなわち、銅拡散防止絶縁膜200は、その原料として、流動性に優れたゾル又はゲルタイプのSi、C、Nなどが含有されたメチル、ベンゾクロロブタン、ポリイミド、アリルエーテル、ハイドロゲンシルセスキオキサンなどのソースを用いて300Å以上、好ましくは300〜700Åの厚さにスピンオン蒸着(Spin-on deposition)方式で塗布し、塗布された膜を緻密化するために第2熱処理を行って形成する。第2熱処理は2つの方法で行うが、一番目の方法はN2、Ar、H2又はHeなどの不活性気体もしくはこれらの混合気体を用いて温度100〜500℃の範囲で1分間以上、好ましくは1〜5分間行い、二番目の方法は真空状態で温度100〜500℃の範囲で1分以内、好ましくは1〜5分間行う。
第2層間絶縁膜27は、多層金属配線構造の場合には、前述した第1層間絶縁膜22のように配線と配線間の寄生キャパシタによる問題を解決するために、低誘電率を有する物質で形成することが好ましいが、単層金属配線構造の場合には、通常半導体素子の層間絶縁膜として適用される他の絶縁物でも形成することができる。
図3(a)ないし図3(c)は本発明の他の実施例に係る半導体素子の銅配線形成方法を説明するための素子の断面図である。
図3(a)を参照すると、基板31上に第1層間絶縁膜32及び研磨停止層33を形成し、ダマシン技法で研磨停止層33及び第1層間絶縁膜32をエッチングしてダマシンパターン34を形成する。ダマシンパターン34を含んだ研磨停止層33の表面に沿って銅拡散防止導電膜35を形成し、ダマシンパターン34が十分埋め込まれるように銅層を形成する。化学液機械的研磨工程を行ってダマシンパターン34内に銅配線36を形成するが、銅配線36の上部が凹んだ表面になり、周辺の第1層間絶縁膜32の表面より低くなるように化学的機械的研磨工程を過度に行う。化学的機械的研磨工程を完了した後、洗浄工程を行う。
前記において、第1層間絶縁膜32は、配線と配線間の寄生キャパシタによる問題を解決するために、低誘電率を有する物質で形成するが、例えば、誘電定数値が1.5〜4.5帯域のSiO2系列にH、F、C、CH3などが部分的に結合されている物質、或いはC−Hを基本構造とするSiLKTM製品やFlareTM製品などの有機物質、或いはこれら物質の誘電定数値を低めるためにこれら物質の気孔度を増加させた多孔性物質で形成する。
研磨停止層33は、炭素を含有していない酸化物で形成し、或いは銅拡散防止特性を有するように、化学気相蒸着法CVDを用いて、窒素を含有したシリコン窒化物及びシリコン窒化酸化物又は炭素を含有したシリコンカーバイド系列の物質で形成する。
銅拡散防止導電膜35は、ionized PVD TiN、CVD TiN、MOCVD TiN、ionized PVD Ta、ionized PVD TaN、CVD Ta、CVD TaN、CVD WNのいずれか一つ、またはこれらの結合で形成する。
洗浄工程は、銅配線36の表面が周辺の第1層間絶縁膜32の表面よりさらに低くなるように、洗浄液に窒酸などを少量含有させて行う。
図3(b)を参照すると、熱処理を行って銅配線36を安定化させる。この際、銅配線36の表面は、熱による表面エネルギーを最小化するために、上部が凹んだ表面から膨らんだ表面になる。
前記において、熱処理は2つの方法で行うが、 一番目の方法はN2、Ar、H2またはHeなどの不活性気体もしくはこれらの混合気体を用いて温度100〜500℃の範囲で行う。二番目の方法はN2、Ar、H2又はHeなどの不活性気体もしくはこれらの混合気体を用いるか、或いは真空状態で温度200〜700℃の範囲で5分以内、好ましくは1〜5分間急速熱処理を行う。
図3(c)を参照すると、銅配線36の表面に生成される酸化層のような不純物を除去するためにプラズマ処理し、膨らんだ表面を有する銅配線36の上部に選択的銅拡散防止導電膜300を形成する。銅拡散防止絶縁膜300を含んだ全体構造上に第2層間絶縁膜37を形成する。
