JP2003054047A - 印刷情報記憶方法および装置 - Google Patents

印刷情報記憶方法および装置

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JP2003054047A JP2001243137A JP2001243137A JP2003054047A JP 2003054047 A JP2003054047 A JP 2003054047A JP 2001243137 A JP2001243137 A JP 2001243137A JP 2001243137 A JP2001243137 A JP 2001243137A JP 2003054047 A JP2003054047 A JP 2003054047A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンピュータなどから出力される印刷情報フ
ァイルのファイル名の言語コードなどが異なる場合にお
いても、常にそれらの印刷情報ファイルを受け付け、記
憶媒体に記憶する。 【解決手段】 印刷情報ファイルが入力された際、小さ
い番号から順次所定の値を加算していった連続した番号
の記憶用ファイル名をファイル名生成手段31により生
成し、その記憶用ファイル名を印刷情報ファイルにファ
イル名として付し、その印刷情報ファイルを印刷情報フ
ァイル受付手段32により受け付け、記憶用ファイル名
と印刷情報ファイルとを関連付けて印刷情報ファイル記
憶手段33に記憶するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力される印刷デ
ータおよび印刷ジョブを含む印刷情報ファイルを受け付
けて記憶する印刷情報記憶方法および装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】コンピュータの普及およびDTPソフトウ
ェアの機能の充実に伴って、今日、印刷用のデータがほ
とんどコンピュータにより作成されるようになってい
る。デジタルデータになっていない原稿も、スキャナな
どの読取装置によりコンピュータに取り込まれ、デジタ
ル化されて、画像処理を施された後に印刷機に出力され
て、製版印刷されることが多い。
【0003】さらに、上記のようにコンピュータから印
刷機に印刷データが出力される際、印刷データは用紙サ
イズや印刷枚数といった印刷ジョブの情報とともに1つ
の印刷情報ファイルとして印刷機に出力されるといった
処理も一般的に行なわれている。このような処理を行う
場合、印刷機にはこの印刷情報ファイルを受け付けるフ
ァイルシステムおよび印刷情報ファイルを記憶するハー
ドディスクやFLASHメモリなどの記憶媒体が搭載さ
れており、コンピュータから出力された印刷情報ファイ
ルを展開して直接印刷したり、或いは一旦上記記憶媒体
に記憶しておき、必要に応じてこの記憶されている印刷
情報ファイルを取り出して印刷することができる。
【0004】また、上記のようにしてコンピュータから
出力される印刷情報ファイルには、ファイル名(例え
ば、議事録あるいは売上報告もしくはそれらに拡張子が
付されたもの)が付されており、印刷機はこのファイル
名の付された印刷情報ファイルをファイルシステムによ
り受け付け、これを記憶媒体に記憶するのが一般的であ
る。このようにして記憶することにより、一旦記憶した
複数の印刷情報ファイルのファイル名を印刷機の表示パ
ネル等で確認して、特定の印刷情報ファイルを印刷実行
したり、削除したりすることが可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、印刷機
に接続されるコンピュータに搭載されるOSは各国の言
語によりそれぞれ異なっており、またサポートしている
言語コードも様々であるため、このような種々のOSや
言語コードを印刷機に搭載されているファイルシステム
がサポートしていない場合には、2バイトコードの判定
条件や1バイトコードのシフトアウト側の文字割り当て
などが異なってファイル名が認識されなかったり、ファ
イル名にファイルシステムの禁止文字等が含まれて認識
されなかったりして、これらの印刷情報ファイルを受け
付けて記憶媒体に記憶することができずエラーを生じて
しまう。
【0006】また、上記のようなエラーを回避するため
にはそれぞれの言語コードなどに対応したファイルシス
