JP3697215B2 - 撮像装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は撮像装置に関し、特に、撮像した画像データを記録媒体に格納する記録モードや、記録媒体に格納されている画像データを表示する再生モード等の、複数の動作モードを有する撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、撮像した画像データを記録媒体に格納する記録モードや、記録媒体に格納されている画像データを表示する再生モード等の、複数の動作モードを有する撮像装置が既に市販されている。
【0003】
それらの撮像装置は、動作モードを切り替える際に、電源スイッチとは別に設けられたそれぞれの動作モードに対して一つのポジションが割り当てられたモード切り替え用のダイアルを設けたり、スライドスイッチを操作したりする方法や、動作モード切り替え用ボタンを操作する方法、動作モード切り替えメニューを表示し、メニューの中から動作モードを選択する方法等の切り替え方法等により、動作モードの切り替えを行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前述のような、複数の動作モードを有する従来の撮像装置においては、動作モード切り替え用に専用の操作部材を用意する必要があり、撮像装置のコストアップにつながっていた。
【0005】
また、操作部材が増えることで操作方法が分かりにくくなるという問題や、暗所ではダイアルやスイッチのポジションの確認が困難であるという問題があった。また、複数の回転位置を有するダイアル式の動作モード切り替え用スイッチで、その複数の回転位置の1つに電源スイッチのOFF位置があるような撮像装置については、動作モード切り替えを行う際に誤って電源を切断してしまうことがあった。このような場合、電源の再投入が完了するまでに時間がかかり、シャッターチャンスを逃すなどの問題もあった。
【0006】
本発明は前述の問題点にかんがみてなされたもので、複数の動作モードを有する撮像装置の動作モード切り替えにおいて、操作部材の点数を最小限に押さえるとともに、操作方法を簡略化することで、簡単でかつ確実に動作モードの切り替えを行うことができるようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の撮像装置の特徴とするところは、光学像を電気信号に変換する撮像手段を有する撮像装置であって、所定の方向へ操作することにより、前記撮像装置の電源投入を指示する電源スイッチと、前記電源スイッチにより前記撮像装置の電源が投入された後であって、第1の動作モードの状態で、前記撮像装置の電源投入を指示する動作がなされた場合に、前記第1の動作モードと異なる第2の動作モードに切り替わるように制御する制御手段とを有することを特徴としている。
また、本発明の撮像装置の他の特徴とするところは、前記制御手段は、前記撮像装置の電源が投入された後の、前記第1および第2の動作モードと異なる第3の動作モードの状態で、前記撮像装置の電源投入を指示する動作がなされた場合に、前記第1の動作モードに切り替わるように制御することを特徴としている。
また、本発明の撮像装置のその他の特徴とするところは、前記制御手段は、前記撮像装置の電源が投入された後であって、第2の動作モードの状態で、前記撮像装置の電源投入を指示する動作がなされた場合に、前記第1の動作モードに切り替わるように制御することを特徴としている。
また、本発明の撮像装置のその他の特徴とするところは、光学像を電気信号に変換する撮像手段を有する撮像装置であって、所定の方向へ操作することにより、前記撮像装置の電源投入を指示する電源スイッチと、前記撮像装置の電源が投入された後であって、前記撮像装置の電源投入を指示する動作がなされ、前記撮像装置の電源投入を指示する動作時間が第1の時間以内である場合には、前記第1の動作モードに切り替わり、前記撮像装置の電源投入を指示する動作時間が前記第1の時間より長く、第2の時間以内である場合には、前記第1の動作モードと異なる前記第2の動作モードに切り替わるように制御する制御手段とを有することを特徴としている。
また、本発明の撮像装置のその他の特徴とするところは、光学像を電気信号に変換する撮像手段を有する撮像装置であって、所定の方向へ操作することにより、前記撮像装置の電源投入を指示する電源スイッチと、前記撮像装置の電源が投入された後であって、前記撮像装置の電源投入を指示する動作がなされ、前記撮像装置の電源投入を指示する動作の回数が、第1の回数の場合には、前記第1の動作モードに切り替わり、前記撮像装置の電源投入を指示する動作の回数が、前記第1の回数と異なる第2の回数である場合には、前記第1の動作モードと異なる前記第2の動作モードに切り替わるように制御する制御手段とを有することを特徴としている。
