JPH07200722A - 情報記録装置 - Google Patents
情報記録装置Info
- Publication number
- JPH07200722A JPH07200722A JP5336670A JP33667093A JPH07200722A JP H07200722 A JPH07200722 A JP H07200722A JP 5336670 A JP5336670 A JP 5336670A JP 33667093 A JP33667093 A JP 33667093A JP H07200722 A JPH07200722 A JP H07200722A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ＯＣＲ入力の大量連続処理の機能を用いるとと
もに読取りエラーを効率良く処理して、業務効率の向上
を図る。 【構成】ＣＰＵ１は、キーボード４からの入力指示によ
り、ＯＣＲ２からＯＣＲシートを読取り、読取り成功な
らば光ディスク装置６の光ディスクに登録し、読取りが
エラーならばテンポラリファイル３へエラーリスト（読
込みのシーケンシャルナンバー等）を書込む。読取り終
了後、ＣＰＵ１は、テンポラリファイル３に書込まれた
エラーリストをページメモリ５に展開し、エラーリスト
を表示するならばディスプレイメモリ７を介してディス
プレイ８で表示し、エラーリストを出力するならばプリ
ンタ９で印字出力し、エラーリストを保存するならば光
ディスク装置６で光ディスクに保存する。
もに読取りエラーを効率良く処理して、業務効率の向上
を図る。 【構成】ＣＰＵ１は、キーボード４からの入力指示によ
り、ＯＣＲ２からＯＣＲシートを読取り、読取り成功な
らば光ディスク装置６の光ディスクに登録し、読取りが
エラーならばテンポラリファイル３へエラーリスト（読
込みのシーケンシャルナンバー等）を書込む。読取り終
了後、ＣＰＵ１は、テンポラリファイル３に書込まれた
エラーリストをページメモリ５に展開し、エラーリスト
を表示するならばディスプレイメモリ７を介してディス
プレイ８で表示し、エラーリストを出力するならばプリ
ンタ９で印字出力し、エラーリストを保存するならば光
ディスク装置６で光ディスクに保存する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、ＯＣＲ、イ
メージスキャナ、ＤＯＳ等の入力装置を用いて情報を光
ディスク等に記録する電子ファイリング装置等の情報記
録装置に関する。
メージスキャナ、ＤＯＳ等の入力装置を用いて情報を光
ディスク等に記録する電子ファイリング装置等の情報記
録装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、多量に発生する文書などの画像を
イメージスキャナ（２次元走査装置）等によって読取
り、この読取った画像を光ディスクに記憶する電子ファ
イリング装置が実用化されている。
イメージスキャナ（２次元走査装置）等によって読取
り、この読取った画像を光ディスクに記憶する電子ファ
イリング装置が実用化されている。
【０００３】このような電子ファイリング装置におい
て、ＯＣＲ（Optical Character Reader：光学文字読取
装置）は、イメージスキャナ、ＰＯＳ等と並ぶ入力装置
のひとつとして、今後導入が期待されている。ＯＣＲ
は、機械によって印字された文字または手書きの文字を
光学的に読取り、そのパターンを電気信号に変換して入
力する装置である。その読取り方法としては、用紙が読
取り部を通過する際、光を当てて反射光をフォトセルで
検知することによって電気信号へ変換して送信するもの
である。
て、ＯＣＲ（Optical Character Reader：光学文字読取
装置）は、イメージスキャナ、ＰＯＳ等と並ぶ入力装置
のひとつとして、今後導入が期待されている。ＯＣＲ
は、機械によって印字された文字または手書きの文字を
光学的に読取り、そのパターンを電気信号に変換して入
