JP2003205987A - 板材収納枠 - Google Patents
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Abstract
整を片手でも容易に行うことができる板材収納枠を提供
する。 【解決手段】平行な支持溝6が複数形成されてなる一対
の側板3を枠の内面に支持溝が互いに向き合うように配
置し、さらに左右の側板間の間隔を調節する手段を有し
て、板材を所定間隔で収納できるようにした板材収納枠
1において、側板または側板の上下に設けられるベース
または側板とベースを連結するジョイントの中から適宜
選択される部材の互いに対向する内面の少なくとも一方
に支持溝より僅かに突出する調整用突部30を設けると
ともに、側板間の所定または適当な位置に板材を置いた
状態で一方の側板を他方の側板に向けて移動させるだけ
で、板材の少なくとも一方の端部を前記少なくとも一方
に調整用突部を有する互いに対向する内面に当接させる
調整補助具31を調整用突部の近傍に設けた。
Description
器に組み込まれるプリント基板やその他の産業分野で使
用される板材(例えば建築材料としてのパネル等)を収
納する板材収納枠であって、詳しくは、それら板材の幅
寸法の変化に対応できる板材収納枠に関する。
明する。同図においては、上下に一定の間隔をあけて天
板と底板を4本の柱で固定し、左右いずれか一方に直立
した側板115を他方に直立した固定側板114に向け
水平方向に移動可能に設けると共に所望位置で固定でき
るように、上記天板111と底板112に長孔116を
設け、該長孔116には外側から固定できる六角ボルト
や長ネジ等の回転締付部材117の軸部を挿通させて、
上記可動側板115の外側で上記長孔116に対応する
位置にスライド枠118を固着させ、該スライド枠11
8の上下端に上記回転締付部材117が締結できるナッ
ト等の相手部材119を固着した構造としている。固定
側板114と可動側板115の内面には、それぞれ対応
する複数の支持溝120,120,…が形成されるの
で、設定した両側板114,115の間隔に応じて、板
材121が水平位置で向かい合った左右の支持溝12
0,120に掛け渡された状態に多段に載置収納でき
る。
て両側板114,115の間隔を設定する際に、対向す
る支持溝120,120間の間隔が板材121と同じ間
隔では板材121が円滑に抜き差しできないため、僅か
にクリアランスをとる必要がある。このクリアランスを
とる微調整が以外と難しく、調整に時間がかかるという
問題があった。
特願2001−176415で出願したように、対向し
て設けた左右の側板には、互いに対向する内面に互いに
対応する複数の支持溝を設けるとともに、左右の側板間
の間隔を調節する手段を有する板材収納枠であって、側
板または側板の上下に設けられるベース(天板、底板)
または側板とベースを連結するジョイントの中から適宜
選択される部材の互いに対向する内面の少なくとも一方
に支持溝より僅かに突出する調整用突部を設けた板材収
納枠を発明している。この特願2001−176415
の発明は、調整用突部に収納すべき板材を接触させて板
材の幅を合わせるだけで支持溝間は基板より僅かに大き
な間隔となるから、誰でもクリアランスの調整を短時間
で行うことができる板材収納枠を提供することができる
ものであった。
ス調整時に片手で板材を持って前記調整用突部を有する
対向する内面の一方に板材の一端を当接させて、それか
らもう一方の手で側板を他方の側板に向け移動し、調整
作業が終了するまで片手で板材を支えていなければなら
なかった。すなわち板材を片手で支持しておく操作とも
う一方の手で可動側板を移動する操作を同時に行わなけ
ればならなかったので、この操作が意外と煩わしく、よ
り作業を容易に行えることが望まれていた。
することを課題とするものであり、収納幅の間隔を設定
する際にクリアランスの調整作業をより容易に行うこと
ができる板材収納枠を提供することをその目的とするも
のである。
成するため次のような構成を採用している。
る一対の側板を枠の内面に支持溝が互いに向き合うよう
に配置し、さらに左右の側板間の間隔を調節する手段を
有して、相対する支持溝に板材の対となる縁を挿入し
て、板材を所定間隔で収納できるようにした板材収納枠
において、側板または側板の上下に設けられるベース
(天板、底板)または側板とベースを連結するジョイン
トの中から適宜選択される部材の互いに対向する内面の
少なくとも一方に支持溝より僅かに突出する調整用突部
を設けるとともに、側板間の所定または適当な位置に板
材を置いた状態で一方の側板を他方の側板に向けて移動
させるだけで、板材の少なくとも一方の端部を前記少な
くとも一方に調整用突部を有する互いに対向する内面に
当接させる調整補助具を調整用突部の近傍に設けたもの
である。
板材の端部を少なくとも一方に調整用突部を有する互い
に対向する内面に導くスロープを有することが望まし
い。
板材の縁部を狭持するクリップを有することが望まし
い。
板材の高さを調整用突部に合わせて維持する支持台また
はワイヤーを有することが望ましい。
板材を付着させる吸盤を有することが望ましい。
板材を狭持するマグネットを有することが望ましい。
板材の端部を支持するフックを有することが望ましい。
