JPH10177646A - 画像データのファイル管理システム、ファイル管理方法及び媒体並びに撮像装置 - Google Patents

画像データのファイル管理システム、ファイル管理方法及び媒体並びに撮像装置

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JPH10177646A
JPH10177646A JP9283778A JP28377897A JPH10177646A JP H10177646 A JPH10177646 A JP H10177646A JP 9283778 A JP9283778 A JP 9283778A JP 28377897 A JP28377897 A JP 28377897A JP H10177646 A JPH10177646 A JP H10177646A
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    • H04N2101/00Still video cameras

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子カメラの画像データをファイル管理する
システムにおいて、同一の撮像装置で記録する限りにお
いては重複しない固有のファイル名を生成し、同一名称
のファイルが複数存在することを防止する。 【解決手段】 電子カメラ7をコンピュータの本体1に
接続したときに、コンピュータのホストアプリケーショ
ンから電子カメラ内の記憶装置を調べ、ある一定値を超
える数値が含まれているファイル名のファイルもしくは
ディレクトリ名のディレクトリを見つけた場合には、全
ての自動生成されたファイル名を持つファイルをコンピ
ュータに転送した後、記憶装置の内容をすべて消去する
か、フォーマッティングするようにユーザーにメッセー
ジを表示する。また、取り外し可能な記憶装置が設置さ
れたときや、電源が入れられた場合には、ユニークなフ
ァイル名を自動的に生成したファイル名を持つファイル
が記憶装置に存在しない場合には、電子カメラ7が保持
している数値を初期化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子カメラ等の撮
像装置において、記録画像データをファイルとして記憶
装置に格納する場合に記憶媒体を交換しても、同一の撮
像装置で記録する限り、記録画像に対して自動的に固有
のファイル名を生成する画像データのファイル管理シス
テム、ファイル管理方法及び媒体並びに撮像装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子カメラで画像を記録媒体に記
録する場合に、画像のファイルに名称を付ける必要があ
るが、例えばそのファイル名に撮影毎に更新する番号を
含めることが提案されている。しかし、このような装置
においては、記録媒体を交換すると画像のファイル名に
含まれている番号がリセットされてしまう。したがっ
て、同一名称のファイルが複数存在することがある。
【0003】また、従来1ディレクトリ(direct
ory)に1000枚までの画像を格納する提案(特開
平9−98367号公報)されていたが、例えば100
0枚目の画像を記録する際に1000枚目の画像のファ
イル名を他と重ならなくしようとすると999個分のデ
ィレクトリエントリをサーチし、ファイル名の重なりが
ないことを確認しなくてはならない。例えば80C86
(8MHz)のCPUを用いたシステムではこの作業に
4.5秒ほどかかってしまう。これでは撮影間隔が増大
して実用性のないシステムになってしまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の画像データのフ
ァイル管理システムは、上記のように構成されているの
で、次のような問題点があった。
【0005】すなわち、上述したようにしてファイル名
を生成した場合、電子カメラの記憶装置からコンピュー
タへデータを転送しようとしたときに、コンピュータの
補助記憶装置にも同一の名前のファイルが存在する可能
性がある。このような場合、コンピュータの補助記憶装
置内に存在しているファイルを上書きしてしまうか、同
一のファイル名が存在しているのでファイル名を変更す
るように指示するメッセージを示すなどの措置を取らな
ければならない。
【0006】また、生成できるファイル名の数はファイ
ル名に含められる数値の桁数で決定されてしまうが、例
えば5桁の数値のうち0から始まる一連の数値を順にフ
ァイル名に含めてファイルを生成する場合には、使用で
きる数値は00000から99999の100000個
となり、それ故100000個を越えるファイル名は生
成できない。これを回避するためには、例えば“IMG
99999.JPG”の次に生成するファイル名を“I
MG00000.JPG”というようにして、ファイル
名に含まれる数値を元に戻す方法があるが、この場合
“IMG00000.JPG”というファイルがまだ記
憶装置内に存在していると、元々あったファイルが上書
きされてしまう。
【0007】また、データを記録する記録媒体に存在す
るファイルのファイル名を調べてからファイル名に含め
る数値を決定するため、記録媒体が交換可能な場合に
は、同じファイル名のファイルが複数の記録媒体に作ら
れてしまう。
【0008】本発明は、上記のような問題点に着目して
なされたもので、同一の撮像装置で記録する限りにおい
ては重複しない固有のファイル名を付けることができ、
同一名称のファイルが複数存在するのを防止することが
できる画像データのファイル管理システム、ファイル管
理方法及び媒体並びに撮像装置を提供することを目的と
している。
【0009】また、1ディレクトリに格納する画像を例
えば50枚とすることで、撮影間隔の増大を防止し、か
つファイル番号とディレクトリ番号の対応を利用者にと
ってつけやすいものとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像データ
のファイル管理システムは、次のように構成したもので
ある。
【0011】(1)撮影した画像データをファイルにし
て管理するファイル管理システムにおいて、画像記録毎
に数値を更新するカウンタと、このカウンタの数値に基
づいてファイル名を生成する生成手段とを備え、記録画
像データをファイルとして保存する際に、同一の撮像装
置で撮影した全画像データを異なる記録媒体に記録する
場合でも同一の撮像装置で記録するときは重複しない個
別のファイル名を生成するようにした。
【0012】(2)上記(1)のシステムにおいて、カ
ウンタの数値があらかじめ設定した範囲になったとき
は、警告と所定の対処法を表示するようにした。
【0013】(3)上記(2)のシステムにおいて、小
さい数値から順にファイル名に含め、その含めた数値若
しくは次に含めるべき数値をカウンタに記憶しておき、
あらかじめ設定した範囲を上記記憶した数値に基づく所
定値以上とした。
【0014】(4)上記(2)のシステムにおいて、大
きい数値から順にファイル名に含め、その含めた数値若
しくは次に含めるべき数値をカウンタに記憶しておき、
あらかじめ設定した範囲を上記記憶した数値に基づく所
定値以下とした。
【0015】(5)上記(2)のシステムにおいて、カ
ウンタの数値があらかじめ設定した範囲になり且つファ
イルが作成される記憶装置内に以前に作成されたファイ
ルが存在しないときは、カウンタの数値を初期化するよ
うにした。
【0016】(6)上記(2)ないし(4)何れかのシ
ステムにおいて、所定の対処法は対象とする記憶装置に
含まれているファイルのうちファイル名が付けられたフ
ァイルを消去するようにした。
【0017】(7)上記(2)ないし(4)何れかのシ
ステムにおいて、所定の対処法は対象とする記憶装置を
フォーマッティングするようにした。
【0018】(8)撮影した画像データをファイルにし
て管理するファイル管理システムにおいて、画像記録毎
に数値を更新するカウンタと、このカウンタの数値に基
づいてファイル名を生成する生成手段とを備え、記録画
像データをファイルとして保存する際に、同一の撮像装
置で撮影した全画像データを異なる記録媒体に記録する
場合でも同一の撮像装置で記録するときは重複しない個
別のファイル名を生成するとともに、ファイル名を生成
するときのカウンタ値を使って以下に示す式で数値di
rNoを求め、この数値dirNoに基づいてディレク
トリ名を生成し、この名前を持つディレクトリがファイ
ルシステム内に存在しないときはその名前でディレクト
リを生成し、その中に上記生成されたファイルを格納す
るようにした。
【0019】 dirNo=(カウンタ値−1)/n :nは整数 (小数値は切り捨て) (9)上記(8)のシステムにおいて、nは50とし
た。
【0020】(10)上記(8)または(9)のシステ
ムにおいて、数値dirNoがあらかじめ設定した範囲
になったときは、警告と所定の対処法を表示するように
した。
【0021】(11)上記(10)のシステムにおい
て、小さい数値dirNoから順にファイル名に含め、
