JP2002229918A - 電子掲示板システム - Google Patents
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Abstract
度合いに応じて効果的に情報を提供可能な情報提供手段
を実現する。 【解決手段】 電子掲示板システム100は、ユーザー
50にとって関心がある情報が表示される画面を含むデ
ィスプレイ10と、画面上の情報へのユーザー50の関
心度合いを判定する装置と、画面上に表示したい情報の
入力に用いられる入力装置40と、情報を選択し、画面
のどこにどのように表示すべきかを決定し画面上に表示
するプロセッサ20とを含む。プロセッサ20は推奨基
準とユーザー50の関心度合いに基づいて表示すべき情
報を決定する。画面の裏側に配置された複数のセンサー
60はその画面上に表示されている情報に対するユーザ
ーの関心度合いを検知する。ユーザー50の関心度合い
はまた、画面上に表示されている情報を複写したいとい
うユーザー50の要求を監視することにより判定するこ
とができる。
Description
ム、特にレコメンダー(推奨機構)システムを利用する
電子掲示板システム関係をもつ。
体に対し、グループが関心を持っている活動に関する情
報を掲載するための共通の場を提供する。それらは通
常、印刷/複写室や食堂等の共用施設に置かれる。ある
種の掲示板には掲載するメッセージの種類を統制する規
則があるが、一般には決まりがなく、グループや共同体
の誰でもメッセージや通知を掲載することができる。掲
示板の効用は広く知られていているため、インターネッ
ト上にも仮想の掲示板が出現している。
で頻繁に使われており、出席者がノートをとって、グル
ープで回覧する便宜を提供している。ボードの書き込み
面に記録された情報の複写したい場合が多いため、ある
種のボードではボード上のイメージの複写印刷が可能で
ある。他のボードでは画面上に書かれた情報の電子的複
製を生成する。ウスダ氏に与えられた米国特許第5,4
55,906号の電子掲示板システムに、ディスプレイ
画面、ディスプレイ装置、データプロセッサおよびデー
タ記憶装置を有する電子掲示板システムが記述されてい
る。電子掲示板システムによりユーザーは画面上に表示
させたいデータを入力することができる。その方法に
は、ポインティングデバイスで直接画面上に書く、手書
きまたはグラフィックスデータを画像リーダーに与えて
データをスキャンしてデータプロセッサに送る、データ
プロセッサに接続された書き込みタブレットを介してデ
ータを入力する、音声認識ソフトウェアに接続されたマ
イクロホンを通して口頭でデータを入力する、等があ
る。
らゆる組織で、多くの活動によって組織のメンバーで構
成されるさまざまな小集団が結成されると共にその小集
団が変化し得る。一人一人にとって、関心はあるが直接
参加していない活動をすべて把握することは非常に難し
いであろう。レポートや共有カレンダーを利用してこの
問題を解決するソリューションもあるが、このようなソ
リューションは内容を最新に保つのに余計なオーバーヘ
ッド(経費)が発生し、多くの場合ユーザー側から能動
的に見に来る必要がある。実現すべきは、ユーザーに余
計な作業を求めずに、職場での諸活動を堅苦しくないし
かたで知らしめるソリューションの提供である。
らず、大画面と物理的な通知板の類似性を強調する必要
がある。特に人々の共同体向けの動的な出版媒体として
大画面の広い表示領域を利用することが必要である。
システムは、情報を表示するための画面を備えた電子掲
示板を含む。画面の裏側または周囲に配置された複数の
センサーを用いて、センサーの近くの画面上に表示され
た情報に対するユーザーの関心を検知することができ
る。入力装置は、電子掲示板上に表示したい情報をグル
ープや共同体のユーザーから受け取る。さまざまな種類
の入力装置、例えば多機能装置(MFD)、スキャナ、
手書き情報を受け取るための書き込み用ボード、携帯情
報通信端末(PDA)、音声情報を受け取るための音声
入力装置、パソコンまたはワークステーション等を用い
てよい。ある場合には、ディスプレイ画面が入力装置の
役割を果たし、その場合ユーザーは手書き情報を入力し
たり、あるいは情報を指し示すことができる。ユーザー
はまた、入力装置を出力装置として用いて情報を画面上
に表示するよう求めることができる。この情報はMFD
上に印刷することも、ユーザーに電子メールで送ること
も、あるいは何か他の便利な方法でユーザーへ送ること
ができる。入力装置から受け取られた情報はメモリに保
存される。メモリはローカルに配置されても、電子ボー
ドがネットワークに組み込まれているかあるいはネット
ワークやインターネットに接続されている場合のように
外部に配置されていてもよい。プロセッサはメモリ(ま
たはグループや共同体が関心を持つその他のデータ記憶
装置)に保存されている情報のいずれかを選択して画面
上に表示し、選択された情報を画面のどこへどのように
表示すべきか決定し、選択された情報を画面に表示す
る。同プロセッサはグループ毎の推奨基準および複数の
センサーが検知したユーザーの関心度合いに基づく所定
の関係(または規則の組)に従ってどの情報を表示すべ
きか選択する。
て行なわれている活動やその他の関心事を広く知らしめ
る。共同体は、共通の関心を持つユーザーの任意のグル
ープであって、例えばショッピングモールや店の買い物
客のグループ、ビデオやゲームセンターの利用客のグル
ープ、音楽やビデオショップ等の専門店の買い物客のグ
ループなどが含まれる。電子掲示板システムは、職場や
共同体のメンバーの活動に関する非公式なやりとりおよ
び一般的な情報を邪魔にならない方法で与える。電子掲
