JP2003117877A - 多関節型の産業用ロボット - Google Patents

多関節型の産業用ロボット

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JP2003117877A
JP2003117877A JP2001319385A JP2001319385A JP2003117877A JP 2003117877 A JP2003117877 A JP 2003117877A JP 2001319385 A JP2001319385 A JP 2001319385A JP 2001319385 A JP2001319385 A JP 2001319385A JP 2003117877 A JP2003117877 A JP 2003117877A
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arm
industrial robot
motor
rotation
slip ring
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JP2001319385A
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Masabumi Sakamoto
正文 坂本
Kaoru Endo
薫 遠藤
Katsuhiro Yamazoe
勝広 山添
Takahiro Kobiki
雄洋 小曳
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Nidec Advanced Motor Corp
Original Assignee
Nidec Servo Corp
Tatsumo KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/02Programme-controlled manipulators characterised by movement of the arms, e.g. cartesian coordinate type
    • B25J9/04Programme-controlled manipulators characterised by movement of the arms, e.g. cartesian coordinate type by rotating at least one arm, excluding the head movement itself, e.g. cylindrical coordinate type or polar coordinate type
    • B25J9/041Cylindrical coordinate type
    • B25J9/042Cylindrical coordinate type comprising an articulated arm
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J19/00Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
    • B25J19/0025Means for supplying energy to the end effector
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R39/00Rotary current collectors, distributors or interrupters
    • H01R39/64Devices for uninterrupted current collection

Abstract

(57)【要約】 【課題】 多関節型の産業用ロボットにおいて、アーム
の回転動作時に電線に曲げや捻れ等が生じたり、電線が
アームへ巻付くことがなく、これにより、疲労による電
線の断線が生じず、また、アームが無限回転動作でき
る。 【解決手段】 スリップリング12は、その内部の回転
側と固定側との間で、電気的接続を維持しながら摺動回
転する。電線22a,23a,24aは、スリップリン
グ12の固定側に接続され、電線22b,23b,24
bは、第1アーム4の上部から、中空に構成されたモー
タ11の出力軸11aの内部を通って、回転側に接続さ
れる。モータ11により第1アーム4を回転させると、
電線22b、23b、24bのスリップリング12の回
転側への接続点は、スリップリング12の回転側と共
に、第1アーム4と同じだけ回転する。これにより、電
線22b、23b、24bは、捻れたり、第1アーム4
に巻付いたりしない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体の製造過程
