JPS595392Y2 - 棚板受具 - Google Patents
棚板受具Info
- Publication number
- JPS595392Y2 JPS595392Y2 JP1976177932U JP17793276U JPS595392Y2 JP S595392 Y2 JPS595392 Y2 JP S595392Y2 JP 1976177932 U JP1976177932 U JP 1976177932U JP 17793276 U JP17793276 U JP 17793276U JP S595392 Y2 JPS595392 Y2 JP S595392Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shelf board
- main body
- notch
- guide plate
- bolt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Display Racks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はショーケース・家具類等の棚板の固定具に関す
るものである。
るものである。
従来の棚板固定具は円筒形のボルトやＬ字型又は逆り字
型のアームの先端の一部に切欠き部分を有するものが多
用されているが、棚板の固定効果が不充分であったり、
特定の支柱との組合せである為、応用範囲が限られてお
り、又商品等の表示用具を別に付設しなければならない
という不便があった。
型のアームの先端の一部に切欠き部分を有するものが多
用されているが、棚板の固定効果が不充分であったり、
特定の支柱との組合せである為、応用範囲が限られてお
り、又商品等の表示用具を別に付設しなければならない
という不便があった。
本考案は棚板の受け・固定、特に滑り防止効果を備え乍
ら、且商品名や価格等の表示も装備し得るように設計さ
れた治具である。
ら、且商品名や価格等の表示も装備し得るように設計さ
れた治具である。
以下、本考案を図面により詳細に説明する。
第１図、第２図に於て１はこの用具の本体で製作加工の
行い易い合成樹脂又は軽金属等から戊っている。
行い易い合成樹脂又は軽金属等から戊っている。
本体１の中腹にはボルトによる固定用長穴５を有し、そ
の上端部には用いる棚板の厚みより稍々厚い程度の深さ
を持つ切欠部２が、たとえば全長の部分の二付近まで設
けられている。
の上端部には用いる棚板の厚みより稍々厚い程度の深さ
を持つ切欠部２が、たとえば全長の部分の二付近まで設
けられている。
ボルト穴５にボルト９を通すとボルト９の上端と切欠部
２の下端とが同一平面上にくる様に設計されている。
２の下端とが同一平面上にくる様に設計されている。
勿論、この切欠部２の長さは、本体の大きさや長さによ
って、任意である。
って、任意である。
又、切欠部２の一つの先端には断面コの字形のガイド板
３が切欠部２の方向と垂直に設けられその外側片ａは前
記切欠部２と接しているが内側片すは若干短くなってい
る。
３が切欠部２の方向と垂直に設けられその外側片ａは前
記切欠部２と接しているが内側片すは若干短くなってい
る。
この用具を用いた組立ての実例について説明すると頭部
が円筒状をしたボルト９を本体の穴５に内側から通しシ
ョーケース又は壁面の垂直部８に固定し棚板７が水平を
保ち得るように軽くボルトを固定する。
が円筒状をしたボルト９を本体の穴５に内側から通しシ
ョーケース又は壁面の垂直部８に固定し棚板７が水平を
保ち得るように軽くボルトを固定する。
又、この垂直部分を対応する壁面にも同様操作で固定を
する。
する。
相対する側壁面に於て先ず棚板７を後方のボルトに乗せ
更に左右両端を前記用具の切欠部２の上に乗せ、取付具
のガイド３裏側を棚板７の前端部に接するように取付具
本体１を軽く押し込み、ボルトを充分固定する。
更に左右両端を前記用具の切欠部２の上に乗せ、取付具
のガイド３裏側を棚板７の前端部に接するように取付具
本体１を軽く押し込み、ボルトを充分固定する。
この操作で棚板７は左右方向は切欠部２で固定され、更
に前方方向には前記ガイド３の正面板によって規定され
る為、多少の振動でも前方に滑り出したりすることがな
い。
に前方方向には前記ガイド３の正面板によって規定され
る為、多少の振動でも前方に滑り出したりすることがな
い。
この様な組立ての後ガイドの溝４にプライスカードレー
ル又は商品名カードレール６等を嵌め込めば完成する。
ル又は商品名カードレール６等を嵌め込めば完成する。
又、第３図に示す様に本体１の一部を改造すると更に使
用が便利になり応用範囲が拡大される。
用が便利になり応用範囲が拡大される。
つまり、これは第１図、第２図のガイド部分３と本体部
分１を分離して作威し組合せる構造をとる。
分１を分離して作威し組合せる構造をとる。
即ち本体１に中腹にボルト穴５を有し、その上の切欠部
２を備えた板状物の端は半円又は千円状になっており、
中央部に取付穴１０を設け、半円又は÷円板上には半球
状の四部１１．１１’を有する。
２を備えた板状物の端は半円又は千円状になっており、
中央部に取付穴１０を設け、半円又は÷円板上には半球
状の四部１１．１１’を有する。
一方、ガイド溝４は平板の上に全長の約１〜１３
位の長さを有する二条の平行なガイド板３がら成り、そ
のガイド板の端は断面コの字形に閉じている。
のガイド板の端は断面コの字形に閉じている。
又、その下には取付穴１０を有し、ガイド板３の裏側に
は半球状の凸起１２を備えている。