示板システムは、社会活動の中核として利用でき、誰で
も正式な承認プロセスを経ずに通知を掲載することがで
きるという点で、標準的な通知掲示板に似た特徴を提供
する。しかし電子掲示板システムには、物理的な通知掲
示板では見られない、または容易には実現できないいく
つかの特徴と利点がある。
る。ユーザーのコメントは絶えず更新されることによ
り、古くなったり、またはあまり関係のないコメントは
次第に削除されて最新の情報に置き換えられ得る。ユー
ザーはディスプレイ画面を見て、今起きていることや、
最近起きたことを把握することができる。電子掲示板シ
ステムはまた、ポイントキャストやライブビデオあるい
はオーディオフィード等からの情報のように本来動的な
データを表示することができる。例えば、電子掲示板シ
ステムは、組織(他の共用施設(common are
as)、人々のオフィス)内の他の場所のカメラから、
またはニュースチャネル等の外部ソースのビデオから情
報提供されたビデオウインドウを表示するように設定す
ることができる。音楽やビデオショップの顧客の共同体
の場合、電子掲示板システムは例えば、最近購入された
品目(item)から音楽やビデオクリップを表示する
ことができる。
ive)である。電子掲示板システムはユーザーが現在
関心を持っている分野を検知して、関心の薄い分野を犠
牲にしてそれらの分野により多くの表示スペースを割り
当てる。電子掲示板システムは一つの技術または技術の
組合わせを用いてこれを行なう。第一に、電子掲示板の
中または周囲に配置されたセンサーを利用して、人々が
現在正面のどの部分の前に立っているかを受動的に検知
し、それぞれ人々のグループのほぼ相対的な大きさを測
定する。ディスプレイ画面が接触感知方式であるか、ま
たは接触選択入力装置が使われている場合、電子掲示板
システムは人々が直接選択して表示させようとする項目
(item)を利用することができる。電子掲示板シス
テムはまた、ユーザーがすべての出力装置に対し複写出
力を要請したすべての項目を監視することができる。
およびローカルエリア・ネットワークやインターネット
と統合することができる。ユーザーは、例えば(マイク
ロソフトワード(登録商標)やエクセル(登録商標)等
の)オフィスアプリケーションに埋め込まれたマクロを
利用したり、または電子掲示板システムに電子メールア
ドレスを送ることにより電子掲示板システムに項目を掲
載することができる。ユーザーは自分のデスクトップ機
やワークステーションから電子掲示板システムに情報を
掲載することができる。さらに、電子掲示板システムは
グループカレンダーおよび予定行事の一覧等のようなよ
り多くの伝統的な情報を表示することが可能である。異
なる場所における多数の電子掲示板ディスプレイがネッ
トワークで結ばれていながら、それぞれが特定の共同体
やその場所における共同体の一部に合わせてカスタマイ
ズされた独自の規則の組を持たせることができる。
イ面と(多機能装置、PDA等の)各種の入力装置と組
み合わせて、組織や共同体にとって重要な情報の表示や
共有を行ない、すでになじみ深いユーザーインタフェー
スであるオフィス掲示板を提供するための、強力な仕組
みを供給する。電子掲示板システムは画面を基にした情
報システムと紙を基にしたコミュニケーションの概念を
統合して、新しいやり方で両者の利点を引き出す。電子
掲示板システムは、作業グループや共同体の大多数のメ
ンバーが関心を示す項目やトピックを表示する、グルー
プ毎のレコメンダーシステムを利用する。共有カレンダ
ー(すなわち、どのユーザーがどういう時にその領域に
いるかを電子掲示板システムに教えるカレンダー)も提
供される場合、グループメンバーのうち誰が推奨を見る
ために現在オフィスにいるかに応じて表示される推奨項
目が選択される。
よる電子掲示板システムを示し、参照番号100を付与
している。システム100は、ユーザー50の作業グル
ープや共同体が関心を持っている情報の項目が表示され
ている大画面ディスプレイ10を含む。ディスプレイ1
0は任意の従来型の大画面ディスプレイであってよい。
本実施の形態において、ディスプレイ10は画面に装着
または埋め込まれた複数のセンサー60を含む。センサ
ーはまた、ディスプレイ10の周囲に配置されてもよ
い。センサー60は、 ユーザーがセンサーの近くの領
域に触れた際に画面上に表示された品目に対するユーザ
ーの関心度合いを検知する接触型センサーであってよ
い。センサー60はまた、ユーザーが立っているか、ま
たは指さしているかもしれない画面上の領域の近くのユ
ーザーの存在を検知する動作型センサー(motion
type sensors)であってもよい。センサ
ー60はまた、掲示板の近くのユーザーの存在を検知す
る光学式センサーまたはカメラであってもよい。この場
合、センサーがユーザーを検知したならば、検知された
ユーザーの画像がプロセッサ20に送られ、その画像は
続いて電子掲示板システムが属する作業グループまたは
共同体に所属するユーザーの保存された画像と比較され
る。
表示するかを決定し、またユーザーの興味に関するセン
サー入力も受け取る(センサー60が画面10の上また
は周囲に存在する場合)。プロセッサ20はメモリ30
から表示したい項目を選択する。作業グループや共同体
に所属するユーザー50は入力装置40を介して画面1
0に表示させたい関心対象項目を入力する。入力装置4
0は任意の適当な入力装置であってもよい。入力装置4
0はスキャナ、複写機、多機能装置44、携帯情報通信
端末(PDA)42、ワークステーション46または電
子メール48であってもよい。多機能装置(MFD)が
入力装置として用いられる場合、MFDは、ユーザーが
電子掲示板システム100のために新しい文書をスキャ
