JPH06192944A - 織機用のよこ糸選択、及び給送装置 - Google Patents

織機用のよこ糸選択、及び給送装置

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JPH06192944A
JPH06192944A JP5284948A JP28494893A JPH06192944A JP H06192944 A JPH06192944 A JP H06192944A JP 5284948 A JP5284948 A JP 5284948A JP 28494893 A JP28494893 A JP 28494893A JP H06192944 A JPH06192944 A JP H06192944A
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レウィリー ディルク
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    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D47/00Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
    • D03D47/34Handling the weft between bulk storage and weft-inserting means
    • D03D47/38Weft pattern mechanisms

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  • Textile Engineering (AREA)
  • Looms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 フィーダの動作頻度を高め、ひいては高い紡
織速度を達成する。 【構成】 織機用のよこ糸30を選択し、よこ糸給送機
構31に給送する装置において、少なくとも休止位置と
給送位置との間のフィーダの経路に対応する偏心経路を
有する偏心駆動装置6にフィーダ3を直接接続したとと
もに、各々の給送装置にガイド12とフィーダ3の往復
運動と異なる偏心駆動装置6の横運動を補整する手段1
4を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はよこ糸の長手方向に案内
され、偏心駆動装置と独自の駆動モータとを介して休止
位置と給送位置との間を移動可能である少なくとも一個
のよこ糸に割当てられたフィーダを有する、織機用のよ
こ糸を選択し、よこ糸給送機構に給送する装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】上記の種類の公知の装置(欧州特許明細
書第0362089 A1号)では、棒状又は針状のフ
ィーダが2個の縦ガイド内を縦移動可能に支承されてい
る。縦ガイドの間ではフィーダにそれぞれ一個の傾倒部
材が連接し、この部材の他端は固定的に支承されてい
る。この傾倒部材のほぼ中間部に操作棒が連接し、該操
作棒の他端はそれぞれ偏心駆動装置に接続されており、
偏心駆動装置にはそれぞれ駆動モータ、特にステップ・
モータが付属している。傾倒部材を介して偏心駆動装置
の偏心経路を移行させることによって、フィーダはその
休止位置と給送位置との間で、偏心経路のほぼ2倍に相
当する経路を辿る。
【0003】別の構成(欧州特許明細書第047898
6 A1号)では、歯付きベルトに休止位置から給送位
置へと交互に移動可能なよこ糸フィーダが固定されてい
る。歯付きベルトは案内輪と、電動モータによって往復
運動へと駆動される駆動輪とを経て走行する。
【0004】更にフィーダが伝達手段を介して中央織機
駆動装置によって駆動される形式の、よこ糸を選択し、
織機用のよこ糸給送機構に給送する装置が公知である。
(米国特許明細書第4964443号、4781226
号)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は高い動作頻度
で動作できるように冒頭に述べた種類の装置を構成する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、少なくと
も休止位置と給送位置との間のフィーダの経路に対応す
る偏心経路を有する偏心駆動装置にフィーダを直接接続