力する装置である。その読取り方法としては、用紙が読
取り部を通過する際、光を当てて反射光をフォトセルで
検知することによって電気信号へ変換して送信するもの
である。
【０００４】近年、電子ファイリング装置の入力デバイ
スとして、ＯＣＲを用い、これによる登録／検索が行え
るシステム構築の要望が特定ユーザから求められてい
る。そこで、ＯＣＲを入力デバイスとして用いた場合
も、他の入力デバイス同様にインターフェースを介して
電子ファイリング装置へ接続し、ソフト的に制御を行う
ことになる。
スとして、ＯＣＲを用い、これによる登録／検索が行え
るシステム構築の要望が特定ユーザから求められてい
る。そこで、ＯＣＲを入力デバイスとして用いた場合
も、他の入力デバイス同様にインターフェースを介して
電子ファイリング装置へ接続し、ソフト的に制御を行う
ことになる。
【０００５】現在、サポートしている入力デバイスの代
表的なものとして、イメージスキャナがあげられる。こ
のイメージスキャナによる入力時のエラー処理は、イメ
ージデータをひとつ入力する毎に読取りエラーが発生し
ていれば、逐次エラー処理を行ってオペレータに通知し
ている。
表的なものとして、イメージスキャナがあげられる。こ
のイメージスキャナによる入力時のエラー処理は、イメ
ージデータをひとつ入力する毎に読取りエラーが発生し
ていれば、逐次エラー処理を行ってオペレータに通知し
ている。
【０００６】しかしながら、ＯＣＲの場合は、大量の入
力データを連続して処理するという特徴を有するので、
読取りエラー発生毎に停止していたのでは業務効率の低
下を招くことになる。
力データを連続して処理するという特徴を有するので、
読取りエラー発生毎に停止していたのでは業務効率の低
下を招くことになる。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、電子
ファイリング装置の入力装置としてＯＣＲの場合は、大
量の入力データを連続して処理するという特徴を有する
ので、読取りエラー発生毎に停止していたのでは業務効
率が低下してしまうという問題があった。
ファイリング装置の入力装置としてＯＣＲの場合は、大
量の入力データを連続して処理するという特徴を有する
ので、読取りエラー発生毎に停止していたのでは業務効
率が低下してしまうという問題があった。
【０００８】そこで、この発明は、ＯＣＲ入力の大量連
続処理の機能を用いるとともに読取りエラーを効率良く
処理して、業務効率の向上を図ることのできる情報記録
装置を提供することを目的とする。
続処理の機能を用いるとともに読取りエラーを効率良く
処理して、業務効率の向上を図ることのできる情報記録
装置を提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】この発明の情報記録装置
は、文字原稿を読取るＯＣＲと、このＯＣＲで読取った
情報を記録する記録手段と、この記録手段で記録される
光ディスクと、上記ＯＣＲで読取った際の読取りのエラ
ー情報を記憶する記憶手段と、上記ＯＣＲでの読取り終
了後、上記記憶手段に記憶されたエラー情報を一括して
表示する表示手段と、上記ＯＣＲでの読取り終了後、上
記記憶手段に記憶されたエラー情報を一括して出力する
出力手段と、上記ＯＣＲでの読取り終了後、上記記憶手
段に記憶されたエラー情報を上記光ディスクに保存する
保存手段とから構成されている。
は、文字原稿を読取るＯＣＲと、このＯＣＲで読取った
情報を記録する記録手段と、この記録手段で記録される
光ディスクと、上記ＯＣＲで読取った際の読取りのエラ
ー情報を記憶する記憶手段と、上記ＯＣＲでの読取り終
了後、上記記憶手段に記憶されたエラー情報を一括して
表示する表示手段と、上記ＯＣＲでの読取り終了後、上
記記憶手段に記憶されたエラー情報を一括して出力する
出力手段と、上記ＯＣＲでの読取り終了後、上記記憶手
段に記憶されたエラー情報を上記光ディスクに保存する
保存手段とから構成されている。