ンすることができる入力機構と、他のユーザーが電子掲
示板システム上に掲載した項目のハードコピーをユーザ
ーに提供する出力装置の両方の役割を果たす。ディスプ
レイ10が入力装置として設定されていれば、ユーザー
は例えば、ディスプレイ上にコメントを書くことにより
情報を入力することができる(このコメントは、保存さ
れて適当な文字認識ソフトウェアによりテキストに変換
される)。ユーザーはまた、ディスプレイ10の特定の
領域に触れたり、または選択しても情報を入力すること
ができる。
(およびラップトップコンピュータ)が市販されてお
り、Palm(R)コンピューティングPDAやPSI
ON(R)PDA等、いくつかのブランドが高い市場普
及率を達成している。PDA42(あるいは携帯電話や
ラップトップコンピュータ等、他の種類のモバイル機
器)が入力装置として用いられる場合、大画面ディスプ
レイのインタフェースに頼るのではなく、赤外線通信を
備えたPDAのユーザーは画面10からコメントを取り
出すことができ、また画面に表示されている項目に関す
るコメントを残すことができる。
してネットワーク150に接続されてもよい。ネットワ
ークで結ばれたシステムは、すべてのディスプレイを同
期させることにより同じ情報を表示させるか、あるいは
個々の電子掲示板システム100に自身のディスプレイ
10領域の一部を特定のシステム、又はより一般的な組
織向け表示のいずれかに割り当てることにより、遠隔地
の様子を把握できるようにするいくつかの方法を与え
る。遠隔ユーザはまた、ウェブを基にしたインターフェ
ース(a web−based interface)
を介してシミュレーションされたディスプレイ10にア
クセスすることができ、それにより職場共同体で起きて
いることの状況を把握することができる。
とって利点があるが、他の種類の共同体でも同システム
の利便性を享受できる。例えば、大学の学生寮で複数の
電子掲示板を異なる階や共用施設に設置することができ
る。掲示板は互いにネットワークで接続されていてよい
が、関心のある項目を表示するために各掲示板が異なる
規則の組を備えていてもよい。例えば、共用施設の掲示
板が車関係の情報を掲載してもよい。女子学生の階の掲
示板は、女性が特に関心を示す項目を掲載していてもよ
い。
モールや百貨店でも利用することができる。例えば、シ
ョッピングモール内の掲示板システムは異なる種類の店
舗の近くに設置された多数のディスプレイを備え、それ
ぞれが近隣の店舗に関係があるマルチメディア情報を表
示して、その時同じ区域にいる買い物客に適応させるこ
とができる。あるいは、買い物客は(以前の購入履歴等
の)プロファイルを登録することができ、登録された買
い物客が特定の掲示板に識別されたら、その情報を表示
するのに利用できる。例えば音楽関連店もまた、例えば
トップ40のリストなどの推奨と提案のためにオンライ
ン共同体や共同体Webサイトからの入力を含んでいて
よい。音楽関連店掲示板システムは、販売チャート、現
在の売れ筋商品、現在の買い物客のカテゴリー等に基づ
いてどの項目を表示するかを決定することができてもよ
い。電子掲示板システムはまた、運行支援会社(fix
ed based operator=FBO)を備え
た空港のようなレジャー活動にも利用できる。FBO掲
示板はレンタル飛行機、最近の実習生単独飛行及び全国
各地の好きな場所(人気の野外飛行の場所)を表示する
ことができる。
うに、システム構成(システムアーキテクチャ)の観点
から、入出力ハードウェア、情報処理用のモジュール、
任意の時点で表示すべき情報の断片を選択するモジュー
ル、および記憶装置部品を含む、多くの部品を備えてい
る。
0(ビデオ投影または大規模LCDフラットパネルディ
スプレイにより実現された)および多機能装置(MF
D)44を含む。(簡便のため、MFDタイプの入力装
置のみについて述べる。これ以外に上述のような多くの
種類の入力装置を用いてもよいことは明らかである。同
じく簡便のため、システム100の動作を作業グループ
に関して記述する。他の種類の共同体も電子掲示板シス
テムを利用できることは明らかである。)MFDはユー
ザーの目には通常の事務用複写機と映る。しかし実際に
は、MFDは標準的な複写機の機能に加えて、文書をス
キャン入力して電子的に保存し、電子文書を印刷するこ
とができるデジタル(アナログでなく)装置である。
により実行されて(ユーザーとのやりとり、およびレイ
アウトや表現等の)装置固有要件の処理を担う付随ソフ
トウェアモジュールが備えられている。中核となるソフ
トウェアコンポーネントはコンテンツ選択モジュール2
2であり、任意の指定された時点でどの情報項目を画面
10上に表示すべきかを選択し、MFD44を介して求
められた文書の出力と新しい文書の入力を取り扱う。モ
ジュール22はまた、プッシュ型媒体(push−me
dia)70、デスクトップPC46から送られたビデ
オフィード等の外部ソースから情報を得る。ディスプレ
イマネージャ24が画面10上の実際の出力を制御す
る。用紙U/Iコントローラ26はMFD44から入力
を受け取り、それをデータ記憶装置30に保存する。
ベースや情報ソースとのインタフェースを担うモジュー
ルであり、これらはシステム100により直接保存され
ている情報に加えて、ローカル装置およびインターネッ
ト上に配置されている旧来型データベースを含んでいて
よい。記憶エージェント90は、コンテンツ選択モジュ
ール22に対し情報格納場所に項目が加えられたことを
通知し、それによりコンテンツ選択モジュール22が新
しい情報を反映するように表示を更新するか否かを決定
できるようにすることが可能である。コンテンツ選択モ
