JPH07236108A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPH07236108A
JPH07236108A JP6025333A JP2533394A JPH07236108A JP H07236108 A JPH07236108 A JP H07236108A JP 6025333 A JP6025333 A JP 6025333A JP 2533394 A JP2533394 A JP 2533394A JP H07236108 A JPH07236108 A JP H07236108A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は記録前に消去動作が必要な記録媒体
を用いる装置において、情報データの記録動作に支障を
与えることがないように処理を行うデータ処理装置を提
供する。 【構成】 情報データを入力する入力部と、記録前にデ
ータ消去動作が必要な記録媒体7に前記情報データを記
録し、あるいは記録媒体7の所定容量を消去するメモリ
ー制御回路8とを備え、メモリー制御回路8は記録媒体
7の非記録動作時に記録媒体7に対して消去動作を行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は記録前にデータ消去動作
が必要な記録媒体を用いてデータ処理を行うデータ処理
装置にかかわり、特に、前記記録媒体のデータ消去処理
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、固体メモリ素子を有するメモリカ
ードを記録媒体として、静止画像を記録自在な電子スチ
ルカメラはすでに市販されており、また、メモリカード
を使用可能な電子手帳、携帯型コンピュータ等も市販さ
れている。
【0003】このようなメモリカードには読み出し、消
去、書き込みが可能なフラッシュメモリが多く使用され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】フラッシュメモリは読
み出し、書き込みはランダムに可能であるが、記録前に
データの消去動作が必要である。具体的に言うと、フラ
ッシュメモリはオーバーライトしてデータを書くとその
データは再生不能になったしまうため、今回新たなデー
タを記録する領域に記録されていた前のデータを消去し
てから前記新たなデータを記録しなければならない。
【0005】尚、このような記録前に消去動作が必要な
記録媒体はフラッシュメモリだけに限らず、例えばEE
PROM、光磁気ディスク等がある。
【0006】従って、記録前に消去動作が必要な記録媒
体を用いた装置、例えば電子スチルカメラを想定した場
合、まず、記録可能な領域のデータ消去を行い、この
後、撮影した画像データの記録を行うという処理動作が
必要となる。
【0007】従って、撮影の合間に時間がかかり撮影タ
イミングを逃してしまうという問題が生じる。このよう
な記録タイミングの問題は記録前に消去動作が必要な記
録媒体を用いた記録装置にはどれでも生じる。
【0008】本願発明は斯かる背景化に於て、記録前に
消去動作が必要な記録媒体を用いる装置において、情報
データの記録動作に支障を与えることがないように処理
を行うデータ処理装置を提供することを目的とする。ま
た、本発明の他の目的及び特徴は以下の明細書及び図面
より明らかとなるであろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願は斯かる目的下にそ
の一つの発明として、情報データを入力する入力手段
と、記録前の消去動作が必要な記録媒体に前記情報デー
タを記録する記録手段と、前記記録媒体の所定容量を消
去する消去手段と、前記記録手段の記録動作に応じて前
記消去手段の消去動作を制御する制御手段とを有するこ
とを特徴とするデータ処理装置を提示するものである。
【0010】
【作用】上記発明によれば、従来のように記録時に消去
に費やす時間を省くことができ、所望のタイミングで情
報データの記録を可能にすることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明にかかる実施例として電子スチ
ルカメラを例にとって説明する。
【0012】図1は本発明にかかる実施例の電子スチル
カメラのブロック図である。
【0013】図1において、1はレンズ、2はシャッ
タ、3は撮像素子、4は撮像素子3より出力される画像
信号に、各種の補正、クランプ等を行う信号処理回路、
5は信号処理回路4より出力される画像信号のアナログ
−デジタル変換を行うA/D変換回路、6は画像データ
を少なくとも1枚分、一時的に記憶する為のメモリー
部、7は画像データの記録又は読み出しを行うための半
導体メモリー等の着脱可能な記録媒体、8は画像データ
の伝送の制御及びメモリー部6の制御を行うメモリー制
御回路、9は画像データを外部のコンピュータ等(図示
せず)に伝送する為のデジタルI/F部、10は撮像素
子3、A/D変換回路5、メモリー制御回路7に各種タ