【００１０】この発明の情報記録装置は、文字原稿を読
取る光学文字読取手段と、この光学文字読取手段で読取
った情報を記録する記録手段と、この記録手段で記録さ
れる情報記録媒体と、上記光学文字読取手段で読取った
際の読取りのエラー情報を記憶する記憶手段と、上記光
学文字読取手段での読取り終了後、上記記憶手段に記憶
されたエラー情報を一括して表示する表示手段と、上記
光学文字読取手段での読取り終了後、上記記憶手段に記
憶されたエラー情報を一括して出力する出力手段と、上
記光学文字読取手段での読取り終了後、上記記憶手段に
記憶されたエラー情報を上記情報記録媒体に保存する保
存手段とから構成されている。
取る光学文字読取手段と、この光学文字読取手段で読取
った情報を記録する記録手段と、この記録手段で記録さ
れる情報記録媒体と、上記光学文字読取手段で読取った
際の読取りのエラー情報を記憶する記憶手段と、上記光
学文字読取手段での読取り終了後、上記記憶手段に記憶
されたエラー情報を一括して表示する表示手段と、上記
光学文字読取手段での読取り終了後、上記記憶手段に記
憶されたエラー情報を一括して出力する出力手段と、上
記光学文字読取手段での読取り終了後、上記記憶手段に
記憶されたエラー情報を上記情報記録媒体に保存する保
存手段とから構成されている。
【００１１】この発明の情報記録装置は、複数の文字原
稿の読取りを指示する指示手段と、この指示手段からの
指示に応じて文字原稿を読取るＯＣＲと、このＯＣＲで
読取った情報を記録する記録手段と、この記録手段で記
録される光ディスクと、上記ＯＣＲで文字原稿毎に読取
りのエラーが発生した際、発生した文字原稿毎のエラー
情報を記憶する記憶手段と、上記ＯＣＲでの読取り終了
後、上記記憶手段に記憶されたエラー情報を一括して表
示する表示手段と、上記ＯＣＲでの読取り終了後、上記
記憶手段に記憶されたエラー情報を一括して出力する出
力手段と、上記ＯＣＲでの読取り終了後、上記記憶手段
に記憶されたエラー情報を上記光ディスクに保存する保
存手段とから構成されている。
稿の読取りを指示する指示手段と、この指示手段からの
指示に応じて文字原稿を読取るＯＣＲと、このＯＣＲで
読取った情報を記録する記録手段と、この記録手段で記
録される光ディスクと、上記ＯＣＲで文字原稿毎に読取
りのエラーが発生した際、発生した文字原稿毎のエラー
情報を記憶する記憶手段と、上記ＯＣＲでの読取り終了
後、上記記憶手段に記憶されたエラー情報を一括して表
示する表示手段と、上記ＯＣＲでの読取り終了後、上記
記憶手段に記憶されたエラー情報を一括して出力する出
力手段と、上記ＯＣＲでの読取り終了後、上記記憶手段
に記憶されたエラー情報を上記光ディスクに保存する保
存手段とから構成されている。
【００１２】この発明の情報記録装置は、複数の文字原
稿の読取りを指示する指示手段と、この指示手段からの
指示に応じて複数の文字原稿を読取る光学文字読取手段
と、この光学文字読取手段で読取った情報を記録する記
録手段と、この記録手段で記録される情報記録媒体と、
上記光学文字読取手段で文字原稿毎に読取りのエラーが
発生した際、発生した文字原稿毎のエラー情報を記憶す
る記憶手段と、上記光学文字読取手段での読取り終了
後、上記記憶手段に記憶されたエラー情報を一括して表
示する表示手段と、上記光学文字読取手段での読取り終
了後、上記記憶手段に記憶されたエラー情報を一括して
出力する出力手段と、上記光学文字読取手段での読取り
終了後、上記記憶手段に記憶されたエラー情報を上記情
報記録媒体に保存する保存手段とから構成されている。
稿の読取りを指示する指示手段と、この指示手段からの
指示に応じて複数の文字原稿を読取る光学文字読取手段
と、この光学文字読取手段で読取った情報を記録する記
録手段と、この記録手段で記録される情報記録媒体と、
上記光学文字読取手段で文字原稿毎に読取りのエラーが
発生した際、発生した文字原稿毎のエラー情報を記憶す
る記憶手段と、上記光学文字読取手段での読取り終了
後、上記記憶手段に記憶されたエラー情報を一括して表
