JP2003294283A5 - - Google Patents
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そして、排出装置5には調理用コンロ2に設けた送信部3から赤外線により送られてきた信号を受信する受信部6と、受信部6に受信した信号に基づいて送風機4の風量等を制御する制御部7と、受信部6に信号が受信されたことを報知する報知手段8を設け、排出装置5に設けられるスイッチ操作部9は制御部7を介し送風機4の運転を制御するように設けている。
また、調理により油煙が発生したときに、その煙を排出するためにスイッチ操作部9を手動操作して送風機4を手動運転により強運転をしたときには、コンロスイッチ操作部1の操作によって弱運転状態を示す信号が送信部3から発信され、その信号を受信部6が受信したときには、手動運転による強運転状態を優先し、調理用コンロ2からの弱運転信号に応じて送風機4の運転を弱運転に変更しないよう制御部7を形成する。
また、コンロスイッチ操作部1からの信号が切または運転開始信号のときには、手動運転の設定を解除し、その後は調理用コンロ2の運転状態に連動して送風機4を運転する自動運転となるように設ける。
排出装置5の電源が「入」になると、ステップ10でコンロスイッチ操作部1の操作による連動信号の受信であると判断されたときは、ステップ11で停止信号であるか否かを判断し、停止信号でないと判断されたときには、ステップ12で運転開始信号であるか、否かを判断し、運転開始信号である場合には、ステップ13で風量設定され、ステップ14で手動設定解除を行い、ステップ15で送風機4の運転が行われるとともに、受信から所定時間経過後、ステップ16で報知手段8によりブザーが鳴動される。なお、ここで所定時間は、0.5秒間程度が望ましい。
このように本発明の実施の形態の換気装置によれば、調理用コンロ2側から発生する油煙等を排出するように送風機4を設けた排出装置5と、この排出装置5に調理用コンロ2の運転または停止の信号を受信するように設けた受信部6と、この受信部6が受信した信号に基づいて前記排出装置5に設けた送風機4の運転を制御する制御部7と、この制御部7を介し手動による操作で送風機4の運転を変更できるスイッチ操作部9とを備え、スイッチ操作部9の手動操作で運転したときには、調理用コンロより発信され受信部6に受信した信号に基づいて運転される自動運転を行わず手動運転により運転を行う構成としたので、調理により発生した油煙を急速に排出するために、使用者が意図的に送風機4を強運転したときには、コンロスイッチ操作部1を操作することにより送風機4の運転状態が弱運転に変更されることがなくなり、使用者の意図に反して送風機4の運転状態が変更することのない換気装置が得られる。
(実施の形態2)
図4に示すように、調理用コンロ2Aに温度の異常上昇を検知する温度異常検知部31を設け、制御部7Aは受信部6が温度異常検知部31の検知信号を受信したときには送風機4を速やかに停止させるように構成する。
図4に示すように、調理用コンロ2Aに温度の異常上昇を検知する温度異常検知部31を設け、制御部7Aは受信部6が温度異常検知部31の検知信号を受信したときには送風機4を速やかに停止させるように構成する。
上記構成において、調理用コンロ2Bのコンロスイッチ操作部1により停止信号が発信されたとき、送風機4は一定時間の運転(例えば3分程度の最弱運転)を行いその後停止するが、調理用コンロ2Bに設けたガス漏れ検知部32がガス漏れを検知し、送信部3より停止信号が発信され、受信部6に受信されたときには、制御部7Bは手動設定の優先を解除し、送信機4を一定時間運転の後停止するのではなく、送風機4の運転を継続して行いガスを屋外に排出する。
また、手動照明スイッチ34を3秒以上押すか押さないかの操作により照明器具33の点灯または消灯を、調理用コンロ2の運転に連動させるかまたは連動させないかを選択できるように設け、照明器具33を点灯させた状態で調理用コンロ2を使用したときには、調理用コンロ2からの停止信号を受信しても点灯を継続し、照明器具33が消灯している状態で、調理用コンロ2を使用したときには、照明器具33を点灯し、調理用コンロ2からの停止信号を受信したときには照明器具33を消灯させるように設ける。
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