前記ジョイント等に着脱自在に設けることが望ましい。
向け移動する側板側に調整用突部を設け、前記ベースま
たはベース内面に配設したガイドレール上に前記板材を
置いてクリアランス調整を行えるようにすることが望ま
しい。
調整用突部間に前記板材を支持してクリアランス調整を
行えるように調整用突部の高さを大きくすることが望ま
しい。
施の形態(以下、実施例という)を図面に基づいて説明
する。
要を示す正面図であり、図2は図1の左側面図であり、
図3は図1の平面図である。図4から図6は、板材10
の収納幅を設定する手段を説明する要部の正面図(下方
の要部みを示す)である。図4は設定前、図5は設定途
中、図6は設定完の状態を示す。
間隔で平行な支持溝6が多数形成され、枠1の内面に支
持溝6が互いに向き合うように配置した一対の側板2,
3と、側板2,3を所定間隔で支持する一対のベース
4,5(天板4と底板5)とを備え、さらに左右の側板
2,3間の間隔を調節する手段を有して、相対する支持
溝6に板材10の対となる縁を挿入して、板材10を所
定間隔で収納できるようにしているとともに、側板2,
3または側板2,3の上下に設けられるベース4,5
(天板4、底板5)または側板2,3とベース4,5を
連結するジョイント12,15の中から適宜選択される
部材の互いに対向する内面の少なくとも一方に支持溝6
より僅かに突出する調整用突部30を設けて、収納する
板材10のクリアランスの調整を容易にするとともに、
側板間の所定位置に板材10を置いた状態で一方の側板
を他方の側板に向けて移動させるだけで、板材の少なく
とも一方の端部を調整用突部30を有する対向する内面
に導く調整補助具31を該調整用突部30の近傍に設け
て、クリアランスの調整がより容易にできるようにした
ものである。以下、各構成を詳述する。
クとピニオン歯車を組み合わせて一方の側板を他方の側
板に向け平行に移動できるようにしているが形成してい
るが、図示したものに限定されるわけではなく、平行に
移動できる機構は、例えば公知の発明であるベルト、チ
ェーン等を用いたものでも良く、また、従来例に示した
長孔とネジを組み合わせた方式の板材収納枠のように平
行に移動できるタイプでなくても良い。つまり、一方の
側板を他方の側板に向け移動できるものであり、板材の
収納幅に合わせて幅調整ができるものであれば良い。
と底板5)はプラスチック等の合成樹脂で形成している
ものを例示しているが、合成樹脂に限らず亜鉛メッキ鋼
板等をプレスにて曲げ加工して適度な剛性をもたせたい
わゆる板金で構成しても良い。この一対のベース4,5
間に設けられる固定側板2と可動側板3は、内面に多数
の支持溝6が形成され、外面には長手方向の両端部より
やや内側に互いに向かい合った一対の鉤形片8を上下に
並設した複数の単位板7を連接して構成されている。即
ち、固定側板2と可動側板3は、それぞれ単位板7を同
一平面上に上下に所定枚数配設し、外面の一対の鉤形片
8にハット材9の舌片11を差し込んで、複数の単位板
7を串刺し状に刺し、一体化した構造としている。固定
側板2は、一対の両端のハット材9の上下端に取り付け
られたアングル材(図示せず)等の連結材にて、左右い
ずれか一方の端部でベース4とベース5に固着されてい
る。板材収納枠1の他方の両端の角部には一対の支柱1
3を立設し、ベース4とベース5の端部とを一定の間隔
に支持固定している。つまり、ベース4とベース5、固
定側板2のハット材9とアングル材等の連結材(図示せ
ず)及び支柱13にて、収納枠としての剛性のある箱体
が形成されている。
下端にジョイント(スライダ)15を固着している。ジ
ョイント15の内部には後述する軸心が直交するように
配置したピニオン歯車(図示せず)を回動自在に設けて
いる。この可動側板3が固定側板2と向かい合った状態
で平行に移動して、固定側板2に近づけたり遠ざけたり
できるように、可動側板3の4隅部近くに、前述の互い
に連動する少なくとも1個のピニオン歯車(図示せず)
を回動自在に設け、該全てのピニオン歯車と噛合するラ
ック(図示せず)を刻設したガイドレール14を固定側
板2に対して直角方向になるようにベース4とベース5
の内面に配設している。また、ベース4とベース5には
それぞれガイドレール14と平行な長孔23を穿設し、
該長孔23を貫通し表と裏から挟圧する固定手段24を
設けると共に、該固定手段24の操作部25をベース4
とベース5の内側に設けて、移動した可動側板3の位置
を固定できるようにしている。
収納幅を設定する手段について説明すると、図6に示し
たように側板2,3の向き合う支持溝6の間隔をDとす
ると、D>Eとなるように、対向するジョイント12と
ジョイント15の互いに向き合う内面に調整用突部(支
持溝6から内側に突出する部分)30を設けたものであ
って、この調整用突部30に板材10を接触させてEの
間隔に板材10を合わせることにより、支持溝6,6の
間隔DはEの間隔よりも僅かに大きくすることができる
から、適度のクリアランスを有して円滑に板材10を抜
き差しできるようになる。Dの間隔がEの間隔より1ミ
リ程度大きくなるように調整用突部30を設けることが
望ましい。尚、前記調整用突部30は、両ジョイント1
2,15の対向した位置に設けた説明をしたが、突部の
高さを二倍にして、どちらか一方のジョイント内面に設
