JP2000083161A - 画像処理装置及びその方法、及び画像処理システム - Google Patents

画像処理装置及びその方法、及び画像処理システム

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JP2000083161A
JP2000083161A JP11162976A JP16297699A JP2000083161A JP 2000083161 A JP2000083161 A JP 2000083161A JP 11162976 A JP11162976 A JP 11162976A JP 16297699 A JP16297699 A JP 16297699A JP 2000083161 A JP2000083161 A JP 2000083161A
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JP11162976A
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Satoshi Nishikawa
智 西川
Yasuo Mori
安生 森
Yasuhiro Kujirai
康弘 鯨井
Koji Nakagiri
孝治 中桐
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Canon Inc
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/56Processing of colour picture signals
    • H04N1/60Colour correction or control
    • H04N1/6011Colour correction or control with simulation on a subsidiary picture reproducer
    • H04N1/6013Colour correction or control with simulation on a subsidiary picture reproducer by simulating several colour corrected versions of the same image simultaneously on the same picture reproducer
    • HELECTRICITY
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
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    • H04N1/56Processing of colour picture signals
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    • H04N1/6011Colour correction or control with simulation on a subsidiary picture reproducer

Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像に対する複数種類の変換結果をサムネイ
ル出力する場合、全ての領域が縮小されることにより、
変換結果が認識しづらくなったり、印刷処理のスループ
ットが低下したりしていた。 【解決手段】 スプーラ302において、アプリケーショ
ン201から入力された第1の画像データの一部のみをスプ
ールファイル303に一旦保持し、該保持された第1の画像
データに対してデスプーラ305で複数種類の画像処理を
施して複数の第2の画像データを生成し、プリンタドラ
イバ203を介して該複数の第2の画像データを1ページに
配してプリンタ1500へ出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像処理装置及びそ
の方法、及び画像処理システムに関し、例えば入力画像
をサムネイル出力する画像処理装置及びその方法、及び
画像処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像処理装置において、複数の画
像を縮小して1ページ内に印刷する、所謂サムネイル出
力を可能とする機種が知られている。
【0003】従来のサムネイル出力が可能な画像処理装
置においては例えば、1つの画像に対して複数の色変換
処理のパラメータを指定し、それぞれのパラメータによ
る色変換結果を縮小して1ページに印刷出力することに
より、パラメータ毎の色変換結果を一瞥で認識すること
ができた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のサムネイル出力を可能とする画像処理装置において
は、色変換パラメータ毎の色変換結果をサムネイル出力
する際に、オリジナルの画像内の全ての領域が縮小され
て出力されていた。従って画像によっては、縮小される
ことによりパラメータ毎の色変換結果の相違が認識しづ
らくなってしまう場合があった。
【0005】また、オリジナル画像データの全ての領域
に対して、パラメータ毎に、即ち複数回の縮小処理を行
なって印刷出力する必要があるため、印刷処理のスルー
プットが低下してしまっていた。
【0006】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであり、画像に対する複数種類の画像処理結果
を容易に確認することができるサムネイル出力を高速に
可能とする画像処理装置及びその方法、及び画像処理シ
ステムを提供することを目的とする。
【0007】また、サムネイル出力の対象画像を任意に
設定可能とし、操作性に優れた画像処理装置及びその方
法、及び画像処理システムを提供することを目的とす
る。
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の一手段として、本発明の画像処理装置は以下の構成を
備える。
【0008】即ち、第1の画像データを入力する入力手
段と、該第1の画像データの一部のみを一旦保持するス
プール手段と、該スプール手段に保持された第1の画像
データに対して複数種類の画像処理を施して複数の第2
の画像データを生成する画像処理手段と、前記画像処理
手段において生成された複数の第2の画像データを出力
する出力手段と、を有すること特徴とする。
【0009】例えば、前記出力手段は、前記複数の第2
の画像データを1ページに出力することを特徴とする。
【0010】例えば、前記出力手段は、前記第2の画像
データのそれぞれを前記第1の画像データよりも小さな
サイズで出力することを特徴とする。
【0011】また、別の構成として、第1の画像データ
を入力する入力手段と、該第1の画像データ内のオブジ
ェクトを指示するユーザ指示を入力するユーザ指示入力
手段と、該ユーザ指示入力手段によって指示されたオブ
ジェクトに対して複数の異なるパラメータによる色変換
処理を施して複数の第2の画像データを生成する色変換
手段と、前記色変換手段において生成された複数の第2
の画像データを1ページにサムネイル出力する出力手段
と、を有することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る一実施形態に
ついて、図面を参照して詳細に説明する。
【0013】<第1実施形態>図1は本実施形態における
プリンタ制御システムの構成を示すブロック図である。
なお、本実施形態の機能が実行されるのであれば、図1
に示す構成に限らず、単体の機器であっても、複数の機
器からなるシステムであっても、LAN,WAN等のネットワ
ークを介して接続された機器間において処理が行われる
システムであっても、本発明を適用可能である。
【0014】同図において、ホストコンピュータ3000
は、ROM3内のプログラム用ROM、あるいはハードディス
ク(HD)やフロッピーディスク(FD)等の外部メモリ11に記
憶された文書処理プログラム等に基づいて、図形、イメ
ージ、文字、表(表計算等を含む)等が混在した文書処理
を実行するCPU1を備え、システムバス4に接続される各
デバイスをCPU1が統括的に制御する。また、ROM3内のプ
ログラム用ROMあるいは外部メモリ11には、CPU1の制御
プログラムであるオペレーティングシステムプログラム
(以下OS)等が記憶され、また、ROM3内のフォント用ROM
あるいは外部メモリ11には、上記文書処理の際に使用す
るフォントデータ等が記憶され、また、ROM3内のデータ
用ROMあるいは外部メモリ11には、上記文書処理等を行
う際に使用する各種データが記憶される。RAM2は、CPU1
の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
【0015】キーボードコントローラ(KBC)5は、キーボ
ード(KB)9や不図示のポインティングデバイスからのキ
ー入力を制御する。CRTコントローラ(CRTC)6は、CRTデ
ィスプレイ(CRT)10の表示を制御する。7はディスクコン
トローラ(DKC)であり、ブートプログラム、各種のアプ
リケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集
ファイル、プリンタ制御コマンド生成プログラム(以下
プリンタドライバ)等を記憶する、外部メモリ11とのア
クセスを制御する。プリンタコントローラ(PRTC)8は、
双方向性インターフェース(I/F)21を介してプリンタ150
0に接続されて、プリンタ1500との通信制御行なう。
【0016】なお、CPU1は、例えばRAM2上に設定された
表示情報RAMへのアウトラインフォントの展開処理(ラス
タライズ)を実行し、CRT10上でのデータ再現性、所謂WY
SIWYGを保証している。また、CPU1は、CRT10上の不図示
のマウスカーソル等で指示されたコマンドに基づいて、
登録された種々のウインドウを開き、種々のデータ処理
を実行する。これにより、ユーザは印刷処理を実行する
際に、印刷の設定に関するウインドウを開き、プリンタ
の設定や、印刷モードの選択を含むプリンタドライバに
対する印刷処理方法の設定を行うことができる。
【0017】プリンタ1500は、その内部のCPU12により
制御される。CPU12は、ROM13内のプログラム用ROMに記
憶された制御プログラムや、ハードディスク(HD)やフロ
ッピーディスク(FD)等の外部メモリ14に記憶された制御
プログラム等に基づいて、システムバス15に接続される
印刷部(プリンタエンジン)17に出力情報としての画像情
報を出力する。また、このROM13内のプログラム用ROMに
は、CPU12の制御プログラム等が記憶される。また、ROM
13内のフォント用ROMには上記出力情報を生成する際に
使用するフォントデータ等が記憶され、データ用ROMに
は、例えば外部メモリ14が備えられていない場合にホス
トコンピュータ3000上で利用される情報等が記憶されて
いる。
【0018】CPU12は、入力部18を介してホストコンピ
ュータ3000との通信が可能となっており、プリンタ1500
内の情報等をホストコンピュータ3000に通知することが
できる。RAM19は、CPU12の主メモリやワークエリア等と
して機能し、不図示の増設ポートに接続されるオプショ
ンRAMにより、メモリ容量を拡張可能なように構成され
ている。なおRAM19は、出力情報展開領域、環境データ
格納領域、NVRAM等に用いられる。前述したHDやFD、又
はICカード等からなる外部メモリ14は、メモリコントロ
ーラ(MC)20によりアクセスが制御される。尚、外部メモ
リ14はオプションとして接続され、フォントデータ、エ
ミュレーションプログラム、フォームデータ等を記憶す
る。また、1501は操作パネルであり、プリンタ操作のた
めのスイッチおよびLED表示器等が配されている。
【0019】なお、外部メモリ14は1個に限らず、複数
個備えられても良い。これにより、内蔵フォントに加え
てオプションカード、言語系の異なるプリンタ制御言語
を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数接続
することができる。更に、不図示のNVRAMを有し、操作
パネル1501からのプリンタモード設定情報を記憶するよ
うにしてもよい。
【0020】図2は、プリンタ1500等の印刷装置が直
接、あるいはネットワーク経由で接続されているホスト
コンピュータ3000において、印刷処理を行なうために最
低限必要とする機能構成図である。アプリケーション20
1、グラフィックエンジン202、プリンタドライバ203、
およびシステムスプーラ204は、外部メモリ11に保存さ
れたファイルとして存在し、OSやそれを利用するモジュ
ールによってRAM2にロードされて実行されるプログラム
モジュールである。尚、アプリケーション201およびプ
リンタドライバ203は、外部メモリ11のFDや不図示のCD-
ROM、あるいは不図示のネットワークを経由して、外部
装置のHD等に追加することが可能である。
【0021】外部メモリ11に保存されているアプリケー
ション201はRAM2にロードされて実行されるが、このア
プリケーション201からプリンタ1500に対して印刷を行
う際には、同様にRAM2にロードされて実行可能となって
いるグラフィックエンジン202を利用して出力(描画)
を行う。グラフィックエンジン202は、印刷装置ごと(本
実施形態ではプリンタ1500用)に用意されたプリンタド
ライバ203を同様に外部メモリ11からRAM2にロードし、
該プリンタドライバ203を用いてアプリケーション201の
出力をプリンタ1500の制御コマンドに変換する。変換さ
れたプリンタ制御コマンドは、OSによってRAM2にロード
されたシステムスプーラ204を経てI/F21経由でプリンタ
1500へ出力される。
【0022】本実施形態における印刷システムは、図2
で示すプリンタ1500とホストコンピュータ3000からなる
印刷システムの最低限の構成に加えて、更に図3に示す
ように、アプリケーションからの印刷データを一旦中間
コードデータでスプールするための構成を有する。即
ち、図3は図2に示すシステムを拡張したもので、グラフ
ィックエンジン202からプリンタドライバ203へ印刷命令
を送る際に、一旦、中間コードからなるスプールファイ
ル303を生成する構成をなすことを特徴とする。
【0023】図2に示すシステムにおいては、アプリケ
ーション201が印刷処理から開放されるのは、プリンタ
ドライバ203がグラフィックエンジン202からの全ての印
刷命令をプリンタの制御コマンドへ変換し終わった時点
である。これに対して、図3に示すシステムにおいて
は、スプーラ302がすべての印刷命令を中間コードデー
タに変換し、スプールファイル303に出力した時点で、
アプリケーション201が解放される。通常、後者の方が
アプリケーション201が解放されるまでに要する時間が
短くて済む。また、図3に示すシステムにおいては、ス
プールファイル303に格納された内容に対して、任意の
加工を施すことができる。これにより、アプリケーショ
ン201からの印刷データに対して、複数ページを縮小し
て1ページに印刷出力する、所謂サムネイル印刷を可能
とする等、アプリケーション201が有していない機能を
実現することができる。尚、印刷データの加工を行うた
めには、通常プリンタドライバ203が提供するウインド
ウから所定の設定を行い、プリンタドライバ203がその
設定内容をRAM2あるいは外部メモリ11に保管する。
【0024】以下、図3に示すシステムについて詳細に
説明する。同図においては、グラフィックエンジン202
からの印刷命令をディスパッチャ301が受け取る。ディ
スパッチャ301がグラフィックエンジン202から受け取っ
た印刷命令が、アプリケーション201からグラフィック
エンジン202へ発行された印刷命令である場合には、デ
ィスパッチャ301は外部メモリ11に格納されているスプ
ーラ302をRAM2にロードし、印刷命令をプリンタドライ
バ203ではなくスプーラ302へ送付する。
【0025】スプーラ302は、受け取った印刷命令を中
間コードに変換してスプールファイル303に出力する。
また、スプーラ302は、プリンタドライバ203に対して設
定されている印刷データに関する加工設定をプリンタド
ライバ203から取得して、スプールファイル303に保存す
る。尚、スプールファイル303は外部メモリ11上にファ
イルとして生成するが、RAM2上に生成されても構わな
い。更に、スプーラ302は、外部メモリ11に格納されて
いるスプールファイルマネージャ304をRAM2にロード
し、スプールファイルマネージャ304に対してスプール
ファイル303の生成状況を通知する。その後、スプール
ファイルマネージャ304は、スプールファイル303に保存
された印刷データに関する加工設定の内容に従って、印
刷を行えるか否かを判断する。
【0026】スプールファイルマネージャ304がグラフ
ィックエンジン202を利用して印刷を行えると判断した
際には、外部メモリ11に格納されているデスプーラ305
をRAM2にロードし、デスプーラ305に対して、スプール
ファイル303に記述された中間コードの印刷処理を行う
ように指示する。デスプーラ305は、スプールファイル3
03に含まれる中間コードを、同じくスプールファイル30
3に保持された加工設定の内容に従って加工し、グラフ
ィックエンジン202経由で再度出力する。
【0027】ディスパッチャ301がグラフィックエンジ
ン202から受け取った印刷命令が、デスプーラ305からグ
ラフィックエンジン202へ発行された印刷命令である場
合には、ディスパッチャ301は印刷命令をスプーラ302で
はなく、プリンタドライバ203に送付する。プリンタド
ライバ203は、印刷命令に従ってプリンタ制御コマンド
を生成し、該プリンタ制御コマンドはシステムスプーラ
204経由でプリンタ1500に出力される。
【0028】ここで図4に、ホストコンピュータ3000のR
AM2において、本実施形態のサムネイル印刷プログラム
を含む印刷関連モジュールがロードされ、実行可能とな
った状態のメモリマップ例を示す。
【0029】以下、本実施形態における色変換サムネイ
ル印刷処理について詳細に説明する。
【0030】本実施形態におけるサムネイル印刷処理と
は、1つのオリジナル画像に対して、複数の異なる色変