その含めた数値dirNo若しくは次に含めるべき数値
dirNoをカウンタに記憶しておき、あらかじめ設定
した範囲を上記記憶した数値dirNoに基づく所定値
以上とした。
【0022】(12)上記(10)のシステムにおい
て、大きい数値dirNoから順にファイル名に含め、
その含めた数値dirNo若しくは次に含めるべき数値
dirNoをカウンタに記憶しておき、あらかじめ設定
した範囲を上記記憶した数値dirNoに基づく所定値
以下とした。
【0023】(13)上記(10)のシステムにおい
て、カウンタの数値があらかじめ設定した範囲になり且
つファイルが作成される記憶装置内に以前に作成された
ファイルが存在しないときは、カウンタの数値を初期化
するようにした。
【0024】(14)上記(10)ないし(12)何れ
かのシステムにおいて、所定の対処法は対象とする記憶
装置に含まれているファイルのうちファイル名が付けら
れたファイルを消去するようにした。
【0025】(15)上記(10)ないし(12)何れ
かのシステムにおいて、所定の対処法は対象とする記憶
装置をフォーマッティングするようにした。
【0026】(16)撮影した画像データをファイルに
して管理するファイル管理方法において、記録画像デー
タをファイルとして保存する際に、同一の撮像装置で撮
影した全画像データを異なる記録媒体に記録する場合で
も同一の撮像装置で記録するときは重複しない個別のフ
ァイル名を画像記録毎に数値を更新するカウンタの数値
に基づいて生成するようにした。
【0027】(17)上記(16)の方法において、
(2)〜(7)の構成を含むようにした。
【0028】(18)撮影した画像データをファイルに
して管理するファイル管理方法において、記録画像デー
タをファイルとして保存する際に、同一の撮像装置で撮
影した全画像データを異なる記録媒体に記録する場合で
も同一の撮像装置で記録するときは重複しない個別のフ
ァイル名を画像記録毎に数値を更新するカウンタの数値
に基づいて生成するとともに、ファイル名を生成すると
きのカウンタ値を使って以下に示す式で数値dirNo
を求め、この数値dirNoに基づいてディレクトリ名
を生成し、この名前を持つディレクトリがファイルシス
テム内に存在しないときはその名前でディレクトリを生
成し、その中に上記生成されたファイルを格納するよう
にした。
【0029】 dirNo=(カウンタ値−1)/n :nは整数 (小数値は切り捨て) (19)上記(18)の方法において、nは50とし
た。
【0030】(20)上記(18)または(19)の方
法において、(10)〜(15)の構成を含むようにし
た。
【0031】本発明に係る媒体は、次のように構成した
ものである。
【0032】(21)撮影した記録画像データをファイ
ルとして保存する際に、同一の撮像装置で撮影した全画
像データを異なる記録媒体に記録する場合でも同一の撮
像装置で記録するときは重複しない個別のファイル名を
画像記録毎に数値を更新するカウンタの数値に基づいて
生成するためのプログラムを記録した。
【0033】(22)上記(21)の媒体において、
(17)の構成を含むようにした。
【0034】(23)撮影した記録画像データをファイ
ルとして保存する際に、同一の撮像装置で撮影した全画
像データを異なる記録媒体に記録する場合でも同一の撮
像装置で記録するときは重複しない個別のファイル名を
画像記録毎に数値を更新するカウンタの数値に基づいて
生成するとともに、ファイル名を生成するときのカウン
タ値を使って以下に示す式で数値dirNoを求め、こ
の数値dirNoに基づいてディレクトリ名を生成し、
この名前を持つディレクトリがファイルシステム内に存
在しないときはその名前でディレクトリを生成し、その
中に上記生成されたファイルを格納するためのプログラ
ムを記録した。
【0035】 dirNo=(カウンタ値−1)/n :nは整数 (小数値は切り捨て) (24)上記(23)の媒体において、nは50とし
た。
【0036】(25)上記(23)または(24)の媒
体において、(20)の構成を含むようにした。
【0037】本発明に係る撮像装置は、次のように構成
したものである。
【0038】(26)画像記録毎に数値を更新するカウ
ンタと、このカウンタの数値に基づいてファイル名を生
成する生成手段とを備え、記録画像データをファイルと
して保存する際に、同一の撮像装置で撮影した全画像デ
ータを異なる記録媒体に記録する場合でも同一の撮像装
置で記録するときは重複しない個別のファイル名を生成
するようにした。
【0039】(27)上記(26)の装置において、
(2)〜(7)の構成を含むようにした。
【0040】(28)画像記録毎に数値を更新するカウ
ンタと、このカウンタの数値に基づいてファイル名を生
成する生成手段とを備え、記録画像データをファイルと
して保存する際に、同一の撮像装置で撮影した全画像デ
ータを異なる記録媒体に記録する場合でも同一の撮像装
置で記録するときは重複しない個別のファイル名を生成
するとともに、ファイル名を生成するときのカウンタ値
を使って以下に示す式で数値dirNoを求め、この数
値dirNoに基づいてディレクトリ名を生成し、この
名前を持つディレクトリがファイルシステム内に存在し
ないときはその名前でディレクトリを生成し、その中に
上記生成されたファイルを格納するようにした。
【0041】 dirNo=(カウンタ値−1)/n :nは整数 (小数値は切り捨て) (29)上記(28)の装置において、nは50とし
た。
【0042】(30)上記(28)または(29)の装
置において、(10)〜(15)の構成を含むようにし
た。
【0043】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施例の機器構成
を示す図であり、プラットフォームである電子カメラ
(撮像装置)を含むパーソナルコンピュータシステムの
構成例を示している。
【0044】図1において、1はコンピュータの本体、
2はデータを表示するディスプレー、3は代表的なポイ
ンティングデバイスであるマウス、4はそのマウスボタ
ン、5は入出力用のキーボード、6は該コンピュータに
電子カメラ7を接続するインターフェースで、双方向パ
ラレルインターフェースやSCSIインターフェース等
の高速で画像転送可能な汎用インターフェースが用いら
れている。
【0045】図2は本実施例のソフトウエアとハードウ
エアを含むファイル管理システムの構成を示すブロック
図である。同図中、19はハードウエアであり、15は
ハードウエア19の上で動作するオペレーティングシス
テム(以下OSという)であり、14はOS15の上で
動作するアプリケーションソフトウエアである。
【0046】なお、ハードウエア19とOS15を構成
するブロックのうち構成用件として当然含まれるが本実
施例を説明する上で直接必要としないブロックに関して
は図示していない。この図示していないブロックの例と
して、ハードウエアではCPU,メモリ、OSとしては
メモリ管理システム等がある。
【0047】図2において、25はファイルやデータを
物理的に格納するハードディスク、18はOS15を構
成するファイルシステムで、アプリケーションソフトウ
エア14がハードウエア19を意識せずにファイルの入
出力が行えるようにする機能を有している。
【0048】24はファイルシステム18がハードディ
スク25の読み書きを行うためのディスクIOインター
フェース、17はOS15を構成する描画管理システム
で、アプリケーションソフトウエア14がハードウエア
19を意識せずに描画が行えるようにする機能を有して
いる。
【0049】23は描画管理システム17がディスプレ
ー12に描画を行うためのビデオインターフェース、1
6はOS15を構成する入力デバイス管理システムで、
アプリケーションソフトウエア14がハードウエア19
を意識せずにユーザーの入力を受け取ることができるよ
うにする機能を有している。
【0050】20は入力デバイス管理システム16がキ
ーボード5の入力を受け取るためのキーボードインター
フェース、22は入力デバイス管理システム16がマウ
ス3からの入力を受け取ることができるようにするため
のマウスインターフェースである。
【0051】なお、電子カメラ7は、双方向インターフ
ェース26若しくはSCSIインターフェース等に接続
され、入力デバイス管理システム16を通して画像デー
タ等のやりとりを行うことができるようになっている。
【0052】また、11は電子カメラホストアプリケー
ション、12は画像データを属性情報若しくはユーザの
入力によるキーワード等で管理するためのデータ管理手
段、13は管理されている画像データを表示するデータ
表示手段である。
【0053】そして、本システムでは、電子カメラホス
トアプリケーション11により、電子カメラ7からの画
像データをコンピュータへ転送し、また転送された画像
データを画像データ管理システムへ登録するようになっ
ている。
【0054】図3は電子カメラ7のシステム構成を示す
ブロック図である。なお、構成用件として当然含まれる