における半導体ウェハの搬送等の作業を行う、複数の関
節を有する多関節型の産業用ロボットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体ウェハ等のワークを搬送す
る多関節型の産業用ロボットとして、図7及び図8に示
すような構造のものが知られている。この産業用ロボッ
ト71は、固定されたベース部72内部に配置されたモ
ータ73の出力軸73aにアーム74が連結され、アー
ム74の先端に配置されたモータ75の出力軸75aに
アーム76が連結されている。また、アーム76の先端
に配置されたモータ77の出力軸77aに半導体ウェハ
等のワークを把持するロボットハンド78が連結されて
いる。
【0003】そして、モータ73の動力によりアーム7
4を回転動作させ、モータ75の動力によりアーム76
を回転動作させ、モータ77の動力によりロボットハン
ド78を回転動作させるようになっている。また、ロボ
ットハンド78の先端には、半導体ウェハ等のワークの
有無を確認するためのワーク確認用センサ79が設けら
れている。
【0004】これらの各モータ73,75,77、及び
ワーク確認用センサ79へは電力や制御信号の供給が必
要であり、ベース部72の内部に配置された駆動制御部
80から、モータ73へは電線81が、モータ75へは
電線82が、モータ77へは電線83が、ワーク確認用
センサ79へは電線84が、それぞれ接続されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来の産業用ロボットでは、固定されたベース部の駆動制
御部から、回転するアームに配置されたモータへ電線を
接続しているので、アームが回転したときに、電線に曲
げや捻れ等が生じたり、電線がアームへ巻付いたりして
いた。このため、電線が疲労によって断線するという問
題や、アームの回転に制約ができてしまい、アームが無
限回転動作できないという問題があった。
【0006】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、アームの回転動作時に電線に曲げや捻
れ等が生じたり、電線がアームへ巻付いたりすることが
なく、これにより、疲労による電線の断線が生じず、ま
た、アームが無限回転動作できる多関節型の産業用ロボ
ットを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明は、複数のアームが回転機構部により
回転可能に連結された多関節型の産業用ロボットにおい
て、前記回転機構部に、電線を使用することなく、回転
自在で、かつ電気的接続を行う構造を有するものとし
た。
【0008】この構成においては、回転機構部に電線を
使用しないので、アームの回転動作時に、電線が捻れた
りアームや回転機構部に巻付くという事態は起こらな
い。このため、回転機構部における電線の断線という問
題は生じず、また、回転機構部は回転数が制約されず、
アームが無限回転可能となる。
【0009】請求項2の発明は、複数のアームが回転機
構部により回転可能に連結された多関節型の産業用ロボ
ットにおいて、全ての回転機構部に、電線を使用するこ
となく、回転自在で、かつ電気的接続を行う構造を有
し、該機構部を無限回転可能としたものである。
【0010】この構成においては、全ての回転機構部に
おいて、上記と同様の作用が得られる。
【0011】請求項3の発明は、複数のアームが回転機
構部により回転可能に連結された多関節型の産業用ロボ
ットにおいて、前記回転機構部に、アームの回転動作時
に、アームの回転と共に回転する導電性の回転部と導電
性の固定部との間で、摺動接触による電気的接続が行わ
れるスリップリング構造を有するものとした。
【0012】この構成においては、アームの回転動作時
に、スリップリング構造により、回転機構部の回転部と
固定部との間で摺動接触しながら電気的接続が行われる
ので、電線が捻れたりアームや回転機構部に巻付くとい
う事態は起こらない。このため、上記と同様に、回転機
構部における電線の断線という問題は生じず、また、回
転機構部は回転数が制約されず、アームが無限回転可能
となる。
【0013】請求項4の発明は、複数のアームが回転機
構部により回転可能に連結された多関節型の産業用ロボ
ットにおいて、前記回転機構部に、前記アームの回転と
共に回転する回転部と固定部との間にロータリトランス
を挿入し、電磁結合により電気的接続を行う電磁結合構
造を有するものとした。
【0014】この構成においては、アームの回転動作時
に、電磁結合により機械的接触なしで電気的接続が行わ
れるので、電線が捻れたりアームや回転機構部に巻付く
という事態は起こらない。このため、上記と同様に、回