けても良い。この調整用突部30を設けて収納幅を設定
する手段は、以後の各実施例に共通する。
する支持溝に接して、調整補助具31が接着等により設
けられる。調整補助具31は垂直面(取付面)34と垂
直面34上部から斜め下方に向かうスロープ32を有す
る三角形のブロック状で、前記調整用突部30を有する
支持溝の下面から斜め下方に向かうスロープ32がベー
ス(底板5)に設けたガイドレール14の上面より下に
達するように設けられる。この第一実施例の板材収納枠
1では可動側板3側に調整補助具31が設けられてい
て、図4に示すように板材10の一方の端を固定側板2
側の調整用突部30を有する支持溝に支持させるととも
に、板材10の他方の端をガイドレール14に置いてか
ら手を離した状態で、図5に示したように可動側板3を
固定側板2に向けて移動すれば、やがて板材10の他方
の端がスロープ32に達し、スロープ32に案内されて
上昇してやがて図6に示したように可動側板3側の調整
用突部30に達し、クリアランスの調整が終了する。な
お、調整補助具31は、接着ばかりでなく、射出成形等
によりジョイント等に一体に成形しても良い。
可動側板3側に接して設けたが、次に示す第二実施例の
ように固定側板2側に設けても良い。
6を示す板材10の収納幅を設定する手段を説明する要
部の正面図(下方の要部みを示す)側面図であり、図7
は設定前、図8は設定中、図9は設定完の状態を示す。
図7から図9に示す第二実施例の板材収納枠36は、調
整補助具31を可動側板5に設けるということ以外、そ
の他の構成(ベース4,5、固定側板2,可動側板3
等)は第一実施例と同様であるので説明を省略する。
実施例とまったく同様の構造の調整補助具31が、第一
実施例では可動側板3側に接して設けられるのに対し、
固定側板2側に接して設けられる点だけが第一実施例と
異なっている。図7に示したように板材10の一方の端
を可動側板3側の調整用突部30を有する支持溝に支持
させた後、板材10から手を離して板材10の他方の端
をガイドレール14に載せた後、可動側板3を固定側板
2に向けて移動すれば、やがて板材10の他方の端がス
ロープ32に達し、図8に示したようにスロープ32に
案内されて上昇してやがて図9に示したように固定側板
2側の調整用突部30に達し、クリアランスの調整が終
了する。
枠41を示す板材10の収納幅を設定する手段を説明す
る要部の正面図(下方の要部みを示す)であり、図10
は設定前、図11は設定中の状態を示す。この板材収納
枠41は、調整補助具31を固定側板2と可動側板3の
両方に設けている。その他の構成は第一実施例の板材収
納枠1と同様であるので説明を省略する。この板材収納
枠41は図10に示したように板材10をガイドレール
上面(水平面)に載せると、図11に示したように可動
側板3を固定側板2に向けて移動すれば板材10の両端
が両スロープ32に沿って自動的に両調整用突部30に
導かれるので、調整用突部30を有する支持溝に板材1
0をセットする必要がない分、上記第一、第二各実施例
よりさらに調整作業が容易になる。
歯車を組み合わせて一方の側板を他方の側板に向けて平
行に移動できるように形成したタイプの板材収納枠ばか
りでなく、例えば従来例の図36に示したような長孔と
ネジを組み合わせた方式の板材収納枠にも適用できる。
また、チェーンを用いたりして、一方の側板を他方の側
板に向けて平行に移動できるように形成したタイプの板
材収納枠にも適用できる。このうち、長孔とネジを組み
合わせた方式の板材収納枠について、図12、図13、
図14を用いて説明する。
納枠46を示す板材10の収納幅を設定する手段を説明
する要部の正面図(下方の要部みを示す)である。図1
2は設定前、図13は設定中、図14は設定完の状態を
示す。この板材収納枠46は上記第一から第三実施例の
ラックとピニオン歯車を組み合わせに代えて、長孔(図
示せず)とネジ49を組み合わせた方式の左右の側板
2,3間の間隔を調節する手段を有している点が異なっ
ている。その他の構成は第一実施例とほぼ同様であるの
で説明を省略する。また、この第四実施例の板材収納枠
46の調整補助具47は、第一〜第三実施例の調整補助
具31がブロック状であるのに対し、平板を鋭角に折り
曲げた形状にしている点が異なっているが、垂直面(取
付面)34やスロープ32を有している点は同様であ
り、スロープ32を底板5や天板4に接するように設け
ることにより第一から第三実施例のブロック状の調整補
助具31と同様の効果を奏する。すなわち、図12に示
したように第一実施例と同様に板材10の一方の端を固
定側板2側の調整用突部30を有する支持溝に支持させ
た後、板材10から手を離して板材10の他方の端を長
孔(図示せず)に載せた後、可動側板3を固定側板2に
向けて移動すれば、やがて図13に示したように板材1
0の他方の端がスロープ32に達し、スロープ32に案
内されて上昇してやがて図14に示したように可動側板
3側の調整用突部30に達し、クリアランスの調整が終
了するのは第一実施例と同様である。なお、可動側板3
は第一から第三実施例の板材収納枠1、36、41の平
行に移動できるようにしたものではないので、底板5側
と天板4側の両方を調整する必要がある。
板材10が落下するため、底板5側を調整した後、上下