テムを採用するか、もしくは上記禁止文字などを除去す
る機能を付加する必要があり、コストアップの原因とな
る。
【0007】本発明は、上記のような事情に鑑み、コン
ピュータなどから出力される印刷情報ファイルのファイ
ル名の言語コードなどが異なる場合においても、常にそ
れらの印刷情報ファイルを受け付け、記憶媒体に記憶す
ることができる印刷情報記憶方法および装置を提供する
ことを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の印刷情報記憶方
法は、印刷データおよび印刷ジョブを有する印刷情報フ
ァイルが入力され、その印刷情報ファイルを受け付け、
受け付けられた印刷情報ファイルを記憶する印刷情報記
憶方法において、印刷情報ファイルが入力された際、受
付けが可能な印刷情報ファイルの記憶用ファイル名を生
成し、その記憶用ファイル名が印刷情報ファイルのファ
イル名として付された印刷情報ファイルを受け付け、記
憶用ファイル名と印刷情報ファイルとを関連付けて記憶
することを特徴とする。
【0009】ここで、「印刷情報ファイル」は、例え
ば、コンピュータや、プリントコントローラ、またはプ
リントコントローラとコンピュータが一体化されたもの
などから出力されたものでもよいし、フレキシブルディ
スクなどの所定の記憶媒体から読み取られたものでもよ
い。
【0010】また、上記「印刷ジョブ」とは印刷情報フ
ァイルの有する印刷データについての印刷制御情報であ
り、例えば、印刷する用紙のサイズや印刷する用紙枚数
などを意味する。
【0011】また、例えば、印刷情報ファイルのファイ
ル名が、OSや言語コードの違いにより印刷情報ファイ
ルを受け付ける印刷情報ファイル受付手段において認識
することができなかったり、上記ファイル名の中に印刷
情報ファイル受付手段における禁止文字が含まれていて
認識することができなかったりした場合には、印刷情報
ファイルを受け付けることができない問題が生じる。従
って、上記「受付けが可能な印刷情報ファイルの記憶用
ファイル名」とは、このような問題が生じることがない
ように発生させた印刷情報ファイルのファイル名であ
る。例えば、入力された複数の印刷情報ファイルに対し
て、重複しないようにランダムに発生させた番号を記憶
用ファイル名としてもよいし、要は印刷情報ファイル受
付手段が認識可能な文字や数字などであれば如何なるも
のでもよく、また上記番号と所定の固定文字列を結合し
たものでもよい。
【0012】また、連続した番号を記憶用ファイル名と
して生成するようにすることが望ましく、上記「連続し
た番号」は、小さい番号から順次所定の値を加算してい
った番号でもよいし、大きい番号から順次所定の値を減
算していった番号でもよい。
【0013】また、上記「記憶用ファイル名と印刷情報
ファイルとを関連付けて記憶する」とは、例えば、複数
の印刷情報ファイルが記憶される場合においても、各印
刷情報ファイルと記憶用ファイル名とをそれぞれ1対1
に対応させて記憶することを意味する。
【0014】また、入力された複数の印刷情報ファイル
に対して、記憶用ファイル名が重複して生成されないよ
うにファイル名管理ファイルを参照して印刷情報ファイ
ル名を生成するようにすることができる。
【0015】ここで、上記「ファイル名管理ファイル」
は、生成される記憶用ファイル名に応じてその内容を決
定すればよいが、例えば、小さい番号から順次所定の値
が加算された連続した番号を記憶用ファイル名として生
成する場合には、記憶用ファイル名として最後に生成さ
れた番号を有するものとすれば、これを参照して番号を
インクリメントし記憶用ファイル名を生成するようにす
れば記憶用ファイル名が重複しないようにすることがで
きる。
【0016】また、例えば、小さい番号から順次所定の
値が加算された連続した番号を記憶用ファイル名として
生成する場合、その連続した番号が所定の最大値になっ
たとき、再び初期値番号から記憶用ファイル名を生成す
るようにすることができる。
【0017】ここで、上記「所定の最大値」とは、印刷
情報ファイルを記憶する印刷情報ファイル記憶手段の容
量と該印刷情報ファイル記憶手段がサポートできるファ
イル数などを考慮して定めることが望ましい。
【0018】また、記憶用ファイル名の連続した番号が
所定の最大値となったとき、既に削除された記憶用ファ
