JP4689247B2 - カメラ及びその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明はカメラ及びその制御方法に関するものである。
一般に、デジタルカメラ等の撮像装置では、フラッシュメモリを内蔵した着脱自在なメモリカード(例えばコンパクトフラッシュ(登録商標))に撮像画像を記憶(書き込み)する。フラッシュメモリの特徴としては、不揮発性である点、繰り返しデータの消去、書き込みが行えることが挙げられる。
フラッシュメモリにおけるデータの消去、書き込みは、フラッシュメモリを構成しているブロックと呼ばれるある一定サイズの単位で実行される。例えば、既にデータが書き込まれているブロックに対して、データの書き換えを行う場合、一旦、前のデータをブロックサイズ分消去し、全てのデータを電気的にクリアした後に、新しいデータが書き込まれるという処理が行われている。一方で、消去済みのブロックであれば、単に新しいデータをブロックサイズ分書き込むだけでよい。
従って、フラッシュメモリの性質上、既にデータが書き込まれているブロックよりも、消去済みのブロックに書き込みを行う方が消去を行わない分、高速に書き込みが行える。
また、上記のメモリカードは、所定のアダプタ(カードリーダ/ライタ装置)を利用して、パソコン等の様々な情報機器でも使用されるため、一般的にFAT(File Allocation Table)などのファイルシステムが構築されている。そのため、フラッシュメモリはファイルシステムのための管理領域と実際にデータが存在するデータ領域とに論理的に区別することができる。デジタルカメラ等で画像データを保存する場合は、管理領域にある管理情報からデータ領域の空きを検索し、その空きの部分を使用済みとして記録し、データ領域に実際の画像データを記録する。逆に画像データを削除やフォーマットする場合は、データ領域中の画像データ自体はそのままで消去されず、管理領域中の画像データが該当する部分、または、フォーマットの場合は全ての部分の使用状況を空き状態とするだけで処理されることが多い。
かかる点に鑑み、管理領域では空きとして示されるデータ領域を見つけ出し、その領域を消去する技術が知られている(例えば特許文献1)。
特開2003-224809
しかしながら、昨今のデジタルカメラの場合、撮像画素数が非常に多くなり、尚且つ、動画撮影モード、連写撮影モードといった単位時間当たりのデータ量は非常に多くなる傾向が高い。従って、空きエリアであっても、以前の画像データが書き込まれている領域があり、且つ、連写モードや高精細な動画像などの高速な書き込みが求められるシチュエーションでは、画像データの記録に時間がかかってしまうという問題点がある。
また、管理領域を消去しても、データ領域に以前のデータがそのまま残ってしまっているため、利用者の意図に反して、画像データが復元される可能性もある。
上記の観点からすると、メモリカードの管理領域のみではなく、データ領域をも消去することが望ましいことは明らかである。しかるに、昨今のメモリカードは大容量化が進んでおり、消去処理にかかる時間は無視できなず、緊急に他の処理(例えば撮像)を行うという要望に応えることもできない。
本発明は、かかる問題点に鑑みなされたものであり、データ領域の消去と、緊急を要する他の処理への移行の両立を図る技術を提供するものである。
この課題を解決するため、例えば本発明のカメラは以下の構成を備える。すなわち、
ファイルを記憶するデータ領域と前記ファイルの管理情報を記憶する管理領域とを構成するファイルシステムに従い、不揮発性の記憶手段へのアクセスを制御する制御手段と、
前記記憶手段の前記管理情報を消去するが前記データ領域を消去しない第1のフォーマットと、前記記憶手段の前記管理情報を消去しその後に前記データ領域を消去する第2のフォーマットと、のいずれかを実行するフォーマット手段と、備え、
前記制御手段は、前記第1のフォーマットを実行している期間においてはフォーマットの中止指示を不可にし、前記第2のフォーマットを実行している期間のうち、前記管理情報を消去する期間においてはフォーマットの中止指示を不可にし、前記データ領域を消去する期間においては前記データ領域の消去の進行状況とともにフォーマットの実行の中止指示を許容することを表示手段に表示し、前記データ領域の消去の進行状況を表示している期間に操作者により前記中止指示が入力された場合に前記第2のフォーマットの実行を中止するよう制御することを特徴とするカメラ
