JP4492838B2 - 印刷情報記憶方法および装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、入力される印刷データおよび印刷ジョブを含む印刷情報ファイルを受け付けて記憶する印刷情報記憶方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
コンピュータの普及およびDTPソフトウェアの機能の充実に伴って、今日、印刷用のデータがほとんどコンピュータにより作成されるようになっている。デジタルデータになっていない原稿も、スキャナなどの読取装置によりコンピュータに取り込まれ、デジタル化されて、画像処理を施された後に印刷機に出力されて、製版印刷されることが多い。
【0003】
さらに、上記のようにコンピュータから印刷機に印刷データが出力される際、印刷データは用紙サイズや印刷枚数といった印刷ジョブの情報とともに1つの印刷情報ファイルとして印刷機に出力されるといった処理も一般的に行なわれている。このような処理を行う場合、印刷機にはこの印刷情報ファイルを受け付けるファイルシステムおよび印刷情報ファイルを記憶するハードディスクやFLASHメモリなどの記憶媒体が搭載されており、コンピュータから出力された印刷情報ファイルを展開して直接印刷したり、或いは一旦上記記憶媒体に記憶しておき、必要に応じてこの記憶されている印刷情報ファイルを取り出して印刷することができる。
【0004】
また、上記のようにしてコンピュータから出力される印刷情報ファイルには、ファイル名(例えば、議事録あるいは売上報告もしくはそれらに拡張子が付されたもの)が付されており、印刷機はこのファイル名の付された印刷情報ファイルをファイルシステムにより受け付け、これを記憶媒体に記憶するのが一般的である。このようにして記憶することにより、一旦記憶した複数の印刷情報ファイルのファイル名を印刷機の表示パネル等で確認して、特定の印刷情報ファイルを印刷実行したり、削除したりすることが可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、印刷機に接続されるコンピュータに搭載されるOSは各国の言語によりそれぞれ異なっており、またサポートしている言語コードも様々であるため、このような種々のOSや言語コードを印刷機に搭載されているファイルシステムがサポートしていない場合には、2バイトコードの判定条件や1バイトコードのシフトアウト側の文字割り当てなどが異なってファイル名が認識されなかったり、ファイル名にファイルシステムの禁止文字等が含まれて認識されなかったりして、これらの印刷情報ファイルを受け付けて記憶媒体に記憶することができずエラーを生じてしまう。
【0006】
また、上記のようなエラーを回避するためにはそれぞれの言語コードなどに対応したファイルシステムを採用するか、もしくは上記禁止文字などを除去する機能を付加する必要があり、コストアップの原因となる。
【0007】
本発明は、上記のような事情に鑑み、コンピュータなどから出力される印刷情報ファイルのファイル名の言語コードなどが異なる場合においても、常にそれらの印刷情報ファイルを受け付け、記憶媒体に記憶することができる印刷情報記憶方法および装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の印刷情報記憶方法は、印刷データおよび印刷ジョブを有する印刷情報ファイルが入力され、その印刷情報ファイルを受け付け、受け付けられた印刷情報ファイルを記憶する印刷情報記憶方法において、印刷情報ファイルが入力された際、受付けが可能な印刷情報ファイルの記憶用ファイル名を生成し、その記憶用ファイル名が印刷情報ファイルのファイル名として付された印刷情報ファイルを受け付け、記憶用ファイル名と印刷情報ファイルとを関連付けて記憶することを特徴とする。
【0009】
ここで、「印刷情報ファイル」は、例えば、コンピュータや、プリントコントローラ、またはプリントコントローラとコンピュータが一体化されたものなどから出力されたものでもよいし、フレキシブルディスクなどの所定の記憶媒体から読み取られたものでもよい。