ジュール22はまた、リンク80を介して他の電子掲示
板システムと協動して、あるディスプレイが組織の他の
場所に置かれた掲示板に表示されている項目を表示でき
るようにする役割をも持っている。
集まる場所に置かれた大画面ディスプレイと利用が非常
に簡単な(事務用複写機、PDA等の)入力装置とを組
合わせることにより、背景情報或いは表面化していない
認識(backgrandawareness)を把握
させる問題を扱う。電子掲示板システム100は使い方
が簡単である。例えば、ユーザー50は複写したい文書
を持って複写機40まで歩いて行く。文書を複写してい
る間にユーザーはその情報が広く関心を呼ぶかも知れな
いと思い、(実際にはMFDである)複写機上のボタン
を押すことにより、複写機に電子複写を作成して保存す
るように指示する。システム100は電子複写を保存し
ておき、文書を光学式文字認識プログラムで処理して、
そのコンテキスト(関心領域)に従って分類する。この
例では文書は現在画面10上に表示されている主題分野
の一つに関係している。文書は直ちに大画面10に表示
される。オフィスでの利用例の場合、画面10は恐らく
MFD/複写機40の真上に設置されると思われる。
見上げて、ディスプレイ10が置かれている区域にいる
グループ用のカレンダーや、その日の午後にセミナーが
あることを再確認させる通知、および同僚が自分のデス
クトップ・ワークステーションから掲載した別の文書等
の一般的な情報が表示されていることに気付く。文書の
タイトルと要約(要約ツールを用いるコンテンツ選択エ
ンジン22により自動的に生成される)に興味を引かれ
て、ユーザー50は複写を求め、MFD44により直ち
に1部が印刷される。二番目のユーザーが画面10に近
寄る。そのユーザーは作業グループの他のメンバーと共
有したいと思うアイデアをすでに自分のPDA42上に
書き込んでいるが、自分のデスクトップ・ワークステー
ションにログオンして電子メールを送る時間がない。そ
こで画面10の前を通り過ぎる際に、自分のPDA42
を画面に向けて、自分のPDAの赤外線通信機能を使っ
てメモをシステム100へ送る。同時に自分のPDAが
システム100から新しいコメントをダウンロードして
都合のよい時に自由に見ることができる。
面10上の項目の表示を制御する。この関係はグループ
毎の推奨基準とユーザーの関心に基づいている。プロセ
ッサにより実行された各種のソフトウェアモジュールが
これらの機能を実行する。これらのモジュールの機能に
ついて図3を参照しながら説明する。コンテンツ選択モ
ジュール22は一般に、ある時点でどの情報を画面10
に優先的に表示すべきかを決定する。メモリ30は項目
プール110を保存する。これはユーザーが現在参照し
ている項目に関する情報の集まりである。システム10
0はこの情報を最新状態に保ち、この情報を後述する規
則に利用できるようにする。なお、この規則は、この情
報を用いて、表示させる項目を選択するのをガイドす
る。項目がユーザーにより“参照される”とは、例え
ば、ユーザーが入力装置を介して項目をアップロードす
る、ユーザーが項目に関するコメントをアップロードす
る、ユーザーが項目の複写を要求する、ユーザーが画面
10の近くに立って(センサー60により検知される)
項目を読む等、さまざまな異なる方法でユーザーが項目
に関心を示すことである。
かたを管理するためにさまざまな規則が採用されてい
る。それぞれの作業グループや共同体は自身の規則の組
を選択してもよいが、本実施の形態で述べる規則は共同
体や作業グループにとって最大の関心事である項目を動
的かつ反応的に表示する。バックステージ規則114が
特定時点における特定項目の関連性を決定する。システ
ム100の構成は、どの規則がいかなる状況で適用され
るかを指定する。ディスプレイマネージャ24は画面1
0に表示される項目の高レベルの管理を担う。このコン
ポーネントはディスプレイ上に何が映っていて、どのよ
うに情報が表示されるかを決める。またユーザーの入力
イベントを処理して、適切なサービスを起動する。フロ
ントステージ規則116は、特定時点における特定項目
の表示特性を決定する。システム100の構成はどの規
則がどんな状況で適用されるか指定する。
示を各種のトピック118に分解する。各トピックサブ
ルーチンは所定のトピック(項目)のすべての視覚デー
タ、すなわち、特定のタイプのデータ用の大画面・高レ
ベルコンポーネント(コメントボックス、評点等)を管
理する。実装のしかたによるが、これらは直接画面をレ
ンダリングしても、またはSwing(登録商標)等の
標準ユーザーインタフェースツールキットをもとに構築
することができる。トピックは、例えば、販売品目、来
たるべき行事の予定、種類毎のレストラン一覧等であっ
てよい。
増やすために、電子掲示板システムは記憶エージェント
90を介して外部メモリに接続していてよい。記憶エー
ジェント90は、情報の項目が関連付けられているコン
テキスト(関心領域)の階層的な組を含んでいる1個以
上のデータベースへのアクセスを提供する。コンテキス
トは、アーキテクチャ、イタリア料理、および古代の記
念碑等、共通の関心を有する共同体を定義する。(画面
10に項目を表示する目的でトピックサブルーチン11
8がそれぞれのコンテキストと関連付けられてよいこと
に注意されたい。)項目は、特定の博物館展示物、博物
館、レストラン、および大聖堂等の個々の対象物を表わ
す。項目には2個以上のコンテキストと関連付けられて
よい。例えば、あるレストランはイタリア料理を出すか
もしれず(従ってイタリア料理と関連付けられる)、同
時に建築関係の関心対象であるかもしれない(従って建
築に関するコンテキスト(群)と関連付けられる)。