本発明によれば、フラッシュメモリ等の記憶媒体の初期化の処理がデータ領域の消去である場合には、その処理を中止できると共に、その中止を行なった場合には少なくとも管理領域の初期化が完了しているので、記憶媒体を使用した処理を実行することが可能になる。また、中止しないで最後まで消去処理が行われた場合には、新たなデータを書き込む際に消去処理が不要になるので、高速な書き込みが約束されることになる。
以下、添付図面に従って本発明に係る実施形態を詳細に説明する。
図1は、実施形態が適用するデジタルカメラ(撮像装置)100のブロック構成図である。
図中、10は撮影レンズ、12は絞り機能を備えるシャッター、14は光学像を電気信号に変換する撮像素子、16は撮像素子14のアナログ信号出力をディジタル信号に変換するA/D変換器である。
18は撮像素子14、 A/D変換器16、 D/A変換器26にクロック信号や制御信号を供給するタイミング発生回路であり、メモリ制御回路22及びシステム制御回路50により制御される。
20は画像処理回路であり、 A/D変換器16からのデータ或いはメモリ制御回路22からのデータに対して所定の画素補間処理や色変換処理を行う。
50はシステム全体の制御を司るシステム制御回路であり、画像処理回路20において撮像した画像データに対する所定の演算処理結果に基づいて露光制御部40、測距制御部42に対して制御を行う。この結果、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理が行えるようになる。さらに、画像処理回路20においては、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理も行っている。
22はメモリ制御回路であり、A/D変換器16、タイミング発生回路18、画像処理回路20、D/A変換器26及び圧縮・伸長回路32と、画像表示メモリ24、メモリ30間のアクセスを制御する。
例えば、A/D変換器16より出力された撮像画像データが画像処理回路20、メモリ制御回路22を介して、或いはA/D変換器16のデータが直接メモリ制御回路22を介して、画像表示メモリ24或いはメモリ30に書き込まれる。
24は画像表示メモリ、26はD/A変換器、28はTFT−LCD等から成る画像表示部であり、画像表示メモリ24に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器26を介して画像表示部28により表示される。この画像表示部28は、本体背面に設けられ、撮像画像を再生するため、各種メニューを表示するために用いられる。従って、画像表示部28を用いて撮像した画像データを逐次表示すれば、電子ファインダ機能を実現することが可能である。
また、画像表示部28は、システム制御回路50の指示により任意に表示をON/OFFすることが可能であり、表示をOFFにした場合にはバックライトを消灯し、表示にかかる駆動も行わないことで、デジタルカメラ100の電力消費を大幅に低減することが出来る。
30は撮影した静止画像や動画像を一時的に格納するためのメモリであり、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像を格納するのに十分な記憶量を備えている。これにより、複数枚の静止画像を連続して撮影する連射撮影やパノラマ撮影の場合にも、高速かつ大量の画像書き込みをメモリ30に対して行うことが可能となる。また、メモリ30はシステム制御回路50の作業領域としても使用することが可能である。
32は適応離散コサイン変換(ADCT)等により画像データを圧縮伸長する圧縮・伸長回路であり、メモリ30に格納された画像を読み込んで圧縮処理或いは伸長処理を行い、処理を終えたデータをメモリ30に書き込む。
40は絞り機能を備えるシャッター12を制御する露光制御部であり、フラッシュ48と連携することによりフラッシュ調光機能も有するものである。
42は撮影レンズ10のフォーカシングを制御する測距制御部、44は撮影レンズ10のズーミングを制御するズーム制御部、46はバリアである保護部102の動作を制御するバリア制御部である。
48はフラッシュであり、AF補助光の投光機能、フラッシュ調光機能も有する。
露光制御部40、測距制御部42はTTL方式を用いて制御されており、撮像した画像データを画像処理回路20によって演算した演算結果に基づき、システム制御回路50が露光制御部40、測距制御部42に対して制御を行う。