【0010】
また、上記「印刷ジョブ」とは印刷情報ファイルの有する印刷データについての印刷制御情報であり、例えば、印刷する用紙のサイズや印刷する用紙枚数などを意味する。
【0011】
また、例えば、印刷情報ファイルのファイル名が、OSや言語コードの違いにより印刷情報ファイルを受け付ける印刷情報ファイル受付手段において認識することができなかったり、上記ファイル名の中に印刷情報ファイル受付手段における禁止文字が含まれていて認識することができなかったりした場合には、印刷情報ファイルを受け付けることができない問題が生じる。従って、上記「受付けが可能な印刷情報ファイルの記憶用ファイル名」とは、このような問題が生じることがないように発生させた印刷情報ファイルのファイル名である。例えば、入力された複数の印刷情報ファイルに対して、重複しないようにランダムに発生させた番号を記憶用ファイル名としてもよいし、要は印刷情報ファイル受付手段が認識可能な文字や数字などであれば如何なるものでもよく、また上記番号と所定の固定文字列を結合したものでもよい。
【0012】
また、連続した番号を記憶用ファイル名として生成するようにすることが望ましく、上記「連続した番号」は、小さい番号から順次所定の値を加算していった番号でもよいし、大きい番号から順次所定の値を減算していった番号でもよい。
【0013】
また、上記「記憶用ファイル名と印刷情報ファイルとを関連付けて記憶する」とは、例えば、複数の印刷情報ファイルが記憶される場合においても、各印刷情報ファイルと記憶用ファイル名とをそれぞれ1対1に対応させて記憶することを意味する。
【0014】
また、入力された複数の印刷情報ファイルに対して、記憶用ファイル名が重複して生成されないようにファイル名管理ファイルを参照して印刷情報ファイル名を生成するようにすることができる。
【0015】
ここで、上記「ファイル名管理ファイル」は、生成される記憶用ファイル名に応じてその内容を決定すればよいが、例えば、小さい番号から順次所定の値が加算された連続した番号を記憶用ファイル名として生成する場合には、記憶用ファイル名として最後に生成された番号を有するものとすれば、これを参照して番号をインクリメントし記憶用ファイル名を生成するようにすれば記憶用ファイル名が重複しないようにすることができる。
【0016】
また、例えば、小さい番号から順次所定の値が加算された連続した番号を記憶用ファイル名として生成する場合、その連続した番号が所定の最大値になったとき、再び初期値番号から記憶用ファイル名を生成するようにすることができる。
【0017】
ここで、上記「所定の最大値」とは、印刷情報ファイルを記憶する印刷情報ファイル記憶手段の容量と該印刷情報ファイル記憶手段がサポートできるファイル数などを考慮して定めることが望ましい。
【0018】
また、記憶用ファイル名の連続した番号が所定の最大値となったとき、既に削除された記憶用ファイル名を検索し、検索により検出された削除された記憶用ファイル名の番号を記憶用ファイル名として生成するようにすることができる。
【0019】
ここで、上記「既に削除された記憶用ファイル名」とは、例えば、既に印刷実行する必要がなくなった不要な印刷情報ファイルの記憶用ファイル名を意味する。
【0020】
また、印刷情報ファイルが所定のファイル名とともに入力された場合、上記記憶の際、所定のファイル名が書き込まれた印刷情報ファイルを記憶するようにすることができる。また、このとき印刷情報ファイルへの書き込みはファイル名だけでなく、記憶用ファイル名も関連付けて印刷情報ファイルへ書き込むようにしてもよい。
【0021】
本発明による印刷情報記憶装置は、印刷情報出力装置から出力された印刷データおよび印刷ジョブを有する印刷情報ファイルが入力され、その印刷情報ファイルを受け付ける印刷情報ファイル受付手段と、その印刷情報ファイル受付手段により受け付けられた印刷情報ファイルを記憶する印刷情報ファイル記憶手段とを備えた印刷情報記憶装置において、印刷情報ファイルが入力された際、印刷情報ファイル受付手段が受付可能な印刷情報ファイルの記憶用ファイル名を生成するファイル名生成手段を有し、印刷情報ファイル受付手段が、記憶用ファイル名が印刷情報ファイルのファイル名として付された印刷情報ファイルを受け付けるものであり、印刷情報ファイル記憶手段が、記憶用ファイル名と印刷情報ファイルとを関連付けて記憶するものであることを特徴とする。
