JPH07334331A - 資源データ管理装置 - Google Patents

資源データ管理装置

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JPH07334331A
JPH07334331A JP6150323A JP15032394A JPH07334331A JP H07334331 A JPH07334331 A JP H07334331A JP 6150323 A JP6150323 A JP 6150323A JP 15032394 A JP15032394 A JP 15032394A JP H07334331 A JPH07334331 A JP H07334331A
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JP
Japan
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data
control information
resource
name
resource data
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Application number
JP6150323A
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English (en)
Inventor
Shiyouji Karakida
章次 柄木田
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 グループ内で共用する印刷資源データは、グ
ループ共通の格納領域に登録することによりメモリの使
用効率を向上させること。 【構成】 対応テーブル8は、ユーザを識別するための
識別データと、該識別データに対応して階層化された印
刷制御情報名及び資源データ格納領域情報とを各エント
リに保持する。資源特定手段3は、入力手段2から識別
データを受けたとき、対応テーブル8を参照して、該識
別データに対応する印刷制御情報名と資源データ格納領
域情報を取得する。その際、対応テーブル8に前記識別
データのエントリがないときは、上位の識別データに対
応する印刷制御情報名を得る。また、前記資源データ格
納領域情報の指す領域に必要な資源データがないとき
は、該資源データがある上位の資源データ格納領域情報
を得る。印刷制御情報設定手段5は、それらに基づい
て、印刷制御情報とそれに必要な資源データを取り出し
てデータ処理手段6に設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印字装置の出力ページ
の書式を決める印刷制御情報等のデータ処理制御情報や
印刷データ処理で利用する印刷資源データ等のデータ処
理用資源データを管理する資源データ管理装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】印字装置により印刷データを印刷するた
めには、フォントやフォーム等の印刷資源データを印刷
データの処理に先立って印字装置内に設定しておく必要
がある。それらの印刷資源データはホストコンピュータ
で作成して印字装置に送信し、設定するようにしてい
る。その際、複数のホストコンピュータに接続され、複
数のユーザに共用される印字装置の場合、それぞれのホ
ストコンピュータから印字装置に送って設定した印刷資
源データをユーザ別に正確に選択でき、また、設定した
印刷資源データを他のユーザが誤って消去してしまうよ
うなことがないようにする必要がある。
【0003】そのため、例えば、特開平4−17402
2号公報に示される発明では、印字装置にアクセスした
ユーザに対して識別データを登録し、その識別データに
対応させてユーザ別に、印刷資源データを格納するため
のメモリ領域を割り当てるようにしている。そして、ホ
ストコンピュータから送られてきた印刷資源データを、
それと共に送られてきた識別データに従って該当する割
り当て領域に格納し、印刷データの処理時には、該当す
るユーザの割り当て領域から印刷資源データを取り出す
ようにしている。
【0004】一方、本出願人が先に提案した特願平4−
325413号の発明では、印字装置において、印刷資
源データの指定やページ書式を記載した印刷制御情報
を、印刷制御情報ファイルとして保持するようにしてい
る。また、ユーザに割り当てた識別データに対応させて
他の対応テーブル名または印刷制御情報名を対応テーブ
ルとして保持するようにしている。そして、印刷処理時
には、対応テーブルを参照して、識別データが一致した
エントリに他の対応テーブル名があったら該他の対応テ
ーブルを同様に参照して、最終的に印刷制御情報名を読
み出し、それに基づいて印刷制御情報ファイルから印刷
制御情報を取り出すようにしている。
【0005】上記対応テーブルを設けた印字装置に、上
