JPH10136137A - ドキュメントデジタルコピーライター装置 - Google Patents
ドキュメントデジタルコピーライター装置Info
- Publication number
- JPH10136137A JPH10136137A JP8324488A JP32448896A JPH10136137A JP H10136137 A JPH10136137 A JP H10136137A JP 8324488 A JP8324488 A JP 8324488A JP 32448896 A JP32448896 A JP 32448896A JP H10136137 A JPH10136137 A JP H10136137A
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- JP
- Japan
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- recording
- digital
- processing
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】紙を扱うコピー機において原稿のデジタルデー
タ化と記憶メディアへの保存もできるようにする。 【解決手段】従来のコピー機にデジタル記録の機能を付
加する構成とし、コピー先を転写紙、CD−ROM、M
O、DVDなどから選択すると、その後はコピーボタン
の操作でコピー、デジタル記録、あるいは両モードの記
録ができるようにする。文字と画像のある原稿からの文
字部と画像部の分離に際しては2通りの選択ができる。
1つは高速モードであり、分離判別は行うが文字部の文
字認識は行わず、1ページごとに順次記録がされる。こ
のモードでは転写コピーと同時に書き込みが終了する。
もう1つのモードでは、文字部は文字認識により文字コ
ードに変換し、画像部分とは別の独立してワープロ文書
として利用できるファイルとして記録する。
タ化と記憶メディアへの保存もできるようにする。 【解決手段】従来のコピー機にデジタル記録の機能を付
加する構成とし、コピー先を転写紙、CD−ROM、M
O、DVDなどから選択すると、その後はコピーボタン
の操作でコピー、デジタル記録、あるいは両モードの記
録ができるようにする。文字と画像のある原稿からの文
字部と画像部の分離に際しては2通りの選択ができる。
1つは高速モードであり、分離判別は行うが文字部の文
字認識は行わず、1ページごとに順次記録がされる。こ
のモードでは転写コピーと同時に書き込みが終了する。
もう1つのモードでは、文字部は文字認識により文字コ
ードに変換し、画像部分とは別の独立してワープロ文書
として利用できるファイルとして記録する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、種主ドキュメント
の形態、文書、写真入り文書、写真画像の原稿からスキ
ャン入力したデジタル化情報を連続的に記録し、従来の
複写装置の転写紙のみのコピーにとどまらず、そのデジ
タル化信号をCD−ROM、またはCD−E、CD−V
などの媒体を用いてデータを記録する手段を備え、一連
の処理が自動で連続的にできるシステムのハード構成と
各機能を実現するソフトウエアーからなる一体型システ
ム構成を提供する。
の形態、文書、写真入り文書、写真画像の原稿からスキ
ャン入力したデジタル化情報を連続的に記録し、従来の
複写装置の転写紙のみのコピーにとどまらず、そのデジ
タル化信号をCD−ROM、またはCD−E、CD−V
などの媒体を用いてデータを記録する手段を備え、一連
の処理が自動で連続的にできるシステムのハード構成と
各機能を実現するソフトウエアーからなる一体型システ
ム構成を提供する。
【0002】
【従来の技術】従来の複写装置環境は、原稿を転写紙に
画像記録する単一の装置であつた。要するに、紙コピー
マシンである。しかるにオフィスにはパソコンが氾濫
し、各個人で文書などはパソコンで管理するようになつ
ている。そこでオフィスのデジタル化と紙資源の省力化
から、コピーは紙にするものからデジタルデーターでコ
ピーする環境背景が高まりつつある。またそのほうが後
のファイリングもすべてパソコンで行える利点がある。
しかし、ドキュメントなどの原稿を読み込ませパソコン
などの記憶媒体に記録するには、OCR処理などの文字
認識処理をして文字情報として記録するべつの装置が必
要であつた。または、ひとがワープロなどソフトまたは
装置でキーボード入力して、パソコンに文書ファイルと
してあらたに記録していた。またネツトワークを介して
文書を一括管理する場合もあるがそれとても、記憶量が