するとともに、各々の給送装置にガイドを設けることに
よって解決される。
【0007】本発明に従った装置は、フィーダ(単数又
は複数)を休止位置と給送位置の間で移動せしめるため
に比較的少ない質量しか移動させる必要がないので、フ
ィーダ(単数又は複数)の高い動作頻度が得られ、ひい
ては高い紡織速度を達成できることである。更に、別の
織機部分とは関わりなくフィーダを任意の順序で、任意
の時間に移動させることができるという利点がある。
【0008】簡単な実施例では、各々のフィーダ毎に、
付属して配設された偏心駆動装置の軸線と平行に延びた
軸の周囲を旋回可能なガイドを設けている。その際に、
移動量を増すことなく、フィーダの往復運動と、それと
は異なる偏心駆動の横運動とが簡単に補整される。
【0009】本発明の特に好適な構成では、各々のフィ
ーダをその駆動装置、偏心駆動装置及びガイドとともに
モジュールとして形成している。それによって、モジュ
ールを補足的に接近させたり、遠ざけることによってよ
こ糸フィーダの個数を特定の織物を製造する際の需要に
簡単に適合させることが可能になる。更に、故障の際に
も簡単にモジュール全体を交換することができる。
【0010】更に本発明の構成では、フィーダを共通の
平面に配設している。その場合、特に好適な構成では更
に、隣接するフィーダのモジュールをフィーダの共通の
平面に対して面対称に配設している。それによって、多
数のフィーダを極めてコンパクトな構造にすることが可
能になる。
【0011】よこ糸給送の際のよこ糸の応力を低減する
ために、駆動モータを制御装置と接続し、該制御装置は
駆動モータを休止位置と給送位置との間にある中間位置
で停止せしめる手段を含んでいる。この中間位置は、よ
こ糸が給送中に当該のフィーダの領域でできるだけ方向
転換が少ないような位置にされている。
【0012】本発明のその他の特徴と利点は図面を参照
した実施例の下記の説明によって明らかにされる。
【0013】
【実施例】図1ないし図4には複数個の同種類のモジュ
ール1から構成されている、よこ糸を選択し、給送する
ための装置の単一のモジュール1を図示している。駆動
モータ4は偏心駆動装置6を介して、丸い棒又は針11
として形成された糸フィーダ3と直接連結されている。
よこ糸フィーダ3の縦軸に対して横向きに配設された駆
動モータ4の軸5にはよこ糸フィーダ3と平行なクラン
ク9が回動不能に配設されている。クランク9はクラン
クピン10を備えており、このピン上によこ糸フィーダ
3のアイ21とは反対向きの端部が支承されている。よ
こ糸フィーダ3の棒又は針11は縦穴13を設けたガイ
ド12内に案内されている。このガイド12はよこ糸フ
ィーダ3の、アイ21を備えた端部のできるだけ近傍に
配設され、軸5と平行な軸線14を中心に回動可能であ
る。
【0014】各モジュール1は支持構造としてプレート
16を有しており、このプレートの背面には輪郭だけを
示したねじ22によって駆動モータが固定されている。
プレート16は偏心駆動装置6の領域に切欠き部17を
設けている。よこ糸フィーダ3とそのガイド12とはプ
レート16の駆動モータ4とは反対側に位置している。
ガイド12の軸14の部位ではプレート16が貫通して
おり、反対側は止め部材、例えばクリップ23によって
止められている。図1、図3及び図4に示すように、プ
レート16は台形の基板を有しており、この基板は駆動
モータ4の領域からガイド12の領域へと先細にされて
いる。
【0015】駆動モータ4によって移動される部分、す
なわちクランク9と、よこ糸フィーダ3と、ガイド12
の質量は比較的小さいので、よこ糸フィーダ3を移動さ
せるために、対応して少ない質量慣性モーメントを超え
る力で済む。それによってより高い動作速度、及び比較
的低出力の駆動モータ4を使用することの双方又は一方
が可能になる。
【0016】モータ軸の最大回転角度はストッパ25,
26によって制限されている。このストッパはこのスト
ッパは図示した実施例では、クランク9の、ひいては駆
動モータ4の軸5の最大回転角度を制限する切欠き部1
7の突起部25,26から成っている。突起部25,2
6は、休止位置(図1)及び給送位置(図3)でクラン
ク9と、よこ糸フィーダ3の棒又は針11が互いに同一
面上にあるように、すなわち、軸5とクランクピン10
が棒又は針11の軸線がある平面を延びるように配設さ
れている。
【0017】別の実施例では、例えばプレート16上に
