JP2003051995A - 画像データのファイル管理システム、ファイル管理方法及び媒体並びに撮像装置 - Google Patents

画像データのファイル管理システム、ファイル管理方法及び媒体並びに撮像装置

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JP2003051995A
JP2003051995A JP2002147883A JP2002147883A JP2003051995A JP 2003051995 A JP2003051995 A JP 2003051995A JP 2002147883 A JP2002147883 A JP 2002147883A JP 2002147883 A JP2002147883 A JP 2002147883A JP 2003051995 A JP2003051995 A JP 2003051995A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子カメラの画像データをファイル管理する
システムにおいて、撮像装置で記録する画像データファ
イルに関連して生成されるファイルの管理手段を提供す
る。 【解決手段】 画像データファイルに関連する、該画像
データファイルと同じファイル番号を持つ他のファイル
を、該画像データファイルと共に一まとめのデータとし
てオブジェクトを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子カメラ等の撮
像装置における、画像データのファイル管理システム、
ファイル管理方法及び媒体並びに撮像装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】電子カメラで画像を記録媒体に記録する
場合に、当該画像ファイルに関連してサムネールデータ
ファイル、音声データファイル等の記録媒体に記録され
るファイルが生成されることがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
種類の異なるファイルは、該電子カメラで画像を撮影し
たときに、何らかの関連をもって生成されるファイルで
あるにもかかわらず独立して管理されているため、例え
ばサムネールデータファイルのみを消去するといったこ
とが可能であり、特定ファイルの消去を防ぐことができ
ないという問題があった。
【0004】本発明は、上記のような問題点に着目して
なされたもので、撮影画像ファイルに関連する異なる種
類のファイルの特定ファイルの消去を防ぐことができる
ファイル管理システム、ファイル管理方法及び媒体並び
に撮像装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像データ
のファイル管理システムは、次のように構成したもので
ある。
【0006】(1)撮影した画像データをファイルにし
て管理するファイル管理システムにおいて、撮影した画
像データファイルと関連を持ち、かつ同一の撮像装置が
生成するサムネールデータファイルや音声データファイ
ルといった種類の異なるファイルであって、該画像デー
タファイルと同じファイル番号を持つファイルは、該画
像データファイルと共に一まとめのデータとして扱うこ
ととし、これを一つのオブジェクトとして管理すること
とした。
【0007】(2)上記(1)のシステムにおいて、デ
ータの削除を行うときには、オブジェクトを単位として
行うこととした。
【0008】(3)上記(1)または(2)のシステム
において、撮像装置もしくは該撮像装置と接続状態にあ
るコンピュータのアプリケーションからデータを削除す
る際に、オブジェクトに含まれる複数のファイルのう
ち、一つでも削除及び改変を禁止するプロテクトの属性
を有するものである場合には、オブジェクト単位で削除
を禁止することとした。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施例の機器構成
を示す図であり、プラットフォームである電子カメラ
(撮像装置)を含むパーソナルコンピュータシステムの
構成例を示している。
【0010】図1において、1はコンピュータの本体、
2はデータを表示するディスプレー、3は代表的なポイ
ンティングデバイスであるマウス、4はそのマウスボタ
ン、5は入出力用のキーボード、6は該コンピュータに
電子カメラ7を接続するインターフェースで、双方向パ
ラレルインターフェースやSCSIインターフェース等
の高速で画像転送可能な汎用インターフェースが用いら
れている。
【0011】図2は本実施例のソフトウエアとハードウ
エアを含むファイル管理システムの構成を示すブロック
図である。同図中、19はハードウエアであり、15は
ハードウエア19の上で動作するオペレーティングシス
テム(以下OSという)であり、14はOS15の上で
動作するアプリケーションソフトウエアである。
【0012】なお、ハードウエア19とOS15を構成
するブロックのうち構成用件として当然含まれるが本実
施例を説明する上で直接必要としないブロックに関して
は図示していない。この図示していないブロックの例と
して、ハードウエアではCPU,メモリー、OSとして
はメモリー管理システム等がある。
【0013】図2において、25はファイルやデータを
物理的に格納するハードディスク、18はOS15を構
成するファイルシステムで、アプリケーションソフトウ
エア14がハードウエア19を意識せずにファイルの入
出力が行えるようにする機能を有している。
【0014】24はファイルシステム18がハードディ
スク25の読み書きを行うためのディスクIOインター
フェース、17はOS15を構成する描画管理システム