【0022】
ここで、上記「印刷情報ファイル受付手段」とは、例えば、印刷機などに搭載されるファイルシステムを意味する。
【0023】
また、上記「印刷情報ファイル記憶手段」とは、例えば、印刷機などに搭載されるハードディスクやFLASHメモリなどを意味する。
【0024】
また、ファイル名生成手段が、入力された複数の印刷情報ファイルに対して、記憶用ファイル名が重複して生成されないようにファイル名管理ファイルを参照して記憶用ファイル名を生成するようにすることができる。
【0025】
また、ファイル名生成手段が、入力された複数の印刷情報ファイルのそれぞれに対して、連続した番号を記憶用ファイル名として生成するようにすることができる。
【0026】
また、記憶用ファイル名として最後に生成された番号を有するファイル名管理ファイルを有し、ファイル名生成手段が、記憶用ファイル名が重複して生成されないようにファイル名管理ファイルを参照して前記記憶用ファイル名の番号を生成するようにすることができる。
【0027】
また、ファイル名生成手段が、記憶用ファイル名の連続した番号が所定の最大値になったとき、再び初期値番号から記憶用ファイル名を生成するようにすることができる。
【0028】
また、ファイル名生成手段が、記憶用ファイル名の連続した番号が所定の最大値となったとき、既に削除された記憶用ファイル名を検索し、検索により検出された削除された記憶用ファイル名の番号を記憶用ファイル名として生成するようにすることができる。
【0029】
また、印刷情報ファイルが所定のファイル名とともに入力された場合、印刷情報ファイル記憶手段が、上記記憶の際、上記所定のファイル名が書き込まれた印刷情報ファイルを記憶するようにすることができる。
【0030】
【発明の効果】
本発明の印刷情報記憶方法および装置によれば、印刷情報ファイルが入力された際、受付けが可能な印刷情報ファイルの記憶用ファイル名を生成し、その記憶用ファイル名が印刷情報ファイルのファイル名として付された印刷情報ファイルを受け付け、記憶用ファイル名と印刷情報ファイルとを関連付けて記憶するようにしたので、コンピュータなどから出力された印刷情報ファイルのファイル名の言語コードなどに影響されずに確実に印刷情報ファイルの受け付けおよび記憶が可能となる。
【0031】
また、入力された複数の印刷情報ファイルに対して、記憶用ファイル名が重複して生成されないようにファイル名管理ファイルを参照するようにすれば、前に記憶された印刷情報ファイルに上書きしてしまうような誤りを確実に回避することができる。
【0032】
また、小さい番号から順次所定の値が加算された連続した番号を記憶用ファイル名として生成する場合には、ファイル名管理ファイルが記憶用ファイル名として最後に生成された番号を有し、これを参照して番号をインクリメントして記憶用ファイル名を生成するようにすれば、容易に重複しない番号の生成を行うことができる。
【0033】
また、記憶用ファイル名の連続した番号が所定の最大値になったとき、再び初期値番号から記憶用ファイル名を生成するようにすれば、例えば、印刷情報ファイル記憶手段の記憶容量に空きがなくなった場合においても、印刷情報ファイルを受け付けて記憶することができる。
【0034】
また、記憶用ファイル名の連続した番号が所定の最大値となったとき、既に削除された記憶用ファイル名を検索し、検索により検出された削除された記憶用ファイル名の番号を記憶用ファイル名として生成するようにするようにすれば、例えば、印刷情報ファイル記憶手段の記憶容量に空きがなくなった場合においても、印刷情報ファイルを受け付け、ファイルの上書きを回避させて記憶することができる。
【0035】
