JPH09212312A - 印刷制御装置および印刷制御装置の登録データ管理方法 - Google Patents

印刷制御装置および印刷制御装置の登録データ管理方法

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JPH09212312A
JPH09212312A JP8015241A JP1524196A JPH09212312A JP H09212312 A JPH09212312 A JP H09212312A JP 8015241 A JP8015241 A JP 8015241A JP 1524196 A JP1524196 A JP 1524196A JP H09212312 A JPH09212312 A JP H09212312A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 登録データが無作為に削除されることを防止
しつつ、有限なメモリ資源内で受信する印刷情報を確実
に処理することがである。 【解決手段】 ホストコンピュータ101から受信する
登録データがRAM113内の登録データバッファメモ
リ105内に登録されたら、入力される削除命令に従っ
てCPU111が登録データバッファメモリ105内に
登録された前記登録データを削除可能または削除不可の
いずれかを示す管理情報を設定する構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホストコンピュータ等
の外部装置から転送されたデータを登録して印刷処理可
能な印刷制御装置および印刷制御装置の登録データ管理
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の印刷制御装置を備える印
刷装置においては、フォントデータ,マクロデータ,オ
ーバレイ等の登録データが存在し、一時的に使用するも
のと永久的に使用するものに分けて印刷装置に登録する
ことが可能であった。そして、登録データは印刷データ
の中に挿入したり、印刷データとは別に印刷装置へ送出
することも可能であった。
【0003】また、印刷装置からの印刷データを展開す
るために印刷装置内の表示パネル上で画像展開領域の変
更がなされた場合、登録データが削除されることがあっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、印刷装置内の
記憶領域は限られものであり、登録データの数及び量が
多ければ印刷装置内の記憶領域を圧迫し、印刷データか
ら画像データを生成する段階で、指定された解像度で画
像データを展開するために必要な領域が不足し、解像度
を低くして画像データを展開せざるを得ないので、所望
の解像度で印刷物が得られないという問題点があった。
【0005】また、印刷装置からの印刷データを展開す
るため、印刷装置内の表示パネル上で画像データ展開領
域の変更が指示されて既に登録された登録データを削除
する場合、その旨をホストコンピュータ等の外部装置及
び印刷装置内の表示パネルに通知されることがないた
め、ユーザは登録されているいずれのデータが削除され
たのか全く把握できないという問題点があった。
【0006】さらに、近年、電子写真プロセスにおける
印刷装置の印字解像度は高くなり、印字品質の向上は著
しい。しかしながら、従来の構成で、解像度の高い画像
データを展開処理するとき、限られたメモリ領域で印刷
装置の機能を最大限に生かしたデータ処理が行えないと
いう問題点があった。
【0007】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、本発明に係る第1の発明〜第11の発
明の目的は、メモリ資源に登録される登録データを識別
管理することにより、データ源から受信する印刷情報を
処理する際に削除可能な登録データを選別して削除する
ように登録データの登録/削除を制御することにより、
登録データが無作為に削除されることを防止しつつ、有
限なメモリ資源内で受信する印刷情報を確実に処理する
ことができる印刷制御処理および印刷制御装置の登録デ
ータ管理方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、データ源から受信する印刷情報を解析してページ単
位の印刷データを生成し、該生成された印刷データに基
づいて展開された出力イメージをメモリ資源に記憶させ
る印刷制御装置において、前記データ源から受信する登
録データを前記メモリ資源内に登録する登録手段と、入
力される削除命令に従って前記メモリ資源内に登録され
た前記登録データを削除可能または削除不可のいずれか
を示す管理情報を設定する設定手段とを有するものであ
る。
【0009】本発明に係る第2の発明は、前記削除命令
が前記データ源から入力されるものである。
【0010】本発明に係る第3の発明は、前記削除命令
が操作パネルから指示入力されるものである。
【0011】本発明に係る第4の発明は、前記ページ単
位の印刷データを前記メモリ資源内に割当てられるバッ
ファ領域に記憶できるかどうかを判定する判定手段と、
前記判定手段の判定結果に基づいて前記設定手段により
設定された管理情報を検索して前記登録データを削除す
る制御手段とを設けたものである。
【0012】本発明に係る第5の発明は、前記登録デー
タは、所定のフォームデータであるものである。