転機構部における電線の断線という問題は生じず、ま
た、回転機構部は回転数が制約されず、アームが無限回
転可能となる。
【0015】請求項5の発明は、複数のアームが回転機
構部により回転可能に連結された多関節型の産業用ロボ
ットにおいて、前記回転機構部に、該アームの回転と共
に回転する導電性の回転部と導電性の固定部との間で、
摺動接触による電気的接続が行われるスリップリング構
造と、このスリップリングと回転位置検出用のエンコー
ダを一体化した構造を有するものとした。
【0016】この構成においては、請求項3と同様の作
用が得られる他に、回転機構部を小型に保ちつつ、アー
ムの回転位置を検出することができる。
【0017】請求項6の発明は、複数のアームが回転機
構部により回転可能に連結された多関節型の産業用ロボ
ットにおいて、前記回転機構部に、前記アームの回転と
共に回転する回転部と固定部との間にロータリトランス
を挿入し、電磁結合により電気的接続を行う電磁結合構
造と、前記ロータリトランスと回転位置検出用のエンコ
ーダを一体化した構造を有するものとした。
【0018】この構成においては、請求項4と同様の作
用が得られる他に、回転機構部を小型に保ちつつ、アー
ムの回転位置を検出することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した実施形
態について図面を参照して説明する。図1及び図2は、
第1実施形態による産業用ロボットの構成を示す。産業
用ロボット1は、固定されたベース部2に設けられた回
転機構部3に第1アーム4の基端側が連結され、この第
1アーム4の先端側に設けられた回転機構部5に第2ア
ーム6の基端側が連結され、この第2アーム6の先端側
に設けられた回転機構部7に半導体ウェハ60を保持す
るためのロボットハンド8が連結されている。ロボット
ハンド8の先端側には、半導体ウェハ60の有無確認用
センサ9が設けられている。
【0020】回転機構部3は、図3に示すように、モー
タ11と、スリップリング12と、回転角度検出用のエ
ンコーダ13から構成されている。スリップリング12
とエンコーダ13は、回転軸が連結されて一体化された
ユニット構造となっている。第1アーム4は、モータ1
1のモータ軸11aに連結されており、モータ11の回
転駆動力により水平面内で回転動作する。また、モータ
11の出力軸11aは、中空に構成されており、電線2
2b、23b、24bは、第1アーム4の上部から、モ
ータ11の出力軸11aの内部を通ってスリップリング
12に接続されている。
【0021】同様に、回転機構部5は、モータ14と、
スリップリング15と、このスリップリング15と一体
化された回転角度検出用のエンコーダ16から構成され
ている。第2アーム6は、モータ14のモータ軸14a
に連結されており、モータ14の回転駆動力により水平
面内で回転動作する。電線23c、24cは、第2アー
ム6の上部から、モータ14の出力軸14aの内部を通
ってスリップリング15に接続されている。
【0022】また同様に、回転機構部7は、モータ17
と、スリップリング18と、このスリップリング18と
一体化された回転角度検出用のエンコーダ19から構成
されている。ロボットハンド8は、モータ17のモータ
軸17aに連結されており、モータ17の回転駆動力に
より水平面内で回転動作する。電線24dは、ロボット
ハンド8の上部から、モータ17の出力軸17aの内部
を通ってスリップリング18に接続されている。
【0023】ベース部2の内部には、制御回路部20が
設けられている。電線21は、ベース部2に設けられて
いるモータ11の動力用電線であり、制御回路部20と
モータ11とを直接接続している。電線22a,22b
は、第1アーム4に設けられているモータ14の動力用
電線であり、制御回路部20とモータ14とをスリップ
リング12を介して接続している。電線23a,23
b,23cは、第2アーム6に設けられているモータ1
7の動力用電線であり、制御回路部20とモータ17と
をスリップリング12、及びスリップリング15を介し
て接続している。電線24a,24b,24c,24d
は、ロボットハンド8に設けられている有無確認用セン
サ9の制御電線であり、制御回路部20と有無確認用セ
ンサ9とをスリップリング12、スリップリング15、
及びスリップリング18を介して接続している。なお、
エンコーダ13,16,19の信号線は図示を省略して
いる。
【0024】スリップリング12は、図4(a)(b)
に示すように、回転軸121に集電環122a,122
b,122cが設けられると共に、固定側であるケース
123にブラシ124a,124b,124cと端子1
25a,125b,125cが設けられた構成となって
いる。ブラシ124a,124b,124cは、それぞ