また、本発明の撮像装置のその他の特徴とするところは、前記第1の動作モードは、静止画を記録する静止画記録モードであり、前記第2の動作モードは、動画を記録する動画記録モードであることを特徴としている。
また、本発明の撮像装置のその他の特徴とするところは、前記第1の動作モードは、画像を記録する記録モードであり、前記第2の動作モードは、記録した画像を画像表示部に表示する再生モードであることを特徴としている。
また、本発明の撮像装置のその他の特徴とするところは、前記第1の動作モードは、記録した画像を画像表示部に表示する再生モードであり、前記第2のモードは、PC接続モードであることを特徴としている。
また、本発明の撮像装置のその他の特徴とするところは、前記制御手段は、前記静止画記録モードから前記動画記録モードへと切り替わる際に、切り替わる前の静止画記録モードの種類を記録手段に記録し、前記動画記録モードから前記静止画記録モードへと切り替わる際は、前記記憶手段に記憶しておいた種類の静止画記録モードへと切り替わるように制御することを特徴としている。
また、本発明の撮像装置のその他の特徴とするところは、前記制御手段は、前記記録モードから前記再生モードへと切り替わる際に、切り替わる前の記録モードの種類を記録手段に記録し、前記再生モードから前記記録モードへと切り替わる際は、前記記憶手段に記憶しておいた種類の記録モードへと切り替わるように制御することを特徴としている。
また、本発明の撮像装置のその他の特徴とするところは、複数の動作モードを有し、電源投入を指示するための電源スイッチを備え、前記複数の動作モードのうち、一つの動作モードで動作中に、前記電源スイッチを電源投入方向へ操作することで、前記複数の動作モードのうち、別の動作モードへと動作モードが切り替わる撮像装置において、前記電源スイッチを電源投入方向へ操作することで動作モードを切り替える際に、電源スイッチを電源投入方向へ保持する時間に応じて、切り替える動作モードを選択する動作モード選択手段を設けたことを特徴としている。
また、本発明の撮像装置のその他の特徴とするところは、前記電源スイッチを電源投入方向へ操作することで動作モードを切り替える際に、前記電源スイッチを電源投入方向へ保持する時間に対応する動作モードを指定するための動作モード指定手段を設けたことを特徴としている。
また、本発明の撮像装置のその他の特徴とするところは、前記電源スイッチを電源投入方向へ操作することで動作モードを切り替える際に、電源スイッチを電源投入方向へ保持する時間に対応する動作モードをアイコンや文字等で簡易表示する動作モード表示制御手段を設け、ユーザーが動作モードを実際に動切り替える前に、次に切り替える動作モードを表示画面で確認しながら、動作モードを選択できるようにしたことを特徴としている。
また、本発明の撮像装置のその他の特徴とするところは、複数の動作モードを有し、電源投入を指示するための電源スイッチを備え、前記複数の動作モードのうち、一つの動作モードで動作中に、前記電源スイッチを電源投入方向へ操作することで、前記複数の動作モードのうち、別の動作モードへと動作モードが切り替わる撮像装置において、前記電源スイッチを電源投入方向へ操作することで動作モードを切り替える際に、前記電源スイッチを一定時間以上空けずに、電源投入方向へ連続して操作する回数に応じて、切り替える動作モードを選択する動作モード選択手段を設けたことを特徴としている。
また、本発明の撮像装置のその他の特徴とするところは、前記電源スイッチを電源投入方向へ操作することで動作モードを切り替える際に、前記前記スイッチを一定時間以上空けずに、電源投入方向へ連続して操作する回数に対応する動作モードを指定するための動作モード指定手段を設けたことを特徴としている。
また、本発明の撮像装置のその他の特徴とするところは、前記電源スイッチを電源投入方向へ操作することで動作モードを切り替える際に、前記電源スイッチを一定時間以上空けずに、電源投入方向へ連続して操作する回数に対応する動作モードをアイコンや文字等で表示する動作モード表示制御手段を設け、ユーザーが動作モードを実際に切り替える前に、次に切り替える動作モードを表示画面で確認しながら、動作モードを選択できるようにしたことを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に、添付図面を参照しながら本発明の撮像装置の実施の形態について説明する。
図1は、本発明に係る撮像装置の実施の形態を示すブロック図である。図1において、100は撮像装置である。10は撮影レンズ、12は絞り機能を備えるシャッター、14は光学像を電気信号に変換する撮像素子、16は撮像素子14のアナログ信号出力をディジタル信号に変換するA/D変換器である。
