JPH0876933A - ハードディスクのフォーマット動作制御装置 - Google Patents
ハードディスクのフォーマット動作制御装置Info
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- JPH0876933A JPH0876933A JP6240521A JP24052194A JPH0876933A JP H0876933 A JPH0876933 A JP H0876933A JP 6240521 A JP6240521 A JP 6240521A JP 24052194 A JP24052194 A JP 24052194A JP H0876933 A JPH0876933 A JP H0876933A
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- H04N1/2112—Intermediate information storage for one or a few pictures using still video cameras
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/12—Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers
- G11B20/1217—Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers on discs
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
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- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/19—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
- G11B27/28—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
- G11B27/32—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on separate auxiliary tracks of the same or an auxiliary record carrier
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- G11B27/329—Table of contents on a disc [VTOC]
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 新しいハードディスクに画像データ等を記録
するまでの時間を大幅に短縮する。 【構成】 簡易フォーマット動作では、ステップ１０３
〜１０５において管理データ領域を初期化した後、ハー
ドディスクの全セクタから不良セクタを検出することな
く、フォーマット動作を終了する。代替セクタ処理で
は、ステップ１０２において、ハードディスクの全セク
タから不良セクタを検出し、この不良セクタに代えて良
好セクタを用いるように物理フォーマットを行った後、
ステップ１０３〜１０５において管理データ領域を初期
化する。不良セクタマッピングでは、ステップ１０３〜
１０５において管理データ領域を初期化した後、ステッ
プ１０７〜１１２において、画像データ領域から不良セ
クタを検出し、この不良セクタを含むクラスタに対応し
た管理データ領域のＦＡＴテーブルに不良マークを記録
する。
するまでの時間を大幅に短縮する。 【構成】 簡易フォーマット動作では、ステップ１０３
〜１０５において管理データ領域を初期化した後、ハー
ドディスクの全セクタから不良セクタを検出することな
く、フォーマット動作を終了する。代替セクタ処理で
は、ステップ１０２において、ハードディスクの全セク
タから不良セクタを検出し、この不良セクタに代えて良
好セクタを用いるように物理フォーマットを行った後、
ステップ１０３〜１０５において管理データ領域を初期
化する。不良セクタマッピングでは、ステップ１０３〜
１０５において管理データ領域を初期化した後、ステッ
プ１０７〜１１２において、画像データ領域から不良セ
クタを検出し、この不良セクタを含むクラスタに対応し
た管理データ領域のＦＡＴテーブルに不良マークを記録
する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば画像データを記
録するために電子スチルカメラ等に取り付けられるハー
ドディスクに、その記録動作に先立ってフォーマットを
行う装置に関する。
録するために電子スチルカメラ等に取り付けられるハー
ドディスクに、その記録動作に先立ってフォーマットを
行う装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、画像データをデジタル信号として
ハードディスクに記録することができる電子スチルカメ
ラが知られている（例えば特開平６−９０４２３号公
報）。ハードディスクへのデータの記録動作等はセクタ
単位で行われ、管理データ領域には、１セクタ当りのバ
イト数、１トラック当りのセクタ数、総セクタ数等のよ
うな、ファイルを管理するための情報が格納されていな
