JP2003136030A - 塗装装置においてラッカー供給導管をクリーニングするための方法および装置 - Google Patents

塗装装置においてラッカー供給導管をクリーニングするための方法および装置

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JP2003136030A JP2002235967A JP2002235967A JP2003136030A JP 2003136030 A JP2003136030 A JP 2003136030A JP 2002235967 A JP2002235967 A JP 2002235967A JP 2002235967 A JP2002235967 A JP 2002235967A JP 2003136030 A JP2003136030 A JP 2003136030A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 塗装装置においてラッカー供給導管をクリー
ニングするのに役立つ方法および装置を提供する。 【解決手段】 ラッカー供給導管は、少なくとも1つの
貯蔵容器(2,9)から、少なくとも1つの塗布装置
(3)に延びており、作業段階中、この方向でラッカー
によって貫流される。作業段階相互間に位置するクリー
ニング段階中には、供給導管(1)を通してクリーニン
グ剤が圧送される。ガスとして不活性ガスが使用され、
クリーニング段階の終了時に供給導管(1)が不活性ガ
スで充填される。不活性ガスは次の作業段階の開始時ま
で放置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は請求項1の上位概念
に記載の方法、および請求項8の上位概念に記載の装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】このような方法および装置は、特にロボ
ット自動塗装装置の形の塗装装置との関連において用い
られる。ロボット自動塗装装置は、例えば自動車業界に
おいてボディ部分の塗装に多様に使用されている。顧客
動向や、今日の生産要件(例えばジャストインタイム)
や、特に乗用車領域においてますます増大する色の多様
性により、このような塗装装置は、他の色のラッカーま
たは特性の異なるラッカーに頻繁に装備変更されなけれ
ばならない。例えば一日当たり最大80回のラッカー交
換が一般的である。従って現代の塗装装置は、最大30
の相異なるラッカーからの選択を可能にする高性能の色
交換・調量装置だけでなく、洗浄・クリーニングユニッ
トをも備えている。洗浄・クリーニングユニットによっ
て、ラッカー交換後、その都度前に使用されたラッカー
の不所望な残留物がそれぞれのワーク表面に達しないこ
とが保証される。
【0003】冒頭で述べた形式の公知の方法および装置
は、相異なるラッカーで行われる2つの作業段階の間
に、それぞれ1つのクリーニング段階を有している。こ
のクリーニング段階は主として、色・ラッカー交換ユニ
ットの選択された貯蔵容器から、塗布装置(例えば噴霧
ユニット等)にラッカーを搬送する供給導管が、この供
給導管を貫流する通常液状のクリーニング剤で処理され
ることにある。このクリーニング剤は圧縮空気によっ
て、ラッカーが流れるのと同一方向(独国特許発明第2
043789号明細書(DE2043789C3))、
またはラッカー流動方向とは反対方向(独国実用新案第
9110650号明細書(DE9110650U1))
で、供給導管を通して圧送される。いずれの場合にも、
クリーニング剤は、次の作業段階の開始前に供給導管か
ら除去されなければならない。クリーニング作用は、球
体または一般に「スクレーパ(Molch)」と呼ばれ
る別の物体が、供給導管内で往復運動させられることに
より増強される(欧州特許出願公開第0888825号
明細書(EP0888825A2))。
【0004】供給導管のクリーニングのためのこのよう
な方法および装置において発生する問題は、今日使用さ
れる液状ラッカーおよび特にその硬化剤が、酸素に対し
て極めて鋭敏であることにある。極めて僅かなラッカー
残留分でさえも空気に反応し、これにより固形状の塊も
しくは破片を形成する。このような塊もしくは破片は、