【0013】本発明に係る第6の発明は、前記登録デー
タは、所定のダウンロードフォントデータであるもので
ある。
【0014】本発明に係る第7の発明は、前記制御手段
は、前記設定手段により設定された管理情報を検索して
前記登録データを削除した場合に、削除された登録デー
タの管理情報を通知するものである。
【0015】本発明に係る第8の発明は、前記制御手段
は、削除された登録データの管理情報を操作パネルに通
知するものである。
【0016】本発明に係る第9の発明は、前記制御手段
は、削除された登録データの管理情報を前記データ源に
通知するものである。
【0017】本発明に係る第10の発明は、前記管理情
報は、削除フラグ,登録データ名を含むものである。
【0018】本発明に係る第11の発明は、データ源か
ら受信する印刷情報を解析してページ単位の印刷データ
を生成し、該生成された印刷データに基づいて展開され
た出力イメージをメモリ資源に記憶させる印刷制御装置
の登録データ管理方法において、前記データ源から受信
する登録データを前記メモリ資源内に登録する登録工程
と、入力される削除命令に従って前記メモリ資源内に登
録された前記登録データを削除可能または削除不可のい
ずれかを示す管理情報を設定する設定工程と、前記ペー
ジ単位の印刷データを前記メモリ資源内に割当てられる
バッファ領域に記憶できるかどうかを判定する判定工程
と、該判定結果に基づいて設定された管理情報を検索し
て前記登録データを削除する削除工程と、該削除された
登録データの管理情報を通知する通知工程とを有するも
のである。
【0019】
【作用】第1の発明においては、登録手段により前記デ
ータ源から受信する登録データが前記メモリ資源内に登
録されたら、入力される削除命令に従って設定手段が前
記メモリ資源内に登録された前記登録データを削除可能
または削除不可のいずれかを示す管理情報を設定して、
削除可能な登録データと削除不可な登録データとを識別
設定することを可能とする。
【0020】第2の発明においては、登録手段により前
記データ源から受信する登録データが前記メモリ資源内
に登録されたら、データ源から入力される削除命令に従
って設定手段が前記メモリ資源内に登録された前記登録
データを削除可能または削除不可のいずれかを示す管理
情報を設定して、データ源から入力される削除命令に従
って削除可能な登録データと削除不可な登録データとを
識別設定することを可能とする。
【0021】第3の発明においては、登録手段により前
記データ源から受信する登録データが前記メモリ資源内
に登録されたら、操作パネルから指示入力される削除命
令に従って設定手段が前記メモリ資源内に登録された前
記登録データを削除可能または削除不可のいずれかを示
す管理情報を設定して、操作パネルから指示入力される
削除命令に従って削除可能な登録データと削除不可な登
録データとを識別設定することを可能とする。
【0022】第4の発明においては、前記ページ単位の
印刷データを前記メモリ資源内に割当てられるバッファ
領域に記憶できるかどうかを判定する判定手段の判定結
果に基づいて制御手段が前記設定手段により設定された
管理情報を検索して前記登録データを削除して、登録デ
ータ中で削除可能に設定された登録データを選択的に削
除してメモリ資源内に空き領域を確保することを可能と
する。
【0023】第5の発明においては、登録手段により前
記データ源から受信する所定のフォームデータが前記メ
モリ資源内に登録されたら、入力される削除命令に従っ
て設定手段が前記メモリ資源内に登録された所定のフォ
ームデータを削除可能または削除不可のいずれかを示す
管理情報を設定して、入力される削除命令に従って削除
可能な所定のフォームデータと削除不可な所定のフォー
ムデータとを識別設定することを可能とする。
【0024】第6の発明においては、登録手段により前
記データ源から受信する所定のダウンロードフォントデ
ータが前記メモリ資源内に登録されたら、入力される削
除命令に従って設定手段が前記メモリ資源内に登録され
た所定のダウンロードフォントデータを削除可能または
削除不可のいずれかを示す管理情報を設定して、入力さ
れる削除命令に従って削除可能な所定のダウンロードフ
ォントデータと削除不可な所定のダウンロードフォント
データとを識別設定することを可能とする。
【0025】第7の発明においては、前記制御手段は、
前記設定手段により設定された管理情報を検索して前記
登録データを削除した場合に、削除された登録データの
管理情報を通知して、メモリ資源から削除される登録デ
ータを明示することを可能とする。
【0026】第8の発明においては、前記制御手段は、
削除された登録データの管理情報を操作パネルに通知し
て、メモリ資源から削除される登録データの内容を記録
装置を操作するユーザに明示することを可能とする。
【0027】第9の発明においては、前記制御手段は、
削除された登録データの管理情報を前記データ源に通知
して、メモリ資源から削除される登録データの内容をデ
ータ源側のユーザに明示することを可能とする。
【0028】第10の発明においては、登録手段により
前記データ源から受信する登録データが前記メモリ資源
内に登録されたら、入力される削除命令に従って設定手
段が前記メモリ資源内に登録された前記登録データを削
除可能または削除不可のいずれかを示す削除フラグ,登
録データ名を設定して、メモリ資源に登録されるいずれ