で、アプリケーションソフトウエア14がハードウエア
19を意識せずに描画が行えるようにする機能を有して
いる。
【0015】23は描画管理システム17がディスプレ
ー12に描画を行うためのビデオインターフェース、1
6はOS15を構成する入力デバイス管理システムで、
アプリケーションソフトウエア14がハードウエア19
を意識せずにユーザーの入力を受け取ることができるよ
うにする機能を有している。
【0016】20は入力デバイス管理システム16がキ
ーボード5の入力を受け取るためのキーボードインター
フェース、22は入力デバイス管理システム16がマウ
ス3からの入力を受け取ることができるようにするため
のマウスインターフェースである。
【0017】なお、電子カメラ7は、双方向インターフ
ェース26若しくはSCSIインターフェース等に接続
され、入力デバイス管理システム16を通して画像デー
タ等のやりとりを行うことができるようになっている。
【0018】また、11は電子カメラホストアプリケー
ション、12は画像データを属性情報若しくはユーザー
の入力によるキーワード等で管理するためのデータ管理
手段、13は管理されている画像データを表示するデー
タ表示手段である。
【0019】そして、本システムでは、電子カメラホス
トアプリケーション11により、電子カメラ7からの画
像データをコンピュータへ転送し、また転送された画像
データを画像データ管理システムへ登録するようになっ
ている。
【0020】図3は電子カメラ7のシステム構成を示す
ブロック図である。なお、構成用件として当然含まれる
が本実施例を説明する上で直接必要としないブロックに
関しては図示していない。
【0021】図3において、撮像ユニット31はレンズ
やCCDを含み、撮影した画像を画像データ(JPGデ
ータ)として出力する。また、撮影した画像の縮小画像
であるサムネール画像データも同時に生成する。
【0022】本システムにおける電子カメラ7では、画
像を撮影するほかに、音声を録音できるようになってお
り、録音ユニット32により録音データ(WAVEデー
タ)として出力される。補助記憶装置33は上記撮像ユ
ニット31や録音ユニット32からのデータをファイル
として保存するためのものであり、本システムでは取り
外し可能な記録媒体であるPCMCIA対応のメモリー
カードを用いている。
【0023】また、34は電子カメラ7とコンピュータ
を接続するときのインターフェースで、図2の双方向パ
ラレル/SCSIインターフェース26と接続され、該
インターフェース26と同様に双方向パラレルインター
フェースやSCSIインターフェース等の汎用インター
フェースが用いられている。
【0024】35はファイル名生成手段を構成するコン
トロールユニットで、電子カメラ全体の動作を制御す
る。36はファイル番号閾値メモリーで、ファイルに含
まれる数値のうち正常な値の最大値を保持するものであ
る。本システムではこの数値を越える数値がファイル名
に含まれた場合に何らかの例外処理を行い、数値が一巡
して重複したファイル名が生成されるのを防ぐようにし
ている。
【0025】37はカレントファイル番号カウンタで、
次に生成するファイル名に含まれる数値を保持しておく
ための不揮発メモリーである。このカレントファイル番
号の初期値(電子カメラ7の工場出荷時に設定)は1で
ある。これにより、電子カメラ7の電源のオン/オフや
メモリーカードの交換などを行っても、一つの電子カメ
ラ7が生涯に発生するファイル名は基本的にユニークな
重複しない固有のものとなる。
【0026】次に、上記のシステムにおけるファイル
名、ディレクトリ名の名前付けの規則について説明す
る。
【0027】本実施例のシステムでは、自動的にユニー
クなファイル名を生成するために、ファイル名の一部に
5桁の数値を含ませるようにしている。このとき、含ま
せる数値は基本的には1から順にファイルが生成される
度に増えていくものとする。また、生成される数値がフ
ァイル番号閾値メモリー36に格納されている値以上に
なると例外処理を行う。
【0028】本実施例では、ファイル番号閾値メモリー
36には99900の数値が格納されている。この99
900という数値は、5桁の10進数の最大値である9
9999までの余裕を見るための数値であり、これに限
ることなく、例えば99000でも問題はない。そし
て、このファイル番号閾値をある程度余裕をもって設定
することにより、この値を超える数値を含むファイル名
が生成された場合でも、ただちに不都合が生じるという
ことが避けられる。
【0029】また、各ファイルはファイル名に含まれる
数値により、一定個数毎にサブディレクトリに分類され
る。このサブディレクトリのファイル名も自動的に生成
されて、記憶装置内に記憶される。
【0030】また本システムでは、電子カメラ7が作成
するファイルを格納するサブディレクトリは“CTG1
0100”のように“CTG”で始まり、次に5桁の1
0進数からなる8文字のファイル名を持っている。以
下、この5桁の10進数をディレクトリ番号とし、また
この格納用ディレクトリをCTGディレクトリとして説
明する。
【0031】上記CTGディレクトリは、補助記憶装置
33におけるルートディレクトリの下の“DC”サブデ
ィレクトリの下に配置される。
【0032】電子カメラ7が生成する画像、音声データ
のファイルの名前は8文字のファイル名と3文字の拡張
子で構成される。本システムでは、画像データを格納す
るためのファイル名の先頭から3文字の英数字は固定的
に“AUT”としている。同様に、そのサムネール画像
のファイル名の頭3文字は“THM”、音声データのフ
ァイル名の先頭から3文字は“SND”と固定的にして