記印刷資源データ格納領域をユーザ別に割り当てる技術
をそのまま適用すると次のようになる。図8は、従来の
技術を単に組み合わせて構成した資源データ管理装置の
概略の構成を示すブロック図である。図8において、1
は受信手段、2は入力手段、3は資源特定手段、4は資
源データ登録手段、5は設定手段、6はデータ処理手
段、7は印字機構部、8は対応テーブル、9は印刷制御
情報ファイルである。
【0006】受信手段1で受信したソースデータを入力
手段2で入力し、そのデータをデータの種類に応じて資
源特定手段3、資源データ登録手段4、データ処理手段
6に配送する。資源特定手段3は、受信手段1から印刷
処理の起動がかかると、印字装置の外部記憶装置に登録
されている図9に示すような対応テーブル8を参照し
て、識別データがソースデータに含まれる識別データと
一致する対応テーブル8のエントリを探す。一致したエ
ントリには、印刷制御情報名(E11/F1 ),(E12
1 ),・・・、または、他の対応テーブル名T1 ,T
2 ,・・・が登録されており、それが対応テーブル名で
あったときは、その対応テーブルについて先の対応テー
ブルと同じ処理を繰り返す。最終的に印刷制御情報名が
得られたら、設定手段5により、該印刷制御情報名が指
す領域から印刷制御情報を読み出してデータ処理手段6
に制御パラメータを設定する。
【0007】また、資源データ登録手段4は、識別デー
タで特定されるユーザに対して、印刷資源登録領域を割
り当て、ホストコンピュータから印刷資源データが送ら
れてきたとき、入力手段2からそのデータを受けて該当
するユーザの割り当て領域に蓄積する。設定手段5は、
データ処理手段6に印刷制御情報に基づいて制御パラメ
ータを設定する際に、印刷制御情報に指定されている印
刷資源データを割り当て領域から読み込む。データ処理
手段6は、印刷データを入力手段2から受け、設定手段
5の印刷制御情報に従ってイメージデータに変換し、印
字機構部7に送る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来の技術では、グループとして共通の印刷制御情報
や印刷資源データを使って印刷出力する場合でも、それ
らを個別ユーザ毎に管理しなければならない。すなわ
ち、印刷制御情報の場合、対応テーブルに同じ印刷制御
情報名を持つエントリをグループのユーザ数分登録する
必要があり、また、印刷資源データの場合、各自の格納
領域に同じデータをグループのユーザ数分持つことにな
る。そのため、メモリ使用効率が悪くなると共に、登録
数が増加して管理負担が大きくなるという問題点があっ
た。その問題に対しては、グループに対して識別データ
を割り当て、グループ共通の印刷制御情報や印刷資源デ
ータを使う場合は、その識別データを使うようにするこ
とも考えられるが、そのようにすると各ユーザは、各ユ
ーザ毎の識別データとグループの識別データとを使い分
けしなければならなくなるという問題点が生じる。本発
明は、そのような問題点を解決し、グループ単位で使用
する印刷制御情報や印刷資源データを効率よく管理する
ことを課題とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、第1発明の資源データ管理装置では、ユーザを識別
するための階層化された識別データと該識別データに対
応させたデータ処理制御情報名及び資源データ格納領域
情報とを各エントリに保持する対応テーブルと、受信デ
ータ中の資源データおよび印刷データを判別して出力す
る入力手段と、前記対応テーブルに前記入力手段からの
データ内の識別データと一致する識別データのエントリ
が存在する場合は、該識別データに対応するデータ処理
制御情報名を特定制御情報名として設定し、対応テーブ
ルに該識別データのエントリが存在しない場合は、該識
別データより上位の識別データに対応するデータ処理制
御情報名を特定制御情報名として設定し、また、該識別
データ及び該識別データより上位の識別データにそれぞ
れ対応する資源データ格納領域情報の内、前記特定制御
情報名のデータ処理制御情報が指定する指定資源データ
が格納された領域を指す資源データ格納領域情報を特定
格納領域情報として設定する資源特定手段と、前記特定
制御情報名のデータ処理制御情報を取り出すと共に、前
記特定格納領域情報の指す領域から前記指定資源データ
を取り出し、それらに基づいてデータ処理手段に制御パ
ラメータを設定する設定手段と、前記入力手段から受け
た資源データを前記特定制御情報名のあるエントリの資
源データ格納領域情報の指す領域に登録する資源データ
登録手段とを具えることとした。また、第2発明の資源
データ管理装置では、ユーザを識別するための階層化さ
れた識別データと該識別データに対応させたデータ処理
制御情報名及びユーザ固有情報とを各エントリに保持す
る対応テーブルと、受信データ中の資源データおよび印
刷データを判別して出力する入力手段と、前記対応テー
ブルに前記入力手段からのデータ内の識別データと一致