の登録データが削除できるかどうかを確実に管理するこ
とを可能とする。
【0029】第11の発明においては、前記データ源か
ら受信する登録データを前記メモリ資源内に登録し、入
力される削除命令に従って前記メモリ資源内に登録され
た前記登録データを削除可能または削除不可のいずれか
を示す管理情報を設定し、前記ページ単位の印刷データ
を前記メモリ資源内に割当てられるバッファ領域に記憶
できるかどうかを判定し、該判定結果に基づいて設定さ
れた管理情報を検索して前記登録データを削除し、該削
除された登録データの管理情報を通知して、削除可能な
登録データと削除不可な登録データとを識別設定して、
登録データ中で削除可能に設定された登録データを選択
的に削除してメモリ資源内に空き領域を確保するととも
に、メモリ資源から削除される登録データを明示するこ
とを可能とする。
【0030】
【実施例】
〔第1実施例〕図1は、本発明の第1実施例を示す印刷
制御装置を適用する印刷システムの構成を説明するブロ
ック図であり、該印刷システムは、プリンタエンジン部
を制御する印刷制御装置(後述する入力バッファメモリ
102とCPU111とROM112とRAM113と
プリンタI/F部108で構成される)と所定のインタ
フェースを介して接続される情報処理装置により構成さ
れている。
【0031】図において、100は印刷装置(プリン
タ)で、入力バッファメモリ102とCPU111とR
OM112とRAM113とプリンタI/F部108と
プリンタエンジン部109で構成される。101は情報
処理装置(ホストコンピュータ)で、所定のインタフェ
ースを介してプリンタ100と接続され、少なくとも文
字コードおよびこの文字コードを編集又は出力制御する
ための制御コード、フォントデータ・マクロデータ等の
登録データを含む印刷データ(印刷情報)をプリンタに
送出している。
【0032】入力バッファメモリ102は、ホストコン
ピュータ101から送られた印刷データを受信して一時
的に蓄える。CPU111は、ROM112またはその
他の記憶媒体に格納されたプログラムに従ってデータ解
析機能部103と出力処理機能部106等の機能を実行
し、また後述するフローチャートの示す判断・処理を行
う。
【0033】RAM113はCPU111の作業領域
で、ページバッファメモリ104と登録データバッファ
メモリ105と画像バッファメモリ107等の領域を内
部に持っている。データ解析機能部103は、入力バッ
ファメモリ102に蓄えられた印刷データを入力して解
析する。ページバッファメモリ104は、データ解析機
能部103により解析された印刷データをページ単位で
記憶する。また、登録データバッファメモリ105は、
ホストコンピュータ101から送られてきた登録データ
を蓄える。
【0034】出力処理機能部106は、ページバッファ
メモリ104の印刷データを対応するドットパターンに
変換して出力すると共に、データ解析機能部103より
入力された印刷データの指示に基づいて、ページバッフ
ァメモリ104のデータを読み出してプリンタインタフ
ェース(I/F)部108等に出力している。画像バッ
ファメモリ107は、ドットパターンに変換された印刷
データを記憶している。
【0035】プリンタインタフェース(I/F)部10
8は、画像バッファメモリ107のドットパターン情報
を、プリンタエンジン部109に転送する。プリンタエ
ンジン部109は電子写真方式で印刷を行うプリンタユ
ニットで、特に図示しないが公知の記録媒体の搬送機
構,半導体レーザユニット,感光ドラム,現像ユニッ
ト,定着ユニット,ドラム・クリーニング・ユニット,
分離ユニット等よりなる電子写真プロセスで印刷を行っ
ている。
【0036】図2は、図1に示した登録データバッファ
メモリ105に記憶される登録データの管理方法を説明
する図であり、図1と同一のものには同一の符号を付し
てある。なお、ホストコンピュータ101からプリンタ
に対しての制御コードに、登録データ削除命令コードを
用意することを前提とする。
【0037】まず、登録データ削除命令は、削除フラ
グ,登録データ名からなっており、登録データはプリン
タ100の内部では登録データバッファメモリ105上
で削除フラグ,登録データ名の2つのヘッダおよび登録
データの実体を対として登録可能数分管理されている。
ホストコンピュータ101から登録データが送られる
と、プリンタ100内のデータ解析機能部103が登録
データバッファメモリ105内に登録データ名と登録デ
ータ実体を格納する。この時、削除フラグの状態は未定
である。
【0038】そして、ホストコンピュータ101から登
録データ削除命令が送られると、プリンタ100内のデ
ータ解析機能部103が登録データバッファメモリ10
5内の登録データ名を検索して、登録データ名に対応し
ている削除フラグに対して送られてきた「真/偽」の値
を設定する。
【0039】データ機能解析部103がホストコンピュ
ータ101から送られてきた印刷データを処理している
時に、解析中間処理においてページバッファメモリ10
4のメモリ領域が不足したと判定した場合、データ解析
処理を続行するために、登録データバッファメモリ10
5内の登録データの管理状態を検索する。
【0040】つまり、登録データバッファメモリ105
で管理される各登録データの削除フラグが「真」である
登録データを検索して優先的に削除する。