をさかさまにして天板4側を下にして調整を行うか、ま
たは板材収納枠46を横にして調整を行うか、または、
天板4側に板材10が落下しないような支持手段、例え
ば後述するような回動式のクリップや吸盤等を設けると
良い。
有する調整補助具31,47ばかりでなく、種々のタイ
プの調整補助具を適用することができる。
枠51を示す板材10の収納幅を設定する手段を説明す
る要部の正面図(下方の要部みを示す)である。図15
は設定途中、図16は設定完の状態を示す。第五実施例
の板材収納枠51は第一実施例の調整補助具31に代え
て調整用突部30を有する支持溝にクリップ53を有す
る調整補助具52を備えるもので、調整補助具52以外
の構成は第一実施例と同様であるので説明を省略する。
この調整補助具52のクリップ53は、少なくとも一方
に狭持片54を備え,狭持片54により(図15では、
狭持片54と支持溝間に)板材10の縁を狭持して板材
10の高さを調整用突部30を有する支持溝面と同等に
維持することができるようにしたものである。
5に示したように固定側板2側の調整用突部30を有す
る支持溝に設けたクリップ53を有する調整補助具52
に板材10の一方の端を狭持させた後、板材10から手
を離して、可動側板3を固定側板2に向けて移動すれ
ば、図16に示したように板材10の他方の端がやがて
可動側板3側の調整用突部30に達し、クリアランスの
調整が終了する。
はジョイント12に一体に成形しているが、ジョイント
12,15や側板2,3等に接着により取り付けても良
い。またクリップ53は、ジョイントに一体に固定され
ているが、可動(回動)するものであっても良い。
す内側から固定側板2を見た場合の断面図(下方のみを
示す)であり、図18は図17のA−A断面図である。
図17,図18に示したように、この第六実施例の板材
収納枠56は、第五実施例が固定式のクリップ53を有
する調整補助具52を備えていたのに対し、可動式のク
リップ58を有する調整補助具57を備えるものであ
る。この調整補助具57は、図18に示したように固定
側板2に設けた回転軸59と、回転軸59から延設した
アーム60の先端に前記第五実施例と同様の一対の狭持
片54,54からなるクリップ58を有するもので、板
材10の一方の端を固定側板2側の調整用突部30に当
接させ、支持溝に支持させた状態でその当接させた板材
端の左右側面を回転軸59を支点として矢印方向に27
0度回動させて開口部側から狭持して使用するものであ
る。クリアランスの調整をする時に必要に応じて回動さ
せて使用し、クリアランス調整後は逆方向に回転させて
元に戻しておく。その他の構成及び板材10の端の左右
側面をクリップ58を回動させて狭持した後の使用方法
は上記第五実施例の板材収納枠と同様であるので説明を
省略する。
51,56は、クリップ式調整補助具52,57だけで
は、板材10が幅方向に長い場合には撓むおそれがあ
る。その場合に後述するように板材10が撓むことを防
止する支持台63をベース4,5等に併設しても良い。
支持台63の高さは板材10の端部が調整用突部30を
有する支持溝の高さに合うように設けると良い。
に合わせて板材10を支持するように設けた支持台63
を有するもの単体でも良い。その例を次に説明する。
枠61を示す板材10の収納幅を設定する手段を説明す
る要部の正面図(下方の要部みを示す)である。図19
は設定途中、図20は設定完の状態を示す。この板材収
納枠61の調整補助具62は、調整用突部30の高さに
合わせて板材10を支持する高さに突出させた支持台6
3を有するもので、天板4や底板5に接着等により取り
付けられている。調整補助具62以外の構成は第一実施
例と同様であるので説明を省略する。この第七実施例の
板材収納枠61は、固定側板2側の調整用突部30を有
する支持溝に板材10の一方の端を当接するように支持
台63に板材10をのせて支持させた後、板材10から
手を離して、図19に示したように可動側板3を固定側
板2に向けて移動すれば、板材10は支持台63により
高さを維持するので、図20に示したようにやがて板材
10の他方の端が可動側板3側の調整用突部30に達
し、クリアランスの調整が終了する。なお、板材10が
支持台63上をスライドしても板材10の高さが変わら
ないように維持できるほど支持台63の板材支持面の面
積を充分に大きくとれる場合には、調整用突部30を有
する支持溝に板材10をセットする必要がない。その場
合には可動側板3を固定側板2に向けて移動すれば可動
側板3側の調整用突部30に押されて板材10の端が固
定側板2側の調整用突部30に導かれるので、調整用突
部30を有する支持溝に板材10をセットする必要がな
い分、調整作業が容易になる。
助具62は天板4や底板5に固定されていたが、次に述
べる第八実施例のように回動式にすることができる。
66を示す板材10の収納幅を設定する手段を説明する
要部の正面図(下方の要部みを示す)である。図21は
設定前を、図22は設定途中の状態を示す。この板材収
納枠66の調整補助具67は図20、図21に示したよ
うに支持台68は蝶番等により回動軸69を支点にして
回動可能に天板4や底板5に取り付けられるもので、ク
リアランス調整を行う時のみ、図21に示したように支
持台68を回動させて支持する板材10の高さが調整用
