JP3220503B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3220503B2
JP3220503B2 JP09943992A JP9943992A JP3220503B2 JP 3220503 B2 JP3220503 B2 JP 3220503B2 JP 09943992 A JP09943992 A JP 09943992A JP 9943992 A JP9943992 A JP 9943992A JP 3220503 B2 JP3220503 B2 JP 3220503B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、レーザプリンタ等の
各種プリンタ,デジタル複写機などのグラフィック描画
が可能な画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザプリンタ等の画像形成装置におい
ては、グラフィック描画を行なう場合、より高度な描画
を表現するためには様々なアトリビュート(ラインパタ
ーン,塗りつぶしパターン等の図形構成要素)の設定及
び登録が必要である。そして、描画の質が上がるとその
種類及び設定内容は増える。
【0003】通常、実際に絵を描く機能(以後「描画コ
マンド」という)と、アトリビュートを設定する機能
(以後「アトリビュートコマンド」という)は独立して
いる。アトリビュートの設定は、その指定値をそのまま
登録するものと、もともといくつかのパターン要素を持
っていて、その中から選択するなどの方法がある。予め
アトリビュートコマンドで使用すべきアトリビュートを
設定しておくと、その後にくる描画コマンドは現在設定
されているアトリビュートを参照して描画を行なう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、1度設
定したアトリビュートは新たに設定し直すかプリンタを
リセットするまで有効であり、また描画コマンドによっ
て参照が必要なアトリビュートは異なることから、表現
したい描画に合わせてアトリビュートの内容を逐次変え
ていかなければならず、アトリビュートの現在の設定内
容がどうなっているのか、あるいはある描画コマンドは
どのような設定内容で実行されたのかわからなくなるこ
とがあり、アトリビュートの種類が増えれば益々混乱し
てしまう。
【0005】アトリビュートの設定に、ユーザのパター
ン登録が可能なものがある場合などは、せっかく作った
パターンを使用できずに終ってしまうこともある。この
発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、アトリビ
ュートの内容を明らかにし、画像形成装置内に蓄積した
グラフィック機能の資源を有効に活用できるようにする
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、上位装置から送られてくるデータを受信
するか、装置自体に備えたフロッピディスクドライブ装
置よりデータを読み出し、そのデータをビデオ信号に変
換するコマンド体系の中にグラフィックに関するコマン
ド体系を含む画像形成装置において、グラフィック描画
を行なう際、ラインパターン,塗りつぶしパターン等の
参照すべき図形構成要素であるアトリビュートを登録す
る記憶領域と、その記憶領域に登録されている各アトリ
ビュートの内容をリスト出力する手段とを設けたもので
ある。
【0007】なお、内部又は外部に接続されたスキャナ
によって予め指定された領域を読み取る手段と、該手段
によって読み取られた領域内に存在する描画コマンドが
参照するアトリビュートを解析する手段と、該手段によ
る解析結果をグラフィック・アトリビューション・リス
トとして出力する手段とを設けるとよい。
【0008】また、内部又は外部に接続されたスキャナ
によって予め指定された領域を読み取る手段と、該手段
によって読み取られた領域内に存在する描画コマンドが
参照するアトリビュートを解析する手段と、該手段によ
って解析されたアトリビュートを設定する手段とを設け
るとよい。さらに、スキャナを併用して設定されたアト
リビュートを上位装置で指定した特定の描画コマンドに
対してのみ有効にする手段を設けてもよい。
【0009】さらにまた、内部又は外部に接続されたス
キャナによって予め指定された複数の領域を読み取る手
段と、該手段によって読み取られた各領域に対して識別