【0041】この時、データ解析機能部103は削除し
た登録データ名およびその旨をホストコンピュータ10
1に通知する。そして、削除により使用可能になったメ
モリ領域をページバッファメモリ領域として使用可能と
する。
【0042】以下、本実施例と第1,第2,第4〜第
7,第9,第10の発明の各手段との対応及びその作用
について図1,図2等を参照して説明する。
【0043】第1の発明は、データ源(ホストコンピュ
ータ101)から受信する印刷情報を解析してページ単
位の印刷データを生成し、該生成された印刷データに基
づいて展開された出力イメージをメモリ資源に記憶させ
る印刷制御装置において、前記データ源から受信する登
録データを前記メモリ資源(拡張可能なRAM113)
内に登録する登録手段(CPU111がROM112に
記憶されたまたは図示しない記憶媒体からロードした制
御プログラムに基づいてRAM113内に登録する)
と、入力される削除命令に従って前記メモリ資源内に登
録された前記登録データを削除可能または削除不可のい
ずれかを示す管理情報を設定する設定手段(CPU11
1がホストコンピュータ101から入力される登録デー
タ削除命令に基づいて設定する)とを有し、ホストコン
ピュータ101から受信する登録データをRAM113
内の登録データバッファメモリ105内に登録された
ら、入力される削除命令に従ってCPU111が登録デ
ータバッファメモリ105内に登録された前記登録デー
タを削除可能または削除不可のいずれかを示す管理情報
を設定して、削除可能な登録データと削除不可な登録デ
ータとを識別設定することを可能とする。
【0044】第2の発明は、上記CPU111によりホ
ストコンピュータ101から受信する登録データが前記
メモリ資源内の登録データバッファメモリ105に登録
されたら、ホストコンピュータ101から入力される登
録データ削除命令に従ってCPU111が登録データバ
ッファメモリ105に登録された前記登録データを削除
可能または削除不可のいずれかを示す管理情報を設定し
て、データ源から入力される削除命令に従って削除可能
な登録データと削除不可な登録データとを識別設定する
ことを可能とする。
【0045】第4の発明は、前記ページ単位の印刷デー
タを前記メモリ資源内に割当てられるバッファ領域(ペ
ージバッファメモリ104)に記憶できるかどうかを判
定する判定手段(CPU111がROM112に記憶さ
れたまたは図示しない記憶媒体からロードした制御プロ
グラムに基づいて判定処理する)と、前記判定手段の判
定結果に基づいて前記設定手段により設定された管理情
報を検索して前記登録データを削除する制御手段(CP
U111がROM112に記憶されたまたは図示しない
記憶媒体からロードした制御プログラムに基づいて削除
処理する)とを設け、前記ページ単位の印刷データを前
記メモリ資源内に割当てられるバッファ領域に記憶でき
るかどうかの判定結果に基づいてCPU111が設定さ
れた管理情報を検索して前記登録データを削除して、登
録データ中で削除可能に設定された登録データを選択的
に削除してメモリ資源内に空き領域を確保することを可
能とする。
【0046】第5の発明は、登録手段により前記データ
源から受信する所定のフォームデータ(ロゴ,データヘ
ッド等)を登録データバッファメモリ105内に登録さ
れたら、入力される削除命令に従って設定手段が登録デ
ータバッファメモリ105内に登録された所定のフォー
ムデータを削除可能または削除不可のいずれかを示す管
理情報を設定して、入力される削除命令に従って削除可
能な所定のフォームデータと削除不可な所定のフォーム
データとを識別設定することを可能とする。
【0047】第6の発明は、登録手段により前記データ
源から受信する所定のダウンロードフォントデータ(所
定のフォント資源等)が登録データバッファメモリ10
5内に登録されたら、入力される削除命令に従って設定
手段が登録データバッファメモリ105内に登録された
所定のダウンロードフォントデータを削除可能または削
除不可のいずれかを示す管理情報を設定して、入力され
る削除命令に従って削除可能な所定のダウンロードフォ
ントデータと削除不可な所定のダウンロードフォントデ
ータとを識別設定することを可能とする。
【0048】第7の発明は、前記制御手段(CPU11
1による)は、前記設定手段により設定された管理情報
を検索して前記登録データを削除した場合に、削除され
た登録データの管理情報を通知して、メモリ資源(RA
M113)から削除される登録データを明示することを
可能とする。
【0049】第9の発明は、前記制御手段(CPU11
1による)は、削除された登録データの管理情報を前記
データ源(ホストコンピュータ101)に通知して、メ
モリ資源から削除される登録データの内容をデータ源側
のユーザに明示することを可能とする。
【0050】第10の発明は、登録手段(CPU111
による)により前記データ源(ホストコンピュータ10
1)から受信する登録データが前記メモリ資源(RAM
113)内に登録されたら、入力される削除命令に従っ
て設定手段(CPU111による)が前記メモリ資源内
に登録された前記登録データを削除可能または削除不可
のいずれかを示す削除フラグ,登録データ名(図2参
照)を設定して、メモリ資源に登録されるいずれの登録
データが削除できるかどうかを確実に管理することを可