示する表示手段と、上記光学文字読取手段での読取り終
了後、上記記憶手段に記憶されたエラー情報を一括して
出力する出力手段と、上記光学文字読取手段での読取り
終了後、上記記憶手段に記憶されたエラー情報を上記情
報記録媒体に保存する保存手段とから構成されている。
【００１３】
【作用】この発明は、文字原稿を読取るＯＣＲで読取っ
た情報が光ディスクに記録され、上記ＯＣＲで読取った
際の読取りのエラー情報を記憶手段に記憶し、上記ＯＣ
Ｒでの読取り終了後、上記記憶手段に記憶されたエラー
情報を一括して表示し、上記ＯＣＲでの読取り終了後、
上記記憶手段に記憶されたエラー情報を一括して出力
し、上記ＯＣＲでの読取り終了後、上記記憶手段に記憶
されたエラー情報を上記光ディスクに保存するようにし
たものである。
た情報が光ディスクに記録され、上記ＯＣＲで読取った
際の読取りのエラー情報を記憶手段に記憶し、上記ＯＣ
Ｒでの読取り終了後、上記記憶手段に記憶されたエラー
情報を一括して表示し、上記ＯＣＲでの読取り終了後、
上記記憶手段に記憶されたエラー情報を一括して出力
し、上記ＯＣＲでの読取り終了後、上記記憶手段に記憶
されたエラー情報を上記光ディスクに保存するようにし
たものである。
【００１４】この発明は、複数の文字原稿の読取りを指
示し、指示に応じて文字原稿をＯＣＲで読取った情報を
光ディスクに記録し、上記ＯＣＲで文字原稿毎に読取り
のエラーが発生した際、発生した文字原稿毎のエラー情
報を記憶手段に記憶し、上記ＯＣＲでの読取り終了後、
上記記憶手段に記憶されたエラー情報を一括して表示
し、上記ＯＣＲでの読取り終了後、上記記憶手段に記憶
されたエラー情報を一括して出力し、上記ＯＣＲでの読
取り終了後、上記記憶手段に記憶されたエラー情報を上
記光ディスクに保存するようにしたものである。
示し、指示に応じて文字原稿をＯＣＲで読取った情報を
光ディスクに記録し、上記ＯＣＲで文字原稿毎に読取り
のエラーが発生した際、発生した文字原稿毎のエラー情
報を記憶手段に記憶し、上記ＯＣＲでの読取り終了後、
上記記憶手段に記憶されたエラー情報を一括して表示
し、上記ＯＣＲでの読取り終了後、上記記憶手段に記憶
されたエラー情報を一括して出力し、上記ＯＣＲでの読
取り終了後、上記記憶手段に記憶されたエラー情報を上
記光ディスクに保存するようにしたものである。
【００１５】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。図１は、この発明の情報記録装置に係
る電子ファイリング装置の構成例を示すものである。す
なわち、情報記録装置は、全体を制御するＣＰＵ１、Ｏ
ＣＲシートのデータを読取るＯＣＲ（光学文字読取手
段）２、読取り時のエラーリストが書込まれるテンポラ
リファイル３、入力指示を行うキーボード４、テンポラ
リファイル３に書込まれたエラーリストを展開するペー
ジメモリ５、ＯＣＲ２からの読取りデータをコードデー
タに変換して光ディスク（情報記録媒体）に登録する光
ディスク装置６、表示用インターフェースとしてのディ
スプレイメモリ７、ディスプレイメモリ７に一時記憶さ
れる情報を表示するディスプレイ８、情報を印字出力
（ハードコピー）するプリンタ９とから構成されてい
る。
照して説明する。図１は、この発明の情報記録装置に係
る電子ファイリング装置の構成例を示すものである。す
なわち、情報記録装置は、全体を制御するＣＰＵ１、Ｏ
ＣＲシートのデータを読取るＯＣＲ（光学文字読取手
段）２、読取り時のエラーリストが書込まれるテンポラ
リファイル３、入力指示を行うキーボード４、テンポラ
リファイル３に書込まれたエラーリストを展開するペー
ジメモリ５、ＯＣＲ２からの読取りデータをコードデー
タに変換して光ディスク（情報記録媒体）に登録する光
ディスク装置６、表示用インターフェースとしてのディ
スプレイメモリ７、ディスプレイメモリ７に一時記憶さ
れる情報を表示するディスプレイ８、情報を印字出力
（ハードコピー）するプリンタ９とから構成されてい
る。