50はデジタルカメラ100全体を制御するシステム制御回路、52はシステム制御回路50の動作用の定数、変数、プログラム等を記憶するメモリである。
54はシステム制御回路50でのプログラムの実行に応じて、文字、画像、音声等を用いて動作状態やメッセージ等を表示するLCD,LED等で構成される表示部であり、デジタルカメラ100の操作部近辺の視認し易い位置に単数或いは複数個所設置され、例えばLCDとスピーカ(発音素子)等の組み合わせにより構成されている。
また、表示部54の一部の機能が光学ファインダ104内に設置されている。また、表示部54の表示内容のうち、LCD等に表示するものとしては、シングルショット/連写撮影表示、セルフタイマー表示、圧縮率表示、記録画素数表示、記録枚数表示、残撮影可能枚数表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示、フラッシュ表示、赤目緩和表示、マクロ撮影表示、ブザー設定表示、時計用電池残量表示、電池残量表示、エラー表示、複数桁の数字による情報表示、外部記憶媒体200の着脱状態表示、通信I/F動作表示、日付け・時刻表示、等がある。
また、表示部54の表示内容のうち、光学ファインダ104内に表示するものとしては、合焦表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示、等がある。
56は電気的に消去・記録可能な不揮発性メモリであり、例えばEEPROM等が用いられる。
60、62、64、66、68及び70は、システム制御回路50の各種の動作指示を入力するための操作部であり、スイッチやダイアル、タッチパネル、視線検知によるポインティング、音声認識装置等の単数或いは複数の組み合わせで構成される。
ここで、これらの操作部の具体的な説明を行う。
60はモードダイアルスイッチで、電源オフ、自動撮影モード、撮影モード、パノラマ撮影モード、再生モード、マルチ画面再生・消去モード、PC接続モード等の各機能モードを切り替え設定することが出来る。
62はシャッタースイッチSW1で、不図示のシャッターボタンの半押し状態でONとなり、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の動作開始を指示する。
64はシャッタースイッチSW2で、シャッターボタンの全押し状態ONとなり、撮像素子12から読み出した信号をA/D変換器16、メモリ制御回路22を介してメモリ30に画像データを書き込む露光処理、画像処理回路20やメモリ制御回路22での演算を用いた現像処理、メモリ30から画像データを読み出し、圧縮・伸長回路32で圧縮を行い、記録媒体200或いは210に画像データを書き込む記録処理という一連の処理の動作開始を指示する。
66は画像表示部28のON/OFFを設定する画像表示ON/OFFスイッチである。この機能により、光学ファインダ104を用いて撮影を行う際に、TFT LCD等から成る画像表示部への電流供給を遮断することにより、省電力を図ることが可能となる。
68はクイックレビューON/OFFスイッチで、撮影直後に撮影した画像データを自動再生するクイックレビュー機能を設定する。
70は各種ボタンやタッチパネル等からなる操作部で、メニューボタン、セットボタン、マクロボタン、マルチ画面再生改ページボタン、フラッシュ設定ボタン、単写/連写/セルフタイマー切り替えボタン、メニュー移動+(プラス)ボタン、メニュー移動−(マイナス)ボタン、再生画像移動+(プラス)ボタン、再生画像−(マイナス)ボタン、撮影画質選択ボタン、露出補正ボタン、日付/時間設定ボタン等がある。
80は電源制御部で、電池検出回路、DC-DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成されており、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行い、検出結果及びシステム制御回路50の指示に基づいてDC-DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体を含む各部へ供給する。また、電源(電池)86は装置本体に収納されるものであるが、その収納する際の蓋の開閉を検出するセンサが設けられている。
82は装置側コネクタ、84は電源側コネクタ、86はアルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプター等からなる電源である。