能とする。
【0051】以下、図3に示すフローチャートを参照し
て本発明に係る印刷制御装置の登録データ管理方法につ
いて説明する。
【0052】図3は、本発明に係る印刷システムの登録
データ制御手順について説明するフローチャートであ
る。なお、(1)〜(13)は各ステップを示す。
【0053】プリンタ100の入力バッファメモリ10
2がホストコンピュータ101からのデータを受信する
と、ステップ(1)において、受信したデータが登録デ
ータであるか否かをデータ解析機能部103が判断し、
登録データであると判断された場合は、データ解析機能
部103は、受信した登録データを登録データバッファ
メモリ105に格納する。次にステップ(2)におい
て、ホストコンピュータ101からの削除命令コードの
受信があるか否かをデータ解析機能部103が判断し、
削除命令コードの受信がないと判断された場合は、ステ
ップ(4)に進む。
【0054】一方、削除命令コードの受信があると判断
された場合は、ステップ(3)において、データ解析機
能部103が削除フラグを登録データバッファメモリ1
05に設定し、ステップ(4)に進む。
【0055】一方、ステップ(1)において、登録デー
タを受信していないと判断された場合は、ステップ
(6)において、印刷データ受信中か否かをデータ解析
機能部103が判断し、印刷データ受信中と判断された
場合は、ステップ(2)に進み、削除命令コード受信の
監視を行う。一方、ステップ(6)において、印刷デー
タ受信中でないと判断された場合は、ステップ(4)に
進む。
【0056】次にステップ(4)において、印刷データ
を受信し、ステップ(5)において、印刷データ受信完
了か否かをデータ解析機能部103が判断し、受信を完
了してないと判断された場合は、再びステップ(1)に
戻り、登録データの受信を監視する。
【0057】一方、ステップ(5)において、印刷デー
タの受信を完了したと判断された場合は、ステップ
(7)において、データ解析機能部103が入力された
印刷データの出力制御処理を行う。この出力制御の途
中、ステップ(8)において、ページバッファメモリ1
04の容量が不足したか否かをデータ解析機能部103
が判断し、容量が不足したと判断された場合は、ステッ
プ(9)において、ページバッファメモリ104を拡張
するため、登録データの削除が可能であるか、登録デー
タの削除フラグを検索することでデータ解析機能部10
3が判断し、登録データ削除可能と判断された場合は、
ステップ(10)において、データ解析機能部103が
登録データバッファメモリ105から登録データを削除
し、ページバッファメモリ104の領域を増加する。
【0058】これにより、ページバッファメモリ104
の領域不足を回避する。また、登録データを削除した
際、ステップ(11)において、データ解析機能部10
3は削除した登録データ名とその旨をホストコンピュー
タに通知し、プリンタ内の表示パネルにも表示する。次
にステップ(12)において、出力処理機能部106が
ドットデータを生成し、処理を終了する。
【0059】一方、ステップ(9)において、登録デー
タ削除が不可能(登録データで削除可能なものが存在し
ない)と判断された場合は、ステップ(13)におい
て、データ機能解析部103が処理解像度を低く変換
し、つまり、解像度変換処理をすることにより、ページ
バッファメモリ104での領域不足を解消する。そし
て、ステップ(12)において、出力処理機能部106
がドットデータを生成し、処理を終了する。
【0060】一方、ステップ(8)において、ページバ
ッファメモリ104の容量が不足しなかったと判断され
た場合は、ステップ(12)において、出力処理機能部
106がドットデータを生成し、処理を終了する。
【0061】以下、本実施例と第11の発明の各工程と
の対応及びその作用について図3等を参照して説明す
る。
【0062】第11の発明は、データ源(ホストコンピ
ュータ101)から受信する印刷情報を解析してページ
単位の印刷データを生成し、該生成された印刷データに
基づいて展開された出力イメージをメモリ資源(RAM
113)に記憶させる印刷制御装置の登録データ管理方
法において、前記データ源から受信する登録データを前
記メモリ資源内に登録する登録工程(図3のステップ
(1))と、入力される削除命令に従って前記メモリ資
源内に登録された前記登録データを削除可能または削除
不可のいずれかを示す管理情報を設定する設定工程(図
3のステップ(3))と、前記ページ単位の印刷データ
を前記メモリ資源内に割当てられるバッファ領域に記憶
できるかどうかを判定する判定工程(図3のステップ
(8))と、該判定結果に基づいて設定された管理情報
を検索して前記登録データを削除する削除工程(図3の
ステップ(9),(10))と、該削除された登録デー
タの管理情報を通知する通知工程(図3のステップ(1
1))とを実行して、削除可能な登録データと削除不可
な登録データとを識別設定して、登録データ中で削除可
能に設定された登録データを選択的に削除してメモリ資
源内に空き領域を確保するとともに、メモリ資源から削
除される登録データを明示することを可能とする。
【0063】以上のように、ホストコンピュータ101
からの削除命令コードに基づいてプリンタ100に登録
した登録データを選別的に削除して印刷データ処理領域
を確保可能とすることにより、印刷データ量が多い場合