イル名を検索し、検索により検出された削除された記憶
用ファイル名の番号を記憶用ファイル名として生成する
ようにすることができる。
【0019】ここで、上記「既に削除された記憶用ファ
イル名」とは、例えば、既に印刷実行する必要がなくな
った不要な印刷情報ファイルの記憶用ファイル名を意味
する。
【0020】また、印刷情報ファイルが所定のファイル
名とともに入力された場合、上記記憶の際、所定のファ
イル名が書き込まれた印刷情報ファイルを記憶するよう
にすることができる。また、このとき印刷情報ファイル
への書き込みはファイル名だけでなく、記憶用ファイル
名も関連付けて印刷情報ファイルへ書き込むようにして
もよい。
【0021】本発明による印刷情報記憶装置は、印刷情
報出力装置から出力された印刷データおよび印刷ジョブ
を有する印刷情報ファイルが入力され、その印刷情報フ
ァイルを受け付ける印刷情報ファイル受付手段と、その
印刷情報ファイル受付手段により受け付けられた印刷情
報ファイルを記憶する印刷情報ファイル記憶手段とを備
えた印刷情報記憶装置において、印刷情報ファイルが入
力された際、印刷情報ファイル受付手段が受付可能な印
刷情報ファイルの記憶用ファイル名を生成するファイル
名生成手段を有し、印刷情報ファイル受付手段が、記憶
用ファイル名が印刷情報ファイルのファイル名として付
された印刷情報ファイルを受け付けるものであり、印刷
情報ファイル記憶手段が、記憶用ファイル名と印刷情報
ファイルとを関連付けて記憶するものであることを特徴
とする。
【0022】ここで、上記「印刷情報ファイル受付手
段」とは、例えば、印刷機などに搭載されるファイルシ
ステムを意味する。
【0023】また、上記「印刷情報ファイル記憶手段」
とは、例えば、印刷機などに搭載されるハードディスク
やFLASHメモリなどを意味する。
【0024】また、ファイル名生成手段が、入力された
複数の印刷情報ファイルに対して、記憶用ファイル名が
重複して生成されないようにファイル名管理ファイルを
参照して記憶用ファイル名を生成するようにすることが
できる。
【0025】また、ファイル名生成手段が、入力された
複数の印刷情報ファイルのそれぞれに対して、連続した
番号を記憶用ファイル名として生成するようにすること
ができる。
【0026】また、記憶用ファイル名として最後に生成
された番号を有するファイル名管理ファイルを有し、フ
ァイル名生成手段が、記憶用ファイル名が重複して生成
されないようにファイル名管理ファイルを参照して前記
記憶用ファイル名の番号を生成するようにすることがで
きる。
【0027】また、ファイル名生成手段が、記憶用ファ
イル名の連続した番号が所定の最大値になったとき、再
び初期値番号から記憶用ファイル名を生成するようにす
ることができる。
【0028】また、ファイル名生成手段が、記憶用ファ
イル名の連続した番号が所定の最大値となったとき、既
に削除された記憶用ファイル名を検索し、検索により検
出された削除された記憶用ファイル名の番号を記憶用フ
ァイル名として生成するようにすることができる。
【0029】また、印刷情報ファイルが所定のファイル
名とともに入力された場合、印刷情報ファイル記憶手段
が、上記記憶の際、上記所定のファイル名が書き込まれ
た印刷情報ファイルを記憶するようにすることができ
る。
【0030】
【発明の効果】本発明の印刷情報記憶方法および装置に
よれば、印刷情報ファイルが入力された際、受付けが可
能な印刷情報ファイルの記憶用ファイル名を生成し、そ
の記憶用ファイル名が印刷情報ファイルのファイル名と
して付された印刷情報ファイルを受け付け、記憶用ファ
イル名と印刷情報ファイルとを関連付けて記憶するよう
にしたので、コンピュータなどから出力された印刷情報
ファイルのファイル名の言語コードなどに影響されずに
確実に印刷情報ファイルの受け付けおよび記憶が可能と
なる。
【0031】また、入力された複数の印刷情報ファイル
に対して、記憶用ファイル名が重複して生成されないよ
うにファイル名管理ファイルを参照するようにすれば、
前に記憶された印刷情報ファイルに上書きしてしまうよ
うな誤りを確実に回避することができる。
【0032】また、小さい番号から順次所定の値が加算
された連続した番号を記憶用ファイル名として生成する
場合には、ファイル名管理ファイルが記憶用ファイル名
として最後に生成された番号を有し、これを参照して番