【0009】
18は撮像素子14、A/D変換器16、D/A変換器26にクロック信号や制御信号を供給するタイミング発生回路であり、メモリ制御回路22及びシステム制御回路50により制御される。
【0010】
20は画像処理回路であり、A/D変換器16からのデータ或いはメモリ制御回路22からのデータに対して所定の画素補間処理や色変換処理を行う。また、画像処理回路20においては、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてシステム制御回路50が露光制御手段40、測距制御手段42に対して制御を行う、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理を行っている。
【0011】
さらに、画像処理回路20においては、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理も行っている。
【0012】
22はメモリ制御回路であり、A/D変換器16、タイミング発生回路18、画像処理回路20、画像表示メモリ24、D/A変換器26、メモリ30、圧縮・伸長回路32を制御する。
【0013】
A/D変換器16のデータが画像処理回路20、メモリ制御回路22を介して、或いはA/D変換器16のデータが直接メモリ制御回路22を介して、画像表示メモリ24或いはメモリ30に書き込まれる。
【0014】
24は画像表示メモリ、26はD/A変換器、28はTFT LCD等から成る画像表示部であり、画像表示メモリ24に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器26を介して画像表示部28により表示される。画像表示部28を用いて撮像した画像データを逐次表示すれば、電子ファインダー機能を実現することが可能である。
【0015】
また、画像表示部28は、システム制御回路50の指示により任意に表示をON/OFFすることが可能であり、表示をOFFにした場合には撮像装置100の電力消費を大幅に低減することができる。
【0016】
30は撮影した静止画像や動画像を格納するためのメモリであり、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像を格納するのに十分な記憶量を備えている。これにより、複数枚の静止画像を連続して撮影する連射撮影やパノラマ撮影の場合にも、高速かつ大量の画像書き込みをメモリ30に対して行うことが可能となる。また、メモリ30はシステム制御回路50の作業領域としても使用することが可能である。
【0017】
32は適応離散コサイン変換(ADCT)等により画像データを圧縮伸長する圧縮・伸長回路であり、メモリ30に格納された画像を読み込んで圧縮処理或いは伸長処理を行い、処理を終えたデータをメモリ30に書き込む。
【0018】
40は絞り機能を備えるシャッター12を制御する露光制御手段であり、フラッシュ48と連携することによりフラッシュ調光機能も有するものである。
42は撮影レンズ10のフォーカシングを制御する測距制御手段、44は撮影レンズ10のズーミングを制御するズーム制御手段、46はバリアである保護手段102の動作を制御するバリア制御手段である。
【0019】
48はフラッシュであり、AF補助光の投光機能、フラッシュ調光機能も有する。露光制御手段40、測距制御手段42はTTL方式を用いて制御されており、撮像した画像データを画像処理回路20によって演算した演算結果に基づき、システム制御回路50が露光制御手段40、測距制御手段42に対して制御を行う。50は撮像装置100全体を制御するシステム制御回路、52はシステム制御回路50の動作用の定数、変数、プログラム等を記憶するメモリである。
【0020】
54はシステム制御回路50でのプログラムの実行に応じて、文字、画像、音声等を用いて動作状態やメッセージ等を表示する液晶表示装置、スピーカー等の表示部であり、撮像装置100の操作部近辺の視認し易い位置に単数或いは複数個所設置され、例えばLCDやLED、発音素子等の組み合わせにより構成されている。また、表示部54は、その一部の機能が光学ファインダー104内に設置されている。
【0021】
表示部54の表示内容のうち、LCD等に表示するものとしては、動作モード表示、シングルショット/連写撮影表示、セルフタイマー表示、圧縮率表示、記録画素数表示、記録枚数表示、残撮影可能枚数表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示、フラッシュ表示、赤目緩和表示、マクロ撮影表示、ブザー設定表示、時計用電池残量表示、電池残量表示、エラー表示、複数桁の数字による情報表示、記録媒体200及び210の着脱状態表示、通信I/F動作表示、日付・時刻表示等がある。