ければならない。このため、ハードディスクに初めて画
像データを記録する前に、ハードディスクのフォーマッ
トを行い、管理データ領域を初期化することが必要であ
る。
ハードディスクに記録することができる電子スチルカメ
ラが知られている（例えば特開平６−９０４２３号公
報）。ハードディスクへのデータの記録動作等はセクタ
単位で行われ、管理データ領域には、１セクタ当りのバ
イト数、１トラック当りのセクタ数、総セクタ数等のよ
うな、ファイルを管理するための情報が格納されていな
ければならない。このため、ハードディスクに初めて画
像データを記録する前に、ハードディスクのフォーマッ
トを行い、管理データ領域を初期化することが必要であ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところがフォーマット
動作は、各セクタが不良であるか否かをチェックすると
ともに、この不良セクタにデータを記録しないためのデ
ィフェクト処理を含んでおり、このため一定の時間を要
していた。したがって、例えば電子スチルカメラにおい
て、新しいハードディスクを装着して画像データを記録
しようとするとき、フォーマットに要する時間だけ記録
動作の開始が遅くなり、シャッターチャンスを逃すおそ
れがあった。
動作は、各セクタが不良であるか否かをチェックすると
ともに、この不良セクタにデータを記録しないためのデ
ィフェクト処理を含んでおり、このため一定の時間を要
していた。したがって、例えば電子スチルカメラにおい
て、新しいハードディスクを装着して画像データを記録
しようとするとき、フォーマットに要する時間だけ記録
動作の開始が遅くなり、シャッターチャンスを逃すおそ
れがあった。
【０００４】本発明は、以上の問題点に鑑み、新しいハ
ードディスクに画像データ等を記録するまでの時間を大
幅に短縮することができるフォーマット動作制御装置を
得ることを目的としている。
ードディスクに画像データ等を記録するまでの時間を大
幅に短縮することができるフォーマット動作制御装置を
得ることを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第１のハー
ドディスクのフォーマット動作制御装置は、管理データ
領域を初期化するとともに、ハードディスクの全セクタ
から不良セクタを検出しない簡易フォーマット動作を行
う第１のフォーマット手段と、管理データ領域を初期化
するとともに、少なくとも記録データ領域から不良セク
タを検出する標準フォーマット動作を行う第２のフォー
マット手段と、第１および第２のフォーマット手段の一
方を選択する切り替え手段とを備えたことを特徴として
いる。
ドディスクのフォーマット動作制御装置は、管理データ
領域を初期化するとともに、ハードディスクの全セクタ
から不良セクタを検出しない簡易フォーマット動作を行
う第１のフォーマット手段と、管理データ領域を初期化
するとともに、少なくとも記録データ領域から不良セク
タを検出する標準フォーマット動作を行う第２のフォー
マット手段と、第１および第２のフォーマット手段の一
方を選択する切り替え手段とを備えたことを特徴として
いる。
【０００６】本発明に係る第２のハードディスクのフォ
ーマット動作制御装置は、管理データ領域を初期化する
とともに、ハードディスクの全セクタから不良セクタを
検出しない簡易フォーマット動作を行う第１のフォーマ
ット手段と、管理データ領域を初期化するとともに、ハ
ードディスクの全セクタから不良セクタを検出し、この
不良セクタに代えて良好セクタを用いるように物理フォ
ーマットを行う代替セクタ処理を行う第２のフォーマッ
ト手段と、管理データ領域を初期化するとともに、画像
データ領域から不良セクタを検出し、この不良セクタを
含むクラスタに対応した管理データ領域のＦＡＴテーブ
ルに不良マークを記録する不良セクタマッピングを行う
第３のフォーマット手段と、第１、第２および第３のフ
ォーマット手段のひとつを選択する切り替え手段とを備
えたことを特徴としている。
ーマット動作制御装置は、管理データ領域を初期化する
とともに、ハードディスクの全セクタから不良セクタを
検出しない簡易フォーマット動作を行う第１のフォーマ
ット手段と、管理データ領域を初期化するとともに、ハ
ードディスクの全セクタから不良セクタを検出し、この
不良セクタに代えて良好セクタを用いるように物理フォ
ーマットを行う代替セクタ処理を行う第２のフォーマッ
ト手段と、管理データ領域を初期化するとともに、画像
データ領域から不良セクタを検出し、この不良セクタを
含むクラスタに対応した管理データ領域のＦＡＴテーブ
ルに不良マークを記録する不良セクタマッピングを行う
第３のフォーマット手段と、第１、第２および第３のフ
ォーマット手段のひとつを選択する切り替え手段とを備
えたことを特徴としている。
【０００７】
【実施例】以下図示実施例に基づいて本発明を説明す
る。図１は本発明の一実施例であるフォーマット動作制
御装置を備えた電子スチルカメラの概略的な構成を示す
ブロック図である。
る。図１は本発明の一実施例であるフォーマット動作制
御装置を備えた電子スチルカメラの概略的な構成を示す
ブロック図である。
【０００８】システム制御回路１１はマイクロコンピュ
ータであり、本電子スチルカメラ全体の制御を行い、メ
モリ（ＲＡＭ）１２を有している。このシステム制御回
路１１の制御により画像データがデジタル信号として、