90はメモリカード等の外部記憶媒体とデータの送受信を行うカードコントローラ、91はメモリカード等の外部記憶媒体とのインタフェース、92はメモリカード等の外部記憶媒体と接続を行うコネクタ、98はコネクタ92に外部記憶媒体200が装着されているか否かを検知する記録媒体着脱検知部である。
なお、本実施例では記録媒体を取り付けるインタフェースやコネクタは、単数或いは複数、いずれの系統数を備える構成としても構わない。また、異なる規格のインタフェース及びコネクタを組み合わせて備える構成としても構わない。
インタフェース及びコネクタとしては、PCMCIAカードやCF(コンパクトフラッシュ(登録商標))カード等の規格に準拠したものを用いて構成して構わない。
さらに、インタフェース91、そしてコネクタ92をPCMCIAカードやCF(コンパクトフラッシュ(登録商標))カード等の規格に準拠したものを用いて構成した場合、LANカードやモデムカード、USBカード、IEEE1394カード、P1284カード、SCSIカード、PHS等の通信カード、等の各種通信カードを接続することにより、他のコンピュータやプリンタ等の周辺機器との間で画像データや画像データに付属した管理情報を転送し合うことが出来る。
102は、デジタルカメラ100のレンズ10を含む撮像部を覆う事により、撮像部の汚れや破損を防止するバリアである保護部である。
104は光学ファインダであり、画像表示部28による電子ファインダ機能を使用すること無しに、光学ファインダのみを用いて撮影を行うことが可能である。また、光学ファインダ104内には、表示部54の一部の機能、例えば、合焦表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示などが設置されている。200はメモリカード等の外部記憶媒体である。
以上、実施形態におけるデジタルカメラ100の構成を説明した。
図2は、本実施例での外部記憶媒体200内に構築されているファイルシステムの論理的な構成を簡略に示したものである。
図2に示すように外部記憶媒体200の記憶領域は、ファイルシステムの管理領域とデータ領域とに分けられる。
管理領域には、マスターブートレコード(MBR)、ブートセクタ、FAT(File allocation Table)、ルートディレクトリエントリが含まれている。MBRには、パーティションテーブルが記載されている。パーティションテーブルにブートセクタの位置やデータ領域のサイズなどパーティションと呼ばれる論理領域を示すテーブルである。ブートセクタは、クラスタサイズやFATのサイズなどファイルシステムがデータ領域に置かれたデータを扱うための基本的な情報が記載されている。クラスタとは、データ領域でデータを扱う論理的な最小サイズである。FATは、クラスタを基準として、データ領域中のファイルの位置を示しているテーブルである。FATを解析することにより、1つのファイル(画像ファイル等)がどのようなクラスタ順に格納されているのか、または、どこのクラスタが未使用(使用可)なのか(テーブル中では0でクリアされているエントリ)といったデータ領域の使用状況を知ることができる。
一般的に、このような外部記憶媒体200に対して、通常の(論理)フォーマットを実行した場合、ファイルシステムの動作としては、外部記憶媒体200のデバイス情報からMBRとブートセクタを再構成し、書き込んだ後にFATの領域とルートディレクトリエントリを“0”でクリアすることで外部記憶媒体200のデータ領域を見かけ上すべて未使用としている。
このようなフォーマットを、以下では、簡易フォーマット(論理フォーマット)と呼ぶこととする。この簡易フォーマットは、上記に述べたようにファイルシステムの管理領域のみを書き換えるだけであり、新たな画像を撮像し記録しないのであれば、以前のデータ自体はデータ領域に残ったままとなる。
本実施形態では、外部記憶媒体200に対して上記の簡易フォーマットを実行可能にするだけでなく、完全フォーマットを行うことも可能にした。
ここで言う完全フォーマットとは、管理領域の初期化とデータ領域の消去を行う処理を意味する。つまり、簡易フォーマットは、管理領域のみを初期化するものであるから、データ領域には従前に格納された画像データはそのまま残っている可能性があるが、完全フォーマットはデータ領域を消去することで、文字通り、従前に格納された如何なるデータも復活不可にするものである。完全フォーマットを行うことのメリットは、先に説明したように、データの書き込みを高速にできる点、並びに、利用者の意図に反して第三者が復元できないようにする点である。