また、印刷情報ファイルが所定のファイル名とともに入力された場合、その所定のファイル名が書き込まれた印刷情報ファイルを記憶するようにした場合には、そのファイル名を検索することにより特定のファイルを選択し、そのファイル名および印刷ジョブの内容の表示や変更などを行うことができる。また、このとき印刷情報ファイルへの書き込みはファイル名だけでなく、記憶用ファイル名も関連付けて印刷情報ファイルへ書き込みようにすれば、印刷ジョブ名による印刷情報ファイルの選択とともに、その印刷情報ファイル内に書き込まれた記憶用ファイル名を取り出して印刷情報ファイルへのアクセスおよび展開などを行うことができ、処理速度を向上させることができる。
【0036】
また、例えば、印刷機がネットワークなどに接続されていた場合、複数のユーザが一つの印刷機を共有することがありユーザ間でファイル名を重複して使用することが考えられる。このような場合においても、印刷情報ファイル記憶手段には、同一のファイル名の印刷情報ファイルを異なる記憶用ファイル名で重複することなく記憶することができる。
【0037】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明の一実施形態を説明する。図1は本発明による印刷情報記憶装置の一実施形態を用いた印刷機10とその印刷機10に印刷情報ファイルを出力するコンピュータ20との接続形態を示す図である。
【0038】
図1に示すように印刷機10には直接またはLAN、電話回線などの公衆回線などの有線回線、もしくは無線回線を介してコンピュータ20が接続されている。
【0039】
コンピュータ20は、DTPソフトなどを用いてページ記述言語で記述された印刷データを印刷情報ファイルとして印刷機10に出力するものであり、印刷情報ファイルには、印刷時における用紙サイズ、印刷枚数などの印刷ジョブも含まれている。
【0040】
ここで、従来、コンピュータが印刷情報ファイルを出力する場合には、そのファイル名を付して出力し、印刷機の印刷情報ファイル受付手段においてこのファイルが受け付けられ、受け付けられた印刷情報ファイルはファイル名とともに印刷情報ファイル記憶手段に記憶され、この記憶されたファイル名が指定されることにより印刷が実行される。しかしながら、コンピュータが複数の各国のOSや言語コードをサポートしている場合、これらのOSや言語コードに対して印刷機の印刷情報ファイル受付手段がサポートされていない場合があり、ファイル名の文字コードによっては印刷機の印刷情報ファイル受付手段の未サポート言語などに該当し、このようなファイル名の印刷情報ファイルを受け付けることができない問題が生じる。また、印刷情報ファイルのファイル名に印刷情報ファイル受付手段の禁止文字が使用されている場合などにおいても上記と同様に印刷機の印刷情報ファイル受付手段は受け付けることができない。
【0041】
そこで、上記のような問題点を回避するため本印刷機10は、コンピュータ20から出力される印刷情報ファイルに対して印刷情報ファイル受付手段32において受付可能な記憶用ファイル名を生成するファイル名生成手段31を備えている。印刷情報ファイル受付手段32は、上記記憶用ファイル名を印刷情報ファイルのファイル名として受け付ける。本実施の形態では記憶用ファイル名として小さい番号から順次1インクリメントしていった連続した番号を使用する。このような連番をファイル名として使用することにより印刷情報ファイル受付手段32はコンピュータ20から出力される全ての印刷情報ファイルをそのファイル名の言語に影響を受けることなく受け付けることができる。
【0042】
また、本印刷機10は上記のようにして印刷情報ファイル受付手段32により受け付けられた印刷情報ファイルをその連番のファイル名と関連付けて記憶する印刷情報ファイル記憶手段33を備えている。印刷情報ファイル記憶手段33内に記憶されるファイル構成は図2に示すようになっており、印刷情報ファイルの他に連番管理ファイルが記憶されている。連番管理ファイルとはファイル名生成手段31において生成されて印刷情報ファイル記憶手段33に記憶された連番のうち最後に生成された番号を有するファイルであり、具体的には図3に示すように連番管理ファイルであることの確認用の識別子Aとともに構成されている。ファイル名生成手段31が記憶用ファイル名として新たに番号を発生する場合には、この連番管理ファイルを参照し、連番管理ファイルの有する番号をインクリメントして番号を発生することにより、記憶用ファイル名が重複するのを回避することができる。