いる。
【0033】例えば、画像データの場合は、“AUT1
0100.JPG”、サムネールデータの場合は“TH
M10100.JPG”、音声データの場合は“SND
10100.WAV”となる。このように、各ファイル
名は3文字と5桁の10進数、3文字の拡張子で表わさ
れる。以後の説明において、この5桁の10進数をファ
イル番号とする。
【0034】また本システムでは、同じファイル番号を
持つ画像ファイルや音声ファイルを一まとめのデータと
して扱い、これをオブジェクトとする。つまり一つのオ
ブジェクトには、同じファイル番号のファイル名が含ま
れる。例えば、ファイル名“AUT10100.JP
G”の画像データに対するサムネール画像データのファ
イル名は“THM10100.JPG”であり、音声デ
ータがある場合にはそのファイル名は“SND1010
0.WAV”となる。そして、これらの三つのファイル
は一つのオブジェクトを構成する。本実施例のシステム
では、オブジェクトが一つ生成される度にカレントファ
イル番号カウンタ37の値が1増やされる。
【0035】また本システムでは、オブジェクトを一つ
のデータ単位として扱うため、データを削除する場合に
はオブジェクト単位で行う。このオブジェクトをカメラ
7若しくはコンピュータのホストアプリケーションから
削除しようとする場合、オブジェクトに含まれるファイ
ルのうち一つでもプロテクト(若しくはReadOnl
y)の属性であれば、そのオブジェクトを削除すること
はできない。
【0036】また本システムでは、一つのCTGディレ
クトリに含まれるオブジェクトの個数(kNumObj
lnDir)があらかじめ決められている。更に、ある
ファイル番号(fileNo)を持つファイルが含まれ
ているオブジェクトが存在するCTGディレクトリのデ
ィレクトリ番号(dirNo)は、図8のA式で決めら
れる。この規則に従ってカメラ7が作成したディレクト
リ及びファイルの構成例を図9に示す。
【0037】次に、本実施例のシステムにおけるファイ
ル名の生成方法とそれを格納するCTGディレクトリの
決定方法、作成方法について説明する。
【0038】なお、本システムでは、電子カメラ7の記
憶装置であるメモリーカードのファイル構造を管理する
ディスクオペレーティングシステムとしてマイクロソフ
ト社のMS−DOSを用いている。
【0039】まず、電子カメラ7に記憶媒体となるメモ
リーカードが挿入されたときや、電子カメラ7の電源が
投入されたときに行われる処理を図4のフローチャート
を用いて説明する。
【0040】初めに、ステップS1で電子カメラ7に挿
入されたカードが正常なものかを調べ、正常でない場合
はユーザーにそのことを知らせるためにステップS18
で警告メッセージを表示して終了する。ここでいう正常
でないカードとは、電子カメラ7がカードの内容を読み
取ることのできないものなどを指す。カードが正常なも
のの場合はステップS2に進む。
【0041】ステップS2では、カードの記憶領域内の
ファイル構造を調べ、ルートディレクトリに“DC”と
いうファイル名のファイルが存在しているかを調べる。
もし、そのようなファイル名のファイルが存在している
場合は、同じ名前のディレクトリを作成することができ
ないため、ステップS18に進み、その由をユーザーに
知らせるためのメッセージを表示装置に表示して処理を
終了する。また、“DC”という名前のファイルがルー
トディレクトリに存在しない場合はステップS3に進
む。
【0042】ステップS3では、“DC”という名前の
ディレクトリがルートディレクトリに存在しているかを
調べる。本システムでは、ルートディレクトリのサブデ
ィレクトリである“DC”という名前のディレクトリ中
に、画像や音声などの電子カメラで発生するデータを格
納する。以下の説明ではこのディレクトリのことをDC
ディレクトリと呼ぶ。
【0043】上記DCディレクトリが存在していない場
合は、ステップS17に進みDCディレクトリを作成す
る。その後、ステップS19へ移行する。また、DCデ
ィレクトリが存在する場合は、ステップS4へ移行す
る。
【0044】ステップS4では、DCディレクトリ内を
調べ、空のCTGディレクトリが存在している場合はそ
れを削除する。ここで、空のCTGディレストリとは、
内部にファイルやディレクトリが一つも存在していない
ものを指す。
【0045】ステップS5では、DCディレクトリにC
TGディレクトリが存在しているかを調べ、存在してい
ない場合はステップS19に進む。
【0046】ステップS19は、DCディレクトリのサ
ブディレクトリとしてCTGディレクトリが存在してい
ない場合に行われる処理である。つまり、カメラ7やホ
ストアプリケーションによりフォーマットされた直後の
カードや、Erase All(全消去)されたカード
を電子カメラ7に挿入した場合に行われる処理である。
【0047】ここでは、電子カメラ7のカレントファイ
ル番号カウンタ37に格納されるカレントファイル番号
とファイル番号閾値メモリー36に記録されているファ
イル番号閾値とを比較し、カレントファイル番号がファ
イル番号閾値を越えている場合には後述する例外処理
(1)を行うためにステップS20の処理を行う。その
後、ステップS21に処理を移し、カレントディレクト
リ番号をディレクトリ番号とするCTGディレクトリを
作成して処理を終える。
【0048】ここで、カレントディレクトリ番号とは、
カレントファイル番号を図8のA式のファイル番号に代
入して得られるものである。以下の説明においても、カ
レントディレクトリ番号とはその時点でのカレントファ
イル番号を図8のA式に代入して得られるディレクトリ
番号のことを指す。
【0049】上記ステップS5において、DCディレク