突部30と高さが同等になるように突出させて使用す
る。調整補助具67以外の構成及び支持台68を回動さ
せて調整用突部30を有する支持溝面と高さが合うよう
に突出させた後の使用方法は前記第七実施例と同様であ
るので説明を省略する。
例の支持台63、68を有するものに代えて、次に述べ
る第九実施例のようにワイヤーを有するものでも良い。
枠71を示す板材10の収納幅を設定する手段を説明す
る要部の正面図(下方の要部みを示す)である。図23
は設定前、図24は設定途中、図25は設定完の状態を
示す。この第九実施例の板材収納枠71の調整補助具7
2は、剛性のあるワイヤー73を固定側板2側の調整用
突部30を有する支持溝下部から高さを維持して可動側
板3の調整用突部30を有する支持溝下部を貫通して外
側に突出するように装着したもので、その他の構成は第
一実施例と同様であるので説明を省略する。この第九実
施例の板材収納枠71は、前記第七実施例の支持台63
と同様に図23に示したようにワイヤー73に板材10
をのせて支持させた後、板材10から手を離して、図2
4に示したように可動側板3を固定側板2に向けて移動
すれば、板材10はワイヤー73により高さを調整用突
部30と同等に維持するので、やがて板材10の他方の
端が可動側板3側の調整用突部30に達し、可動側板3
側の調整用突部30に押されて図25に示したようにや
がて板材10のもう一方の端が固定側板2側の調整用突
部30に達し、クリアランスの調整が終了する。従っ
て、この第九実施例においては調整用突部30を有する
支持溝に板材10をセットする必要がない分、調整作業
が容易になる。
たが、金属や樹脂でできたシャフトやそれに類似するも
の(例えばネジ等)でも良い。また、板材10が撓まな
ければ伸縮性のあるゴムのようなワイヤーでも良い。伸
縮性のあるワイヤーを用いた場合には、剛性のあるワイ
ヤーのように可動側板3から外方に突出することがな
い。
を有するものでも良い。図26から図28は第十実施例
の板材収納枠76を示す板材10の収納幅を設定する手
段を説明する要部の正面図(下方の要部みを示す)であ
る。図26は設定前、図27は設定途中、図28は設定
完の状態を示す。この第十実施例の板材収納枠76は、
先端に板材10を付着させる吸盤78を有する調整補助
具77をベース(天板4,底板5)に接着や吸盤により
取り付けたものである。調整補助具77以外の構成は第
一実施例と同様であるので説明を省略する。この第十実
施例の板材収納枠76は、図26に示したように板材1
0の一方の端を固定側板2側の調整用突部30を有する
支持溝に当接するように吸盤78に板材10を付着させ
て支持させた後、板材10から手を離して、図27に示
したように可動側板3を固定側板2に向けて移動すれ
ば、吸盤78により板材10の高さを調整用突部30を
有する支持溝面と同等に維持するので、やがて板材10
の他方の端が可動側板3側の調整用突部30に達し、図
28に示したようにクリアランスの調整が終了する。こ
の吸盤を有する調整補助具77はスロープ32を有する
ものや、支持台63を有するものと異なり、天板4側を
調整する時でも落下することがない。
持するようにしたものでも良い。図29から図31は第
十一実施例の板材収納枠81を示す板材10の収納幅を
設定する手段を説明する要部の正面図(下方の要部みを
示す)である。図29は設定前、図30は設定途中、図
31は設定完の状態を示す。この第十一実施例の板材収
納枠81は、マグネット83を有する調整補助具82を
備えたものである。ベース(天板4,底板5)に先端に
マグネット83aを有する本体84を設け、本体84に
蝶番(図示せず)で開閉自在に接続したマグネット83
bを設けたもので、その他の構成は第一実施例と同様で
あるので説明を省略する。
定側板2側の調整用突部30を有する支持溝に板材10
の一方の端を当接するように本体84のマグネット83
aとマグネット83bの間に板材10を狭持させた後、
板材10から手を離して、可動側板3を固定側板2に向
けて移動すれば、両マグネット83a,83bに狭持さ
れ板材10の高さを調整用突起30と同等に維持するの
で、やがて板材10の他方の端が可動側板3側の調整用
突部30に達し、クリアランスの調整が終了する。な
お、ベース(天板4、底板5)が板金製の場合、図32
の板材10の収納幅を設定する手段を説明する要部の正
面図(下方の要部みを示す)に示したように、調整補助
具82の本体84の取付部にマグネット83cを配設す
ることにより、間隔調整具82の取り付け、取り外しを
容易に行うことができる。
支持するフックを有するものでも良い。図33から図3
5は第十二実施例の板材収納枠を示す板材10の収納幅
を設定する手段を説明する要部の正面図(下方の要部み
を示す)である。図33は設定前、図34は設定途中、
図35は設定完の状態を示す。この第十二実施例の板材
収納枠86は、天板4または底板5に取り付けられる伸
縮性のあるゴム状体88とゴム状体の先端にフック89
を設けた調整補助具87を備えたもので、調整用突部3
0を有する支持溝に片側の端部を支持された板材10の
もう一方の端部が落下しようとする力とゴム状体88の
張力のバランスをとるように、つまり板材10の高さを
調整用突部30を有する支持溝に合わせて維持できる程