に、削除可能に設定された登録データを優先して削除
し、限られたメモリを最大限利用して高解像度の印字品
位で印刷することが可能となる。
【0064】また、登録された登録データを選別して削
除でき、重要な登録データが不用意に削除されて、印刷
資源として利用不要となる事態や、頻繁に利用する登録
データの再登録処理を回避して、ユーザ本位に登録デー
タを管理することができる。
【0065】〔第2実施例〕上記第1実施例では、削除
命令はホストコンピュータ101から制御コードとして
転送する場合のみを説明したが、プリンタ100の不図
示の操作パネルからも印刷制御処理中如何にかかわらず
前記ホストコンピュータ101との制御コードと同等の
設定(削除フラグの設定)を行えるように構成してもよ
い。以下、その実施例について説明する。なお、ハード
構成は、図1と同等とする。
【0066】以下、本実施例と第3,第8の発明の各手
段との対応及びその作用について図1,図2等を参照し
て説明する。
【0067】第3の発明は、登録手段(CPU111が
ROM112等の記憶媒体に記憶された制御プログラム
を実行して登録する)により前記データ源(ホストコン
ピュータ101)から受信する登録データが前記メモリ
資源(RAM113)内に登録されたら、操作パネルか
ら指示入力される削除命令に従って設定手段(CPU1
11がROM112等の記憶媒体に記憶された制御プロ
グラムを実行して設定する)が前記メモリ資源内に登録
された前記登録データを削除可能または削除不可のいず
れかを示す管理情報を設定して、操作パネルから指示入
力される削除命令に従って削除可能な登録データと削除
不可な登録データとを識別設定することを可能とする。
【0068】第8の発明は、前記制御手段(CPU11
1がROM112等の記憶媒体に記憶された制御プログ
ラムを実行して通知する)は、削除された登録データの
管理情報を操作パネルに通知して、メモリ資源から削除
される登録データの内容を記録装置を操作するユーザに
明示することを可能とする。
【0069】プリンタ内に設けられる操作パネルのパネ
ル表示(不表示)の設定で登録データ削除を指定する項
目を設け、登録データバッファメモリ105内の登録デ
ータ名に対応する削除フラグに「真/偽」の値を設定す
る。そして、CPU111は登録データが削除されると
きには、図3に示したフローチャートのステップ(1
1)において、登録データ名とその旨をプリンタ100
の図示しない表示パネルに表示する。
【0070】以上により、ユーザは、ホストコンピュー
タ101から受信した印刷情報の処理中に、ユーザから
のパネル操作指示で、削除命令を設定することが可能と
なる。
【0071】さらに、前記実施例では、印刷データ量が
多く記憶領域が不足した場合に登録データを削除する場
合について説明したが、印刷データ量が多く記憶領域が
不足した場合に登録データを削除するか解像度を落とし
て印字するかをホストコンピュータ101に通知して、
ユーザに選択させるよう構成してもよい。
【0072】以上により、印刷データの重要度に応じ
て、ユーザが登録データを削除するか、印字解像度を落
として印字するかを選択することにより、不必要に登録
データを削除することを防止できる。
【0073】また、前記第1,第2実施例では登録デー
タに削除フラグを設ける場合について説明したが、登録
データに削除フラグのみでなくさらに優先順位を設け、
ユーザにホストコンピュータ101上で登録データを削
除するか否かを選択させる場合、削除優先順位の高い登
録データ名を表示して、ユーザに削除データを選択させ
るよう構成してもよい。
【0074】以上により、ユーザが登録データを削除す
るとき、登録データの重要度に応じて、削除データを選
択するので、重要度の低い登録データから順に削除する
ことが可能となる。
【0075】以上のように、前述した実施形態の機能を
実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記
憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステ
ムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、本発明の目的が達成されるこ
とは言うまでもない。
【0076】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0077】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピーディスク,ハードディ
スク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,C
D−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,RO
M,EEPROM等を用いることができる。
【0078】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペ
レーティングシステム)等が実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0079】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能ユニットに備わ
るCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その
処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合
も含まれることは言うまでもない。
【0080】また、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置
にプログラムを供給することによって達成される場合に
も適応できることは言うまでもない。この場合、本発明
を達成するためのソフトウエアによって表されるプログ
ラムを格納した記憶媒体を該システムあるいは装置に読
み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本
発明の効果を享受することが可能となる。
【0081】さらに、本発明を達成するためのソフトウ
エアによって表されるプログラムをネットワーク上のデ
ータベースから通信プログラムによりダウンロードして
読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、
本発明の効果を享受することが可能となる。
【0082】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の発明によれば、登録手段により前記データ源から受信
する登録データが前記メモリ資源内に登録されたら、入
力される削除命令に従って設定手段が前記メモリ資源内
に登録された前記登録データを削除可能または削除不可
のいずれかを示す管理情報を設定するので、削除可能な
登録データと削除不可な登録データとを識別設定するこ
とができる。
【0083】第2の発明によれば、登録手段により前記
データ源から受信する登録データが前記メモリ資源内に
登録されたら、データ源から入力される削除命令に従っ
て設定手段が前記メモリ資源内に登録された前記登録デ
ータを削除可能または削除不可のいずれかを示す管理情
報を設定するので、データ源から入力される削除命令に
従って削除可能な登録データと削除不可な登録データと
を識別設定することができる。
【0084】第3の発明によれば、登録手段により前記
データ源から受信する登録データが前記メモリ資源内に
登録されたら、操作パネルから指示入力される削除命令
に従って設定手段が前記メモリ資源内に登録された前記
登録データを削除可能または削除不可のいずれかを示す
管理情報を設定するので、操作パネルから指示入力され
る削除命令に従って削除可能な登録データと削除不可な
登録データとを識別設定することができる。
【0085】第4の発明によれば、前記ページ単位の印
刷データを前記メモリ資源内に割当てられるバッファ領
域に記憶できるかどうかを判定する判定手段の判定結果
に基づいて制御手段が前記設定手段により設定された管
理情報を検索して前記登録データを削除するので、登録
データ中で削除可能に設定された登録データを選択的に
削除してメモリ資源内に空き領域を確保することができ
る。
【0086】第5の発明によれば、登録手段により前記
データ源から受信する所定のフォームデータが前記メモ
リ資源内に登録されたら、入力される削除命令に従って
設定手段が前記メモリ資源内に登録された所定のフォー
ムデータを削除可能または削除不可のいずれかを示す管
理情報を設定するので、入力される削除命令に従って削
除可能な所定のフォームデータと削除不可な所定のフォ
ームデータとを識別設定することができる。
【0087】第6の発明によれば、登録手段により前記
データ源から受信する所定のダウンロードフォントデー
タが前記メモリ資源内に登録されたら、入力される削除
命令に従って設定手段が前記メモリ資源内に登録された
所定のダウンロードフォントデータを削除可能または削
除不可のいずれかを示す管理情報を設定するので、入力
される削除命令に従って削除可能な所定のダウンロード
フォントデータと削除不可な所定のダウンロードフォン
トデータとを識別設定することができる。
【0088】第7の発明によれば、前記制御手段は、前
記設定手段により設定された管理情報を検索して前記登
録データを削除した場合に、削除された登録データの管
理情報を通知するので、メモリ資源から削除される登録
データを明示することができる。
【0089】第8の発明によれば、前記制御手段は、削
除された登録データの管理情報を操作パネルに通知する
ので、メモリ資源から削除される登録データの内容を記
録装置を操作するユーザに明示することができる。
【0090】第9の発明によれば、前記制御手段は、削
除された登録データの管理情報を前記データ源に通知す
るので、メモリ資源から削除される登録データの内容を
データ源側のユーザに明示することができる。
【0091】第10の発明によれば、登録手段により前
記データ源から受信する登録データが前記メモリ資源内
に登録されたら、入力される削除命令に従って設定手段
が前記メモリ資源内に登録された前記登録データを削除
可能または削除不可のいずれかを示す削除フラグ,登録
データ名を設定するので、メモリ資源に登録されるいず
れの登録データが削除できるかどうかを確実に管理する
ことができる。
【0092】第11の発明によれば、前記データ源から
受信する登録データを前記メモリ資源内に登録し、入力
される削除命令に従って前記メモリ資源内に登録された
前記登録データを削除可能または削除不可のいずれかを
