JP2003225796A - ハンダ付けフラックス - Google Patents
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Abstract
ハンダペースト、糸ハンダ、並びにファインピッチ化、
部品の多様化に対応した、ハンダ付け方法、回路板、電
子部品の接合方法及び接合物を提供する。 【解決手段】ハンダ付けフラックスの活性剤としてハロ
ゲン含有水素供与体化合物と第一級または第二級または
第三級CH結合を1つ以上含む炭化水素化合物を用い
る。第一級または第二級または第三級CH結合を1つ以
上含む炭化水素化合物として、テトラリン、テトライソ
ブチレン、オクタヒドロアントラセン、1−α−ナフチ
ル−1−n−ブチルヘキサデセン、9,10−ジヒドロ
−9,10−ジイソブチルアントラセン、n−オクタデ
シルベンゼン、β−n−オクタデシルテトラリン、ポリ
イソブチレンからなる群から選ばれた何れか1種を用い
る。
Description
板へ実装するために用いられるハンダ付けフラックスに
関する。
ト、糸ハンダ、フロ−用液状フラックス等は、エレクト
ロニクス産業において電子部品を表面実装するために用
いられている。例えばハンダペーストは、プリント基板
の上にスクリーン印刷または場合によってはディスペン
サーにより塗布され、その後部品が搭載され、ハンダペ
ーストがリフローされる。リフローとは、部品が搭載さ
れた基板を予備、その後ハンダの融点以上に加熱し部品
の接合を行なう一連の操作をいう。
Pbフリーハンダが推奨されており、これに対応してP
bフリーハンダに移行すべく開発が進められ、接合強度
の信頼性から、錫−銀系、錫−銅系、錫−亜鉛系が特に
有望視されている。
非常に近いため安定であるが、鉛フリーハンダは、錫と
銀、銅、亜鉛に電位差が生じるため、ハンダ金属が酸化
されやすく、ハンダ付け性が低下する。特に、錫・亜鉛
系のハンダでは、亜鉛が鉛よりも卑な電位のために、非
常に酸化が激しく大気でのハンダ付けの実用化は困難と
されてきた。大気でのハンダ付けには、フラックスとし
て強い活性剤や添加量を多くして使用する必要がある
が、その場合ハンダ金属とフラックスが反応しやすく、
ハンダペーストの安定性が低下してしまうのが実情であ
る。
点に鑑みなされたもので、特に鉛フリーハンダにおいて
大気でのハンダ付け性に優れたフラックスを提供するこ
とを目的とする。
解決すべく鋭意検討した結果、活性剤として第一級また
は第二級または第三級CH結合を1つ以上含む炭化水素
化合物とハロゲン含有水素供与体化合物とを用いること
により、従来使用が困難であった鉛フリーハンダの大気
でのハンダ付けにおいても、良好なハンダ付けができる
ことを見出し本発明を完成させた。即ち、本発明は以下
に関する。
H結合を1つ以上含む炭化水素化合物とハロゲン含有水
素供与体化合物とを含むことを特徴とするハンダ付けフ
ラックス。
機ハロゲン化合物であることを特徴とする(1)に記載
のハンダ付けフラックス。
H結合を1つ以上含む炭化水素化合物が、テトラリン、
テトライソブチレン、オクタヒドロアントラセン、1−
α−ナフチル−1−n−ブチルヘキサデセン、9,10
−ジヒドロ−9,10−ジイソブチルアントラセン、n
−オクタデシルベンゼン、β−n−オクタデシルテトラ
リン、ポリイソブチレンからなる群から選ばれた何れか
1種であることを特徴とする(1)または(2)に記載
のハンダ付けフラックス。
有量が、ハンダ付けフラックス全量に対し、塩素換算量
で0.02質量%〜20質量%の範囲内であることを特