てユーザーが与えた評点とコメントも持たせることがで
きる。評点は人々が特定の項目が好きか嫌いかを示し、
好き−嫌いを表わす数値目盛りから選択された値に対応
している。コメントはテキストをタイプ入力するか、ま
たは手書きをスキャン入力して、人が特定項目と関連付
けたいものであれば何でもよい。評点とコメントはユー
ザーの関心対象の表示であり、コンテンツ選択22で利
用されて表示すべき項目が選択される。
体や作業グループを最も代表するトピック(またはコン
テキスト)を選択して、どれが現在の共同体にとって関
心のある項目であるかを閲覧者が見られるようにこれら
のトピック(項目)に関する情報を表示する。共同体や
作業グループは電子掲示板システムの恩恵を受けるユー
ザーのグループである。構成(すなわち、項目やユーザ
ーの関心を処理する所定の関係、及びグループ毎の推奨
基準)にもよるが、これは特定の作業グループ、オフィ
スが画面10の近隣にある人々、または組織内で別途明
確に規定された人々の小集団であってよい。一旦選択さ
れたなら、表示項目が何らかの一貫性を持って表示され
るようにコンテキスト(またはトピック)で分類され
る。項目は例えば、タイトル、短い記述、並びに項目に
関するコメント及びその項目についてコメントしたユー
ザーの写真で表現できる。従って閲覧者は何が面白く、
誰がそれに関心を持っているか、そしてこれらの人々が
その項目について何と言っているかを見ることができ
る。
に利用するために、古くなったコメント(およびコメン
ト発信者の関連づけられた画像)の表示サイズを次第に
縮小させて、フルサイズから、小さいが読めるサイズ
へ、さらに読めないがまだ目に見えるサイズへ、そして
最終的に完全消去へと進めることができる。このアプロ
ーチにより、たとえ実際にコメントのすべてを読むこと
ができないにせよ、コメントの量をいくぶんかは表示す
ることができる。オプションとして、特定の項目と並ん
で評点を表示することにより別形式のフィードバックを
与えることができる。
するのに適切な題材の選択、および中規模の作業グルー
プや共同体により蓄積された大量の候補情報項目に比べ
れば狭い画面領域の管理である。選択は、用いられた推
奨基準により一部決定される。コンテンツ選択モジュー
ル22は、ユーザー共同体の関心事と利用可能な情報と
を比較して、所定の時点で表示するのに最適な情報を選
択する推奨システムを組み込んでいる。
推奨システムとは異なり、ユーザーのグループの嗜好を
扱い、推奨エンジンは一般に関心をもたれそうな、ある
いは少なくともグループの数人のメンバーが関心を持つ
可能性が高い情報を表示する。暗に意味された評点(例
えばユーザーの行動から)、および明示的な評点(例え
ばユーザーコメントや評点から)を推奨エンジンが利用
してもよい。推奨基準はまた、グループカレンダーから
のその他の情報を利用して誰が所定の日に表示を見そう
かを判定し、さらに表示する情報の選択を洗練する。例
えば、ある人が特定の日の勤務しないことがカレンダー
からわかるなら、表示内容を選択する際にその人の嗜好
を無視してもかまわない。
変更可能な規則の組を用いて知識ベース内の項目を評価
し、対象とする視聴者が関心を持ちそうな観点で各項目
を優先順位付けする。これらの規則はレコメンダーシス
テムからの評点、項目のその他の特性(印刷またはコメ
ントを付けられた回数等)、および画面と現在やりとり
していることやユーザーの関心度合いの表示等を用いる
ことができる。それぞれの規則は1種類以上の文書タイ
プに適用できるため、例えば、予定されている行事の通
知を研究論文とは異なるしかたで扱うことができる。例
えば、行事の優先順位は、行事が近づくにつれて上昇
し、行事が終わればゼロに落ちるであろう。研究論文の
優先順位は時間に無関係で、その日出席していた人々の
関心度合いと論文に返された講評に依存するであろう。
これらの規則の出力に基づいて、コンテンツ選択モジュ
ール22は表示用の推奨の組を生成する。
が柔軟にできる点である。このことは、画面上で選択さ
れた項目の見栄えと振る舞い(behavior)をカ
スタマイズする第二の規則の組を使用することにより実
現される。異なる文書タイプに応じて異なるコンテンツ
選択規則が適用される(are triggered)
のと同じしかたで、異なる文書タイプに応じて異なる見
栄え規則が適用される(are triggere
d)。
の異なるコンテキストを含んでいてよく、グループのメ
ンバーは恐らくある程度の重複をもって、多くの異なる
コンテキストのメンバーであろう。異なるコンテキスト
で表現された膨大な数の候補トピックのもとで、システ
ム100は関心が持たれる可能性が高いトピックを見出
す必要がある。一つの単純な方法は、コンテキストを参
照せず単に規則どおりに面白いとランク付けされた項目
を見つけることであるが、これではあまりにも脈絡の無
い表示になる恐れがある。より一貫性を持たせるには、
コンテキストが面白そうかどうか、そしてそれらに付随
する項目に嗜好性を与えるかどうかで事前選択される。
しかし、システムの規則を調整することにより、面白く
ないコンテキストと関連付けられていたかもしれない非
常に面白い項目を選択して表示することができる。
プ向けの人気コンテキストをランク付けしたリストを作
成する。この関係は知識ポンプシステムで使われたもの
の延長線にある(U.Borghoff、R.Pare
schi(編)知識管理の情報技術、Springer
Verlag、ベルリン1998年に収録のN.Gl
ance、D.Arregui、M.Dardenn
e、“知識ポンプ:ネットワーク化組織における知識の
利用の仕方”、およびPAAM‘99会報、1999年
に収録のN.Glance、D.Arregui、M.