ハードディスク装置（ＨＤＤ）１３内のハードディスク
に記録される。ハードディスク装置１３は電子スチルカ
メラに着脱自在に取り付けられ、図示しないコンピュー
タにも取付け可能である。なおハードディスクへの画像
データ等の書き込み及び読み出し等の制御は、コンピュ
ータのオペレーティングシステムＭＳ−ＤＯＳ（マイク
ロフソト社の商品名）に準拠して行われる。
ータであり、本電子スチルカメラ全体の制御を行い、メ
モリ（ＲＡＭ）１２を有している。このシステム制御回
路１１の制御により画像データがデジタル信号として、
ハードディスク装置（ＨＤＤ）１３内のハードディスク
に記録される。ハードディスク装置１３は電子スチルカ
メラに着脱自在に取り付けられ、図示しないコンピュー
タにも取付け可能である。なおハードディスクへの画像
データ等の書き込み及び読み出し等の制御は、コンピュ
ータのオペレーティングシステムＭＳ−ＤＯＳ（マイク
ロフソト社の商品名）に準拠して行われる。
【０００９】図示しない光学系を通って入射した光線
は、固体撮像素子（ＣＣＤ）１４の受光面に結像され、
これによりＣＣＤ１４には、被写体像に対応した画像信
号が発生する。この画像信号はプロセス回路１５におい
てガンマ補正等の処理を施され、Ａ／Ｄ変換器１６にお
いてデジタル信号に変換される。ＣＣＤ１４、プロセス
回路１５およびＡ／Ｄ変換器１６は、クロック発生回路
１７から出力されるクロック信号に従って動作し、この
クロック信号はシステム制御回路１１の制御に基づいて
発生する。
は、固体撮像素子（ＣＣＤ）１４の受光面に結像され、
これによりＣＣＤ１４には、被写体像に対応した画像信
号が発生する。この画像信号はプロセス回路１５におい
てガンマ補正等の処理を施され、Ａ／Ｄ変換器１６にお
いてデジタル信号に変換される。ＣＣＤ１４、プロセス
回路１５およびＡ／Ｄ変換器１６は、クロック発生回路
１７から出力されるクロック信号に従って動作し、この
クロック信号はシステム制御回路１１の制御に基づいて
発生する。
【００１０】デジタルの画像データは、メモリ制御回路
１８の制御に基づいてメモリ１９に格納される。メモリ
制御回路１８は、クロック発生回路１７が発生するクロ
ック信号に従って動作し、システム制御回路１１から出
力される指令信号に基づいてメモリ１９のアドレス制御
を行う。
１８の制御に基づいてメモリ１９に格納される。メモリ
制御回路１８は、クロック発生回路１７が発生するクロ
ック信号に従って動作し、システム制御回路１１から出
力される指令信号に基づいてメモリ１９のアドレス制御
を行う。
【００１１】操作部２１は電源スイッチ、シャッターレ
リーズスイッチ、ハードディスクの操作スイッチ等を有
し、この操作部２１の操作に従って、撮影動作、画像デ
ータのハードディスクへの記録およびハードディスクの
フォーマット動作等の制御が行われる。
リーズスイッチ、ハードディスクの操作スイッチ等を有
し、この操作部２１の操作に従って、撮影動作、画像デ
ータのハードディスクへの記録およびハードディスクの
フォーマット動作等の制御が行われる。
【００１２】図２は、ＭＳ−ＤＯＳのファイルシステム
すなわちハードディスク上の記録領域の模式図である。
記録領域は、ファイル管理情報を格納するための管理デ
ータ領域と、画像データを格納するための画像データ領
域とから成る。
すなわちハードディスク上の記録領域の模式図である。
記録領域は、ファイル管理情報を格納するための管理デ
ータ領域と、画像データを格納するための画像データ領
域とから成る。
【００１３】画像データ領域を構成するファイル領域Ｒ
１５は、多数のセクタによって構成され、例えば４つの
セクタにより１クラスタが構成される。１つの画像デー
タは、本実施例では１００クラスタに記録されるように
なっている。
１５は、多数のセクタによって構成され、例えば４つの
セクタにより１クラスタが構成される。１つの画像デー
タは、本実施例では１００クラスタに記録されるように
なっている。
【００１４】管理データ領域はブートセクタＲ１１、第
１のＦＡＴ領域Ｒ１２、第２のＦＡＴ領域Ｒ１３および
ルートディレクトリ領域Ｒ１４とから成る。ブートセク
タＲ１１はハードディスクの記録領域の先頭に設けら
れ、そのハードディスクに関する情報が記録されている
ＢＰＢ等を含んでいる。第１のＦＡＴ領域Ｒ１２はＦＡ
Ｔテーブルを格納し、ＦＡＴテーブルは、１つの画像デ
ータがファイル領域Ｒ１５においてどのクラスタにどの
ような順序で記録されているかを示すために設けられ
る。第２のＦＡＴ領域Ｒ１３は、第１のＦＡＴ領域と同
じＦＡＴテーブルを格納している。ルートディレクトリ
領域Ｒ１４は多数のディレクトリエントリを有し、各デ
ィレクトリエントリはファイル名等を格納している。
１のＦＡＴ領域Ｒ１２、第２のＦＡＴ領域Ｒ１３および
ルートディレクトリ領域Ｒ１４とから成る。ブートセク
タＲ１１はハードディスクの記録領域の先頭に設けら
れ、そのハードディスクに関する情報が記録されている
ＢＰＢ等を含んでいる。第１のＦＡＴ領域Ｒ１２はＦＡ
Ｔテーブルを格納し、ＦＡＴテーブルは、１つの画像デ
ータがファイル領域Ｒ１５においてどのクラスタにどの
ような順序で記録されているかを示すために設けられ
る。第２のＦＡＴ領域Ｒ１３は、第１のＦＡＴ領域と同
じＦＡＴテーブルを格納している。ルートディレクトリ
領域Ｒ１４は多数のディレクトリエントリを有し、各デ
ィレクトリエントリはファイル名等を格納している。
【００１５】図３は、ブートセクタＲ１１に格納される