小さいとはいえ、平滑な塗装表面上で肉眼で見ることが
でき、当該ワークをほぼ使用不能にしてしまう。クリー
ニングステップ時に圧縮空気を使用するためその形成が
不可避であるこのような塊を、新たなラッカーが塗布ユ
ニットに達する前に、確実に供給導管から除去すること
を保証するために、一方では比較的多量のクリーニング
剤の使用が必要となる。他方では、相異なるラッカーで
実施される2つの作業段階相互間の休止時間全体にわた
って、空気もしくは酸素を含有しないクリーニング剤を
供給導管内に放置することより、その時間中において
も、極めて小さな有害な気泡、ひいてはラッカー塊の形
成を回避しなければならない。その結果、新しい作業段
階の開始時もしくは新しい塗装ステップの開始時に、ク
リーニング剤だけではなく、後から流れて来るラッカー
の最小量をも塗布装置を通して追い出して、これを捕集
容器内に移し、これにより、大抵の場合溶剤を含有する
クリーニング剤の残量が、被塗装ワーク表面に達しない
ことを保証しなければならず、ここで初めて本来の塗装
作業が開始可能になる。
【0005】こうして各クリーニング段階で失われたラ
ッカーおよびクリーニング剤はかなりの量であり、極め
て大きなコスト要因となる。さらに、ラッカーおよびク
リーニング剤は、特殊廃棄物として廃棄しなければなら
ず、このことはコストをさらに高め、環境に負荷をかけ
る。このこと全ては、クリーニング動作がいわゆるスク
レーパによって支援されるか否かとは無関係に当てはま
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような背景に基づ
き、本発明の技術的な課題は、冒頭で述べた形式の方法
および装置を、クリーニングステップ中にラッカーおよ
びクリーニング剤の廃棄量がより僅かにしか生じず、ラ
ッカー残留分の塊形成のおそれが充分に回避されるよう
に形成することである。
【0007】
【発明を解決するための手段】この課題を解決するため
に、請求項1および8に記載の特徴が役立つ。
【0008】本発明が伴う主な利点は、圧縮空気の代わ
りに不活性ガスを使用することにより、液状ラッカー残
留分がクリーニング段階中に固形の塊に変化するおそれ
がもはやないことである。これにより、クリーニング段
階を全体として一層簡単に構成でき、より僅かな量のク
リーニング剤で実施可能である。最後に、本発明によ
り、ラッカーおよびクリーニング剤の廃棄すべき量を著
しく低減することができ、これにより、環境への負荷軽
減に貢献することができる。本発明の別の有利な特徴は
従属請求項から得られる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
き、以下にさらに詳しく説明する。図1は先ず、例えば
車両ボディ部分の塗装に適した塗装装置の従来の色もし
くはラッカー交換・調量装置を示している。ラッカーの
ための供給導管1が、第1の端部1aで、ラッカー貯蔵
容器2に接続するのに役立ち、第2の端部1bで、塗布
装置3に流体的に接続されている。塗布装置3は、塗布
部材4を有している。この塗布部材は、例えばスプレー
・ガン、噴霧器、または、その他のそれ自体公知の噴射
部材、噴霧部材、またはラッカーを噴流5で塗布するた
めのその他の塗布部材から成っていてよい。塗布装置3
の本発明にとっては重要でない残りの全ての部分は、わ
かり易くするために割愛した。
【0010】貯蔵容器2は好ましくは、供給路6と戻り
路7とを有する環状導管によって、それ自体公知の色も
しくはラッカー交換ユニット8に接続されている。ラッ
カー交換ユニットには、好ましくは前記貯蔵容器2の他
に、少なくとも1つの貯蔵容器9が結合されている。こ
のことを目的として、やはり供給路10と戻り路11と
を有する別の環状導管が設けられている。両環状導管に
は、各1つの制御可能な弁12もしくは14が接続され
ている。この弁12;14は対応する供給路6,10を
それぞれ、所属の戻り路7,11に接続するか、また
は、それぞれ1つの接続箇所15,16で、供給導管1
の第1の端部1aに接続する。供給路6,10が所属の
戻り路7,11に接続されていると、当該貯蔵容器2,
9内に存在する液状ラッカーが、予め選択された圧力
(例えば約4bar)で当該環状導管内を循環する。こ
