JP2004506565A - 自動車のウィンドウシェード用窓日除け制御装置 - Google Patents

自動車のウィンドウシェード用窓日除け制御装置 Download PDF

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ジール、ホルガー
ラウデンバッハ、トーマス
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ベーオーエス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディトゲゼルシャフト
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Abstract

自動車のウィンドウシェード(17,28)用窓日除け制御装置は、制御調整部(23,71)を具備する。該制御調整部(23,71)は、ウィンドウシェード(17,18)を任意に収容し、又は、延伸することを可能にするために、運転者若しくは乗員によりマニュアルで操作されるべきスイッチ(41,42)から信号を受信する。信号手段(45,46,48,51)が追加的に提供され、それは、それぞれのウィンドウシェードを、運転者による駆動とは関係なくそれぞれ報告される外部刺激に最良に適合する状態にするために、その他の外部刺激に反応する。

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車のウィンドウシェード用窓日除け制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車用後部のウィンドウシェード(窓日除け、window shade)は、例えば、欧州特許0 240 747 C1号から既知である。このウィンドウシェードは、回転可能に配置される巻き上げシャフトを有する。この巻き上げシャフトには、窓日除け織物の端が固定される。窓日除け織物は、2つのレバーの助けにより延伸可能である。これらのレバーは、巻き上げシャフトの近傍に回動可能に配置され、窓日除け織物に付着する落下レールに作用する。枢動レバーに作用する電動機構が、窓日除け織物を延伸するために供される。
【0003】
この既知の後部ウィンドウシェードは、後部窓の棚の領域に自動車製造業者により装着される。駆動のためには、即ち、電気的延伸及び収容のために、電気モータに適当な動作をさせるために運転者により操作されなければならないスイッチが、ダッシュボードに提供される。完全に延伸された若しくは収容された位置に到達したときにモータ電流を遮断するために、慣習的に、時間関数制御又は電流従属制御が提供される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このことに基づいて、本発明の目的は、ユーザに向上した操作容易性を提供する自動車のウィンドウシェード用窓日除け制御装置を創作することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この目的は、請求項1の特徴を有する窓日除け制御により、本発明に対応して達成される。
【0006】
刺激依存性信号手段が制御装置に割り当てられるので、それは、運転者若しくは自動車の利用者とは独立に、しかしその他の刺激に依存して制御可能である。自動車及びその環境の条件として、ウィンドウシェードを現在の位置から他の位置に移動させるものとして実用的であり、さらに、その中には、それぞれのウィンドウシェードの特定の設定を望んでいる運転者若しくは利用者の特定の希望が含まれないものが、その他の刺激であると理解される。
【0007】
新規な構成により、自動車に誰もいない場合でも、日射が強すぎて過剰な加熱を抑制するために乗員室の日除けが有利であることが検出されたならば、それぞれの窓日除けを延伸することが可能である。
【0008】
乗用車、特に商用車の前部ウィンドウシェードは、開閉に運転者のいかなる動作も必要ない。即ち、環境条件及び点火ロック位置若しくはドアロックのロック条件の関数(機能、function)として、開閉可能である。
【0009】
他方で、運転者により延伸されたウィンドウシェードは、自動車の特別な操作状況がそれを必要とする場合には、収容され得る。このことの例は、例えば、運転者が後退ギヤを選択すると、後部の視認性が改善されるように、自動的に引き下ろされる後部ウィンドウシェードである。
【0010】
他の使用例は、ステーションワゴンのトランクを覆うための日除け若しくは取り外し可能なカバープレートである。後尾扉が開放されると、それは有利なことに開放される位置に移動する。
【0011】
さらに、電気的に駆動される分離スクリーンが、このようにして開放され得る。この場合には、結果は、後部のセットバックの斜向若しくは突き出しである。
【0012】