トリ内に一つ以上のCTGディレクトリが存在している
場合はステップS6に進む。
【0050】ステップS6では、DCディレクトリのデ
ィレトクリーエントリーから“CTG”で始まるものを
調べ、その中からディレクトリ番号が最大のものを求め
て、その値を変数である最大ディレクトリ番号dirN
oFoundに格納する。
【0051】次に、ステップS7では、ステップS6で
求めた最大ディレクトリ番号dirNoFoundに相
当する名前のものがファイルであるかディレクトリであ
るかを調べ、ディレクトリの場合はステップS12へ進
む。また、ファイルの場合はステップS8に進み、最大
ディレクトリ番号dirNoFoundの値を1増や
す。続いて、その結果が上限ディレクトリ番号を越えて
いるかをステップS9で調べる。
【0052】ここで、上限ディレクトリ番号とは、ファ
イル番号の取りうる値の上限である99999を上記A
式のファイル番号fineNoに代入して求めたもので
ある。もし、この値より最大ディレクトリ番号dirN
oFoundが大きい場合は、ステップS18でエラー
メッセージを表示して処理を終了する。大きくなかった
場合はステップS10へ処理を移す。
【0053】ステップS10では、ステップS8で求め
た最大ディレクトリ番号dirNoFoundをディレ
クトリ番号とするCTGディレクトリが存在するかを調
べ、存在しなかった場合はステップS11でCTGディ
レクトリを作成する。
【0054】ステップS12では、カレントディレクト
リ番号currDirNo が最大ディレクトリ番号d
irNoFoundより大きいかを比較して、大きい場
合はステップS23で、カレントディレクトリ番号をデ
ィレクトリ番号とするCTGディレクトリを作成する。
小さい場合はステップS13へ処理を移す。
【0055】ステップS13では、最大ディレクトリ番
号dirNoFoundがディレクトリ番号であるディ
レクトリの中を調べ、そこに含まれているファイルのう
ちファイル番号が最大のものを求めて最大ファイル番号
fileNoFoundに格納する。このとき、ディレ
クトリにファイルが存在しなかった場合には、図8のB
式のディレクトリ番号dirNoFoundを代入した
ときのファイル番号fileNoの取りうる値の最小値
とする。
【0056】ステップS14では、ステップS13で求
めた最大ファイル番号とカレントファイル番号を比較す
る。カレントファイル番号のほうが大きい場合はステッ
プS15へ進み、そうでない場合はステップS16へ処
理を移す。
【0057】ステップS15では、カレントファイル番
号を最大ファイル番号に1加えた値へ変更する。また、
その結果を元にA式よりカレントディレクトリ番号を更
新する。
【0058】ステップS16では、カレントディレクト
リ番号をディレクトリ番号とするCTGディレクトリが
存在するかを調べ、存在する場合は処理を終了する。ま
た、存在しない場合はステップS21でカレントディレ
クトリ番号に相当するCTGディレクトリを作成して処
理を終了する。
【0059】以上の処理により、カードがシステムに挿
入されたときにカメラが発生するデータを格納するため
のCTGディレクトリの設定と次に生成するファイル名
に含まれるカレントファイル番号の設定が行われること
になる。
【0060】また、フォーマット(formattin
g)されたカードやEraseAllされたカードが挿
入された場合に、カレントファイル番号がファイル番号
閾値より大きければカレントファイル番号が1に初期化
される。また、この場合には、必ずメモリーカードの中
にはオブジェクトが存在しないはずなので、元々あった
ファイルと同名のファイル名で新規データを保存して、
元々あったデータを損失するといったことが防止され
る。
【0061】次に、カメラ7が発生するデータをカード
に格納する場合を図5に示すフローチャートを用いて説
明する。
【0062】まず、ステップS31で、記録すべきデー
タをファイルとして記憶装置に格納する。このときのフ
ァイル番号はカレントファイル番号であり、ファイルが
格納されるCTGディレクトリのディレクトリ番号はカ
レントファイル番号からA式により求められるものであ
る。
【0063】次に、ステップS32では、カレントファ
イル番号を1つ増加して、その値を基にカレントディレ
クトリ番号をA式から求める。
【0064】ステップS33では、カレントディレクト
リ番号に対応するディレクトリがDCディレクトリに存
在するかを調べ、既に存在している場合は処理を終え
る。存在していない場合はステップS34において、デ
ィレクトリ番号がカレントディレクトリ番号となるディ
レクトリを作成して、処理を終了する。
【0065】次に、上述の例外処理について説明する。
本システムでは、カレントファイル番号をカメラ7に記
憶しておくことにより、一つのカメラが発生するファイ
ル名はユニークなものとする。しかし、前述した通り、
ファイル名は“AUT10100.JPG”のように3
文字の英数字と5けたの10進数からなるファイル番
号、3文字の拡張子からなっているため、ファイル番号
として使用できる最後(最大)の値は99999であ
る。
【0066】従来では、カレントファイル番号がこの値
を越えるような場合にはカメラはエラー表示をして、動
作しなくなったり、ファイル番号0のファイルが存在し
ていようが、単純にファイル番号を0に初期化して新規
にファイルを作成していた。そこで、本実施例では、こ
のような状況に陥らないために例外処理として以下の処
理を行う。
【0067】(1)まず、カメラ7で記憶しているカレ
ントファイル番号がファイル番号閾値である99900
以上になり、且つカードにCTGディレクトリが一つも