する識別データのエントリが存在する場合は、該識別デ
ータに対応するデータ処理制御情報名を特定制御情報名
として設定し、対応テーブルに該識別データのエントリ
が存在しない場合は、該識別データより上位の識別デー
タに対応するデータ処理制御情報名を特定制御情報名と
して設定し、また、該識別データ及び該識別データより
上位の識別データにそれぞれ対応するユーザ固有情報の
内、ユーザ固有情報と前記特定制御情報名のデータ処理
制御情報が指定する指定資源データファイル名とを合成
した合成ファイル名が存在するときのユーザ固有情報を
特定ユーザ固有情報として設定する資源特定手段と、前
記特定制御情報名のデータ処理制御情報を取り出すと共
に、前記特定ユーザ固有情報と前記指定資源データファ
イル名との合成ファイル名の資源データを取り出し、そ
れらに基づいてデータ処理手段に制御パラメータを設定
する設定手段と、前記入力手段から受けた資源データを
特定制御情報名のあるエントリのユーザ固有情報と前記
指定資源データファイル名との合成ファイル名で登録す
る資源データ登録手段とを具えることとした。
【0010】
【作 用】第1発明では、対応テーブルに、グループ
や個人ユーザ等のユーザを識別するための階層化された
識別データに対応させてデータ処理制御情報名と資源デ
ータ格納領域情報とを各エントリに保持する。入力手段
は、受信データ中の資源データおよび印刷データを判別
し、それぞれを資源データ登録手段及びデータ処理手段
に振り分けて出力する。また、識別データの含まれるデ
ータを資源特定手段に出力する。資源特定手段は、前記
入力手段からデータを受けたら、対応テーブルの各エン
トリで、該データの指定された位置にある識別データと
一致する識別データを持つエントリを探し、そのエント
リにあるデータ処理制御情報名を特定制御情報名として
取り出して設定する。その際、対応テーブルに前記識別
データのエントリが存在しない場合は、階層的に該識別
データの上位にある識別データに対応するデータ処理制
御情報名を取り出して設定する。資源特定手段は、ま
た、特定格納領域情報として、前記入力手段から受けた
識別データ及び階層的に該識別データの上位にある識別
データに対応する資源データ格納領域情報の内、前記特
定制御情報名のデータ処理制御情報が指定する指定資源
データが格納された領域を指す資源データ格納領域情報
を設定する。設定手段は、前記特定制御情報名のデータ
処理制御情報を取り出すと共に、前記特定格納領域情報
の指す領域から前記指定資源データを取り出し、それら
に基づいてデータ処理手段に制御パラメータを設定す
る。また、資源データ登録手段は、前記入力手段から受
けた資源データを特定格納領域情報と同じエントリにあ
る資源データ格納領域情報の指す領域に登録する。
【0011】そのようにして、グループや個人ユーザ等
の各ユーザに対して階層化されたデータ処理制御情報名
及び資源データ格納領域を割り当て、上位のデータ処理
制御情報名に対応させてグループ内で共用するデータ処
理制御情報を格納し、また、上位の資源データ格納領域
にグループ内で共用する資源データを登録する。すなわ
ち、データ処理制御情報や資源データの内、各ユーザ固
有のものは個別のユーザ毎に管理するが、グループ内で
共用するものは、共通に管理する。そのため、データ処
理制御情報の場合は、対応テーブルに同じデータ処理制
御情報名を持つエントリをいくつも登録する必要がなく
なり、資源データの場合は、各自の格納領域に同じデー
タを持ち合う必要もなくなる。
【0012】また、第2発明では、対応テーブルに、第
1発明における資源データ格納領域情報の代わりにユー
ザ固有情報を保持する。そして、資源特定手段は、入力
手段からデータを受けたとき、第1発明と同様に特定制
御情報名を設定するが、特定格納領域情報の設定は行わ
ず、その代わりに、特定ユーザ固有情報を設定する。す
なわち、入力手段から受けた識別データ及び階層的に該
識別データの上位にある識別データにそれぞれ対応する
ユーザ固有情報の内、ユーザ固有情報と前記特定制御情
報名のデータ処理制御情報が指定する指定資源データフ
ァイル名とを合成した合成ファイル名が存在するときの
ユーザ固有情報を、特定ユーザ固有情報として設定す
る。そして、設定手段は、入力手段がデータ処理手段に
対して印刷データを出力したとき、前記特定制御情報名
のデータ処理制御情報を取り出すと共に、前記特定ユー
ザ固有情報と前記指定資源データファイル名との合成フ
ァイル名の資源データを取り出し、それらに基づいてデ
ータ処理手段に制御パラメータを設定する。また、資源
データ登録手段は、入力手段から受けた資源データを前
記特定ユーザ固有情報と前記指定資源データファイル名
との合成ファイル名で任意の領域に登録する。
【0013】そのように、グループや個人ユーザに対応
させて階層化されたユーザ固有情報を与え、グループ内
で共用する資源データは、グループのユーザ固有情報と
指定資源データファイル名との合成ファイル名で登録す