れに対して弁12,14が供給路6,10を、所属の接
続箇所15もしくは16に接続すると、ラッカーは、当
該貯蔵容器2,9から供給導管1内に圧入され、この供
給導管内で、塗布装置3に向かう方向に搬送される。
【0011】貯蔵容器2および9は、例えば圧力容器と
して、または、ダイヤフラムまたはピストンポンプを備
えた容器として形成されている。これらの容器から、記
載の形式の塗装装置の場合一般的であるように、ラッカ
ーは環状導管6,7もしくは10,11内にポンプ供給
される。従って以下では、これらの貯え容器2,9を全
体的に「ラッカー供給部」と呼ぶ。
【0012】ラッカーを正確に調量するには、例えば調
量ユニット17が役立つ。このような調量ユニット17
は、この実施例では、ラッカー圧力調整器18と、例え
ばモータ作動式の歯車ポンプとして形成された調量ポン
プ19とを有している。これらのラッカー圧力調整器1
8および調量ポンプ19の双方は、互いに前後に供給導
管1内に接続されている。調量ポンプ19の手前の圧力
は、圧力センサ20によって測定できるのに対し、ラッ
カーが塗布装置3に供給される際の圧力を測定するに
は、流動方向において、調量ポンプ19の後方に配置さ
れた圧力センサ21が役立つ。従って、両弁12,14
のうちのどちらが供給導管1に向かって開かれているか
に応じて、ラッカーが貯え容器2,9から塗布装置3に
供給される。さらに、調量ポンプ19に対して並列に延
びるバイパス導管22が供給導管1内に接続されていて
よく、これにより、或る種のラッカーを使用する場合
に、ラッカーの一部を、ゆっくりと運転する調量ポンプ
19を介する代わりに、バイパス導管22を通して流す
ことができる。
【0013】上述の形式の装置は、当業者には全体的に
よく知られており、詳しい説明は不要である。従って、
繰返しを避けるために、冒頭で述べた文献(独国実用新
案第9110650号明細書(DE9110650U
1)、独国特許発明第2043789号明細書(DE2
043789C3)、欧州特許出願公開第088882
5号明細書(EP0888825A2))を参考のた
め、本発明の開示内容に引用する。
【0014】本発明によれば、上述の装置は不活性ガ
ス、好ましくは窒素で作業する洗浄ユニット23を、供
給導管1のクリーニングのために有している。洗浄ユニ
ット23は、導管24によって直接的に、または塗布装
置3の図示していない弁を介して、供給導管1の第2の
端部1bに接続されている。塗布装置3の図示していな
い弁を介する場合、このような弁の一方の位置では、供
給導管1を通って供給されたラッカーが、噴流5の形で
塗布装置3から流出するのに対し、弁の他方の位置で
は、導管24が供給導管1に流体的に接続される。しか
し通常の場合、塗布部材4は、導管1,24に自由に接
続された貫流部を有しており、この貫流部には、噴射ノ
ズル等が接続されている。この噴射ノズルは、塗装が行
われない場合には、ニードルで閉じられる。このニード
ルは塗装動作に際してノズルから引き出され、これによ
り噴流5を解放する。
【0015】洗浄ユニット23は、不活性ガス源28と
クリーニング液源29とを有している。不活性ガス源2
8は例えば、一般的な窒素ボンベから成っており、この
窒素ボンベから弁の開放時に、気体窒素が導管30内に
圧入される。この導管30は、接続部31を介して導管
24に接続されている。これに対して、クリーニング液
源29は例えば貯蔵容器から成っており、この貯蔵容器
から、クリーニング液を受圧下で導管32内に圧入する
ことができる。この導管32は、接続部33を介して導
管24に接続されている。この場合、導管30内には、
不活性ガスの流動方向(矢印y)において相前後してそ
れぞれ1つの圧力調整器34と、圧力センサ35と、例
えば二方向切換え弁として形成された、制御可能な弁3
6と、逆止弁37とが接続されている。この逆止弁37
は、矢印yとは反対方向に不所望な媒体が逆流するのを
阻止する。構成部分34〜37は、この場合供給導管1
に不活性ガス源28を接続するための手段だけではな
く、同時に不活性ガスで供給導管1を充填するための手
段をも形成する。これについては後で詳しく説明する。
これに相応して、導管32内には、クリーニング液の流
動方向(矢印w)において相前後して、それぞれ1つの