【0022】
また、表示部54の表示内容のうち、光学ファインダー104内に表示するものとしては、動作モード表示、合焦表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示、等がある。56は電気的に消去・記録可能な不揮発性メモリであり、例えばEEPROM等が用いられる。
【0023】
60、62、64及び70は、システム制御回路50の各種の動作指示を入力するための操作手段であり、スイッチやダイアル、タッチパネル、視線検知によるポインティング、音声認識装置等の単数或いは複数の組み合わせで構成される。ここで、これらの操作手段の具体的な説明を行う。
【0024】
60は電源スイッチであり、電源の投入、切断を行えるほか、電源が投入された状態で本スイッチを電源投入方向へ操作することで、自動静止画撮影モード、マニュアル静止画撮影モード、パノラマ撮影モード、動画撮影モード、再生モード、マルチ画面再生・消去モード、PC接続モード等の各機能モードを切り替えることができる。
【0025】
62はシャッタースイッチSW1で、不図示のシャッターボタンの操作途中でONとなり、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の動作開始を指示する。
【0026】
64はシャッタースイッチSW2で、不図示のシャッターボタンの操作完了でONとなり、撮像素子12から読み出した信号をA/D変換器16、メモリ制御回路22を介してメモリ30に画像データを書き込む露光処理、画像処理回路20やメモリ制御回路22での演算を用いた現像処理、メモリ30から画像データを読み出し、圧縮・伸長回路32で圧縮を行い、記録媒体200或いは210に画像データを書き込む記録処理という一連の処理の動作開始を指示する。
【0027】
70は各種ボタンやタッチパネル等からなる操作部で、メニューボタン、セットボタン、マクロボタン、マルチ画面再生改ページボタン、フラッシュ設定ボタン、単写/連写/セルフタイマー切り替えボタン、メニュー移動+(プラス)ボタン、メニュー移動−(マイナス)ボタン、再生画像移動+(プラス)ボタン、再生画像−(マイナス)ボタン、撮影画質選択ボタン、露出補正ボタン、日付/時間設定ボタン、画像表示ON/OFFボタン、クイックレビューON/OFFボタン等がある。
【0028】
80は電源制御手段で、電池検出回路、DC-DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成されており、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行い、検出結果及びシステム制御回路50の指示に基づいてDC-DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体を含む各部へ供給する。
【0029】
82はコネクタ、84はコネクタ、86はアルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプター等からなる電源手段である。
【0030】
90及び94はメモリカードやハードディスク等の記録媒体とのインターフェース、92及び96はメモリカードやハードディスク等の記録媒体と接続を行うコネクタ、98はコネクタ92及び或いはコネクタ96に記録媒体200或いは210が装着されているか否かを検知する記録媒体着脱検知手段である。
【0031】
なお、本実施の形態では記録媒体を取り付けるインターフェース及びコネクタを2系統持つものとして説明している。もちろん、記録媒体を取り付けるインターフェース及びコネクタは、単数或いは複数、いずれの系統数を備える構成としても構わない。また、異なる規格のインターフェース及びコネクタを組み合わせて備える構成としても構わない。インターフェース及びコネクタとしては、PCMCIAカードやCF(コンパクトフラッシュ(R))カード等の規格に準拠したものを用いて構成して構わない。
【0032】
さらに、インターフェース90及び94、そしてコネクタ92及び96をPCMCIAカードやCF(コンパクトフラッシュ(R))カード等の規格に準拠したものを用いて構成した場合、LANカードやモデムカード、USBカード、IEEE1394カード、P1284カード、SCSIカード、PHS等の通信カード、等の各種通信カードを接続することにより、他のコンピュータやプリンタ等の周辺機器との間で画像データや画像データに付属した管理情報を転送し合うことができる。102は、撮像装置100のレンズ10を含む撮像部を覆うことにより、撮像部の汚れや破損を防止するバリアである保護手段である。