る。そして、グループ内の下位のグループや個人ユーザ
は該ユーザ固有情報を通して資源データの階層を判別
し、上位の資源データを利用する。そのため、固定ディ
スクに領域指定できないようなファイル管理を行うOS
を採用した場合でも、資源データの効率的管理が可能と
なる。
【0014】
【実施例】以下、本発明をプリンタに適用した場合を例
にして、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。図2は、本発明を適用するプリンタの概略のハード
ウェア構成を示すブロック図である。図2において、1
1はCPU(中央演算処理装置)、12はメモリ、13
はホストインターフェース、14は印字装置、15は印
字装置制御回路、16は固定ディスク装置、17は固定
ディスク制御回路、18はバス、19はホストコンピュ
ータである。
【0015】CPU11は、ROM(リードオンリーメ
モリ)やRAM(ランダムアクセスメモリ)から成るメ
モリ12に格納されたプログラムに従ってプリンタ全体
を制御する。メモリ12は、上記プログラムやシステム
パラメータをROMに記憶したり、処理に使われるデー
タをRAMに一時的に記憶したりする。ホストインター
フェース13は、ホストコンピュータ19からソースデ
ータを受信する。印字装置14は、印字装置制御回路1
5を介して送られてきた印字データの印字を行う。固定
ディスク装置16は、固定ディスク制御回路17により
入出力制御を受けながら、各種テーブルやファイルを記
憶する。バス18は、アドレスバス,データバス,制御
信号線から成る。
【0016】(第1実施例)図1は、本発明の概略の構
成を示すブロック図である。符号は、図8のものに対応
している。これらの手段は、図2に示すハードウェア構
成により実現されるものである。受信手段1は、ホスト
コンピュータ19(図2)から受信したソースデータを
一旦固定ディスク装置16(同)に蓄積する。ホストコ
ンピュータから送られてくるソースデータは、図3に示
すような内容になっている。すなわち、ソースデータに
は、通常の印刷データと印刷資源データとがあって、図
3(イ),(ロ)に示すように、印刷データと印刷資源
データとが各々単独のデータとして送られてくることも
あり、また、図3(ハ)に示すように、両者が混在した
形で送られてくることもある。
【0017】ソースデータの先頭には、ユーザを識別す
るための識別データがある。また、資源データの先頭に
は、識別レコードがあり、この識別レコードが現れるま
では通常の印刷データであるとみなす。また、本実施例
の印刷資源データ中には、そのデータサイズを示すデー
タが含まれており、その値から、印刷資源データの次に
続くデータとの境界が分かる。その境界に識別レコード
があれば次のデータはまた印刷資源データであり、なけ
れば通常の印刷データとなる。また、識別レコード中に
は、印刷資源データの先頭位置であることを示すコード
とともに、その印刷資源データを格納する際に付けるべ
きファイル名も含んでいる。
【0018】入力手段2は、固定ディスク装置16(図
2)からそのようなソースデータを読み出して、識別デ
ータを資源特定手段3に送り、そのデータに印刷資源デ
ータが含まれていれば、それを資源データ登録手段4に
送り、そのデータに印刷データが含まれていれば、それ
をデータ処理手段6に送る。資源特定手段3は、入力手
段2から識別データを受け取ると、固定ディスク装置1
6に登録されている、図4に示すような対応テーブル8
を参照して、受け取った識別データと一致する識別デー
タを持つエントリを探す。
【0019】対応テーブルのエントリには、識別データ
ID1 ,ID2 ,・・・、識別データを変換すべきコー
ドを示すコード属性COD、ソースデータ中の識別デー
タの位置を示す位置属性POS等が登録されている。そ
して、それらに対応させて、印刷資源データの格納領域
情報〔10,1〕,〔10,2〕,・・・、及び、印刷
制御情報名(E11/F1 ),(E12/F1 ),・・・、
または、他の対応テーブル名T1 ,T2 ,・・・が登録
されている。コンマ「,」は、属性フィールドの区切り
記号であり、等号「=」は、格納領域情報フィールド,
印刷制御情報名フィールドまたは対応テーブルファイル
名フィールドの区切り記号である。それらの区切り記号
は、その直後に格納領域情報フィールド,属性フィール
ドあるいは印刷制御情報名フィールド等があることを示
している。
【0020】印刷資源データの格納領域情報は、括弧
〔 〕で判別され、その中の数字は、〔グループ番号,
ユーザ番号〕というように、階層を付けて固定ディスク
装置に論理的に割り当てられる領域を表している。例え
ば、グループの識別データID1 ,ID2 ,ID3 に対
応して格納領域〔10,1〕,〔20,1〕,〔30,
1〕を割り当て、それらのグループに属するユーザの識
別データID11,ID12,・・・に対応して格納領域