イミング信号を出力するタイミング発生回路、11は装
置全体を制御するシステム制御回路、12はシステム制
御回路11内に設けられている各種データを記憶する為
のRAMである。
【0014】上記のように構成された電子スチルカメラ
の動作を以下に説明する。
【0015】図2は図1のように構成された電子スチル
カメラの撮影から記録までの処理動作を説明するフロー
チャートである。
【0016】不図示の操作スイッチ等により記録命令が
システム制御回路に入力されるとフローがスタートす
る。
【0017】ステップS10ではシャッタ2を駆動して
露光を行う。次に、ステップS11では撮像素子3より
画像信号を読み出す。ステップS12では読み出された
画像信号に対して信号処理回路4により色補正及び所定
の処理が施される。ステップS13では信号処理回路4
により処理された画像信号をA/D変換回路5によりA
/D変換する。
【0018】ステップS14ではステップS13でデジ
タル変換処理された画像信号をメモリー制御回路8を介
してメモリー部6に記憶する。
【0019】次に、ステップS15ではメモリー部6に
記憶された画像データはメモリー制御回路8を介して記
録媒体7に記録される。
【0020】以下、記録媒体7への画像データの記録方
式について説明する。
【0021】図3は記録媒体のデータ領域を説明する図
である。
【0022】図3において、第1からn領域はそれぞれ
1枚の画像データ領域を示す。ここで、実際には一連の
画像データが点在している場合、あるいは画像データの
圧縮率によるデータ量の違い、あるいは画像データ以外
のデータとの混在等が考えられるが、ここでは説明の簡
略化の為にそれぞれデータサイズが所定の同一の画像デ
ータのみが記録されているものとする。尚、これによっ
て本発明が制限されるものではない。
【0023】a領域は管理データ領域を示し、画像デー
タ領域の記録状況(記録、未記録の有無)、データサイ
ズ、各データの記録日時、各データの記録位置等を示す
管理データが記録される管理データ領域である。
【0024】以下、記録媒体7の記録及び消去動作を説
明する。
【0025】図4は記録媒体7の記録及び消去動作を説
明するフローチャートである。
【0026】図4において、記録媒体7が本体に新たに
装着されるか、あるいは電源投入されて記録媒体が装着
されているとフローがスタートする。尚、装着動作の検
出はカメラ本体側が記録媒体7と通信を行って判定して
いる。
【0027】ステップS20では装着されている記録媒
体の管理データ領域の検索を行い、画像データ領域の記
録状況、即ち記録済領域、消去済未記録領域、記録許可
領域をシステム制御回路11内のRAM12に記憶す
る。
【0028】尚、消去済未記録領域とは記録媒体7の所
定の記録領域の画像データが物理的に消去されている領
域である。また、記録許可領域とは論理的に画像データ
が消去されている領域で、この領域は物理的消去を行っ
ていないので前のデータが残っている領域である。
【0029】ステップS21では管理データ領域の検索
により、全領域未記録、即ち未使用である記録媒体7が
装着されているかどうかを判断する。
【0030】未使用な記録媒体7が装着されている時は
ステップS24に進み、未使用な記録媒体でない場合は
ステップS22へ進む。
【0031】ステップS24では記録媒体7の全画像デ
ータ領域の消去を行い、ステップS26へ進む。
【0032】ステップS22では装着されている記録媒
体7が少なくとも1枚のスチル画像を記録できる容量を
有するかどうかを判断する。
【0033】少なくとも1枚のスチル画像を記録可能な
記録媒体が装着されていた場合は、ステップS23へ進
み、1枚もスチル画像を記録することができない記録媒
体が装着されている時はステップS25へ進む。
【0034】ステップS25では撮影者に記録不可能で
あること、記録媒体を交換することを示す警告を所定時
間行ってフローを終了する。
【0035】ステップS23では記録許可領域(論理的
に消去されている領域)の物理的消去を行う。この時の
消去する単位としては未記録領域と今回記録許可領域の
物理的消去を行う領域とを合わせて所定の記録容量分を
確保できるように前記記録許可領域を消去し、ステップ
S26へ進む。
【0036】尚、所定の記録容量として例えば、メモリ
ー部6の記憶容量分、メモリー部6に記憶できる最大枚
数の記憶容量分、予め設定した記憶容量分、予め設定し
た枚数の容量分等である。また、全ての記録許可領域を
消去してもよい。また、所定の記録容量を確保できるほ
ど記録媒体に記録できる容量がない場合、確保できる容
量分の消去を行う。この消去を実行するタイミングは記
録媒体が電子カメラに装着されて、あるいは電源投入
後、所定時間経過後自動的に実行する。また、消去する
必要がない時(記録許可領域がない場合等)はもちろん
消去動作は行わない。
【0037】ステップS26では記録許可領域の消去に
伴うRAM12、記録媒体7の管理データ領域の更新を
行う。
【0038】不図示のスイッチ等の入力により記録命令