設けられ、クランク9の回転角度を制限する調整ねじの
形式の調整可能なストッパが備えられている。
【0018】個々のモジュール1の駆動モータ4は電子
制御装置20に接続され、この制御装置はどの時点でど
のように、すなわちどのような速度でよこ糸フィーダ3
が休止位置(図1)から給送位置(図3)へと、又、場
合によっては更に中間位置(図4)へと移動するかを定
める。制御装置20は別の織機分、例えばリード装入用
駆動装置、枢軸駆動装置又はその他の駆動装置の位置と
は関わりなく、よこ糸フィーダ3をいつでも所望の位置
に移動させることができる。それによって、よこ糸フィ
ーダ3の運動態様を例えばよこ糸の種類に応じて選択し
たり、又は、よこ糸給送を取消したり、ストローク中
に、又は織機の停止中によこ糸フィーダ3を任意の位置
に移動させることができる。
【0019】好適な実施例では、駆動モータ4がステッ
プ・モータとして構成され、制御装置20からこのステ
ップ・モータに所望の運動に適したパルス列もしくはパ
ルス数が供給される。このパルス列は、クランク9を休
止位置ではストッパ25に押圧し、給送位置ではストッ
パ26に押圧して、よこ糸フィーダ3用に2つの安定位
置が得られるように選択することができる。しかし、パ
ルス列をクランク9がそれぞれの終端位置でストッパ2
5又は26に当接しないように構成することが好適であ
る。これは駆動モータが回転されるステップ数によって
可能になる。よこ糸フィーダ3は駆動モータ4にいわゆ
る保持電流を印加することによって、調整可能な休止位
置又は給送位置に保持されることが可能である。この保
持電流として、よこ糸フィーダ3の位置決めが織機の振
動又はよこ糸がフィーダに加える力によって影響されな
いような電流が選択される。よこ糸フィーダ3のクラン
ク9と、棒又は針11が休止位置及び給送位置の双方又
は一方で、互いに少なくともほぼ同一面上にあれば、よ
こ糸30からよこ糸フィーダ3に加わる力は実質的にほ
とんどクランク9には伝達されないので、比較的僅かな
保持電流しか必要ではない。
【0020】偏心駆動装置6は休止位置からの運動、す
なわち図1の矢印(P1)の方向、並びに給送位置から
の運動、すなわち図3の矢印(Q)の方向への運動の開
始時には常に、よこ糸フィーダ3の長手方向の運動成分
を比較的僅かしか加えないので、よこ糸フィーダ3の運
動の開始は常に比較的緩やかであり、従って、よこ糸3
0が保護され、よこ糸が切れる恐れが少なくなる。この
効果を高めるために、制御装置20が可変周波数を有す
るパルス列を駆動モータ4に供給することによって、駆
動モータ4の緩やかな始動が常に保たれるようにするこ
とができる。
【0021】よこ糸フィーダ3がその休止位置にある場
合は、所定の時間を経て、又は例えばリードの所定数の
ストロークの後に、クランク9がストッパ25と当接す
るようにすることによって、制御装置20用にモータ軸
5の基準位置が指定されるようにすることができる。し
かし、このような基準位置を検知器、例えばコンデンサ
・スイッチを用いて指定することもできる。
【0022】別の実施例では、駆動モータ4の軸5に制
御装置20と接続された角度検出器が備えられている。
その場合は、制御装置20は制御可能な駆動モータ4
(この場合はステップ・モータである必要はない)が所
定の角度位置に到達するまでこのモータを駆動すること
ができる。この場合は更に、始動が常に減速された速度
で行われるように、駆動モータ4を可変速度で駆動する
ことが可能である。その場合、駆動モータ4には制御装
置20から可変周波数を有する電流を給電可能である。
【0023】休止位置(図1)では、よこ糸フィーダ3
は固定糸送り、例えばアイ33と、織地34との間に延
びるよこ糸30が、給送機構31、例えば図1に概略的
に示したグリッパ32の運動領域該にくるように偏向さ
せる。給送位置(図3)では、よこ糸フィーダ3はよこ
糸30がこの場合は給送機構31、例えばグリッパ32
によって把持される領域にくるように調整される。よこ
糸30が給送機構31によって把持された後に、よこ糸
フィーダ3はその給送位置に戻される。しかし、図4に
示した本発明の実施態様では、よこ糸フィーダ3は糸の
給送中に、よこ糸30がよこ糸フィーダ3のアイ21の
領域からできるだけ僅かしか偏向しない中間位置に配さ
れる。それによって、アイ21の領域での摩擦が縮減さ
れ、よこ糸が切れる恐れが少なくなる。その際に、アイ
