JP2004137665A - 織機用のよこ糸選択給送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 フィーダの動作頻度を高め、ひいては高い紡織速度を達成する。
【解決手段】 よこ糸の長手方向に案内され、偏心駆動装置と独自の駆動モータとを介して休止位置と給送位置との間を移動可能である少なくとも一個のよこ糸に割り当てられた棒状の糸フィーダを有する織機用のよこ糸を選択し、よこ糸給送機構に給送する装置において、前記駆動モータを制御装置と接続し、該制御装置が駆動モータを休止位置と給送位置との間にある中間位置で停止せしめる手段を設ける。
【選択図】  図2

Description

 本発明はよこ糸の長手方向に案内され、偏心駆動機構と独自の駆動モータとを介して停止位置と給送位置との間を移動可能である少なくとも一個のよこ糸に割り当てられた糸フィーダを有する織機用のよこ糸選択給送装置に関する。
 上記種類の公知の糸選択給送装置(欧州特許明細書第0362089 A1号)では、棒状又は針状の糸フィーダが2個の縦ガイド内を縦移動可能に支承されている。縦ガイドの間ではフィーダにそれぞれ一個の傾倒部材が連接し、この部材の他端は固定的に支承されている。この傾倒部材のほぼ中間部に操作棒が連接し、該操作棒の他端はそれぞれ偏心駆動装置に接続されており、偏心駆動装置にはそれぞれ駆動モータ、特にステップ・モータが付属している。傾倒部材を介して偏心駆動装置の偏心経路を移行させることによって、フィーダはその休止位置と給送位置との間で、偏心経路のほぼ2倍に相当する経路を辿る。
 別の従来例である構成(欧州特許明細書第0478986 A1号)では、歯付きベルトに停止位置から給送位置へと交互に移動可能なよこ糸フィーダが固定されている。歯付きベルトは案内輪と、電動モータによって往復運動へと駆動される駆動輪とを経て走行する。
 更によこ糸フィーダが伝達手段を介して中央織機駆動装置によって駆動される形式のよこ糸を選択し、織機用のよこ糸給送機構に給送する装置が公知である。(米国特許明細書第4964443号、4781226号)
 本発明は高い動作頻度で動作できるように冒頭に述べた種類のよこ糸選択給送装置を構成することにある。
 上記の課題は、少なくとも停止位置と給送位置との間のよこ糸フィーダの経路に対応する偏心経路を有する偏心駆動装置によこ糸フィーダを直接接続するとともに、各々の給送装置にガイドを設けることによって解決される。
 本発明によるよこ糸選択給送装置は、よこ糸フィーダ(単数又は複数)を停止位置と給送位置の間で移動せしめるために比較的少ない質量しか移動させる必要がないので、よこ糸フィーダ(単数又は複数)の高い動作頻度が得られ、ひいては高い紡織速度を達成できる。更に別の織機部分とは関わりなくよこ糸フィーダを任意の順序で、任意の時間に移動させることができるという利点がある。
 本発明の簡単な実施例では、各々のよこ糸フィーダ毎に付属して配設された偏心駆動装置の軸線と平行に延びた軸の周囲を旋回可能なガイドを設けている。その際に、移動量を増すことなく、よこ糸フィーダの往復運動と、それとは異なる偏心駆動の横運動とが簡単に補正される。
 本発明の特に好適な構成では、各々のよこ糸フィーダをその駆動装置、偏心駆動装置、及びガイドとともにモジュールとして形成している。それによってモジュールを補足的に接近させたり、遠ざけることによってよこ糸フィーダの個数を特定の織物を製造する際の需要に簡単に適合させることが可能になる。更に故障の際にも簡単にモジュール全体を交換することができる。
 更に本発明の構成では、フィーダを共通の平面に配設している。その場合、特に好適な構成では、更に隣接するフィーダのモジュールをフィーダの共通の平面に対して面対称に配設している。それによって、多数のフィーダを極めてコンパクトな構造にすることが可能になる。