れ、集電環122a,122b,122cに接触状態に
保持されていて、回転軸121が回転しているとき、各
集電環122a,122b,122cが、各ブラシ12
4a,124b,124cと接触状態を保ちながら摺動
するようになっている。これにより、回転軸121が回
転している間も、各集電環122a,122b,122
cと、各ブラシ124a,124b,124cとが電気
的接続が行われている状態となる。
【0025】回転軸121は中空に構成されており、モ
ータ11の出力軸11aの内部を通された電線22b、
23b、24bが、回転軸121の内部を通って、それ
ぞれ集電環122a,122b,122cに接続され
る。また、端子125a,125b,125cには、そ
れぞれ、電線22a,23a,24aが接続される。こ
れにより、電線22aと22b、電線23aと23b、
電線24aと24bが、それぞれ電気的に接続される。
回転軸121の一端は、回転軸121がモータ11の出
力軸11aと一緒に回転するように、モータ11の出力
軸11aと連結される。また、回転軸121の他端は、
一体化されるエンコーダ13の検出軸(不図示)が連結
される。
【0026】このような構成により、モータ11により
第1アーム4を回転させたとき、モータ11の出力軸1
1aの一方側は第1アーム4に連結され、他方側はスリ
ップリング12の回転軸121に連結されているので、
第1アーム4とスリップリング12の回転軸121は同
じ角度だけ回転する。このとき、スリップリング12の
回転軸121に設けられた集電環122a,122b,
122cは、ブラシ124a,124b,124cとの
間で電気的接続を保ちつつ、ブラシ124a,124
b,124cに対して摺動しながら回転する。
【0027】このため、モータ11により第1アーム4
を回転させると、スリップリング12の回転軸121に
設けられた集電環122a,122b,122cへの電
線22b,23b,24cの接続点は、スリップリング
12の回転軸121と共に、第1アーム4と同じだけ回
転する。その結果、モータ11により第1アーム4を回
転させても、スリップリング12の回転軸121に設け
られた集電環122a,122b,122cへの電線2
2b,23b,24cの接続点と、第1アーム4の先端
側に設けられた回転機構部5への電線22b,23b,
24bの接続点とは、その角度関係が変化しない。従っ
て、モータ11により第1アーム4を回転させても、こ
れらの電線22b,23b,24bは、捻れたり巻付い
たりすることがない。
【0028】スリップリング15も同様の構造となって
おり、スリップリング15により、電線23bと23
c、電線24bと24cが、それぞれ電気的に接続され
ている。従って、モータ14により第2アーム6を回転
させても、電線23c,24cは、捻れたり巻付いたり
することがない。また、スリップリング18も同様の構
造となっており、スリップリング18により、電線24
cと24dが電気的に接続されている。従って、モータ
17によりロボットハンド8を回転させても、電線24
dは、捻れたり巻付いたりすることがない。これによ
り、第1アーム4、第2アーム6、及びロボットハンド
8は、それぞれ回転数が制約されず、無限回転が可能と
なる。
【0029】図5は、本発明の第2の実施形態による産
業用ロボットの構成を示す。産業用ロボット1は、上記
第1の実施形態と同様に、ベース部2から、第1アーム
4、第2アーム6、及びロボットハンド8が、回転機構
部3,5,7によって連結され、ロボットハンド8の先
端側に半導体ウェハ60の有無確認用センサ9が設けら
れている。
【0030】本実施形態においては、回転機構部3は、
モータ11と、ロータリートランス31と、回転角度検
出用のエンコーダ13から構成されている。ロータリー
トランス31とエンコーダ13は、回転軸が連結されて
一体化されたユニット構造となっている。同様に、回転
機構部5は、モータ14と、ロータリートランス32
と、このロータリートランス32と一体化された回転角
度検出用のエンコーダ16から構成されている。また同
様に、回転機構部7は、モータ17と、ロータリートラ
ンス33と、このロータリートランス33と一体化され
た回転角度検出用のエンコーダ19から構成されてい
る。モータ11,14,17、及びエンコーダ13,1
6,19は、上記第1の実施形態と同様の構成である。
【0031】電線41は、ベース部2に設けられている
モータ11の動力用電線であり、制御回路部20とモー
タ11とを直接接続している。電線42は、ロボット1
の各部に電力を供給するための動力線であり、電線43
は、ロボット1の各部を制御するための信号を送信する
シリアル信号線である。電線44a,44b,44c,
44dは、ロータリートランス31,32,33が信号
を伝送できるように変復調器51により変復調された動