前記において、プラズマ処理は、窒素と水素を含有した混合ガス、アンモニア系列のガス又は窒素が含まれていない水素/不活性気体の混合ガスを雰囲気ガスとして用いて温度100〜350℃の範囲で行う。
選択的銅拡散防止導電膜300は、周辺の第1層間絶縁膜32と段差発生なしでダマシンパターン34内に形成されるようにする。選択的銅拡散防止導電膜300は、2つの方法で形成するが、一つ目の方法はW、Ti、Taなどの高融点金属、或いはNi、Co、P、Bなどの化合物で選択的無電解メッキ法を用いて形成する。二つ目の方法は選択的化学気相蒸着法(Selective CVD)を用いて形成する。
第2層間絶縁膜37は、多層金属配線構造の場合には、前述した第1層間絶縁膜32のように配線と配線間の寄生キャパシタによる問題を解決するために、低誘電率を有する物質で形成することが好ましいが、単層金属配線構造の場合には、通常半導体素子の層間絶縁膜として適用される他の絶縁物でも形成することができる。
従来の半導体素子の銅配線形成方法を説明するための素子の断面図である。 本発明の一実施例に係る半導体素子の銅配線形成方法を説明するための素子の断面図である。 本発明の他の実施例に係る半導体素子の銅配線形成方法を説明するための素子の断面図である。
符号の説明
11、21及び31 基板
12、22及び32 第1層間絶縁膜
13、23及び33 研磨停止層
14、24及び34 ダマシンパターン
15、25及び35 銅拡散防止導電膜
16、26及び36 銅配線
17、27及び37 第2層間絶縁膜
100、200 銅拡散防止絶縁膜
300 選択的銅拡散防止導電膜

Claims (23)

  1. 層間絶縁膜にダマシンパターンが形成された基板を提供する第1段階と、
    前記ダマシンパターンを含んだ構造上に銅拡散防止導電膜及び銅層を形成する第2段階と、
    化学的機械的研磨工程によって銅配線を形成するが、前記銅配線の表面が前記層間絶縁膜の表面より低くなるようにする第3段階と、
    前記銅配線上部を含んだ全体構造上に銅拡散防止絶縁膜を形成する第4段階とを含む半導体素子の銅配線形成方法。
  2. 前記第3段階は、
    前記銅配線上部が凹んだ表面になり、前記層間絶縁膜の表面より低くなるように前記化学的機械的研磨工程を過度に行う段階と、
    前記銅配線を安定化させながら、前記銅配線上部が凹んだ表面から膨らんだ表面になるように熱処理する段階とを含む請求項1記載の半導体素子の銅配線形成方法。
  3. 前記化学的機械的研磨工程段階後、洗浄工程段階をさらに行うことを特徴とする請求項2記載の半導体素子の銅配線形成方法。
  4. 前記洗浄工程は前記銅配線の表面が前記層間絶縁膜の表面よりさらに低くなるように洗浄液に窒酸を含有させて行うことを特徴とする請求項3記載の半導体素子の銅配線形成方法。
  5. 前記熱処理はN2、Ar、H2又はHeのような不活性気体もしくはこれらの混合気体を用いて温度100〜500℃の範囲で行うことを特徴とする請求項2記載の半導体素子の銅配線形成方法。
  6. 前記熱処理はN2、Ar、H2又はHeのような不活性気体もしくはこれらの混合気体を用いるか、或いは真空状態で温度200〜700℃の範囲で1〜5分間行う急速熱処理であることを特徴とする請求項2記載の半導体素子の銅配線形成方法。
  7. 前記第3段階と前記第4段階との間でプラズマ処理する段階をさらに行うことを特徴とする請求項1記載の半導体素子の銅配線形成方法。
  8. 前記プラズマ処理は窒素と水素を含有した混合ガス、アンモニア系列のガス又は窒素が含まれていない水素/不活性気体の混合ガスを雰囲気ガスとして温度100〜350℃の範囲で行うことを特徴とする請求項7記載の半導体素子の銅配線形成方法。