存在していない場合は、カレントファイル番号の値を1
に初期化する。
【0068】(2)ホストアプリケーションで、ファイ
ル番号が99900以上のファイルを持つカードを見つ
けた場合、すべてのファイルをカードからコンビュータ
ーに転送し、その後カードフォーマットなどの処理によ
り、すべてのCTGディレクトリを消去するようにユー
ザーに促すメッセージを表示する。
【0069】上述の一つ目の例外処理(1)は、カード
が挿入されたり、カードが挿入されたまま電子カメラの
電源が入れられた場合に行われるものであり、カメラ内
部でカレントファイル番号があらかじめ設定されている
ファイル番号閾値(99900)を超えた場合に行われ
るものである。もし、カード内にCTGディレクトリが
存在していない場合は、カレントファイル番号の初期化
がカメラ単体で行われる。これは図4のステップS20
の処理に相当する。
【0070】二つ目の例外処理(2)は、カードをコン
ピュータで読み込もうとした場合に行われるものであ
り、カメラ7で設定されているファイル番号閾値以上の
値をファイル番号とするファイルが存在すると、警告メ
ッセージを表示し、カード内のすべてのCTGディレク
トリを削除するように促す。その後、そのカードをカメ
ラに挿入し直したり、電源を入れ直したりすると、図4
で説明したフローチャートにおけるステップS20の例
外処理(1)が行われ、カレントファイル番号が1にリ
セットされる。
【0071】以上の動作により、ファイル番号が重複さ
れて生成されてもファイルを上書きしてデータを失って
しまうことが避けられる。
【0072】次に、上述の例外処理の動作をフローチャ
ートを用いて説明する。
【0073】図6に示すものは、一つ目にあげた例外処
理(1)の動作であり、電子カメラ7で行われるもの
で、図4のステップS20の処理に相当する。
【0074】まず、ステップS41でカメラ7に挿入さ
れているカードを調べ、CTGディレクトリが存在する
かを調べる。もし、存在していない場合はステップS4
2でカレントファイル番号を1にリセットする。
【0075】図7に示すものは、二つ目の例外処理
(2)の動作であり、これはコンピュータにカメラ7が
接続されたときに行われるもので、ホストアプリケーシ
ョンによって行われる。
【0076】まず、ステップS51において、ファイル
番号がファイル番号閾値以上のファイルを格納するCT
Gディレクトリが存在するかを調べる。ここで、ファイ
ル番号閾値の値はカメラ7から取得するものである。ま
た、ここで調べるCTGディレクトリのディレクトリ番
号は、A式のファイル番号にファイル番号を閾値に代入
することにより求まる。そして、存在しなかった場合は
この例外処理(2)を終了するが、存在した場合はステ
ップS52へ処理を移す。
【0077】ステップS52は、カレントファイル番号
がファイル番号閾値を超えている場合に行われる処理で
あり、この場合ユーザー警告とその対処法を示すメッセ
ージを表示する。
【0078】これらの二つの例外処理でファイル番号閾
値をファイル番号が取りうる値の最大より小さな値を余
裕を持たせて設定して置くことにより、ファイル番号閾
値を超えるファイル番号を持つファイルが存在していれ
ば、ホストアプリケーションにより警告メッセージと対
処法が示される。また、ファイル番号閾値がファイル番
号の取りうる値より小さいため、ファイル番号がファイ
ル番号閾値を超えなければならない状況においても、し
ばらくの間(ファイル番号が取りうる値の最大の値にな
るまで)はカメラ7が不都合なく使用できることにな
る。
【0079】このように、本実施例のシステムでは、電
子カメラ7で生成するファイルの名前に含める数値を記
憶するための不揮発性カウンタを保持することにより、
一つのカメラ7が発生するファイル名はその生涯におい
てユニークになる。また、その数値が一巡して初期化さ
れた場合にやむを得ずカウンタの値を初期化して同じフ
ァイル名を生成しなければならない場合おいても、既に
存在しているファイルに同じ名前で上書き保存すること
によって生ずるデータ損失を防ぐことができる。
【0080】次に、本発明の他の実施例について説明す
る。上述の実施例では、記録画像データをファイルとし
て保存する際に、同一の電子カメラで撮影した全画像デ
ータを異なる記録媒体に記録する場合でも同一の電子カ
メラで記録するときは重複しない個別のファイル名を生
成するようにしているが、本実施例ではこれとともに、
ファイル名を生成するときのカウンタ値を使って以下に
示す式で数値dirNoを求め、この数値dirNoに
基づいてディレクトリ名を生成し、この名前を持つディ
レクトリがファイルシステム内に存在しないときはその
名前でディレクトリを生成し、その中に上記生成された
ファイルを格納するようにしている。 dirNo=(カウンタ値−1)/n :nは整
数 (小数値は切り捨て)
【0081】図10は本実施例の電子カメラのシステム
構成を示すブロック図であり、図3と同一符号は同一構
成要素を示している。同図中38はディレクトリ番号閾
値メモリーで、ディレクトリ名に含まれる数値のうち正
常な値の最大値を保持するものである。本実施例のシス
テムではこの数値を越える数値がディレクトリ名に含ま
れた場合に何らかの例外処理を行い、数値が一巡して重
複したディレクトリ名が生成されるのを防ぐようにして
いる。なお、他の構成は、図1〜図3に示すものと同様
であるので説明は省略する。
【0082】本実施例のシステムでは、自動的にユニー
クなファイル名を生成するために、ファイル名の一部に
5桁の数値を含ませるようにしている。このとき、含ま
せる数値は基本的には1から順にファイルが生成される