この意味において、「ウィンドウシェード」という語句は、自動車で巻き上げ若しくは取り外し可能なあらゆる織物又は網を意味する。
【0013】
刺激依存制御に加えて、ユーザにより意図されるチェック若しくは制御が有用であり得る。この場合においては、運転者若しくは利用者により駆動され、ウィンドウシェードの位置をプリセット(事前設定)する第2の信号手段が追加的に提供される。追加的な刺激が、ユーザによりプリセットされたウィンドウシェードの設定位置に優先することもあり得る。
【0014】
最も簡単な制御装置は、本質的に特別な方法で設計された整流スイッチを備え、その結果、センサから発する追加的な切換信号の助けを借りて、適当な組のスイッチを介して、窓日除け織物を追加的に延伸することが可能である。
【0015】
この場合において、当該スイッチにおける追加入力は、それを介して第1の信号手段が接続される適当な制御入力部であろう。
【0016】
しかし、電流供給入力部及び電流出力部を有し、駆動機構の電気モータが接続される電子制御装置が、また、考えられる。さらに、制御装置は、それぞれ信号手段が接続されるか、若しくは信号手段からの信号が供給される1又は2以上の制御入力部を有する。
【0017】
制御装置は、さらに固有のマイクロプロセッサを有し、その結果制御装置は、自動車制御機構の他の部分とは、本質的に独立になる。この解決法は、現行システムのモジュール改装(更新)を許容する。
【0018】
他のバリエーションは、追加的な電子装置を回避することに役立つ自動車中央制御機構に制御装置を実施することに存する。ここでは、中央制御機構のプロセッサに頼ることが可能であり、ウィンドウシェードに対する現実の制御装置は、実際には、中央制御機構で実行するプログラムの一部になる。運転者により任意に駆動されるべき第2の信号手段は、スイッチ若しくはキーから構成可能であり、その値がスイッチ若しくはキーにより変更される可変プログラム量であり得る。このスイッチ若しくはキーは、再度運転者により任意に操作可能である。
【0019】
同様な可能性が、刺激の結果として作動する第1の信号手段に対しても相応して存在する。例えば、スイッチ若しくはキーは、ギヤシフト又はギヤ選択レバーに接続可能であり、その結果、後退ギヤが選択されると、ウィンドウシェードは、必然的に収容される。
【0020】
照明スイッチとの組合せもまた考えられ、その結果ウィンドウシェードは、日没の到来とともに収容される。
【0021】
例えば、磁気抵抗器やホールセンサのような他のセンサが、スイッチの位置若しくは選択レバーの位置を検出するためにスイッチの代わりに採用可能である。ここでは、前記スイッチ若しくは選択レバーは、単に、ウィンドウシェード、後部ウィンドウシェード若しくは側部ウィンドウシェードを自動的に操作するために検出される自動車の駆動部材に対する例である。
【0022】
電気的ギヤ制御装置において、刺激によりトリガされた様式で動作する第2の信号手段は、また、自動車中央制御装置(機構)から得られた電気信号若しくは適当な可変プログラム量であり得る。
【0023】
センサは、また、光の関数としてそれぞれのウィンドウシェードの駆動機構を自動的に操作するために、第1の信号手段としても可能である。そのようなセンサは、感光性及び/又は感熱性センサであり、例えば、光電ダイオード、フォトレジスタ、温度依存性抵抗器等であり得る。
【0024】
第1の信号手段は、また、自動車が停止状態であるか作動状態であるかどうかを検出する手段による信号を含み得る。ここでは、有用な判定指標は、点火(キー)がスイッチオンされたかどうかという質問である。点火(キー)がスイッチオンされた状態で、感光性及び/又は感熱性センサがスイッチオフされるようにして制御が行われ得る、その代わりに制御装置がギヤシフト若しくはギヤ選択レバーの駆動の結果として作用する。点火(キー)がスイッチオフされた状態では、ギヤシフト若しくはギヤ選択レバーの位置は重要ではなく、ウィンドウシェードは、感光性及び/又は感熱性センサにより制御機構に報告されたことの関数として限定的に制御される。ドア、後尾扉、ドアロックの状態が、更なる判定指標であり得る。座席の荷重条件も、また、重要であろう。
【0025】
予め定め得る時間内に、それぞれのウィンドウシェードの特別な所望の状態に対応して運転者により再度第1の信号手段が駆動された場合に、第1の信号手段により惹起されるウィンドウシェードの設定が優先されるように、プログラムが、補足され得る。
【0026】
上記のバリエーションは、多数の考えられる代替物、変更オプション及び環境若しくは操作上の刺激からの小さな選択のみを構成される。そのため、従属項の中での従属項の特徴の組合せ及び独立項との組合せが請求され、それらは、特別に例示的な実施例の主体ではない。本発明の主題の例示的な実施例は、図面中に表される。
【0027】
【発明の実施の形態】