度の張力を有するゴム状体88を選択しておく。その他
の構成は第一実施例と同様であるので説明を省略する。
定側板2側の調整用突部30を有する支持溝に板材10
の一方の端を当接するともに、フック89に板材10の
他方の端部を引っ掛けて支持させた後、板材10から手
を離して、図34に示したように可動側板3を固定側板
2に向けて移動すれば、フック89に支持され板材10
の高さを維持するので、やがて板材10の他方の端が可
動側板3側の調整用突部30に達し、図35に示したよ
うにクリアランスの調整が終了する。
スロープ32を有する調整補助具31,47は、ジョイ
ント12,15等に接着または一体成形であらかじめ固
定される場合について述べたが、以下の実施例で述べる
ように調整補助具を着脱自在に設けても良い。
納枠91を示す板材10の収納幅を設定する手段を説明
する要部の正面図(下方の要部みを示す)である。図3
6は調整補助具92を取り付ける前を、図37は調整補
助具92を取り付けた設定前、図38は設定途中、図3
9は設定完の状態を示す。この第十三実施例の板材収納
枠91は、調整用突部30を有する調整補助具31をネ
ジ止め等により着脱自在に設けたもので、その他の構成
(ベース4,5、固定側板2,可動側板3等)は第一実
施例と同様であるので説明を省略する。
36に示したように調整補助具が取り付けられていない
状態から、図37に示したように調整用突部30を有す
る支持溝を備えた調整補助具92をネジ止め等によりジ
ョイント15に着脱自在に取り付ける。調整補助具92
は支持溝の下面から斜め下方に向かうスロープ32を有
する三角形のブロック状で、第一実施例と同様にスロー
プ32がガイドレール14の上面より下に達するように
設けられる。この第一三実施例の板材収納枠91には可
動側板3側のジョイント15に調整補助具92を着脱自
在に取り付けるとともに、調整補助具92の支持溝に対
応させて固定側板2側のジョイント12に支持溝を構成
する部材93を着脱自在に取り付けている。それから図
37に示すように板材10の一方の端を固定側板2側の
部材93の支持溝に支持させるとともに、板材10の他
方の端をガイドレール14に置いてから手を離した状態
で、図38に示したように可動側板3を固定側板2に向
けて移動すれば、やがて板材10の他方の端がスロープ
32に達し、スロープ32に案内されて上昇してやがて
図39に示したように可動側板3側の調整用突部30に
達し、クリアランスの調整が終了する。この板材収納枠
91のように調整補助具を着脱自在に設けることによ
り、別の板材収納枠に調整補助具を再利用することがで
きるとともに、板材収納枠の数量に対し調整補助具の数
量を少なくすることができる。
部品等が突出して搭載される可能性を考慮してベース
4,5から適度な間隔をあけて板材10の両端を支持溝
に支持させる方法について説明したが、板材10の裏面
に部品等が無く平坦な場合には、次の第十四実施例に示
すようにベース4,5またはベース4,5内面に配設さ
れたガイドレール14上に板材10を置いてクリアラン
ス調整を行うことができる。
納枠96を示す板材10の収納幅を設定する手段を説明
する要部の正面図(下方の要部みを示す)である。図4
0は調整用突部30を有する部材98を取り付ける前
を、図41は部材98を取り付けた設定前、図42は設
定途中、図43は設定完の状態を示す。この第十四実施
例の板材収納枠96は、調整用突部30を有する部材9
8をネジ止め等により着脱自在に設けたもので、その他
の構成(ベース4,5、固定側板2,可動側板3等)は
第一実施例と同様であるので説明を省略する。
40に示したように調整用突部30を有する部材98が
取り付けられていない状態から、図41に示したように
調整用突部30を有する部材98をネジ止め等によりジ
ョイント15に着脱自在に取り付ける。この部材98は
ベース4,5等に置いた板材10の端面に接触するよう
な位置に取り付け、それから板材10の一方の端をジョ
イント12に当接するように板材10をガイドレール1
4の上に置いてから手を離した状態で、図42に示した
ように可動側板3を固定側板2に向けて移動すれば、や
がて図43に示したように板材10の他方の端が可動側
板3側の調整用突部30に達し、クリアランスの調整が
終了する。つまり、ガイドレール14が上記各実施例の
調整補助具の役割を果たす。なお、第四実施例に示した
ような長孔とネジを組み合わせた方式の板材収納枠にお
いては、ガイドレール14に代えてベース4、5の内面
に直接置くとともに、部材98をベース4,5の内面に
合わせてジョイント15に取り付けて幅調整を行えば良
い。その場合にはベース4,5の内面が上記各実施例の
調整補助具の役割を果たす。また、上記使用方法の説明
において、板材10の端面をジョイント12に当接する
ように板材10をガイドレール14の上に置くように例
示したが、必ずしもジョイント12に当接するよう置く
必要はなく、両側板2,3間に位置するようガイドレー
ル上に置けば良い。その場合には可動側板3を固定側板
2に向けて移動すれば可動側板3側の調整用突部30に
押されて板材10の端が固定側板2側の調整用突部30
に導かれるので、調整用突部30に接触するよう板材1
0をセットする必要がない分、調整作業が容易になる。
整に際し、互いに向き合う内面に平行に板材10を支持