度に増えていくものとする。また、生成されるファイル
が格納されるディレクトリのディレクトリ番号がディレ
クトリ番号閾値メモリー38に格納されている値以上に
なると例外処理を行う。
【0083】本実施例では、ディレクトリ番号閾値メモ
リー38には99900の数値が格納されている。この
99900という数値は、5桁の10進数の最大値であ
る99999までの余裕を見るための数値であり、これ
に限ることなく、例えば99000でも問題はない。そ
して、このディレクトリ番号閾値をある程度余裕をもっ
て設定することにより、この値を超える数値を含むディ
レクトリ名が生成された場合でも、ただちに不都合が生
じるということが避けられる。
【0084】また、各ファイルは生成された時のカレン
トファイル番号により、一定個数毎にサブディレクトリ
に分類される。このサブディレクトリのファイル名も自
動的に生成されて、記憶装置内に記憶される。
【0085】図11は本実施例の電子カメラ7にメモリ
ーカードが挿入されたときや電源が投入されたときの動
作を示すフローチャートであり、図4と同一ステップ番
号は同一処理内容を示している。
【0086】ステップS22は、DCディレクトリのサ
ブディレクトリとしてCTGディレクトリが存在してい
ない場合に行われる処理である。つまり、カメラ7やホ
ストアプリケーションによりフォーマットされた直後の
カードや、Erase All(全消去)されたカード
を電子カメラ7に挿入した場合に行われる処理である。
【0087】ここでは、電子カメラ7のカレントファイ
ル番号カウンタ37に格納されるカレントファイル番号
から求めたカレントディレクトリ番号とディレクトリ番
号閾値メモリー38に記録されているディレクトリ番号
閾値とを比較し、カレントディレクトリ番号がディレク
トリ番号閾値を越えている場合には後述する例外処理
(3)を行うためにステップS23の処理を行う。その
後、ステップS21に処理を移し、カレントディレクト
リ番号をディレクトリ番号とするCTGディレクトリを
作成して処理を終える。
【0088】その他のステップの処理は図4と同様であ
るので説明は省略するが、ステップS9で調べる上限デ
ィレクトリ番号は、ディレクトリ番号の取りうる値の上
限である99999である。そして、もしこの値より最
大ディレクトリ番号dirNoFoundが大きい場合
は、ステップS18でエラーメッセージを表示して処理
を終了し、大きくなかった場合はステップS10へ処理
を移す。
【0089】そして、図11のフローチャートに示す処
理により、カードがシステムに挿入されたときにカメラ
が発生するデータを格納するためのCTGディレクトリ
の設定と次に生成するファイル名に含まれるカレントフ
ァイル番号の設定が行われることになる。
【0090】また、フォーマット(formattin
g)されたカードやErase Allされたカードが
挿入された場合に、カレントファイル番号から求めたカ
レントディレクトリ番号がディレクトリ番号閾値より大
きければカレントファイル番号が1に初期化される。こ
の場合には、必ずメモリーカードの中にはオブジェクト
が存在しないはずなので、元々あったファイルと同名の
ファイル名で新規データを保存して、元々あったデータ
を損失するといったことが防止される。
【0091】次に、本実施例のカメラ7が発生するデー
タをカードに格納する場合について説明する。
【0092】この場合の処理は図5に示すフローチャー
トと同様であり、まずステップS31で、記録すべきデ
ータをファイルとして記憶装置に格納する。このときの
ファイル番号はカレントファイル番号であり、ファイル
が格納されるCTGディレクトリのディレクトリ番号は
カレントファイル番号からA式により求められるもので
ある。
【0093】次に、ステップS32では、カレントファ
イル番号を1つ増加して、その値を基にカレントディレ
クトリ番号をA式から求める。
【0094】このとき、A式においてkNumObjl
nDirは50とする。このことによって、1ディレク
トに格納されるファイルは最大でも150となる。例え
ば、1000枚目の画像を記録する際に他の画像とのフ
ァイル名の重複をチェックする際、1ディレクトリに1
000枚の画像を格納する場合と比較して最大でもディ
レクトリ20個とファイル147個分のディレクトリエ
ントリをサーチすればよいから、ファイル名を決するた
めの時間は1/5以下になる。これは、前述の80c8
6、8MHzのCPUでも1秒以内となり、充分実用的
となる。
【0095】また、上記の50という数字にすること
で、ディレクトリ番号とファイル番号の関係が人間にと
っても計算しやすくなり、関係がつかみやすい。
【0096】そして、ステップS33では、カレントデ
ィレクトリ番号に対応するディレクトリがDCディレク
トリに存在するかを調べ、既に存在している場合は処理
を終える。存在していない場合はステップS34におい
て、ディレクトリ番号がカレントディレクトリ番号とな
るディレクトリを作成して、処理を終了する。
【0097】次に、本実施例の例外処理について説明す
る。本実施例のシステムでは、カレントファイル番号を
カメラ7に記憶しておくことにより、一つのカメラが発
生するディレクトリ名及びファイル名はユニークなもの
とする。しかし、ディレクトリ名は“CTG1010
0”のように3文字の英数字と5けたの10進数からな
るディレクトリ番号からなっているため、ディレクトリ
番号として使用できる最後(最大)の値は99999で
ある。
【0098】従来では、カレントディレクトリ番号がこ
の値を越えるような場合にはカメラはエラー表示をし
て、動作しなくなったり、ディレクトリ番号0のディレ
クトリが存在していようが、単純にディレクトリ番号を