徴とする(1)〜(3)の何れか1項に記載のハンダ付
けフラックス。
H結合を1つ以上含む炭化水素化合物の含有量が、ハン
ダ付けフラックス全量に対し、0.01質量%〜20質
量%の範囲内であることを特徴とする(1)〜(4)の
何れか1項に記載のハンダ付けフラックス。
のハンダ付けフラックスと、ハンダ粉末とを含むハンダ
ペースト。
とする(6)に記載のハンダペースト。
率が、86質量%〜92質量%の範囲内であることを特
徴とする(6)または(7)に記載のハンダペースト。
のハンダペーストを回路基板上に塗布し、該塗布部に電
子部品を載置し、その後回路基板を加熱して電子部品を
回路基板上に接合する回路基板の製造方法。
載のハンダ付けフラックスを溶剤で希釈して作製したフ
ロー用液状フラックス。
載のハンダ付けフラックスとハンダ合金とを含むヤニ入
り糸ハンダ。
徴とする(11)に記載のヤニ入り糸ハンダ。
ースト、糸ハンダ、フロ−用液状フラックスには、活性
剤、合成樹脂やロジンからなる樹脂成分、溶剤、チクソ
トロピック剤、その他必要に応じてpH調整剤、防錆
剤、酸化防止剤、有機酸成分等が配合されている。
して第一級または第二級または第三級CH結合を1つ以
上含む炭化水素化合物とハロゲン含有水素供与体化合物
とを含むことを特徴とする。
ゲンを含有する化合物であって、さらにハンダ付けフラ
ックス中で還元作用を有する化合物を指し、特に、ハン
ダ付けフラックスの使用温度において熱分解してハロゲ
ンを発生する化合物が好ましい。
ダ付けフラックスの使用温度において熱分解してハロゲ
ン化水素を発生する有機ハロゲン化合物があげられる。
く用いられてきた。しかしイオン性の活性剤は、室温下
でも活性を有するため、特に酸化を起こしやすい鉛フリ
ーハンダにおいては保存安定性に悪影響を与えていた。
そのため、鉛フリーハンダでは、リフロー時に分解し活
性を発現する有機臭素化合物が好適である。ハンダ付け
フラックスに有機ハロゲン化合物を添加することは、た
とえば、特公昭56−32079号公報、特開平3−1
06594号公報、特公平4−59079号公報、特開
平8−155676号公報などに開示されている。
機ハロゲン化合物としては、例えば、1−ブロモ−2−
ブタノール、1−ブロモ−2−プロパノール、3−ブロ
モ−1−プロパノール、3−ブロモ−1,2−プロパン
ジオール、1,4−ジブロモ−2−ブタノール、1,3
−ジブロモ−2−プロパノール、2,3−ジブロモ−1
−プロパノール、1,4−ジブロモ−2,3−ブタンジ
オール、2,3−ジブロモ−2−ブテン−1,4−ジオ
ール、1−ブロモ−3−メチル−1−ブテン、1,4−
ジブロモブテン、1−ブロモ−1−プロペン、2,3−
ジブロモプロペン、ブロモ酢酸エチル、α−ブロモカプ
リル酸エチル、α−ブロモプロピオン酸エチル、β−ブ
ロモプロピオン酸エチル、α−ブロモ−酢酸エチル、
2,3−ジブロモコハク酸、2−ブロモコハク酸、2,
2−ジブロモアジピン酸、2,4−ジブロモアセトフェ
ノン、1,1−ジブロモテトラクロロエタン、1,2−
ジブロモ−1−フェニルエタン、1,2−ジブロモスチ
レン、4−ステアロイルオキシベンジルブロマイド、4
−ステアリルオキシベンジルブロマイド、4−ステアリ
ルベンジルブロマイド、4−ブロモメチルベンジルステ
アレート、4−ステアロイルアミノベンジルブロマイ
ド、2,4−ビスブロモメチルべンジルステアレート、
4−パルミトイルオキシベンジルブロマイド、4−ミリ
ストイルオキシベンジルブロマイド、4−ラウロイルオ
