JPH10171837A - 個人向け情報提供システムおよび利用者情報管理方法 - Google Patents

個人向け情報提供システムおよび利用者情報管理方法

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JPH10171837A
JPH10171837A JP8342573A JP34257396A JPH10171837A JP H10171837 A JPH10171837 A JP H10171837A JP 8342573 A JP8342573 A JP 8342573A JP 34257396 A JP34257396 A JP 34257396A JP H10171837 A JPH10171837 A JP H10171837A
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JP
Japan
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JP8342573A
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Inventor
Tomonari Jinba
知成 神場
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】個人向けにカスタマイズした情報を提供する個
人向け情報提供システムにおいて、利用者情報を蓄積す
るのに必要な記憶容量を縮減し、利用者が他の利用者と
どのように興味を共有しているかを容易に把握可能とす
るシステムの提供。 【解決手段】利用者情報の一部を蓄積した利用者情報蓄
積手段105と、該利用者と類似した利用者情報を持つ
人々のグループを階層的に構成したグループ情報蓄積手
段106〜107と、利用者情報の一部とグループ情報
を参照して利用者情報の全体を作成する利用者情報作成
手段102と、利用者情報作成手段の出力に基づいて利
用者向けの画面を作成する利用者画面作成手段103を
有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パソコン通信やイ
ンターネット、データベースなどの上に実現された情報
提供システムにおいて、各利用者向けにカスタマイズし
た情報を提供する個人向け情報提供システム及び利用者
情報管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】情報提供システムにおいて、システムが
利用者情報を持ち、その時に利用している利用者の利用
者情報を用いて情報をカスタマイズし、このカスタマイ
ズした情報を利用者に提供する個人向け情報提供システ
ムが知られている。
【0003】このような個人向け情報提供システムは、
利用者にとって、不特定多数の人向けに提供される情報
と比較して、自分(利用者)専用にカスタマイズされた
情報を受け取ることができるので、有用な情報を効率的
に受け取ることができるという利点を有する。
【0004】このような個人向け情報提供システムの従
来技術の一例として、例えば特開平4−192751号
公報(発明の名称:「個人向け電子新聞システム」)に
は、新聞記事のデータベースから個々のユーザの興味や
知識に応じた個人向けの記事を簡単に得ることができる
電子新聞システムの構成が提案されている。同公報に記
載の電子新聞システムにおいては、情報提供者のサーバ
に、ユーザの興味傾向を示すキーワードおよびそのプラ
イオリティが蓄積されている。同システムが各個人向け
の電子新聞紙面を生成する際には、利用者のキーワード
およびプライオリティを参照し、プライオリティの高い
キーワードが含まれている記事を第一面に表示するなど
の処理を行い、システムはユーザ毎にカスタマイズした
電子新聞紙面を提供するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
個人向け情報提供システムにおいては、利用者情報は各
利用者毎に蓄積されていた。このため、利用者の数の増
大に伴い、システムは、非常に大規模な利用者情報を蓄
積しておくための大容量の記憶手段を具備することが必
要とされる、という問題点を有している。
【0006】これは、システムが必要とする利用者情報
の記憶手段の容量が、利用者数に比例していることによ
る。そして、このことは、システムの利用者が増えた時
に、システムの大きな負担となる。
【0007】したがって、本発明は上記事情に鑑みてな
されたものであって、その目的は、個人向けにカスタマ
イズした情報を提供する個人向け情報提供システムにお