21内での摩擦ができるだけ少なくなるように、よこ糸
フィーダ3を継続的な運動によって移動させることがで
き、そのためによこ糸フィーダ3は位置を変更できる。
上記の継続的な運動は制御装置20を適宜に設計するこ
とによっても実現可能である。中間位置への移動は、後
続のよこ糸給送に際して同じよこ糸を給送する必要があ
る場合にも有利である。この場合は、よこ糸フィーダ3
はその給送位置まで短縮された経路を戻るだけでよい。
【0024】よこ糸が切れた場合には、よこ糸フィーダ
3を糸通しが簡単な位置に移動させることが好適であ
る。そのために、各モジュール1には制御装置20と連
結されたスイッチ48が備えられる。スイッチ48を操
作することによって、制御装置20は信号を発し、この
信号に基づいて制御装置20は駆動モータ4の適宜に回
転させることによって付属するよこ糸フィーダ3を糸通
し位置まで移動させる。駆動モータ4がステップ・モー
タである場合は、制御装置20は糸通し位置のために適
宜の保持電流を駆動モータに供給する。当該のよこ糸フ
ィーダ3のスイッチ48を再び操作することによって、
スイッチは元の位置に戻される。
【0025】既に述べたように、よこ糸を選択し、給送
する装置は図5ないし図7に示すように多数のモジュー
ルから構成されている。明解にするために、このような
モジュールを5個1Aないし1Eだけ示すが、勿論、実
際にはそれよりも大幅に多いモジュールを備えることが
できる。個々のモジュール1Aないし1Eの各々は前述
した実施例に対応して構成されている。すなわち、モジ
ュール駆動モータ4Aないし4E及び、それぞれが棒又
は針11Aないし11Eを介してガイド12Aないし1
2Eへと案内されるよこ糸フィーダ3Aないし3E用の
偏心駆動装置を有している。前記棒又は針は図1ないし
図4を参照して既に説明したようにプレート16Aない
し16E上に配設されている。よこ糸フィーダ3Aない
し3Eは共通の平面上に位置している。個々のよこ糸フ
ィーダ3Aないし3Eを互いにできるだけ密接して配設
できるように、モジュール1Aないし1Eは2列40,
41で、よこ糸フィーダ3Aないし3Eの共通面に対し
て面対称に、且つ互い違いに配置されている。共通面は
平坦でもよく、空間的に湾曲(アーチ状)していてもよ
い。プレート16Aないし16Eは2つの保持板42,
43の間に配置されており、プレートはねじ46によっ
てこれらの保持板に固定されている。これらの保持板4
2,43は横棒44によって互いに連結されている。
(図6)保持板43はねじ47によって機械フレーム4
5に保持されている。
【0026】実施例では図7に示すように、よこ糸フィ
ーダ3Aないし3Eはその休止位置と給送位置との間で
弧状の運動を行う。よこ糸フィーダ3Aないし3Eが密
接して前後に配列されているにも関わらず互いに妨害し
ないように保証するために、全てのよこ糸フィーダ3A
ないし3Eの弧状の運動27は互いに平行に延びるよう
にされている。そのために、一方の側に配設された駆動
モータ4C,4Eの回転方向が他方の側に配設された駆
動モータ4A,4B,4Dの回転方向とは逆にされてい
る。それに対応して、切欠き部17A,17B,17D
は対向する切欠き部17C及び17Eと面対称に形成さ
れている。その場合、勿論同じプレート16を使用する
ことができ、プレート16の基板上の駆動モータ4と縦
ガイド12の配置だけが変えられる。
【0027】保持板42,43に固定される個々のモジ
ュール1Aないし1Cは個々に互いに異なる位置に配列
して保持板42,43に固定できる。更に、保持板4
2,43を機械フレーム45に対して整合し、共通に整
合された位置で機械フレーム45に固定することもでき
る。本装置は多数の個々のモジュールから構成されてい
るので、使用例に応じてモジュール1を補充したり、削
減したりすることによって、装置を簡単且つ迅速に拡
張、縮小することができる。更に、故障がある場合は個
々のモジュール全体を簡単に交換できる。駆動モータ4
は対向した配置(図5)の場合にも外側に配設されるの
で、簡単にアクセスでき、従って故障の際の交換も簡単
である。
【0028】図6及び図7に示したように、よこ糸フィ
ーダ3Aないし3Eは給送位置では隣接した位置にあ
る。勿論、全てのよこ糸フィーダ3Aないし3Eがほぼ
同軸上にあるか、又は同じ地点の給送位置さえ占めるよ
うに個々のモジュールを位置合わせすることもできる。
【0029】よこ糸フィーダ3の運動は別の織機駆動装