【0033】
104は光学ファインダーであり、画像表示部28による電子ファインダー機能を使用すること無しに、光学ファインダーのみを用いて撮影を行うことが可能である。また、光学ファインダー104内には、表示部54の一部の機能、例えば、合焦表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示などが設置されている。
【0034】
110は通信手段で、RS232CやUSB、IEEE1394、P1284、SCSI、モデム、LAN、無線通信、等の各種通信機能を有する。
112は通信手段110により撮像装置100を他の機器と接続するコネクタ或いは無線通信の場合はアンテナである。
【0035】
200はメモリカードやハードディスク等の記録媒体である。記録媒体200は、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される記録部202、撮像装置100とのインターフェース204、撮像装置100と接続を行うコネクタ206を備えている。
【0036】
210はメモリカードやハードディスク等の記録媒体である。記録媒体210は、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される記録部212、撮像装置100とのインターフェース214、撮像装置100と接続を行うコネクタ216を備えている。
【0037】
図2乃至図9を参照して、第1の実施の形態の動作を説明する。
図2は、本実施の形態の撮像装置100動作手順を説明する主ルーチンのフローチャートを示す。以下に、図2を用いて、撮像装置100の動作を説明する。
電源スイッチ60が電源投入方向へ操作されたならば(ステップS101)、システム制御回路50は所定の初期化処理を実行し(ステップS102)、不揮発性メモリ56より動作モードを読み込む(ステップS103)。
【0038】
次に、システム制御回路50は、読み込んだ動作モードを判定し(ステップS104)、動作モード1であれば動作モード1処理(ステップS105)を実行し、動作モード2であれば動作モード2処理(ステップS106)を実行し、動作モード3であれば動作モード3処理(ステップS107)を実行する。ここで、電源スイッチ60が操作されなければ(ステップS108,ステップS111)、ステップS104に戻る。
【0039】
一方、ステップS108の判定の結果、電源スイッチ60が電源を切断する方向へ操作されたならば、現在の動作モードを不揮発性メモリ56に格納し(ステップS109)、所定の終了処理を行った後(ステップS110)、処理を終了する。
【0040】
他方、ステップS111の判定の結果、電源スイッチ60が電源投入方向へ操作されたならば、動作モード切り替え処理(ステップS112)を実行後、ステップS104に戻る。
【0041】
図3乃至図9は、図2の動作モード切り替え処理(ステップS112)における詳細な手順を説明するフローチャートである。
図3は、図2の動作モード切り替え処理(ステップS112)において、静止画像を記録する静止画記録モードと、動画像を記録する動画記録モードを交互に切り替える際の詳細なフローチャートを示す。
【0042】
システム制御回路50は、現在の動作モードを判定し(ステップS113)、その判定した動作モードに応じて、現在の動作モードが静止画記録モードであれば動作モードを動画記録モードへ切り替える(ステップS114)。
【0043】
一方、現在の動作モードが動画記録モードであれば動作モードを静止画記録モードへ切り替える(ステップS115)。これにより、動作中に電源スイッチ60を電源投入方向へ操作することで、静止画記録モードと動画記録モードの間の動作モードの切り替えを簡単に行うことが可能となる。
【0044】
図4は、図2の動作モード切り替え処理(ステップS112)において、静止画像を記録する静止画記録モードに、自動モードやマニュアルモード、パノラマモード等、複数の種類がある場合に、静止画記録モードと動画像を記録する動画記録モードとを交互に切り替える際の詳細な内容を説明するフローチャートである。
【0045】
システム制御回路50は、現在の動作モードを判定し(ステップS116)、判定の結果に応じて現在の動作モードが静止画記録モードであれば現在の静止画記録モードの種類を不揮発性メモリ56へ格納し(ステップS117)、動作モードを動画記録モードへ切り替え(ステップS118)る。
【0046】
一方、ステップS116の判定の結果、現在の動作モードが動画記録モードであれば、不揮発性メモリ56に格納されている静止画記録モードの種類を読み出し(ステップS119)、動作モードを読み出した種類の静止画記録モードへ切り替える(ステップS120)。