Dardenne、“レコメンダーシステムを組織向け
に機能させる”を参照)。2個のパラメータで人気が高
いという概念を定義する。すなわちグループからのメン
バーの人数とグループメンバーからの参加回数(又は参
加の程度)である。m人のメンバーからなるグループG
および最近の時間tの間に受信された(subscri
bed)n個のコンテキスト(例えばニューズグルー
プ、メーリングリスト、レコメンダーコンテキスト)の
組を想定する。
ザーについて、メンバーである者による各コンテキスト
とのやりとりの回数、又は各人(彼ら)が寄稿した各コ
ンテキストとのやりとりの回数がカウントされる。情報
の生成(レビュー、投稿等の情報持ち込み)は関心と関
与の度合いがより高いことを示すため、各入力行為は重
みWiを与えられ、各出力行為(読み出し、印刷等の情
報持ち出し)は重みWoを与えられる。従って、各ユー
ザーに対してコンテキスト×文書のマトリクスを生成す
ることができ、ユーザーが共同体iに文書jを紹介した
ならば各入力dr ijは1、さもなければ0である。この
マトリクス内の値に基づき、ユーザーiに、コンテキス
トにわたる全部の行為を表わす以下のベクトルを関連付
けることが可能であり、ここに0≦j<n、n=コンテ
キストの総数、および0≦l<m、m=システムに投稿
された文書の総数である。
る。
スト×読まれた文書(document visite
d)のマトリクスを構成することができる。ここにユー
ザーが共同体iのコンテキスト内の文書jを追いかけた
なら各入力dvijは1であり、さもなければ0である。
このマトリックスの値に基づいて、ユーザーiに、コン
テキストにわたる自分の全部の活動を表わす以下のベク
トルを関連付けることが可能であり、ここに0≦j<
n、n=コンテキストの総数であり、0≦l<m、m=
システム内で提出された文書の総数である。
上記ベクトルを与えられて、ユーザーの全体的行為(持
ち込み+持ち出し)を表わすベクトルを構成することが
可能である。
して得られる合計は続いて正規化されて、各ユーザーに
ついて各コンテキストにおいて0と1の間の評点を与え
る。
ストのメンバーであるグループのメンバーの人数に関す
る正規化である。例えば、グループメンバーの大部分が
メンバーになっているコンテキストからの項目を見ても
驚く人はほとんどいないであろう。それは、恐らくすで
に別のインタフェースを介してこの情報を見ているか、
または他のグループメンバーと議論したためである。一
方、このようなコンテキストの項目は優先順位が高いと
見なされよう。システム100では、自分のニーズに最
も良く合うコンテキスト選択規則を用いるようなシステ
ム設定をユーザーに対して許すことによりユーザーは好
む方を選択することができる。規則は動的にロード可能
なため、ユーザーは自らが経験を積むにつれて、あるい
はコンテキストの総数が拡大するにつれてシステムの振
る舞いを調整することができる。
テキスト×ユーザーのM×Nマトリックスを取ることに
より、コンテキストが選択される。各コンテキストjと
各ユーザーiに対して、マトリックス要素は上述のよう
に値Ai jである。次にグループGと共同体jの全体的な
共同体活動は次式で与えられる。
これによりCGj結果のリストを分類(sort)して
グループメンバーが関心を持っているコンテキストの現
在の組を得ることができる。
間の数が得られ、表示したいコンテンツの中からランダ
ムに選択する際の重みとして利用される。このようにし
てグループメンバーの大多数が関心を持ち、かつ生きて
いるコンテキストが表示される可能性が高くなる。半
面、大多数の人々からはさほど驚きの声が上がらないだ
ろう。従って、たとえ参加者が少人数のコンテキストで
も表示される可能性の余地を残すべきである。
適切な(relevant)文書を選択する。各コンテ
キストに対して、システムは、グループが全体としてコ
ンテキストの他のメンバーとどの程度一致する傾向があ
るかに基づいてランク付けされた文書のリストを計算す
る。最初にピアソンr分布を計算してコンテキストに関
係する人々とグループ平均との相関を測定し、それによ
りシステムは個人の場合と同様にグループに対する推奨
を生成するこができる。相関公式は(5)式で与えら
れ、グループと個人Yとの相関を生成する方法を示す。
Giは、グループメンバーによる項目iの平均評点を表
わす。アッパーラインが付されたGはグループの平均評
点を表わす。アルゴリズムが与える値は−1(GとYは
それらが共に評価した項目について全く一致しない傾向
がある)から、0(GとYの評点には相関がない)、1
(GとYは完全に一致する傾向がある)までの範囲をと
る。これらの計算のために考慮に入れられた項目は、少
なくともGとYのメンバーが共に評価したものに限られ
る点に留意されたい。
て、ランク付けしているすべての人々とグループ全体と
の間の相関を用いて評点を計算することが可能である。
次に文書の全体的な評点はそれに与えられた評点の重み
付き合計により与えられる。
る規則の仕組みを用いる一つの可能なシナリオであり、
別の拡張された個々の項目を選択するための仕組みと組
み合わせることも、またはその逆も可能である。例えば
システムは二つの規則を適用することができる。一つは
上述の項目選択方法用いるものであり、もう一つは新し
い項目の方を好む。これらの規則の出力を組み合わせる
ことにより、グループに対し単に面白いだけでなく、最
新のものでもある項目推奨する。
できるように規則を構成することが可能である。適用さ
れる規則はシステム設定ファイルで指定されて、規則の
組が簡単に変更できるようにし、電子掲示板システムの
実例ごとに異なるようにできる。また、異なる規則を特
に異なる文書タイプに適用可能にすることができる。例
えば、異なる基準を適用して、時間に影響される行事は
特定の時間において静的な実体である技術レポートより
も面白いか否かを決定することができてもよい。発明者
による試作品では、実装を単純にすることと表現力との
間でバランスを保つために、実際の規則自体はインタフ
ェース仕様書に準拠するJava(登録商標)クラスと
して書かれてもよい。この規則のクラスは実行時に動的
にロードされて新しい規則でシステムを拡張可能にし
て、システムの異なる実例(instance)が異な
る規則の組を利用できるようにする。しかし、別のオプ