情報を付与する手段と、該手段によって識別情報が付与
された各領域内にそれぞれ存在する描画コマンドが参照
するアトリビュートを解析する手段と、該手段によって
解析された各アトリビュートを仮登録する手段と、該手
段によって仮登録された各アトリビュートのいずれかを
対応する識別情報により呼び出して設定する手段とを設
けてもよい。
【0010】
【作用】この発明の画像形成装置によれば、グラフィッ
ク描画を行なう際、参照すべきアトリビュートをその記
憶領域に登録し、そこに登録されている各アトリビュー
トの内容をリスト出力することにより、画像形成装置の
グラフィック資源を一目で確認できるので、そのグラフ
ィック資源を有効に活用することができる。
【0011】なお、内部又は外部に接続されたスキャナ
によって予め指定された領域を読み取り、その読み取ら
れた領域内に存在する描画コマンドが参照するアトリビ
ュートを解析し、その解析結果をグラフィック・アトリ
ビューション・リストとして出力するようにすれば、必
要な情報を適格に得ることができる。
【0012】また、内部又は外部に接続されたスキャナ
によって予め指定された領域を読み取り、その読み取ら
れた領域内に存在する描画コマンドが参照するアトリビ
ュートを解析し、その解析されたアトリビュートを設定
することにより、煩雑なアトリビュートの設定作業を行
なわずに済む。さらに、スキャナを併用して設定された
アトリビュートを上位装置で指定した特定の描画コマン
ドに対してのみ有効にすれば、グラフィック資源をより
有効に活用できる。
【0013】さらにまた、内部又は外部に接続されたス
キャナによって予め指定された複数の領域を読み取り、
その読み取られた各領域に対して識別情報を付与し、そ
の識別情報が付与された各領域内にそれぞれ存在する描
画コマンドが参照するアトリビュートを解析し、その解
析された各アトリビュートを仮登録し、その仮登録され
た各アトリビュートのいずれかを対応する識別情報によ
り呼び出して設定するようにすれば、アトリビュートの
設定内容を用途に応じて簡単に変更でき、非常に便利で
ある。
【0014】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図2はこの発明の一実施例を示すレー
ザプリンタのブロック図であり、プリンタコントローラ
1とエンジン2,パネル装置3,ディスク装置4,スキ
ャナ17とからなる。ホスト装置5は、このプリンタの
上位装置である。
【0015】プリンタコントローラ1は、CPU6,プ
ログラムROM7,フォントROM8,RAM9,NV
RAM10,ICカード11と、エンジンインタフェー
ス(以下「インタフェース」を「I/F」と略称する)
12,パネルI/F13,ディスクI/F14,ホスト
I/F15,スキャナI/F18の各I/Fから構成さ
れている。
【0016】CPU6は、プログラムROM7のプログ
ラムとパネル装置3からのモード指示、及びホスト装置
(ホストコンピュータ)5からのコマンドによってプリ
ンタコントローラ1全体を制御する中央処理装置であ
る。プログラムROM7は、このプリンタコントローラ
1の制御プログラムを格納しているリードオンリ・メモ
リ、フォントROM8は、フォントのパターンデータな
どを記憶するリードオンリ・メモリである。
【0017】RAM9は、CPU6用のワークメモリ,
入力データを格納するためのインプットバッファ,ペー
ジデータを格納するためのページバッファ,画像イメー
ジデータ(ビットマップデータ)を格納するためのビッ
トマップバッファ,ダウンロードフォントを格納するた
めのフォントファイル等に使用するランダムアクセス・
メモリである。
【0018】NVRAM10は、パネル装置3からのモ
ード指示の内容などを記憶しておく不揮発性メモリであ
り、ICカード11は、フォントデータやプログラムを
外部から供給する場合に使用する着脱可能なメモリカー
ドである。
【0019】エンジンI/F12は、実際に印字を行な
うエンジン2とコマンド及びステータスや印字データの
通信を行なうためのインタフェース、パネルI/F13
は、使用者に現在のプリンタの状態を知らせたりモード
指示を行なったりするパネル装置3と、コマンドやステ
ータスの通信を行なうインタフェースである。
【0020】ディスクI/F14は、ディスク装置4と
通信を行なうためのインタフェースである。ホストI/
F15は、ホスト装置5と通信を行なうインタフェース