いて、利用者情報を蓄積するのに必要な記憶手段の容量
の増大を抑止すると共に、利用者が他の利用者とどのよ
うに興味を共有しているかを容易に把握できるようにし
た、個人向け情報提供システム及び利用者情報管理方法
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、各利用者向けにカスタマイズして情報提
供する個人向け情報提供システムにおいて、利用者情報
が互いに類似する利用者同士をグループ化し、グループ
に共通な利用者情報をグループ情報として管理し、該グ
ループを階層的に構成した、ことを特徴とする。
【0009】また、本発明は、各利用者向けにカスタマ
イズして情報提供する個人向け情報提供システムの利用
者情報管理方法において、利用者情報が互いに類似する
利用者同士をグループ化し、該グループに共通な利用者
情報をグループ情報として管理し、該グループを階層的
に構成するようにしたことを特徴とする。
【0010】また、本発明は、個人向けにカスタマイズ
した情報を提供する個人向け情報提供システムにおい
て、利用者が関心を持つキーワード情報などの利用者情
報について利用者単位にその一部を格納する利用者情報
の蓄積手段と、前記利用者、及び前記利用者と類似した
利用者情報を持つ利用者を含む複数の利用者を含んでな
る複数利用者をグループ化し該グループ属する複数の利
用者の共有キーワード情報などの利用者情報をグループ
情報として格納するグループ情報の蓄積手段と、を備
え、更に、前記グループ情報の蓄積手段のグループ情報
を、必要に応じてグループ間に亘る共有グループ情報と
して更に階層化して格納する蓄積手段を備え、前記各情
報蓄積手段の情報を参照して、利用者情報の全体情報を
作成し、この全体情報に基づき、利用者向けにカスタマ
イズされた情報を作成する、ことを特徴とする。
【0011】本発明の概要について以下に説明する。本
発明においては、利用者情報を作成するために、各利用
者の利用者情報の一部を蓄積した利用者情報蓄積手段
と、その利用者と類似する利用者情報を持つ利用者グル
ープのグループ情報を蓄積したグループ情報蓄積手段と
を参照し、グループ情報と、前記利用者情報の一部を組
み合わせて利用者情報の全部を作成する。また、前記グ
ループ情報はさらに類似するグループ情報を持つ上位の
グループに階層化されていても良い。
【0012】より具体的には、本発明は、利用者が自分
のID等を入力するための入力手段(図1の101)
と、利用者情報の一部を蓄積した利用者情報蓄積手段
(図1の105)と、前記利用者と類似する利用者情報
を持つ利用者から成る階層化された各グループのグルー
プ情報を蓄積する1つ以上のグループ情報蓄積手段(図
1の106、107)と、前記利用者情報蓄積手段およ
び前記1つ以上のグループ情報蓄積手段を参照して前記
利用者情報の全体を作成する利用者情報作成手段(図1
の102)と、前記利用者情報全体を参照して前記利用
者向けにカスタマイズされた画面を作成する利用者画面
作成手段(図1の103)と、前記画面を表示する表示
手段(図1の104)と、を有する。
【0013】また、本発明の利用者情報管理方法は、利
用者情報を階層化して管理するものであり、利用者情報
の中で複数の利用者が共有する部分については、これら
の利用者が属するグループのグループ情報として管理す
る。また、グループ情報の中で複数のグループが共有す
る部分は、さらに上位のグループのグループ情報として
管理する。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して以下に説明する。図1は、本発明の実施の形
態に係る個人向け情報提供システムの構成の一例を示す
ブロック図である。
【0015】図1を参照すると、本発明の実施の形態
は、入力手段101、利用者情報作成手段102、利用
者画面作成手段103、表示手段104、利用者情報蓄
積手段105、グループ情報(レベル1)蓄積手段10
6〜グループ情報(レベルn)蓄積手段107を備えて
構成される。
【0016】入力手段101は、利用者が、ID(識別
子)や名前などを入力する入力手段であり、キーボード
やポインティングデバイスなどで構成される。
【0017】利用者情報作成手段102は、階層化され
た利用者情報を参照して、利用者向けにカスタマイズし
た情報を提供するために必要な利用者情報を作成する利
用者情報作成手段であり、プログラム制御されるマイク
ロプロセッサなどの処理装置で構成される。
【0018】階層化された利用者情報(図1ではn+1
レベルに階層化されている)は、利用者情報蓄積手段1
05およびグループ情報蓄積手段106、107に記憶