〔10,10〕,〔10,20〕,・・・,〔20,1
0〕,〔20,20〕,・・・を割り当てる。印刷制御
情報名は、括弧()で判別され、その中の記号は、印刷
制御情報ファイル名とエントリ名とから成っており、例
えば、(E11/F1 )は、印刷制御情報ファイル名F1
とそのファイル内にあるエントリ名E11で示している。
【0021】資源特定手段3は、対応テーブル8を参照
した結果、入力手段2から受け取った識別データと一致
する識別データを持つエントリがあったら、そこから格
納領域情報と他の対応テーブル名または印刷制御情報名
とを取り出す。そしてそれが、他の対応テーブル名であ
ったときは、該他の対応テーブルについて先の対応テー
ブルと同じ処理を繰り返す。また、対応テーブル8中に
両識別データが一致するエントリがなかったら、階層が
1つ上位の格納領域情報と印刷制御情報名とを取り出
す。そしてまた、取り出した印刷制御情報名に対応する
印刷制御情報が印刷資源データを指定しており、かつ、
その印刷資源データが先に取り出した格納領域情報が指
す領域内にないときは、階層が1つ上位の格納領域情報
を取り出す。
【0022】設定手段5は、資源特定手段3が取り出し
た印刷制御情報名に対応する印刷制御情報を印刷制御情
報ファイル9から読み出してデータ処理手段6に制御パ
ラメータを設定する。印刷制御情報ファイル9は、図4
に示すように、各エントリの先頭アドレス及びサイズを
示すエントリ管理情報と、各エントリ名T1 ,E11,E
12,・・・に対応させて印刷制御情報C1 ,C11
12,・・・を保持している。その内、エントリ名
1 ,T2 ,T3 のエントリには、そのグループに属す
る全てのユーザが共通に利用できる印刷制御情報C1
2 ,C3 を保持している。設定手段5は、印刷制御情
報名に含まれる印刷制御情報ファイル名とエントリ名に
基づいて、該当するエントリから印刷制御情報C1 ,C
11,C12,・・・を読み出すことになる。
【0023】資源データ登録手段4は、識別データで特
定されるユーザに対して、印刷資源登録領域を割り当
て、ホストコンピュータから印刷資源データが送られて
きたとき、入力手段2からそれを受けて該当するユーザ
の割り当て領域に蓄積する。また、データ処理手段6
は、印刷データを入力手段2から受け、設定手段5によ
り設定された制御パラメータに従ってイメージデータに
変換し、印字機構部7に送る。
【0024】次に、第1実施例の動作を説明する。図5
は、第1実施例の処理を示すフローチャートである。図
5のフローチャート中、ステップ1〜12は資源特定手
段3による処理であり、ステップ13,14は設定手段
5による処理であり、ステップ15〜17は入力手段2
による処理であり、ステップ18はデータ処理手段6に
よる処理であり、ステップ19〜24は資源データ登録
手段4による処理である。このフローチャートの処理
は、受信手段1がソースデータを受信した後に開始され
る。 ステップ1…資源特定手段3は、対応テーブル8に未登
録の識別データを使うユーザあるいは識別データを持た
ないユーザに対して共通の印刷制御情報を提供するた
め、予め用意された共通の印刷制御情報名と共通の格納
領域(例えば、〔1,1〕)を初期設定する。 ステップ2…対応テーブル中で最初に参照することにな
っているルート対応テーブルをRAM中に設けた作業領
域に読み込む。
【0025】ステップ3…読み込んだ対応テーブルを参
照して、各エントリの識別データをコード属性CODに
従ってコード変換しながら、入力手段2から受け取った
ソースデータの識別データと比較して、両者が一致する
エントリを探す。 ステップ4…一致するエントリが見つかったか否かを判
別する。 ステップ5…見つかったら、そのエントリを調べ、区切
り記号「=」の次に対応テーブルファイル名があるか否
かを判別する。その判別は、区切り記号「=」の直後
に、格納領域情報を示す括弧〔 〕または印刷制御情報
名を示す括弧()の有無で行う。すなわち、区切り記号
「=」の直後にそれらがなければ、対応テーブルファイ
ル名があると判定する。
【0026】ステップ6…対応テーブルファイル名があ
ったら、そのエントリから格納領域情報と印刷制御情報
名を取り出して設定する ステップ7…指定された対応テーブルを読み込んだ後ス
テップ3に戻る。
【0027】ステップ8…ステップ5で対応テーブルフ
ァイル名がなかったら、ステップ4で見つかったエント
リから格納領域情報と印刷制御情報名を取り出して、ス
テップ6で設定したものとは別にして設定する。 ステップ9…ステップ8で設定された印刷制御情報名に
対応する印刷制御情報を印刷制御情報ファイル9から読
み込む。その際、ステップ8の設定がない場合は、ステ
ップ6で設定された印刷制御情報名を用い、ステップ6
の設定もない場合は、ステップ1で設定された印刷制御
情報名を用いる。 ステップ10…読み出した印刷制御情報が印刷資源デー
タを指定しているか否かを調べる。
【0028】ステップ11…指定していれば、指定され