であり、通常はセントロI/FやRS232Cである。
スキャナI/F18は、スキャナ17と通信を行なうた
めのインタフェースである。
【0021】ディスク装置4は、フォントデータやプロ
グラム,印字データなどの様々のデータを記憶しておく
外部記憶装置であり、フロッピディスク装置(FDD)
やハードディスク装置(HDD)などである。スキャナ
17は、イメージ画像を読み込むためのものである。
【0022】ところで、従来のプリンタにはフォントに
関する情報を提示する機能はあっても、グラフィックに
関する情報の提示を行なうものはなかった。それに対
し、オートCADなどでは、ホスト装置とCRTディス
プレイ間でグラフィックに関する交渉機能を持ってい
る。この実施例では、オートCAD等で実現されている
交渉機能をプリンタに反映させようというものである。
【0023】そこで、この実施例では、プリンタコント
ローラ1内のCPU6が、まず必要なグラフィック情報
を含むファイルをホスト装置5から受信するか、フロッ
ピディスク装置(フロッピディスクドライブ装置)より
読み出し、そのデータをビデオ信号に変換してエンジン
2へ転送することにより描画出力を得る。
【0024】また、グラフィック・アトリビューション
・リスト出力命令(以下単に「リスト出力命令」とい
う)が出ていれば、その時登録されているアトリビュー
トの内容をエンジン2にプリント出力させる。さらに、
特定のグラフィック情報を必要とする場合、出力された
描画用紙に対してユーザが引用したい描画を特殊マーカ
で囲み、それをスキャナ17に通すことによって、CP
U6がその特殊マーカで囲まれた領域に存在する描画を
構成するグラフィック情報をピックアップする。
【0025】図1は、CPU6によるアトリビュートの
出力に係わる処理を示すフローチャートである。このル
ーチンはグラフィック・プログラムを受信している時に
図示しないメインルーチンによりコールされてスタート
し、まずグラフィック情報チェック命令が出ているか否
かをチェックし、出ていればRAM9の空き領域にリス
ト・データ仮登録のための領域(以下「A領域」と称
す)を確保した後、グラフィック・プログラムによって
動作推移(参照すべきアトリビュート)を登録しながら
コマンド処理を行なう。
【0026】また、グラフィック情報チェック命令が出
ていなければ、直ちに動作推移を登録しながらコマンド
処理を行なう。但しこのとき、RAM9にA領域が確保
されていなければ、動作推移を登録することはできない
ため、コマンド処理のみを行なう。
【0027】次いで、グラフィック・プログラムによる
上述のコマンド処理が終了したか否かを判断し、終了し
ていなければ再び同様のコマンド処理を行ない、その処
理が終了した時点でリスト出力命令が出ているか否かを
チェックし、出ていなければそのままメインルーチンに
リターンし、出ていれば動作推移、つまりRAM9のA
領域に登録されている各アトリビュートの推移状態の内
容をリストのフォーマットに従ってまとめるリスト作成
処理を行ない、そのデータをエンジン2に転送してプリ
ント出力させるリスト出力処理を行なった後、メインル
ーチンにリターンする。
【0028】なお、ここでは動作推移を登録してそのリ
スト出力を行なうようにしたが、コマンド処理毎に参照
すべきアトリビュートをNVRAM10に登録してリス
ト出力を行なうようにすることもできる。
【0029】図3は、CPU6によるアトリビュートの
出力に係わる他の処理を示すフローチャートである。ユ
ーザがホスト装置5又はフロッピディスクドライブ装置
4より必要なグラフィック情報を含むファイルを流しな
がら図1の処理を行なわせ、出力された描画用紙に対し
て引用したい描画を指定した(特殊マーカで囲んだ)
後、スキャナ17に通す。
【0030】それによって、図3のルーチンがメインル
ーチンによりコールされてスタートし、まずスキャナ1
7より指定領域(ウィンドウ)を読み取り、そのウィン
ドウ内に存在する描画コマンドを割り出し、その描画コ
マンドを実行するために必要なアトリビューションをピ
ックアップする。
【0031】そして、リスト出力命令が出ていれば、ピ
ックアップしたアトリビューションの内容をリストのフ
ォーマットに従ってまとめるリスト作成処理を行ない、
それをエンジン2に転送してプリント出力させるリスト
出力処理を行なった後、メインルーチンにリターンす
る。
【0032】図4はCPU6によるアトリビュートの設