図1は、破壊開放され、切断された自動車の内装領域を表す。図面は、図示されない左内側に関して横方向に反対である右内側の図を示す。表現は簡略化され、例えば、補強手段及び固定手段のような内部車体構造は、本発明の説明には必要ないので、表現されていない。
【0028】
車体の表された部位1は屋根2を備える。屋根2の側方から、B−カラム3が図示しない下方の基礎グループに至る。対応するB−カラムは、自動車の切り離された向こう側にあると想像されるべきである。後端で、屋根2は、後部窓開口部4に至る遷移部を形成し、後部窓開口部4に後部窓5が挿入される。後部窓開口部4は、B−カラム3から所定距離に配置されたC−カラム6の側面で停止する。後部右側のドア7は、B−カラム3とC−カラム6との間のB−カラム3に既知の方法でヒンジにより結合される。
【0029】
後部座席ベンチ8は、後部右側ドア7の高さに配置され、その要素は、座席表面部9と後部座板部11である。
【0030】
内装部に面する側部ドア7の内部は、内装パネル12が提供され、その上には、ドアハンドル13が固定され、その中には、駆動レバー14が側部ドア7のロックを開放するために埋め込まれている。
【0031】
側部ドア7は、内装パネル12の上方に窓開口部15を有する。既知の方法で下方に移動可能な側部窓ガラス16が、窓開口部15内に配置される。
【0032】
側部ドア7は、その窓日除け織物18が、横からの日射から乗員室の内装領域を保護するために、図1に示すように、部分的に延伸された側部ウィンドウシェード17を提供される。この窓日除け織物18は、窓開口部15の下部に供されるスリット19を介して走行する。
【0033】
側部ウィンドウシェード17のデザインは、未公開の特許出願DE 100 05 970に記載されている。
【0034】
図示された側部ウィンドウシェードに加えて、自動車は、両側面にもウィンドウシェードを装備可能である。例えば、前部ドアの領域にもウィンドウシェードを装備可能である。
【0035】
後部窓棚板21が、後部座席座板11の背面に配置され、それは、後部座席座板11及び後部窓2の下側端部の間の空間を殆ど埋める。後部ウィンドウシェード23のハウジング22は、この後部窓棚板21の上に配置される。後部ウィンドウシェード28は、延伸された状態で示され、ハウジングのスリット31から引き出される窓日除け織物29を有する。例えば、後部ウィンドウシェード28は、EP 0 240 747 C1に広く表現された方法で設計される。
【0036】
これらのウィンドウシェードは、温室効果の結果としての加熱を低減するため、自動車の内装部に入る日光の到来を低減するために使用される。
【0037】
図2は、ウィンドウシェードの部分的に自動化された動作のブロックダイアグラムを示す。後部ウィンドウシェード28の制御装置は、ここでは、例として示される。ここで相応して提供される説明は、側部ウィンドウシェードにも当てはまることが理解される。
【0038】
先行技術に対応して、回転可能に配置された巻き上げシャフトがハウジング22内に配置され、その上に窓日除け織物29の一端が固定される。巻き上げシャフトは、ばね駆動の助けを借りて、窓日除け織物29の巻き上げ方向に偏向されている。ハウジング22上の33に配置される枢動レバー32が作用する牽引レール31は、窓日除け織物29の他端に固定される。枢動レバー32の回転は、詳細は図示しないが、電気モータを用いた適当なギヤを介して実行される。電気モータは、その回転方向がそれに接続される電流供給部の極性により規定される永久励起直流モータである。
【0039】
制御装置は、現実の制御装置、若しくは、基板実装電気システムに接続される電流入力部35と、2極接続ケーブル37を介して後部ウィンドウシェード28の電気モータに接続される電流出力部36とを有する制御調整部34を含む。
【0040】
2つの更なる入力部38、39が適当な配線により2つのマニュアルキー41、42に接続される。例えば、このマニュアルキー41、42は、共通ロッカーのキーであり、自動車のユーザ、若しくは別の乗車員によりマニュアルで操作されることを意図されている。
【0041】
2つのマニュアルキー41、42は、動作方向、若しくは後部ウィンドウシェード28の状態を状態関数として規定する信号デバイスとして使用される。
【0042】
2つの更なる入力部43、44がそれぞれの配線を介して光センサ45及び温度センサ46に接続される。光センサ45は、例えば、フォトダイオード、若しくはCdSフォトレジスタから構成され、一方、温度センサは、温度感応性抵抗器、PCT抵抗器若しくはNTCレジスタであり得る。
【0043】
その5番目の入力部47は、自動車のギヤシフト若しくはギヤ選択レバーに接続されるスイッチ48に対応する配線を介して接続される。1つの入力部が、自動車がステーションワゴン若しくは大きなハッチを有する乗用車である場合に、自動車の後尾扉により駆動されるスイッチ51に接続され、ここで図示される後部窓は、ハッチに統合されている。