増大するのにつれてハード記憶容量があふれ、結局リム
ーバブルの記億メデイアに記録する必要にせまられる。
画像記録する単一の装置であつた。要するに、紙コピー
マシンである。しかるにオフィスにはパソコンが氾濫
し、各個人で文書などはパソコンで管理するようになつ
ている。そこでオフィスのデジタル化と紙資源の省力化
から、コピーは紙にするものからデジタルデーターでコ
ピーする環境背景が高まりつつある。またそのほうが後
のファイリングもすべてパソコンで行える利点がある。
しかし、ドキュメントなどの原稿を読み込ませパソコン
などの記憶媒体に記録するには、OCR処理などの文字
認識処理をして文字情報として記録するべつの装置が必
要であつた。または、ひとがワープロなどソフトまたは
装置でキーボード入力して、パソコンに文書ファイルと
してあらたに記録していた。またネツトワークを介して
文書を一括管理する場合もあるがそれとても、記憶量が
増大するのにつれてハード記憶容量があふれ、結局リム
ーバブルの記億メデイアに記録する必要にせまられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の第一の目的は
ドキュメントのデジタル化記録、特に本装置では従来の
デジタル複写装置に転写紙のみのコピー機能に留まら
ず、デジタル化信号を交換可能な記録メデイアのCD−
ROM、CDV,DVD、などの記録保存媒体にも同時
に記録できる様にして従来のコピー機能にデジタル記録
機能を付加して、容易にかつ高速に記録が出き、従来の
コピー機そのまま同じ感覚でデジタルメデイアに記録が
で、各人のパソコンに容易にファイリングできるデジタ
ルルコピー装置を提供する。
ドキュメントのデジタル化記録、特に本装置では従来の
デジタル複写装置に転写紙のみのコピー機能に留まら
ず、デジタル化信号を交換可能な記録メデイアのCD−
ROM、CDV,DVD、などの記録保存媒体にも同時
に記録できる様にして従来のコピー機能にデジタル記録
機能を付加して、容易にかつ高速に記録が出き、従来の
コピー機そのまま同じ感覚でデジタルメデイアに記録が
で、各人のパソコンに容易にファイリングできるデジタ
ルルコピー装置を提供する。
【0004】本装置の最適な用途でわかりやすくは、オ
フィスに置かれた複写装置にデジタル記録の機能が付加
された機械といえる。コピー者は、従来のコピー感覚
で、記録する手段(媒体)を選択できる。これは転写
紙、CD−ROM、MO,CDV,DVD、などのデジ
タル記録機器選択肢がキー入力で選択でき、あとは通常
のコピーのようにコピーボタンを操作すれば通常のコピ
ーもちろんデジタル記録が簡単に行えるデジタルコピー
ライター装置である。
フィスに置かれた複写装置にデジタル記録の機能が付加
された機械といえる。コピー者は、従来のコピー感覚
で、記録する手段(媒体)を選択できる。これは転写
紙、CD−ROM、MO,CDV,DVD、などのデジ
タル記録機器選択肢がキー入力で選択でき、あとは通常
のコピーのようにコピーボタンを操作すれば通常のコピ
ーもちろんデジタル記録が簡単に行えるデジタルコピー
ライター装置である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の装置が提供する
環境とは自動化、高速化な処理環境を中心としたデジタ
ル複写の自動プリンター装置を実現するソフトウエア群
からなる制御システムと、CD−ROMなどの記録装置
ハードを一つの筐体に納め、従来の複写装置と同程度の
大きさで、統合的に操作されるハードで構成される。特
に従来の複写プリンターの感覚でデイスクに記録書き込
みする。そのために、よみこまれたドキュメントおよび
画像の処理と記録フォーマツトに関しての処理が高速か
つ転写紙のコピースピードを損なう事なく行える様な処
理手段を提供する。
環境とは自動化、高速化な処理環境を中心としたデジタ
ル複写の自動プリンター装置を実現するソフトウエア群
からなる制御システムと、CD−ROMなどの記録装置
ハードを一つの筐体に納め、従来の複写装置と同程度の
大きさで、統合的に操作されるハードで構成される。特
に従来の複写プリンターの感覚でデイスクに記録書き込
みする。そのために、よみこまれたドキュメントおよび
画像の処理と記録フォーマツトに関しての処理が高速か
つ転写紙のコピースピードを損なう事なく行える様な処
理手段を提供する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の最つも簡単な全体構成を
図−2に示す。本発明は、2台のCPUからなり1台に
はCD−R(CD−ROMを作成する)装置をドキュク