【0047】
これにより、動作中に電源スイッチ60を電源投入方向へ操作することで、複数の種類からなる静止画記録モードと動画記録モードとの間の動作モードの切り替えを簡単に行うことが可能となる。このとき、静止画記録モードの種類の切り替えは、別途行うこととする。
【0048】
図5は、図2の動作モード切り替え処理(ステップS112)において、画像を記録する記録モードと記録モードで記録した画像を再生する再生モードを交互に切り替える際の詳細な手順を説明するフローチャートである。
【0049】
システム制御回路50は、現在の動作モードを判定し(ステップS121)、その判定の結果に応じて、現在の動作モードが記録モードであれば動作モードを再生モードへ切り替え(ステップS122)、現在の動作モードが再生モードであれば動作モードを記録モードへ切り替える(ステップS123)。
【0050】
これにより、動作中に電源スイッチ60を電源投入方向へ操作することで、記録モードと再生モードとの間における動作モードの切り替えを簡単に行うことが可能となる。
【0051】
図6は、図2の動作モード切り替え処理(ステップS112)において、画像を記録する記録モードに静止画像を記録する静止画記録モードや動画像を記録する動画記録モード等、複数の種類がある場合に、記録モードと、前記記録モードで記録した画像を再生する再生モードとを交互に切り替える際の詳細な手順を説明するフローチャートである。
【0052】
システム制御回路50は、現在の動作モードを判定し(ステップS124)、その判定の結果に応じて、現在の動作モードが記録モードであれば現在の記録モードの種類を不揮発性メモリ56へ格納し(ステップS125)、動作モードを再生モードへ切り替え(ステップS126)る。
【0053】
一方、ステップS124の判定の結果、現在の動作モードが再生モードであれば不揮発性メモリ56に格納されている記録モードの種類を読み出し(ステップS127)、動作モードを読み出した種類の記録モードへ切り替える(ステップS128)。
【0054】
これにより、動作中に電源スイッチ60を電源投入方向へ操作することで、複数の種類からなる記録モードと再生モードとの間の動作モードの切り替えを簡単に行うことが可能となる。このとき、記録モードの種類の切り替えは、別途行うこととする。
【0055】
図7は、図2の動作モード切り替え処理(ステップS112)において、静止画像を記録する静止画記録モード、動画像を記録する動画記録モード、記録した画像を再生する再生モードを切り替える際の詳細な手順を説明するフローチャートである。
【0056】
システム制御回路50は、現在の動作モードを判定し(ステップS129)、その判定の結果に応じて、現在の動作モードが静止画記録モードであれば動作モードを動画記録モードへ切り替え(ステップS130)る。また、現在の動作モードが動画記録モードであれば動作モードを再生モードへ切り替える(ステップS131)。さらに、現在の動作モードが再生モードであれば動作モードを静止画記録モードへ切り替える(ステップS132)。
【0057】
これにより、動作中に電源スイッチ60を電源投入方向へ操作することで、複数の動作モード間における動作モードの切り替えを簡単に行うことが可能となる。ここで、動作モードを切り替える順序は、固定順としても、使用者が任意に設定することが可能としても構わない。
【0058】
さらに、切り替える動作モードの候補を、使用者が任意に設定することが可能としても構わない。また、切り替える動作モードは3種類に限らず、それより多くても少なくても構わない。
【0059】
図8は、図2の動作モード切り替え処理(ステップS112)において、電源スイッチ60を電源投入方向へ保持する時間により切り替える動作モードを選択する際の詳細な手順を説明するフローチャートである。
【0060】
システム制御回路50は、電源スイッチ60が電源投入方向へ保持されている時間をカウントする(ステップS133,ステップS134)。その結果、保持時間が所定の時間t1より短か否かを判定し(ステップS135)、短ければ動作モードを静止画記録モードへ切り替え(ステップS136)る。
【0061】
一方、ステップS135の判定の結果、保持時間が所定の時間t1よりも長い場合にはステップS137に進み、保持時間が所定の時間t2より短か否かを判定する。この判定の結果、短かい場合には動作モードを動画記録モードへ切り替える(ステップS138)。
【0062】
また、ステップS137の判定の結果、保持時間が所定の時間t2より長ければ、動作モードを再生モードへ切り替える(ステップS139)。
【0063】