情報（ブートレコード）の内容を示している。アドレス
“０Ｂ”には、１セクタ当りのバイト数（例えば５１
２）が格納される。アドレス“１０”には第１および第
２のＦＡＴ領域Ｒ１２、Ｒ１３の数すなわち２が格納さ
れ、アドレス“１１”にはルートディレクトリＲ１４の
エントリ数が格納される。アドレス“１６”には、各Ｆ
ＡＴ領域Ｒ１２、Ｒ１３のセクタ数が格納される。
情報（ブートレコード）の内容を示している。アドレス
“０Ｂ”には、１セクタ当りのバイト数（例えば５１
２）が格納される。アドレス“１０”には第１および第
２のＦＡＴ領域Ｒ１２、Ｒ１３の数すなわち２が格納さ
れ、アドレス“１１”にはルートディレクトリＲ１４の
エントリ数が格納される。アドレス“１６”には、各Ｆ
ＡＴ領域Ｒ１２、Ｒ１３のセクタ数が格納される。
【００１６】ルートディレクトリＲ１４のセクタ数ｎ
は、ディレクトリエントリのデータ長を３２バイト、ル
ートディレクトリのエントリ数をａ、セクタ当りのバイ
ト数をｂとすると、 ｎ＝３２×ａ／ｂ により求められる。
は、ディレクトリエントリのデータ長を３２バイト、ル
ートディレクトリのエントリ数をａ、セクタ当りのバイ
ト数をｂとすると、 ｎ＝３２×ａ／ｂ により求められる。
【００１７】図４は、ハードディスクのフォーマット動
作を示すフローチャートである。このフローチャートに
示すルーチンは、操作部２１に設けられたハードディス
クの操作スイッチを操作することによって発生する指令
信号に基づいて制御され、またこのフォーマット動作
は、本実施例では３種類設けられている。
作を示すフローチャートである。このフローチャートに
示すルーチンは、操作部２１に設けられたハードディス
クの操作スイッチを操作することによって発生する指令
信号に基づいて制御され、またこのフォーマット動作
は、本実施例では３種類設けられている。
【００１８】ステップ１０１では、代替セクタ処理を行
うか否かが判定される。代替セクタ処理は、ハードディ
スクの全セクタから不良セクタを検出し、この不良セク
タに代えて良好セクタを用いるように物理フォーマット
を行う処理であり、これはステップ１０２において実行
される。
うか否かが判定される。代替セクタ処理は、ハードディ
スクの全セクタから不良セクタを検出し、この不良セク
タに代えて良好セクタを用いるように物理フォーマット
を行う処理であり、これはステップ１０２において実行
される。
【００１９】代替セクタ処理を行わない場合はステップ
１０１からステップ１０３へ進み、また代替セクタ処理
を行う場合はステップ１０２からステップ１０３へ進
み、ブートセクタＲ１１への情報（図３参照）の書き込
みが行われる。ステップ１０４では、ＦＡＴ領域Ｒ１
２、Ｒ１３のＦＡＴテーブルの内容がクリアされ、ステ
ップ１０５では、ルートディレクトリＲ１４の内容がク
リアされる。
１０１からステップ１０３へ進み、また代替セクタ処理
を行う場合はステップ１０２からステップ１０３へ進
み、ブートセクタＲ１１への情報（図３参照）の書き込
みが行われる。ステップ１０４では、ＦＡＴ領域Ｒ１
２、Ｒ１３のＦＡＴテーブルの内容がクリアされ、ステ
ップ１０５では、ルートディレクトリＲ１４の内容がク
リアされる。
【００２０】ステップ１０６では、不良セクタマッピン
グを行うか否かが判定される。不良セクタマッピング
は、画像データ領域から不良セクタを検出し、この不良
セクタを含むクラスタに対応した管理データ領域のＦＡ
Ｔテーブルに不良マークを記録する処理であり、これは
ステップ１０７〜１１２において実行される。
グを行うか否かが判定される。不良セクタマッピング
は、画像データ領域から不良セクタを検出し、この不良
セクタを含むクラスタに対応した管理データ領域のＦＡ
Ｔテーブルに不良マークを記録する処理であり、これは
ステップ１０７〜１１２において実行される。
【００２１】不良セクタマッピングを行わない場合、ス
テップ１０７〜１１２はスキップされ、このルーチンは
直ちに終了する。
テップ１０７〜１１２はスキップされ、このルーチンは
直ちに終了する。
【００２２】不良セクタマッピングを行う場合、まずス
テップ１０７においてカウンタＮが１にセットされ、ス
テップ１０８においてＮ番目のセクタの内容が読み込ま
れる。ステップ１０９では、ステップ１０８における読
み込みの結果に応じてＮ番目のセクタが不良であるか否
かが判定される。このセクタが不良であるとき、ステッ
プ１１０において、Ｎ番目のセクタに対応するＦＡＴテ
ーブルに不良マーク（例えば“ＦＦＦ７”のデータ）が
記録され、ステップ１１１に移る。ステップ１０９にお
いてそのセクタが不良でないと判断されたとき、ステッ
プ１１０を実行することなくステップ１１１に移る。
テップ１０７においてカウンタＮが１にセットされ、ス
テップ１０８においてＮ番目のセクタの内容が読み込ま
れる。ステップ１０９では、ステップ１０８における読
み込みの結果に応じてＮ番目のセクタが不良であるか否
かが判定される。このセクタが不良であるとき、ステッ
プ１１０において、Ｎ番目のセクタに対応するＦＡＴテ
ーブルに不良マーク（例えば“ＦＦＦ７”のデータ）が
記録され、ステップ１１１に移る。ステップ１０９にお
いてそのセクタが不良でないと判断されたとき、ステッ
プ１１０を実行することなくステップ１１１に移る。
【００２３】ステップ１１１では、ステップ１０８〜１
１０において処理したセクタがハードディスクの最終セ
クタであるか否かが判定される。最終セクタではない場