 よこ糸給送の際よこ糸の応力を低減するために、駆動モータを制御装置と接続し、該制御装置は駆動モータを停止位置と給送位置との間にある中間位置で停止せしめる手段を含んでいる。この中間位置は、よこ糸が給送中に当該のフィーダの領域でできるだけ方向転換が少ないような位置にされている。
 本発明のその他の特徴と利点は図面を参照した実施例の下記の説明によって明らかにされる。
 以上のとおり、よこ糸フィーダを停止位置と給送位置の間で移動せしめるために比較的少ない質量しか移動させる必要がないので、よこ糸フィーダの高い動作頻度が得られ、ひいては高い紡織速度を達成することができる。
 図1ないし図4には、複数個の同種類のモジュール1から構成されており、よこ糸を選択し、給送するための装置である単一のモジュール1を図示している。駆動モータ4は偏心駆動装置6を介して、丸い棒又は針11として形成されたよこ糸フィーダ3と直接連結されている。よこ糸フィーダ3の縦軸に対して横向きに配設された駆動モータ4の鼓動軸5には、よこ糸フィーダ3と平行なクランク9の一端部が固定されている。このクランク9の他端部にはクランクピン10を備えており、このクランクピン10の突出端には、よこ糸フィーダ3として構成されている棒又は針11のアイ21とは反対側の端部が支承されている。よこ糸フィーダ3の棒又は針11は縦穴13を設けたガイド手段12内で軸方向に摺動可能に案内されている。このガイド手段12は、よこ糸フィーダ3のアイ21を備えた端部のできるだけ近傍に配設され、さらに駆動軸5と平行な支軸14を軸に回動可能である。
 各モジュール1は、支持構造としてプレート16を有しており、このプレート16の背面には輪郭だけを示したねじ22によって駆動モータが固定されている。プレート16は偏心駆動装置6の領域に切欠き部17を設けている。よこ糸フィーダ3とそのガイド手段12とは、プレート16の駆動モータ4とは反対側に位置している。ガイド手段12の支軸14の部位ではプレート16が貫通しており、反対側は止め部材、例えばクリップ23によって止められている。図1、図3及び図4に示すように、プレート16は台形の基板に形成されており、この基板は駆動モータ4の取付け領域からガイド手段12の取付け領域へと先細に形成されている。
 駆動モータ4によって移動される部分、すなわちクランク9と、よこ糸フィーダ3と、ガイド手段12の質量は比較的小さいので、よこ糸フィーダ3を移動させるために、対応して少ない質量慣性モーメントを超える力で済む。それによってより高い動作速度、及び比較的低出力の駆動モータ4を使用することの双方又は一方が可能になる。
 モータの駆動軸5の最大回転角度は、プレート16に設けたストッパ25,26によって制限されている。これらのストッパ25,26は、図示した実施例ではクランク9の、ひいては駆動モータ4の軸5の最大回転角度を制限する略半円形状の切欠き部17の両端部に形成した段差部で形成されている。ストッパ25,26は、停止位置(図1)及び給送位置(図3)でクランク9と、よこ糸フィーダ3の棒又は針11が互いに同一面上にあるように、すなわち、軸5とクランクピン10が、棒又は針11の軸線上で隔設されるように配設されている。
 別の実施例では、例えばプレート16上に設けられ、クランク9の回転角度を制限する調整ねじの形式の調整可能なストッパが備えられている。
 それぞれのモジュール1に設けられているの駆動モータ4は電子制御装置20に接続され、この電子制御装置20は、どの時点でどのように、すなわちどのような速度でよこ糸フィーダ3が停止位置(図1)から給送位置(図3)へと、又、場合によっては更に中間位置(図4)へと移動するかを定める。さらに電子制御装置20は、別の織機、例えばリード装入用駆動装置、枢軸駆動装置又はその他の駆動装置の位置とは関わりなく、よこ糸フィーダ3をいつでも所望の位置に移動させることができる。それによって、よこ糸フィーダ3の運動態様を例えばよこ糸の種類に応じて選択したり、又は、よこ糸給送を取消したり、ストローク中に、又は織機の停止中によこ糸フィーダ3を任意の位置に移動させることができる。