する場合について述べたが、これに限らず、次の第十五
実施例に述べるように斜めに板材10を支持してクリア
ランス調整を行っても良い。
納枠101を示す板材10の収納幅を設定する手段を説
明する要部の正面図(下方の要部みを示す)である。図
44は調整補助具102を取り付ける前を、図45は調
整補助具102を取り付けた設定前、図46は設定途
中、図47は設定完の状態を示す。この第十五実施例の
板材収納枠101は、どちらか一方の側板2,3側に調
整用突部30を有する調整補助具102をネジ止め等に
より着脱自在に設けるとともに、もう一方の側板側の支
持溝6と調整補助具102の調整突部30の間に斜めに
支持してクリアランス調整できるように調整用突部30
の高さを大きくしておく(クリアランス調整に使用する
支持溝6と調整用突部30との間隔を対向する支持溝
6,6間の間隔より僅かに大きくしておく)もので、そ
の他の構成(ベース4,5、固定側板2,可動側板3
等)は第一実施例と同様であるので説明を省略する。
図44に示したように調整補助具102が取り付けられ
ていない状態から、図45に示したように調整用突部3
0を有する支持溝を備えた第十三実施例の調整補助具9
2と同様な調整補助具102をネジ止め等により着脱自
在に取り付ける。調整補助具102は支持溝の下面から
斜め下方に向かうスロープ32を有する三角形のブロッ
ク状で、第一実施例と同様にスロープ32がガイドレー
ル14の上面より下に達するように設けられる。この第
十五実施例の板材収納枠101には可動側板3側に調整
補助具102を着脱自在に取り付けた後、図45に示す
ように板材10の一方の端を固定側板2側の支持溝6に
支持させるとともに、板材10の他方の端をガイドレー
ル14に置いてから手を離した状態で、図46に示した
ように可動側板3を固定側板2に向けて移動すれば、や
がて板材10の他方の端がスロープ32に達し、スロー
プ32に案内されて上昇してやがて図47に示したよう
に可動側板3側の調整用突部30に達し、クリアランス
の調整が終了する。
側板2,3とベース(天板4,底板5)を連結するジョ
イント12,15に設ける場合について述べたが、ジョ
イント12,15に限らず、側板2,3や側板2,3の
上下に設けられるベース(天板4、底板5)に調整用突
部30を設けても良い。また、第一実施例で説明したよ
うに調整用突部30は、突部の高さを2倍にして互いに
対向するどちらか一方のジョイント12,15内面、側
板2,3内面、あるいはベース(天板4,底板5)内面
に設けても良い。
する調整補助具52,57を備えた板材収納枠51,5
6や第十実施例の吸盤を有する調整補助具77を備えた
板材収納枠76、第十一実施例のマグネット83を有す
る調整補助具82を備えた板材収納枠81、第十二実施
例のフック89を有する調整補助具87を備えた板材収
納枠86は、スロープ32を有するものや、支持台63
を有するものと異なり、天板4側を調整する時でも落下
することがない。
ので、次に記載する効果を奏する。請求項1の発明によ
れば、調整補助具により、調整用突部に収納すべき板材
を接触させて板材のクリアランスを調整する作業を、板
材から手を離した状態で行うことができるからクリアラ
ンスの調整がより容易に行える板材収納枠を提供するこ
とができる。
側板に向けて移動すれば、やがて板材の端がスロープに
達し、スロープに案内されて上昇してやがてどちらかの
側板側の少なくとも一方に調整用突部を有する互いに対
向する内面に達し、クリアランスの調整を行うことがで
きる。
の端部を狭持して、板材の高さを調整用突部と同等に維
持するので、可動側板を固定側板に向けて移動すれば、
やがて板材のもう一方の端が別の側板側の少なくとも一
方に調整用突部を有する互いに対向する内面に達し、ク
リアランスの調整を行うことができる。
たはワイヤーにのせて、可動側板を固定側板に向けて移
動すれば、支持台またはワイヤーにより板材の高さを調
整用突部と同等に維持するので、やがて板材の両端が両
側板側の少なくとも一方に調整用突部を有する互いに対
向する内面に達し、クリアランスの調整を行うことがで
きる。
方の側板側の調整用突部に当接するように板材を吸盤に
付着させてから、可動側板を固定側板に向けて移動すれ
ば、吸盤により板材の高さを調整用突部と同等に維持す
るので、やがて板材のもう一方の端が別の側板側の少な
くとも一方に調整用突部を有する互いに対向する内面に
達し、クリアランスの調整を行うことができる。
方の側板側の調整用突部に当接するように板材をマグネ
ットで狭持させてから、可動側板を固定側板に向けて移
動すれば、マグネットで狭持されて板材の高さを調整用
突部と同等に維持するので、やがて板材のもう一方の端
が別の側板側の少なくとも一方に調整用突部を有する互
いに対向する内面に達し、クリアランスの調整を行うこ
とができる。
方の側板側の調整用突部に当接するとともに、フックに
他方の板材の端部を引っ掛けて支持させた後、板材から
手を離して、可動側板を固定側板に向けて移動すれば、
フックに支持され板材の高さを調整用突部と同等に維持
するので、やがて板材のもう一方の端が別の側板側の少
なくとも一方に調整用突部を有する互いに対向する内面
に達し、クリアランスの調整を行うことができる。