が成されるとステップS27へ進み、撮影動作を行い、
一旦メモリー部6に記憶された後、撮影された画像デー
タを記録媒体7内の画像データ領域の(消去済)未記録
領域に記録する。
【0039】ステップS28では撮影記録が終了する
と、撮影記録にともなうRAM12、記録媒体7の管理
データ領域のデータを更新する。
【0040】ステップS29ではRAM12に記憶され
た画像データ領域の記録状況を検索して、記録媒体7に
少なくとも1枚のスチル画像を記録できるかどうかを判
断する。
【0041】少なくとも1枚のスチル画像を記録可能で
ある場合は、ステップS30へ進み、1枚もスチル画像
を記録することができない場合は上述したステップS2
5へ進む。
【0042】ステップS30では記録許可領域(論理的
に消去されている領域)の物理的消去を行う。この時の
消去する単位としては未記録領域と今回記録可能領域の
消去する領域とを合わせて所定の記録容量を確保するよ
うに前記記録可能領域を消去し、ステップS31へ進
む。
【0043】尚、所定の記録容量として例えば、メモリ
ー部6の記憶容量分、メモリー部6に記憶できる最大枚
数の記憶容量分、予め設定した記憶容量分、予め設定し
た枚数の容量分等である。また、全ての記録許可領域を
消去してもよい。また、所定の記録容量を確保できるほ
ど記録媒体に記録できる容量がない場合、確保できる容
量分の消去を行う。また、前記記録許可領域を消去しな
くても前記所定の記録容量が確保できている時はもちろ
ん消去動作を行う必要はない。また、この消去を実行す
るタイミングは撮影動作が終了して所定時間各種動作命
令が入力されない場合自動的に実行する。
【0044】ステップS31では記録可能領域の消去に
伴うRAM12、記録媒体7の管理データ領域の更新を
行いステップS27に戻る。
【0045】以下、消去中(例えば図4のステップS2
3,S24,S30の処理中)に不図示のスイッチ等の
入力により記録命令がなされた場合の処理動作を図5の
フローチャートを参照しながら説明する。
【0046】図5は消去中に撮影命令が入力された時の
処理動作を説明するフローチャートである。
【0047】図5において、記録媒体消去中に記録命令
が入力されるとフローがスタートする。
【0048】ステップS30では消去動作を一時中断し
て撮影動作を行い画像データはメモリー部6に記憶され
る。
【0049】次に、ステップS31では記録媒体7に少
なくとも1枚分の画像データを記録できる領域(物理的
に消去されている領域)が存在するかどうかを判別す
る。
【0050】存在しない場合はステップS32へ進み、
存在する場合はステップS33へ進む。
【0051】ステップS32では記録媒体7の記録許可
領域の消去処理を行う。
【0052】ステップS33ではメモリー部6から画像
データを読み出して消去済領域に記録する。
【0053】尚、本実施例では消去されていない場合、
記録媒体7の消去と記録を独立して行うようにしたが、
これを交互に行ってもよい。すなわち、1枚分の画像デ
ータの領域を更に所定領域に分割し、この領域を1単位
として消去、記録を交互に行って記録媒体7に記録して
もよい。
【0054】以下に示すような場合に以下のような記録
媒体7の消去処理を行うと更に使い勝手が良い。 不図示のスイッチ等の入力により所定画像データのイ
レース命令が入力された場合 不図示のスイッチ等の入力により所定画像データのイレ
ース命令が入力されるとその画像データ領域に対応する
管理データ領域に所定のデータを書き込むことによって
この画像データがイレースされたものとする(論理的消
去)。これをもってこの領域を記録許可領域とする。
【0055】ここで、前記画像データは実際に消去され
たわけではないので、これを再び復活させることは可能
である。すなわち、管理データ領域に書き込んだ所定の
データをもとに戻すことにより復活できる。
【0056】そして、システム制御回路11は前記イレ
ース動作より計時を行い所定時間経過した記録許可領域
の画像データを自動的に消去する(物理的消去)。
【0057】尚、論理的消去、物理的消去を行った時は
RAN12,記録媒体7の管理データを更新することは
もちろんである。
【0058】装置がバッテリー電源により動作してい
る場合 前記バッテリーの電圧が所定の電圧以上の場合には前記
した所定容量分の未記録領域を確保するために記録媒体
の消去(物理的消去)を行い、所定の電圧よりも低い場
合には前記所定容量よりも少ない容量分の消去を行う。
つまり、バッテリの電圧に応じて記録媒体7に確保する
未記録領域の容量を変える。
【0059】圧縮率を切換えて画像データを圧縮する
場合 圧縮率に応じて記録媒体に確保する未記録領域の容量を
変化させる。
【0060】尚、上記各実施例では電子スチルカメラを
例にとって説明してきたがそれに限るものではない。つ
まり、前述の実施例はあらゆる点で単なる例示に過ぎ
ず、限定的に解釈してはならない。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように本願発明によれば、
