JP4577546B2 - 板材収納枠 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、各種電気・電子機器に組み込まれるプリント基板やその他の産業分野で使用される板材(例えば建築材料としてのパネル等)を収納する枠体であって、詳しくは、それら板材の幅寸法の変化に対応できる板材収納枠に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の収納枠の例を図12を参照して説明する。同図においては、上下に一定の間隔をあけて天板91と底板92を4本の支柱93,93,93,93で固定し左右いずれか一方に直立した側板95を他方に直立した固定側板94に向け水平方向に移動可能に設けると共に所望位置で固定できるように、上記天板91と底板92に長孔96を設け、該長孔96には外側から固定できる六角ボルトや長ネジ等の回転締付部材97の軸部を挿通させて、上記可動側板95の外側で上記長孔96に対応する位置にスライド枠98を固着させ、該スライド枠98の上下端に上記回転締付部材97が締結できるナット等の相手部材99を固着した構造としている。固定側板94と可動側板95の内面には、それぞれ対応する複数の支持溝100,100,…が形成されるので、設定した両側板94,95の間隔に応じて、板材101が水平位置で向かい合った左右の支持溝100,100に掛け渡された状態に多段に載置収納できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記例では、板材の収納幅に合わせて両側板94,95の間隔を設定する際に、基板と同じ間隔では基板が円滑に抜き差しできないため、僅かにクリアランスをとる必要がある。このクリアランスをとる微調整が以外と難しく、調整に時間がかかるという問題があった。
【0004】
本発明は上記の板材収納枠の問題点を解決することを課題とするものであり、収納幅の間隔を設定する際にクリアランスの調整を短時間で行うことができる板材収納枠を提供することをその目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、この目的を達成するため次のような構成を採用している。
【0006】
つまり、 対向して設けた左右の側板には、互いに対向する内面に互いに対応する複数の支持溝を設けるとともに、左右の側板間の間隔を調節する手段を有する板材収納枠であって、
該左右の側板の一方を他方の側板に向けて移動できるようにした可動側板とし、
前記側板または側板の上下に設けられる天板、底板または側板と天板、底板を連結し、側板に固着されるジョイントの中から適宜選択される部材の互いに対向する内面の少なくとも一方に互いに対向する内面の間隔が向き合う支持溝の間隔より小さくなるように突出する調整用突部を設け、
前記可動側板の4隅にそれぞれ固着している前記各ジョイントの内部には軸心が直交するように配置した水平軸のピニオン歯車と垂直軸のピニオン歯車を回動自在に設け、該ジョイントの内部に設けられた水平軸のピニオン歯車が水平方向に隣り合うジョイントの水平軸のピニオン歯車と、1本の回転する水平軸で連結され、垂直軸のピニオン歯車が上下に隣り合うジョイントの垂直軸のピニオン歯車と、1本の回転する垂直軸で連結されていて、
ガイドレールの水平面と垂直面には、前記ジョイント内に設けた前記ピニオン歯車と噛合するラックがその全長にわたって刻設されていて、前記各ジョイントに対応して天板と底板の内面にガイドレールとラックが設けられている板材収納枠を提供するものである。この調整用突部に収納すべき板材を接触させて板材の幅を合わせるだけで支持溝間は板材の幅より僅かに大きな間隔とすることができる。かつ、前記左右の側板のうち、少なくとも一方の側板を他方の側板に向けて平行移動する手段を設けているので、この平行移動する構成により、側板等のどこか1箇所で幅調整を行えば、1回の調整でクリアランスを得ることができるので、収納幅調整をより容易に迅速に行うことができる。
【0007】
また、板材を抜き差しする側板の向き合う支持溝の間隔が、該支持溝と重ならない位置の互いに向き合う内面の間隔より大きくなるように前記調整用突部を設けることが望ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に本発明に係る板材収納枠の実施の形態(以下、実施例という)を図面に基づいて説明する。
【0009】
【実施例】
図1は本発明第一参考例の板材収納枠14を示す正面図であり、図2は図1の平面図であり、図3は図1の側面図である。
【0010】
図1,図2,図3に示したように、本発明の第一参考例に係る板材収納枠14は、対向して設置された左右の側板1,1と、該側板1,1の上下に設けられるベース2,2と、該ベース2,2の対向する両端を連結する連結部材3,4とを備え、略箱体に形成される。
【0011】