メントを格納する制御用に使用する。すなわちデジタル
記録専用で、他のCPUは従来の複写機の制御に用いら
れる。このように2つのCPUを内部バスで接続し転写
紙コピーと、デジタル書き込み動作の同時作業の環境を
提供する。本発明は高速化するため転写コピーとデジタ
ル記録を完全同時進行作業を実現する。全体概観図を図
−1に、ドキュメント処理フローを図−3に示す。
図−2に示す。本発明は、2台のCPUからなり1台に
はCD−R(CD−ROMを作成する)装置をドキュク
メントを格納する制御用に使用する。すなわちデジタル
記録専用で、他のCPUは従来の複写機の制御に用いら
れる。このように2つのCPUを内部バスで接続し転写
紙コピーと、デジタル書き込み動作の同時作業の環境を
提供する。本発明は高速化するため転写コピーとデジタ
ル記録を完全同時進行作業を実現する。全体概観図を図
−1に、ドキュメント処理フローを図−3に示す。
【0007】次に本装置の処理フローについて説明す
る。本装置は従来のデジタル複写装置にデジタル記録装
置が接続されており、これらが統合的に作動することに
より高速性と自動化を実現する。処理の流れを説明する
と、画像のccdセンサー入力後デジタル化された信号
は、分離処理により文書領域と画像領域に分離される。
これは従来の複写機の画像分離処理と同じである。この
後、3つのモードの処理に別れる。コピー者が1、転写
紙コピーモード、2デジタル記録モード、3、両モード
の記録の何れかを選択キーにより選択する。この操作
は、コピーの作動ボタンが押される(コピーボタン)前
におこなわれる。3つのモードは各々決めら処理ルーチ
ンに従いデジタル処理をする。処理フローの図−3で、
1のモードは通常のコピーモードであり特に説明はいら
ない。2のモードでは、デジタル記録するための高速モ
ーデーで、文字部では2値化後、画像圧宿、画像部では
階調処理後やはり圧宿処理を行う。この場合処理を高速
化するために文字部でも文字と認識せず、2値化により
高速に処理しまた高圧宿を実現している。400dpi
以上の画像密度である場合文字に関しては、2値化処理
で十分な文字品質が得られる。また画像部では、多値化
処理が行われる。3のモードでは、と2のモードが同時
におこなわれる。紙による記録とデジタルメデイアの記
録の両方が同時に行われる
る。本装置は従来のデジタル複写装置にデジタル記録装
置が接続されており、これらが統合的に作動することに
より高速性と自動化を実現する。処理の流れを説明する
と、画像のccdセンサー入力後デジタル化された信号
は、分離処理により文書領域と画像領域に分離される。
これは従来の複写機の画像分離処理と同じである。この
後、3つのモードの処理に別れる。コピー者が1、転写
紙コピーモード、2デジタル記録モード、3、両モード
の記録の何れかを選択キーにより選択する。この操作
は、コピーの作動ボタンが押される(コピーボタン)前
におこなわれる。3つのモードは各々決めら処理ルーチ
ンに従いデジタル処理をする。処理フローの図−3で、
1のモードは通常のコピーモードであり特に説明はいら
ない。2のモードでは、デジタル記録するための高速モ
ーデーで、文字部では2値化後、画像圧宿、画像部では
階調処理後やはり圧宿処理を行う。この場合処理を高速
化するために文字部でも文字と認識せず、2値化により
高速に処理しまた高圧宿を実現している。400dpi
以上の画像密度である場合文字に関しては、2値化処理
で十分な文字品質が得られる。また画像部では、多値化
処理が行われる。3のモードでは、と2のモードが同時
におこなわれる。紙による記録とデジタルメデイアの記
録の両方が同時に行われる
【0008】画像の分離すなわち文字部と画像部の分離
記録に関して、この場合の分離作業の結果の画像の記録
方法に2とおりの選択が出来る。1つは通常のコピーの
場合の様に、画像の処理方法がその分離判別の結果1画
面内で異なる処理が行われ、しかし全体としては1枚の
ドキュメントを1ページ単位毎に記録単位として、順次
記録する方法(高速記録モード)。他の2番目の手段
は、画像処理方法の分離にとどまらず文字画像部分の物
理的なデーターの塊と画像部分のデーターの塊を各々独
立したファイルとして分離し、文字部分のデジタルグル
ープと画像部分のデジタルグループとを独立して記録す
る自動分離ファイル記録手段の選択が出来る。すなわち
複数の文書を読み込んだ場合、それらを文字部と画像部
でまとめて保存しそれらを読み取り終了後に文字部は文
字コードに変換する処理をして、編集が出来る様文字認
識し、ワープロ文書として記録する記録手段が選択でき
る。この場合、他のパソコンでは文字を画像としてでは