換パラメータによる色変換処理を施し、それぞれの結果
を1ページの記録用紙上にサムネイル印刷する処理をい
うものであり、以降、特に色変換サムネイル印刷処理と
称する。
【0031】図5は、本実施形態における色変換サムネ
イル印刷処理の概要を示すフローチャートである。まず
ステップS211において、グラフィックエンジン202がア
プリケーション201より発行された印刷命令を受け取
る。するとステップS212においてディスパッチャ301が
該印刷命令をスプーラ301に送付し、スプーラ301におい
て該印刷命令が中間コード形式でスプールファイル303
に格納するスプール処理を行なう。またスプーラ302
は、該印刷命令に対する加工設定をプリンタドライバ20
3より取得し、同様にスプールファイル303に格納する。
【0032】本実施形態においてはこのスプール処理の
際に、該印刷命令によって印刷対象として示される画像
データの全てをスプールファイル303に格納するのでは
なく、その一部のみを中間コードとして格納することを
特徴とする。該スプール処理の詳細については後述す
る。
【0033】そしてステップS213において、デスプーラ
305は、スプールファイル303に保持された印刷命令の一
部である中間コードに対して、同じくスプールファイル
303に保持された加工設定の内容に従って加工するデス
プール処理を行なう。本実施形態においてはこのデスプ
ール処理の際に、複数のパラメータに基づく色変換を行
い、それぞれの結果をサムネイル出力することを特徴と
する。該デスプール処理の詳細については後述する。
【0034】そしてステップS214において、加工された
印刷命令がグラフィックエンジン202を介してプリンタ
ドライバ203へ出力され、プリンタ制御コマンドに変換
された後、プリンタ1500へ出力される。 図6は、図5の
ステップS213及びS214に示した、デスプール処理及び印
刷出力処理を示すフローチャートである。上述したよう
に、これらの処理はデスプーラ305またはプリンタドラ
イバ203において行われる。
【0035】まずステップS501において、KB9等のユー
ザインタフェースを介してユーザにより指定された、N
パターンの色変換パラメータを取得する。そしてステッ
プS502において、処理パターン数を管理するカウンタCN
Tを1に初期化する。そしてステップS503でカウンタCNT
を調べて、Nパターンの全ての色変換処理が済んだか否
かを判定する。全て終了していればステップS508に進ん
で、実際の記録用紙上への印刷処理を含む後処理を行な
って、色変換サムネイル印刷処理を終了する。
【0036】一方、ステップS503において未変換のパタ
ーンが残っている場合には、ステップS504においてCNT
番目に相当する色変換パラメータを色変換ルーチンに設
定する。そして、ステップS505で該色変換パラメータを
使用して、スプールファイル303に保持されている中間
コード形式の画像データに対する色変換処理を行う。
【0037】そしてステップS506で、ステップS505にお
ける色変換結果をグラフィックエンジン202へ出力す
る。この出力処理は即ち、ステップS505において色変換
されたデータに基づいてサムネイル出力を行なうべく、
所定レイアウトに従ってページ内に画像を配置する処理
であり、デスプーラ305において中間コードをグラフィ
ックエンジン202に格納する際、もしくは、プリンタド
ライバ203において中間コードをプリンタ制御コマンド
に置き換える際に行われる。
【0038】そしてステップS507でCNTをインクリメン
トし、再びステップS503に戻って処理が終了したか否か
の判定を行う。
【0039】以下、上述したステップS506における色変
換結果の出力処理、即ち、Nパターンの色変換結果を1枚
の記録用紙上に出力するサムネイル出力処理の詳細を図
7のフローチャートに示し、説明する。
【0040】まず、ステップS601で用紙サイズを取得
し、ステップS602で用紙サイズ、色変換パターン数N等
に基づいて出力レイアウトを決定する。そしてステップ
S603において、出力レイアウトに基づいて各色変換パタ
ーン毎に出力サイズを決定し、それに合わせて用紙の領
域分割を行なう。このステップS601〜S603までの処理
は、図6のステップS506に示す色変換結果の出力処理が
実際に開始されるに先立って、デスプーラ305もしくは
プリンタドライバ203において行われているものであ
る。
【0041】そして実際の出力処理として、まずステッ
プS604において、上記ステップS505で色変換された画像
データのサイズをレイアウト上の出力サイズに合わせて
縮小するように変更し、次いでステップS605において、
サイズ変更した画像データをレイアウトに基づいて用紙
上に配置する。これにより、Nパターンの色変換が施さ
れた画像データが1枚の記録用紙上に形成され、即ち色
変換サムネイル印刷出力が可能となる。
【0042】本実施形態の色変換サムネイル印刷処理に
おいては、オリジナル画像を構成する複数のオブジェク
トのうち、縮小を伴なう変換を行なっても色変換結果の
確認が十分に可能なオブジェクトのみを、印刷処理の対
象とすることを特徴とする。
【0043】図8は、図5のステップS212に示すスプール
処理を示すフローチャートである。ここでは、図10の
(a)に示す画像をオリジナル画像として、本実施形態の
色変換サムネイル印刷処理を施す例について説明する。
尚、上述したように、本実施形態におけるスプール処理
は、ディスパッチャ301が、アプリケーション201から発
行された印刷命令をグラフィックエンジン202から受け
取ってスプーラ302へ印刷命令を送付した際に実行さ
れ、即ち、スプーラ302がスプールファイル303へ印刷用
の画像データを格納する処理である。
【0044】まずステップS701において、受け取った印
刷命令が、色変換サムネイル印刷を行なう印刷命令であ
るか否かの判定処理が行われる。該印刷命令が色変換サ
ムネイル印刷命令でなければ、処理はステップS705にと
んで、印刷対象であるオリジナル画像の全てを中間コー
ド形式によって一時保存する。尚、該印刷命令の判定
は、例えばKB9等のユーザインタフェースより、ユーザ
によってサムネイル出力が指示されているか否かに応じ
て行われる。
【0045】ステップS701においてスプーラ302への印
刷命令が色変換サムネイル印刷命令であると判定されれ
ば、ステップS702に進んで、印刷対象のオリジナル画像
を構成する各オブジェクト毎に、必要なパラメータの取
得処理が行われる。これは、後段の出力条件との比較処
理の際に必要となるパラメータを取得する処理であり、
オブジェクトにより異なる。ここでは、図10(a)に示す
オリジナル画像における矩形Aのオブジェクトを例とし
て、印刷範囲を示す座標より換算される、矩形Aのサイ
ズ情報を取得するとする。
【0046】すると、次にステップS703において、印刷
出力を許可すべきオブジェクトの出力条件の取得処理が
行われる。本実施形態においては即ち、この「出力条件」
が「縮小出力しても色の違いを認識できるオブジェク
ト」となる。
【0047】そしてステップS704で各オブジェクトが出
力条件に一致するか否かの判定処理が行われる。即ち、
矩形Aが「縮小出力しても色の違いを認識できるオブジ
ェクト」であるか否かを、矩形Aのサイズ情報に基づい
て判定する。尚、この詳細については後述する。
【0048】そして、オブジェクトが出力条件に一致し
た場合のみ、ステップS705において該オブジェクトが中
間コード形式によってスプールファイル303に一時保存
され、出力条件に一致しないオブジェクトは保存されな
い。即ち、矩形Aが「縮小出力しても色の違いを認識で
きるオブジェクト」であれば保存(スプール)されるが、
縮小すると色の違いを認識できないオブジェクトであれ
ばスプールされない。このように、本実施形態の色変換
サムネイル印刷処理においては、所定の出力条件に一致
するオブジェクトのみが印刷され、一致しないオブジェ
クトは印刷されないことになる。
【0049】以下、オブジェクト出力条件が「縮小出力
しても色の違いを認識できるオブジェクト」である、本
実施形態のスプール処理の詳細フローチャートを図9に
示し、説明する。尚、図9に示す処理は図8のステップS7
02〜S705に相当するものである。
【0050】まずステップS801,S802で、実際に印刷し
ようとしている記録用紙サイズ、及び出力体裁の取得処
理が行われる。ここで出力体裁とは、オリジナル画像の
1論理ページに対して何種類の色変換処理がなされるの
か、即ち、何種類の処理結果が1物理ページ内に印刷さ
れるのかを意味するものであり、これにより、各論理ペ
ージが実際にどのような大きさで出力されるかを知るこ
とができる。
【0051】次に、ステップS803でオブジェクト出力係
数の取得処理が行われる。オブジェクト出力係数とは、
どのサイズまでなら該オブジェクトを出力可能とするか
を規定した、オブジェクト毎の係数である。ここで取得
されたオブジェクト出力係数は、後段の最小出力オブジ
ェクトサイズの算出処理において用いられる。
【0052】次にステップS804において、実際のオブジ
ェクト出力サイズの算出処理が行われる。即ち、1論理
ページ上で表現されるオブジェクト(例えば矩形A)のサ