合、ステップ１１２においてカウンタＮが１だけインク
リメントされ、ステップ１０８〜１１０が再び実行され
る。最終セクタである場合、このルーチンは終了する。
１０において処理したセクタがハードディスクの最終セ
クタであるか否かが判定される。最終セクタではない場
合、ステップ１１２においてカウンタＮが１だけインク
リメントされ、ステップ１０８〜１１０が再び実行され
る。最終セクタである場合、このルーチンは終了する。
【００２４】このように本実施例におけるフォーマット
動作は、大別して、簡易フォーマット動作と標準フォー
マット動作に分類される。標準フォーマット動作では、
ハードディスクのセクタから不良セクタが検出されるだ
けでなく、不良セクタに画像データ等のデータを記録し
ないためのディフェクト処理が行われる。
動作は、大別して、簡易フォーマット動作と標準フォー
マット動作に分類される。標準フォーマット動作では、
ハードディスクのセクタから不良セクタが検出されるだ
けでなく、不良セクタに画像データ等のデータを記録し
ないためのディフェクト処理が行われる。
【００２５】簡易フォーマット動作は、ステップ１０
１、１０３、１０４、１０５、１０６の順に実行される
ものであり、ステップ１０３〜１０５において管理デー
タ領域を初期化し、ハードディスクの全セクタから不良
セクタを検出しない。標準フォーマット動作は、管理デ
ータ領域を初期化するとともに、少なくとも画像データ
領域から不良セクタを検出するものであり、さらに代替
セクタ処理と不良セクタマッピングとに分類される。代
替セクタ処理は、ステップ１０１、１０２、１０３、１
０４、１０５、１０６の順に実行されるものであり、ハ
ードディスクの全セクタから不良セクタを検出し、この
不良セクタに代えて良好セクタを用いるように物理フォ
ーマットを行う。不良セクタマッピングは、ステップ１
０１、１０３、１０４、１０５、１０６〜１１２の順に
実行されるものであり、画像データ領域から不良セクタ
を検出し、この不良セクタを含むクラスタに対応した管
理データ領域のＦＡＴテーブルに不良マークを記録す
る。
１、１０３、１０４、１０５、１０６の順に実行される
ものであり、ステップ１０３〜１０５において管理デー
タ領域を初期化し、ハードディスクの全セクタから不良
セクタを検出しない。標準フォーマット動作は、管理デ
ータ領域を初期化するとともに、少なくとも画像データ
領域から不良セクタを検出するものであり、さらに代替
セクタ処理と不良セクタマッピングとに分類される。代
替セクタ処理は、ステップ１０１、１０２、１０３、１
０４、１０５、１０６の順に実行されるものであり、ハ
ードディスクの全セクタから不良セクタを検出し、この
不良セクタに代えて良好セクタを用いるように物理フォ
ーマットを行う。不良セクタマッピングは、ステップ１
０１、１０３、１０４、１０５、１０６〜１１２の順に
実行されるものであり、画像データ領域から不良セクタ
を検出し、この不良セクタを含むクラスタに対応した管
理データ領域のＦＡＴテーブルに不良マークを記録す
る。
【００２６】図５は、ハードディスクに画像データを書
き込む動作を示すフローチャートである。ステップ２０
１では、ＦＡＴ領域Ｒ１２の所定のアドレスに記憶され
ている内容が読み出される。このアドレスに対応するフ
ァイル領域のクラスタに画像データが記録されている場
合、記憶内容は、次のクラスタに対応したアドレス等を
示すデータ（例えば“０００３”）であり、画像データ
が記録されていない場合、記憶内容は“００００”のデ
ータである。ステップ２０２では、ステップ２０１にお
いて読み出されたデータに基づいて、そのアドレスに対
応したクラスタに画像データが記録されているか否かが
判定される。画像データが既に記録されている場合、ス
テップ２０１が再び実行される。
き込む動作を示すフローチャートである。ステップ２０
１では、ＦＡＴ領域Ｒ１２の所定のアドレスに記憶され
ている内容が読み出される。このアドレスに対応するフ
ァイル領域のクラスタに画像データが記録されている場
合、記憶内容は、次のクラスタに対応したアドレス等を
示すデータ（例えば“０００３”）であり、画像データ
が記録されていない場合、記憶内容は“００００”のデ
ータである。ステップ２０２では、ステップ２０１にお
いて読み出されたデータに基づいて、そのアドレスに対
応したクラスタに画像データが記録されているか否かが
判定される。画像データが既に記録されている場合、ス
テップ２０１が再び実行される。
【００２７】このようにしてステップ２０１、２０２が
繰り返し実行され、画像データが記録されていないクラ
スタが検索されると、ステップ２０３が実行される。ス
テップ２０３では、ステップ２０２において検索された
クラスタの番号が、システム制御回路１１のＲＡＭ１２
内の相対アドレス０に開始アドレス番号として記録され
る。
繰り返し実行され、画像データが記録されていないクラ
スタが検索されると、ステップ２０３が実行される。ス
テップ２０３では、ステップ２０２において検索された
クラスタの番号が、システム制御回路１１のＲＡＭ１２
内の相対アドレス０に開始アドレス番号として記録され
る。
【００２８】ステップ２０４では、シャッターレリーズ
が行われたか否かが判定される。シャッターレリーズが
行われると、ステップ２０５において、所定のシャッタ
ー時間だけＣＣＤ１４が露光される。ステップ２０６で
はＣＣＤ１４から画像信号が読み出される。この画像信