図3は、操作部70を操作して、外部記憶媒体200の初期化(全データ消去する場合に利用することが多い)を行う指示を与えた際に、画像表示部28に表示される初期化メニューを示している。
図に示すように、選択可能な項目には、「簡易フォーマット」、「完全フォーマット」、「キャンセル」の3つがあり、デフォルトで「簡易フォーマット」がハイライト表示されている。選択は、操作部70に設けられた十字キー(不図示)を操作することで、ハイライト位置を変更し、決定(or実行)キー(不図示)を操作することで、選択された処理を実行することになる。なお、メニューの表示形態は図示に限らず、如何なるものでも構わないのは明らかである。
以下、上記初期化メニューの表示から、その選択した項目にかかる一連の処理を図4のフローチャートに従って説明する。なお、この処理に係るプログラムは、不揮発性メモリ56にプログラムとして格納されていて、システム制御部50が実行するものであり、操作部70の外部記憶媒体の初期化を指示するキー(もしくはメニュー表示から選択しても構わない)が操作された場合に実行されるものである。
先ず、ステップS1において、画像表示部28に図3に示すような初期化メニューを表示し、利用者にいずれかを選択させる。選択にかかる操作は、上記の説明した通りである。
ステップS2では、決定キーが押下された段階で、「簡易フォーマット」、「完全フォーマット」、「キャンセル」のいずれが選択されていたかを判定する。「キャンセル」が指示されたと判断した場合には、ステップS3に進み、初期化メニュー表示する以前の状態に復帰する。
また、「簡易フォーマット」が指示された場合には、ステップS4に進み、図5に示すようにフォーマット中であることを示すメッセージを画像表示部28に表示させ、ステップS5で、ファイルシステムの管理領域(図3)のサイズ分だけ消去し、ステップS6で消去した管理領域に、ファイルシステムの管理領域を再構成(書き込み)を行う。この後、ステップS7に進んで、フォーマット完了メッセージ(不図示)を表示し、本処理を終了する。なお、簡易フォーマットにおいては、クラスタサイズを利用者によって変更しても構わない。このためには、簡易フォーマットを指示、決定した際に、外部記憶媒体の容量から、許容できるクラスタサイズ一覧を表示し、その中から選択するようにすればよい。
また、簡易フォーマットは、上記の通り、管理領域のみを初期化(消去、再構築)するので、その処理を中断することはできない。しかしながら、それに要する時間は長くても数秒程度であるので、シャッターチャンスを逃すことは希であろう。
一方、ステップS2において、「完全フォーマット」が指示されたと判定した場合には、ステップS8に処理を進める。ステップS8乃至S10の処理は、ステップS4乃至S6と同じで、管理領域のフォーマット中であること示すメッセージを表示し、管理領域の消去、再構築を行うものである。
管理領域のフォーマットが完了すると、ステップS11に進んで、外部記憶媒体200のデータ領域の消去する単位であるブロックサイズを決定する。このブロックサイズは、外部記憶媒体200で規定されている最小消去ブロックサイズに基づいて決定されるが、この最小消去ブロックサイズの倍数である。また、この際、外部記憶媒体200のメモリ容量に基づいて、データ領域の消去対象の全ブロック数を求める。
この後、ステップS12に進んで、図6に示すような消去中であることを示す画面を表示する。データ領域の消去処理は、外部記憶媒体200の容量に依存した時間を必要とするが、管理領域のフォーマットと比較すると、その消去するブロック数は非常に多いので、数分程度の時間を要する。従って、その進行状況が理解できるようにし、図示に示すように棒グラフ(百分率=消去したブロック数/全ブロック数)で表示するようにした。また、データ領域の消去が完了するまでには、短くない時間を必要とするので、いつでもその処理を中止できるように、図に示すように「中止」がハイライト表示された状態にし、決定キーの押下を許容するようにした。なお、ステップS12では、消去済みのブロックは存在しないので、厳密には、図6の表示例はある程度の消去が進行した状態を示していることなることに注意されたい。
ステップS13では、「中止」が指示されているか否かを判断し、ステップS14では緊急停止の指示がなされているか否かを判断する。「中止」の指示は、図6の表示画面の状態で、決定キーを操作することで行う。また、緊急停止は、例えば、電池残量の低下(バッテリー電圧と閾値電圧値とを比較することで判定する)、バッテリー蓋の開閉(センサで検出するものとする)、電源OFF、エラーの発生をトリガにした。