  9. 前記銅拡散防止絶縁膜は、銅拡散防止特性がありかつ流動性に優れた物質をスピンオン蒸着法で塗布した後、熱処理して形成することを特徴とする請求項1記載の半導体素子の銅配線形成方法。
  10. 前記銅拡散防止絶縁膜は、その原料として、ゾル又はゲルタイプのSi、C、Nが含有された媒質、ベンゾクロロブタン、ポリイミド、アリルエーテル、ハイドロゲンシルセスキオキサンを用いることを特徴とする請求項9記載の半導体素子の銅配線形成方法。
  11. 前記熱処理はN2、Ar、H2又はHeのような不活性気体もしくはこれらの混合気体を用いて温度100〜500℃の範囲で行う請求項9記載の半導体素子の銅配線形成方法。
  12. 前記熱処理は温度100〜500℃の範囲で真空状態で行うことを特徴とする請求項9記載の半導体素子の銅配線形成方法。
  13. 層間絶縁膜にダマシンパターンが形成された基板を提供する第1段階と、
    前記ダマシンパターンを含んだ構造上に銅拡散防止導電膜及び銅層を形成する第2段階と、
    化学的機械的研磨工程によって銅配線を形成するが、前記銅配線の表面が前記層間絶縁膜の表面より低くなるようにする第3段階と、
    前記銅配線の上部に選択的銅拡散防止導電膜を形成する第4段階とを含むことを特徴とする半導体素子の銅配線形成方法。
  14. 前記第3段階は、
    前記銅配線上部が凹んだ表面になり、前記層間絶縁膜の表面より低くなるように前記化学的機械的研磨工程を過度に行う段階と、
    前記銅配線を安定化させながら、前記銅配線上部が凹んだ表面から膨らんだ表面になるように熱処理する段階とを含む請求項13記載の半導体素子の銅配線形成方法。
  15. 前記化学的機械的研磨工程段階後、洗浄工程段階をさらに行うことを特徴とする請求項14記載の半導体素子の銅配線形成方法。
  16. 前記洗浄工程は前記銅配線の表面が前記層間絶縁膜の表面よりさらに低くなるように洗浄液に窒酸を含有させて行うことを特徴とする請求項15記載の半導体素子の銅配線形成方法。
  17. 前記熱処理はN2、Ar、H2又はHeのような不活性気体もしくはこれらの混合気体を用いて温度100〜500℃の範囲で行うことを特徴とする請求項14記載の半導体素子の銅配線形成方法。
  18. 前記熱処理はN2、Ar、H2又はHeのような不活性気体もしくはこれらの混合気体を用いるか、或いは真空状態で温度200〜700℃の範囲で1〜5分間行う急速熱処理であることを特徴とする請求項14記載の半導体素子の銅配線形成方法。
  19. 前記第3段階と前記第4段階との間でプラズマ処理する段階をさらに行うことを特徴とする請求項13記載の半導体素子の銅配線形成方法。
  20. 前記プラズマ処理は窒素と水素を含有した混合ガス、アンモニア系列のガス又は窒素が含まれていない水素/不活性気体の混合ガスを雰囲気ガスとして温度100〜350℃の範囲で行うことを特徴とする請求項19記載の半導体素子の銅配線形成方法。
  21. 前記選択的銅拡散防止導電膜は前記層間絶縁膜と段差発生なしで前記ダマシンパターン内に形成することを特徴とする請求項13記載の半導体素子の銅配線形成方法。
  22. 前期選択的銅拡散防止導電膜はW、Ti、Taのような高融点金属、或いはNi、Co、P、Bの化合物で選択的無電解メッキ法を用いて形成することを特徴とする請求項13又は請求項21記載の半導体素子の銅配線形成方法。
  23. 前記選択的銅拡散防止導電膜は、選択的化学気相蒸着法(CVD)を用いて形成することを特徴とする請求項13又は請求項21記載の半導体素子の銅配線形成方法。
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