力伝送信号を送信する動力伝送信号線である。電線45
a,45b,45c,45dは、ロータリートランス3
1,32,33が信号を伝送できるように変復調器51
により変復調された制御伝送信号を送信する制御伝送信
号線である。
【0032】電線44bと45bは、第1アーム4の上
部から、モータ11の出力軸11aの内部を通ってロー
タリートランス31に接続されている。また、電線44
cと45cは、第2アーム6の上部から、モータ14の
出力軸14aの内部を通ってロータリートランス32に
接続され、電線44dと45dは、ロボットハンド8の
上部から、モータ17の出力軸17aの内部を通ってロ
ータリートランス33に接続されている。
【0033】変復調器52は、電線44b及び45bか
らの信号を動力信号に復調し、モータ11へ電力を供給
する。また、変復調器53は、電線44c及び45cか
らの信号を動力信号に復調し、モータ14へ電力を供給
する。変復調器54は、電線44d及び45dからの信
号を復調し、センサ9へ制御信号を送信する。
【0034】ロータリートランス31は、図6に示すよ
うに、ケース311に、固定側トランス(1次コイル)
312と、これに接続される端子313a,313bが
設けられ、回転軸314に、回転側トランス(2次コイ
ル)315が設けられた構成となっている。これによ
り、固定側トランス312と回転側トランス315の間
で、電磁相互誘導作用により、電気的接続が行われてい
る状態となる。このロータリートランス31は、2種類
の信号を同時に送信できる2チャンネルの構成となって
いる。
【0035】回転軸314は中空に構成されており、モ
ータ11の出力軸11aの内部を通された電線44b,
45bが、回転軸315の内部を通って、それぞれ回転
側トランス315に接続される。また、端子313a,
313bには、それぞれ、電線44a,45aが接続さ
れる。これにより、電線44aと44b、電線45aと
45bが、それぞれ電気的に接続される。回転軸314
の一端は、回転軸314がモータ11の出力軸11aと
一緒に回転するように、モータ11の出力軸11aと連
結される。また、回転軸314の他端は、一体化される
エンコーダ13の検出軸(不図示)が連結される。
【0036】このような構成により、モータ11により
第1アーム4を回転させたとき、モータ11の出力軸1
1aの一方側は第1アームに連結され、他方側はロータ
リートランス31の回転軸314に連結されているの
で、第1アームとロータリートランス31の回転軸31
4は同じ角度だけ回転する。このとき、ロータリートラ
ンス31の回転軸314に設けられた回転側トランス3
15は、電磁相互誘導作用による電気的接続を保ちつつ
固定側トランス312に対して回転する。
【0037】このため、モータ11により第1アーム4
を回転させると、ロータリートランス31の回転側トラ
ンス315への電線44b,45bの接続点は、ロータ
リートランス31の回転軸314の回転と共に、第1ア
ーム4と同じだけ回転する。その結果、モータ11によ
り第1アーム4を回転させても、ロータリートランス3
1の回転側トランス315への電線44b,45bの接
続点と、第1アームの先端側に設けられた回転機構部5
への電線44b,45bの接続点とは、その角度関係が
変化しない。従って、モータ11により第1アーム4を
回転させても、これらの電線44b,45bは、捻れた
り巻付いたりすることがない。
【0038】ロータリートランス32も同様の構造とな
っており、ロータリートランス32により、電線44b
と44c、電線45bと45cが、それぞれ電気的に接
続されている。従って、モータ14により第2アーム6
を回転させても、電線44c,45cは、捻れたり巻付
いたりすることがない。また、ロータリートランス33
も同様の構造となっており、ロータリートランス33に
より、電線44cと44d、電線45cと45dが電気
的に接続されている。従って、モータ17によりロボッ
トハンド8を回転させても、電線44d、45dは、捻
れたり巻付いたりすることがない。これにより、第1ア
ーム4、第2アーム6、及びロボットハンド8は、それ
ぞれは回転数が制約されず、無限回転が可能となる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、回転機構部に電線を使用しないので、断線による
電線の交換の必要がなく、ロボットの保守性の向上が図
れると共に、複雑な電線の引き回しがなくなり、ロボッ
トの組み立て作業の簡素化が図れる。また、ロボットの
回転機構の回転数が制約されず、ロボットのアームが無
限回転可能となり、そのため、目的の回転角度までの移
動が最短の角度で移動でき、移動時間の短縮が図れる。
【0040】請求項2の発明によれば、全ての回転機構