ここで、「中止」が指示されたと判断した場合には、ステップS7に進み、少なくとも管理領域のフォーマットが完了している、換言すれば、簡易フォーマットについては完了していることになるので、その旨のメッセージを表示し、本処理を終了することになる。
また、緊急停止を行うと判断した場合には、本処理を直ちに中断する。この緊急停止を設けた理由は、外部記憶媒体200での電気的な処理が発生しており、その処理中に、電池残量無し状態になった、或いは、バッテリの交換作業を行ってしまうと、外部記憶媒体が破損する危険性があるためである。従って、そのような状況になる以前に、消去処理を中止することで、外部記憶媒体200の安全性を保つようにした。
さて、「中止」指示がなく、尚且つ、「緊急停止」でもないと判断した場合には、ステップS15に進み、先に決定した消去ブロックサイズにしたがい、外部記憶媒体200のデータ領域の先頭から消去処理を行う。そして、ステップS16に進んで、消去済みのブロック数/全ブロック数を算出し、その結果に基づき、図6の棒グラフを更新する。ステップS17では、データ領域の全ブロックに対する消去処理が完了したか否かを判定する。否の場合には、ステップS13に戻り、次のブロックの消去処理に備えることになる。
こうして、外部記憶媒体200のデータ領域の全ブロックの消去処理が完了すると、ステップS18に進んで、完全フォーマットが完了したことを示すメッセージを表示し、本処理を終えることになる。
以上説明したように、本実施形態における完全フォーマットは、管理領域のフォーマットと、データ領域の消去処理の2段階で構成され、前者の管理領域のフォーマットでは中止不可にし、後者のデータ領域の消去処理は、消去ブロック単位に中止の指示入力を許容している。つまり、管理領域のフォーマットではその処理を中止できなくすることで、外部記憶媒体200のファイルシステムの整合性を保証することができる。また、データ領域の消去処理中では、消去ブロック単位であるので、中止しても記憶媒体が破損することは無くなり、他の処理、例えばデジタルカメラであれば撮像処理に即座に移行でき、シャッターチャンスを逃すという事態に陥る可能性を低くすることができる。
なお、上記説明で、「緊急停止」の指示は、電池残量の低下、バッテリー蓋の開閉、電源OFF、エラーの発生等をトリガにするものとしたが、シャッターボタンの操作を含めるようにしても良い。完了メッセージを表示する処理が不要になる分だけ、撮影モードにすばやく移行できるためである。
以上説明したように本実施形態によれば、外部記憶媒体のフォーマットとして、ファイルシステムの管理領域のみのフォーマット(簡易フォーマット)に加えて、管理領域+データ領域のフォーマット(完全フォーマット)を実行できるようにすることで、動画や連写等の単位時間当たりの大きなデータの書き込みを高速なものとすることができる。また、完全フォーマット処理におけるデータ領域の消去中では、いつでもその処理を中止することを許容しているので、シャッターチャンスを逃すという事態を避けること可能になる。また、バッテリー残量低下した場合、バッテリー交換作業を行う等の行為の検出に応じて、緊急停止することで、外部記憶媒体の安全性を確保することも可能にもなる。
<第2の実施形態>
上記実施形態における完全フォーマットは、第1段階で管理領域の初期化、第2段階でデータ領域の消去を行うものとして説明したが、この順序が逆でも構わない。
この場合には、図4のフローチャートに替えて、図7に示す処理を行えば良い。図4と異なる点は、概ね図4のS8乃至10と、S11乃至16とを入れ換えた点、すなわち、第1段階では、データ領域の消去を行い、第2段階では管理領域の初期化を行った点である。従って、各ステップの意味するところは同じであるので、同符号を付し、その説明は省略する。
注意したい点は、データ領域の消去中に、中止の指示があった場合には、処理を中止するのではなく、ステップS8に進んで、管理領域の初期化処理を行う点である。また、ステップS18’は、中止指示によって処理に進んだ場合と、データ領域の全ブロックの消去処理が完了した場合の2通りであるので、それぞれに応じたメッセージを表示することになる。
また、図7のステップS11で決定する消去ブロックサイズは、外部記憶媒体200で規定されている最小消去ブロックサイズに基づいて決定されるが、この最小消去ブロックサイズの倍数である。