が本実施例を説明する上で直接必要としないブロックに
関しては図示していない。
【0055】図3において、撮像ユニット31はレンズ
やCCDを含み、撮影した画像を画像データ(JPGデ
ータ)として出力する。また、撮影した画像の縮小画像
であるサムネール画像データも同時に生成する。
【0056】本システムにおける電子カメラ7では、画
像を撮影するほかに、音声を録音できるようになってお
り、録音ユニット32により録音データ(WAVEデー
タ)として出力される。補助記憶装置33は上記撮像ユ
ニット31や録音ユニット32からのデータをファイル
として保存するためのものであり、本システムでは取り
外し可能な記録媒体であるPCMCIA対応のメモリカ
ードを用いている。
【0057】また、34は電子カメラ7とコンピュータ
を接続するときのインターフェースで、図2の双方向パ
ラレル/SCSIインターフェース26と接続され、該
インターフェース26と同様に双方向パラレルインター
フェースやSCSIインターフェース等の汎用インター
フェースが用いられている。
【0058】35はファイル名生成手段を構成するコン
トロールユニットで、電子カメラ全体の動作を制御す
る。36はファイル番号閾値メモリーで、ファイルに含
まれる数値のうち正常な値の最大値を保持するものであ
る。本システムではこの数値を越える数値がファイル名
に含まれた場合に何らかの例外処理を行い、数値が一巡
して重複したファイル名が生成されるのを防ぐようにし
ている。
【0059】37はカレントファイル番号カウンタで、
次に生成するファイル名に含まれる数値を保持しておく
ための不揮発メモリーである。このカレントファイル番
号の初期値(電子カメラ7の工場出荷時に設定)は1で
ある。これにより、電子カメラ7の電源のオン/オフや
メモリーカードの交換などを行っても、一つの電子カメ
ラ7が生涯に発生するファイル名は基本的にユニークな
重複しない固有のものとなる。
【0060】次に、上記のシステムにおけるファイル
名、ディレクトリ名の名前付けの規則について説明す
る。
【0061】本実施例のシステムでは、自動的にユニー
クなファイル名を生成するために、ファイル名の一部に
5桁の数値を含ませるようにしている。このとき、含ま
せる数値は基本的には1から順にファイルが生成される
度に増えていくものとする。また、生成される数値がフ
ァイル番号閾値メモリー36に格納されている値以上に
なると例外処理を行う。
【0062】本実施例では、ファイル番号閾値メモリー
36には99900の数値が格納されている。この99
900という数値は、5桁の10進数の最大値である9
9999までの余裕を見るための数値であり、これに限
ることなく、例えば99000でも問題はない。そし
て、このファイル番号閾値をある程度余裕をもって設定
することにより、この値を超える数値を含むファイル名
が生成された場合でも、ただちに不都合が生じるという
ことが避けられる。
【0063】また、各ファイルはファイル名に含まれる
数値により、一定個数毎にサブディレクトリに分類され
る。このサブディレクトリのファイル名も自動的に生成
されて、記憶装置内に記憶される。
【0064】また本システムでは、電子カメラ7が作成
するファイルを格納するサブディレクトリは“CTG1
0100”のように“CTG”で始まり、次に5桁の1
0進数からなる8文字のファイル名を持っている。以
下、この5桁の10進数をディレクトリ番号とし、また
この格納用ディレクトリをCTGディレクトリとして説
明する。
【0065】上記CTGディレクトリは、補助記憶装置
33におけるルートディレクトリの下の“DC”サブデ
ィレクトリの下に配置される。
【0066】電子カメラ7が生成する画像、音声データ
のファイルの名前は8文字のファイル名と3文字の拡張
子で構成される。本システムでは、画像データを格納す
るためのファイル名の先頭から3文字の英数字は固定的
に“AUT”としている。同様に、そのサムネール画像
のファイル名の頭3文字は“THM”、音声データのフ
ァイル名の先頭から3文字は“SND”と固定的にして
いる。
【0067】例えば、画像データの場合は、“AUT1
0100.JPG”、サムネールデータの場合は“TH
M10100.JPG”、音声データの場合は“SND
10100.WAV”となる。このように、各ファイル
名は3文字と5桁の10進数、3文字の拡張子で表わさ
れる。以後の説明において、この5桁の10進数をファ
イル番号とする。
【0068】また本システムでは、同じファイル番号を
持つ画像ファイルや音声ファイルを一まとめのデータと
して扱い、これをオブジェクトとする。つまり一つのオ
ブジェクトには、同じファイル番号のファイル名が含ま
れる。例えば、ファイル名“AUT10100.JP
G”の画像データに対するサムネール画像データのファ
イル名は“THM10100.JPG”であり、音声デ
ータがある場合にはそのファイル名は“SND1010
0.WAV”となる。そして、これらの三つのファイル
は一つのオブジェクトを構成する。本実施例のシステム
では、オブジェクトが一つ生成される度にカレントファ
イル番号カウンタ37の値が1増やされる。
【0069】また本システムでは、オブジェクトを一つ
のデータ単位として扱うため、データを削除する場合に
はオブジェクト単位で行う。このオブジェクトをカメラ
7若しくはコンピュータのホストアプリケーションから
削除しようとする場合、オブジェクトに含まれるファイ
ルのうち一つでもプロテクト(若しくはReadOnl
y)の属性であれば、そのオブジェクトを削除すること
はできない。
【0070】また本システムでは、一つのCTGディレ
クトリに含まれるオブジェクトの個数(kNumObj
lnDir)があらかじめ決められている。更に、ある
ファイル番号(fileNo)を持つファイルが含まれ
ているオブジェクトが存在するCTGディレクトリのデ
ィレクトリ番号(dirNo)は、図8のA式で決めら
れる。この規則に従ってカメラ7が作成したディレクト
リ及びファイルの構成例を図9に示す。
【0071】次に、本実施例のシステムにおけるファイ
ル名の生成方法とそれを格納するCTGディレクトリの
決定方法、作成方法について説明する。
【0072】なお、本システムでは、電子カメラ7の記
憶装置であるメモリーカードのファイル構造を管理する
ディスクオペレーティングシステムとしてマイクロソフ
ト社のMS−DOSを用いている。
【0073】まず、電子カメラ7に記憶媒体となるメモ
リーカードが挿入されたときや、電子カメラ7の電源が
投入されたときに行われる処理を図4のフローチャート
を用いて説明する。
【0074】初めに、ステップS1で電子カメラ7に挿
入されたカードが正常なものかを調べ、正常でない場合
はユーザーにそのことを知らせるためにステップS18
で警告メッセージを表示して終了する。ここでいう正常
でないカードとは、電子カメラ7がカードの内容を読み
取ることのできないものなどを指す。カードが正常なも
のの場合はステップS2に進む。
【0075】ステップS2では、カードの記憶領域内の
ファイル構造を調べ、ルートディレクトリに“DC”と
いうファイル名のファイルが存在しているかを調べる。
もし、そのようなファイル名のファイルが存在している
場合は、同じ名前のディレクトリを作成することができ
ないため、ステップS18に進み、その由をユーザーに
知らせるためのメッセージを表示装置に表示して処理を
終了する。また、“DC”という名前のファイルがルー
トディレクトリに存在しない場合はステップS3に進
む。
【0076】ステップS3では、“DC”という名前の
ディレクトリがルートディレクトリに存在しているかを
調べる。本システムでは、ルートディレクトリのサブデ
ィレクトリである“DC”という名前のディレクトリ中
に、画像や音声などの電子カメラで発生するデータを格
納する。以下の説明ではこのディレクトリのことをDC
ディレクトリと呼ぶ。
【0077】上記DCディレクトリが存在していない場
合は、ステップS17に進みDCディレクトリを作成す
る。その後、ステップS19へ移行する。また、DCデ
ィレクトリが存在する場合は、ステップS4へ移行す
る。
【0078】ステップS4では、DCディレクトリ内を
調べ、空のCTGディレクトリが存在している場合はそ
れを削除する。ここで、空のCTGディレストリとは、
内部にファイルやディレクトリが一つも存在していない
ものを指す。
【0079】ステップS5では、DCディレクトリにC
TGディレクトリが存在しているかを調べ、存在してい
ない場合はステップS19に進む。
【0080】ステップS19は、DCディレクトリのサ
ブディレクトリとしてCTGディレクトリが存在してい
ない場合に行われる処理である。つまり、カメラ7やホ
ストアプリケーションによりフォーマットされた直後の
カードや、Erase All(全消去)されたカード
を電子カメラ7に挿入した場合に行われる処理である。
【0081】ここでは、電子カメラ7のカレントファイ
ル番号カウンタ37に格納されるカレントファイル番号
とファイル番号閾値メモリー36に記録されているファ