圧力調節器38と、圧力センサ39と、逆止弁40と、
制御可能な弁41とが接続されている。この制御可能な
弁41によって、クリーニング液を接続部33で導管2
4内に導入することができる。逆止弁40もまた、不所
望な逆流を阻止する。構成部分30〜41はさらに、後
で説明するように、発泡混合物を形成するための手段を
形成する。
【0016】クリーニング液源29は、貯蔵容器2,9
と同様に圧力容器、または、ポンプ・システムを備えた
容器を有することができる。次いで所望の圧力は、圧力
調整器38で調整し、圧力センサ39で監視することが
できる。
【0017】供給導管1の第1の端部1aは、添付の図
面に示したように、制御可能な流出弁42を介して捕集
容器43内に開口している。その配置関係は、接続箇所
15および16が、流出弁42から見て、流動方向(矢
印x)においてその後方に位置しており、出来る限り短
い導管区分44,45を介して弁12,14に接続され
るように構成されている。さらに流動方向において、最
後の接続箇所のすぐ後方には、近接スイッチまたはこれ
に類する形式で形成された、もう1つの例えば誘導形ま
たは容量形のセンサ46が配置されている。このセンサ
の機能はさらに後述する。
【0018】上記塗装装置および本発明による洗浄ユニ
ット23の作業形式はほぼ次の通りである。
【0019】通常の作業段階中、先ず弁12,14,3
6,41および42は閉じられている。弁12,14の
うちの一方を開くことにより、どのラッカーを作業段階
中に塗布装置3によって放出したいかが選択される。弁
22は、使用されるラッカーに応じて開閉されている。
従って弁12が開かれていると仮定すると、液体ラッカ
ーは、圧力調整器18および調量ポンプ19によって調
節され、圧力センサ20,21によって監視された状態
で調量されて、塗布装置3に流れるので、この塗布装置
3は、出口ノズルの自動または手動の開閉により、一般
的な形式で操作することができる。このような動作形式
は、貯蔵容器2からのラッカーが処理される間は変わら
ない。
【0020】貯蔵容器9からのラッカーの処理に移りた
い場合には、先ず、供給導管1のためのクリーニング段
階が行われる。このために、塗布装置3が閉じられる
と、洗浄ユニット23の弁36は開かれる。これによ
り、不活性ガスは、不活性ガス源28から、導管30お
よび24と塗布装置3とを介して、または直接的に供給
導管1の第2の端部1bに達する。センサ35で読み取
り可能な不活性ガスの圧力は、圧力調整器34を調節す
ることにより規定される。不活性ガスの圧力(例えば1
0bar)は、供給導管1内に存在するラッカーが通常
の供給方向(矢印x)とは反対方向に、貯蔵容器2もし
くはその環状導管に向かう方向に押し戻されるように選
択される。導管区分44が短いので、ラッカーの戻し搬
送はほぼ完全に行うことができる。
【0021】センサ46はこの動作を監視し、ラッカー
と不活性ガスとの間の界面がこのセンサを通過するとす
ぐに信号を発する。このような信号は、図示していない
好ましくは自動的な制御装置を介して、弁12を閉じて
流出弁42を開くのに使用することができる。その結
果、不活性ガスカラムの手前にまだ存在している極めて
僅かなラッカー量が、今や供給導管1の端部1aを通っ
て、捕集容器43内に圧入される。従って、ラッカーの
廃棄すべき量は僅かしか生じない。
【0022】センサ46の応答により、洗浄ユニット2
3の弁41を同時に開くことができる。これにより、液
状のクリーニング剤もしくは溶剤が、貯え容器29から
導管32内に流入し、これは次いで、圧力調整器38に
よって調節されてセンサ39によって制御された量で、
接続箇所33を介して導管24内に達する。圧力および
供給速度を適宜に調節することにより、クリーニング液
と不活性ガスとが、クリーニング剤もしくは洗浄剤を発
泡混合物の形で形成するようになっていることが好まし
い。発泡混合物は前の純粋な不活性ガスの場合と同様
に、逆方向に供給導管1を通って押し進められ、その後
最終的には発泡混合物カラムの正面が捕集容器43内に
達する。このような動作中には、塗布装置3の塗布部材
4は短時間開かれて、ラッカー除去されてもよい。不活
性ガスの相応の圧力において、洗浄ユニット23は、高