示す管理情報を設定し、前記ページ単位の印刷データを
前記メモリ資源内に割当てられるバッファ領域に記憶で
きるかどうかを判定し、該判定結果に基づいて設定され
た管理情報を検索して前記登録データを削除し、該削除
された登録データの管理情報を通知するので、削除可能
な登録データと削除不可な登録データとを識別設定し
て、登録データ中で削除可能に設定された登録データを
選択的に削除してメモリ資源内に空き領域を確保すると
ともに、メモリ資源から削除される登録データを明示す
ることができる。
【0093】従って、登録データが無作為に削除される
ことを防止しつつ、有限なメモリ資源内で受信する印刷
情報を確実に処理することができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す印刷制御装置を適用
する印刷システムの構成を説明するブロック図である。
【図2】図1に示した登録データバッファメモリに記憶
される登録データの管理情報を説明する図である。
【図3】本発明に係る印刷制御装置の登録データ管理方
法の一実施例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 印刷装置(プリンタ) 101 情報処理装置(ホストコンピュータ) 102 入力バッファメモリ 103 データ解析機能部 104 ページバッファメモリ 105 登録データバッファメモリ 106 出力処理機能部 107 画像バッファメモリ 108 プリンタインタフェース(I/F)部 109 プリンタエンジン部 111 CPU 112 ROM 113 RAM

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ源から受信する印刷情報を解析し
    てページ単位の印刷データを生成し、該生成された印刷
    データに基づいて展開された出力イメージをメモリ資源
    に記憶させる印刷制御装置において、前記データ源から
    受信する登録データを前記メモリ資源内に登録する登録
    手段と、入力される削除命令に従って前記メモリ資源内
    に登録された前記登録データを削除可能または削除不可
    のいずれかを示す管理情報を設定する設定手段とを有す
    ることを特徴とする印刷制御装置。
  2. 【請求項2】 前記削除命令が前記データ源から入力さ
    れることを特徴とする請求項1記載の印刷制御装置。
  3. 【請求項3】 前記削除命令が操作パネルから指示入力
    されることを特徴とする請求項1記載の印刷制御装置。
  4. 【請求項4】 前記ページ単位の印刷データを前記メモ
    リ資源内に割当てられるバッファ領域に記憶できるかど
    うかを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果に
    基づいて前記設定手段により設定された管理情報を検索
    して前記登録データを削除する制御手段とを具備したこ
    とを特徴とする請求項1記載の印刷制御装置。
  5. 【請求項5】 前記登録データは、所定のフォームデー
    タであることを特徴とする請求項1記載の印刷制御装
    置。
  6. 【請求項6】 前記登録データは、所定のダウンロード
    フォントデータであることを特徴とする請求項1記載の
    印刷制御装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、前記設定手段により設
    定された管理情報を検索して前記登録データを削除した
    場合に、削除された登録データの管理情報を通知するこ
    とを特徴とする請求項4記載の印刷制御装置。
  8. 【請求項8】 前記制御手段は、削除された登録データ
    の管理情報を操作パネルに通知することを特徴とする請
    求項4記載の印刷制御装置。
  9. 【請求項9】 前記制御手段は、削除された登録データ
    の管理情報を前記データ源に通知することを特徴とする
    請求項4記載の印刷制御装置。
  10. 【請求項10】 前記管理情報は、削除フラグ,登録デ
    ータ名を含むことを特徴とする請求項1,4,7〜9の
    いずれかに記載の印刷制御装置。
  11. 【請求項11】 データ源から受信する印刷情報を解析
    してページ単位の印刷データを生成し、該生成された印
    刷データに基づいて展開された出力イメージをメモリ資
    源に記憶させる印刷制御装置の登録データ管理方法にお
    いて、前記データ源から受信する登録データを前記メモ
    リ資源内に登録する登録工程と、入力される削除命令に
    従って前記メモリ資源内に登録された前記登録データを
    削除可能または削除不可のいずれかを示す管理情報を設
    定する設定工程と、前記ページ単位の印刷データを前記
    メモリ資源内に割当てられるバッファ領域に記憶できる
    かどうかを判定する判定工程と、該判定結果に基づいて
    設定された管理情報を検索して前記登録データを削除す
    る削除工程と、該削除された登録データの管理情報を通
    知する通知工程とを有することを特徴とする印刷制御装
    置の登録データ管理方法。
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