イズが、実際にはどのようなサイズで出力されるかが算
出される。具体的には、まず先に取得した記録用紙サイ
ズと出力体裁により縮小率が求められ、該縮小率に基づ
いて、オブジェクト(矩形A)の出力サイズが求められ
る。以上説明したステップS801〜S805が、図8のステッ
プS702に示した必要パラメータ取得処理に相当する。
【0053】そしてステップS805において、先に取得し
たオブジェクト出力係数に基づき、該オブジェクトを出
力可能とする最小のサイズ(最小出力オブジェクトサイ
ズ)が算出される。この処理が図8のステップS703に示し
たオブジェクト出力条件の取得処理に相当する。
【0054】そしてステップS806において、ステップS8
04で算出したオブジェクトの出力サイズが、ステップS8
05で算出した最小出力オブジェクトサイズ以上であるか
否かを判定する。この処理が、図8のステップS704にお
ける出力判定処理に相当する。ここで、オブジェクトの
出力サイズが最小出力オブジェクトサイズ以上であれ
ば、即ち該オブジェクトは出力条件を満たすとして、ス
テップS807で中間コード形式での一時保存処理が行われ
る。一方、オブジェクトの出力サイズが最小出力オブジ
ェクトサイズに満たない場合は、出力条件に一致しない
ためスプール処理されず、従って該オブジェクトに関し
てはデスプールによる印刷処理も行われないことにな
る。
【0055】ここで図10(a)に示すオリジナル画像に対
して、9種類の色変換パラメータによる色変換処理を施
した結果について、通常のサムネイル印刷を行なった例
を図10(b)に示す。図10(b)によれば、オリジナル画像の
9枚の縮小画像が1枚の記録用紙に印刷出力されているこ
とが分かる。
【0056】また、同様の色変換結果について、出力オ
ブジェクトが限定された本実施形態のサムネイル印刷処
理を行なった結果を図10(c)に示す。図10(c)によれば、
矩形Aは最小出力オブジェクトサイズに満たないために
印刷されず、また、その他のフォントオブジェクトに関
しても同様に印刷されていないことが分かる。そして、
矩形Bで示されるオブジェクト、及びCで示す日本語フォ
ントオブジェクトについては、縮小後のサイズが最小出
力オブジェクトサイズ以上であった、即ち出力条件を満
たしたため、この矩形B及び日本語フォントCのみが印刷
出力されていることが分かる。
【0057】以上説明したように本実施形態によれば、
縮小しても色変換の結果を判断するのに十分なオブジェ
クトのみをサムネイル印刷することにより、必要十分な
情報のみを短時間に印刷出力することができる。
【0058】尚、本実施形態はオブジェクト出力係数を
変更することにより、各オブジェクトの最小出力オブジ
ェクトサイズを変更することが可能である。また、この
オブジェクト出力係数をユーザが任意に変更できるよう
にすることも可能であり、こうすることにより、ユーザ
の所望するサイズのオブジェクトのみをサムネイル出力
することが可能となる。
【0059】<第2実施形態>以下、本発明に係る第2実
施形態について説明する。
【0060】上述した第1実施形態においては、オブジ
ェクト出力条件が「縮小出力しても色の違いを認識でき
るオブジェクト」である場合について説明を行なった。
しかしながら、本発明のオブジェクト出力条件はこの例
に限定されるものではない。そこで第2実施形態におい
ては、オブジェクト出力条件を任意の色範囲内としてユ
ーザが設定可能な例について説明する。即ち、ユーザが
指定した色範囲に該当するオブジェクトのみを、サムネ
イル印刷する例について説明する。尚、第2実施形態に
おける画像処理システム構成、及び図8に示したスプー
ル処理を含む色変換サムネイル印刷処理の概要について
は、上述した第1実施形態と同様であるため、説明を省
略する。
【0061】以下、第2実施形態におけるスプール処理
の詳細を図11のフローチャートに示し、説明する。上述
したように第2実施形態においては、オブジェクト出力
条件を「指定した色範囲」として色変換サムネイル印刷
処理を行うことを特徴とする。第2実施形態において
は、図11に示す処理を開始するに先だって、ホストコン
ピュータ3000のKB9等のユーザインタフェースを介し
て、ユーザにより特定の「色」が選択され、スプーラ302
内において該選択された「色」に対応した色成分及びその
範囲を設定する。尚、色範囲の設定方法については特に
限定しない。
【0062】まず図11のステップS901においては、指定
した色成分の範囲取得処理が行われる。例えば、ユーザ
の選択した「色」に基づいて、対応する色成分の範囲を例
えば(R,G,B)=(0〜128,0,0)のように取得する。これら
の色範囲は、例えばスプーラ302において予めテーブル
上に保持しておくことによって得られる値であるが、こ
の値を可変とすることによって、任意に設定することが
できる。次にステップS902において、オブジェクトの色
成分の取得処理が行われる。これは、オリジナル画像を
構成している各オブジェクトにおける色成分を取得する
処理である。その後ステップS903において、ステップS9
02で取得した各オブジェクトの色成分が、ステップS901
で指定された範囲内にあるか否か、即ち、オブジェクト
がユーザの意図する色味を有するものであるか否かが判
定される。オブジェクトが出力条件を満たす、即ち、指
定した色範囲内に含まれると判断されればステップS904
に進み、該オブジェクトを出力すべきオブジェクトとし
て、中間コードでの一時保存(スプール)処理が行われ
る。一方、オブジェクトが色範囲内に含まれない、つま
り、ユーザの指定した色ではないと判定されれば、スプ
ール処理は行われず、即ち、後のデスプール処理におい
てもこのオブジェクトは印刷されないことになる。
【0063】ここで図12(a)に示すオリジナル画像に対
して、9種類の色変換パラメータによる色変換処理を施
した結果について、通常のサムネイル印刷を行なった例
を図12(b)に示す。図12(b)によれば、オリジナル画像の
9枚の縮小画像が1枚の記録用紙に印刷出力されているこ
とが分かる。
【0064】また、同様の色変換結果について、出力オ
ブジェクトが限定された第2実施形態のサムネイル印刷
処理を行なった結果を図12(c)に示す。図12(c)によれ
ば、矩形A,Bのみが、ユーザの指定した色範囲に合致す
る色であるために印刷出力されていることが分かる。
【0065】以上説明したように第2実施形態によれ
ば、ユーザの指示に基づく色範囲のオブジェクトのみを
サムネイル印刷することにより、必要十分な情報のみを
短時間に印刷出力することができる。
【0066】<第3実施形態>以下、本発明に係る第3実
施形態について説明する。
【0067】上述した第1及び第2実施形態で説明した色
変換サムネイル印刷処理においては、オブジェクト出力
条件が「所定サイズ以上のオブジェクト」である場合、
及び「所定の色範囲内のオブジェクト」である場合につ
いて説明を行なった。しかしながら、本発明のオブジェ
クト出力条件はこの例に限定されるものではない。そこ
で第3実施形態においては、オブジェクト出力条件をオ
ブジェクト種とし、ユーザが設定可能な例について説明
する。即ち、ユーザが設定した種類のオブジェクトのみ
を、サムネイル印刷する例について説明する。尚、第3
実施形態における画像処理システム構成、及び図6に示
した色変換サムネイル印刷処理の概要については、上述
した第1及び第2実施形態と同様であるため、説明を省略
する。
【0068】以下、第3実施形態におけるスプール処理
の詳細を図13のフローチャートに示し、説明する。上述
したように第3実施形態においては、オブジェクト出力
条件を「指定したオブジェクト種」として色変換サムネ
イル処理を行なうことを特徴とする。従って第3実施形
態においては、図13に示す処理を開始するに先立って、
ホストコンピュータ3000のKB9等のユーザインタフェー
スを介して、ユーザにより特定の「オブジェクト種」が
指示または選択され、スプーラ302内において該指示さ
れた「オブジェクト種」に対応するものを設定する。
尚、「オブジェクト種」の指定及び選択方法について
は、特に限定しない。また、ここでいう「オブジェクト
種」とは、印刷データを構成するビットマップオブジェ
クト、テキストオブジェクト、グラフィックオブジェク
ト等の種類を示す。
【0069】まず図13のステップS1901においては、指
定されたオブジェクト種の取得処理が行われる。例え
ば、ユーザの指定した「オブジェクト種」に基づいて、
対応するID等のオブジェクト種情報を取得する。これ
は、例えばスプーラ302において予めテーブル上に保持
しておくことによって得られる。次にステップS1902に
おいて、オリジナル画像を構成している全てのオブジェ
クトを取得する。これは即ち、オリジナル画像を構成し
ている各オブジェクト情報を取得する処理である。
【0070】その後、ステップS1903において、ステッ
プS1902で取得したオブジェクトが、ステップS1901で指
定されたオブジェクト種に一致するか否か、即ち、該オ
ブジェクトがユーザの意図する出力オブジェクトである
か否かが判定される。オブジェクトが出力条件を満た
す、即ち指定されたオブジェクト種であると判断されれ
ば、ステップS1094に進んで出力すべきオブジェクトと