キシべンジルブロマイド、4−ウンデカノイルオキシベ
ンジルブロマイド、9,10,12,13,15,16
−ヘキサブロモステアリン酸、9,10,12,13,
15,16−へキサブロモステアリン酸メチルエステ
ル、同エチルエステル、9,10,12,13−テトラ
ブロモステアリン酸、同メチルエステル、同エチルエス
テル、9,10,12,13,15,16−へキサブロ
モステアリルアルコール、9,10,12,13−テト
ラブロモステアリルアルコール、1,2,5,6,9,
10−ヘキサブロモシクロドデカン、ビス(2,3−ジ
ブロモプロピル)スクシネート、ビス(2,3−ジブロ
モプロピル)o−フタレート、ビス(2,3−ジブロモ
プロピル)p−フタレート、ビス(2,3−ジブロモプ
ロピル)o−フタルアミド、ビス(2,3−ジブロモプ
ロピル)p−フタルアミド、トリス(2,3−ジブロモ
プロピル)トリメリテート、トリス(2,3−ジブロモ
プロピル)トリメリトアミド、テトラ(2,3−ジブロ
モプロピル)ピロメリテート、テトラ(2,3−ジブロ
モプロピル)ピロメリトアミド、ビス(2,3−ジブロ
モプロピル)グリセロール、トリメチロールプロパンビ
ス(2,3−ジブロモプロピル)エーテル、ビス(2,
3−ジブロモプロピル)タータミド、N,N‘−ビス
(2,3−ジブロモプロピル)スクシアミド、N,N,
N’,N’−テトラ(2,3−ジブロモプロピル)スク
シアミド、N,N‘−ビス(2,3−ジブロモプロピ
ル)ウレア、N,N,N’,N’−テトラ(2,3−ジ
ブロモプロピル)ウレア、2,2−ビス[4−(2,3
−ジブロモプロピル)−3,5−ジブロモフェニル]プ
ロパン、α、α、α−トリブロモメチルスルフォン、
α、β−ジブロモエチルベンゼン、トリス(2,3−ジ
ブロモプロピル)イソシアヌレート等が例示できる。こ
の中で特に、有機ハロゲン化合物が、9,10,12,
13,15,16−ヘキサブロモステアリン酸、9,1
0,12,13,15,16−へキサブロモステアリン
酸メチルエステル、同エチルエステル、トリス(2,3
−ジブロモプロピル)イソシアヌレートを用いることが
好ましい。以上の有機ハロゲン化合物がハンダ付けフラ
ックスに用いることが好ましい理由は定かではないが、
熱分解してハロゲン化水素を発生する温度がプレヒート
温度に近く好適なためと考えられる。
有機ハロゲン化合物を用いても良い。またこれらの有機
ハロゲン化合物は、単独で使用してもよいし、2種類以
上を併用してもよい。
ンダ付けフラックス全量に対し、塩素換算量で0.02
質量%〜20質量%の範囲内、好ましくは0.1質量%
〜10質量%の範囲内とする。有機ハロゲン化合物の添
加量が0.02質量%より少ないと、リフロー時に十分
なハンダ付け性が得られず、20質量%より多いと、経
済的でないばかりか、他のフラックス成分を減ずること
になりフラックスに求められる他の機能を十分に果たす
ことができなくなる。
素を塩素に換算した分子量を用いての換算量を示す。
の添加で活性を出すため、ペーストの安定性を損なわな
い程度の量で使用できる。また、高価な有機ハロゲン化
合物の添加量を低減する目的で、併用して用いることが
有効である。
しては、例えばイソプロピルアミン臭化水素酸塩、ブチ
ルアミン塩化水素酸塩、シクロヘキシルアミン臭化水素
酸塩等のハロゲン化水素酸アミン塩、1,3−ジフェニ
ルグアニジン臭化水素酸塩等が挙げられる。
ゲン水素塩を用いても良い。またこれらのハロゲン水素
塩物は、単独で使用してもよいし、2種類以上を併用し
てもよい。配合量としてはフラックス全量に対し、0.