圧クリーナの形式で、ひいては効果的かつ迅速に作業す
る。さらに、発泡混合物は、使用するラッカーに関連し
て異なった状態で調製することができるので、常に最適
な洗浄を達成することができる。
【0023】センサ46が不活性ガスと発泡混合物との
間の界面を認識し、相応の信号を発生した直後に、クリ
ーニング液のための弁41が閉じられる。選択的に、こ
のクリーニング段階は、クリーニング剤供給開始から、
またはセンサ46の応答から、予め設定された経過時間
で終了させることもできる。その結果、再び単独で不活
性ガスが供給導管1を通して押し進められ、これにより
供給導管内にまだ存在している洗浄剤が完全に捕集容器
43内に圧入される。このような動作の終了は、やはり
センサ46によって表示されるか、または、予め選択さ
れた経過時間によって規定される。
【0024】その少し後に、供給導管1が専ら不活性ガ
スで充填され、次いで弁42が閉じられる。この状態
は、次の作業段階が始まり、例えば弁14が弁12の代
わりに開かれ、弁36が閉じられるまで維持される。こ
れにより、不活性ガスが、本来のクリーニング動作の終
了と、次の作業段階の開始との間の時間中、供給導管1
内で高圧状態にあることが保証されるので、制御不能な
漏れ口を通って空気もしくは酸素が侵入するのが確実に
回避される。
【0025】好ましい実施例によれば、供給導管1が不
活性ガスで充填されたあと、圧力調整器34によって選
択された圧力、例えば1barになるまで、弁36も閉
じられる。これにより、供給導管1は全面的に閉鎖され
る。次いで、供給導管1内に存在する圧力が、圧力セン
サ20,21によって継続して制御される。一つの構成
部分が密でなく、或る媒体が外部から制御不能に供給導
管1内に流入すると、このことは圧力センサ20,21
によって認識され、アラーム信号、装置全体のための遮
断信号等を発生させるのに利用される。弁22は開かれ
ているのが好ましい。
【0026】遅くとも次の作業段階の開始と共に、弁3
6が閉じられ、弁14が開かれたあと、必要な場合に
は、塗布装置3の塗布部材4を再び開放することができ
る。これにより、新たに供給されたラッカーが、先ず供
給導管1内に存在する不活性ガス・カラムをこの供給導
管から追い出す。被塗布ワークへの不活性ガスの噴霧を
回避したい場合には、流入するラッカーを信号化するセ
ンサ46が、本来の塗布作業が始まる前に、供給導管1
の長さから生じる供給時間を検出するのに使用されてよ
い。しかし、これは不活性ガスなので、弁14によるラ
ッカーの解放直後に塗布部材4が当該ワーク表面に向け
られ、これにより先ず不活性ガスが被塗布ワーク表面に
達する場合、このことは一般的には害を及ぼさない。
【0027】上述の塗装装置の通常運転時には、供給導
管1は、不活性ガスとの関連において上述したのと同一
形式で、供給導管1内に存在するラッカー圧力によっ
て、何らかの欠陥について検査することができる。この
ために、例えば塗布装置3におけるその都度最後のラッ
カー取り出しが終了してから、予め設定された時間(例
えば10秒)後に、当該弁12,14が閉じられ、この
時点で供給導管1内に存在するラッカー圧力が目標圧と
して規定され、このラッカー圧力が圧力センサ20,2
1によって監視される。このような圧力が不所望に増減
する場合には、自動的な制御装置によって、やはりアラ
ーム信号または遮断信号等が発生させられる。この場合
にも弁22は開かれているのが好ましい。その後再び塗
装したい場合には、当該弁12,14は再び開かれ、弁
22は再び閉じられる。
【0028】不活性ガス源28内の不活性ガスは、特に
これが窒素である場合、ある程度の最低温度で保たれる
ことが好ましい。この最低温度は、10℃以上または2
0℃以上である。これにより、使用されたラッカーが、
いくつかのラッカーが破壊されるおそれのある例えば5
℃未満の温度に冷却されないことが保証される。
【0029】供給導管1に2つ以上の塗布装置3が接続
されている塗装装置の場合、環状通路6,7;10,1
1内のラッカー圧力をより大きく選択する(例えば15
〜20bar)ことが目的に適っている。この場合、弁
12,14には、別の弁またはこれに類するものが前置
されていることが好ましい。これらの別の弁は、クリー