 好適な実施例では、駆動モータ4がステップ・モータとして構成され、制御装置20からこのステップ・モータに所望の運動に適したパルス列もしくはパルス数が供給される。このパルス列は、クランク9を停止位置ではストッパ25に押圧し、給送位置ではストッパ26に押圧して、よこ糸フィーダ3用に2つの安定位置が得られるように選択することができる。しかし、パルス列をクランク9がそれぞれの位置でストッパ25又はストッパ26に当接しないように構成することが好適である。これは駆動モータ4が回転されるステップ数によって可能になる。よこ糸フィーダ3は駆動モータ4にいわゆる保持電流を印加することによって、調整可能な停止位置又は給送位置に保持させることが可能である。この保持電流として、よこ糸フィーダ3の位置決めが織機の振動又はよこ糸がフィーダに加える力によって影響されないような電流が選択される。よこ糸フィーダ3のクランク9と、棒又は針11が停止位置及び給送位置の双方又は一方で、互いに少なくともほぼ同一面上にあれば、よこ糸30からよこ糸フィーダ3に加わる力は実質的にほとんどクランク9には伝達されないので、比較的僅かな保持電流しか必要ではない。
 偏心駆動装置6は、停止位置からの運動、すなわち図1の矢印(P1)の方向、並びに給送位置からの運動、すなわち図3の矢印(Q)の方向への運動の開始時には常によこ糸フィーダ3の長手方向の運動成分を比較的僅かしか加えないので、よこ糸フィーダ3の運動の開始は常に比較的緩やかであり、従って、よこ糸30が保護され、よこ糸が切れる恐れが少なくなる。つまり、駆動モータ4の回転角に対する棒又は針11の軸方向移動量が、よこ糸フィーダ3の動作開始時には小さいために、よこ糸フィーダ3の往復動作開始時において、よこ糸30に対して急激な張力が加わることがなく、これによってよこ糸30の糸切れが生じ難くなる。この効果をさらに高めるために、制御装置20が可変周波数を有するパルス列を駆動モータ4に供給することによって、駆動モータ4の緩やかな始動が常に保たれるようにすることもできる。
 よこ糸フィーダ3がその停止位置にある場合は、所定の時間を経て例えばリードの所定数のストローク後に、クランク9がストッパ25と当接するようにすることによって、制御装置20用に駆動軸5の基準位置が指定されるようにすることができる。このような基準位置を検知器、例えばコンデンサ・スイッチを用いて指定することもできる。
 別の実施例では、駆動モータ4の駆動軸5に制御装置20と接続された角度検出器が備えられている。その場合は、制御装置20は制御可能な駆動モータ4(この場合はステップ・モータである必要はない)が所定の角度位置に到達するまでこのモータを駆動することができる。この場合は更に、始動が常に減速された速度で行われるように、駆動モータ4を可変速度で駆動することが可能である。その場合、駆動モータ4には制御装置20から可変周波数を有する電流を給電可能である。
 停止位置(図1)では、よこ糸フィーダ3は固定糸送り、例えばアイ33と、織地34との間に延びるよこ糸30が、よこ糸給送機構31、例えば図1に概略的に示したグリッパ32の運動領域外にくるように偏向させる。給送位置(図3)では、よこ糸フィーダ3はよこ糸30がこの場合はよこ糸給送機構31、例えばグリッパ32によって把持される領域にくるように調整される。よこ糸30がよこ糸給送機構31によって把持された後に、よこ糸フィーダ3はその給送位置に戻される。しかし、図4に示した本発明の実施態様では、よこ糸フィーダ3は糸の給送中に、よこ糸30がよこ糸フィーダ3のアイ21の領域からできるだけ僅かしか偏向しない中間位置に配される。