して中間コードでの一時保存(スプール)処理が行われ
る。一方、オブジェクト種が一致しない、即ちユーザの
指定したオブジェクト種でなければスプール処理は行わ
れず、後のデスプール処理においてもこのオブジェクト
は印刷されないことになる。
【0071】ここで図14(a)に示すオリジナル画像に対
して、9種類の色変換パラメータによる色変換処理を施
した結果について、通常のサムネイル印刷を行なった例
を図14(b)に示す。図14(b)によれば、オリジナル画像の
9枚の縮小画像が1枚の記録用紙に印刷出力されているこ
とが分かる。また、同様の色変換結果について、出力オ
ブジェクトが限定された第3実施形態のサムネイル印刷
処理を行なった結果を図14(c)に示す。図14(c)によれ
ば、矩形A,Bのみが、ユーザの指定したオブジェクト種
に合致したために印刷出力されていることが分かる。
【0072】以上説明したように第3実施形態によれ
ば、ユーザの指示に基づくオブジェクト種のみをサムネ
イル印刷することにより、必要十分な情報のみを短時間
に印刷出力することができる。
【0073】<第4実施形態>以下、本発明に係る第4実
施形態について説明する。
【0074】上述した第1乃至第3実施形態で説明した色
変換サムネイル印刷処理においては、オリジナル画像を
構成するオブジェクトのうち、所定の出力条件を満たし
たオブジェクトのみを出力する例について説明した。第
4実施形態においては、オリジナル画像の予め設定した
範囲の領域のみを、サムネイル出力の対象としたことを
特徴とする。即ち、出力条件として特定領域を設定す
る。尚、第4実施形態における画像処理システム構成、
及び図5に示した色変換サムネイル印刷処理の概要につ
いては、上述した各実施形態と同様であるため、説明を
省略する。
【0075】第4実施形態においては、図5に示す色変換
サムネイル印刷処理を開始するに先立って、オリジナル
画像において処理対象となる領域を設定する必要があ
る。この対象領域設定処理のフローチャートを図15に示
し、以下説明する。
【0076】まずステップS1201において、例えばプリ
ンタドライバ203が提供する、印刷設定を行なうための
印刷ダイアログ等のウィンドウより、KB9等を介してユ
ーザによる対象領域の指定が行われる。図16に、対象領
域の設定例を示す。尚、図16(a),図16(b)はそれぞれ、
オリジナル画像の1ページを9分割、4分割した例を示
す。また図16(c)は、オリジナル画像の1ページを9分割
して、その4隅にある区画の中心点を結んだ矩形を更に4
分割した例を示す。これらから分かる様に、第4実施形
態における画像の区画方法は任意であり、その大きさ、
配置等は問わない。このように区画された1ページをダ
イアログに表示し、ユーザが該区画から任意の1区画を
対象領域として選択することにより、指定する。以下、
図16(c)に示すような分割において、対象領域として区
画Aが選択された場合について説明する。
【0077】次にステップS1202において、スプーラ302
に対してユーザがプリンタドライバ203を介して設定し
た、オリジナル画像の対象領域情報の取得が行われる。
該対象領域情報は、プリンタドライバ203よりディスパ
ッチャ301を介して、スプーラ302に渡されるパラメータ
により、取得することができる。
【0078】そしてステップS1203に進み、取得した対
象領域の、オリジナル画像内における位置を示す座標の
算出処理が行われる。これは、ステップS1202で取得さ
れた対象領域の座標を算出する処理であるが、この詳細
を図17(a),(b)を参照して説明する。図17(a)は、オリ
ジナル画像内における対象領域である区画Aを示し、図1
7(b)は、該区画Aにおける座標の算出方法を示す。図17
(b)に示す様に、オリジナル画像の横サイズをa、縦サイ
ズをb、左上座標を(0,0)とする。この場合、矩形Aの
横、縦のサイズはそれぞれ、a/3,b/3であるため、この
矩形AにおけるB,C点の座標はそれぞれ、B(a/6,b/6),
C(a/2,b/2)と表すことができる。
【0079】次にステップS1204において、ステップS12
03で算出した座標の保存が行われる。これは、他の印刷
に必要なデータと同様、算出された座標を示すデータを
スプールファイル303へ保存する処理である。これによ
り、デスプーラ304において印刷データを再生する際
に、設定された対象領域に関する色変換サムネイル印刷
を行うためのデータを提供することができる。尚、図15
において、その他の印刷のためのデータ取得等の処理
は、前処理及び後処理において行われるものとする。
【0080】尚、以上説明したステップS1202〜S1204の
処理はスプーラ302において実行されるものであり、例
えば、スプーラ302がディスパッチャ301より印刷命令を
受けた際に開始される。。この場合、ステップS1201に
おいて指定された区画Aに関する領域情報は、RAM2等に
一時保存しておけば良い。
【0081】図15に示す対象領域設定処理が終了した
後、図5に示す色変換サムネイル印刷処理が開始され
る。
【0082】以下、図6に第4実施形態における色変換結
果の出力処理について、即ち、Nパターンの色変換結果
の所定領域のみを1枚の記録用紙上に出力するサムネイ
ル出力処理の詳細を図18のフローチャートに示し、説明
する。この処理は、図5のステップS214に相当する。
【0083】まず、ステップS1301で用紙サイズを取得
し、ステップS1302で出力すべきデータ領域の座標を取
得する。ここでは、先にスプーラ302により算出された
矩形Aの座標を取得する。そして、ステップS1303で用紙
サイズ、色変換パターン数N等に基づいて出力レイアウ
トを決定する。次にステップS1304において、出力レイ
アウトに基づいて各色変換パターン毎に出力サイズを決
定し、それに合わせて用紙の領域分割を行なう。尚、以
上説明したステップS1301〜S1304までの処理は、図5の
ステップS214に示す色変換結果の印刷出力処理が実際に
開始されるに先立って、デスプーラ305もしくはプリン
タドライバ203において行われる。
【0084】そして実際の出力処理が開始され、まずス
テップS1305において、出力すべき領域のデータを実際
の出力サイズに合わせて変更するわけであるが、第4実
施形態においては、出力すべき領域は先に取得した座標
で示される対象領域のみであるため、該ステップS1304
で算出された出力サイズに合わせて座標内の対象領域の
みを拡大又は縮小する。次いでステップS1306におい
て、サイズ変更した対象領域の画像データをレイアウト
に基づいて用紙上に配置する。これにより、Nパターン
の色変換が施された対象領域の画像データが最大限のサ
イズで1枚の記録用紙上に形成され、即ち色変換サムネ
イル印刷出力が可能となる。
【0085】尚、第4実施形態においては、対象領域外
の画像については出力を行なわない。
【0086】ここで図19(a)に示すオリジナル画像に対
して、9種類の色変換パラメータによる色変換処理を施
した結果について、通常のサムネイル印刷を行なった例
を図19(b)に示す。図19(b)によれば、オリジナル画像の
9枚の縮小画像が1枚の記録用紙に印刷出力されているこ
とが分かる。
【0087】また、同様の色変換結果について、出力領
域が限定された第4実施形態のサムネイル印刷処理を行
なった結果を図19(c)に示す。図19(c)によれば、図19
(a)に示す矩形Aがユーザの指定した対象領域であり、該
矩形A内の画像データのみが、サムネイル印刷出力され
ていることが分かる。この場合、サムネイル印刷結果に
おける各画像サイズはオリジナル画像における矩形Aの
サイズとほとんど変わらないため、ユーザは矩形Aの領
域における色変換結果を正確に認識することができる。
【0088】以上説明したように第4実施形態によれ
ば、ユーザの指示に基づく領域のみをサムネイル印刷す
ることにより、該領域に対する縮小率、即ち複数の論理
ページを1枚の物理ページに印刷するための縮小率を最
小限に抑えたサムネイル出力が可能となるため、出力画
質の劣化を最小限に抑え、該領域における色変換結果を
より正確に認識することができる。また、処理対象とな
る画像データが小さくて済むため、より高速な出力処理
が可能となる。また、サムネイル出力の対象領域をユー
ザが任意に設定することができるため、操作性が向上す
る。
【0089】<第4実施形態の変形例>第4実施形態にお
いては、オリジナル画像において色変換サムネイル印刷
を行なうべき対象領域をユーザが指定する。この指定
を、予め用意された所定区画から選択するのではなく、
例えばユーザインタフェースのウインドウ上にオリジナ
ル画像を表示し、ユーザがマウス等のポインティングデ
バイスを用いて、該表示上の任意の領域を指示すること
も可能である。
【0090】図16(d)に、本変形例における領域指定の
様子を示す。これは、図15のステップS1201に相当する
処理である。図16(d)によれば、印刷ダイアログ上に表
示されたオリジナル画像の1ページ内において、マウス
等のポインティングデバイスにより任意の区画を対象領
域として設定していることが分かる。
【0091】そして第4実施形態と同様に、図15のステ
ップS1202において対象領域情報の取得が行われる。該