号をインクリメントして記憶用ファイル名を生成するよ
うにすれば、容易に重複しない番号の生成を行うことが
できる。
【0033】また、記憶用ファイル名の連続した番号が
所定の最大値になったとき、再び初期値番号から記憶用
ファイル名を生成するようにすれば、例えば、印刷情報
ファイル記憶手段の記憶容量に空きがなくなった場合に
おいても、印刷情報ファイルを受け付けて記憶すること
ができる。
【0034】また、記憶用ファイル名の連続した番号が
所定の最大値となったとき、既に削除された記憶用ファ
イル名を検索し、検索により検出された削除された記憶
用ファイル名の番号を記憶用ファイル名として生成する
ようにするようにすれば、例えば、印刷情報ファイル記
憶手段の記憶容量に空きがなくなった場合においても、
印刷情報ファイルを受け付け、ファイルの上書きを回避
させて記憶することができる。
【0035】また、印刷情報ファイルが所定のファイル
名とともに入力された場合、その所定のファイル名が書
き込まれた印刷情報ファイルを記憶するようにした場合
には、そのファイル名を検索することにより特定のファ
イルを選択し、そのファイル名および印刷ジョブの内容
の表示や変更などを行うことができる。また、このとき
印刷情報ファイルへの書き込みはファイル名だけでな
く、記憶用ファイル名も関連付けて印刷情報ファイルへ
書き込みようにすれば、印刷ジョブ名による印刷情報フ
ァイルの選択とともに、その印刷情報ファイル内に書き
込まれた記憶用ファイル名を取り出して印刷情報ファイ
ルへのアクセスおよび展開などを行うことができ、処理
速度を向上させることができる。
【0036】また、例えば、印刷機がネットワークなど
に接続されていた場合、複数のユーザが一つの印刷機を
共有することがありユーザ間でファイル名を重複して使
用することが考えられる。このような場合においても、
印刷情報ファイル記憶手段には、同一のファイル名の印
刷情報ファイルを異なる記憶用ファイル名で重複するこ
となく記憶することができる。
【0037】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の一実施形態を説明する。図1は本発明による印刷情報
記憶装置の一実施形態を用いた印刷機10とその印刷機
10に印刷情報ファイルを出力するコンピュータ20と
の接続形態を示す図である。
【0038】図1に示すように印刷機10には直接また
はLAN、電話回線などの公衆回線などの有線回線、もし
くは無線回線を介してコンピュータ20が接続されてい
る。
【0039】コンピュータ20は、DTPソフトなどを
用いてページ記述言語で記述された印刷データを印刷情
報ファイルとして印刷機10に出力するものであり、印
刷情報ファイルには、印刷時における用紙サイズ、印刷
枚数などの印刷ジョブも含まれている。
【0040】ここで、従来、コンピュータが印刷情報フ
ァイルを出力する場合には、そのファイル名を付して出
力し、印刷機の印刷情報ファイル受付手段においてこの
ファイルが受け付けられ、受け付けられた印刷情報ファ
イルはファイル名とともに印刷情報ファイル記憶手段に
記憶され、この記憶されたファイル名が指定されること
により印刷が実行される。しかしながら、コンピュータ
が複数の各国のOSや言語コードをサポートしている場
合、これらのOSや言語コードに対して印刷機の印刷情
報ファイル受付手段がサポートされていない場合があ
り、ファイル名の文字コードによっては印刷機の印刷情
報ファイル受付手段の未サポート言語などに該当し、こ
のようなファイル名の印刷情報ファイルを受け付けるこ
とができない問題が生じる。また、印刷情報ファイルの
ファイル名に印刷情報ファイル受付手段の禁止文字が使
用されている場合などにおいても上記と同様に印刷機の
印刷情報ファイル受付手段は受け付けることができな
い。
【0041】そこで、上記のような問題点を回避するた
め本印刷機10は、コンピュータ20から出力される印
刷情報ファイルに対して印刷情報ファイル受付手段32
において受付可能な記憶用ファイル名を生成するファイ
ル名生成手段31を備えている。印刷情報ファイル受付
手段32は、上記記憶用ファイル名を印刷情報ファイル
のファイル名として受け付ける。本実施の形態では記憶
用ファイル名として小さい番号から順次1インクリメン
トしていった連続した番号を使用する。このような連番
をファイル名として使用することにより印刷情報ファイ