なく文書文字コーデーターとして認識でき、種種のワー
プロアプリケーションで利用可能のファイル形式に変換
して記録することが出来る。この機能処理の選択画面を
図−4に示す。この場合画像2値化のみの場合に比べ処
理時間がかかるので、一端、ハードデイスクに記録し、
コピー枚数が終了後変換する。
記録に関して、この場合の分離作業の結果の画像の記録
方法に2とおりの選択が出来る。1つは通常のコピーの
場合の様に、画像の処理方法がその分離判別の結果1画
面内で異なる処理が行われ、しかし全体としては1枚の
ドキュメントを1ページ単位毎に記録単位として、順次
記録する方法(高速記録モード)。他の2番目の手段
は、画像処理方法の分離にとどまらず文字画像部分の物
理的なデーターの塊と画像部分のデーターの塊を各々独
立したファイルとして分離し、文字部分のデジタルグル
ープと画像部分のデジタルグループとを独立して記録す
る自動分離ファイル記録手段の選択が出来る。すなわち
複数の文書を読み込んだ場合、それらを文字部と画像部
でまとめて保存しそれらを読み取り終了後に文字部は文
字コードに変換する処理をして、編集が出来る様文字認
識し、ワープロ文書として記録する記録手段が選択でき
る。この場合、他のパソコンでは文字を画像としてでは
なく文書文字コーデーターとして認識でき、種種のワー
プロアプリケーションで利用可能のファイル形式に変換
して記録することが出来る。この機能処理の選択画面を
図−4に示す。この場合画像2値化のみの場合に比べ処
理時間がかかるので、一端、ハードデイスクに記録し、
コピー枚数が終了後変換する。
【0009】本実施例では、CDデイスクヘ記録する場
合を示してあるが、他の記録媒体を使用する装置でも同
様に記録できる。画像部の処理に関して階調処理のほか
種種の画像補正を指定できる。画像のシャープネス、偕
調補正、色補正、画像ファイル形式の変換および、画像
サイズについての補正条件は先に画像信号が送られる際
に処理されるが条件はキーボードよりのユーザーが選択
した画像モード信号により設定される。(図−4c)こ
の情報にもとずき、種種の補正を書き込むべき画像すべ
てに渡り行い、CD−ROMへの書き込みを開始する。
合を示してあるが、他の記録媒体を使用する装置でも同
様に記録できる。画像部の処理に関して階調処理のほか
種種の画像補正を指定できる。画像のシャープネス、偕
調補正、色補正、画像ファイル形式の変換および、画像
サイズについての補正条件は先に画像信号が送られる際
に処理されるが条件はキーボードよりのユーザーが選択
した画像モード信号により設定される。(図−4c)こ
の情報にもとずき、種種の補正を書き込むべき画像すべ
てに渡り行い、CD−ROMへの書き込みを開始する。
【0010】高速モード(ページコピーモード)の時は
転写コピーと同時に書き込み終了するが、ドキュメント
形式保存の分離ファイル記録の場合は、一端、ハードデ
イスクに書き込まれ、コピーデーターの終了時に文字変
換処理と各種ワープロ対応フォーマツトがこなわれて記
録される。この作業は、コピー枚数の読み取り終了と同
時開始され、複写原稿台は、次の原稿の処理と送信の準
備待ちが開始される。この作業が繰り替えされて、原稿
が順次処理される。
転写コピーと同時に書き込み終了するが、ドキュメント
形式保存の分離ファイル記録の場合は、一端、ハードデ
イスクに書き込まれ、コピーデーターの終了時に文字変
換処理と各種ワープロ対応フォーマツトがこなわれて記
録される。この作業は、コピー枚数の読み取り終了と同
時開始され、複写原稿台は、次の原稿の処理と送信の準
備待ちが開始される。この作業が繰り替えされて、原稿
が順次処理される。
【0011】では、具体的に操作パネルの説明をする。
図−4は本装置の液晶パネルに表示される選択画面を示
す。A画面は3つのモードを選択する画面、Bは記録媒
体を指定する画面と記録方式を選択する画面、Cは画像
部分の記録画質とサイズの選択をる画面をしめす。A画
面で2のモードが選択されたときで低速モード(文モー
ド)の時、本体内のハードデイスには原稿のデジタル信
号を一時保管し処理るバツファーとしての機能を有し、
原稿データーのドキュメント部分と画像部分が各々各ペ
ージをしめすコードとともに別れて記録される。A画面
で2のモードで高速モードが選択されたとき、この場合
の高速記録モードの場合は(文字認識しない)、ページ
単位に文字データーがまとまつて2値記録される。一
方、1のモードの時は通常のコビー作業がおこなわれ
る。3のモード時は、1と2のモードが同時に作動す
る。
図−4は本装置の液晶パネルに表示される選択画面を示
す。A画面は3つのモードを選択する画面、Bは記録媒