ションとして、宣言的な(declarative)言
語またはエキスパートシステム・シェルを用いてJav
a(登録商標)で規則を書くことに対して、さらに強力
かつ高水準の選択肢を提供するであろう。
種類の規則を適用する。さらに2種の下位タイプからな
るバックステージ規則114は情報項目および項目コン
テキストの優先順位を制御し、どの項目とコンテキスト
が現在”面白い”か、を見出すために用いられる。フロ
ントステージ規則116は大画面ディスプレイ上の項目
の描写(rendering)を制御するのに用いられ
る。第一の種類のバックステージ規則は(例えば上述の
関係を用いて)コンテキストに優先順位付けできるよう
にし、第二の種類は個々の項目に優先順位付けできるよ
うにする。バックステージ規則は以下の文法に従って設
定ファイルで指定することができる。 <BACKSTAGERULES>:BACKSTAG
E{<RULES>} <RULES>:<RULE> |<RULE><RULES> <RULE> :<ITEMRULE> |<CONTEXTRULE> |AT <TIMEDATE> <ITEMRULE> |AT <TIMEDATE> <CONTEXTRUL
E> |EVERY <TIMEINTERVAL> <ITE
MRULE> |EVERY <TIMEINTERVAL> <CON
TEXTRULE> <ITEMRULE>:RULE<DOCTYPE><
RULEBODY> <CONTEXTRULE>:CONTEXTRULE
<DOCTYPE><RULEBODY> <RULEBODY>:<RULENAME>() |<RULENAME>(<PARAMLIST>:<
RULELIST>) <RULELIST>:<RULE> <RULE>,<RULELIST> <PARAMLIST>:<PARAMETER> |<PARAMETER><PARAMLIST> <PARAMETER>:ATTRNAME=“VAL
UE” <RULENAME>:[A−Za−z0−9_]* <ATTRNAME>:[A−Za−z0−9_]* <DOCTYPE>:本規則が適用される文書種類の名
称(設定ファイルの先頭で定義される) <TIMEDATE>:HH:mm#毎日所定の時刻に
おける |dd HH:mm#毎月指定された日のある時刻にお
ける |MM−dd、HH:mm:ss#毎年指定された日の
ある時刻における |yyyy−MM−dd HH:mm::ss#所定の
年の日時における <TIMEINTERVAL>HH:mm:ss#毎H
H時間、mm分、ss秒
として利用して規則を指定することができる。規則はJ
ava(登録商標)クラスとして実装されているため、
規則名とパラメータだけを設定ファイルで指定すればよ
い。規則指定の例を以下に示す。 BACKSTAGE{ RULE Event EventRule (BoostPriority=“ yes”) RULE Document Average(:CommentRule () ,RatingRule()) CONTEXTRULE Restaurants RestaurantRul e() AT12:00RULE*ContextPriorityRule () AT19:00RULE*ContextPriorityRule () Every2:00:00RULE*Average(:CommentRul e (),RatingRule()) }
EventRuleは行事を扱うために選択され、クラ
ス“EventRule class”をロードする。
この規則はまた、パラメータを使う規則を表わす(de
monstrates)。文書タイプの項目に対しては
規則Average(クラス“Average cla
ss”をロードする)が選択され、次いで2個の下位規
則CommentRuleおよびRatingRule
をロードする。また、第三の文書タイプRestaur
antsはレストランを表わすコンテキストを選択する
ために使われる。これはコンテキストの関連性を計算で
きるようにするCONTEXTRULEキーワードの使
用例を示す。この例で、RestaurantRule
はレストランを表わすすべてのコンテキストに優先順位
を付け、この情報をContextPriorityR
uleが利用して、人々がレストランへ行こうと考えて
いるようなときにコンテキストにより項目の優先順位を
更新する。最後に、Average規則を用いて2時間
ごとに優先順位を“通常”にリセットする。
mentation)は比較的簡単に実現されよう。こ
の場合、設定ファイルは単に一つの規則を文書タイプと
関連付けるだけである。各フロントステージ規則は、項
目の入力やディスプレイから離れた等の事象が発生した
場合に引き起こされる(are triggered)
メソッドを含んでいる。
ではない。ユーザーはまたディスプレイと情報のやりと
りをして、より多くの情報を得て、新しい文書を推奨す
ることができる。以下のように、さまざまな種類の入出
力機構を利用することができる。
(FlowPort(登録商標)のような用紙U/Iプ
ログラム等)を用いて新しい文書をシステムに入力した
り、または画面10に表示されている文書にコメントや
評点を付けることができる。新しい文書を加えるため
に、ユーザーは例えば、FlowPortカバーシート
を取り出して何らかの基本的な情報を加え、文書の冒頭
に配置して、MFDを使ってページをスキャンする。次
にシステムはOCRを用いて入力文書をテキストに変換
し、キーワードを抽出することにより自動的に1個以上
のコンテキストに分類する。ユーザーは別のフォームを
用いて、(画面上に示された)文書の参照番号を指示
し、フォームをスキャンすることにより、文書について
コメントするか、または文書の印刷出力を要求すること
ができる。
トウェアモジュールを実行しているプロセッサのマウス
ポインタを制御することができる。これによりユーザー
は電子掲示板に表示されている項目を選択し、ポップア
ップメニューを用いて項目に評点を付けたり印刷要求を
することができるようになる。
ノロジー社等のメーカーはディスプレイ表面に接触感知
スクリーンを組み込んだディスプレイハードウェアを製
造している。このような装置を用いることによりユーザ
ーは関心のある項目に直接触れて、ジェスチャーまたは
ポップアップメニューを用いてディスプレイと対話(情
報のやりとり)をすることができる。例えば、ユーザー