ル受付手段32はコンピュータ20から出力される全て
の印刷情報ファイルをそのファイル名の言語に影響を受
けることなく受け付けることができる。
【0042】また、本印刷機10は上記のようにして印
刷情報ファイル受付手段32により受け付けられた印刷
情報ファイルをその連番のファイル名と関連付けて記憶
する印刷情報ファイル記憶手段33を備えている。印刷
情報ファイル記憶手段33内に記憶されるファイル構成
は図2に示すようになっており、印刷情報ファイルの他
に連番管理ファイルが記憶されている。連番管理ファイ
ルとはファイル名生成手段31において生成されて印刷
情報ファイル記憶手段33に記憶された連番のうち最後
に生成された番号を有するファイルであり、具体的には
図3に示すように連番管理ファイルであることの確認用
の識別子Aとともに構成されている。ファイル名生成手
段31が記憶用ファイル名として新たに番号を発生する
場合には、この連番管理ファイルを参照し、連番管理フ
ァイルの有する番号をインクリメントして番号を発生す
ることにより、記憶用ファイル名が重複するのを回避す
ることができる。
【0043】また、印刷情報ファイル記憶手段33内に
記憶される印刷情報ファイルは、具体的には図4に示す
ように印刷ジョブである用紙サイズと印刷枚数、ファイ
ル名、連番および印刷データと印刷ジョブファイルであ
ることの確認用の識別子Bとから構成されている。ファ
イル名と連番は印刷情報ファイル記憶手段33に連番が
付された印刷情報ファイルが記憶された後にファイル内
に書き込まれる。このように印刷ジョブ名と連番をファ
イル内に書き込むことにより、印刷機10を使用するも
のはファイル名で印刷情報ファイルを選択することがで
き、実際に印刷情報ファイルを展開するときには、選択
されたファイル名に対応する連番を利用してファイルに
アクセスするようにすることができる。
【0044】また、本印刷機10には表示手段40を備
えており、表示手段40は印刷情報ファイル記憶手段3
3に記憶された印刷情報ファイルの内容を読み込み、図
5のように印刷情報ファイル受付手段31により受け付
けられた順序に従って、そのファイル名、受信日時およ
び用紙サイズを表示する液晶パネルである。この液晶パ
ネルにはジョブ呼出ボタン41、印刷実行ボタン42、
ジョブ削除ボタン43およびカーソルボタン44が設け
られている。カーソルボタン44は表示された印刷情報
ファイルのいずれかを選択するものであり、ジョブ呼出
ボタン41はカーソルボタン44により選択された印刷
情報ファイルの印刷ジョブを呼び出し、その内容を変更
したり、また印刷を開始などするためのものであり、ジ
ョブ削除ボタン43はカーソルボタン44により選択さ
れた印刷情報ファイルを印刷情報ファイル記憶手段33
から消去するためのものである。
【0045】次に、本印刷機10においてコンピュータ
20から出力された印刷情報ファイルを受け付け、印刷
情報ファイル記憶手段33に記憶するまでの作用を図6
に示すフローチャートを用いて説明する。
【0046】まず、コンピュータ20から出力された印
刷情報ファイルを受け取ったファイル名生成手段31は
印刷情報ファイル記憶手段33に連番管理ファイルが存
在するか否かを確認する(S1)。印刷情報ファイル記
憶手段33に連番ファイルが存在する場合には、連番管
理ファイルから連番を取り出し(S2)、S3に進む。
連番ファイルが存在しない場合には連番を0に初期化し
(S10)、S3に進む。S3では、連番管理ファイル
から取り出された連番または0に初期化された連番を1
インクリメントする。そして、所定の固定文字列と連番
を繋げて記憶用ファイル名を生成する(S4)。印刷情
報ファイルの所定のファイル名を記憶用ファイル名に書
き換えて印刷情報ファイル記憶手段33に書き込む(S
5)。ここで、印刷情報ファイル記憶手段33に既に記
憶されている記憶用ファイル名と重複していないか調べ
る(S6)。重複していない場合には、連番管理ファイ
ルの連番を新たに生成した連番に更新する(S7)。重
複している場合には、再度S3に進み連番を1インクリ
メントする。S3における連番のインクリメントはS6
において記憶用ファイル名が重複しなくなるまで繰り返
される。そして、S8では新たに記憶された記憶用ファ
イル名の印刷情報ファイルに上記所定のファイル名と付