体を指定する画面と記録方式を選択する画面、Cは画像
部分の記録画質とサイズの選択をる画面をしめす。A画
面で2のモードが選択されたときで低速モード(文モー
ド)の時、本体内のハードデイスには原稿のデジタル信
号を一時保管し処理るバツファーとしての機能を有し、
原稿データーのドキュメント部分と画像部分が各々各ペ
ージをしめすコードとともに別れて記録される。A画面
で2のモードで高速モードが選択されたとき、この場合
の高速記録モードの場合は(文字認識しない)、ページ
単位に文字データーがまとまつて2値記録される。一
方、1のモードの時は通常のコビー作業がおこなわれ
る。3のモード時は、1と2のモードが同時に作動す
る。
【0012】本システムにおいで作成されたCD−RO
Mは、ドキュメンとのファイリング記録として保存でき
る。この媒体には数千枚の文書が保存できるので、文書
破棄の前に、保存版として記録するのに便利である。ま
た他の利用法としては、履歴記録として使用出来る。本
装置を常に、デジタル記録モードにしておけば、いかな
る人がいかなる原稿をコピーしてもすべてその記録する
ことができる。すなわち、コピーのモニター記録として
の機能を有する。不特定多数のコピー者が使用するカラ
ーコピーなどのモニター記録に使用できる。
Mは、ドキュメンとのファイリング記録として保存でき
る。この媒体には数千枚の文書が保存できるので、文書
破棄の前に、保存版として記録するのに便利である。ま
た他の利用法としては、履歴記録として使用出来る。本
装置を常に、デジタル記録モードにしておけば、いかな
る人がいかなる原稿をコピーしてもすべてその記録する
ことができる。すなわち、コピーのモニター記録として
の機能を有する。不特定多数のコピー者が使用するカラ
ーコピーなどのモニター記録に使用できる。
【0013】この情報デイスクの作成は、たとえばある
目的の場合には、図書館の文書記録保存に利用できる。
従来のマイクロフィルムにかわる記録媒体としてCDデ
イスクを用いれば、この装置で通常のコピーをとるのと
同じ操作で記録することができる。文書の分類をある意
図のもとにグループ毎に記録出来きる
目的の場合には、図書館の文書記録保存に利用できる。
従来のマイクロフィルムにかわる記録媒体としてCDデ
イスクを用いれば、この装置で通常のコピーをとるのと
同じ操作で記録することができる。文書の分類をある意
図のもとにグループ毎に記録出来きる
【発明の効果】このようにして、本装置はデジタルデー
ターの記録デイスクを高速かつ低コストで作成し、この
作業はパソコン初心者にも扱える装置である。また作成
されたデイスクはそのまま、文書ファイリング媒体とし
て利用でき、保存スペースの省力化に貢献する。
ターの記録デイスクを高速かつ低コストで作成し、この
作業はパソコン初心者にも扱える装置である。また作成
されたデイスクはそのまま、文書ファイリング媒体とし
て利用でき、保存スペースの省力化に貢献する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 全体概観図、
【図2】 ハード構成処理ブロツク構成図
【図3】 操作および画像信号処理フロー
【図4】 入力手段および各種条件設定画面
1 原稿圧版、2 シートスキャナー装置 3 メモリーカードリーダー、4 本体外装 5、DVD記録装置、 6 CD−R装置(CD記録装
置) 7 操作パネル、 8 RS232Cコネクター 9 液晶モニター 10 給紙トレイ
置) 7 操作パネル、 8 RS232Cコネクター 9 液晶モニター 10 給紙トレイ
Claims (3)
- 【請求項1】 電子写真複写装置本体にリムーバブル媒
体記録装置、およびこれらを制御するソフトを一体の筐
体内に備え、シート原稿の転写紙コピー、およびデジタ
ル化した原稿内容を、リムーバブル記録媒体にデジタル
データー記録するように一体化されたデジタルコピーラ
イター装置で、その画像信号を記録媒体に特定のフォー
マツトにより記録する手段、これらがソフトウエアーに
より全体の画像信号の流れを制御するシステム装置にお
いて、転写紙のみに通常コピーするモード、デジタル媒
体にのみデジタル記録するモード、信号を転写紙とデジ
タルメデイアの両方に記録するモードの3モードの選択
が操作パネルのキーボードにより選択でき、ペーパー記
録とデジタルメデイア媒体への信号の記録が選択自由に
できるようにしたデジタルコピーライター複写装置 - 【請求項2】 上記装置において、転写紙のコピーとデ
ジタル記録を媒体に同時に記録する場合、画像のデジタ
ル化処理方法をスキャナーがスキャン終了後リターンを
開始して初期スタート地点に戻るリターン時間内に、デ