【００１６】次に、このような構成においてＯＣＲから
のデータ読取り動作を図２、図３のフローチャートを参
照して説明する。まず、ＣＰＵ１は、キーボード４から
の入力指示を受けて、ＯＣＲ２の読取りを開始する。
のデータ読取り動作を図２、図３のフローチャートを参
照して説明する。まず、ＣＰＵ１は、キーボード４から
の入力指示を受けて、ＯＣＲ２の読取りを開始する。
【００１７】ＣＰＵ１は、ＯＣＲ２によるＯＣＲデータ
の読取りを開始し、読取りが成功（読取りデータが正
常）したならばコードデータのまま光ディスク装置６で
光ディスクに登録し、読取りエラーならばテンポラリフ
ァイル３へエラーリスト（読込みのシーケンシャルナン
バー等）を書込む。
の読取りを開始し、読取りが成功（読取りデータが正
常）したならばコードデータのまま光ディスク装置６で
光ディスクに登録し、読取りエラーならばテンポラリフ
ァイル３へエラーリスト（読込みのシーケンシャルナン
バー等）を書込む。
【００１８】読取りが終了していなければ再読取りを行
い、読取り終了まで行う。次に、ＣＰＵ１は、エラーリ
ストを参照するか否かをディスプレイ８からオペレータ
に問い合わせる。
い、読取り終了まで行う。次に、ＣＰＵ１は、エラーリ
ストを参照するか否かをディスプレイ８からオペレータ
に問い合わせる。
【００１９】ＣＰＵ１は、参照するならばテンポラリフ
ァイル３に書込まれたエラーリストをページメモリ５に
展開し、表示する場合は、ページメモリ５に展開したエ
ラーリストをディスプレイメモリ７に展開してディスプ
レイ８に表示する。また、エラーリストを出力する場合
は、ページメモリ５に展開したエラーリストをプリンタ
９から印字出力する。さらに、テンポラリファイル３の
エラーリストを保存する際は、光ディスク装置６の光デ
ィスクへ書込む。
ァイル３に書込まれたエラーリストをページメモリ５に
展開し、表示する場合は、ページメモリ５に展開したエ
ラーリストをディスプレイメモリ７に展開してディスプ
レイ８に表示する。また、エラーリストを出力する場合
は、ページメモリ５に展開したエラーリストをプリンタ
９から印字出力する。さらに、テンポラリファイル３の
エラーリストを保存する際は、光ディスク装置６の光デ
ィスクへ書込む。
【００２０】また、テンポラリファイル３へエラーリス
ト用の情報として書込む内容としては次のものがある。 １．エラー検知時のシーケンシャルナンバー。
ト用の情報として書込む内容としては次のものがある。 １．エラー検知時のシーケンシャルナンバー。
【００２１】２．この時の読取りページ数。 ３．エラー内容（読取り不可、二重記入や範囲オーバー
等の記入エラー） ４．１業務で入力したＯＣＲシートの総数（入力枚数、
エラー枚数をカウントアップ） これらの情報をもとに、ＣＰＵ１のアプリケーションソ
フトは図４に示すようなエラーリストをディスプレイ８
に表示する。なお、このメニューは、メインメニューに
より起動される。
等の記入エラー） ４．１業務で入力したＯＣＲシートの総数（入力枚数、
エラー枚数をカウントアップ） これらの情報をもとに、ＣＰＵ１のアプリケーションソ
フトは図４に示すようなエラーリストをディスプレイ８
に表示する。なお、このメニューは、メインメニューに
より起動される。
【００２２】以上説明したように上記実施例によれば、
ＯＣＲ登録時に読取りエラーが発生した際、まとめてエ
ラーリストをオペレータへ通知することにより、連続し
た登録業務を中断することなく、効率良く、運用するこ
とができる。この場合、オペレータは、登録終了後にエ
ラーと判断されたカード（ＯＣＲシート）のみをチェッ
クして修正、再入力を行えば良い。
ＯＣＲ登録時に読取りエラーが発生した際、まとめてエ
ラーリストをオペレータへ通知することにより、連続し
た登録業務を中断することなく、効率良く、運用するこ
とができる。この場合、オペレータは、登録終了後にエ
ラーと判断されたカード（ＯＣＲシート）のみをチェッ
クして修正、再入力を行えば良い。
【００２３】本機能は、ＯＣＲの入力データ量が多い