加した連番を書き込む。さらに、その他用紙サイズや枚
数などの印刷パラメータと印刷データを書き込む(S
9)。
【0047】次に、本印刷機10において印刷情報ファ
イル記憶手段33に記憶された印刷情報ファイルを呼び
出し、印刷実行などするまでの作用について図7に示す
フローチャートを用いて説明する。
【0048】まず、表示手段40においてカーソルボタ
ン44により印刷実行したいファイル名が選択され、ジ
ョブ呼出ボタン41を押されると印刷情報ファイル記憶
手段33から選択されたファイル名を含む印刷情報ファ
イルが検出され、この検出された印刷情報ファイルから
連番が取り出される(S11)。そして、この連番がフ
ァイル名生成手段31に入力され、所定の固定文字列と
上記連番を繋げて記憶用ファイル名を生成する。ファイ
ル名生成手段31はこの記憶用ファイル名を印刷情報フ
ァイル受付手段32に出力する。次に、表示手段40に
おける印刷実行ボタン42が押されたかジョブ削除ボタ
ン43が押されたかを検出し(S13)、印刷実行ボタ
ン42が押された場合には、S14に進む。一方、ジョ
ブ削除ボタン43が押された場合にはS18に進み、印
刷情報ファイル受付手段32はファイル名生成手段31
から入力された記憶用ファイル名の印刷情報ファイルを
印刷情報ファイル記憶手段33から検出し、そのファイ
ルを印刷情報ファイル記憶手段から削除する。また、S
14では、印刷情報ファイル受付手段32はファイル名
生成手段31から入力された記憶用ファイル名の印刷情
報ファイルを開く。そして、印刷ジョブの各パラメータ
と印刷データを読み取り、印刷部(図示省略)に出力し
て印刷が実行される。印刷実行終了後、印刷情報ファイ
ル受付手段32は上記印刷情報ファイルを閉じる。
【0049】上記本発明の印刷情報記憶装置の一実施形
態を用いた印刷機10によれば、印刷情報ファイルが入
力された際、受付けが可能な印刷情報ファイルの記憶用
ファイル名を生成し、その記憶用ファイル名が印刷情報
ファイルのファイル名として付された印刷情報ファイル
を受け付け、記憶用ファイル名と印刷情報ファイルとを
関連付けて記憶するようにしたので、コンピュータなど
から出力された印刷情報ファイルのファイル名の言語コ
ードなどに影響されずに確実に印刷情報ファイルの受け
付けおよび記憶が可能となる。
【0050】また、上記実施形態では印刷情報記憶装置
が印刷機10に内蔵された構成としているが、印刷機1
0とは別の筐体で構成されるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による印刷情報記憶装置を用いた印刷機
と該印刷機に印刷情報ファイルを出力するコンピュータ
との接続図
【図2】本発明による印刷情報記憶装置の印刷情報ファ
イル記憶手段内のファイルの記憶構成
【図3】連番管理ファイルの構成図
【図4】本発明による印刷情報記憶装置の印刷情報ファ
イル記憶手段に記憶される印刷情報ファイルの構成図
【図5】本発明による印刷情報記憶装置を用いた印刷機
の表示手段における一表示態様
【図6】本発明による印刷情報記憶装置に印刷情報ファ
イルを記憶する作用を示すフローチャート
【図7】本発明による印刷情報記憶装置に記憶された印
刷情報ファイルを呼び出して処理する作用を示すフロー
チャート
【符号の説明】
10 印刷機 20 コンピュータ 31 ファイル名生成手段 32 印刷情報ファイル受付手段 33 印刷情報ファイル記憶手段 40 表示手段 41 ジョブ呼出しボタン 42 印刷実行ボタン 43 ジョブ削除ボタン 44 カーソルボタン

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷データおよび印刷ジョブを有する印
    刷情報ファイルが入力され、該印刷情報ファイルを受け
    付け、該受け付けられた前記印刷情報ファイルを記憶す
    る印刷情報記憶方法において、 前記印刷情報ファイルが入力された際、前記受付けが可
    能な前記印刷情報ファイルの記憶用ファイル名を生成
    し、 該記憶用ファイル名が前記印刷情報ファイルのファイル
    名として付された前記印刷情報ファイルを受け付け、 前記記憶用ファイル名と前記印刷情報ファイルとを関連
    付けて記憶することを特徴とする印刷情報記憶方法。
  2. 【請求項2】 入力された複数の前記印刷情報ファイル