【0044】
最後に、入力部52は、自動車が作動していようとそうでなかろうと、制御調整部34に信号を送るために、点火ロック若しくは点火コイルの+15端末に接続される。
【0045】
スイッチ48及び51、同様にセンサ35及び46、さらに入力部52における電気信号は、その状態が刺激依存的である更なる信号手段を表す。「刺激依存的」により、ここでは、制御調整部34に伝達され、環境条件と同様に自動車の作動状況の結果である全ての刺激を識別することが意図されている。それからは、それぞれのウィンドウシェードの作動位置に関する自動車の乗員の特別な希望は除かれる。
【0046】
ウィンドウシェード制御装置の作動モードは、以下の通りである。
【0047】
自動車のユーザが後部のウィンドウシェード28を延伸したいと望む場合には、ユーザは単にキー41を操作し、それにより電流パルスは制御調整部34の入力部39に到達する。次いで、後者は、入力部35から受け取った供給電位を必要とされる極性と共に出力部36に直接切り換え、その結果、後部ウィンドウシェード28のモータは、2極配線37を介して必要な極性を有する電流を受け取る。このことにより、モータは、作動開始し、2つのレバー32を、窓日除け織物29を延伸する方向に回転させる。
【0048】
制御調整部34は、スイッチオンされた後部ウィンドウシェード28のモータに対して規定された時間、電流の供給を維持し、その時間は、後部ウィンドウシェード28が完全に延伸するのに必要な時間よりも確実に長い。
【0049】
後部ウィンドウシェード28が機械的ストッパに到達すると、モータの動作はブロックされ、ブロック電流が現れる。制御調整部34において固定してプリセットされる上述した時間の最後には、モータ電流はスイッチオフされる。
【0050】
モータが電流の供給を受ける時間の長さは、ユーザがどれだけ長くキー41を駆動状態に維持するかとは無関係である。
【0051】
ユーザが後部ウィンドウシェード28を収容したい場合には、ユーザは、パルス化された方法でキー42を駆動する。そのとき、制御調整部34は、入力部35における電位を、適当な極性と共に、直接出力部36に切り換える。この極性は、ウィンドウシェード28を延伸するために必要な極性とは反対である。
【0052】
収容中、後部ウィンドウシェード28の電気モータは、再度予め定められた時間に渡って電気エネルギーを供給される。制御調整部34において、この時間は、モータに対する電流供給がスイッチオフされる前に後部ウィンドウシェード28が確実に収容され得るように計算される。
【0053】
制御調整部34のプログラミングに応じて、所望であれば、キー41及び42に対応する機能が実行される前に、まず最初に自動車が作動しているかどうかを判定するためのチェックを行うことも可能である。この目的に対して、入力部42の信号が送信される。点火(キー)がスイッチオンされているか、若しくはエンジンがかかっている場合には、自動車が作動中であるという信号を送るために、点火ロック若しくは点火コイルの+15端末に電位が存在する。キー41及び42による後部ウィンドウシェード28のマニュアル駆動は、この刺激の機能としてブロック可能である、即ち、キー41及び42の駆動は、制御調整部34によってモータへ電流を提供する結果にはならない。
【0054】
光センサ45が、操作のし易さを向上させるために提供される。例えば、光センサ45は、後部窓棚板21に統合され、日光がそれに降り注ぎ得るように配向される。このようにして光センサ45は、自動車の内装を加熱する危険性を有する強い日光の入射があるかどうかを通知する信号を制御調整部34に送信可能である。光センサ45を使用して制御調整部34により判別されるこの状況が発生する場合には、制御調整部34は、キー41の駆動なしに、後部ウィンドウシェード28のモータに出力部36において電流、特に窓日除け織物29の延伸に対応する極性を有する電流が供給されるようにそれ自体で責任を持つ。
【0055】
量的で時系列の電流の限界がまた、自動延伸中に提供され、キー41及び42と共に上述されたように、光センサ45により制御される。
【0056】
窓日除け織物29が延伸された後で、光センサ45は、太陽の位置とは関係なく、常に窓日除け織物41により日陰となる位置にあり得る。この場合には、窓日除け織物29が制御調整部34を混乱させないように、制御構成は、光センサ45の助けで、日光の強い入射の出現を認識するのみである。窓日除け織物29の使用による日陰のために、次なる日光の入射の消失は、結果として後部ウィンドウシェード28の収容にはつながらない。
【0057】