0005質量%〜2質量%の範囲内、好ましくは0.0
1質量%〜1質量%の範囲内である。添加量が0.00
05質量%未満では、活性の効果はほとんどない。添加
量が2質量%を超えると、フラックスに含まれる活性剤
と反応しハンダペーストの安定性が損なわれる。
三級CH結合を1つ以上含む炭化水素化合物を添加する
が、約100〜150℃において酸素と反応して酸化し
やすいもの化合物を用いるのが望ましい。このような化
合物としては、テトラリン、テトライソブチレン、オク
タヒドロアントラセン、1−α−ナフチル−1−n−ブ
チルヘキサデセン、9,10−ジヒドロー9,10−ジ
イソブチルアントラセン、n−オクタデシルベンゼン、
β−n−オクタデシルテトラリン、ポリイソブチレン、
α―フェニル−2−テトラリルブタン、9,10−ジイ
ソブチルパーヒドロアントラセン、5−イソブチルアセ
ナフテンなどが例示できる。添加量としてはフラックス
全量に対して0.01質量%〜20質量%、好ましくは
0.5質量%〜5質量%の範囲で使用する。
ラックスに添加した第一級または第二級または第三級C
H結合を1つ以上含む炭化水素化合物は、プレヒート温
度として一般的な約100〜150℃において酸素と反
応して酸化し、ハロゲン含有水素供与体化合物はこの酸
化反応を触媒的な作用で促進することが考えられる。
0℃でプレヒートされた段階でハンダ粉末が著しく酸化
される。本発明のハンダペーストは、第一級または第二
級または第三級CH結合を1つ以上含む炭化水素化合物
を含むことにより、プレヒート温度で本発明の炭化水素
化合物が酸素と反応して酸素を吸収するため、プレヒー
ト温度でのハンダ粉末の酸化を抑制する。さらにハロゲ
ン化水素がハンダの酸化された表面を還元するため、ハ
ンダ付け性を向上すると考えられる。
は、溶剤、樹脂成分、チキソトロピック剤、その他必要
に応じて、防錆剤、酸化防止剤、pH調整剤を添加する
ことができる。
る溶剤としては、従来のフラックスやハンダペーストと
同様に、アルコール類、エーテル類、エステル類、グリ
コールの中級または高級アルコール、芳香族系の溶剤を
一種または一種以上を混合して用いることができる。例
えばベンジルアルコール、ブタノール、エチルセロソル
ブ、ブチルセロソルブ、ブチルカルビトール、プロピレ
ンジグリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコ
ールモノフェニルエーテル、ジエチレングリコールヘキ
シルエーテル、プロピレングリコールモノフェニルエー
テル、ジエチレングリコールモノヘキシルエーテル、ジ
エチレングリコールーモノ2エチルヘキシルエーテル、
ジオクチルフタレート、キシレン、2−メチル−1,3
−ヘキサンジオール、2−エチル−1,3−ヘキサンジ
オールまたはこれらの混合溶剤を用いることができる。
る樹脂成分としては、従来フラックスに配合されている
周知の樹脂を用いることができ、たとえば、天然ロジ
ン、不均化ロジン、重合ロジン、水添ロジン、変性ロジ
ン、ロジンエステルなどのロジン誘導体、合成樹脂とし
てはポリエステル、ポリウレタン、アクリル系樹脂その
他を用いることができる。
るチキソトロピック剤としては、微細なシリカ粒子、カ
オリン粒子などの無機系のもの、または水添ヒマシ油、
アマイド化合物などの有機系のものが使用される本発明
のハンダ付けフラックスに用いることのできるpH調整
剤として、アルカノールアミン類、脂肪族第1〜第3ア
ミン類、脂肪族不飽和アミン類、脂環式アミン類、芳香
族アミン類などのアミン化合物を例示することができ
る。これらの化合物を単独で使用してもよいし、2種類
以上を併用してもよい。
を、4〜9の範囲内、より好ましくは6〜8の範囲とす
ることが、ハンダ粉とフラックスとの反応を抑制する意
味で好ましい。本発明のpH調製剤の添加量は、ハンダ
付けフラックスの全量に対し、0.05質量%〜20質
量%の範囲内とすることが好ましい。添加量が0.05
質量%未満ではpH調整剤としての効果が十分でなく、
添加量が20質量%を超えるとハンダペーストが吸湿し
やすくなり好ましくない。