定に係わる処理を示すフローチャートであり、図3と同
様に必要な処理によってアトリビューションをピックア
ップした後、アトリビューション登録命令が出ていれ
ば、そのピックアップしたアトリビューションによりア
トリビュートの設定内容を書き換え、メインルーチンに
リターンする。
【0033】図5はCPU6によるアトリビュートの設
定に係わる他の処理を示すフローチャートであり、図3
と同様な処理によって必要なアトリビューションをピッ
クアップした後、特定アトリビューション設定命令が出
ていれば、そのピックアップしたアトリビューションに
よりアトリビュートの設定内容をRAM9に予め確保し
た仮領域Bに登録し、メインルーチンにリターンする。
【0034】図6は、CPU6によるコマンド処理を示
すフローチャートである。このルーチンはグラフィック
・プログラムを受信している時にメインルーチンにより
コールされてスタートし、特定の描画コマンドを送られ
てきた時にはRAM9の仮領域Bに登録されているアト
リビュートの設定内容を参照しながらコマンドを実行
し、メインルーチンにリターンする。
【0035】なお、この処理を実行させるには、ユーザ
がホスト装置5から特定の描画コマンドを指定した後、
グラフィック・プログラムを流せばよい。一方、その他
のコマンドが送られてきた時には、通常通りにコマンド
を実行して、メインルーチンにリターンする。
【0036】図7は、CPU6によるアトリビュートの
設定に係わるさらに他の処理を示すフローチャートであ
る。ユーザがホスト装置5又はフロッピディスクドライ
ブ装置4より必要なグラフィック情報を含むファイルを
流しながら図1の処理を行なわせ、出力された描画用紙
に対して引用したい複数箇所の描画を指定した(特殊マ
ーカで囲んだ)後、スキャナ17に通す。
【0037】それによって、図7のルーチンがメインル
ーチンによりコールされてスタートし、まずスキャナ1
7より複数箇所の指定領域(ウィンドウ)を読み取り、
その各ウィンドウに対してID(識別情報)を付与した
後、その各ウィンドウ内に存在する描画コマンドを割り
出し、その各描画コマンドを実行するために必要なアト
リビューションをピックアップする。
【0038】次いで、そのピックアップしたアトリビュ
ーションを各ウィンドウ毎にIDで区別してRAM9に
予め確保した仮領域Bに登録した後、呼び出されるID
に従ってアトリビュートの設定内容を書き換え、メイン
ルーチンにリターンする。
【0039】図8に、アトリビュートの内容が記載され
たグラフィック・データ・リストの出力例を示す。アト
リビュートの内容をグラフィック・データ・リストとし
て出力する場合、各要素の大きさは一定の単位系に統一
して表し(この例においてはドット単位系)、パターン
登録している要素は基本長で示したパターンで表示する
など、見てすぐアトリビュートの内容であると判断がつ
くようにする。
【0040】以上、この発明をレーザプリンタに適用し
た実施例について説明したが、この発明はこれに限ら
ず、LEDプリンタ,液晶シャッタプリンタ等の他のプ
リンタには勿論,デジタル複写機などのグラフィック描
画が可能な各種の画像形成装置に適用し得るものであ
る。
【0041】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、アトリビュートの内容が一目で確認できるため、
画像形成装置内に蓄積したグラフィック機能の資源を有
効に活用できる。なお、請求項2の発明によれば、引用
したいグラフィック情報を持った描画を直接指定できる
ので、適格に必要な情報が得られる。
【0042】また、請求項3の発明によれば、必要なグ
ラフィック情報を持った描画の引用で煩雑なアトリビュ
ートの設定を省略できる。すなわち、必要なグラフィッ
ク情報を持った描画を予めスキャンさせておけば、その
後類似したものを描きたい時、アトリビュートの設定は
不要となる。
【0043】さらに、請求項4の発明によれば、既存デ
ータを引用して登録したアトリビュートの設定を特定の
描画コマンドに限定して使用できるので、グラフィック
機能の資源をより有効に活用できる。さらにまた、請求
項5の発明によれば、複数種のアトリビュートの組合せ
を同時に登録でき、用途に応じて識別情報の指定により
簡単に異なるアトリビュートの設定に変更できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2のCPU6によるアトリビュートの出力に