しかし、光センサ45を日光が連続的に測定され得る位置に装着することが考えられる。このようにして、対応する窓で日光の強い入射が消失する場合であっても、自動的にウィンドウシェード28を収容することが可能である。この目的のために、制御調整部34は、適切な閾値の使用により光センサ45により報告される電気信号のチェック、延伸中のチェックと類似のチェックを実行し、次いで、適当な時間長さの間出力部36において電流を入れる。
【0058】
しかし、非常に低い外側温度の場合には、温室効果が発生するが、それは乗員の良好な状態に影響を与えない。そのような場合には、後部ウィンドウシェード若しくは別のウィンドウシェードが延伸される必要がある。後部ウィンドウシェード28の自動的な作動が、温室効果が自動車の乗員の快適性を妨害するときのみ起こるように、温度センサ46が提供される。
【0059】
温度センサ46は、自動車の内部温度を信号で制御調整部34に通知する。内部温度が制御調整部34においてプリセットされた閾値以下である場合には、光センサ45が日光の強い入射を信号で通知しても、制御調整部34は、光センサ45からの信号を無視する。温度センサ46により信号で通知された内部温度が過大であるときのみ、制御調整部34は、上述したように、光センサ45からの信号に対応して、後部ウィンドウシェード28を制御する。
【0060】
自動車のヒータ若しくは日光の入射により類似の内部温度が惹起され得るので、追加的にヒータ若しくはエアコン(エアコンディショナー)の作動状態をチェックし、自動車のヒータなしで自動車内部の温度が到達した場合にのみ、光センサ45により提供される信号に対応して、自動制御にトリガーをかけることが実用的であり得る。
【0061】
その逆の方法で、エアコンが冷却に設定されていれば、温度センサ46により報告される温度が設定された閾値よりも低い場合に、光センサ45を介して自動制御を活性化することもまた、有用であり得る。
【0062】
延伸された後部ウィンドウシェード28は、後部窓5を通過する日光の過剰な入射を防ぐだけでなく、後部窓5を通した後方の視野をある程度邪魔する。これは、通常の運転操作中には重要ではないが、後退時には、相当な障害を構成し得る。
【0063】
そのため、ここで述べた良く装備された制御を用いて、ギヤシフト若しくはギヤ選択レバーの位置が、スイッチ48の助けでチェックされる。運転者が後退ギヤを選択するときには、制御調整部34をして、電流出力部36において、特に窓日除け織物を収容するように導く極性と共にモータ電流をスイッチオンさせるスイッチ48が閉じられる。
【0064】
制御調整部34がどのように設計されているかに依存して、スイッチ48を閉じるため、入力部36においてモータ電流をスイッチオンすることは、制御調整部34が従前に後部ウィンドウシェード28を延伸したかどうかに応じて、実行可能である。
【0065】
制御調整部24のプログラミングに応じて、後退ギヤを解放しスイッチ48を開いた後で、後部ウィンドウシェード28は、開いた状態で維持されるか、後退ギヤを入れる前にあった位置に戻されるかのいずれかであり得る。
【0066】
機械スイッチ48の代わりに、ギヤシフト若しくはギヤ選択レバーを走査する小さい永久磁石と共に磁気抵抗器又はホール(Hall)プローブを採用することも可能である。電気的ギヤシフト装置と共に、スイッチ48により提供される信号は、ギヤシフト装置により直接供給される電気信号であり得る。この場合には、追加的なスイッチ48は必要ではない。
【0067】
大きい後尾扉を有する自動車においては、後部ウィンドウシェード28は、窓日除け織物29が延伸され、かつ、後尾扉が開放されたときに損傷を受ける可能性がある。スイッチ51は、確実にそのような損傷を防ぐために提供される。例えば、後尾扉がロックされていないときには、スイッチ51は閉じられる。次いで、後部ウィンドウシェード28は、即時に収容され、後尾扉が完全な開放位置に到達する前に、完全に収容される。
【0068】
上述した制御手順を転用するために、制御調整部34が有用にも固有のメモリ及び固有のプログラムを有するマイクロプロセッサに基づくことは明白である。自動車にウィンドウシェードをモジュール的に組み込むことが可能なときには、そのような解決法は、有利である。また、制御調整部34が、後部ウィンドウシェード28を操作するだけでなく、追加的な側部ウィンドウシェードも操作することは容易に明白であり、ここで、可能ならば更なる光センサ45が提供され、制御調整部34は、各側部ウィンドウシェード用の各駆動モータに対する別々の電流出力部36を有する。
【0069】
図3に対応して、信号手段に接続された上記制御調整部34は、また、図3で非常に模式化された様式で示されるように、自動車中央制御装置53の構成部品であり得る。例えば、自動車中央制御装置53は、全てが単に例として記載される、弁変位用モータ駆動部、ギヤシフト用ギヤ駆動部、又はドアロックがそれを介して操作される多極出力部54、55、56を有する。