は項目に評点を付けて、それの印刷を要求したり、ある
いはシステムに対して特定の項目についてさらに詳細を
表示するよう要求することができる。
外線ポートが装備されている。これによりPDAは電子
掲示板システムに対するパーソナル・ユーザーインタフ
ェースになることができる。ユーザーはいつでも文書や
文書のURLにコメントを書いて、システムの前を通り
過ぎる際に赤外線のリンクを利用して情報をシステムへ
“照射する”ことができる。別のオプションとして、直
接リアルタイム入力を加えることで、ユーザーがシステ
ムの前に立っているときにシステムの表示のさまざまな
局面を制御することができる。
表示装置(display)を搭載する利点の一つは、
時間経過に従って変化するとともにユーザーの現在の組
に依存している動的な表示を行なうことができる点であ
る。ビデオカメラと画像認識ソフトウェアを用いて、シ
ステムはディスプレイの前にいる人々に自動的かつリア
ルタイムに反応してもよい。本システムは誰かがディス
プレイの前に立っていることを認識し、恐らくその人数
を数えるように設定することができる。これにより、デ
ィスプレイのいくつかの要素をユーザーが読むチャンス
を与えるためにそれらが循環する、又は一定周期で変化
するのを止めさせることができる。システムにとってよ
り高レベルの精巧さとは、人々がどこを見ているかを認
識し、その注意を引いているように見える項目にはより
多くの画面スペースを割り当てることができるようにす
ることであろう。システムはまた、個々の人々を認識し
て、その嗜好(システムメモリに保存された、予め保存
されているユーザー嗜好ファイルで定義された嗜好)に
合わせて表示を調整することができる。
掲示板システムに送ることにより関心のある項目や表示
されている項目に対するコメントを入力することができ
る。
プレイを提供するが、デスクトップコンピュータ上でシ
ミュレーションを実行することも可能である。このシミ
ュレーションはJava(登録商標)で実行でき、イン
ターネット経由でユーザーのワークステーションやパソ
コンに配信することができ、それにより家庭で、または
別の場所で働いている人々がオフィスにいる同僚の活動
を把握できるようにする。在宅勤務者はまた、電子メー
ルまたはインターネットのいずれかによりメイン画面に
情報を掲載することで、表示に参加することができる。
ながら説明した。図面と合わせて本明細書を精査、理解
することにより、変更や改造を思いつく者も出現しよ
う。実施の形態は例に過ぎず、当業者により各種の改
造、変更、変型または改良がなされ得るが、それらは添
付の請求項に包含されるものである。
図である。
のブロック図である。
特性のブロック図である。
コンテンツ選択モジュール、24 ディスプレイマネー
ジャ、26 用紙U/Iコントローラ、30メモリ/デ
ータ記憶装置、40 入力装置、42 携帯情報通信端
末、44 多機能装置、46 ユーザワークステーショ
ン、48 電子メール、50 ユーザー、60 センサ
ー、70 外部サービスおよびプッシュ型媒体、80
他の電子情報システムへのリンク、90 記憶エージェ
ント、100 電子掲示板システム、110 項目プー
ル、114 関係規則(バックステージ)、116 表
示規則(フロントステージ)、118 トピック、15
0 ネットワーク。
Claims (11)
- 【請求項1】 情報を表示するための画面を含む電子掲
示板と、前記画面上に表示された情報に対するユーザー
の関心度合いを判定する装置と、前記電子掲示板上に表
示する情報を複数のユーザーから受け取るための入力装
置と、前記入力装置から受け取られた情報を保存するメ
モリと、前記画面に表示する情報を選択し、前記選択さ
れた情報を前記画面のどこにどのように表示するかを決
定し、前記選択された情報を前記画面上に表示するプロ
セッサとを含み、前記プロセッサはグループ毎の推奨基
準とユーザーの関心度合いとに基づく所定の関係に従っ
て表示する情報を選択することを特徴とする電子掲示板
システム。 - 【請求項2】 前記入力装置は、印刷と、スキャン入力
と、複写とを行なう多機能装置を含むことを特徴とす
る、請求項1に記載の電子掲示板システム。 - 【請求項3】 前記入力装置は、可搬式のコンピューテ
ィング装置を含むことを特徴とする、請求項1に記載の
電子掲示板システム。 - 【請求項4】 さらに、ネットワークに接続された複数
のパーソナルコンピュータおよびワークステーションを
含むことを特徴とする、請求項1に記載の電子掲示板シ
ステム。 - 【請求項5】 ユーザー要求に応答して、前記画面上に
表示されている情報が前記ユーザーのパーソナルコンピ
ュータまたはワークステーションへ転送され、そこで表
示されることを特徴とする、請求項4に記載の電子掲示
板システム。 - 【請求項6】 さらに、ユーザーからの電子メール投稿
と情報に対する要求とを受け取る装置を含むことを特徴
とする、請求項1に記載の電子掲示板システム。 - 【請求項7】 前記入力装置へのユーザーの入力に応答
して、前記プロセッサは前記ユーザー入力情報に対する
評点を前記メモリに保存し、前記ユーザー入力情報の表
現を前記メモリに保存し、前記ユーザー入力情報の内容
を解析することを特徴とする、請求項1に記載の電子掲
示板システム。 - 【請求項8】 前記所定の関係は、現時点において、複
数のユーザーに最も対応する情報トピック関数であるこ
とを特徴とする、請求項1に記載の電子掲示板システ
ム。 - 【請求項9】 前記推奨基準は前記複数のユーザーの嗜
好の関数であり、前記所定の関係は前記複数のユーザー
の一般的な関心対象であるかまたは前記複数のユーザー
の一部の関心対象である可能性が高い基準に基づくこと
を特徴とする、請求項1に記載の電子掲示板システム。 - 【請求項10】 前記ユーザーの関心度合いを決定する
装置は、画面の裏側に配置された複数のセンサーを含
み、各センサーは前記センサーの近くの画面上に表示さ
れている情報に対するユーザーの関心度合いを検知する
ことを特徴とする、請求項1に記載の電子掲示板システ
ム。 - 【請求項11】 さらに、前記画面の近くにいる人物の
存在を検知し、前記人物を識別するカメラを含むことを
特徴とする、請求項1に記載の電子掲示板システム。
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