されている。利用者情報蓄積手段105およびグループ
情報蓄積手段106、107はメモリ、磁気ディスクな
どの記憶装置で構成される。
【0019】グループ情報記憶手段106、107は複
数の利用者に共通する利用者情報を蓄積したものであ
り、レベルnのグループ情報蓄積手段107には、レベ
ル1のグループ情報蓄積手段106よりも、さらに多く
のグループに共通する利用者情報が蓄積されている。
【0020】本発明の実施の形態においては、グループ
情報蓄積手段106とグループ情報蓄積手段107の間
には、さらに任意個の階層が存在しても良く、この場
合、より上位の階層にあるグループ情報蓄積手段(すな
わち、よりグループ情報蓄積手段107に近い位置にあ
るもの)ほど、下位の階層にあるグループ情報蓄積手段
(すなわちグループ情報蓄積手段106に近い位置にあ
るもの)よりも、多くの利用者に共通する利用者情報が
蓄積されるものとする。
【0021】利用者画面作成手段103は、利用者情報
作成手段102が作成した利用者情報を基に、利用者向
けに、カスタマイズした情報を表示した画面を作成する
手段であり、マスクロプロセッサなどにおいて実行され
る制御プログラムにて実現される。
【0022】本発明の実施の形態に係るシステムを用い
て利用者向けにカスタマイズした画面を作成する際に
は、利用者情報が階層的に蓄積されていることを利用し
ても良い。すなわち、ある利用者の利用者情報の中で、
どの部分が他の人々(利用者)と共有されているかが判
るので、画面作成の際に、この情報を反映することが可
能となる。なお、具体的な反映の方法については後述す
る。
【0023】表示手段104は、CRT又はLCD等の
ディスプレイ装置からなる。
【0024】図2は、本発明の実施の形態に係るシステ
ムにおいて、個人向けにカスタマイズした情報を提供す
る際の処理フローの一例を示した流れ図である。図1お
よび図2を参照して、本発明の実施の形態の動作の一例
について詳細に説明する。
【0025】まず、入力手段101を用いて利用者がI
D等を入力する(図2のステップ201)。
【0026】システムは、これにより利用者を特定する
ことができるので、次に利用者情報作成手段102が、
対応する利用者の利用者情報を蓄積した利用者情報蓄積
手段105を参照する(ステップ202)。
【0027】ここで、個人向けにカスタマイズした新聞
を提供するシステムを例にとると、例えば利用者情報と
しては、各利用者が興味をもっている事柄に関するキー
ワード等が登録されている。
【0028】図3に、本発明の一実施例として、個人向
けにカスタマイズした新聞を提供するシステムにおけ
る、利用者情報(利用者情報蓄積手段105)の内容の
一例を示す。図3を参照して、利用者情報蓄積手段10
5は、エントリ毎に、利用者ID、キーワード、上位グ
ループの情報を含んで構成されている。
【0029】図3を参照して、利用者IDが「001」
である利用者は、「アトランタ、フェンシング、ダイビ
ング」という3つのキーワードに関する出来事に興味を
持っていることがわかる。
【0030】再び図2の流れ図を参照して、次に、利用
者情報作成手段102は、さらに上位のグループ情報を
参照する必要があるかどうかを調べる(ステップ20
3)。
【0031】ここで図3を参照すると、上位グループと
して「A」が登録されているので、利用者001は、グ
ループAに属する複数の利用者とキーワードを共有して
いることが判る。
【0032】そこで、利用者情報作成手段102は、上
位のグループ情報蓄積手段106を参照する(図2のス
テップ204)。
【0033】階層上、利用者情報蓄積手段105の上位
に位置するグループ情報蓄積手段106には、図4に、
その内容の一例を示すような、情報が登録されている。
図4は、本発明の一実施例として、個人向けにカスタマ
イズした新聞を提供するシステムにおける、グループ情
報蓄積手段106の内容の一例を示す。図4を参照し
て、グループ情報蓄積手段106は、エントリ単位に、
グループID、キーワード、上位グループの情報を含ん
で構成されている。
【0034】図4を参照すると、グループAに属する利
用者は、興味あるキーワードとして、「ニューヨーク、
マラソン」を共有していることがわかるので、利用者0
01が興味あるキーワードは、これらを追加した、「ア
トランタ、ニューヨーク、フェンシング、ダイビング、
マラソン」となる。
【0035】再び図2を参照して、次に、利用者情報作
成手段102がさらに上位のグループ情報を参照する必
要があるかどうか調べ(ステップ203)、その結果、
上位グループとしてIIが登録されているので、グループ
IIのグループ情報を参照する(ステップ204)。