【0070】
図4は、制御調整部34で実行可能なような簡略化されたフローダイアグラムを示す。プログラムはAで開始し、初期には質問ブロック57において点火(キー)がスイッチオンされたかどうかを判別し、それは、入力部52における信号状態の質問を意味する。点火(キー)がスイッチオンされた場合には、後退ギヤの嵌合(engagement)を信号で送信するスイッチ48がチェックされる。点火(キー)がスイッチオンされていない場合には、この質問は省略される、即ち、点火(キー)がスイッチオフされていると同時に後退ギヤが入れられている場合には、このことは、後部ウィンドウシェードの状態にいかなる影響も及ぼさない。
【0071】
スイッチ48の状態は、質問ブロック58でチェックされ、上述した因果関係を有する。スイッチ48が操作されない場合には、プログラムは、運転者によりマニュアルで操作されなければならないスイッチ41若しくは43がチェックされる質問ブロック59及び61を続ける。キー41が駆動された場合には、プログラムは、指令ブロック62に移行し、そこで、予め定められた長さの時間、電流入力部35から電流出力部36に電流、即ち、後部ウィンドウシェード28の延伸に対応する極性の電流を供給する。そこからプログラムは、点Bに移動し、そこでは可能ならば別のプログラムルーティンがアクセスされるか、又は開始点Aに戻ることが起こる。
【0072】
質問ブロック61において収容のために運転者がキー42を駆動したと判別された場合には、プログラムは、指令ブロック63に移行し、そこで、今度は、電流出力部36が、電流入力部35から、ウィンドウシェード29の収容に対応する極性の電流を受けることを確認する。次いで、プログラムは、以前説明したプログラム地点Bに到達する。
【0073】
キー41及び42のいずれも駆動されなかった場合には、光若しくは日光センサ45により提供される信号が、質問ブロック64においてチェックされる。日光の強い入射が検出された場合には、温度センサ46の助けを借りて検出された内部温度が質問ブロック65においてチェックされる。温度がプリセットされた値以上である場合には、質問ブロック66において、ヒータがスイッチオンされているかどうかの判定が行われる。そうでない場合には、プログラムは、既に説明した指令ブロック62に分岐する。さもなければ、それは、後尾扉用スイッチ51の状態がチェックされる質問ブロック67において継続する。後尾扉が閉じられる場合には、プログラムは、指令ブロック63に至り、後部ウィンドウシェード28を開放する。
【0074】
質問ブロック65において、プログラムが、内部温度それ自体がウィンドウシェードを作動させるには低過ぎると判別する場合には、プログラムは質問ブロック68に分岐し、エアコンの状態をチェックする。エアコンがスイッチオンされている場合には、指令ブロック62を通じた継続動作が発生し、さもなければ、プログラムは、質問ブロック67の始めに戻る。
【0075】
質問ブロック64において、日光の入射が不十分であると検出された場合には、プログラムは、即座に質問ブロック67の入力に分岐する。
【0076】
図5は、日光にのみ応答する非常に簡便で快適な制御の回路ダイアグラムを示す。制御調整部は、本質的に唯一の多極スイッチ71及び「インテリジェントな」能動的日光センサ72から構成される。
【0077】
光がほとんどない場合には、その電流供給入力部73及びその出力部74の間にいかなる電気的接続も存在しないように、日光センサ72は設計される。しかし、日光の入射が規定された閾値を超える場合には、2つのコネクタ73及び74の間の接続は、限定された時間、低電圧接続になる。
【0078】
機械スイッチは、数個の固定接点75、76、77、78、79、81を有する。
【0079】
固定接点75は、日光センサ72の出力部74に接続される。2つの固定接点76及び79は、固定接点81と共に、自動車のグランド(接地)82に接続され、同時に2つの固定接点77、78は、共に基板上の正味電圧に接続される。
【0080】
可動接点83は、スイッチ71の休止位置において、実際に接点75との電気的接続を生成する接点75と共に作用する。更なる可動接点84は、固定接点76、77に接触するように選択的に配置可能であり、同時に、可動接点85は、固定接点78、79に接続されるべきである。休止位置において、2つの可動接点84及び85は、対応する固定接点76、77若しくは78、79と電気的接続を有しない。
【0081】
最後に、スイッチ71は、また、スイッチ71の休止位置において、固定接点81と電気的接続を生成する可動接点86を含む。可動接点83、84は、共に、後部ウィンドウシェード用駆動モータ88の入力端末87に接続され、同時に、接点85、86は、別の入力接点89に接続される。
【0082】
回路は、次のように作動する。
【0083】