ては、エタノールアミン、ブチルアミン、アミノプロパ
ノール、ポリオキシエチレンオレイルアミン、ポリオキ
シエチレンラウレルアミン、ポリオキシエチレンステア
リルアミン、ジエチルアミン、トリエチルアミン、メト
キシプロピルアミン、ジメチルアミノプロピルアミン、
ジブチルアミノプロピルアミン、エチルへキシルアミ
ン、エトキシプロピルアミン、エチルへキシルオキシプ
ロピルアミン、ビスプロピルアミン、イソプロピルアミ
ン、ジイソプロピルアミン、ピペリジン、2,6−ジメ
チルピペリジンなどを挙げることができる。
してフラックス中に、アゾール類、例えばベンゾトリア
ゾール、ベンズイミダゾール、トリルトリアゾールなど
を添加しても良い。防錆剤の添加量は、フラックス全量
に対して0.05質量%〜20質量%の範囲内が好まし
い。
剤を添加することが好ましい。酸化防止剤としては、通
常合成樹脂などの還元剤として使用されている、溶剤に
溶解可能なフェノール系化合物、リン酸系化合物、硫黄
系化合物、トコフェノール及びその誘導体またはアスコ
ルビン酸及びその誘導体が挙げられる。これらの還元剤
は単独で使用しても良いし、または混合して使用しても
よい。配合量としてはフラックス全量に対し、0.00
05質量%〜20質量%の範囲内、好ましくは0.01
質量%〜10質量%の範囲内である。
分に解明できていないが、おそらくはこれらの酸化防止
剤がハンダペースト中の溶存酸素あるいは空気中の酸素
に働き、ハンダ金属の酸化を抑制することによると思わ
れる。また、これらの酸化防止剤はハロゲン含有成分か
ら遊離してくるハロゲンのアクセプターとして働くの
で、遊離したハロゲンがハンダ金属と反応するのを効果
的に防止しているためと考えられる。
酸、フタル酸、ステアリン酸、セバシン酸等が挙げら
れ、リフロー温度に達した時に有機酸を発生する化合物
である有機酸誘導体は好適に用いられる。分解性の有機
酸エステルは、単独ではリフロー温度においても分解性
が低いため、分解を促進するためには少量のエステル分
解触媒の添加が有効である。エステル分解触媒として
は、分解性の有機酸エステルがリフロー温度で分解して
酸の発生を促進する作用を有する触媒であればよいが、
その中で特に有機塩基とハロゲン化水素酸塩が有効であ
る。
ボン酸エステル、芳香族カルボン酸エステル、脂肪族ス
ルホン酸エステル、芳香族スルホン酸エステル等が挙げ
られる。具体的な例としては、パラトルエンスルホン酸
−n−プロピル、パラトルエンスルホン酸イソプロピ
ル、パラトルエンスルホン酸イソブチル、パラトルエン
スルホン酸−n−ブチル、ベンゼンスルホン酸−n−プ
ロピル、ベンゼンスルホン酸イソプロピル、ベンゼンス
ルホン酸イソブチル、サリチル酸−n−プロピル、サリ
チル酸イソプロピル、サリチル酸イソブチル、サリチル
酸−n−ブチル、4−ニトロ安息香酸イソプロピル、4
−ニトロ安息香酸−t−ブチル、メタクリル酸−t−ブ
チル、アクリル酸−t−ブチル、マロン酸−t−ブチ
ル、ブロモ酢酸−t−ブチルなどが挙げられる。添加量
としてはフラックス全量に対して0.01質量%〜20
質量%の範囲内、好ましくは0.05質量%〜5質量%
の範囲内で使用する。
用できる鉛フリーハンダ合金の金属組成としては、Sn
−In系、Sn−Bi系、In−Ag系、In−Bi
系、Sn−Zn系、Sn−Ag系、Sn−Cu系、Sn
−Sb系、Sn−Au系、Sn−Bi−Ag−Cu系、
Sn−Ge系、Sn−Bi−Cu系、Sn−Cu−Sb
−Ag系、Sn−Ag−Zn系、Sn−Cu−Ag系、
Sn−Bi−Sb系、Sn−Bi−Sb−Zn系、Sn
−Bi−Cu−Zn系、Sn−Ag−Sb系、Sn−A
g−Sb−Zn系、Sn−Ag−Cu−Zn系、Sn−
Zn−Bi系が挙げられる。
n(48質量%のSnと52質量%のInとの合金を示
す。以下同じ。)、43Sn/57Bi、97In/3
Ag、58Sn/42In、95In/5Bi、60S
n/40Bi、91Sn/9Zn、93Sn/7Zn、
96.5Sn/3.5Ag、99.3Sn/0.7C
u、95Sn/5Sb、20Sn/80Au、90Sn
/10Ag、Sn90/Bi7.5/Ag2/Cu0.