イル番号閾値とを比較し、カレントファイル番号がファ
イル番号閾値を越えている場合には後述する例外処理
(1)を行うためにステップS20の処理を行う。その
後、ステップS21に処理を移し、カレントディレクト
リ番号をディレクトリ番号とするCTGディレクトリを
作成して処理を終える。
【0082】ここで、カレントディレクトリ番号とは、
カレントファイル番号を図8のA式のファイル番号に代
入して得られるものである。以下の説明においても、カ
レントディレクトリ番号とはその時点でのカレントファ
イル番号を図8のA式に代入して得られるディレクトリ
番号のことを指す。
【0083】上記ステップS5において、DCディレク
トリ内に一つ以上のCTGディレクトリが存在している
場合はステップS6に進む。
【0084】ステップS6では、DCディレクトリのデ
ィレトクリーエントリーから“CTG”で始まるものを
調べ、その中からディレクトリ番号が最大のものを求め
て、その値を変数である最大ディレクトリ番号dirN
oFoundに格納する。
【0085】次に、ステップS7では、ステップS6で
求めた最大ディレクトリ番号dirNoFoundに相
当する名前のものがファイルであるかディレクトリであ
るかを調べ、ディレクトリの場合はステップS12へ進
む。また、ファイルの場合はステップS8に進み、最大
ディレクトリ番号dirNoFoundの値を1増や
す。続いて、その結果が上限ディレクトリ番号を越えて
いるかをステップS9で調べる。
【0086】ここで、上限ディレクトリ番号とは、ファ
イル番号の取りうる値の上限である99999を上記A
式のファイル番号fineNoに代入して求めたもので
ある。もし、この値より最大ディレクトリ番号dirN
oFoundが大きい場合は、ステップS18でエラー
メッセージを表示して処理を終了する。大きくなかった
場合はステップS10へ処理を移す。
【0087】ステップS10では、ステップS8で求め
た最大ディレクトリ番号dirNoFoundをディレ
クトリ番号とするCTGディレクトリが存在するかを調
べ、存在しなかった場合はステップS11でCTGディ
レクトリを作成する。
【0088】ステップS12では、カレントディレクト
リ番号currDirNo が最大ディレクトリ番号d
irNoFoundより大きいかを比較して、大きい場
合はステップS23で、カレントディレクトリ番号をデ
ィレクトリ番号とするCTGディレクトリを作成する。
小さい場合はステップS13へ処理を移す。
【0089】ステップS13では、最大ディレクトリ番
号dirNoFoundがディレクトリ番号であるディ
レクトリの中を調べ、そこに含まれているファイルのう
ちファイル番号が最大のものを求めて最大ファイル番号
fileNoFoundに格納する。このとき、ディレ
クトリにファイルが存在しなかった場合には、図8のB
式のディレクトリ番号dirNoFoundを代入した
ときのファイル番号fileNoの取りうる値の最小値
とする。
【0090】ステップS14では、ステップS13で求
めた最大ファイル番号とカレントファイル番号を比較す
る。カレントファイル番号のほうが大きい場合はステッ
プS15へ進み、そうでない場合はステップS16へ処
理を移す。
【0091】ステップS15では、カレントファイル番
号を最大ファイル番号に1加えた値へ変更する。また、
その結果を元にA式よりカレントディレクトリ番号を更
新する。
【0092】ステップS16では、カレントディレクト
リ番号をディレクトリ番号とするCTGディレクトリが
存在するかを調べ、存在する場合は処理を終了する。ま
た、存在しない場合はステップS21でカレントディレ
クトリ番号に相当するCTGディレクトリを作成して処
理を終了する。
【0093】以上の処理により、カードがシステムに挿
入されたときにカメラが発生するデータを格納するため
のCTGディレクトリの設定と次に生成するファイル名
に含まれるカレントファイル番号の設定が行われること
になる。
【0094】また、フォーマット(formattin
g)されたカードやEraseAllされたカードが挿
入された場合に、カレントファイル番号がファイル番号
閾値より大きければカレントファイル番号が1に初期化
される。また、この場合には、必ずメモリーカードの中
にはオブジェクトが存在しないはずなので、元々あった
ファイルと同名のファイル名で新規データを保存して、
元々あったデータを損失するといったことが防止され
る。
【0095】次に、カメラ7が発生するデータをカード
に格納する場合を図5に示すフローチャートを用いて説
明する。
【0096】まず、ステップS31で、記録すべきデー
タをファイルとして記憶装置に格納する。このときのフ
ァイル番号はカレントファイル番号であり、ファイルが
格納されるCTGディレクトリのディレクトリ番号はカ
レントファイル番号からA式により求められるものであ
る。
【0097】次に、ステップS32では、カレントファ
イル番号を1つ増加して、その値を基にカレントディレ
クトリ番号をA式から求める。
【0098】ステップS33では、カレントディレクト
リ番号に対応するディレクトリがDCディレクトリに存
在するかを調べ、既に存在している場合は処理を終え
る。存在していない場合はステップS34において、デ
ィレクトリ番号がカレントディレクトリ番号となるディ
レクトリを作成して、処理を終了する。
【0099】次に、上述の例外処理について説明する。
本システムでは、カレントファイル番号をカメラ7に記
憶しておくことにより、一つのカメラが発生するファイ
ル名はユニークなものとする。しかし、前述した通り、
ファイル名は“AUT10100.JPG”のように3
文字の英数字と5けたの10進数からなるファイル番
号、3文字の拡張子からなっているため、ファイル番号
として使用できる最後(最大)の値は99999であ
る。
【0100】従来では、カレントファイル番号がこの値
を越えるような場合にはカメラはエラー表示をして、動
作しなくなったり、ファイル番号0のファイルが存在し
ていようが、単純にファイル番号を0に初期化して新規
にファイルを作成していた。そこで、本実施例では、こ
のような状況に陥らないために例外処理として以下の処
理を行う。
【0101】(1)まず、カメラ7で記憶しているカレ
ントファイル番号がファイル番号閾値である99900
以上になり、且つカードにCTGディレクトリが一つも
存在していない場合は、カレントファイル番号の値を1
に初期化する。
【0102】(2)ホストアプリケーションで、ファイ
ル番号が99900以上のファイルを持つカードを見つ
けた場合、すべてのファイルをカードからコンビュータ
ーに転送し、その後カードフォーマットなどの処理によ
り、すべてのCTGディレクトリを消去するようにユー
ザーに促すメッセージを表示する。
【0103】上述の一つ目の例外処理(1)は、カード
が挿入されたり、カードが挿入されたまま電子カメラの
電源が入れられた場合に行われるものであり、カメラ内
部でカレントファイル番号があらかじめ設定されている
ファイル番号閾値(99900)を超えた場合に行われ
るものである。もし、カード内にCTGディレクトリが
存在していない場合は、カレントファイル番号の初期化
がカメラ単体で行われる。これは図4のステップS20
の処理に相当する。
【0104】二つ目の例外処理(2)は、カードをコン
ピュータで読み込もうとした場合に行われるものであ
り、カメラ7で設定されているファイル番号閾値以上の
値をファイル番号とするファイルが存在すると、警告メ
ッセージを表示し、カード内のすべてのCTGディレク
トリを削除するように促す。その後、そのカードをカメ
ラに挿入し直したり、電源を入れ直したりすると、図4
で説明したフローチャートにおけるステップS20の例
外処理(1)が行われ、カレントファイル番号が1にリ
セットされる。
【0105】以上の動作により、ファイル番号が重複さ
れて生成されてもファイルを上書きしてデータを失って
しまうことが避けられる。
【0106】次に、上述の例外処理の動作をフローチャ
ートを用いて説明する。
【0107】図6に示すものは、一つ目にあげた例外処
理(1)の動作であり、電子カメラ7で行われるもの
で、図4のステップS20の処理に相当する。
【0108】まず、ステップS41でカメラ7に挿入さ
れているカードを調べ、CTGディレクトリが存在する
かを調べる。もし、存在していない場合はステップS4
2でカレントファイル番号を1にリセットする。
【0109】図7に示すものは、二つ目の例外処理
(2)の動作であり、これはコンピュータにカメラ7が
接続されたときに行われるもので、ホストアプリケーシ
ョンによって行われる。
【0110】まず、ステップS51において、ファイル
番号がファイル番号閾値以上のファイルを格納するCT
Gディレクトリが存在するかを調べる。ここで、ファイ
ル番号閾値の値はカメラ7から取得するもである。ま
た、ここで調べるCTGディレクトリのディレクトリ番
号は、A式のファイル番号にファイル番号を閾値に代入
することにより求まる。そして、存在しなかった場合は