号は、ステップ２０７においてデジタル信号に変換さ
れ、ステップ２０８においてメモリ１９に書き込まれ
る。
が行われたか否かが判定される。シャッターレリーズが
行われると、ステップ２０５において、所定のシャッタ
ー時間だけＣＣＤ１４が露光される。ステップ２０６で
はＣＣＤ１４から画像信号が読み出される。この画像信
号は、ステップ２０７においてデジタル信号に変換さ
れ、ステップ２０８においてメモリ１９に書き込まれ
る。
【００２９】ステップ２０９では、メモリ１９から画像
データが読み出され、１クラスタ分の画像データがハー
ドディスクに転送されてファイル領域Ｒ１５の所定のク
ラスタに書き込まれる。このクラスタは、初めてステッ
プ２０９が実行されるとき、ステップ２０３においてＲ
ＡＭ１２に記憶されたクラスタである。
データが読み出され、１クラスタ分の画像データがハー
ドディスクに転送されてファイル領域Ｒ１５の所定のク
ラスタに書き込まれる。このクラスタは、初めてステッ
プ２０９が実行されるとき、ステップ２０３においてＲ
ＡＭ１２に記憶されたクラスタである。
【００３０】ステップ２２０では、１画面分の画像デー
タの転送が完了したか否かが判定される。この転送動作
が完了していない場合、ステップ２１１が実行され、ス
テップ２０１と同様に、ＦＡＴ領域Ｒ１２の所定のアド
レスに記憶されている内容が読み出される。そしてステ
ップ２１２では、ステップ２１１において読み出された
データに基づいて、そのアドレスに対応したクラスタに
画像データが記録されているか否かが判定される。画像
データがそのクラスタに記録されている場合、ステップ
２１１が再び実行され、画像データが記録されていない
クラスタが検索された場合、ステップ２１３において、
そのクラスタの番号がＲＡＭ１２の所定のアドレスに記
録される。
タの転送が完了したか否かが判定される。この転送動作
が完了していない場合、ステップ２１１が実行され、ス
テップ２０１と同様に、ＦＡＴ領域Ｒ１２の所定のアド
レスに記憶されている内容が読み出される。そしてステ
ップ２１２では、ステップ２１１において読み出された
データに基づいて、そのアドレスに対応したクラスタに
画像データが記録されているか否かが判定される。画像
データがそのクラスタに記録されている場合、ステップ
２１１が再び実行され、画像データが記録されていない
クラスタが検索された場合、ステップ２１３において、
そのクラスタの番号がＲＡＭ１２の所定のアドレスに記
録される。
【００３１】そして再びステップステップ２０９が実行
される。すなわち１クラスタ分の画像データがメモリ１
９からハードディスクに転送されて、ステップ２１３に
おいて選択されたクラスタに書き込まれる。
される。すなわち１クラスタ分の画像データがメモリ１
９からハードディスクに転送されて、ステップ２１３に
おいて選択されたクラスタに書き込まれる。
【００３２】ステップ２１０において１画面分の画像デ
ータの転送が完了したと判断されると、ステップ２１４
が実行され、ＲＡＭ１２に記録されたクラスタ番号に基
づいて、ＦＡＴ領域Ｒ１２にＦＡＴテーブルが生成され
る。次いでステップ２１５において、ディレクトリエン
トリに、ファイル名、時間および日付が書き込まれ、ス
テップ２１６においＲＡＭ１２の内容がクリアされて、
このルーチンは終了する。
ータの転送が完了したと判断されると、ステップ２１４
が実行され、ＲＡＭ１２に記録されたクラスタ番号に基
づいて、ＦＡＴ領域Ｒ１２にＦＡＴテーブルが生成され
る。次いでステップ２１５において、ディレクトリエン
トリに、ファイル名、時間および日付が書き込まれ、ス
テップ２１６においＲＡＭ１２の内容がクリアされて、
このルーチンは終了する。
【００３３】以上のように本実施例では、ハードディス
クのフォーマット時に、不良セクタを検出する標準フォ
ーマット動作に加えて、不良セクタを検出しない簡易フ
ォーマット動作も選択できる。この簡易フォーマット動
作は約１秒で行われ、例えば購入したばかりのハードデ
ィスクのように、物理フォーマットは既に施されている
が電子スチルカメラのための論理フォーマットが施され
ていないハードディスクをすぐに使用したい場合に効果
的である。すなわち本実施例によれば、フォーマットに
要する時間を大幅に短縮することができるので、記録動
作の開始を早めることができ、シャッターチャンスを逃
すおそれがなくなる。
クのフォーマット時に、不良セクタを検出する標準フォ
ーマット動作に加えて、不良セクタを検出しない簡易フ
ォーマット動作も選択できる。この簡易フォーマット動
作は約１秒で行われ、例えば購入したばかりのハードデ
ィスクのように、物理フォーマットは既に施されている
が電子スチルカメラのための論理フォーマットが施され
ていないハードディスクをすぐに使用したい場合に効果
的である。すなわち本実施例によれば、フォーマットに
要する時間を大幅に短縮することができるので、記録動
作の開始を早めることができ、シャッターチャンスを逃
すおそれがなくなる。
【００３４】なお、ハードディスクに記録されるデータ
は画像データに限定されず、音声等であってもよい。ま
た本発明のフォーマット動作制御装置は、電子スチルカ
メラ以外の装置に装着されるものであってもよい。
は画像データに限定されず、音声等であってもよい。ま
た本発明のフォーマット動作制御装置は、電子スチルカ
メラ以外の装置に装着されるものであってもよい。