ョイント等に着脱自在に設けることにより、調整補助具
を再利用することができる。
に向け移動する側板側に調整用突部を設け、前記ベース
またはベース内面に配設したガイドレール上に前記板材
を置いてクリアランス調整を行えるようにすることがで
き、移動する側板側の調整用突部に押されて板材の端が
他方の側板側の調整用突部に導かれるので、調整用突部
に接触するよう板材をセットする必要がない分、調整作
業が容易になる。
用突部間に板材を支持してクリアランス調整を行えるよ
うに調整用突部の高さを大きくすることにより板材を斜
めに支持してクリアランス調整を行うことができる。
である。
段を示す要部の正面図であり、設定前を示す。
段を示す要部の正面図であり、設定途中を示す。
段を示す要部の正面図であり、設定完を示す。
段を示す要部の正面図であり、設定前を示す。
段を示す要部の正面図であり、設定途中を示す。
段を示す要部の正面図であり、設定完を示す。
手段を示す要部の正面図であり、設定前を示す。
手段を示す要部の正面図であり、設定途中を示す。
手段を示す要部の正面図であり、設定前を示す。
手段を示す要部の正面図であり、設定途中を示す。
手段を示す要部の正面図であり、設定完を示す。
手段を示す要部の正面図であり、設定前を示す
手段を示す要部の正面図であり、設定途中を示す。
ら固定側板を見た場合の断面図(下方のみを示す)であ
る。
手段を示す要部の正面図であり、設定途中を示す。
手段を示す要部の正面図であり、設定完を示す。
手段を示す要部の正面図であり、設定前を示す。
段を示す要部の正面図であり、設定完を示す。
手段を示す要部の正面図であり、設定前を示す。
手段を示す要部の正面図であり、設定途中を示す。
手段を示す要部の正面図であり、設定完を示す。
手段を示す要部の正面図であり、設定前を示す。
手段を示す要部の正面図であり、設定途中を示す。
手段を示す要部の正面図であり、設定完を示す。
定手段を示す要部の正面図であり、設定前を示す。
定手段を示す要部の正面図であり、設定途中を示す。
定手段を示す要部の正面図であり、設定完を示す。
定手段を示す要部の正面図であり、設定前を示す。
定手段を示す要部の正面図であり、設定前を示す。
定手段を示す要部の正面図であり、設定途中を示す。
定手段を示す要部の正面図であり、設定完を示す。
定手段を示す要部の正面図であり、調整補助具取り付け
前を示す。
定手段を示す要部の正面図であり、設定前を示す。
定手段を示す要部の正面図であり、設定途中を示す。
定手段を示す要部の正面図であり、設定完を示す。
定手段を示す要部の正面図であり、調整用突部を有する
部材の取り付け前を示す。
定手段を示す要部の正面図であり、設定前を示す。
定手段を示す要部の正面図であり、設定途中を示す。
定手段を示す要部の正面図であり、設定完を示す。
定手段を示す要部の正面図であり、調整補助具取り付け
前を示す。
定手段を示す要部の正面図であり、設定前を示す。
定手段を示す要部の正面図であり、設定途中を示す。
定手段を示す要部の正面図であり、設定完を示す。
Claims (10)
- 【請求項1】 平行な支持溝が複数形成されてなる一対
の側板を枠の内面に支持溝が互いに向き合うように配置
し、さらに左右の側板間の間隔を調節する手段を有し
て、相対する支持溝に板材の対となる縁を挿入して、板
材を所定間隔で収納できるようにした板材収納枠におい
て、側板または側板の上下に設けられるベース(天板、
底板)または側板とベースを連結するジョイントの中か
ら適宜選択される部材の互いに対向する内面の少なくと
も一方に支持溝より僅かに突出する調整用突部を設ける
とともに、側板間の所定または適当な位置に板材を置い
た状態で一方の側板を他方の側板に向けて移動させるだ
けで、板材の少なくとも一方の端部を前記少なくとも一
方に調整用突部を有する互いに対向する内面に当接させ
る調整補助具を調整用突部の近傍に設けた板材収納枠。 - 【請求項2】 前記調整補助具が板材の端部を少なくと
も一方に調整用突部を有する互いに対向する内面に導く
スロープを有する請求項1記載の板材収納枠。 - 【請求項3】 前記調整補助具が板材の縁部を狭持する
クリップを有する請求項1記載の板材収納枠。 - 【請求項4】 前記調整補助具が板材の高さを調整用突
部と同等の高さに維持する支持台またはワイヤーを有す
る請求項1記載の板材収納枠。 - 【請求項5】 前記調整補助具が板材を付着させる吸盤
を有する請求項1記載の板材収納枠。 - 【請求項6】 前記調整補助具が板材を狭持するマグネ
ットを有する請求項1記載の板材収納枠。 - 【請求項7】 前記調整補助具が板材の端部を支持する
フックを有する請求項1記載の板材収納枠。 - 【請求項8】 前記調整補助具を前記ジョイント等に着
脱自在に設けた請求項1記載の板材収納枠。 - 【請求項9】 前記他方の側板に向け移動する側板側に
調整用突部を設け、前記ベースまたはベース内面に配設
したガイドレール上に前記板材を置いてクリアランス調
整を行えるようにした請求項1記載の板材収納枠。 - 【請求項10】 前記支持溝と前記調整用突部間に前記
板材を支持してクリアランス調整を行えるように調整用
突部の高さを大きくした請求項1記載の板材収納枠。
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