ジタル化信号の量子化、圧縮処理が完了する様高速記録
モード処理をし、連続コピー時も転写紙単独のコピー時
と変わらぬコピースピードでデジタルと転写紙の同時記
録を両立させた、デジタルメデイアの両立作動同時記録
コピー方法 - 【請求項3】 シート原稿のデジタル処理は原稿画像の
内容により、文字原稿部分と画像部分に分けられ、文字
部分は2値化処理後圧縮し、画像部は多値化処理後各々
圧縮し、1ページー毎にデーターを順次記録する第一の
高速ページ記録手段と、第二の手段としてさらに画像部
分と文字部分が異なるファイルとして記録され、文字部
分のデーターに関しては、文字認識処理により文字コー
ドーの文書ファイルに自動変換されて他のワープロソフ
トで編集可能なファイル形式を選択出来る手段を有し
て、画像部分と文字部分の単独の書き込み、読み出しが
可能とする様にデジタル記録部分を選択的に形成する方
式の2種のジタル記録処理方法を選択出来る記録手段。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8324488A JPH10136137A (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | ドキュメントデジタルコピーライター装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8324488A JPH10136137A (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | ドキュメントデジタルコピーライター装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10136137A true JPH10136137A (ja) | 1998-05-22 |
Family
ID=18166370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8324488A Pending JPH10136137A (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | ドキュメントデジタルコピーライター装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10136137A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6410837B2 (en) | 2000-03-15 | 2002-06-25 | Yamaha Corporation | Remix apparatus and method, slice apparatus and method, and storage medium |
JP2014199455A (ja) * | 2014-05-28 | 2014-10-23 | 株式会社リコー | 操作部構造、画像処理装置、情報処理装置 |
US9089064B2 (en) | 2010-01-26 | 2015-07-21 | Ricoh Company, Limited | Operating section structure, image processing apparatus, and information processing apparatus |
-
1996
- 1996-10-31 JP JP8324488A patent/JPH10136137A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6410837B2 (en) | 2000-03-15 | 2002-06-25 | Yamaha Corporation | Remix apparatus and method, slice apparatus and method, and storage medium |
US9089064B2 (en) | 2010-01-26 | 2015-07-21 | Ricoh Company, Limited | Operating section structure, image processing apparatus, and information processing apparatus |
JP2014199455A (ja) * | 2014-05-28 | 2014-10-23 | 株式会社リコー | 操作部構造、画像処理装置、情報処理装置 |
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