程、効率良く処理することができる。また、既存のＯＣ
Ｒを接続して入力エラー処理のロジックをソフト上で作
成すれば、実現は容易である。さらに、入力エラー処理
として、入力ｉｄのチェック、入力条件の範囲をチェッ
クする等、個別ユーザ毎に独自のエラーチェックの内容
を設定することにより、汎用性が向上する。
程、効率良く処理することができる。また、既存のＯＣ
Ｒを接続して入力エラー処理のロジックをソフト上で作
成すれば、実現は容易である。さらに、入力エラー処理
として、入力ｉｄのチェック、入力条件の範囲をチェッ
クする等、個別ユーザ毎に独自のエラーチェックの内容
を設定することにより、汎用性が向上する。
【００２４】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
ＯＣＲ入力の大量連続処理の機能を用いるとともに読取
りエラーを効率良く処理して、業務効率の向上を図るこ
とのできる情報記録装置を提供することができる。
ＯＣＲ入力の大量連続処理の機能を用いるとともに読取
りエラーを効率良く処理して、業務効率の向上を図るこ
とのできる情報記録装置を提供することができる。
【図１】本発明の一実施例に係る電子ファイリング装置
の構成を概略的に示すブロック図。
の構成を概略的に示すブロック図。
【図２】ＯＣＲデータ読取り動作を説明するためのフロ
ーチャート。
ーチャート。
【図３】エラーリストの表示、出力、保存動作を説明す
るためのフローチャート。
るためのフローチャート。
【図４】エラーリストの表示例を示す図。
１…ＣＰＵ ２…ＯＣＲ ３…テンポラリファイル ４…キーボード ５…ページメモリ ６…光ディスク装置 ７…ディスプレイメモリ ８…ディスプレイ ９…プリンタ
Claims (4)
- 【請求項１】 文字原稿を読取るＯＣＲと、 このＯＣＲで読取った情報を記録する記録手段と、 この記録手段で記録される光ディスクと、 上記ＯＣＲで読取った際の読取りのエラー情報を記憶す
る記憶手段と、 上記ＯＣＲでの読取り終了後、上記記憶手段に記憶され
たエラー情報を一括して表示する表示手段と、 上記ＯＣＲでの読取り終了後、上記記憶手段に記憶され
たエラー情報を一括して出力する出力手段と、 上記ＯＣＲでの読取り終了後、上記記憶手段に記憶され
たエラー情報を上記光ディスクに保存する保存手段と、 を具備したことを特徴とする情報記録装置。 - 【請求項２】 文字原稿を読取る光学文字読取手段と、 この光学文字読取手段で読取った情報を記録する記録手
段と、 この記録手段で記録される情報記録媒体と、 上記光学文字読取手段で読取った際の読取りのエラー情
報を記憶する記憶手段と、 上記光学文字読取手段での読取り終了後、上記記憶手段
に記憶されたエラー情報を一括して表示する表示手段
と、 上記光学文字読取手段での読取り終了後、上記記憶手段
に記憶されたエラー情報を一括して出力する出力手段
と、 上記光学文字読取手段での読取り終了後、上記記憶手段
に記憶されたエラー情報を上記情報記録媒体に保存する
保存手段と、 を具備したことを特徴とする情報記録装置。 - 【請求項３】 複数の文字原稿の読取りを指示する指示
手段と、 この指示手段からの指示に応じて文字原稿を読取るＯＣ
Ｒと、 このＯＣＲで読取った情報を記録する記録手段と、 この記録手段で記録される光ディスクと、 上記ＯＣＲで文字原稿毎に読取りのエラーが発生した
際、発生した文字原稿毎のエラー情報を記憶する記憶手
段と、 上記ＯＣＲでの読取り終了後、上記記憶手段に記憶され
たエラー情報を一括して表示する表示手段と、 上記ＯＣＲでの読取り終了後、上記記憶手段に記憶され
たエラー情報を一括して出力する出力手段と、 上記ＯＣＲでの読取り終了後、上記記憶手段に記憶され
たエラー情報を上記光ディスクに保存する保存手段と、 を具備したことを特徴とする情報記録装置。 - 【請求項４】 複数の文字原稿の読取りを指示する指示
手段と、 この指示手段からの指示に応じて複数の文字原稿を読取