5、97Sn/3Cu、99Sn/1Ge、92Sn/
7.5Bi/0.5Cu、97Sn/2Cu/0.8S
b/0.2Ag、95.5Sn/3.5Ag/1Zn、
95.5Sn/4Cu/0.5Ag、52Sn/45B
i/3Sb、51Sn/45Bi/3Sb/1Zn、8
5Sn/10Bi/5Sb、84Sn/10Bi/5S
b/1Zn、88.2Sn/10Bi/0.8Cu/1
Zn、89Sn/4Ag/7Sb、88Sn/4Ag/
7Sb/1Zn、98Sn/1Ag/1Sb、97Sn
/1Ag/1Sb/1Zn、91.2Sn/2Ag/
0.8Cu/6Zn、91.5Sn/8Zn/0.5B
i、91Sn/8Zn/1Bi、89Sn/8Zn/3
Bi、86Sn/8Zn/6Bi、89.1Sn/2A
g/0.9Cu/8Znなどが挙げられる。この中でも
特にZnを含有したハンダ合金が本発明の効果が著し
い。また、ハンダ粉末の場合、異なる組成のハンダ粉末
を2種類以上混合したものでもよい。
用の液状フラックスや糸ハンダのヤニにも使用できる。
液状フラックスで使用する場合は溶剤にイソプロピルア
ルコール等を使用して40質量%〜70質量%の範囲内
に希釈すればよい。また糸ハンダ用ヤニ使用する場合、
溶剤を使用せず、溶剤以外の材料をロジンの軟化点以上
で調合し、常温で固化し糸ハンダとすればよい。
は、例えば、プリント配線板にハンダペーストを印刷
し、これに電子部品を仮止めし、リフローして回路板を
製造する際に好適に使用される。本発明のフラックス、
ハンダペーストおよび糸ハンダ等の使用方法、並びに電
子部品接合物の製造方法では、例えばハンダ付けを所望
する部分に、印刷法等でハンダペーストを塗布し、電子
部品を載置、仮止めし、その後加熱してハンダ粒子を溶
融し凝固させることにより電子部品を基板に接合するこ
とができる。
ては、例えば表面実装技術(SMT)があげられる。この
実装方法は、まずハンダペーストを印刷法により基板、
例えば配線板上の所望する箇所に塗布する。
を該ハンダペースト上に載置し、リフロー熱源により一
括してハンダ付けを行なう。リフロー熱源には、熱風
炉、赤外線炉、蒸気凝縮ハンダ付け装置、光ビームハン
ダ付け装置を使用することができる。
線板の温度を均一にするためのプレヒートとハンダの融
点以上に加熱する工程で行なわれる。それぞれの条件
は、ハンダ合金で異なるが、93Sn/7Zn,91S
n/9Zn, 91.5Sn/8Zn/0.5Bi、91
Sn/8Zn/1Bi、89Sn/8Zn/3Bi,8
6Sn/8Zn/6Biなどの錫−亜鉛系の場合、それ
ぞれの条件は、プレヒートが130℃〜180℃の範囲
内、好ましくは、150℃〜170℃の範囲内、プレヒ
ート時間が60秒〜120秒の範囲内、好ましくは、6
0秒〜90秒の範囲内、リフロー温度は200℃〜23
0℃の範囲内、好ましくは、210℃〜220℃の範囲
内、リフロー時間が20秒〜60秒の範囲内、好ましく
は、30秒〜40秒の範囲内である。
は、用いる合金の融点に対して、+20℃〜+50℃の
範囲内、好ましくは、合金の融点に対し、+20℃〜+
30℃の範囲内とし、他のプレヒート温度、プレヒート
時間、リフロー時間は上記と同様の範囲であればよい。
とにより、従来大気中でリフローが難しかった、鉛フリ
ーハンダ、特に亜鉛を含むハンダ合金系でもハンダ付け