置の運動とは独立しているので、例えばよこ糸が切れた
後に、よこ糸フィーダ3の運動を別の機械駆動装置と同
期化することなく、すなわち別の機械駆動装置を往復運
動させることなく、当該のよこ糸フィーダ3を新たに給
送位置に移動させることができるという利点が得られ
る。特に、移動質量が比較的小さいので、高い動作速
度、ひいては織機の運転速度を実現可能であるという利
点がある。
【0030】更に駆動モータ4を適宜に制御することに
よって、機械的な調整を行わずによこ糸フィーダ3の休
止位置を変更できるという利点が得られる。適宜の調整
は例えば入力装置を備えた制御装置20によって実行で
きる。
【0031】図示した実施例では、よこ糸フィーダ3は
よこ糸用のアイ21を備えている。別の実施例では、よ
こ糸フィーダ3は公知のような糸ホルダを備えている。
【0032】別の実施態様では、よこ糸フィーダ3のガ
イド12はゴム弾性軸受で保持されることによって、軸
14が不要になる。別の実施例では、よこ糸フィーダ3
は横方向に弾力的に支承される。
【0033】更に、別の手段によって偏心駆動装置の横
運動がよこ糸フィーダ3の往復運動に対して補整される
場合は、よこ糸フィーダ3を休止位置と給送位置との間
で直進運動させることができる。これは例えば、よこ糸
フィーダ3を、モータ軸5と平行な回転軸を有する継手
を介して互いに連結された2つの部分から構成すること
によって行われる。
【0034】
【発明の効果】以上のとおり、フィーダを休止位置と給
送位置の間で移動せしめるために比較的少ない質量しか
移動させる必要がないので、フィーダの高い動作頻度が
得られ、ひいては高い紡織速度を達成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置の概略図である。
【図2】図1の矢印F2の方向からみた本発明の側面図
である。
【図3】フィーダが別の位置にある図1に示した概略図
である。
【図4】フィーダが別の位置にある図1に示した概略図
である。
【図5】本発明の装置のモジュールを面対称に配設した
図2と同様の図面の部分断面図である。
【図6】図5のIV−IV線に沿った断面図である。
【図7】図6のF7部分の拡大図である。
【符号の説明】
1…モジュール 3…よこ糸フィーダ 4…駆動モータ 5…駆動モータ軸 6…偏心駆動装置 9…クランク 10…クランクピン 11…針 12…ガイド 13…縦穴 14…軸 16…プレート 17…切欠き部 20…制御装置 21…アイ 22…ねじ 23…クリップ 25…ストッパ 26…ストッパ 30…よこ糸 31…給送機構 32…グリッパ 40…列 41…列 42…保持板 43…保持板 44…横棒 45…機械フレーム 46…ねじ 47…ねじ 48…スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ギールト ゲラルディン ベルギー国 ビー−8950 ニューケルク スティーンウェルクストラート 19

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 よこ糸の長手方向に案内され、偏心駆動
    装置(6)と独自の駆動モータ(4)とを介して休止位
    置と給送位置との間を移動可能である少なくとも一個の
    よこ糸に割当てられたフィーダ(3)を有する、織機用
    のよこ糸(30)を選択し、よこ糸給送機構(31)に
    給送する装置において、少なくとも休止位置と給送位置
    との間のフィーダの経路に対応する偏心経路を有する偏
    心駆動装置(6)にフィーダ(3)を直接接続したとと
    もに、各々の給送装置にガイド(12)を設けたことを
    特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 ガイド(12)がフィーダ(3)の往復
    運動と異なる偏心駆動装置(6)の横運動を補整する手
    段(14)を含んだことを特徴とする請求項1記載の装
    置。
  3. 【請求項3】 各々のフィーダ(3,11)毎に、付属
    して配設された偏心駆動装置(6)の軸線(5)と平行
    に延びた軸(14)の周囲を旋回可能なガイド(12)
    を設けたことを特徴とする請求項2記載の装置。
  4. 【請求項4】 各々のフィーダ(3,11)をその駆動
    装置(4)、偏心駆動装置(6)及びガイド(12)と