それによって、アイ21の領域での摩擦が縮減され、よこ糸が切れる恐れが少なくなる。その際に、アイ21内での摩擦ができるだけ少なくなるように、よこ糸フィーダ3を継続的な運動によって移動させることができ、そのためによこ糸フィーダ3は位置を変更できる。上記の継続的な運動は制御装置20を適宜に設計することによっても実現可能である。中間位置への移動は、後続のよこ糸給送に際して同じよこ糸を給送する必要がある場合にも有利である。この場合は、よこ糸フィーダ3はその給送位置まで短縮された経路を戻るだけでよい。
 よこ糸30が切れた場合には、よこ糸フィーダ3を糸通しが簡単な位置に移動させることが好適である。そのために、各モジュール1には制御装置20と連結されたスイッチ48が備えられる。スイッチ48を操作することによって、制御装置20は信号を発し、この信号に基づいて制御装置20は駆動モータ4を適宜回転させることによって付属するよこ糸フィーダ3を糸通し位置まで移動させる。駆動モータ4がステップ・モータである場合は、制御装置20は糸通し位置のために適宜の保持電流を駆動モータに供給する。当該のよこ糸フィーダ3のスイッチ48を再び操作することによって、スイッチは元の位置に戻される。
 既に述べたように、よこ糸30を選択し、給送する装置は図5ないし図7に示すように多数のモジュールから構成されている。明解にするために、図7ではこのようなモジュールを5個1Aないし1Eだけ示すが、勿論、実際にはそれよりも大幅に多いモジュールを備えることができる。個々のモジュール1Aないし1Eの各々は前述した実施例に対応して構成されている。すなわち、各モジュール1Aないし1Eは、駆動モータ4Aないし4E及び、それぞれが棒又は針11Aないし11Eを介してガイド手段12Aないし12Eへと案内されるよこ糸フィーダ3Aないし3E用の偏心駆動装置を有している。前記棒又は針は図1ないし図4を参照して既に説明したようにプレート16Aないし16E上に配設されている。よこ糸フィーダ3Aないし3Eは共通の平面上に位置している。個々のよこ糸フィーダ3Aないし3Eを互いにできるだけ密接して配設できるように、モジュール1Aないし1Eは2列40,41で、よこ糸フィーダ3Aないし3Eの共通面に対して面対称に、且つ互い違いに配置されている。共通面は平坦でもよく、空間的に湾曲(アーチ状)していてもよい。プレート16Aないし16Eは2つの保持板42,43の間に配置されており、プレートはねじ46によってこれらの保持板に固定されている。これらの保持板42,43は横棒44によって互いに連結されている。(図6)保持板43はねじ47によって機械フレーム45に保持されている。
 実施例では図7に示すように、よこ糸フィーダ3Aないし3Eはその停止位置と給送位置との間で弧状の運動を行う。よこ糸フィーダ3Aないし3Eが密接して前後に配列されているにも拘わらず互いに妨害しないように保証するために、全てのよこ糸フィーダ3Aないし3Eの弧状の運動27は互いに平行に延びるようにされている。そのために、一方の側に配設された駆動モータ4C,4Eの回転方向が他方の側に配設された駆動モータ4A,4B,4Dの回転方向とは逆にされている。それに対応して、切欠き部17A,17B,17Dは対向する切欠き部17C及び17Eと面対称に形成されている。その場合、勿論同じプレート16を使用することができ、プレート16の基板上の駆動モータ4とガイド手段12の配置だけが変えられる。