【００３５】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、新しいハ
ードディスクに画像データ等を記録するまでの時間を大
幅に短縮することができる。
ードディスクに画像データ等を記録するまでの時間を大
幅に短縮することができる。
【図１】本発明の一実施例であるフォーマット動作制御
装置を備えた電子スチルカメラの概略的な構成を示すブ
ロック図である。
装置を備えた電子スチルカメラの概略的な構成を示すブ
ロック図である。
【図２】ハードディスク上の記録領域を示す模式図であ
る。
る。
【図３】ブートセクタに格納される情報を示す模式図で
ある。
ある。
【図４】ハードディスクのフォーマット動作を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図５】ハードディスクに画像データを書き込む動作を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
１３ ハードディスク装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０４Ｎ 5/765 5/781 5/91
Claims (6)
- 【請求項１】 ファイル管理情報を格納するための管理
データ領域と記録データを格納するための記録データ領
域とを有するハードディスクのフォーマット動作を制御
する装置であって、 前記管理データ領域を初期化するとともに、前記ハード
ディスクの全セクタから不良セクタを検出しない簡易フ
ォーマット動作を行う第１のフォーマット手段と、 前記管理データ領域を初期化するとともに、少なくとも
前記記録データ領域から不良セクタを検出する標準フォ
ーマット動作を行う第２のフォーマット手段と、 前記第１および第２のフォーマット手段の一方を選択す
る切り替え手段とを備えたことを特徴とするハードディ
スクのフォーマット動作制御装置。 - 【請求項２】 前記記録データが画像データであり、電
子スチルカメラに設けられることを特徴とする請求項１
に記載のハードディスクのフォーマット動作制御装置。 - 【請求項３】 前記第２のフォーマット手段が、前記不
良セクタに記録データを記録しないためのディフェクト
処理を行うことを特徴とする請求項１に記載のハードデ
ィスクのフォーマット動作制御装置。 - 【請求項４】 前記ディフェクト処理が、前記ハードデ
ィスクの全セクタから不良セクタを検出し、この不良セ
クタに代えて良好セクタを用いるように物理フォーマッ
トを行う代替セクタ処理であることを特徴とする請求項
３に記載のハードディスクのフォーマット動作制御装
置。 - 【請求項５】 前記ディフェクト処理が、前記画像デー
タ領域から不良セクタを検出し、この不良セクタを含む
クラスタに対応した管理データ領域のＦＡＴテーブルに
不良マークを記録する不良セクタマッピングであること
を特徴とする請求項３に記載のハードディスクのフォー
マット動作制御装置。 - 【請求項６】 電子スチルカメラに設けられ、ファイル
管理情報を格納するための管理データ領域と画像データ
を格納するための画像データ領域とを有するハードディ
スクのフォーマット動作を制御する装置であって、 前記管理データ領域を初期化するとともに、前記ハード
ディスクの全セクタから不良セクタを検出しない簡易フ
ォーマット動作を行う第１のフォーマット手段と、 前記管理データ領域を初期化するとともに、前記ハード
ディスクの全セクタから不良セクタを検出し、この不良
セクタに代えて良好セクタを用いるように物理フォーマ
ットを行う代替セクタ処理を行う第２のフォーマット手
段と、 前記管理データ領域を初期化するとともに、前記画像デ
ータ領域から不良セクタを検出し、この不良セクタを含
むクラスタに対応した管理データ領域のＦＡＴテーブル
に不良マークを記録する不良セクタマッピングを行う第
３のフォーマット手段と、 前記第１、第２および第３のフォーマット手段のひとつ
を選択する切り替え手段とを備えたことを特徴とするハ
ードディスクのフォーマット動作制御装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6240521A JPH0876933A (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | ハードディスクのフォーマット動作制御装置 |
| US08/525,138 US5761373A (en) | 1994-09-08 | 1995-09-08 | Device for controlling format operation of recording medium |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6240521A JPH0876933A (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | ハードディスクのフォーマット動作制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0876933A true JPH0876933A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=17060770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6240521A Pending JPH0876933A (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | ハードディスクのフォーマット動作制御装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5761373A (ja) |