部において、請求項1の発明と同様の効果が得られる。
【0041】請求項3の発明によれば、請求項1の発明
と同様の効果が得られる他に、スリップリング構造を用
いて、摺動接触により電気的接続が行われるので、電力
を効率よく供給することができる。
【0042】請求項4の発明によれば、請求項1の発明
と同様の効果が得られる他に、ロータリートランスを用
いて、電磁結合により機械的接触なしで電気的接続が行
われるので、電気的接続部の摩耗等による問題を生じな
い。
【0043】請求項5の発明によれば、請求項1の発明
と同様の効果が得られる他に、アームの回転位置を検出
することができるので、アームの回転を正確に制御する
ことができる。
【0044】請求項6の発明によれば、請求項1の発明
と同様の効果が得られる他に、アームの回転位置を検出
することができるので、アームの回転を正確に制御する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態による産業用ロボット
の斜視図。
【図2】 同ロボットの側面図。
【図3】 同ロボットの回転機構部の構成を示す断面
図。
【図4】 同ロボットのスリップリングの構成を示す
図。
【図5】 本発明の第2実施形態による産業用ロボット
の側面図。
【図6】 同ロボットのロータリートランスの構成を示
す図。
【図7】 従来の産業用ロボットの斜視図。
【図8】 従来の産業用ロボットの側面図。
【符号の説明】
1 産業用ロボット 2 ベース部 3,5,7 回転機構 4 第1アーム 6 第2アーム 8 ロボットハンド 11,14,17 モータ 12,15,18 スリップリング 13,15,19 エンコーダ 31,32,33 ロータリートランス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山添 勝広 岡山県井原市木之子町6186番地 タツモ株 式会社内 (72)発明者 小曳 雄洋 岡山県井原市木之子町6186番地 タツモ株 式会社内 Fターム(参考) 3C007 AS24 BS15 CX01 CY05 CY06 HS27 KV01 KX15

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のアームが回転機構部により回転可
    能に連結された多関節型の産業用ロボットにおいて、 前記回転機構部に、電線を使用することなく、回転自在
    で、かつ電気的接続を行う構造を有することを特徴とす
    る多関節型の産業用ロボット。
  2. 【請求項2】 複数のアームが回転機構部により回転可
    能に連結された多関節型の産業用ロボットにおいて、 全ての回転機構部に、電線を使用することなく、回転自
    在で、かつ電気的接続を行う構造を有し、該機構部を無
    限回転可能としたことを特徴とする多関節型の産業用ロ
    ボット。
  3. 【請求項3】 複数のアームが回転機構部により回転可
    能に連結された多関節型の産業用ロボットにおいて、 前記回転機構部に、アームの回転動作時に、アームの回
    転と共に回転する導電性の回転部と導電性の固定部との
    間で、摺動接触による電気的接続が行われるスリップリ
    ング構造を有することを特徴とする多関節型の産業用ロ
    ボット。
  4. 【請求項4】 複数のアームが回転機構部により回転可
    能に連結された多関節型の産業用ロボットにおいて、 前記回転機構部に、前記アームの回転と共に回転する回
    転部と固定部との間にロータリトランスを挿入し、電磁
    結合により電気的接続を行う電磁結合構造を有すること
    を特徴とする多関節型の産業用ロボット。
  5. 【請求項5】 複数のアームが回転機構部により回転可
    能に連結された多関節型の産業用ロボットにおいて、 前記回転機構部に、該アームの回転と共に回転する導電
    性の回転部と導電性の固定部との間で、摺動接触による
    電気的接続が行われるスリップリング構造と、このスリ
    ップリングと回転位置検出用のエンコーダを一体化した
    構造を有することを特徴とする多関節型の産業用ロボッ
    ト。
  6. 【請求項6】 複数のアームが回転機構部により回転可
    能に連結された多関節型の産業用ロボットにおいて、 前記回転機構部に、前記アームの回転と共に回転する回
    転部と固定部との間にロータリトランスを挿入し、電磁
    結合により電気的接続を行う電磁結合構造と、前記ロー
    タリトランスと回転位置検出用のエンコーダを一体化し
    た構造を有することを特徴とする多関節型の産業用ロボ
    ット。
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