【0036】図5に、本発明の一実施例として、グルー
プIIのグループ情報の内容の一例を示す。図5を参照し
て、上位のグループ情報蓄積手段は、エントリ単位に、
グループID、キーワード、上位グループの情報を含ん
で構成されている。
【0037】図5を参照すると、グループIIに属する利
用者は、興味あるキーワードキーワードとして、「日
本、野球」を共有しており、その結果、利用者001が
興味あるキーワードは、「アトランタ、ニューヨーク、
日本、フェンシング、ダイビング、マラソン、野球」と
なる。
【0038】そして図5に示すように、上位のグループ
の欄は「なし」となっているので、これで利用者情報を
確定し(図2のステップ205)、確定した利用者情報
に基づいて利用者固有の画面を作成して表示する(ステ
ップ206)。
【0039】このようにして、本発明の実施の形態によ
れば、階層化された利用者情報に基づき個人向けにカス
タマイズした情報提供を行うことができる。
【0040】なお、各利用者の上位グループは1つであ
る必要はなく、一人の利用者またはグループが、複数の
より上位のグループに属しても良い。
【0041】また、本発明の実施の形態においては、作
成される利用者情報の中に、各要素がどのレベルのグル
ープに属するかを予め記録しておき、これを反映する画
面を作成しても良い。
【0042】例えば、上記した例において作成される利
用者情報は、「アトランタ、ニューヨーク、日本、フェ
ンシング、ダイビング、マラソン、野球」であるとした
が、それぞれのキーワードがどのレベルのグループに属
するかを明示すると、「アトランタ(利用者自身)、ニ
ューヨーク(A)、日本(II)、フェンシング(利用者
自身)、ダイビング(利用者自身)、マラソン(A)、
野球(II)」となる。
【0043】例えば、これらの情報を用いて個人向け電
子新聞を作成する際に、それぞれの要素がどのレベルの
グループに属するかを明示しない場合には、上記の7つ
のキーワードが同一レベルとして扱われ、利用者が見る
紙面には、アトランタやニューヨークや日本に関する記
事が入り混ざって表示されることになる。
【0044】これに対して、それぞれのキーワードがど
のレベルに属するかが明示されている場合には、キーワ
ードが属するレベルによって、新聞の中で表示するペー
ジを分けることができる。例えば第一面には、利用者自
身の興味に基づくキーワード(すなわち「アトランタ」
と「フェンシング」と「ダイビング」)を反映した記事
だけを表示し、第二面には、グループAの興味に基づく
キーワード(すなわち「ニューヨーク」と「マラソ
ン」)を反映した記事だけを表示し、つづく第三面には
グループIIの興味に基づくキーワード(すなわち「日
本」と「野球」)を反映した記事を表示する。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
利用者の数が増えた時に必要な記憶手段の容量の増大を
抑止する、という効果を奏する。その理由は下記記載の
通りである。
【0046】すなわち、利用者が多数いる時には、興味
傾向が同じである利用者も多数存在することになる。一
例として、新聞の読者であれば、ほとんどの読者が天気
予報、テレビ欄などには興味があるであろうが、従来方
式個の人情報提供システムのように、利用者毎に興味傾
向を示すキーワードを蓄積したとすると、殆ど全ての利
用者に対して、「天気予報、テレビ欄」というキーワー
ドを登録しておかなければならない。
【0047】これに対して、本発明によれば、天気予報
とテレビ欄に興味を持つ利用者グループを作り、ほとん
どの利用者はそのグループに属するとして登録しておけ
ば良く、このため、利用者情報蓄積に必要な記憶手段の
容量を特段に縮減し、利用者の増大に伴う記憶容量の増
大といった事態を抑止することができる。
【0048】また、本発明によれば、利用者情報の中で
他の利用者と共有する部分をグループ情報として階層化
しておき、これを作成画面に反映することで、利用者に
とっては自分が他の利用者とどのような興味を共有して
いるかを容易に把握することができ、利便性を向上させ
る。
【0049】その理由は、本発明においては、自分自身
の興味に基づいて作成したページとグループの興味に基
づいて作成したページが分けられていれば、利用者は自
分自身の興味に基づくページを見たときに、「このペー
ジは自分にとっては非常に興味深い記事が表示されてい
るが、他の人にとってはそれほど興味がない」ことが直
ちに判るためである。
【0050】また、本発明においては、利用者は、グル
ープの興味に基づいて作成したページを見た時には、
「このような記事は他の人々も興味を持っているのだ