0に初期化して新規にディレクトリを作成していた。そ
こで、本実施例では、このような状況に陥らないために
例外処理として以下の処理を行う。
【0099】(3)まず、カメラ7で記憶しているカレ
ントファイル番号から求めたカレントディレクトリがデ
ィレクトリ番号閾値である99900以上になり、且つ
カードにCTGディレクトリが一つも存在していない場
合は、カレントファイル番号の値を1に初期化する。
【0100】(4)ホストアプリケーションで、ディレ
クトリ番号が99900以上のディレクトリを持つカー
ドを見つけた場合、すべてのディレクトリをカードから
コンビューターに転送し、その後カードフォーマットな
どの処理により、すべてのCTGディレクトリを消去す
るようにユーザーに促すメッセージを表示する。
【0101】上述の一つ目の例外処理(3)は、カード
が挿入されたり、カードが挿入されたまま電子カメラの
電源が入れられた場合に行われるものであり、カメラ内
部でカレントディレクトリ番号があらかじめ設定されて
いるディレクトリ番号閾値(99900)を超えた場合
に行われるものである。もし、カード内にCTGディレ
クトリが存在していない場合は、カレントファイル番号
の初期化がカメラ単体で行われる。これは図11のステ
ップS23の処理に相当する。
【0102】二つ目の例外処理(4)は、カードをコン
ピュータで読み込もうとした場合に行われるものであ
り、カメラ7で設定されているディレクトリ番号閾値以
上の値をディレクトリ番号とするディレクトリが存在す
ると、警告メッセージを表示し、カード内のすべてのC
TGディレクトリを削除するように促す。その後、その
カードをカメラに挿入し直したり、電源を入れ直したり
すると、図11で説明したフローチャートにおけるステ
ップS23の例外処理(3)が行われ、カレントファイ
ル番号が1にリセットされる。
【0103】以上の動作により、ファイル番号が重複さ
れて生成されてもファイルを上書きしてデータを失って
しまうことが避けられる。
【0104】次に、上述の例外処理の動作をフローチャ
ートを用いて説明する。
【0105】一つ目にあげた例外処理(3)の動作は図
6に示すフローチャートと同様であり、電子カメラ7で
行われるもので、上記のように図11のステップS23
の処理に相当する。
【0106】まず、ステップS41でカメラ7に挿入さ
れているカードを調べ、CTGディレクトリが存在する
かを調べる。もし、存在していない場合はステップS4
2でカレントファイル番号を1にリセットする。
【0107】図12に示すものは、二つ目の例外処理
(4)の動作であり、これはコンピュータにカメラ7が
接続されたときに行われるもので、ホストアプリケーシ
ョンによって行われる。
【0108】まず、ステップS53において、ディレク
トリ番号がディレクトリ番号閾値以上のCTGディレク
トリが存在するかを調べる。ここで、ディレクトリ番号
閾値の値はカメラ7から取得するものである。そして、
存在しなかった場合はこの例外処理(4)を終了する
が、存在した場合はステップS52へ処理を移す。
【0109】ステップS52は、カレントディレクトリ
番号がディレクトリ番号閾値を超えている場合に行われ
る処理であり、この場合ユーザー警告とその対処法を示
すメッセージを表示する。
【0110】これらの二つの例外処理でディレクトリ番
号閾値をディレクトリ番号が取りうる値の最大より小さ
な値を余裕を持たせて設定して置くことにより、ディレ
クトリ番号閾値を超えるディレクトリ番号を持つディレ
クトリが存在していれば、ホストアプリケーションによ
り警告メッセージと対処法が示される。また、ディレク
トリ番号閾値がディレクトリ番号の取りうる値より小さ
いため、ディレクトリ番号がディレクトリ番号閾値を超
えなければならない状況においても、しばらくの間(デ
ィレクトリ番号が取りうる値の最大の値になるまで)は
カメラ7が不都合なく使用できることになる。
【0111】このように、本実施例のシステムでは、電
子カメラ7で生成するファイルの名前に含める数値を記
憶するための不揮発性カウンタを保持することにより、
一つのカメラ7が発生するディレクトリ名+ファイル名
はその生涯においてユニークになる。また、その数値が
一巡して初期化された場合にやむを得ずカウンタの値を
初期化して同じファイル名を生成しなければならない場
合おいても、既に存在しているファイルに同じ名前で上
書き保存することによって生ずるデータ損失を防ぐこと
ができる。
【0112】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明は例えば上述のファイル管理方法をコンピュ
ータによって実現させるためのプログラムを記録したR
OMやディスク等の記憶媒体にも及ぶものであり、ま
た、実施例のシステムを有するディジタル式の電子スチ
ルカメラ等の撮像装置、もしくはそれらの周辺装置とし
て構成されていても構わない。
【0113】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像撮影装置で撮影された画像データファイルと何らか
の関連をもって生成されるファイルであって、該画像デ
ータファイルと同一のファイル番号を有するときは、該
画像データファイルと共に一まとめでオブジェクトとし
て管理し、また、データを削除する場合には、削除の単
位をオブジェクトとするので、特定のファイルのみ消去
してしまうことを防ぐことができる。
【0114】さらに、オブジェクトに含まれるファイル
のうち一つでもプロテクトの属性を持つものであれば、
オブジェクト全体を削除禁止の対象とすることで、より