| JP (1) | JPH0876933A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0823816A2 (en) * | 1996-08-05 | 1998-02-11 | Hitachi, Ltd. | Camera system using disk as recording medium |
| US6714719B1 (en) | 1998-11-12 | 2004-03-30 | Nec Corporation | Video recording system using magnetic disk drive |
| JP2006155132A (ja) * | 2004-11-29 | 2006-06-15 | Canon Inc | 記録制御装置及びフォーマット方法 |
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| US7103262B2 (en) * | 1997-09-17 | 2006-09-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disc recording apparatus, computer-readable recording medium recording a file management program, and optical disc |
| CN100388382C (zh) * | 1997-09-17 | 2008-05-14 | 松下电器产业株式会社 | 光盘记录装置 |
| US20020057893A1 (en) * | 1998-08-11 | 2002-05-16 | Anthony Wood | Digital recording and playback |
| JP2000268507A (ja) * | 1999-03-19 | 2000-09-29 | Hitachi Ltd | データ記録装置 |
| JP2002116931A (ja) * | 2000-10-06 | 2002-04-19 | Fuji Xerox Co Ltd | 記憶媒体制御装置およびこれを用いた画像形成装置、それら制御方法 |
| JP4114318B2 (ja) * | 2000-12-26 | 2008-07-09 | ソニー株式会社 | データ記録方法、データ記録装置及び記録媒体 |
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| JP4227931B2 (ja) * | 2004-04-15 | 2009-02-18 | 株式会社日立製作所 | 情報記憶装置、情報格納方法及び情報記憶処理プログラム |
| US7519272B2 (en) * | 2004-11-09 | 2009-04-14 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Video and audio data recording and/or reproducing apparatus having lock setting function and control method thereof |
| JP4689247B2 (ja) | 2004-11-19 | 2011-05-25 | キヤノン株式会社 | カメラ及びその制御方法 |
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| US20120102314A1 (en) * | 2010-04-01 | 2012-04-26 | Huizhou TCL Mobile Communications Co., Ltd. | Smart phone system and booting method thereof |
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-
1994
- 1994-09-08 JP JP6240521A patent/JPH0876933A/ja active Pending
-
1995
- 1995-09-08 US US08/525,138 patent/US5761373A/en not_active Expired - Fee Related
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| EP0823816A2 (en) * | 1996-08-05 | 1998-02-11 | Hitachi, Ltd. | Camera system using disk as recording medium |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5761373A (en) | 1998-06-02 |
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