記録前にデータ消去処理が必要な記録媒体を用いる装置
において、前記記録媒体を装置が暇なときにデータ消去
処理を行っているので、従来のように記録時に消去に費
やす時間を省くことができ、所望のタイミングで情報デ
ータの記録を可能にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる第1の実施例の電子スチルカメ
ラのブロック図である。
【図2】図1のように構成された電子スチルカメラの撮
影から記録までの処理動作を説明するフローチャートで
ある。
【図3】記録媒体7のデータ領域を説明する図である。
【図4】記録媒体7の記録及び消去動作を説明するフロ
ーチャートである。
【図5】消去中に撮影命令が入力された時の処理動作を
説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 レンズ 2 シャッター 3 撮像素子 6 メモリー部 7 記録媒体 8 メモリー制御回路 11 システム制御回路 12 RAM

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報データを入力する入力手段と、 記録前にデータ消去動作が必要な記録媒体に前記情報デ
    ータを記録する記録手段と、 前記記録媒体の不要データを消去する消去手段と、 前記記録手段の非記録動作時に前記消去手段の消去動作
    を行うように制御する制御手段とを有することを特徴と
    するデータ処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記データ処理装置
    を電子スチルカメラに搭載したことを特徴とするデータ
    処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記データ処理装置
    は更に入力された情報データを圧縮して記録するための
    圧縮手段を有し、前記所定容量は前記圧縮手段の圧縮率
    に応じて適応的に切り換えられることを特徴とするデー
    タ処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記データ処理装置
    は更に各手段を駆動するバッテリを有し、前記所定容量
    は前記バッテリの電圧に応じて適応的に切り換えられる
    ことを特徴とするデータ処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、前記記録媒体は装置
    に対して着脱自在であることを特徴とするデータ処理装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項1において、前記データ処理装置
    は更に前記記録媒体の消去されている領域を記憶する記
    憶手段を有することを特徴とするデータ処理装置。
  7. 【請求項7】 着脱自在で記録前にデータ消去動作が必
    要な記録媒体の装着を検出する検出手段と、 前記検出手段の出力に応じて、前記記録媒体の所定領域
    のデータを消去する消去手段とを有することを特徴とす
    るデータ処理装置。
  8. 【請求項8】 請求項7において、前記データ処理装置
    は更に、情報データを入力する入力手段と、前記情報デ
    ータを前記記録媒体に記録する記録手段とを有すること
    を特徴とするデータ処理装置。
  9. 【請求項9】 請求項8において、前記入力手段は光学
    情報を電気的信号に変換する撮像手段を含むことを特徴
    とするデータ処理装置。
  10. 【請求項10】 記録前にデータ消去動作が必要な記録
    媒体を論理的に消去する第1の消去手段と、 前記第1の消去手段の処理動作した後の所定時間経過
    後、前記第1の消去手段により論理的に消去した領域を
    物理的に消去する第2の消去手段を有することを特徴と
    するデータ処理装置。
  11. 【請求項11】 請求項10において、前記データ処理
    装置は更に、情報データを入力する入力手段と、前記情
    報データを前記記録媒体に記録する記録手段とを有する
    ことを特徴とするデータ処理装置。
  12. 【請求項12】 請求項11において、前記入力手段は
    光学情報を電気的信号に変換する撮像手段を含むことを
    特徴とするデータ処理装置。
  13. 【請求項13】 請求項12において、前記記録媒体は
    装置に対して着脱自在であることを特徴とするデータ処
    理装置。
  14. 【請求項14】 記録前にデータ消去動作が必要な記録
    媒体を用いて情報データの記録を行うデータ処理装置に
    おいて、 前記記録媒体を消去する消去手段と、 前記装置の電源立ち上げに応じて前記消去手段の消去動
    作を制御する制御手段とを有することを特徴とするデー
    タ処理装置。
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