側板1,1は、互いに対向する面(内面)に互いに対応する複数の平行な支持溝8が形成された複数の単位板9と、単位板9の外面の長手方向両端部よりやや内側の上下に配設された鉤形片10,10,10,10とを備えて構成されてなる。すなわち、側板1,1は、各々の単位板9を、同一平面内に上下に複数枚組み合わせ、一対の鉤形片10,10内にハット材11の舌片を差し込んで、複数の単位板9を串刺し状に一体化した構造を有している。そしてこの一体化した側板1,1のハット材11の先端をベース2,2に設けた溝に差し込んでネジ止めし、側板1,1とベース2,2とを固定し、板状ユニット12,12を形成している。
【0012】
連結部材3,4は、端部に形成した取付部7を介してベース2,2とネジで強固に固定されるとともに、互いに嵌合してスライド可能な形状に形成される。また、連結部材3,4には長手方向に沿って形成した長孔13やネジ15等を組み合わせて収納する板材5の幅の変化に応じて側板1,1間の長さ(間隔)調整ができるように形成される。
【0013】
図4は、板材5の収納幅を設定する手段を説明する側面図(下方のみを示す)であって、わかりやすくするため板材5の飛び出しを防止するストッパ部材6等を省略してある。図5は図4のF部を中心にした拡大図である。側板1の向き合う支持溝8の間隔をDとすると、支持溝8に重ならない位置に、D>Eとなるように、側板1の互いに向き合う内面に調整用突部(支持溝8から内側に突出する部分)55を設けたものであって、この調整用突部55に板材5を接触させてEの間隔に板材5を合わせることにより、支持溝8,8の間隔DはEの間隔よりも僅かに大きくすることができるから、適度のクリアランスを有して円滑に板材5を抜き差しできるようになる。Dの間隔がEの間隔より1ミリ程度大きくなるように調整用突部55を設けることが望ましい。尚、前記調整用突部55は、両側板1,1の対向した位置に設けた説明をしたが、突部の高さを二倍にして、どちらか一方の側板内面に設けても良い。
【0014】
前述の調整用突部55を有している溝は、図5では、最下の支持溝8の下部に設けられているが、この位置に限定されず、上方及び下方にそれぞれ前記調整用突部55を備えた溝を設け、まず上方または下方のどちらか一方の溝に板材5を支持させて調整を先に行い、次に残った他方の溝に板材5を支持させて調整を行えば良い。勿論、上方及び下方のそれぞれに収納する板材5を支持させて、固定した側板に向かって可動側板を圧接、固定することにより一対の側板の間隔の調整が一回で効率良く行える。
前記調整用突部55を有する溝は、既設の支持溝に所定の高さを有する突部を貼付することにより形成することもでき、側板の間隔の調整後、突起を剥離すれば、通常の支持溝として使用できる。
【0015】
図3に示す6は、収納した板材の飛び出しを防止するストッパ部材であって、カムを有するヒンジ部材16と組み合わせて、省スペースで容易に開閉操作ができるようにしている。
【0016】
すなわち、図6の分解斜視図に示したように、アーム部18の一端にストッパ部材6を設け、他端にカムを有するヒンジ部材16を配設している。
【0017】
カムを有するヒンジ部材16は、図6の分解斜視図で示したように、アーム部18の一端にストッパ部材6を配設し、他端にヒンジ部材16を配設していて、
ベース2に固定される第一カム19と、アーム部18を介してストッパ部材6と一体に回転する第二カム20と、第二カム20を圧接方向に押圧する弾性部材(圧縮バネ)21とを組み合わせてなる。
【0018】
前記第一カム19、第二カム20はそれぞれ凹凸部35,26を設けたカム面を有し、カムの傾斜と弾性部材21の押圧力により、ストッパ部材6を所定の角度回転したときカムの頂部を境にして開いた位置、あるいは閉じた位置のどちらかに導かれて固定されるよう形成している。
【0019】
本発明は、上記参考例の板材収納枠ばかりでなく、例えば従来例の図10に示したような長孔とネジを組み合わせた方式の板材収納枠にも適用できる。
【0020】
また、ラックとピニオン歯車を組み合わせたり、チェーンを用いたりして、一方の側板を他方の側板に向けて平行に移動できるように形成したタイプの板材収納枠にも適用できる。このうち、ラックとピニオン歯車を組み合わせたタイプについて、図7、図8、図9を用いて説明する。
【0021】