この例外処理(2)を終了するが、存在した場合はステ
ップS52へ処理を移す。
【0111】ステップS52は、カレントファイル番号
がファイル番号閾値を超えている場合に行われる処理で
あり、この場合ユーザー警告とその対処法を示すメッセ
ージを表示する。
【0112】これらの二つの例外処理でファイル番号閾
値をファイル番号が取りうる値の最大より小さな値を余
裕を持たせて設定して置くことにより、ファイル番号閾
値を超えるファイル番号を持つファイルが存在していれ
ば、ホストアプリケーションにより警告メッーセージと
対処法が示される。また、ファイル番号閾値がファイル
番号の取りうる値より小さいため、ファイル番号がファ
イル番号閾値を超えなければならない状況においても、
しばらくの間(ファイル番号が取りうる値の最大の値に
なるまで)はカメラ7が不都合なく使用できることにな
る。
【0113】このように、本実施例のシステムでは、電
子カメラ7で生成するファイルの名前に含める数値を記
憶するための不揮発性カウンタを保持することにより、
一つのカメラ7が発生するファイル名はその生涯におい
てユニークになる。また、その数値が一巡して初期化さ
れた場合にやむを得ずカウンタの値を初期化して同じフ
ァイル名を生成しなければならない場合おいても、既に
存在しているファイルに同じ名前で上書き保存すること
によって生ずるデータ損失を防ぐことができる。
【0114】次に、本発明の他の実施例について説明す
る。上述の実施例では、記録画像データをファイルとし
て保存する際に、同一の電子カメラで撮影した全画像デ
ータを異なる記録媒体に記録する場合でも同一の電子カ
メラで記録するときは重複しない個別のファイル名を生
成するようにしているが、本実施例ではこれとともに、
ファイル名を生成するときのカウンタ値を使って以下に
示す式で数値dirNoを求め、この数値dirNoに
基づいてディレクトリ名を生成し、この名前を持つディ
レクトリがファイルシステム内のに存在しないときはそ
の名前でディレクトリを生成し、その中に上記生成され
たファイルを格納するようにしている。
【0115】 dirNo=(カウンタ値−1)/n :nは整数 (小数値は切り捨て) 図10は本実施例の電子カメラのシステム構成を示すブ
ロック図であり、図3と同一符号は同一構成要素を示し
ている。同図中38はディレクトリ番号閾値メモリー
で、ディレクトリ名に含まれる数値のうち正常な値の最
大値を保持するものである。本実施例のシステムではこ
の数値を越える数値がディレクトリ名に含まれた場合に
何らかの例外処理を行い、数値が一巡して重複したディ
レクトリ名が生成されるのを防ぐようにしている。な
お、他の構成は、図1〜図3に示すものと同様であるの
で説明は省略する。
【0116】本実施例のシステムでは、自動的にユニー
クなファイル名を生成するために、ファイル名の一部に
5桁の数値を含ませるようにしている。このとき、含ま
せる数値は基本的には1から順にファイルが生成される
度に増えていくものとする。また、生成されるファイル
が格納されるディレクトリのディレクトリ番号がディレ
クトリ番号閾値メモリー38に格納されている値以上に
なると例外処理を行う。
【0117】本実施例では、ディレクトリ番号閾値メモ
リー38には99900の数値が格納されている。この
99900という数値は、5桁の10進数の最大値であ
る99999までの余裕を見るための数値であり、これ
に限ることなく、例えば99000でも問題はない。そ
して、このディレクトリ番号閾値をある程度余裕をもっ
て設定することにより、この値を超える数値を含むディ
レクトリ名が生成された場合でも、ただちに不都合が生
じるということが避けられる。
【0118】また、各ファイルは生成された時のカレン
トファイル番号により、一定個数毎にサブディレクトリ
に分類される。このサブディレクトリのファイル名も自
動的に生成されて、記憶装置内に記憶される。
【0119】図11は本実施例の電子カメラ7にメモリ
ーカードが挿入されたときや電源が投入されたときの動
作を示すフローチャートであり、図4と同一ステップ番
号は同一処理内容を示している。
【0120】ステップS22は、DCディレクトリのサ
ブディレクトリとしてCTGディレクトリが存在してい
ない場合に行われる処理である。つまり、カメラ7やホ
ストアプリケーションによりフォーマットされた直後の
カードや、Erase All(全消去)されたカード
を電子カメラ7に挿入した場合に行われる処理である。
【0121】ここでは、電子カメラ7のカレントファイ
ル番号カウンタ37に格納されるカレントファイル番号
から求めたカレントディレクトリ番号とディレクトリ番
号閾値メモリー38に記録されているディレクトリ番号
閾値とを比較し、カレントディレクトリ番号がディレク
トリ番号閾値を越えている場合には後述する例外処理
(3)を行うためにステップS23の処理を行う。その
後、ステップS21に処理を移し、カレントディレクト
リ番号をディレクトリ番号とするCTGディレクトリを
作成して処理を終える。
【0122】その他のステップの処理は図4と同様であ
るので説明は省略するが、ステップS9で調べる上限デ
ィレクトリ番号は、ディレクトリ番号の取りうる値の上
限である99999である。そして、もしこの値より最
大ディレクトリ番号dirNoFoundが大きい場合
は、ステップS18でエラーメッセージを表示して処理
を終了し、大きくなかった場合はステップS10へ処理
を移す。
【0123】そして、図11のフローチャートに示す処
理により、カードがシステムに挿入されたときにカメラ
が発生するデータを格納するためのCTGディレクトリ
の設定と次に生成するファイル名に含まれるカレントフ
ァイル番号の設定が行われることになる。
【0124】また、フォーマット(formattin
g)されたカードやEraseAllされたカードが挿
入された場合に、カレントファイル番号から求めたカレ
ントディレクトリ番号がディレクトリ番号閾値より大き
ければカレントファイル番号が1に初期化される。この
場合には、必ずメモリーカードの中にはオブジェクトが
存在しないはずなので、元々あったファイルと同名のフ
ァイル名で新規データを保存して、元々あったデータを
損失するといったことが防止される。
【0125】次に、本実施例のカメラ7が発生するデー
タをカードに格納する場合について説明する。
【0126】この場合の処理は図5に示すフローチャー
トと同様であり、まずステップS31で、記録すべきデ
ータをファイルとして記憶装置に格納する。このときの
ファイル番号はカレントファイル番号であり、ファイル
が格納されるCTGディレクトリのディレクトリ番号は
カレントファイル番号からA式により求められるもので
ある。
【0127】次に、ステップS32では、カレントファ
イル番号を1つ増加して、その値を基にカレントディレ
クトリ番号をA式から求める。
【0128】このとき、A式においてkNumObjl
nDirは50とする。このことによって、1ディレク
トに格納されるファイルは最大でも150となる。例え
ば、1000枚目の画像を記録する際に他の画像とのフ
ァイル名の重複をチェックする際、1ディレクトリに1
000枚の画像を格納する場合と比較して最大でもディ
レクトリ20個とファイル147個分のディレクトリエ
ントリをサーチすればよいから、ファイル名を決するた
めの時間は1/5以下になる。これは、前述の80c8
6、8MHzのCPUでも1秒以内となり、充分実用的
となる。
【0129】また、上記の50という数字にすること
で、ディレクトリ番号とファイル番号の関係が人間にと
っても計算しやすくなり、関係がつかみやすい。
【0130】そして、ステップS33では、カレントデ
ィレクトリ番号に対応するディレクトリがDCディレク
トリに存在するかを調べ、既に存在している場合は処理
を終える。存在していない場合はステップS34におい
て、ディレクトリ番号がカレントディレクトリ番号とな
るディレクトリを作成して、処理を終了する。
【0131】次に、本実施例の例外処理について説明す
る。本実施例のシステムでは、カレントファイル番号を
カメラ7に記憶しておくことにより、一つのカメラが発
生するディレクトリ名及びファイル名はユニークなもの
とする。しかし、ディレクトリ名は“CTG1010
0”のように3文字の英数字と5けたの10進数からな
るディレクトリ番号からなっているため、ディレクトリ
番号として使用できる最後(最大)の値は99999で
ある。
【0132】従来では、カレントディレクトリ番号がこ
の値を越えるような場合にはカメラはエラー表示をし
て、動作しなくなったり、ディレクトリ番号0のディレ
クトリが存在していようが、単純にディレクトリ番号を
0に初期化して新規にディレクトリを作成していた。そ
こで、本実施例では、このような状況に陥らないために
例外処理として以下の処理を行う。
【0133】(3)まず、カメラ7で記憶しているカレ
ントファイル番号から求めたカレントディレクトリがデ
ィレクトリ番号閾値である99900以上になり、且つ