休止位置において、例えば、可動接点84が固定接点76に接触するようにしてばね偏向(spring−biased)されたスイッチ71をユーザが駆動すると、接点77と接点85との間の電流回路もまた閉じられ、同時に、接点83及び86を介した電流回路は、遮断された状態を維持する。モータは、それが後部ウィンドウシェード28を延伸する方向に動くように可動接点84、85を介して電流を受ける。それは、ユーザがスイッチ71を解放するまで電流を受け、そのとき、スイッチ71は、上記の休止位置に戻る。このようにして、モータ88に対する電流供給が最初にスイッチオフされ、同時に、後部ウィンドウシェード28が収容される。
【0084】
後部ウィンドウシェードを収容するために、ユーザは、スイッチ71を反対方向に駆動し、即ち、モータ88は、固定接点77、79を介して電流の供給を受ける。
【0085】
ウィンドウシェードが収容された状態で、日光センサ72が日光の過剰な入射を報告する場合には、モータ88は、固定接点75、81を介して、窓日除け織物を延伸する方向に電流を供給される。モータ88が電流を供給される時間は、日光センサ72内の適当な時間機能要素により制御される。
【0086】
本発明は、上記のウィンドウシェードとして説明された。本発明は、そのような用途に限定されない。それは、荷台空間のカバーローラの制御用にも使用可能である。この目的のために、荷台空間ドアが開放されたときにカバーを収容するために、ドアの接触により荷台空間のドアが監視される。実用的な理由のために、閉鎖は、ユーザにより実行されるべきで、自動的に行われるべきではない。
【0087】
【発明の効果】
自動車のウィンドウシェード17、28用窓日除け制御装置は、制御調整部23、71を有する。この制御調整部23、71は、ウィンドウシェード17、28を任意に収容し又は延伸することを可能にするために、運転者若しくは乗員によりマニュアルで操作されるべきスイッチ41、42から信号を受信する。
【0088】
信号手段45、46、48、51が追加的に提供され、それは、それぞれのウィンドウシェードを運転者の駆動とは無関係にそれぞれ報告される外部刺激に最良に適合する状態にするために、その他の外部刺激に応答する。
【図面の簡単な説明】
【図1】
非常に模式化された斜視表現での側部ウィンドウシェード及び後部ウィンドウシェードを有する自動車の計画図である。
【図2】
ウィンドウシェードの制御装置の非常に模式化されたブロックダイアグラムである。
【図3】
非常に模式化されたブロックダイアグラムの自動車中央制御装置と関連するウィンドウシェード制御装置の別のブロックダイアグラムである。
【図4】
図3及び図4の例示的な実施例におけるマイクロプロセッサ若しくはマイクロコントローラで実行され得るような簡略化されたフローダイアグラムである。
【図5】
電気機械スイッチ及び追加の第1の信号手段を備える、非常に簡略化された回路配置である。

Claims (26)

  1. 自動車のウィンドウシェード用窓日除け装置であって、
    前記ウィンドウシェード(17,28)は、ウィンドウシェード(17,28)の窓日除け織物(18,29)を選択的に、少なくとも部分的に、収容又は延伸するための、動力が供給された駆動機構(88)を装備し、
    前記駆動機構(88)を制御するために好適なように設計された制御調整部(34,71)と、
    前記制御調整部(34)に前記駆動機構(88)を作動させ又は停止させるために、その状態が刺激依存的で、前記制御調整部(34)と共に機能する第1の信号手段(45,46,48,51,72)と、
    を備えることを特徴とする自動車のウィンドウシェード用窓日除け制御装置。
  2. 第2の信号手段(41,42,71)をさらに備え、この第2の信号手段の状態は、前記制御調整部(34)に前記駆動機構(88)を作動させ又は停止させるために、その状態が自動車のユーザにより直接判別される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の窓日除け制御装置。
  3. 前記制御調整部(34,71)が少なくとも1つのスイッチを備える、
    ことを特徴とする請求項1に記載の窓日除け制御装置。
  4. 前記制御調整部(34,71)は、電流供給入力部(35,76,77,78,79)及び電流出力部(36,84,85)を有し、ウィンドウシェード(17,28)の駆動機構(88)への接続用に提供される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の窓日除け制御装置。
  5. 前記制御調整部(34,71)は、第1の制御入力部(43,44,47,49,52,75,91)を有し、この第1の制御入力部には、第1の信号手段(45,46,48,51,72)から信号が供給されるべきであり、又は、第1の信号手段(45,46,48,51,72)が接続される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の窓日除け制御装置。