図7は、第一実施例の板材収納枠60を説明する斜視図であって、上記第一参考例のベース2に相当する天板61と底板62は、亜鉛メッキ鋼板等をプレスにて曲げ加工して適度な剛性をもたせた成形品である。固定側板63と可動側板64は、内面に多数の支持溝65…が形成され、外面には長手方向の両端部よりやや内側に互いに向かい合った一対の鉤形片66を上下に複数並設した単位板67を複数枚組合わせた構成としている。つまり、固定側板63と可動側板64は、それぞれ単位板67を同一平面内に上下に複数枚重ね合わせて外面の一対の鉤形片66,66内に舌片76を差し込んで、複数枚の単位板67を串刺し状にして一体化している。固定側板63は、ハット形材68の上下端に取り付けられたジョイント(アングル材)69にて、板材収納枠60の左右いずれか一方の端で天板61と底板62に固着されている。板材収納枠60の他方の端の角部には支柱70を立設し、天板61と底板62とを一定の間隔に支持固定している。つまり、天板61と底板62、固定側板63のハット形材68とジョイント(アングル材)69及び支柱70にて、収納枠としての剛性ある箱体が完成される。可動側板64が固定側板63と向い合った状態で平行に移動して、固定側板63に近づけたり遠ざけたりできるように、天板61と底板62の内面に、ガイドレール71を固定側板63に対して直角方向に配設すると共に、該ガイドレール71を跨いで摺動自在なジョイント(スライダ)72を設けている。ガイドレール71は、可動側板64の4隅部近くに設けたピニオン歯車73に各2本(合計4本)を、取り付けている。本実施例では、天板61と底板62は、板金加工により形成しているが、合成樹脂で成形することもできる。この場合、ガイドレール71は天板61及び底板62と一体成形にて形成することができる。
【0022】
図8は、上述したピニオン歯車73とラック74を有するガイドレール71を更に説明するために要部を一部破断して説明する斜視図である。可動側板64のハット形材68の上下端にジョイント(スライダ)72を固着している。ジョイント(スライダ)72の内部には軸心が直交するように配置した2個のピニオン歯車73を回動自在に設けている。4個のジョイント(スライダ)72の隣り合う2個のジョイント(スライダ)72の内部に設けられたピニオン歯車73は、1本の回転軸77で連結されている。ガイドレール71の水平面78上と垂直面79上には、(ジョイント)スライダ72内に設けたピニオン歯車73と噛合するラック74がその全長にわたって刻設されている。可動側板5の4隅近くにジョイント(スライダ)72とピニオン歯車73が位置しており、これ等に対応して天板61と底板62の内面にガイドレール71とラック74が設けられているので、ガイドレール71とジョイント(スライダ)72の組み合わせ及びラック74とピニオン歯車73の組み合わせの作用により、可動側板64の円滑な平行移動を可能にしている。
【0023】
なお、図9は可動側板を固定する際の狭圧式の固定手段の分解斜視図である。ジョイント(スライダ)72の一部に、天板61、底板62に接する固定片81が突出していて、固定片81には長孔80に対応して取付孔82を穿設し、固定片81上にロックレバー83とテンションロッド86とスプリングピンを結合して設けている。カム面84を有するロックレバー83のレバー部85を揺動操作することによりテンションロッド86の膨大部87が長孔80の裏側に強く押し当てられたりあるいは遠ざかったりして、ロック状態やロック解除状態になるようにしている。
【0024】
この第一実施例の板材収納枠60ように可動側板64が円滑に平行移動するように構成している場合には、第一参考例と異なり、側板のどこか1箇所で幅調整を行えば調整が完了できるから、前記調整用突部55は側板1のどこかに1箇所設けるだけで良いとともに、クリアランスの調整をより迅速に行うことができる。
【0025】
上記第一参考例、第一実施例において、調整用突部55を側板1,1や63,64に設ける場合について述べたが、側板に限らず、側板の上下に設けられるベース(天板、底板)や、側板とベースを連結するジョイントに調整用突部を設けても良い。以下、その例について図面に基づいて説明する。
【0026】
図10は、上記第一実施例の板材収納枠60とほぼ同様の構成を備えた第二実施例の板材収納枠60Aにおいて、ジョイント69A、72Aに調整用突部55を設けた例を説明する側面図(下方のみを示す)である。図10に示す板材収納枠60Aは、固定側板63Aとベース(天板、底板)62Aとをジョイント69Aで連結固定するとともに、可動側板64Aとベース62Aとを(上記板材収納枠60のジョイント72と同様の構成を有する)ジョイント72Aで可動側板64Aがスライド可能に連結したものである。また、74Aはジョイント72A内に設けられた歯車(図示せず)が噛み合うラックであり、83Aは可動側板64Aを前述の第一実施例の板材収納枠60と同様にロック状態に固定するためのロックレバーである。この板材収納枠60Aは、対向するジョイント69Aとジョイント72Aの内面に調整用突部55を設けていて、収納する板材5を調整用突部55に接触させることにより、対向する支持溝8,8間に適切なクリアランスを得ることができる。
【0027】