は半球状の凸起１２を備えている。
本体１とガイド板３の取付穴１０に取付ボルト１３を通
し締めるとガイド板裏面の凸起１２と本体１の凹部１１
．１１’とが嵌り込むように工夫されている。
し締めるとガイド板裏面の凸起１２と本体１の凹部１１
．１１’とが嵌り込むように工夫されている。
本体１の取付は前記同様の操作で行うことが出来る。
この用具を使う時は商品の出し入れ時にはガイド板３を
水平方向（第３図ＩＩの点線矢印方向）に倒してやれば
前記凸起１２は凹部１１．ＴＩ’にはまり込み、図面の
点線位置１４で固定される。
水平方向（第３図ＩＩの点線矢印方向）に倒してやれば
前記凸起１２は凹部１１．ＴＩ’にはまり込み、図面の
点線位置１４で固定される。
本考案は以上のような構成であるがら、ショーケース、
家具等の棚板の受け、固定に適し、棚板の滑りを防止す
る効果があり、カードレールに商品名や価格等の表示片
を挿入すれば展示効果の優れたものを提供することがで
きる。
家具等の棚板の受け、固定に適し、棚板の滑りを防止す
る効果があり、カードレールに商品名や価格等の表示片
を挿入すれば展示効果の優れたものを提供することがで
きる。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図工は本考
案の斜視図、同ＩＩは側面図、第２図は本考案に棚板、
棚受ボルトを組合わせた状態を示すものでＩは斜視図、
ＩＩは正面図、第３図工、ＩＩは別の改良例を示すそれ
ぞれ平面図、側面図である。 １・・・・・・本体、２・・・・・・切欠部、３・・・
・・・ガイド板、４・・・・・・溝、５・・・・・・ボ
ルト穴、６・・・・・・カードレール、７・・・・・・
棚板、８・・・・・・垂直部、９，１３・・・・・・ボ
ルト、１０・・・・・・取付穴、１１．１１′・・・・
・・凹部、１２・・・・・・凸起、１４・・・・・・固
定位置。
案の斜視図、同ＩＩは側面図、第２図は本考案に棚板、
棚受ボルトを組合わせた状態を示すものでＩは斜視図、
ＩＩは正面図、第３図工、ＩＩは別の改良例を示すそれ
ぞれ平面図、側面図である。 １・・・・・・本体、２・・・・・・切欠部、３・・・
・・・ガイド板、４・・・・・・溝、５・・・・・・ボ
ルト穴、６・・・・・・カードレール、７・・・・・・
棚板、８・・・・・・垂直部、９，１３・・・・・・ボ
ルト、１０・・・・・・取付穴、１１．１１′・・・・
・・凹部、１２・・・・・・凸起、１４・・・・・・固
定位置。
Claims (2)
- （１）本体１の中腹に任意形状の穴５を有し、該本体の
上部端にＬ字形の切欠部２を設け、該切欠部２の一方の
先端には、コの字型ガイド板が前記切欠部２に対し垂直
に連設してなる棚板受具。 - （２）コの字型ガイド板の内側片すが本体１の上部端よ
り若干間隔をおいて設けであることを特徴とする実用新
案登録請求の範囲第１項記載の棚板受具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976177932U JPS595392Y2 (ja) | 1976-12-28 | 1976-12-28 | 棚板受具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976177932U JPS595392Y2 (ja) | 1976-12-28 | 1976-12-28 | 棚板受具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5394814U JPS5394814U (ja) | 1978-08-02 |
| JPS595392Y2 true JPS595392Y2 (ja) | 1984-02-17 |
Family
ID=28785186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976177932U Expired JPS595392Y2 (ja) | 1976-12-28 | 1976-12-28 | 棚板受具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS595392Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6070345U (ja) * | 1983-10-22 | 1985-05-18 | 株式会社園田商店 | ガラス棚板用受ダボ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS424355Y1 (ja) * | 1964-10-30 | 1967-03-09 | ||
| JPS425545Y1 (ja) * | 1964-04-29 | 1967-03-20 |
-
1976
- 1976-12-28 JP JP1976177932U patent/JPS595392Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS425545Y1 (ja) * | 1964-04-29 | 1967-03-20 | ||
| JPS424355Y1 (ja) * | 1964-10-30 | 1967-03-09 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5394814U (ja) | 1978-08-02 |
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