【0043】
また、印刷情報ファイル記憶手段33内に記憶される印刷情報ファイルは、具体的には図4に示すように印刷ジョブである用紙サイズと印刷枚数、ファイル名、連番および印刷データと印刷ジョブファイルであることの確認用の識別子Bとから構成されている。ファイル名と連番は印刷情報ファイル記憶手段33に連番が付された印刷情報ファイルが記憶された後にファイル内に書き込まれる。このように印刷ジョブ名と連番をファイル内に書き込むことにより、印刷機10を使用するものはファイル名で印刷情報ファイルを選択することができ、実際に印刷情報ファイルを展開するときには、選択されたファイル名に対応する連番を利用してファイルにアクセスするようにすることができる。
【0044】
また、本印刷機10には表示手段40を備えており、表示手段40は印刷情報ファイル記憶手段33に記憶された印刷情報ファイルの内容を読み込み、図5のように印刷情報ファイル受付手段31により受け付けられた順序に従って、そのファイル名、受信日時および用紙サイズを表示する液晶パネルである。この液晶パネルにはジョブ呼出ボタン41、印刷実行ボタン42、ジョブ削除ボタン43およびカーソルボタン44が設けられている。カーソルボタン44は表示された印刷情報ファイルのいずれかを選択するものであり、ジョブ呼出ボタン41はカーソルボタン44により選択された印刷情報ファイルの印刷ジョブを呼び出し、その内容を変更したり、また印刷を開始などするためのものであり、ジョブ削除ボタン43はカーソルボタン44により選択された印刷情報ファイルを印刷情報ファイル記憶手段33から消去するためのものである。
【0045】
次に、本印刷機10においてコンピュータ20から出力された印刷情報ファイルを受け付け、印刷情報ファイル記憶手段33に記憶するまでの作用を図6に示すフローチャートを用いて説明する。
【0046】
まず、コンピュータ20から出力された印刷情報ファイルを受け取ったファイル名生成手段31は印刷情報ファイル記憶手段33に連番管理ファイルが存在するか否かを確認する(S1)。印刷情報ファイル記憶手段33に連番ファイルが存在する場合には、連番管理ファイルから連番を取り出し(S2)、S3に進む。連番ファイルが存在しない場合には連番を0に初期化し(S10)、S3に進む。S3では、連番管理ファイルから取り出された連番または0に初期化された連番を1インクリメントする。そして、所定の固定文字列と連番を繋げて記憶用ファイル名を生成する(S4)。印刷情報ファイルの所定のファイル名を記憶用ファイル名に書き換えて印刷情報ファイル記憶手段33に書き込む(S5)。ここで、印刷情報ファイル記憶手段33に既に記憶されている記憶用ファイル名と重複していないか調べる(S6)。重複していない場合には、連番管理ファイルの連番を新たに生成した連番に更新する(S7)。重複している場合には、再度S3に進み連番を1インクリメントする。S3における連番のインクリメントはS6において記憶用ファイル名が重複しなくなるまで繰り返される。そして、S8では新たに記憶された記憶用ファイル名の印刷情報ファイルに上記所定のファイル名と付加した連番を書き込む。さらに、その他用紙サイズや枚数などの印刷パラメータと印刷データを書き込む(S9)。
【0047】
次に、本印刷機10において印刷情報ファイル記憶手段33に記憶された印刷情報ファイルを呼び出し、印刷実行などするまでの作用について図7に示すフローチャートを用いて説明する。
【0048】