カードにCTGディレクトリが一つも存在していない場
合は、カレントファイル番号の値を1に初期化する。
【0134】(4)ホストアプリケーションで、ディレ
クトリ番号が99900以上のディレクトリを持つカー
ドを見つけた場合、すべてのディレクトリをカードから
コンビューターに転送し、その後カードフォーマットな
どの処理により、すべてのCTGディレクトリを消去す
るようにユーザーに促すメッセージを表示する。
【0135】上述の一つ目の例外処理(3)は、カード
が挿入されたり、カードが挿入されたまま電子カメラの
電源が入れられた場合に行われるものであり、カメラ内
部でカレントディレクトリ番号があらかじめ設定されて
いるディレクトリ番号閾値(99900)を超えた場合
に行われるものである。もし、カード内にCTGディレ
クトリが存在していない場合は、カレントファイル番号
の初期化がカメラ単体で行われる。これは図11のステ
ップS23の処理に相当する。
【0136】二つ目の例外処理(4)は、カードをコン
ピュータで読み込もうとした場合に行われるものであ
り、カメラ7で設定されているディレクトリ番号閾値以
上の値をディレクトリ番号とするディレクトリが存在す
ると、警告メッセージを表示し、カード内のすべてのC
TGディレクトリを削除するように促す。その後、その
カードをカメラに挿入し直したり、電源を入れ直したり
すると、図11で説明したフローチャートにおけるステ
ップS23の例外処理(3)が行われ、カレントファイ
ル番号が1にリセットされる。
【0137】以上の動作により、ファイル番号が重複さ
れて生成されてもファイルを上書きしてデータを失って
しまうことが避けられる。
【0138】次に、上述の例外処理の動作をフローチャ
ートを用いて説明する。
【0139】一つ目にあげた例外処理(3)の動作は図
6に示すフローチャートと同様であり、電子カメラ7で
行われるもので、上記のように図11のステップS23
の処理に相当する。
【0140】まず、ステップS41でカメラ7に挿入さ
れているカードを調べ、CTGディレクトリが存在する
かを調べる。もし、存在していない場合はステップS4
2でカレントファイル番号を1にリセットする。
【0141】図12に示すものは、二つ目の例外処理
(4)の動作であり、これはコンピュータにカメラ7が
接続されたときに行われるもので、ホストアプリケーシ
ョンによって行われる。
【0142】まず、ステップS53において、ディレク
トリ番号がディレクトリ番号閾値以上のCTGディレク
トリが存在するかを調べる。ここで、ディレクトリ番号
閾値の値はカメラ7から取得するもである。そして、存
在しなかった場合はこの例外処理(4)を終了するが、
存在した場合はステップS52へ処理を移す。
【0143】ステップS52は、カレントディレクトリ
番号がディレクトリ番号閾値を超えている場合に行われ
る処理であり、この場合ユーザー警告とその対処法を示
すメッセージを表示する。
【0144】これらの二つの例外処理でディレクトリ番
号閾値をディレクトリ番号が取りうる値の最大より小さ
な値を余裕を持たせて設定して置くことにより、ディレ
クトリ番号閾値を超えるディレクトリ番号を持つディレ
クトリが存在していれば、ホストアプリケーションによ
り警告メッーセージと対処法が示される。また、ディレ
クトリ番号閾値がディレクトリ番号の取りうる値より小
さいため、ディレクトリ番号がディレクトリ番号閾値を
超えなければならない状況においても、しばらくの間
(ディレクトリ番号が取りうる値の最大の値になるま
で)はカメラ7が不都合なく使用できることになる。
【0145】このように、本実施例のシステムでは、電
子カメラ7で生成するファイルの名前に含める数値を記
憶するための不揮発性カウンタを保持することにより、
一つのカメラ7が発生するディレクトリ名+ファイル名
はその生涯においてユニークになる。また、その数値が
一巡して初期化された場合にやむを得ずカウンタの値を
初期化して同じファイル名を生成しなければならない場
合おいても、既に存在しているファイルに同じ名前で上
書き保存することによって生ずるデータ損失を防ぐこと
ができる。
【0146】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明は例えば上述のファイル管理方法をコンピュ
ータによって実現させるためのプログラムを記録したR
OMやディスク等の記憶媒体にも及ぶものであり、ま
た、実施例のシステムを有するディジタル式の電子スチ
ルカメラ等の撮像装置、もしくはそれらの周辺装置とし
て構成されていても構わない。
【0147】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
例えば昇順あるいは降順の数値をファイル名に含ませて
順に生成するようなシステムにおいて、ファイル名に含
ませる数値を保持するカウンタを用意することにより、
撮像装置の電源をオン/オフしたり、記録媒体を交換し
た場合においても、同一の撮像装置で記録する限りにお
いては、記録画像データに対して重複しない固有のファ
イル名を生成することができ、同一名称のファイルが複
数存在することを防止できる。
【0148】また、カウンタの値がある範囲になると例
外処理として警告メッセージと対処法を表示することに
より、数値が一巡して同じファイル名を生成した場合に
おいても、ファイルが上書きされてデータが消去されて
しまうのを防止することができる。
【0149】また、1ディレクトリに格納する画像を5
0とすることで、低速なCPUを用いて大量の画像を撮
影した場合でも撮影間隔が増大することがない。また、
ディレクトリ番号とファイル番号の関係が人間にとって
も計算しやすいという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の機器構成を示す説明図
【図2】 実施例のシステム構成を示すブロック図
【図3】 実施例における電子カメラのシステム構成を
示すブロック図
【図4】 電子カメラにメモリーカードを挿入したとき
の動作を示すフローチャート
【図5】 電子カメラにおいてデータをメモリーカード
に保存するときの動作を示すフローチャート
【図6】 電子カメラにメモリーカードを挿入したとき
の例外処理の動作を示すフローチャート
【図7】 電子カメラのホストアプリケーションにおけ
る例外処理の動作を示すフローチャート
【図8】 ファイル名に含まれる数値とそれが格納され
ているディレクトリ名に含まれる数値の関係を示す図
【図9】 実施例において電子カメラが生成するファイ
ル構造を示す図
【図10】 他の実施例の電子カメラのシステム構成を
示すブロック図
【図11】 他の実施例の電子カメラにメモリーカード
を挿入したときの動作を示すフローチャート
【図12】 他の実施例の電子カメラの例外処理の動作
を示すフローチャート
【符号の説明】
7 電子カメラ 35 コントロールユニット(ファイル名生成手段) 36 ファイル番号閾値メモリー 37 カレントファイル番号カウンタ 38 ディレクトリ番号閾値メモリー

Claims (60)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影した画像データをファイルにして管
    理するファイル管理システムにおいて、画像記録毎に数
    値を更新するカウンタと、このカウンタの数値に基づい
    てファイル名を生成する生成手段とを備え、記録画像デ
    ータをファイルとして保存する際に、同一の撮像装置で
    撮影した全画像データを異なる記録媒体に記録する場合
    でも同一の撮像装置で記録するときは重複しない個別の
    ファイル名を生成することを特徴とする画像データのフ
    ァイル管理システム。
  2. 【請求項2】 カウンタの数値があらかじめ設定した範
    囲になったときは、警告と所定の対処法を表示すること
    を特徴とする請求項1記載の画像データのファイル管理
    システム。
  3. 【請求項3】 小さい数値から順にファイル名に含め、
    その含めた数値若しくは次に含めるべき数値をカウンタ
    に記憶しておき、あらかじめ設定した範囲を上記記憶し
    た数値に基づく所定値以上としたことを特徴とする請求
    項2記載の画像データのファイル管理システム。
  4. 【請求項4】 大きい数値から順にファイル名に含め、
    その含めた数値若しくは次に含めるべき数値をカウンタ
    に記憶しておき、あらかじめ設定した範囲を上記記憶し
    た数値に基づく所定値以下としたことを特徴とする請求
    項2記載の画像データのファイル管理システム。
  5. 【請求項5】 カウンタの数値があらかじめ設定した範
    囲になり且つファイルが作成される記憶装置内に以前に
    作成されたファイルが存在しないときは、カウンタの数
    値を初期化することを特徴とする請求項2記載の画像デ
    ータのファイル管理システム。
  6. 【請求項6】 所定の対処法は対象とする記憶装置に含
    まれているファイルのうちファイル名が付けられたファ