た印刷資源データが、該当する格納領域内にあるか否か
を調べる。すなわち、最初はステップ8で設定した格納
領域情報の指す領域を調べ、そこになかったらステップ
12の処理を行った後、ステップ6で設定した格納領域
情報の指す領域を調べ、そこにもなかったらステップ1
で設定した格納領域情報の指す領域を調べる。 ステップ12…なければ、階層が1つ上位の格納領域情
報(ステップ6あるいはステップ1で設定した格納領域
情報)を指定する。
【0029】ステップ13…ステップ11で指定された
印刷資源データがあったら、その格納領域からその印刷
資源データを読み込む。 ステップ14…ステップ9で読み込んだ印刷制御情報に
基づいて、データ処理手段6に制御パラメータをセット
する。
【0030】ステップ15…入力手段2は、ホストコン
ピュータから受信したソースデータから1レコード分の
データを抽出する。 ステップ16…ソースデータが終了したか否かを判別す
る。 ステップ17…まだ終了していなければ、識別レコード
の有無に基づいて、そのレコードデータが印刷資源デー
タであるか否かを判別する。 ステップ18…印刷資源データではなく通常の印刷デー
タであれば、データ処理手段6は、ステップ14でセッ
トした制御パラメータに従って、レコードデータをイメ
ージデータに変換し、ページ単位で印字機構部7に送
る。
【0031】ステップ19…ステップ17で印刷資源デ
ータであったら、資源データ登録手段4は、資源特定手
段3が設定した格納領域情報を指定する。 ステップ20…指定された領域にファイルをオープンす
る。 ステップ21…そのファイルに印刷資源データのレコー
ドを入力する。 ステップ22…入力されたレコードデータをファイルに
蓄積する。その際、そのファイルに既に印刷資源データ
が格納されている場合は、上書きして置換する。 ステップ23…印刷資源データが終了したか否かを判別
する。 ステップ24…終了したら、ファイルをクローズし、ス
テップ15に戻る。
【0032】このようにして、図3(イ)のソースデー
タを受信したら、その識別データに基づいて設定された
格納領域に、印刷資源データをステップ15〜24の処
理により格納する。その後、図3(ロ)のソースデータ
を受信したら、ステップ1〜14の処理で、その識別デ
ータに基づいて必要な印刷資源データを格納領域から読
み込み、制御パラメータをセットした後、ステップ18
で印刷データの処理が行われる。また、図3(ハ)のソ
ースデータを受信したら、ステップ1〜14の処理によ
り、その識別データに基づいて、印刷資源データ格納領
域の設定と、制御パラメータのセットとを行った後、ス
テップ17〜24で印刷資源データを格納し、それに続
けて、ステップ18により印刷データの処理を行う。図
3(ハ)のソースデータでは、印刷資源データの格納前
に、印刷制御情報の設定が行われてしまうが、ステップ
18にて印刷制御情報の再設定処理を指示する制御レコ
ードを処理することで、格納された印刷資源データを利
用することができる。
【0033】なお、格納領域情報の表示の仕方は、上記
実施例のものに限定されず、コンピュータのOS(オペ
レーティングシステム)に応じて、対応テーブル8への
登録の仕方を変更するだけで、適宜対応可能である。ま
た、上記実施例では、同じ識別データに対応する印刷制
御情報と印刷資源データとを別々の領域に格納するよう
にしたが、印刷制御情報も印刷資源データの一部である
とみなして、識別データが一致する印刷制御情報と印刷
資源データは、同一の領域に格納するようにしてもよ
い。
【0034】(第2実施例)この実施例では、第1実施
例の場合と異なり、固定ディスク装置16に領域を指定
できないファイル管理をしているOSを採用しているも
のに適したもので、各グループ毎または各ユーザ毎に予
め格納領域を割り当てる方法は採らない。すなわち、こ
の実施例では、格納する印刷資源データファイル名の一
部を、グループやユーザの識別データに対応させて、階
層的に指定した符号で置換することで対応する。その符
号を、「ユーザ固有情報」と呼ぶことにする。
【0035】図6は、第2実施例の対応テーブルファイ
ル及び印刷制御情報ファイルの内容の一例を示す図であ
る。グループの識別データに対応させて、ユーザ固有情
報を登録し、そのグループに属するユーザの識別データ
に対応させて、上記ユーザ固有情報の下位であることを
表すユーザ固有情報を登録する。例えば、グループの識
別データID1 に対応するユーザ固有情報を「$10
1」とし、そのグループに属するユーザの識別データI
11に対応するユーザ固有情報を「$1010」とし
て、対応テーブルのそれぞのエントリに登録する。
【0036】これらのユーザ固有情報は、印刷資源デー
タがホストコンピュータから送られた際、その時の識別
データに応じて印刷資源データファイル名の一部をそれ
により置き換えるようにして使用される。例えば、印刷
資源データとしてのフォントデータが“ABCDEF.