ニング段階中には環状導管6,7;10,11内の圧力
を、不活性ガスの圧力(例えば10bar)よりも充分
に小さい値に減小させるかまたは下方制御し、これによ
り、クリーニング段階におけるラッカーの所望の回収が
保証される。ラッカーが再び当該環状導管6,7;1
0,11内に押し戻された後、この環状導管内には、所
要供給圧が形成される。
【0030】本発明は多数の利点を伴う。先ず、使用さ
れたラッカーの種類とは反応しない不活性ガスを使用
し、また、最終的には供給導管1を不活性ガスで充填す
ることにより、供給導管1内に留まるラッカー残留分が
不都合な塊などに変わらないことが保証される。このこ
とは、2つの作業段階の間に位置するクリーニング段階
の期間全体に当てはまる。さらにこれにより、洗浄剤の
ワーク表面への塗布を確実に回避するために、作業段階
の開始時に安全のため、塗布装置3から出るある程度の
ラッカー量を捕集容器内に先ず第一に導入しなければな
らないことが回避される。すなわち本発明を用いれば、
新たに出たラッカーをすぐにかつ無駄なく処理すること
ができる。さらなる利点は、クリーニング動作時に、ク
リーニング液と不活性ガスとから形成されたクリーニン
グ発泡体を使用することができ、これにより、クリーニ
ング液に必要な量が著しく減じられることである。両手
段は、コスト削減に著しく貢献する。なぜならば、相応
の規模で特殊廃棄物を廃棄するためのコストが低減され
るからである。ラッカー残留物から固まりなどが形成さ
れるおそれはもはやいかなる時にも生じないので、実施
しようとするクリーニング作業の強度を低減することが
できる。それはともかく、1つの作業段階の後、供給導
管1内にまだ存在するラッカーをほぼ完全に回収するこ
とができる。
【0031】さらに別の利点は、前記方法により供給導
管自体だけでなく、その付属品全て、弁等(例えば1
6,18,19,20,21,22)を問題なくクリー
ニングできることである。このようなクリーニングは特
に、スクレーパで作業する装置の場合、充分には可能で
ない。なぜならばスクレーパは通常、付属品などを通過
することができないからである。最後に、上述の全ての
動作は簡単に自動制御することができる。従って本発明
は、ロボット自動塗布装置において特に有利に用いるこ
とができる。
【0032】本発明は上述の実施例に限定されるもので
はなく、多様に変更を加えることができる。このことは
特に、色交換ユニット8によって交換可能な、個々の事
例において存在する種々異なる多数のラッカー種に当て
はまる。相異なる色のラッカの代わりに、相異なる他の
特性を有するラッカーもしくはラッカー種も選択可能で
ある。例えばいわゆるメタリック・コーティングのため
のラッカーに並んで、一般的なラッカーが選択されても
よい。この場合、ラッカーの代わりに、他の液体、特に
塗料が供給導管1によって搬送可能であり、「ラッカ
ー」という呼び方は、本発明の範囲において、コーティ
ングに適したこのような種類の全ての液体を含むことに
なる。さらに、クリーニング段階中の種々のステップ
が、他の順序および/または他の方向および/または他
の時間タイミングで行われてよい。例えば、供給導管1
の第1の端部1aに配置された第2の不活性ガス源を設
けることにより、供給導管1内に留まるラッカー・カラ
ムの回収後、クリーニング剤をラッカー供給方向(矢印
x)で再び取り除くことが可能である。さらに、不活性
ガス28としては、窒素ボンベではなく市販の窒素発生
器が使用されることが好ましい。この窒素発生器は例え
ば空気から、最大15barの圧力を有する窒素を発生
させる。さらに、供給導管1は、目的に適った他の構成
部分、たとえば微細フィルターを有していてよい。この
フィルタは、顔料サイズよりも僅かだけ大きいサイズま
での粒子だけを通過させる。さらに、色交換ユニットの
弁12,14は、流出弁42と一緒に、コンパクトなブ
ロックにまとめ、これにより、導管区分44,45をさ
らに短くし、または、全く省くことができる。さらに、
ラッカー供給導管1をクリーニングするための上述の装
置だけでなく、このような装置を装備する塗装装置全体
を含もうとするのは明らかである。最後に、図示して説
明した組み合わせとは他の組み合わせにおいて、種々様