まず、表示手段40においてカーソルボタン44により印刷実行したいファイル名が選択され、ジョブ呼出ボタン41を押されると印刷情報ファイル記憶手段33から選択されたファイル名を含む印刷情報ファイルが検出され、この検出された印刷情報ファイルから連番が取り出される(S11)。そして、この連番がファイル名生成手段31に入力され、所定の固定文字列と上記連番を繋げて記憶用ファイル名を生成する。ファイル名生成手段31はこの記憶用ファイル名を印刷情報ファイル受付手段32に出力する。次に、表示手段40における印刷実行ボタン42が押されたかジョブ削除ボタン43が押されたかを検出し(S13)、印刷実行ボタン42が押された場合には、S14に進む。一方、ジョブ削除ボタン43が押された場合にはS18に進み、印刷情報ファイル受付手段32はファイル名生成手段31から入力された記憶用ファイル名の印刷情報ファイルを印刷情報ファイル記憶手段33から検出し、そのファイルを印刷情報ファイル記憶手段から削除する。また、S14では、印刷情報ファイル受付手段32はファイル名生成手段31から入力された記憶用ファイル名の印刷情報ファイルを開く。そして、印刷ジョブの各パラメータと印刷データを読み取り、印刷部(図示省略)に出力して印刷が実行される。印刷実行終了後、印刷情報ファイル受付手段32は上記印刷情報ファイルを閉じる。
【0049】
上記本発明の印刷情報記憶装置の一実施形態を用いた印刷機10によれば、印刷情報ファイルが入力された際、受付けが可能な印刷情報ファイルの記憶用ファイル名を生成し、その記憶用ファイル名が印刷情報ファイルのファイル名として付された印刷情報ファイルを受け付け、記憶用ファイル名と印刷情報ファイルとを関連付けて記憶するようにしたので、コンピュータなどから出力された印刷情報ファイルのファイル名の言語コードなどに影響されずに確実に印刷情報ファイルの受け付けおよび記憶が可能となる。
【0050】
また、上記実施形態では印刷情報記憶装置が印刷機10に内蔵された構成としているが、印刷機10とは別の筐体で構成されるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による印刷情報記憶装置を用いた印刷機と該印刷機に印刷情報ファイルを出力するコンピュータとの接続図
【図2】本発明による印刷情報記憶装置の印刷情報ファイル記憶手段内のファイルの記憶構成
【図3】連番管理ファイルの構成図
【図4】本発明による印刷情報記憶装置の印刷情報ファイル記憶手段に記憶される印刷情報ファイルの構成図
【図5】本発明による印刷情報記憶装置を用いた印刷機の表示手段における一表示態様
【図6】本発明による印刷情報記憶装置に印刷情報ファイルを記憶する作用を示すフローチャート
【図7】本発明による印刷情報記憶装置に記憶された印刷情報ファイルを呼び出して処理する作用を示すフローチャート
【符号の説明】
10 印刷機
20 コンピュータ
31 ファイル名生成手段
32 印刷情報ファイル受付手段
33 印刷情報ファイル記憶手段
40 表示手段
41 ジョブ呼出しボタン
42 印刷実行ボタン
43 ジョブ削除ボタン
44 カーソルボタン

Claims (11)

  1. 印刷情報ファイル出力装置から出力された印刷データおよび印刷ジョブを有する印刷情報ファイルが印刷装置に入力され、該印刷装置において前記印刷情報ファイルを受け付け、該受け付けられた前記印刷情報ファイルを記憶する印刷情報記憶方法において、
    所定のファイル名が付された前記印刷情報ファイルが前記印刷装置に入力された際、前記印刷装置において、ファイル名として受付けが可能な、前記所定のファイル名とは異なる前記印刷情報ファイルの記憶用ファイル名を生成し、該記憶用ファイル名が前記所定のファイル名の代わりに前記印刷情報ファイルのファイル名として付された前記印刷情報ファイルを受け付け、前記記憶用ファイル名と前記印刷情報ファイルとを関連付けて記憶するとともに、該記憶の際、前記所定のファイル名がファイル内に書き込まれた前記印刷情報ファイルを記憶することを特徴とする印刷情報記憶方法。
  2. 入力された複数の前記印刷情報ファイルに対して、前記記憶用ファイル名が重複して生成されないように、ファイル名管理ファイルを参照して前記記憶用ファイル名を生成することを特徴とする請求項1記載の印刷情報記憶方法。
  3. 入力された複数の前記印刷情報ファイルのそれぞれに対して、連続した番号を前記記憶用ファイル名として生成することを特徴とする請求項1記載の印刷情報記憶方法。