なお、電源スイッチ60を電源投入方向へ保持する時間に対する動作モードは、固定としても、使用者が任意に設定することが可能としても構わない。また、現在の動作モードに応じて、電源スイッチ60を電源投入方向へ保持する時間に対する動作モードの組み合わせを変更するようにしても構わない。また、電源スイッチ60を電源投入方向へ保持する時間を、固定値としても、使用者が任意に設定することが可能としても構わない。
【0064】
さらに、電源スイッチ60を電源投入方向へ保持している時間に応じ、切り替え後の動作モードをアイコンや文字、LED等を用いて画像表示部28や表示部54に簡易的に表示することにより、実際に動作モードを切り替える前に、切り替えようとする動作モードをあらかじめ使用者に通知することも可能である。また、切り替える動作モードは3種類に限らず、それより多くても少なくても構わない。
【0065】
図9は、電源スイッチ60を電源投入方向へ操作する回数により切り替える動作モードを選択する際の詳細な手順を説明するフローチャートである。
システム制御回路50は、電源スイッチ60が所定の時間t3を空けずに連続して電源投入方向へ操作された回数をカウントする(ステップS140,ステップS141,ステップS142,ステップS143,ステップS144)。
【0066】
この結果、操作回数が1回と判定したら(ステップS145)、動作モードを静止画記録モードへ切り替え(ステップS146)、操作回数が2回と判定したら(ステップS147)、動作モードを動画記録モードへ切り替え(ステップS148)る。さらに、操作回数が3回以上と判定したら(ステップS149)、動作モードを再生モードへ切り替える(ステップS150)。
【0067】
なお、電源スイッチ60を電源投入方向へ操作する回数に対する動作モードは、固定としても、使用者が任意に設定することが可能としても構わない。また、現在の動作モードに応じて、電源スイッチ60を電源投入方向へ操作する回数に対する動作モードの組み合わせを変更するようにしても構わない。また、電源スイッチ60を電源投入方向へ操作する回数を、固定値としても、使用者が任意に設定することが可能としても構わない。
【0068】
さらに、電源スイッチ60を電源投入方向へ操作する回数に応じ、切り替え後の動作モードをアイコンや文字、LED等を用いて画像表示部28や表示部54に簡易的に表示することにより、実際に動作モードを切り替える前に、切り替えようとする動作モードをあらかじめ使用者に通知することも可能である。また、切り替える動作モードは3種類に限らず、それより多くても少なくても構わない。
【0069】
このように、本実施の形態によれば、撮像装置が動作中に、電源スイッチを電源投入方向へ操作するだけで、簡単に動作モードを切り替えることが可能となる。また、撮像装置の動作モードの切り替えに必要な操作部材を最小限の点数にすることが可能となる。
【0070】
なお、実施の形態の説明に於いては、全ての動作モード切り替えを電源スイッチ60を電源投入方向へ操作することで行うとして説明したが、多数の動作モードが存在する中で、すばやく再生モードや動画記録モード等の特定の動作モードへと切り替えたい場合は、特定モード専用のモードスイッチを別に設け、前記専用モードスイッチを操作することで特定の動作モードへ動作モードを切り替えても勿論問題ない。
【0071】
この場合でも、特定の動作モードへ切り替える前の動作モードを不揮発性メモリ56に記憶しておき、再び前記専用モードスイッチを操作するか、電源スイッチ60を電源投入方向へ操作することで記憶した動作モードへ切り替えることが可能である。
【0072】
(本発明の他の実施の形態)
本発明は複数の機器から構成されるシステムに適用しても1つの機器からなる装置に適用しても良い。
【0073】
また、前述した実施の形態の機能を実現するように各種のデバイスを動作させるように、前記各種デバイスと接続された装置あるいはシステム内のコンピュータに対し、前記実施の形態の機能を実現するためのソフトウェアのプログラムコードを供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(CPUあるいはMPU)に格納されたプログラムに従って前記各種デバイスを動作させることによって実施したものも、本発明の範疇に含まれる。
【0074】
また、この場合、前記ソフトウェアのプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード自体、およびそのプログラムコードをコンピュータに供給するための手段、例えばかかるプログラムコードを格納した記憶媒体は本発明を構成する。かかるプログラムコードを記憶する記憶媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