強固に誤ったファイル消去を防ぐことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の機器構成を示す説明図
【図2】 実施例のシステム構成を示すブロック図
【図3】 実施例における電子カメラのシステム構成を
示すブロック図
【図4】 電子カメラにメモリーカードを挿入したとき
の動作を示すフローチャート
【図5】 電子カメラにおいてデータをメモリーカード
に保存するときの動作を示すフローチャート
【図6】 電子カメラにメモリーカードを挿入したとき
の例外処理の動作を示すフローチャート
【図7】 電子カメラのホストアプリケーションにおけ
る例外処理の動作を示すフローチャート
【図8】 ファイル名に含まれる数値とそれが格納され
ているディレクトリ名に含まれる数値の関係を示す図
【図9】 実施例において電子カメラが生成するファイ
ル構造を示す図
【図10】 他の実施例の電子カメラのシステム構成を
示すブロック図
【図11】 他の実施例の電子カメラにメモリーカード
を挿入したときの動作を示すフローチャート
【図12】 他の実施例の電子カメラの例外処理の動作
を示すフローチャート
【符号の説明】
7 電子カメラ 35 コントロールユニット(ファイル名生成手段) 36 ファイル番号閾値メモリー 37 カレントファイル番号カウンタ 38 ディレクトリ番号閾値メモリー

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像装置により画像データを生成し該画
    像データをファイルにして管理するファイル管理システ
    ムにおいて、画像データファイルに関連する、同一の撮
    像装置が生成する同じファイル番号を持つ該画像データ
    ファイル以外のファイルを該画像データファイルと共に
    一まとめのデータとして扱い、これを一つのオブジェク
    トとする管理手段を設けたことを特徴とするファイル管
    理システム。
  2. 【請求項2】 前記オブジェクトは、データを削除する
    場合には該オブジェクト単位で行うことを特徴とする請
    求項1記載のファイル管理システム。
  3. 【請求項3】 前記オブジェクトは、前記撮像装置もし
    くはコンピュータのアプリケーションから削除しようと
    する場合、オブジェクトに含まれるファイルのうち一つ
    でもプロテクトの属性があれば、該オブジェクトの削除
    を禁止することを特徴とする請求項1または2記載のフ
    ァイル管理システム。
  4. 【請求項4】 撮像装置により画像データを生成し該画
    像データをファイルにして管理するファイル管理方法に
    おいて、画像データファイルに関連する、同一の撮像装
    置が生成する同じファイル番号を持つ該画像データファ
    イル以外のファイルを該画像データファイルと共に一ま
    とめのデータとして扱い、これを一つのオブジェクトと
    することを特徴とするファイル管理方法。
  5. 【請求項5】 前記オブジェクトは、データを削除する
    場合には該オブジェクト単位で行うことを特徴とする請
    求項4記載のファイル管理方法。
  6. 【請求項6】 前記オブジェクトは、前記撮像装置もし
    くはコンピュータのアプリケーションから削除しようと
    する場合、オブジェクトに含まれるファイルのうち一つ
    でもプロテクトの属性があれば、該オブジェクトの削除
    を禁止することを特徴とする請求項4または5記載のフ
    ァイル管理方法。
  7. 【請求項7】 撮像装置により画像データを生成し該画
    像データをファイルとして管理する際に、画像データフ
    ァイルに関連する、同一の撮像装置が生成する同じファ
    イル番号を持つ該画像データファイル以外のファイルを
    該画像データファイルと共に一まとめのデータとして扱
    い、これを一つのオブジェクトとするためのプログラム
    を記録した媒体。
  8. 【請求項8】 前記オブジェクトは、データを削除する
    場合には該オブジェクト単位で行うためのプログラムを
    記録した請求項7記載の媒体。
  9. 【請求項9】 前記オブジェクトは、前記撮像装置もし
    くはコンピュータのアプリケーションから削除しようと
    する場合、オブジェクトに含まれるファイルのうち一つ
    でもプロテクトの属性があれば、該オブジェクトの削除
    を禁止するプログラムを記録した請求項7または8記載
    の媒体。
  10. 【請求項10】 撮像装置により画像データを生成し該
    画像データをファイルにして管理するファイル管理シス
    テムにおける撮像装置であって、画像データファイルに
    関連する、同一の撮像装置が生成する同じファイル番号
    を持つ該画像データファイル以外のファイルを該画像デ
    ータファイルと共に一まとめのデータとして扱い、これ
    を一つのオブジェクトとする管理手段を有することを特
    徴とする撮像装置。
  11. 【請求項11】 前記オブジェクトは、データを削除す
    る場合には該オブジェクト単位で行うことを特徴とする
    請求項10記載の撮像装置。
  12. 【請求項12】 前記オブジェクトは、前記撮像装置も
    しくはコンピュータのアプリケーションから削除しよう
    とする場合、オブジェクトに含まれるファイルのうち一
    つでもプロテクトの属性があれば、該オブジェクトの削
    除を禁止することを特徴とする請求項10または11記
    載の撮像装置。
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