を実施することが可能となり、また配線板などの基板へ
のハンダの濡れ性が向上し、ハンダボールの発生も少な
くなり、リフロー特性の高い処理ができる。
する。この実装方法による電子接合物の製造方法におい
ては、プリント配線板等の基板(被接合板)の両面に接
合を行なうことも容易にできる。なお、本発明のハンダ
ペーストを使用できる電子部品としては、例えば、LS
I、抵抗器、コンデンサ、トランス、インダクタンス、
発振子・振動子等があげられるが、これに限定されるも
のではない。
面、例えばプリント基板の回路金属の、所定の表面にの
み化学反応により粘着性皮膜を形成し、これにハンダ粉
末を付着させた後、フラックスを塗布し、ハンダの溶融
温度まで加熱してリフローさせ、ハンダバンプを形成し
た回路基板(特開平7−7244公報)上に、本発明の
ハンダペーストを用いてSMT(表面実装技術)で実装
した場合、ハンダ中のボイドが減少するなどの優れた接
合物の信頼性が得られる。
的に説明するが、本発明はこれらに限定されるものでは
ない。 <試験法>ハンダ付け性評価として、ソルダボール試験
とボイド観察を行った。
m、直径6.5mmの孔を5個もつ印刷マスクを用い、
アルミナ基板にハンダペーストを印刷した。それらのサ
ンプルを9個作成した。そのうち8個を、30℃90%
の恒温恒湿槽にいれ三時間毎に8個ずつ取り出した。
したホットプレートにのせ、ハンダが溶融してから5秒
後に取り出し、ハンダが冷却するまで放置した。
で観察し、JISZ−3284(付属書11)表1及び
図1に規定するハンダ粒子の凝集状態によって評価し
た。
は1つの大きな球となり、周囲にソルダボールがない場
合を評価1、ハンダ粉末が溶融してハンダは1つの大き
な球となり周囲に直径75μm以下のソルダーボールが
3つ以上ある場合を評価2、ハンダ粉末が溶融してハン
ダは1つの大きな球となり周囲に直径75μm以下のソ
ルダーボールが3つ以上あり、半連続の環状に並んでは
いない場合を評価3、ハンダ粉末が溶融してハンダは1
つの大きな球となり周囲に多数の細かい球が半連続の環
状に並んでいる場合を評価4、上記以外のものを評価5
とした。
150ミクロンのメタルマスクを用いて、直径6mm×
6個のパターンを印刷後、大気雰囲気下でリフローし、
次いでカッタでハンダと共に銅板を切断した後、該ハン
ダ部分を顕微鏡により観察し、ボイドの発生状況を観察
した。6個のパターンについて大きさが10μm以上の
ボイドを計測し、1個のパターン当たりの平均個数が2
個以上であった場合を不合格とした。
ック剤として水添ヒマシ油、樹脂成分として付均化ロジ
ン、重合ロジン、イオン性活性剤としてシクロヘキシル
アミン臭化水素酸塩または、1,3−ジフェニルグアニ
ジン臭化水素酸塩、防錆剤としてベンゾトリアゾール、
溶剤として、プロピレンジグリコールモノブチルエーテ
ル、有機ハロゲン化合物として9,10,12,13,
15,16−ヘキサブロモステアリン酸または9,1
0,12,13,15,16−へキサブロモステアリン
酸メチルエステルまたはトリス(2,3−ジブロモプロ
ピル)イソシアヌレート、アミンとしてトリプロピルア
ミン、有機酸成分としてパラトルエンスルホン酸−n−
プロピルを用いた。
91Sn/8Zn/1Biのハンダ粉末90質量%を添