    ともにモジュール(1)として形成したことを特徴とす
    る請求項1ないし3のいずれかに記載の装置。
  5. 【請求項5】 各々のモジュール(1)がプレート(1
    6)を備え、該プレートの一方の側には駆動モータ
    (4)を配設し、他方の側にはフィーダ(3,11)と
    ガイド(12)とを配設したことを特徴とする請求項4
    記載の装置。
  6. 【請求項6】 駆動モータ(4)の回転角度位置を検知
    し、且つ(又は)確認する手段(25,26)を設けた
    ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の
    装置。
  7. 【請求項7】 プレート(16)が偏心駆動装置(6)
    の給送位置及び(又は)休止位置を規定するストッパ
    (25,26)を備えたことを特徴とする請求項5また
    は6記載の装置。
  8. 【請求項8】 偏心駆動装置(6)が駆動モータ(4)
    の枢軸(5)上に配設されたクランク(9)を有するク
    ランク駆動として形成され、該クランクがそれぞれにフ
    ィーダ(3,11)が支承されたクランクピン(10)
    を設けたことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか
    に記載の装置。
  9. 【請求項9】 クランク駆動装置のクランク(9)にス
    トッパ(25,26)を設けたことを特徴とする請求項
    8記載の装置。
  10. 【請求項10】 複数個のモジュール(1)のフィーダ
    (3,11)を共通の平面に配設したことを特徴とする
    請求項1ないし9のいずれかに記載の装置。
  11. 【請求項11】 隣接するフィーダ(3,11)のモジ
    ュール(1)をフィーダの共通の平面に対して面対称に
    配設したことを特徴とする請求項10記載の装置。
  12. 【請求項12】 互いに面対称に配設されたモジュール
    (1)の駆動モータ(4)が逆の回転方向を有したこと
    を特徴とする請求項11記載の装置。
  13. 【請求項13】 駆動モータ(4)を、駆動モータの開
    閉と、その回転方向とを制御する制御装置(20)に接
    続したことを特徴とする請求項1ないし12のいずれか
    に記載の装置。
  14. 【請求項14】 制御装置(20)が駆動モータ(4)
    の回転速度を制御する手段を含んだことを特徴とする請
    求項13記載の装置。
  15. 【請求項15】 制御装置(20)が駆動モータ(4)
    を休止位置と給送位置との間にある中間位置で停止させ
    る手段を含んだことを特徴とする請求項13又は14記
    載の装置。
  16. 【請求項16】 駆動モータ(4)がステップ・モータ
    であり、且つ制御装置(20)が駆動モータに所定のパ
    ルス列を供給することを特徴とする請求項13ないし1
    5のいずれかに記載の装置。
  17. 【請求項17】 制御装置(20)が、駆動モータ
    (4)に供給されるパルス列のパルス周波数を変更する
    ための手段を備えたことを特徴とする請求項13ないし
    16のいずれかに記載の装置。
  18. 【請求項18】 各々の駆動モータ(4)にスイッチ
    (48)を設け、該スイッチの操作によってフィーダ
    (3)を糸通し位置に移動可能であることを特徴とする
    請求項13ないし17のいずれかに記載の装置。
  19. 【請求項19】 独自の駆動モータ(4)とを介して休
    止位置と給送位置との間を移動可能である少なくとも一
    個のよこ糸に割当てられたフィーダを有する、織機用の
    よこ糸(30)を選択し、よこ糸給送機構(31)に給
    送する装置において、駆動装置(4)を制御装置(2
    0)と接続し、該制御装置が駆動モータ(4)を休止位
    置と給送位置との間にある中間位置で停止せしめる手段
    を含んだことを特徴とする装置。
  20. 【請求項20】 制御装置(20)が、よこ糸(30)
    の変化する走行方向に適合するように駆動モータ(4)
    を絶えず調整する手段を含んだことを特徴とする請求項
    19記載の装置。
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