々な特徴を用いることができることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、概略系統図である。
【符号の説明】
1…供給導管 2…ラッカー貯蔵容器 3…塗布装置 4…塗布部材 8…色もしくはラッカー交換ユニット 9…貯蔵容器 17…調量ユニット 23…洗浄ユニット 28…不活性ガス源 29…クリーニング液源 43…捕集容器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トーマス バール ドイツ連邦共和国,デー−36132 アイテ ルフェルト,フュールステネッカー シュ トラーセ 17 Fターム(参考) 3B116 AA13 BB62 BB90 CD41 3B201 AA13 BB62 BB95 BB99 CD41 4D075 BB65Y BB69Y CA47 DC12 EA07 EC11 4F042 AA09 CA01 CB02 CB12 CB19 CC04 CC07 CC10 CC15 DA01

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塗装装置において液状ラッカーのための
    少なくとも1つの貯蔵容器(2,9)から、ラッカーの
    ための少なくとも1つの塗布装置(3)に延びるラッカ
    ー供給導管(1)のクリーニング方法であって、作業段
    階中、ラッカーを前記貯蔵容器(2,9)から前記塗布
    装置(3)に供給し、前記作業段階相互間に位置するク
    リーニング段階中には、前記供給導管(1)を通してク
    リーニング剤を圧送する形式のものにおいて、ガスとし
    て不活性ガスを使用し、前記クリーニング段階の終了時
    に前記供給導管(1)を前記不活性ガスで充填し、その
    都度引き続いて行われる作業段階の開始時まで前記不活
    性ガスで充填し続けることを特徴とする、塗装装置にお
    いてラッカー供給導管(1)のクリーニング方法。
  2. 【請求項2】 前記クリーニング段階中、先ず、前記供
    給導管(1)内に位置するラッカーを前記不活性ガスに
    よって前記貯蔵容器(2,9)内に押し戻し、次いで、
    前記供給導管(1)を通してクリーニング剤を案内し、
    次いで、該クリーニング剤を不活性ガスによって再び前
    記供給導管から取り除く、請求項1に記載のクリーニン
    グ方法。
  3. 【請求項3】 前記クリーニング剤を前記貯蔵容器
    (2,9)に向かう方向で、前記供給導管(1)内に圧
    入し、同一方向で前記供給導管(1)から除去する、請
    求項2に記載のクリーニング方法。
  4. 【請求項4】 前記供給導管(1)内に位置する不活性
    ガスを、一作業段階の開始時に、前記貯蔵容器(2,
    9)から供給されたラッカーによって、前記塗布装置
    (3)を通して前記供給導管(1)から追い出す、請求
    項1から3までのいずれか1項に記載のクリーニング方
    法。
  5. 【請求項5】 前記供給導管(1)に前記クリーニング
    剤を通すときに、前記塗布装置(3)を短時間開放す
    る、請求項1から4までのいずれか1項に記載のクリー
    ニング方法。
  6. 【請求項6】 不活性ガスとして窒素を使用する、請求
    項1から5までのいずれか1項に記載のクリーニング方
    法。
  7. 【請求項7】 クリーニング剤として、クリーニング液
    と前記不活性ガスとから形成された発泡混合物を使用す
    る、請求項1から6までのいずれか1項記載のクリーニ
    ング方法。
  8. 【請求項8】 塗装装置におけるラッカー供給導管
    (1)のクリーニング装置であって、前記ラッカー供給
    導管が、少なくとも1つの貯蔵容器(2,9)とラッカ
    ーのための少なくとも1つの塗布装置(3)とを接続
    し、これにより作業段階中にラッカーを前記貯蔵容器
    (2,9)から前記塗布装置(3)に搬送するようにな
    っており、前記クリーニング装置が、前記作業段階相互
    間に位置するクリーニング段階中に、クリーニング剤お
    よび/または受圧下のガスを供給導管(1)を通して供