対象領域情報は、スプーラ302にディスパッチャ301を介
してプリンタドライバ203より渡されるパラメータによ
り取得することができる。ここでは、対象領域情報とし
て、既にプリンタドライバ203から指定されている用紙
サイズから算出される出力サイズと、ポインティングデ
バイスにおいて指示された位置により、既に座標に換算
されたものが取得できる。そのため、後続のステップS1
203における座標の算出処理は不要となる。
【0092】そして、ステップS1204以降の処理は第4実
施形態と同様である。
【0093】該変形例によれば、指定された対象領域の
座標算出処理を行なわなくてよいため、さらなる高スル
ープットが望める。
【0094】<第5実施形態>以下、本発明に係る第5実
施形態について説明する。
【0095】上述した第1乃至第3実施形態においては、
オリジナル画像内の各オブジェクトが、オブジェクト出
力条件に合致するか否かを判定して出力する例について
説明を行なったが、例えば、ユーザがサムネイル出力を
所望するオブジェクトをポインティングデバイス等によ
って直接指定することも可能である。そこで第5実施形
態においては、オブジェクトをユーザが指定し、該指定
されたオブジェクトについてのみ、サムネイル出力を行
なう例について説明する。
【0096】尚、第5実施形態における画像処理システ
ム構成、及び図5に示した色変換サムネイル印刷処理の
概要については、上述した各実施形態と同様であるた
め、説明を省略する。
【0097】第5実施形態においては、図5に示す色変換
サムネイル印刷処理を開始するに先立って、オリジナル
画像において処理対象となるオブジェクトを設定する必
要がある。この対象領オブジェクト設定処理のフローチ
ャートを図20に示し、以下説明する。
【0098】まずステップS1701において、例えばプリ
ンタドライバ203が提供する、印刷設定を行なうための
印刷ダイアログ等のウィンドウがCRT10に表示され、該
ウィンドウにおいて、KB9やマウス等の不図示のポイン
ティングデバイス等を介してユーザによる対象オブジェ
クトの指定が行われる。図21は、第5実施形態における
対象オブジェクトの設定例を示す図であり、図中の矢印
がポインティングデバイスによる指示位置を示す。尚、
図21はオリジナル画像を示し、該オリジナル画像は、A
で示される文字画像、Bで示されるイメージ画像、Cで示
される図形画像の各オブジェクトから構成されている。
第5実施形態においては、該オリジナル画像がCRT10にダ
イアログ表示され、これら複数のオブジェクトから、ユ
ーザが任意の対象オブジェクトを指定する。
【0099】次にステップS1702に進み、対象オブジェ
クトを示す指示情報が、例えば1点の座標情報(x,y)と
して取得される。該座標情報(x,y)は、対象オブジェク
トがポインティングデバイスにより指定された場合に、
プリンタドライバ203よりディスパッチャ301を介してス
プーラ302に渡されるパラメータとして、取得すること
ができる。
【0100】そしてステップS1703に進み、指示された
対象オブジェクトのオリジナル画像内に占める領域を示
す座標の取得処理が行われる。図21に示すオリジナル画
像は、アプリケーション201から出力される印刷データ
の形式において、例えば文字画像Aはテキスト描画コマ
ンドとして、イメージ画像Bはイメージ描画コマンドと
して、図形画像Cはグラフィックス描画コマンドとして
保持されている。ここで描画コマンドには、描画開始座
標及びオブジェクトの幅、高さ、及び描画データ等の情
報が含まれる。従ってステップS1703においては、指示
された座標がオリジナル画像のどのオブジェクト内に位
置するのかを判断し、該当するオブジェクトの全体領域
を、該オブジェクトの描画コマンドを解析することによ
り取得する。このようにして、第5実施形態ではオリジ
ナル画像内においてユーザにより指定された対象オブジ
ェクトを認識し、その位置座標を取得する。
【0101】次にステップS1704において、ステップS17
03で取得した座標の保存が行われる。これは、他の印刷
に必要なデータと同様、取得した座標を示すデータをス
プールファイル303へ保存する処理である。これによ
り、デスプーラ304において印刷データを再生する際
に、指定された対象オブジェクトに関する色変換サムネ
イル印刷を行うためのデータを提供することができる。
尚、図20において、その他の印刷のためのデータ取得等
の処理は、前処理及び後処理において行われるものとす
る。
【0102】尚、以上説明したステップS1702〜S1704の
処理はスプーラ302において実行されるものであり、例
えば、スプーラ302がディスパッチャ301より印刷命令を
受けた際に実行を開始しても良い。この場合、ステップ
S1701において指定された座標情報は、RAM2等に一時保
存しておけば良い。
【0103】図20に示す対象オブジェクト設定処理が終
了した後、図5に示す色変換サムネイル印刷処理が開始
される。
【0104】尚、第5実施形態における色変換結果の出
力処理は、上述した第1乃至第4実施形態と同様に実現す
ることができるため、詳細な説明を省略する。例えば図
21に示すオリジナル画像においてイメージ画像Bが対象
オブジェクトとして指定された場合、第1実施形態で図1
0(c)に示したように、該オブジェクトのみを縮小してサ
ムネイル出力することができる。また、第4実施形態で
図19(c)に示したように、該オブジェクトのみを1画像と
して、サムネイル出力することができる。
【0105】以上説明したように第5実施形態によれ
ば、ユーザによる簡単な指示に基づいてオブジェクト認
識を行い、該オブジェクトを対象オブジェクトとして、
サムネイル印刷を行なうことができる。従って、操作性
のさらなる向上が実現できる。
【0106】尚、第5実施形態においてはポインティン
グデバイスによりオブジェクト内の1点を指示する例に
ついて説明したが、第5実施形態はこの例に限定される
ものではない。即ち、オリジナル画像内においてユーザ
指示に基づいてオブジェクト認識が行なえれば良く、例
えばポインティングデバイスによって指示された矩形領
域内に含まれるオブジェクト全てを対象オブジェクトと
して設定しても良い。このように、対象オブジェクトも
1つに限定されない。
【0107】尚、上述した各実施形態においては、複数
の色変換パラメータによる色変換結果をサムネイル印刷
する場合を例として説明を行なった。しかしながら本発
明は、サムネイル印刷出力に限定されるものではなく、
同様にCRT等へサムネイル表示を行なうことも可能であ
る。即ち、ユーザが複数の色変換結果を容易に認識でき
れば、記録用紙上への出力であっても、画面上への出力
であっても構わない。
【0108】また、オリジナル画像に対して複数のパラ
メータによる色変換以外の画像処理を行なった場合にお
いても、オリジナル画像の全体を出力する必要がない場
合には、本発明のサムネイル出力方法は適用可能であ
る。
【0109】<他の実施形態>なお、本発明は、複数の
機器(例えばホストコンピュータ,インタフェイス機
器,リーダ,プリンタなど)から構成されるシステムに
適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写
機,ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
【0110】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0111】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0112】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0113】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0114】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。本発明を上記記憶
媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明した
フローチャート(図6,図7,図8,図9,図11,図13,図15,図1
8,図20)等に対応するプログラムコードを格納すること
になる。
【0115】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、画
像に対する複数種類の画像処理結果を容易に確認するこ
とができるサムネイル出力が高速に可能となる。
【0116】また、サムネイル出力の対象画像を任意に
設定可能とし、操作性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施形態におけるプリンタ制御
システムの構成を示すブロック図、
【図2】本実施形態のホストコンピュータにおける基本
機能構成を示すブロック図、
【図3】本実施形態のホストコンピュータにおける詳細
機能構成を示すブロック図、
【図4】本実施形態におけるRAMのメモリマップ例を示す
図、
【図5】本実施形態における色変換サムネイル印刷処理
の概要を示すフローチャート、