  4. 前記連続した番号を前記記憶用ファイル名として生成する際、前記記憶用ファイル名が重複して生成されないように前記記憶用ファイル名として最後に生成された番号を有するファイル名管理ファイルを参照して前記記憶用ファイル名を生成することを特徴とする請求項3記載の印刷情報記憶方法。
  5. 印刷情報ファイル出力装置から出力された印刷データおよび印刷ジョブを有する印刷情報ファイルが入力され、該印刷情報ファイルを受け付ける印刷情報ファイル受付手段と、該印刷情報ファイル受付手段により受け付けられた前記印刷情報ファイルを記憶する印刷情報ファイル記憶手段とを備えた印刷情報記憶装置において、
    所定のファイル名が付された前記印刷情報ファイルが入力された際、前記印刷情報ファイル受付手段がファイル名として受付可能な、前記所定のファイル名とは異なる前記印刷情報ファイルの記憶用ファイル名を生成するファイル名生成手段を有し、
    前記印刷情報ファイル受付手段が、前記記憶用ファイル名が前記印刷情報ファイルのファイル名として付された前記印刷情報ファイルを受け付けるものであり、
    前記印刷情報ファイル記憶手段が、前記記憶用ファイル名と前記印刷情報ファイルとを関連付けて記憶するものであるとともに、該記憶の際、前記所定のファイル名がファイル内に書き込まれた前記印刷情報ファイルを記憶するものであることを特徴とする印刷情報記憶装置。
  6. 前記ファイル名生成手段が、入力された複数の前記印刷情報ファイルに対して、前記記憶用ファイル名が重複して生成されないように、ファイル名管理ファイルを参照して前記記憶用ファイル名を生成するものであることを特徴とする請求項5記載の印刷情報記憶装置。
  7. 前記ファイル名生成手段が、入力された複数の前記印刷情報ファイルのそれぞれに対して、連続した番号を前記記憶用ファイル名として生成するものであることを特徴とする請求項5記載の印刷情報記憶装置。
  8. 前記記憶用ファイル名として最後に生成された番号を有するファイル名管理ファイルを有し、
    前記ファイル名生成手段が、前記記憶用ファイル名が重複して生成されないようにファイル名管理ファイルを参照して前記記憶用ファイル名の番号を生成するものであることを特徴とする請求項7記載の印刷情報記憶装置。
  9. 前記ファイル名生成手段が、前記記憶用ファイル名の前記連続した番号が所定の最大値になったとき、再び初期値番号から前記記憶用ファイル名を生成するものであることを特徴とする請求項7または8記載の印刷情報記憶装置。
  10. 前記ファイル名生成手段が、前記記憶用ファイル名の前記連続した番号が所定の最大値となったとき、既に削除された前記記憶用ファイル名を検索し、該検索により検出された前記削除された前記記憶用ファイル名の番号を前記記憶用ファイル名として生成するものであることを特徴とする請求項7または8記載の印刷情報記憶装置。
  11. 印刷データおよび印刷ジョブを有する印刷情報ファイルを出力する印刷情報ファイル出力装置と、該印刷情報ファイル出力装置から出力された印刷情報ファイルが入力され、該印刷情報ファイルを受け付ける印刷情報ファイル受付手段および該印刷情報ファイル受付手段により受け付けられた前記印刷情報ファイルを記憶する印刷情報ファイル記憶手段を有する印刷装置とを備えた印刷システムにおいて、
    前記印刷装置が、所定のファイル名が付された前記印刷情報ファイルが前記印刷装置に入力された際、前記印刷情報ファイル受付手段がファイル名として受付可能な、前記所定のファイル名とは異なる前記印刷情報ファイルの記憶用ファイル名を生成するファイル名生成手段を有し、
    前記印刷情報ファイル受付手段が、前記記憶用ファイル名が前記印刷情報ファイルのファイル名として付された前記印刷情報ファイルを受け付けるものであり、
    前記印刷情報ファイル記憶手段が、前記記憶用ファイル名と前記印刷情報ファイルとを関連付けて記憶するものであるとともに、該記憶の際、前記所定のファイル名がファイル内に書き込まれた前記印刷情報ファイルを記憶するものであることを特徴とする印刷システム。
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