また、図7のフローチャートによると、データ領域の消去処理中に、中止指示を行うと、管理領域の初期化処理が行われるが、先に説明したように、管理領域の十分にサイズは小さいので、数秒程度の遅れをもって処理が中止されるので、違和感を与えることは無く、先に説明した第1の実施形態とほぼ同様の作用効果を奏することが可能になる。
なお、上記第1、第2の実施形態では、デジタルカメラについて説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、フラッシュメモリ等の書き込み可能な不揮発性記憶媒体に対して情報の書き込みを行える装置に適用できるのは明らかである。
実施形態におけるデジタルカメラのブロック構成図である。 実施形態における外部記憶媒体200における論理的な構成を示す図である。 実施形態におけるフォーマットメニュー時に表示される画面の一例を示す図である。 実施形態におけるフォーマット処理手順を示すフローチャートである。 実施形態における管理領域フォーマット中に表示される画面の一例を示す図である。 実施形態におけるデータ領域の消去中に表示される画面の一例を示す図である。 第2の実施形態におけるフォーマット処理手順を示すフローチャートである。

Claims (6)

  1. ファイルを記憶するデータ領域と前記ファイルの管理情報を記憶する管理領域とを構成するファイルシステムに従い、不揮発性の記憶手段へのアクセスを制御する制御手段と、
    前記記憶手段の前記管理情報を消去するが前記データ領域を消去しない第1のフォーマットと、前記記憶手段の前記管理情報を消去しその後に前記データ領域を消去する第2のフォーマットと、のいずれかを実行するフォーマット手段と、備え、
    前記制御手段は、前記第1のフォーマットを実行している期間においてはフォーマットの中止指示を不可にし、前記第2のフォーマットを実行している期間のうち、前記管理情報を消去する期間においてはフォーマットの中止指示を不可にし、前記データ領域を消去する期間においては前記データ領域の消去の進行状況とともにフォーマットの実行の中止指示を許容することを表示手段に表示し、前記データ領域の消去の進行状況を表示している期間に操作者により前記中止指示が入力された場合に前記第2のフォーマットの実行を中止するよう制御することを特徴とするカメラ。
  2. 前記フォーマット手段は、前記第2のフォーマットにおける前記データ領域の消去を、前記ファイルシステムに従うブロック単位で実行し、前記制御手段は、前記ブロック単位での消去の進行状況を表示することを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
  3. 前記記憶手段は、インタフェースを介して接続される外部記憶媒体であることを特徴とする請求項1又は2に記載のカメラ。
  4. 前記フォーマット手段は、前記第2のフォーマットを中止した後、前記第1のフォーマットが終了した場合と同じ画面表示を行うことを特徴とする請求項1または2に記載のカメラ。
  5. 前記表示手段は電子ファインダとしても機能することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のカメラ。
  6. ファイルを記憶するデータ領域と前記ファイルの管理情報を記憶する管理領域とを構成するファイルシステムに従い、不揮発性の記憶手段へのアクセスを制御するカメラの制御方法であって、
    前記カメラの制御部が、前記記憶手段の前記管理情報を消去するが前記データ領域を消去しない第1のフォーマットと、前記記憶手段の前記管理情報を消去しその後に前記データ領域を消去する第2のフォーマットと、のいずれかを実行するフォーマット工程と、
    前記カメラの制御部が、前記第1のフォーマットを実行している期間においてはフォーマットの中止指示を不可にし、前記第2のフォーマットを実行している期間のうち、前記管理情報を消去する期間においてはフォーマットの中止指示を不可にし、前記データ領域を消去する期間においては前記データ領域の消去の進行状況とともにフォーマットの実行の中止指示を許容することを表示手段に表示し、前記データ領域の消去の進行状況が表示されている期間に操作者により前記中止指示が入力された場合に前記第2のフォーマットの実行を中止するよう制御する制御工程と、を備えることを特徴とするカメラの制御方法。
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