係わる処理を示すフロー図である。
【図2】この発明の一実施例を示すレーザプリンタのブ
ロック図である。
【図3】図2のCPU6によるアトリビュートの出力に
係わる他の処理を示すフロー図である。
【図4】同じくアトリビュートの設定に係わる処理を示
すフロー図である。
【図5】同じくアトリビュートの設定に係わる他の処理
を示すフロー図である。
【図6】同じくコマンド処理を示すフロー図である。
【図7】同じくアトリビュートの設定に係わるさらに他
の処理を示すフロー図である。
【図8】図2の実施例によるアトリビュートの内容が記
載されたグラフィック・アトリビューション・リストの
出力例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 プリンタコントローラ 2 エンジン 3 パネル装置 4 ディスク装置 5 ホスト装置 6 中央処理装置
(CPU) 7 プログラムROM 8 フォントRO
M 9 RAM 10 NVRAM 17 スキャナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI // G09G 5/36 G09G 5/36 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06T 1/00 B41J 5/30 B41J 29/38 G06F 3/09 - 3/12 H04N 1/387 G09G 5/36

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上位装置から送られてくるデータを受信
    するか、装置自体に備えたフロッピディスクドライブ装
    置よりデータを読み出し、そのデータをビデオ信号に変
    換するコマンド体系の中にグラフィックに関するコマン
    ド体系を含む画像形成装置において、 グラフィック描画を行なう際、ラインパターン,塗りつ
    ぶしパターン等の参照すべき図形構成要素であるアトリ
    ビュートを登録する記憶領域と、該記憶領域に登録され
    ている各アトリビュートの内容をリスト出力する手段と
    を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像形成装置において、
    内部又は外部に接続されたスキャナによって予め指定さ
    れた領域を読み取る手段と、該手段によって読み取られ
    た領域内に存在する描画コマンドが参照するアトリビュ
    ートを解析する手段と、該手段による解析結果をグラフ
    ィック・アトリビューション・リストとして出力する手
    段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の画像形成装置において、
    内部又は外部に接続されたスキャナによって予め指定さ
    れた領域を読み取る手段と、該手段によって読み取られ
    た領域内に存在する描画コマンドが参照するアトリビュ
    ートを解析する手段と、該手段によって解析されたアト
    リビュートを設定する手段とを設けたことを特徴とする
    画像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の画像形成装置において、
    前記スキャナを併用して設定されたアトリビュートを上
    位装置で指定した特定の描画コマンドに対してのみ有効
    にする手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の画像形成装置において、
    内部又は外部に接続されたスキャナによって予め指定さ
    れた複数の領域を読み取る手段と、該手段によって読み
    取られた各領域に対して識別情報を付与する手段と、該
    手段によって識別情報が付与された各領域内にそれぞれ
    存在する描画コマンドが参照するアトリビュートを解析
    する手段と、該手段によって解析された各アトリビュー
    トを仮登録する手段と、該手段によって仮登録された各
    アトリビュートのいずれかを対応する識別情報により呼
    び出して設定する手段とを設けたことを特徴とする画像
    形成装置。
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