 保持板42,43に固定される個々のモジュール1Aないし1Cは個々に互いに異なる位置に配列して保持板42,43に固定できる。更に、保持板42,43を機械フレーム45に対して整合し、共通に整合された位置で機械フレーム45に固定することもできる。本装置は多数の個々のモジュールから構成されているので、使用例に応じてモジュール1を補充したり、削減したりすることによって、装置を簡単且つ迅速に拡張、縮小することができる。更に、故障がある場合は個々のモジュール全体を簡単に交換できる。駆動モータ4は対向した配置(図5)の場合にも外側に配設されるので、簡単にアクセスでき、従って故障の際の交換も簡単である。
 図6及び図7に示したように、よこ糸フィーダ3Aないし3Eは給送位置では隣接した位置にある。勿論、全てのよこ糸フィーダ3Aないし3Eがほぼ同軸上にあるか、又は同じ地点の給送位置さえ占めるように個々のモジュールを位置合わせすることもできる。
 よこ糸フィーダ3の運動は別の織機駆動装置の運動とは独立しているので、例えばよこ糸が切れた後に、よこ糸フィーダ3の運動を別の機械駆動装置と同期化することなく、すなわち別の機械駆動装置を往復運動させることなく、当該のよこ糸フィーダ3を新たに給送位置に移動させることができるという利点が得られる。特に、移動質量が比較的小さいので、高い動作速度、ひいては織機の運転速度を実現可能であるという利点がある。
 更に駆動モータ4を適宜に制御することによって、機械的な調整を行わずによこ糸フィーダ3の停止位置を変更できるという利点が得られる。適宜の調整は例えば入力装置を備えた制御装置20によって実行できる。
 図示した実施例では、よこ糸フィーダ3はよこ糸用のアイ21を備えている。別の実施例では、よこ糸フィーダ3は公知のような糸ホルダを備えている。
 別の実施態様では、よこ糸フィーダ3のガイド手段12はゴム弾性軸受で保持されることによって、支軸14が不要になる。別の実施例では、よこ糸フィーダ3は横方向に弾力的に支承される。
 更に、別の手段によって偏心駆動装置の横運動がよこ糸フィーダ3の往復運動に対して補整される場合は、よこ糸フィーダ3を停止位置と給送位置との間で直進運動させることができる。これは例えば、よこ糸フィーダ3を、駆動軸5と平行な回転軸を有する継手を介して互いに連結された2つの部分から構成することによって行われる。
本発明の装置の概略図である。 図1の矢印F2の方向からみた本発明の側面図である。 フィーダが別の位置にある図1に示した概略図である。 フィーダが別の位置にある図1に示した概略図である。 本発明の装置のモジュールを面対称に配設した図2と同様の図面の部分断面図である。 図5のIV−IV線に沿った断面図である。 図6のF7部分の拡大図である。
符号の説明
1…モジュール 3…よこ糸フィーダ
4…駆動モータ 5…駆動軸
6…偏心駆動装置 9…クランク
10…クランクピン 11…針
12…ガイド手段 13…縦穴
14…支軸 16…プレート
17…切欠き部 20…制御装置
21…アイ 22…ねじ
23…クリップ 25…ストッパ
26…ストッパ 30…よこ糸
31…よこ糸給送機構 32…グリッパ
40…列 41…列
42…保持板 43…保持板
44…横棒 45…機械フレーム
46…ねじ 47…ねじ
48…スイッチ

Claims (2)

  1. よこ糸(30)の長手方向に案内され、偏心駆動装置(6)と独自の駆動モータ(4)とを介して休止位置と給送位置との間を移動可能である少なくとも一個のよこ糸に割り当てられた棒状の糸フィーダ(3)を有する織機用のよこ糸(30)を選択し、よこ糸給送機構(31)に給送する装置において、前記駆動モータ(4)を制御装置(20)と接続し、該制御装置(20)が駆動モータ(4)を休止位置と給送位置との間にある中間位置で停止せしめる手段を含むことを特徴とするよこ糸選択給送装置。
  2. 制御装置(20)が、よこ糸(30)の変化する走行方向に適合するように駆動モータ(4)を絶えず調整することを特徴とする請求項1に記載のよこ糸選択給送装置。
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