    給するための洗浄ユニット(23)を有している形式の
    ものにおいて、前記洗浄ユニット(23)が、不活性ガ
    ス源(28)と、一クリーニング段階の終了時に前記供
    給導管(1)を不活性ガスで充填し、続く作業段階の開
    始時まで、前記供給導管(1)内の不活性ガスをそのま
    まにしておくように設けられた手段(36,42)を有
    していることを特徴とする、塗装装置におけるラッカー
    供給導管のクリーニング装置。
  9. 【請求項9】 前記洗浄ユニット(3)が、前記供給導
    管(1)の第2の端部(1b)に接続されている、請求
    項8に記載のクリーニング装置。
  10. 【請求項10】 前記手段(35,42)が、前記供給
    導管(1)に前記不活性ガス源(28)を接続するため
    の第1の制御可能な弁(36)を有している、請求項9
    に記載のクリーニング装置。
  11. 【請求項11】 前記洗浄ユニット(23)がクリーニ
    ング剤源(29)を有しており、前記供給導管(1)の
    第1の端部(1a)が、第2の制御可能な弁(42)を
    介して、捕集容器(43)内に開口している、請求項9
    または10に記載のクリーニング装置。
  12. 【請求項12】 前記洗浄ユニット(23)が、前記ク
    リーニング剤と前記不活性ガスとから発泡混合物を形成
    するための手段(30〜41)を有している、請求項8
    から11までのいずれか1項に記載のクリーニング装
    置。
  13. 【請求項13】 前記貯え容器(2)が、第3の制御可
    能な弁(12)によって前記供給導管(1)に接続され
    ている、請求項9から12までのいずれか1項に記載の
    クリーニング装置。
  14. 【請求項14】 前記供給導管(1)の前記第1の端部
    (1a)が、少なくとも1つの第4の制御可能な弁(1
    4)によって、少なくとも1つの別の貯蔵容器(9)に
    接続されており、前記第3の弁(12)と前記第4の弁
    (14)とが、相異なる特性、特に色を有するラッカー
    を選択的に供給するために規定されたラッカー交換ユニ
    ット(8)の構成部分である、請求項8から13までの
    いずれか1項に記載のクリーニング装置。
  15. 【請求項15】 前記供給導管(1)内に、該供給導管
    から供給されたラッカーを調量するための調量ユニット
    (17)が接続されている、請求項8から14までのい
    ずれか1項に記載のクリーニング装置。
  16. 【請求項16】 前記調量ユニット(17)が、調量ポ
    ンプ(19)と、該調量ポンプに対して並列接続され
    た、第5の制御可能な弁(22)を有するバイパス導管
    とを有している、請求項15に記載のクリーニング装
    置。
  17. 【請求項17】 前記装置が、前記制御可能な弁(1
    2,14,22,36,42)のための制御装置を有し
    ており、該制御装置により、一作業段階後に、先ず前記
    第1の制御可能な弁(36)の開放により、前記供給導
    管(1)内に位置するラッカーが当該貯蔵容器(2,
    9)に押し戻され、次いで前記第3もしくは第4の弁
    (12,14)が閉じられて前記第2の弁(42)が開
    かれ、次いで第6の制御可能な弁(41)の付加的な開
    放により、クリーニング剤が前記供給導管(1)を通っ
    て圧送され、次いで、前記第6の弁(41)の閉鎖後、
    前記クリーニング剤が前記供給導管(1)から除去さ
    れ、次いで該供給導管(1)が、前記第2の弁(42)
    の閉鎖により、専ら前記不活性ガスで充填されるように
    なっている、請求項8から16までのいずれか1項に記
    載のクリーニング装置。
  18. 【請求項18】 前記制御装置が、前記第1の制御可能
    な弁(36)が、遅くとも、ラッカーの新たな供給のた
    めに規定された前記塗布装置(3)の開放時に閉じられ
    るように構成されている、請求項17に記載のクリーニ
    ング装置。
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