JP3008732U - フック具 - Google Patents
フック具Info
- Publication number
- JP3008732U JP3008732U JP1994012280U JP1228094U JP3008732U JP 3008732 U JP3008732 U JP 3008732U JP 1994012280 U JP1994012280 U JP 1994012280U JP 1228094 U JP1228094 U JP 1228094U JP 3008732 U JP3008732 U JP 3008732U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- side wall
- holding member
- plate
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 縦、横、あるいは、斜めに傾く板材に取付け
ても使用でき、取付け、取外しも容易なフック具を提供
することを目的とする。 【構成】 コ字形の挾持部材1の前面に適宜形状のフッ
ク2を回動自在に取付け、前記挾持部材1の一方の側壁
1aの内側に固定板3を配し、前記固定板3を、前記一
方の側壁1aの外側からネジ込んだ固定ネジ4で以て進
退可能にして成る。
ても使用でき、取付け、取外しも容易なフック具を提供
することを目的とする。 【構成】 コ字形の挾持部材1の前面に適宜形状のフッ
ク2を回動自在に取付け、前記挾持部材1の一方の側壁
1aの内側に固定板3を配し、前記固定板3を、前記一
方の側壁1aの外側からネジ込んだ固定ネジ4で以て進
退可能にして成る。
Description
【0001】
本考案はフック具、より詳細には、一般にカラ−ボックスと呼ばれる箱状収納 家具や棚、柱、桟等に固定し、適宜物を吊下するフック具に関するものである。
【0002】
一般にフック具は接着剤、ネジ等を介して壁面等に固定するタイプのものが多 いが、上記カラ−ボックスの前面の縦板又は横板や棚等のような板状部に挾み付 けるタイプのものもある。この後者のタイプのフック具においては、フックが板 状部を挾む挾持部材に完全に固定されているため、縦方向取付用と横方向取付用 の2種類を設けなければならない。即ち、その縦方向取付用のものを横向きの板 に取付けた場合、並びに、横方向取付用のものを縦向きの板に取付けた場合は、 フックが横を向いてしまうために本来の使用法通りには使用できなくなる。
【0003】
上述したように、従来の挾み付けタイプのフック具においては、縦方向取付用 と横方向取付用とで互換性がなく、取付個所に応じてそのいずれかを選択しなけ ればならなかった。 そこで本考案は、縦、横、あるいは、斜めに傾く板材に取付けても使用でき、 取付け、取外しも容易なフック具を提供することを課題とする。
【0004】
本考案は、コ字形の挾持部材の前面に適宜形状のフックを回動自在に取付け、 前記挾持部材の一方の側壁の内側に固定板を配し、前記固定板を、前記一方の側 壁の外側からネジ込んだ固定ネジで以て進退可能にして成るフック具、を以て上 記課題を解決した。
【0005】
【作 用】 挾持部材に対しフックは回転自在なため、挾持部材が如何なる角度に取付けら れてもフックは垂直状態を維持するので、使用可能となる。
【0006】
本考案の好ましい実施例を添付図面に依拠して説明する。 図中1はコ字形の挾持部材で、カラ−ボックス5の縦板及び横板や棚等の板材 を挾持し得る幅とし、何種類かの幅のものを用意してもよい。柱6取付用とする 場合はかなり幅広となる(図4参照)。挾持部材1の前面には適宜形状のフック 2が、回転自在に取付けられる。
【0007】 3は挾持部材1の一方の側壁1aの内側に配置される固定板で、側壁1aに対 し外側からネジ込まれる固定ネジ4を螺進させることにより、他方の側壁1bに 近接していく。例えば、固定板3を固定ネジ4の先端に回動自在に取付け、固定 ネジ4を側壁1aにネジ込み可能にする。
【0008】 上記構成のフック具は、カラ−ボックス5の縦板又は横板、棚、柱6、桟その 他挾持部材1で挾み得る任意の場所に固定する。取付けに際しては、固定ネジ4 を螺退させて側壁1bと固定板3との間の間隔を拡げておき、その間に本フック 具を取付けようとする板状部を挾み込み、固定ネジ4を螺進させて上記板状部を 側壁1b及び固定板3で両側から強圧する。かくして本フック具が固定される。
【0009】
本考案は上述した通りであって、フックは常に垂直状態を維持するため、取付 ける板状部が縦、横、斜めのいずれの状態であっても取付けて使用することがで きるので、取付場所に対応する種類のものを探して買い求めるという煩わしさが なくなり、取付け、取外しも容易に行ない得る効果がある。
【図1】 本考案の実施例の斜視図である。
【図2】 本考案の実施例の縦断面図である。
【図3】 本考案の実施例の使用状態を示す図である。
【図4】 本考案の他の実施例の使用状態を示す図であ
る。
る。
1 挾持部材 1a 側壁 1b 側壁 2 フック 3 固定板 4 固定ネジ 5 カラ−ボックス 6 柱
Claims (1)
- 【請求項1】 コ字形の挾持部材の前面に適宜形状のフ
ックを回動自在に取付け、前記挾持部材の一方の側壁の
内側に固定板を配し、前記固定板を、前記一方の側壁の
外側からネジ込んだ固定ネジで以て進退可能にして成る
フック具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994012280U JP3008732U (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | フック具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994012280U JP3008732U (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | フック具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3008732U true JP3008732U (ja) | 1995-03-20 |
Family
ID=43144547
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1994012280U Expired - Lifetime JP3008732U (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | フック具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3008732U (ja) |
-
1994
- 1994-09-08 JP JP1994012280U patent/JP3008732U/ja not_active Expired - Lifetime
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