    イルを消去することであることを特徴とする請求項2な
    いし4何れか記載の画像データのファイル管理システ
    ム。
  7. 【請求項7】 所定の対処法は対象とする記憶装置をフ
    ォーマッティングすることであることを特徴とする請求
    項2ないし4何れか記載の画像データのファイル管理シ
    ステム。
  8. 【請求項8】 撮影した画像データをファイルにして管
    理するファイル管理システムにおいて、画像記録毎に数
    値を更新するカウンタと、このカウンタの数値に基づい
    てファイル名を生成する生成手段とを備え、記録画像デ
    ータをファイルとして保存する際に、同一の撮像装置で
    撮影した全画像データを異なる記録媒体に記録する場合
    でも同一の撮像装置で記録するときは重複しない個別の
    ファイル名を生成するとともに、ファイル名を生成する
    ときのカウンタ値を使って以下に示す式で数値dirN
    oを求め、この数値dirNoに基づいてディレクトリ
    名を生成し、この名前を持つディレクトリがファイルシ
    ステム内に存在しないときはその名前でディレクトリを
    生成し、その中に上記生成されたファイルを格納するこ
    とを特徴とする画像データのファイル管理システム。 dirNo=(カウンタ値−1)/n :nは整数 (小数値は切り捨て)
  9. 【請求項9】 nは50であることを特徴とする請求項
    8記載の画像データのファイル管理システム。
  10. 【請求項10】 数値dirNoがあらかじめ設定した
    範囲になったときは、警告と所定の対処法を表示するこ
    とを特徴とする請求項8または9記載の画像データのフ
    ァイル管理システム。
  11. 【請求項11】 小さい数値dirNoから順にファイ
    ル名に含め、その含めた数値dirNo若しくは次に含
    めるべき数値dirNoをカウンタに記憶しておき、あ
    らかじめ設定した範囲を上記記憶した数値dirNoに
    基づく所定値以上としたことを特徴とする請求項10記
    載の画像データのファイル管理システム。
  12. 【請求項12】 大きい数値dirNoから順にファイ
    ル名に含め、その含めた数値dirNo若しくは次に含
    めるべき数値dirNoをカウンタに記憶しておき、あ
    らかじめ設定した範囲を上記記憶した数値dirNoに
    基づく所定値以下としたことを特徴とする請求項10記
    載の画像データのファイル管理システム。
  13. 【請求項13】 カウンタの数値があらかじめ設定した
    範囲になり且つファイルが作成される記憶装置内に以前
    に作成されたファイルが存在しないときは、カウンタの
    数値を初期化することを特徴とする請求項10記載の画
    像データのファイル管理システム。
  14. 【請求項14】 所定の対処法は対象とする記憶装置に
    含まれているファイルのうちファイル名が付けられたフ
    ァイルを消去することであることを特徴とする請求項1
    0ないし12何れか記載の画像データのファイル管理シ
    ステム。
  15. 【請求項15】 所定の対処法は対象とする記憶装置を
    フォーマッティングすることであることを特徴とする請
    求項10ないし12何れか記載の画像データのファイル
    管理システム。
  16. 【請求項16】 撮影した画像データをファイルにして
    管理するファイル管理方法において、記録画像データを
    ファイルとして保存する際に、同一の撮像装置で撮影し
    た全画像データを異なる記録媒体に記録する場合でも同
    一の撮像装置で記録するときは重複しない個別のファイ
    ル名を画像記録毎に数値を更新するカウンタの数値に基
    づいて生成することを特徴とする画像データのファイル
    管理方法。
  17. 【請求項17】 カウンタの数値があらかじめ設定した
    範囲になったときは、警告と所定の対処法を表示するこ
    とを特徴とする請求項16記載の画像データのファイル
    管理方法。
  18. 【請求項18】 小さい数値から順にファイル名に含
    め、その含めた数値若しくは次に含めるべき数値をカウ
    ンタに記憶しておき、あらかじめ設定した範囲を上記記
    憶した数値に基づく所定値以上としたことを特徴とする
    請求項17記載の画像データのファイル管理方法。
  19. 【請求項19】 大きい数値から順にファイル名に含
    め、その含めた数値若しくは次に含めるべき数値をカウ
    ンタに記憶しておき、あらかじめ設定した範囲を上記記
    憶した数値に基づく所定値以下としたことを特徴とする
    請求項17記載の画像データのファイル管理方法。
  20. 【請求項20】 カウンタの数値があらかじめ設定した
    範囲になり且つファイルが作成される記憶装置内に以前
    に作成されたファイルが存在しないときは、カウンタの
    数値を初期化することを特徴とする請求項17記載の画
    像データのファイル管理方法。
  21. 【請求項21】 所定の対処法は対象とする記憶装置に
    含まれているファイルのうちファイル名が付けられたフ
    ァイルを消去することであることを特徴とする請求項1
    7ないし19何れか記載の画像データのファイル管理方
    法。
  22. 【請求項22】 所定の対処法は対象とする記憶装置を
    フォーマッティングすることであることを特徴とする請
    求項17ないし19何れか記載の画像データのファイル
    管理方法。
  23. 【請求項23】 撮影した画像データをファイルにして
    管理するファイル管理方法において、記録画像データを
    ファイルとして保存する際に、同一の撮像装置で撮影し
    た全画像データを異なる記録媒体に記録する場合でも同
    一の撮像装置で記録するときは重複しない個別のファイ
    ル名を画像記録毎に数値を更新するカウンタの数値に基
    づいて生成するとともに、ファイル名を生成するときの
    カウンタ値を使って以下に示す式で数値dirNoを求
    め、この数値dirNoに基づいてディレクトリ名を生
    成し、この名前を持つディレクトリがファイルシステム
    内に存在しないときはその名前でディレクトリを生成
    し、その中に上記生成されたファイルを格納することを
    特徴とする画像データのファイル管理方法。 dirNo=(カウンタ値−1)/n :nは整数 (小数値は切り捨て)
  24. 【請求項24】 nは50であることを特徴とする請求
    項23記載の画像データのファイル管理方法。
  25. 【請求項25】 数値dirNoがあらかじめ設定した
    範囲になったときは、警告と所定の対処法を表示するこ
    とを特徴とする請求項23または24記載の画像データ
    のファイル管理方法。
  26. 【請求項26】 小さい数値dirNoから順にファイ
    ル名に含め、その含めた数値dirNo若しくは次に含
    めるべき数値dirNoをカウンタに記憶しておき、あ
    らかじめ設定した範囲を上記記憶した数値dirNoに
    基づく所定値以上としたことを特徴とする請求項25記
    載の画像データのファイル管理方法。
  27. 【請求項27】 大きい数値dirNoから順にファイ
    ル名に含め、その含めた数値dirNo若しくは次に含
    めるべき数値dirNoをカウンタに記憶しておき、あ
    らかじめ設定した範囲を上記記憶した数値dirNoに
    基づく所定値以下としたことを特徴とする請求項25記
    載の画像データのファイル管理方法。
  28. 【請求項28】 カウンタの数値があらかじめ設定した
    範囲になり且つファイルが作成される記憶装置内に以前
    に作成されたファイルが存在しないときは、カウンタの
    数値を初期化することを特徴とする請求項25記載の画
    像データのファイル管理方法。
  29. 【請求項29】 所定の対処法は対象とする記憶装置に
    含まれているファイルのうちファイル名が付けられたフ
    ァイルを消去することであることを特徴とする請求項2
    5ないし27何れか記載の画像データのファイル管理方
    法。
  30. 【請求項30】 所定の対処法は対象とする記憶装置を
    フォーマッティングすることであることを特徴とする請
    求項25ないし27何れか記載の画像データのファイル
    管理方法。
  31. 【請求項31】 撮影した記録画像データをファイルと
    して保存する際に、同一の撮像装置で撮影した全画像デ
    ータを異なる記録媒体に記録する場合でも同一の撮像装
    置で記録するときは重複しない個別のファイル名を画像
    記録毎に数値を更新するカウンタの数値に基づいて生成
    するためのプログラムを記録した媒体。