な」と判る。こうして、他の人々の興味もわかれば、情
報を把握する際に独りよがりになることがなく、自分の
知識の整理及び知識の拡大、拡充を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のシステムの構成を示す図
である。
【図2】本発明の実施の形態の動作を説明するための流
れ図である。
【図3】本発明の一実施例を説明するための図であり、
利用者情報蓄積手段105に蓄積された利用者情報の内
容の一例を示す図である。
【図4】本発明の一実施例を説明するための図であり、
グループ情報蓄積手段106に蓄積されたグループ情報
の内容の一例を示す図である。
【図5】本発明の一実施例を説明するための図であり、
上位レベルのグループ情報蓄積手段に蓄積されたグルー
プ情報の内容の一例を示す図である。
【符号の説明】
101 入力手段 102 利用者情報作成手段 103 利用者画面作成手段 104 表示手段 105 利用者情報蓄積手段 106 グループ情報蓄積手段 107 上位のグループ情報蓄積手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各利用者向けにカスタマイズして情報提供
    する個人向け情報提供システムにおいて、 利用者情報が互いに類似する利用者同士をグループ化
    し、グループに共通な利用者情報をグループ情報として
    管理し、該グループを階層的に構成した、ことを特徴と
    する個人向け情報提供システム。
  2. 【請求項2】各利用者向けにカスタマイズして情報提供
    する個人向け情報提供システムの利用者情報管理方法に
    おいて、 利用者情報が互いに類似する利用者同士をグループ化
    し、該グループに共通な利用者情報をグループ情報とし
    て管理し、該グループを階層的に構成するようにしたこ
    とを特徴とする利用者情報管理方法。
  3. 【請求項3】個人向けにカスタマイズした情報を提供す
    る個人向け情報提供システムにおいて、 利用者が関心を持つキーワード情報などの利用者情報に
    ついて利用者単位にその一部を格納する利用者情報の蓄
    積手段と、 前記利用者、及び前記利用者と類似した利用者情報を持
    つ利用者を含む複数の利用者を含んでなる複数利用者を
    グループ化し該グループ属する複数の利用者の共有キー
    ワード情報などの利用者情報をグループ情報として格納
    するグループ情報の蓄積手段と、 を備え、更に、 前記グループ情報の蓄積手段のグループ情報を、必要に
    応じてグループ間に亘る共有グループ情報として更に階
    層化して格納する蓄積手段を備え、 前記各情報蓄積手段の情報を参照して、利用者情報の全
    体情報を作成し、この全体情報に基づき、利用者向けに
    カスタマイズされた情報を作成する、ことを特徴とする
    個人向け情報提供システム。
  4. 【請求項4】各利用者向けにカスタマイズして情報提供
    する個人向け情報提供システムの利用者情報管理方式に
    おいて、 利用者がID(識別子)等を入力する入力手段と、 入力されたIDに対応する利用者の利用者情報の一部を
    蓄積する利用者情報蓄積手段と、 前記利用者と類似した利用者情報を持つ利用者から成る
    階層化された各グループのグループ情報を蓄積する、少
    なくとも1つのグループ情報蓄積手段と、 前記利用者情報蓄積手段、および少なくとも一つの前記
    グループ情報蓄積手段を参照して、前記利用者の利用者
    情報の全体を作成する利用者情報作成手段と、 前記利用者情報の全体を参照して、前記利用者向けにカ
    スタマイズされた情報を含む画面を作成する利用者画面
    作成手段と、 前記画面を表示する表示手段と、 を備えたことを特徴とする個人向け情報提供システム。
  5. 【請求項5】請求項4に記載する個人向け情報提供シス
    テムにおいて、 利用者情報の全体を作成する際に、利用者情報の中の各
    項目が、どのレベルのグループ情報に属するかを明示
    し、利用者向けにカスタマイズした情報の中でどの情報
    がどのグループ情報を反映したものであるかを、利用者
    が理解できるような仕方で提示する、ことを特徴とする
    個人向け情報提供システム。
JP8342573A 1996-12-06 1996-12-06 個人向け情報提供システムおよび利用者情報管理方法 Pending JPH10171837A (ja)

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