FNT”というファイル名でホストコンピュータから送
られた場合、送られた時の識別データがID1 の下位の
ID11ならば、“A$1010.FNT”というファイ
ル名で蓄積する。また、送られた時の識別データがID
1 ならば、“AB$101.FNT”というファイル名
で蓄積される。そしてまた、送られた時の識別データが
対応テーブル8に登録されていない場合は、そのまま
“ABCDEF.FNT”というファイル名で蓄積され
る。そして、印刷処理する際、印刷制御情報に“ABC
DEF.FNT”というファイル名のフォントファイル
が指定されていたとき、まず、階層が最下位の“A$1
010.FNT”というファイル名を探す。それがなけ
れば、それより1つ上位の“AB$101.FNT”と
いうファイル名を探し、それでもなければ、“ABCD
EF.FNT”というファイル名を探す。
【0037】図7は、第2実施例の処理を示すフローチ
ャートである。このフローチャートは、図5のものと比
較して、ステップ1,ステップ6,ステップ8,ステッ
プ11,ステップ12,ステップ13及びステップ19
が異なるだけで、その他のステップには差異がない。そ
こで、説明の重複をさけるため、ここでは図5のものと
異なるステップのみを説明する。
【0038】ステップ1…資源特定手段3は、対応テー
ブル8に未登録の識別データを使うユーザあるいは識別
データを持たないユーザに対して共通の印刷制御情報を
提供するため、予め用意された共通の印刷制御情報名を
初期設定する。 ステップ6…ステップ5で対応テーブルファイル名があ
ったら、ステップ4で見つかったエントリからユーザ固
有情報と印刷制御情報名を取り出して設定する。 ステップ8…ステップ5で対応テーブルファイル名がな
かったら、ステップ4で見つかったエントリからユーザ
固有情報と印刷制御情報名を取り出して、ステップ6で
設定したものとは別にして設定する。
【0039】ステップ11…ステップ10で、印刷資源
データを指定していれば、指定された印刷資源データフ
ァイル名の一部を、指定されたユーザ固有情報で置換し
て合成したファイル名の印刷資源データファイルがある
か否かを調べる。 ステップ12…なければ、階層が1つ上位のユーザ固有
情報(ステップ6で設定したユーザ固有情報)を指定す
る。なお、ステップ11で順次上位のユーザ固有情報で
置換していっても、結局、置換して得た合成ファイル名
の印刷資源データファイルがなかったときは、ユーザ固
有情報の指定はしない。 ステップ13…ステップ11で、印刷資源データファイ
ルがあれば、その印刷資源データを読み込む。
【0040】ステップ19…ステップ17で印刷資源デ
ータであったら、資源データ登録手段4は、その印刷資
源データファイル名の一部を、ステップ12で指定され
たユーザ固有情報で置換して合成したファイル名を指定
する。なお、ステップ12でユーザ固有情報が指定され
なかった場合は、合成しないそのままのファイル名を指
定する。
【0041】以上の説明では、元のファイル名の一部を
ユーザ固有情報で置換する形でファイル名の合成を行っ
たが、元のファイル名にユーザ固有情報を付加すること
で合成を行うようにしてもよい。いずれにしても、ファ
イル名の合成は、合成後のファイル名が重ならないよう
にしさえすればよい。
【0042】この第2実施例によれば、固定ディスク装
置に領域指定できないようなファイル管理を行うOSを
採用した資源データ管理装置においても、印刷資源デー
タの効率的管理が可能となる。
【0043】また、以上の2つの実施例では、対応テー
ブルをグループと個人ユーザの2階層構成にして説明し
ているが、グループの下にサブグループがある場合等、
対応テーブルが3階層以上になる場合でも本発明は適用
できる。
【0044】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の資源データ管
理装置によれば、データ処理制御情報や資源データの
内、各ユーザ固有のものは個別のユーザ毎に管理する
が、グループ内で共用するものは、共通に管理するよう
にした。そのため、データ処理制御情報の場合は、対応
テーブルに同じデータ処理制御情報名を持つエントリを
いくつも登録する必要がなくなり、資源データの場合
は、各自の格納領域に同じデータを持ち合う必要もなく
なった。その結果、メモリ使用効率が良くなると共に、
対応テーブルの登録数が減少して管理負担が軽減される
ようになった。一方、下位のユーザがグループ共通のデ
ータ処理制御情報や資源データを使用する際、自分の識
別データに対応する資源データ格納領域に指定された資
源データがなければ、自動的に上位の資源データ格納領
域から取り出すようにした。そのため、各ユーザ固有の
ものとグループ共通のものとが別々に管理されていて
も、各ユーザは、グループ共通の資源データを含めて、
自分の識別データのみを使って利用可能となった。
【0045】また、グループや個人ユーザに対応させて
階層化されたユーザ固有情報を与え、グループ内の下位
グループや各個人ユーザが共用する資源データはグルー
プのユーザ固有情報と指定資源データファイル名との合
成ファイル名で登録するようにした。そして、グループ
内の下位のグループや個人ユーザは該ユーザ固有情報を
通して資源データの階層を判別し、上位の資源データを
利用可能にした。そのため、固定ディスク装置に領域指
定できないようなファイル管理を行うOSを採用した場