加し、プラネタリーミルで混練し、ハンダペ−ストを製
造した。
た。
物と第一級または第二級または第三級CH結合を1つ以
上含む炭化水素化合物を使用した実施例1〜6において
は、ソルダボール試験、ボイド観察においても、比較例
1に比べ明らかにハンダ付け性がよくなった。
ハンダの活性剤としてハロゲン含有水素供与体化合物と
第一級または第二級または第三級CH結合を1つ以上含
む炭化水素化合物を用いることにより、ハンダ付け性が
向上した。特に、リフロー後のソルダーボールの発生
や、バンプ中のボイドが低減できた。
造した回路板や電子部品の接合物は接合部にソルダーボ
ールやボイドが無いため信頼性の高いものであり、ま
た、ファインピッチの回路基板の製造が容易となった。
Claims (12)
- 【請求項1】第一級または第二級または第三級CH結合
を1つ以上含む炭化水素化合物とハロゲン含有水素供与
体化合物とを含むことを特徴とするハンダ付けフラック
ス。 - 【請求項2】ハロゲン含有水素供与体化合物が有機ハロ
ゲン化合物であることを特徴とする請求項1に記載のハ
ンダ付けフラックス。 - 【請求項3】第一級または第二級または第三級CH結合
を1つ以上含む炭化水素化合物が、テトラリン、テトラ
イソブチレン、オクタヒドロアントラセン、1−α−ナ
フチル−1−n−ブチルヘキサデセン、9,10−ジヒ
ドロ−9,10−ジイソブチルアントラセン、n−オク
タデシルベンゼン、β−n−オクタデシルテトラリン、
ポリイソブチレンからなる群から選ばれた何れか1種で
あることを特徴とする請求項1または2項に記載のハン
ダ付けフラックス。 - 【請求項4】ハロゲン含有水素供与体化合物の含有量
が、ハンダ付けフラックス全量に対し、塩素換算量で
0.02質量%〜20質量%の範囲内であることを特徴
とする請求項1〜3の何れか1項に記載のハンダ付けフ
ラックス。 - 【請求項5】第一級または第二級または第三級CH結合
を1つ以上含む炭化水素化合物の含有量が、ハンダ付け
フラックス全量に対し、0.01質量%〜20質量%の
範囲内であることを特徴とする請求項1〜4の何れか1
項に記載のハンダ付けフラックス。 - 【請求項6】請求項1〜5の何れか1項に記載のハンダ
付けフラックスと、ハンダ粉末とを含むハンダペース
ト。 - 【請求項7】ハンダ粉末が亜鉛を含むことを特徴とする
請求項6に記載のハンダペースト。 - 【請求項8】ハンダペースト中のハンダ粉末の比率が、
86質量%〜92質量%の範囲内であることを特徴とす
る請求項6または7に記載のハンダペースト。 - 【請求項9】請求項6〜8の何れか1項に記載のハンダ
ペーストを回路基板上に塗布し、該塗布部に電子部品を
載置し、その後回路基板を加熱して電子部品を回路基板
上に接合する回路基板の製造方法。 - 【請求項10】請求項1〜5の何れか1項に記載のハン
ダ付けフラックスを溶剤で希釈して作製したフロー用液
状フラックス。 - 【請求項11】請求項1〜5の何れか1項に記載のハン
ダ付けフラックスとハンダ合金とを含むヤニ入り糸ハン
ダ。 - 【請求項12】ハンダ合金が亜鉛を含むことを特徴とす
る請求項11に記載のヤニ入り糸ハンダ。
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