図11は、上記第一、第二実施例の板材収納枠60、60Aのラックや歯車に代えて、長孔と長孔を挿通するネジ等の回転締付部材を備えた第二参考例の板材収納枠60Bにおいて、側板の上下に設けられるベース(底板)や側板とベースを連結するジョイントに調整用突部を設けた例を説明する側面図(下方のみを示す)である。この図11に示す板材収納枠60Bは、合成樹脂製のベース(天板、底板)62Bに長孔(図示せず)を設け、長孔には外側から固定できる六角ボルトや長ネジ等の回転締付部材15Bを挿通させ、回転締付部材15Bをジョイント72Bに締結して、可動側板64Bをジョイント72を介してベース62Bにスライド可能に設けたものである。この板材収納枠60Bは、固定側板63B側にはベース62B(ハット形材68が差し込まれる箇所)に一体に調整用突部55を設けているとともに、可動側板64B側にはジョイント72Bに調整用突部55を設けていて、収納する板材5を調整用突部55に接触させることにより、対向する支持溝8,8間に適切なクリアランスを得ることができる。
【0028】
図10や図11に示した第二実施例、第二参考例の板材収納枠60A、60Bように、本発明は、調整用突部55を設ける箇所が、側板に限られるわけではなく、固定側板側は側板、ベース、ジョイントの3つの部材から適宜選択され、可動側板側は側板、ジョイントの2つの部材から適宜選択される。また、前述の第一実施例の板材収納枠60では調整用突部55は突部55の高さを2倍にしてどちらか一方の側板内面に設けても良い旨述べたが、同様に調整用突部55は突部55を設けることを選択した部材が側板でも、ベースでも、ジョイントでも、対向する内面の一方に突部の高さを2倍にして設けても良い。
【0029】
【発明の効果】
本発明は、上記のように構成されているので、次に記載する効果を奏する。
【0030】
請求項1の発明によれば、この調整用突部に収納すべき板材を接触させて板材の幅を合わせるだけで支持溝間は基板より僅かに大きな間隔となるから、誰でもクリアランスの調整を短時間で行うことができる板材収納枠を提供することができる。
【0031】
かつ、前記左右の側板のうち、少なくとも一方の側板を他方の側板に向けて平行移動する手段を設けているので、側板の1箇所で調整を行えば良く、クリアランスの調整をより容易に迅速に行うことができる板材収納枠を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一参考例を示す正面図である。
【図2】 図1の平面図である。
【図3】 図1の側面図である。
【図4】 本発明第一参考例の収納幅設定手段を示す側面図である。
【図5】 図4の部分拡大図である。
【図6】 本発明第一参考例のストッパ部材を示す分解斜視図である。
【図7】 本発明の第一実施例を示す斜視図である。
【図8】 本発明の第一実施例の要部を示す斜視図である。
【図9】 本発明の第一実施例の狭圧固定手段を示す分解斜視図である。
【図10】 本発明の第二実施例を示す側面図である。
【図11】 本発明の第二参考例を示す側面図である。
【図12】 従来の板材収納枠を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 側板
3 連結部材
4 連結部材
8 支持溝
14 板材収納枠
55 調整用突部
60 板材収納枠
60A 板材収納枠
60B 板材収納枠
63 固定側板
63A 固定側板
63B 固定側板
64 可動側板
64A 可動側板
64B 可動側板
Claims (2)
- 対向して設けた左右の側板には、互いに対向する内面に互いに対応する複数の支持溝を設けるとともに、左右の側板間の間隔を調節する手段を有する板材収納枠であって、
該左右の側板の一方を他方の側板に向けて移動できるようにした可動側板とし、
前記側板または側板の上下に設けられる天板、底板または側板と天板、底板を連結し、側板に固着されるジョイントの中から適宜選択される部材の互いに対向する内面の少なくとも一方に互いに対向する内面の間隔が向き合う支持溝の間隔より小さくなるように突出する調整用突部を設け、
前記可動側板の4隅にそれぞれ固着している前記各ジョイントの内部には軸心が直交するように配置した水平軸のピニオン歯車と垂直軸のピニオン歯車を回動自在に設け、該ジョイントの内部に設けられた水平軸のピニオン歯車が水平方向に隣り合うジョイントの水平軸のピニオン歯車と、1本の回転する水平軸で連結され、垂直軸のピニオン歯車が上下に隣り合うジョイントの垂直軸のピニオン歯車と、1本の回転する垂直軸で連結されていて、
ガイドレールの水平面と垂直面には、前記ジョイント内に設けた前記ピニオン歯車と噛合するラックがその全長にわたって刻設されていて、前記各ジョイントに対応して天板と底板の内面にガイドレールとラックが設けられている板材収納枠。 - 板材を抜き差しする側板の向き合う支持溝の間隔が、該支持溝と重ならない位置の互いに向き合う内面の間隔より大きくなるように前記調整用突部を設けた請求項1記載の板材収納枠。
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