合でも、資源データの効率的管理が可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の概略の構成を示すブロック図
【図2】 本発明を適用するプリンタの概略のハードウ
ェア構成を示すブロック図
【図3】 ソースデータの内容を示す図
【図4】 第1実施例の対応テーブルファイル及び印刷
制御情報ファイルの内容の一例を示す図
【図5】 第1実施例の処理を示すフローチャート
【図6】 第2実施例の対応テーブルファイル及び印刷
制御情報ファイルの内容の一例を示す図
【図7】 第2実施例の処理を示すフローチャート
【図8】 従来の技術を単に組み合わせて構成した資源
データ管理装置の概略の構成を示すブロック図
【図9】 従来の資源データ管理装置の対応テーブルフ
ァイル及び印刷制御情報ファイルの内容の一例を示す図
【符号の説明】
1…受信手段、2…入力手段、3…資源特定手段、4…
資源データ登録手段、5…設定手段、6…データ処理手
段、7…印字機構部、8…対応テーブル、9…印刷制御
情報ファイル、11…CPU、12…メモリ、13…ホ
ストインターフェース、14…印字装置、15…印字装
置制御回路、16…固定ディスク装置、17…固定ディ
スク制御回路、18…バス、19…ホストコンピュータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザを識別するための階層化された識
    別データと該識別データに対応させたデータ処理制御情
    報名及び資源データ格納領域情報とを各エントリに保持
    する対応テーブルと、受信データ中の資源データおよび
    印刷データを判別して出力する入力手段と、前記対応テ
    ーブルに前記入力手段からのデータ内の識別データと一
    致する識別データのエントリが存在する場合は、該識別
    データに対応するデータ処理制御情報名を特定制御情報
    名として設定し、対応テーブルに該識別データのエント
    リが存在しない場合は、該識別データより上位の識別デ
    ータに対応するデータ処理制御情報名を特定制御情報名
    として設定し、また、該識別データ及び該識別データよ
    り上位の識別データにそれぞれ対応する資源データ格納
    領域情報の内、前記特定制御情報名のデータ処理制御情
    報が指定する指定資源データが格納された領域を指す資
    源データ格納領域情報を特定格納領域情報として設定す
    る資源特定手段と、前記特定制御情報名のデータ処理制
    御情報を取り出すと共に、前記特定格納領域情報の指す
    領域から前記指定資源データを取り出し、それらに基づ
    いてデータ処理手段に制御パラメータを設定する設定手
    段と、前記入力手段から受けた資源データを前記特定制
    御情報名のあるエントリの資源データ格納領域情報の指
    す領域に登録する資源データ登録手段とを具えたことを
    特徴とする資源データ管理装置。
  2. 【請求項2】 ユーザを識別するための階層化された識
    別データと該識別データに対応させたデータ処理制御情
    報名及びユーザ固有情報とを各エントリに保持する対応
    テーブルと、受信データ中の資源データおよび印刷デー
    タを判別して出力する入力手段と、前記対応テーブルに
    前記入力手段からのデータ内の識別データと一致する識
    別データのエントリが存在する場合は、該識別データに
    対応するデータ処理制御情報名を特定制御情報名として
    設定し、対応テーブルに該識別データのエントリが存在
    しない場合は、該識別データより上位の識別データに対
    応するデータ処理制御情報名を特定制御情報名として設
    定し、また、該識別データ及び該識別データより上位の
    識別データにそれぞれ対応するユーザ固有情報の内、ユ
    ーザ固有情報と前記特定制御情報名のデータ処理制御情
    報が指定する指定資源データファイル名とを合成した合
    成ファイル名が存在するときのユーザ固有情報を特定ユ
    ーザ固有情報として設定する資源特定手段と、前記特定
    制御情報名のデータ処理制御情報を取り出すと共に、前
    記特定ユーザ固有情報と前記指定資源データファイル名
    との合成ファイル名の資源データを取り出し、それらに
    基づいてデータ処理手段に制御パラメータを設定する設
    定手段と、前記入力手段から受けた資源データを特定制
    御情報名のあるエントリのユーザ固有情報と前記指定資
    源データファイル名との合成ファイル名で登録する資源
    データ登録手段とを具えたことを特徴とする資源データ
    管理装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10171837A (ja) * 1996-12-06 1998-06-26 Nec Corp 個人向け情報提供システムおよび利用者情報管理方法
JP2008204280A (ja) * 2007-02-21 2008-09-04 Oki Data Corp 画像形成システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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