【図6】本実施形態におけるデスプール処理及び印刷出
力処理を示すフローチャート、
【図7】本実施形態におけるサムネイル出力処理の詳細
を示すフローチャート、
【図8】本実施形態におけるスプール処理を示すフロー
チャート、
【図9】本実施形態におけるスプール処理の詳細を示す
フローチャート、
【図10】第1実施形態におけるサムネイル印刷例を示す
図、
【図11】本発明に係る第2実施形態におけるスプール処
理の詳細を示すフローチャート、
【図12】第2実施形態におけるサムネイル印刷例を示す
図、
【図13】本発明に係る第3実施形態におけるスプール処
理の詳細を示すフローチャート、
【図14】第3実施形態におけるサムネイル印刷例を示す
図、
【図15】本発明に係る第4実施形態における対象領域設
定処理を示すフローチャート、
【図16】第4実施形態における対象領域の設定例を示す
図、
【図17】第4実施形態における対象領域の座標算出処理
を説明するための図、
【図18】第4実施形態におけるサムネイル出力処理を示
すフローチャート、
【図19】第4実施形態におけるサムネイル印刷例を示す
図、
【図20】本発明に係る第5実施形態における対象オブジ
ェクト設定処理を示すフローチャート、
【図21】第5実施形態における対象オブジェクト設定例
を示す図、である。
【符号の説明】
1,12 CPU 2,19 RAM 3,13 ROM 4 システムバス 201 アプリケーション 202 グラフィックエンジン 203 プリンタドライバ 204 システムスプーラ 301 ディスパッチャ 302 スプーラ 303 スプールファイル 304 スプールファイルマネージャ 305 デスプーラ 1500 プリンタ 3000 ホストコンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06T 3/40 G06F 15/66 355A (72)発明者 鯨井 康弘 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 中桐 孝治 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (51)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の画像データを入力する入力手段と、 該第1の画像データの一部を一旦保持するスプール手段
    と、 該スプール手段に保持された第1の画像データに対して
    複数種類の画像処理を施して複数の第2の画像データを
    生成する画像処理手段と、 前記画像処理手段において生成された複数の第2の画像
    データを出力する出力手段と、を有すること特徴とする
    画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記出力手段は、前記複数の第2の画像デ
    ータを1ページに出力することを特徴とする請求項1記載
    の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記出力手段は、前記第2の画像データの
    それぞれを前記第1の画像データよりも小さなサイズで
    出力することを特徴とする請求項2記載の画像処理装
    置。
  4. 【請求項4】 前記画像処理手段は、前記第1の画像デー
    タに対して複数の異なるパラメータによる画像処理を施
    すことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 更に、前記画像処理手段における複数の
    異なるパラメータを入力するパラメータ入力手段を有す
    ることを特徴とする請求項4記載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 前記画像処理は色変換処理であることを
    特徴とする請求項5記載の画像処理装置。
  7. 【請求項7】 更に、外部の画像形成装置を接続する接
    続手段を有し、 前記出力手段は、前記複数の第2の画像データを前記画
    像形成装置において画像形成可能な第1の形式に変換し
    て出力することを特徴とする請求項1記載の画像処理装
    置。
  8. 【請求項8】 前記スプール手段は、前記第1の画像デー
    タを前記第1の形式とは異なる第2の形式に変換して保持
    することを特徴とする請求項7記載の画像処理装置。
  9. 【請求項9】 更に、前記スプール手段において保持す
    る前記第1の画像データの一部領域を決定するための決
    定条件を入力する条件入力手段を有することを特徴とす
    る請求項1記載の画像処理装置。
  10. 【請求項10】 前記決定条件は、オブジェクトサイズで
    あることを特徴とする請求項9記載の画像処理装置。
  11. 【請求項11】 前記決定条件は、オブジェクト色である
    ことを特徴とする請求項9記載の画像処理装置。
  12. 【請求項12】 前記決定条件は、オブジェクトの種類で
    あることを特徴とする請求項9記載の画像処理装置。
  13. 【請求項13】 前記決定条件は、所定領域であることを
    特徴とする請求項9記載の画像処理装置。
  14. 【請求項14】 更に、外部の画像形成装置を接続する接
    続手段と、 前記スプール手段において保持する前記第1の画像デー
    タの一部領域を決定するための決定条件を入力する条件
    入力手段と、を有し、前記条件入力手段は、前記画像形
    成装置の特性に基づいて前記決定条件を入力することを
    特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  15. 【請求項15】 第1の画像データを入力する入力手段
    と、 該第1の画像データを一旦保持するスプール手段と、 該スプール手段に保持された第1の画像データに対して
    複数の異なるパラメータによる色変換処理を施して複数
    の第2の画像データを生成する色変換手段と、 該色変換手段において生成された複数の第2の画像デー
    タのサイズを変更してサムネイル出力する出力手段と、
    を有し、 前記スプール手段は、前記第1の画像データ内のオブジ
    ェクトをそのサイズに応じて保持することを特徴とする
    画像処理装置。
  16. 【請求項16】 前記スプール手段は、そのサイズが所定
    サイズ以上であるオブジェクトを保持することを特徴と
    する請求項15記載の画像処理装置。
  17. 【請求項17】 前記所定サイズは可変であることを特徴
    とする請求項16記載の画像処理装置。
  18. 【請求項18】 更に、前記所定サイズを入力するサイズ
    入力手段を有することを特徴とする請求項17記載の画像
    処理装置。
  19. 【請求項19】 前記スプール手段は、前記第1の画像デ
    ータ内のオブジェクトのうち、縮小可能なオブジェクト
    のみを保持することを特徴とする請求項15記載の画像処
    理装置。
  20. 【請求項20】 前記スプール手段は、前記第1の画像デ
    ータ内のオブジェクトのうち、縮小しても前記色変換手
    段による色変換結果が確認可能なオブジェクトのみを保
    持することを特徴とする請求項19記載の画像処理装置。
  21. 【請求項21】 第1の画像データを入力する入力手段
    と、 該第1の画像データを一旦保持するスプール手段と、 該スプール手段に保持された第1の画像データに対して
    複数の異なるパラメータによる色変換処理を施して複数
    の第2の画像データを生成する色変換手段と、 該色変換手段において生成された複数の第2の画像デー
    タのサイズを変更してサムネイル出力する出力手段と、
    を有し、 前記スプール手段は、前記第1の画像データ内のオブジ
    ェクトをその色に応じて保持することを特徴とする画像
    処理装置。
  22. 【請求項22】 前記スプール手段は、その色が所定の色
    範囲内であるオブジェクトのみを保持することを特徴と
    する請求項21記載の画像処理装置。
  23. 【請求項23】 前記所定の色範囲は可変であることを特
    徴とする請求項22記載の画像処理装置。
  24. 【請求項24】 更に、前記所定の色範囲を入力する色範
    囲入力手段を有することを特徴とする請求項23記載の画
    像処理装置。
  25. 【請求項25】 第1の画像データを入力する入力手段
    と、 該第1の画像データを一旦保持するスプール手段と、 該スプール手段に保持された第1の画像データに対して
    複数の異なるパラメータによる色変換処理を施して複数
    の第2の画像データを生成する色変換手段と、 該色変換手段において生成された複数の第2の画像デー
    タのサイズを変更してサムネイル出力する出力手段と、
    を有し、 前記スプール手段は、前記第1の画像データ内のオブジ
    ェクトをその種類に応じて保持することを特徴とする画
    像処理装置。
  26. 【請求項26】 前記スプール手段は、所定の種類のオブ
    ジェクトのみを保持することを特徴とする請求項25記載