  32. 【請求項32】 カウンタの数値があらかじめ設定した
    範囲になったときは、警告と所定の対処法を表示するた
    めのプログラムを記録した請求項31記載の媒体。
  33. 【請求項33】 小さい数値から順にファイル名に含
    め、その含めた数値若しくは次に含めるべき数値をカウ
    ンタに記憶しておき、あらかじめ設定した範囲を上記記
    憶した数値に基づく所定値以上とするためのプログラム
    を記録した請求項32記載の媒体。
  34. 【請求項34】 大きい数値から順にファイル名に含
    め、その含めた数値若しくは次に含めるべき数値をカウ
    ンタに記憶しておき、あらかじめ設定した範囲を上記記
    憶した数値に基づく所定値以下とするためのプログラム
    を記録した請求項32記載の媒体。
  35. 【請求項35】 カウンタの数値があらかじめ設定した
    範囲になり且つファイルが作成される記憶装置内に以前
    に作成されたファイルが存在しないときは、カウンタの
    数値を初期化するためのプログラムを記録した請求項3
    2記載の媒体。
  36. 【請求項36】 所定の対処法は対象とする記憶装置に
    含まれているファイルのうちファイル名が付けられたフ
    ァイルを消去することである請求項32ないし34何れ
    か記載の媒体。
  37. 【請求項37】 所定の対処法は対象とする記憶装置を
    フォーマッティングすることであることを特徴とする請
    求項32ないし34何れか記載の媒体。
  38. 【請求項38】 撮影した記録画像データをファイルと
    して保存する際に、同一の撮像装置で撮影した全画像デ
    ータを異なる記録媒体に記録する場合でも同一の撮像装
    置で記録するときは重複しない個別のファイル名を画像
    記録毎に数値を更新するカウンタの数値に基づいて生成
    するとともに、ファイル名を生成するときのカウンタ値
    を使って以下に示す式で数値dirNoを求め、この数
    値dirNoに基づいてディレクトリ名を生成し、この
    名前を持つディレクトリがファイルシステム内に存在し
    ないときはその名前でディレクトリを生成し、その中に
    上記生成されたファイルを格納するためのプログラムを
    記録した媒体。 dirNo=(カウンタ値−1)/n :nは整数 (小数値は切り捨て)
  39. 【請求項39】 nは50である請求項38記載の媒
    体。
  40. 【請求項40】 数値dirNoがあらかじめ設定した
    範囲になったときは、警告と所定の対処法を表示するた
    めのプログラムを記録した請求項38または39記載の
    媒体。
  41. 【請求項41】 小さい数値dirNoから順にファイ
    ル名に含め、その含めた数値dirNo若しくは次に含
    めるべき数値dirNoをカウンタに記憶しておき、あ
    らかじめ設定した範囲を上記記憶した数値dirNoに
    基づく所定値以上とするためのプログラムを記録した請
    求項40記載の媒体。
  42. 【請求項42】 大きい数値dirNoから順にファイ
    ル名に含め、その含めた数値dirNo若しくは次に含
    めるべき数値dirNoをカウンタに記憶しておき、あ
    らかじめ設定した範囲を上記記憶した数値dirNoに
    基づく所定値以下とするためのプログラムを記録した請
    求項40記載の媒体。
  43. 【請求項43】 カウンタの数値があらかじめ設定した
    範囲になり且つファイルが作成される記憶装置内に以前
    に作成されたファイルが存在しないときは、カウンタの
    数値を初期化するためのプログラムを記録した請求項4
    0記載の媒体。
  44. 【請求項44】 所定の対処法は対象とする記憶装置に
    含まれているファイルのうちファイル名が付けられたフ
    ァイルを消去することである請求項40ないし42何れ
    か記載の媒体。
  45. 【請求項45】 所定の対処法は対象とする記憶装置を
    フォーマッティングすることである請求項40ないし4
    2何れか記載の媒体。
  46. 【請求項46】 画像記録毎に数値を更新するカウンタ
    と、このカウンタの数値に基づいてファイル名を生成す
    る生成手段とを備え、記録画像データをファイルとして
    保存する際に、同一の撮像装置で撮影した全画像データ
    を異なる記録媒体に記録する場合でも同一の撮像装置で
    記録するときは重複しない個別のファイル名を生成する
    ことを特徴とする撮像装置。
  47. 【請求項47】 カウンタの数値があらかじめ設定した
    範囲になったときは、警告と所定の対処法を表示するこ
    とを特徴とする請求項46記載の撮像装置。
  48. 【請求項48】 小さい数値から順にファイル名に含
    め、その含めた数値若しくは次に含めるべき数値をカウ
    ンタに記憶しておき、あらかじめ設定した範囲を上記記
    憶した数値に基づく所定値以上としたことを特徴とする
    請求項47記載の撮像装置。
  49. 【請求項49】 大きい数値から順にファイル名に含
    め、その含めた数値若しくは次に含めるべき数値をカウ
    ンタに記憶しておき、あらかじめ設定した範囲を上記記
    憶した数値に基づく所定値以下としたことを特徴とする
    請求項47記載の撮像装置。
  50. 【請求項50】 カウンタの数値があらかじめ設定した
    範囲になり且つファイルが作成される記憶装置内に以前
    に作成されたファイルが存在しないときは、カウンタの
    数値を初期化することを特徴とする請求項47記載の撮
    像装置。
  51. 【請求項51】 所定の対処法は対象とする記憶装置に
    含まれているファイルのうちファイル名が付けられたフ
    ァイルを消去することであることを特徴とする請求項4
    7ないし49何れか記載の撮像装置。
  52. 【請求項52】 所定の対処法は対象とする記憶装置を
    フォーマッティングすることであることを特徴とする請
    求項47ないし49何れか記載の撮像装置。
  53. 【請求項53】 画像記録毎に数値を更新するカウンタ
    と、このカウンタの数値に基づいてファイル名を生成す
    る生成手段とを備え、記録画像データをファイルとして
    保存する際に、同一の撮像装置で撮影した全画像データ
    を異なる記録媒体に記録する場合でも同一の撮像装置で
    記録するときは重複しない個別のファイル名を生成する
    とともに、ファイル名を生成するときのカウンタ値を使
    って以下に示す式で数値dirNoを求め、この数値d
    irNoに基づいてディレクトリ名を生成し、この名前
    を持つディレクトリがファイルシステム内に存在しない
    ときはその名前でディレクトリを生成し、その中に上記
    生成されたファイルを格納することを特徴とする撮像装
    置。 dirNo=(カウンタ値−1)/n :nは整数 (小数値は切り捨て)
  54. 【請求項54】 nは50であることを特徴とする請求
    項53記載の撮像装置。
  55. 【請求項55】 数値dirNoがあらかじめ設定した
    範囲になったときは、警告と所定の対処法を表示するこ
    とを特徴とする請求項53または54記載の撮像装置。
  56. 【請求項56】 小さい数値dirNoから順にファイ
    ル名に含め、その含めた数値dirNo若しくは次に含
    めるべき数値dirNoをカウンタに記憶しておき、あ
    らかじめ設定した範囲を上記記憶した数値dirNoに
    基づく所定値以上としたことを特徴とする請求項55記
    載の撮像装置。
  57. 【請求項57】 大きい数値dirNoから順にファイ
    ル名に含め、その含めた数値dirNo若しくは次に含
    めるべき数値dirNoをカウンタに記憶しておき、あ
    らかじめ設定した範囲を上記記憶した数値dirNoに
    基づく所定値以下としたことを特徴とする請求項55記
    載の撮像装置。
  58. 【請求項58】 カウンタの数値があらかじめ設定した
    範囲になり且つファイルが作成される記憶装置内に以前
    に作成されたファイルが存在しないときは、カウンタの
    数値を初期化することを特徴とする請求項55記載の撮
    像装置。
  59. 【請求項59】 所定の対処法は対象とする記憶装置に
    含まれているファイルのうちファイル名が付けられたフ
    ァイルを消去することであることを特徴とする請求項5
    5ないし57何れか記載の撮像装置。
  60. 【請求項60】 所定の対処法は対象とする記憶装置を
    フォーマッティングすることであることを特徴とする請
    求項55ないし57何れか記載の撮像装置。
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