る光学文字読取手段と、 この光学文字読取手段で読取った情報を記録する記録手
段と、 この記録手段で記録される情報記録媒体と、 上記光学文字読取手段で文字原稿毎に読取りのエラーが
発生した際、発生した文字原稿毎のエラー情報を記憶す
る記憶手段と、 上記光学文字読取手段での読取り終了後、上記記憶手段
に記憶されたエラー情報を一括して表示する表示手段
と、 上記光学文字読取手段での読取り終了後、上記記憶手段
に記憶されたエラー情報を一括して出力する出力手段
と、 上記光学文字読取手段での読取り終了後、上記記憶手段
に記憶されたエラー情報を上記情報記録媒体に保存する
保存手段と、 を具備したことを特徴とする情報記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5336670A JPH07200722A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 情報記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5336670A JPH07200722A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 情報記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07200722A true JPH07200722A (ja) | 1995-08-04 |
Family
ID=18301588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5336670A Pending JPH07200722A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 情報記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07200722A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000276555A (ja) * | 1999-03-23 | 2000-10-06 | Ntt Advanced Technology Corp | 光学文字読取用紙認識結果の確認修正方法およびその装置 |
| JP2008090572A (ja) * | 2006-10-02 | 2008-04-17 | Dainippon Printing Co Ltd | ヘッダシート及びヘッダシート処理方法 |
| JP2020150328A (ja) * | 2019-03-11 | 2020-09-17 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置及びプログラム |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP5336670A patent/JPH07200722A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000276555A (ja) * | 1999-03-23 | 2000-10-06 | Ntt Advanced Technology Corp | 光学文字読取用紙認識結果の確認修正方法およびその装置 |
| JP2008090572A (ja) * | 2006-10-02 | 2008-04-17 | Dainippon Printing Co Ltd | ヘッダシート及びヘッダシート処理方法 |
| JP2020150328A (ja) * | 2019-03-11 | 2020-09-17 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置及びプログラム |
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