  6. 前記制御調整部(34,71)は、第2の制御入力部(38,39)を有し、この第2の制御入力部には、第2の信号手段(41,42,71)から信号が供給されるべき、又は、それに対して第2の信号手段(41,42,71)が接続される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の窓日除け制御装置。
  7. 前記制御調整部(34,71)は、固有のマイクロプロセッサを有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の窓日除け制御装置。
  8. 前記制御調整部(34)は、自動車中央制御装置(53)に埋め込まれている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の窓日除け制御装置。
  9. 前記制御調整部は、自動車制御装置(53)のプログラムの一部である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の窓日除け制御装置。
  10. 前記第2の信号手段(41,42)は、少なくとも1つのスイッチ又はキーを備える、
    ことを特徴とする請求項1に記載の窓日除け制御装置。
  11. 前記第2の信号手段は、その値が少なくとも1つのスイッチ(41,42)又はキーにより規定される可変プログラム量により構成される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の窓日除け制御装置。
  12. 前記第1の信号手段(45,46,48,51,72)は、少なくとも1つのスイッチ(48,51)又はキーにより構成される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の窓日除け制御装置。
  13. 前記第1の信号手段(45,46,48,51,72)は、その値が少なくとも1つのスイッチ(48,51)又はキーにより規定される可変プログラム量により構成される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の窓日除け制御装置。
  14. 前記第1の信号手段(45,46,48,51,72)は、センサ(45,46,48,51,72)を含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の窓日除け制御装置。
  15. 前記センサ(45,72)は、光感応性センサである、
    ことを特徴とする請求項14に記載の窓日除け制御装置。
  16. 前記センサ(45)は、フォトダイオードである、
    ことを特徴とする請求項14に記載の窓日除け制御装置。
  17. 前記センサ(45)は、フォトレジスタである、
    ことを特徴とする請求項14に記載の窓日除け制御装置。
  18. 前記センサ(46)は、熱感応性センサである、
    ことを特徴とする請求項14に記載の窓日除け制御装置。
  19. 前記センサ(46)は、温度依存性抵抗器である、
    ことを特徴とする請求項14に記載の窓日除け制御装置。
  20. 前記センサ(48,51)は、電気機械スイッチである、
    ことを特徴とする請求項14に記載の窓日除け制御装置。
  21. 前記センサ(48,51)は、磁場依存性センサである、
    ことを特徴とする請求項14に記載の窓日除け制御装置。
  22. 前記センサ(48,51)は、磁気抵抗器である、
    ことを特徴とする請求項14に記載の窓日除け制御装置。
  23. 前記センサ(48,51)は、ホールプローブである、
    ことを特徴とする請求項14に記載の窓日除け制御装置。
  24. センサ(45,46,48,51,72)は、窓日除け織物(18,29)が延伸されたときに日陰となる位置に配置されている、
    ことを特徴とする請求項14に記載の窓日除け制御装置。
  25. 前記制御調整部(34)は、プリセットされた長さの時間後に駆動機構(88)を逆転された動作位置で始動させるような時間機能要素を具備する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の窓日除け制御装置。
  26. 制御調整部(34,52)は、従前の操作状態が記憶されるメモリを具備する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の窓日除け制御装置。
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