    に対して、前記記憶用ファイル名が重複して生成されな
    いように、ファイル名管理ファイルを参照して前記記憶
    用ファイル名を生成することを特徴とする請求項1記載
    の印刷情報記憶方法。
  3. 【請求項3】 入力された複数の前記印刷情報ファイル
    のそれぞれに対して、連続した番号を前記記憶用ファイ
    ル名として生成することを特徴とする請求項1記載の印
    刷情報記憶方法。
  4. 【請求項4】 前記連続した番号を前記記憶用ファイル
    名として生成する際、前記記憶用ファイル名が重複して
    生成されないように前記記憶用ファイル名として最後に
    生成された番号を有するファイル名管理ファイルを参照
    して前記記憶用ファイル名を生成することを特徴とする
    請求項3記載の印刷情報記憶方法。
  5. 【請求項5】 前記印刷情報ファイルが所定のファイル
    名とともに入力された場合、前記記憶の際、前記所定の
    ファイル名が書き込まれた前記印刷情報ファイルを記憶
    することを特徴とする請求項1から4いずれか1項記載
    の印刷情報記憶方法。
  6. 【請求項6】 印刷データおよび印刷ジョブを有する印
    刷情報ファイルが入力され、該印刷情報ファイルを受け
    付ける印刷情報ファイル受付手段と、該印刷情報ファイ
    ル受付手段により受け付けられた前記印刷情報ファイル
    を記憶する印刷情報ファイル記憶手段とを備えた印刷情
    報記憶装置において、 前記印刷情報ファイルが入力された際、前記印刷情報フ
    ァイル受付手段が受付可能な前記印刷情報ファイルの記
    憶用ファイル名を生成するファイル名生成手段を有し、 前記印刷情報ファイル受付手段が、前記記憶用ファイル
    名が前記印刷情報ファイルのファイル名として付された
    前記印刷情報ファイルを受け付けるものであり、 前記印刷情報ファイル記憶手段が、前記記憶用ファイル
    名と前記印刷情報ファイルとを関連付けて記憶するもの
    であることを特徴とする印刷情報記憶装置。
  7. 【請求項7】 前記ファイル名生成手段が、入力された
    複数の前記印刷情報ファイルに対して、前記記憶用ファ
    イル名が重複して生成されないように、ファイル名管理
    ファイルを参照して前記記憶用ファイル名を生成するも
    のであることを特徴とする請求項6記載の印刷情報記憶
    装置。
  8. 【請求項8】 前記ファイル名生成手段が、入力された
    複数の前記印刷情報ファイルのそれぞれに対して、連続
    した番号を前記記憶用ファイル名として生成するもので
    あることを特徴とする請求項6記載の印刷情報記憶装
    置。
  9. 【請求項9】 前記記憶用ファイル名として最後に生成
    された番号を有するファイル名管理ファイルを有し、 前記ファイル名生成手段が、前記記憶用ファイル名が重
    複して生成されないようにファイル名管理ファイルを参
    照して前記記憶用ファイル名の番号を生成するものであ
    ることを特徴とする請求項8記載の印刷情報記憶装置。
  10. 【請求項10】 前記ファイル名生成手段が、前記記憶
    用ファイル名の前記連続した番号が所定の最大値になっ
    たとき、再び初期値番号から前記記憶用ファイル名を生
    成するものであることを特徴とする請求項8または9記
    載の印刷情報記憶装置。
  11. 【請求項11】 前記ファイル名生成手段が、前記記憶
    用ファイル名の前記連続した番号が所定の最大値となっ
    たとき、既に削除された前記記憶用ファイル名を検索
    し、該検索により検出された前記削除された前記記憶用
    ファイル名の番号を前記記憶用ファイル名として生成す
    るものであることを特徴とする請求項8または9記載の
    印刷情報記憶装置。
  12. 【請求項12】 前記印刷情報ファイルが所定のファイ
    ル名とともに入力された場合、 前記印刷情報ファイル記憶手段が、前記記憶の際、前記
    所定のファイル名が書き込まれた前記印刷情報ファイル
    を記憶するものであることを特徴とする請求項8から1
    1いずれか1項記載の印刷情報記憶装置。
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