    の画像処理装置。
  27. 【請求項27】 前記所定の種類は可変であることを特徴
    とする請求項26記載の画像処理装置。
  28. 【請求項28】 更に、前記所定の種類を入力するオブジ
    ェクト種入力手段を有することを特徴とする請求項27記
    載の画像処理装置。
  29. 【請求項29】 第1の画像データを入力する入力手段
    と、 該第1の画像データを一旦保持するスプール手段と、 該スプール手段に保持された第1の画像データに対して
    複数の異なるパラメータによる色変換処理を施して複数
    の第2の画像データを生成する色変換手段と、 該色変換手段において生成された複数の第2の画像デー
    タをサムネイル出力する出力手段と、を有し、 前記スプール手段は、前記第1の画像データの所定領域
    のみを保持することを特徴とする画像処理装置。
  30. 【請求項30】 前記出力手段は、前記複数の第2の画像
    データのサイズを変更して1ページにサムネイル出力す
    ることを特徴とする請求項29記載の画像処理装置。
  31. 【請求項31】 前記第1の画像データの所定領域は可変
    であることを特徴とする請求項29記載の画像処理装置。
  32. 【請求項32】 更に、前記第1の画像データの所定領域
    を指示する領域指示手段を有することを特徴とする請求
    項31記載の画像処理装置。
  33. 【請求項33】 前記領域指示手段は、ポインティングデ
    バイスによって所定領域を指示することを特徴とする請
    求項32記載の画像処理装置。
  34. 【請求項34】 第1の画像データを入力する入力手段
    と、 該第1の画像データ内のオブジェクトを指示するユーザ
    指示を入力する指示入力手段と、 該ユーザ指示によって指示されたオブジェクトに対して
    複数の異なるパラメータによる色変換処理を施して複数
    の第2の画像データを生成する色変換手段と、 前記色変換手段において生成された複数の第2の画像デ
    ータをサムネイル出力する出力手段と、を有することを
    特徴とする画像処理装置。
  35. 【請求項35】 前記ユーザ指示によって指示されたオブ
    ジェクトの、前記第1の画像データ内における領域を認
    識する認識手段を有し、 前記色変換手段は、該認識手段によって認識された領域
    内の画像データに対して色変換処理を施すことを特徴と
    する請求項34記載の画像処理装置。
  36. 【請求項36】 前記認識手段は、前記ユーザ指示によっ
    て指示されたオブジェクトの、前記第1の画像データに
    おけるデータ形式に基づいて、該領域を認識することを
    特徴とする請求項35記載の画像処理装置。
  37. 【請求項37】 前記認識手段は、前記ユーザ指示によっ
    て指示されたオブジェクトの、前記第1の画像データ内
    における領域を座標として認識することを特徴とする請
    求項35記載の画像処理装置。
  38. 【請求項38】 前記指示入力手段は、前記ユーザ指示を
    ポインティングデバイスにより入力することを特徴とす
    る請求項34記載の画像処理装置。
  39. 【請求項39】 前記指示入力手段は、オブジェクト内の
    1点を前記ユーザ指示として入力することを特徴とする
    請求項38記載の画像処理装置。
  40. 【請求項40】 前記指示入力手段は、オブジェクトが含
    まれる領域を前記ユーザ指示として入力することを特徴
    とする請求項38記載の画像処理装置。
  41. 【請求項41】 第1の画像データを入力する入力工程
    と、 該第1の画像データの一部をスプールファイルに一旦保
    持するスプール工程と、 該スプールファイルに保持された第1の画像データに対
    して複数種類の画像処理を施して複数の第2の画像デー
    タを生成する画像処理工程と、 前記画像処理工程において生成された複数の第2の画像
    データを出力する出力工程と、を有すること特徴とする
    画像処理方法。
  42. 【請求項42】 第1の画像データを入力する画像データ
    入力工程と、 該第1の画像データ内のオブジェクトを指示するユーザ
    指示を入力する指示入力工程と、 該ユーザ指示によって指示されたオブジェクトに対して
    複数の異なるパラメータによる色変換処理を施して複数
    の第2の画像データを生成する色変換工程と、 該色変換工程において生成された複数の第2の画像デー
    タをサムネイル出力する出力工程と、を有することを特
    徴とする画像処理方法。
  43. 【請求項43】 前記指示入力工程は更に、 前記第1の画像データを表示する表示工程と、 該表示された第1の画像データ内のオブジェクトのいず
    れかを選択する選択工程と、 該選択されたオブジェクトの前記第1の画像データ内に
    おける領域を認識する認識工程と、を有し、 前記色変換工程においては、該認識工程において認識さ
    れた領域内の画像データに対して色変換処理を施すこと
    を特徴とする請求項42記載の画像処理方法。
  44. 【請求項44】 前記認識工程においては、選択されたオ
    ブジェクトの前記第1の画像データにおけるデータ形式
    に基づいて、該領域を認識することを特徴とする請求項
    43記載の画像処理方法。
  45. 【請求項45】 前記認識工程においては、選択されたオ
    ブジェクトの前記第1の画像データ内における領域を座
    標として認識することを特徴とする請求項43記載の画像
    処理方法。
  46. 【請求項46】 前記選択工程においては、オブジェクト
    内の1点を指示することによってオブジェクトを選択す
    ることを特徴とする請求項43記載の画像処理方法。
  47. 【請求項47】 前記選択工程においては、オブジェクト
    が含まれる領域を指示することによってオブジェクトを
    選択することを特徴とする請求項43記載の画像処理方
    法。
  48. 【請求項48】 画像形成装置と画像処理装置とが接続さ
    れた画像処理システムであって、 前記画像処理装置は、 第1の画像データを入力する入力手段と、 該第1の画像データの一部を一旦保持するスプール手段
    と、 該スプール手段に保持された第1の画像データに対して
    複数種類の画像処理を施して複数の第2の画像データを
    生成する画像処理手段と、 前記画像処理手段において生成された複数の第2の画像
    データを1ページ上に配した第3の画像データを前記画像
    形成装置へ出力する出力手段と、を有し、 前記画像形成装置は、 前記出力手段より出力された前記第3の画像データを入
    力し、1ページの画像形成を行なうことを特徴とする画
    像処理システム。
  49. 【請求項49】 画像形成装置と画像処理装置とが接続さ
    れた画像処理システムであって、前記画像処理装置は、 第1の画像データを入力する入力手段と、 該第1の画像データ内のオブジェクトを指示するユーザ
    指示を入力する指示入力手段と、 該ユーザ指示によって指示されたオブジェクトに対して
    複数の異なるパラメータによる色変換処理を施して複数
    の第2の画像データを生成する色変換手段と、 前記色変換手段において生成された複数の第2の画像デ
    ータを1ページ上に配した第3の画像データを前記画像形
    成装置へ出力する出力手段と、を有し、 前記画像形成装置は、 前記出力手段より出力された前記第3の画像データを入
    力し、1ページの画像形成を行なうことを特徴とする画
    像処理システム。
  50. 【請求項50】 画像処理のプログラムコードが記録され
    た記録媒体であって、該プログラムコードは少なくと
    も、 第1の画像データを入力する入力工程のコードと、 該第1の画像データの一部をスプールファイルに一旦保
    持するスプール工程のコードと、 該スプールファイルに保持された第1の画像データに対
    して複数種類の画像処理を施して複数の第2の画像デー
    タを生成する画像処理工程のコードと、 前記画像処理工程において生成された複数の第2の画像
    データを出力する出力工程のコードと、を有すること特
    徴とする記録媒体。
  51. 【請求項51】 画像処理のプログラムコードが記録され
    た記録媒体であって、該プログラムコードは少なくと
    も、 第1の画像データを入力する画像データ入力工程のコー
    ドと、 該第1の画像データ内のオブジェクトを指示するユーザ
    指示を入力する指示入力工程のコードと、 該ユーザ指示によって指示されたオブジェクトに対して
    複数の異なるパラメータによる色変換処理を施して複数
    の第2の画像データを生成する色変換工程のコードと、 該色変換工程において生成された複数の第2の画像デー
    タのサイズを変更して1ページにサムネイル出力する出
    力工程のコードと、を有することを特徴とする記録媒
    体。
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