【0075】
また、コンピュータが供給されたプログラムコードを実行することにより、前述の実施の形態で説明した機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードがコンピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティングシステム)あるいは他のアプリケーションソフト等の共同して前述の実施の形態で示した機能が実現される場合にもかかるプログラムコードは本発明の実施の形態に含まれることは言うまでもない。
【0076】
さらに、供給されたプログラムコードがコンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そのプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれる。
【0077】
【発明の効果】
以上説明してきたように、本発明によれば、撮像装置の電源が投入された後においては、電源スイッチを所定の方向へ操作することにより、第1の動作モードの状態で、前記撮像装置の電源投入を指示する動作がなされた場合に、前記第1の動作モードと異なる第2の動作モードに切り替わるようにしたので、動作モードを切り替える際の動作を、撮像装置の電源投入を指示する動作と兼用させることができ、これにより撮像装置の動作モードの切り替えに必要な操作部材を最小限の点数にすることができる。
また、本発明の他の特徴によれば、電源投入を指示するための電源スイッチの操作によって、静止画記録モードと動画記録モードとを切り替えることができるようにしたので、動作中における記録モード間の遷移を迅速かつ容易に行うことができ、操作性を格段に向上させることができるとともに、スイッチ数を削減することもでき、撮像装置の小型化、操作性向上、低コスト化に顕著な効果が得られる。
また、本発明のその他の特徴によれば、電源スイッチを一定時間以上空けずに、電源投入方向へ連続して操作する回数に対応する動作モードをあらかじめ指定できる等、電源スイッチの操作状態に応じて動作モードを選択することができ、操作性の向上に効果がある。また、実際に動作モードを切り替える前に、次に切り替える動作モードを確認しながら、動作モードを選択することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の構成ブロック図である。
【図2】本実施の形態の主ルーチンの手順を説明するフローチャートである。
【図3】本実施の形態の動作モード切り替えルーチンの手順を説明するフローチャートである。
【図4】本実施の形態の動作モード切り替えルーチンの手順を説明するフローチャートである。
【図5】本実施の形態の動作モード切り替えルーチンの手順を説明するフローチャートである。
【図6】本実施の形態の動作モード切り替えルーチンの手順を説明するフローチャートである。
【図7】本実施の形態の動作モード切り替えルーチンの手順を説明するフローチャートである。
【図8】本実施の形態の動作モード切り替えルーチンの手順を説明するフローチャートである。
【図9】本実施の形態の動作モード切り替えルーチンの手順を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
10 撮影レンズ
12 シャッター
14 撮像素子
16 A/D変換器
18 タイミング発生回路
20 画像処理回路
22 メモリ制御回路
24 画像表示メモリ
26D/A変換器
28 画像表示部
30 メモリ
32 画像圧縮・伸長回路
40 露光制御手段
42 測距制御手段
44 ズーム制御手段
46 バリア制御手段
48 フラッシュ
50 システム制御回路
52 メモリ
54 表示部
56 不揮発性メモリ
60 電源スイッチ
62 シャッタースイッチ
64 シャッタースイッチ
70 操作部
80 電源制御手段
82 コネクタ
84 コネクタ
86 電源手段
90 インターフェース
92 コネクタ
94 インターフェース
96 コネクタ
98 記録媒体着脱検知手段
100 撮像装置
102 保護手段
104 光学ファインダー
110 通信手段
112 コネクタ(アンテナ)
200 記録媒体
202 記録部
204 インターフェース
206 コネクタ
210 記録媒体
212 記録部
214 インターフェース
216 コネクタ

Claims (16)

  1. 光学像を電気信号に変換する撮像手段を有する撮像装置であって、
    所定の方向へ操作することにより、前記撮像装置の電源投入を指示する電源スイッチと、
    前記電源スイッチにより前記撮像装置の電源が投入された後であって、第1の動作モードの状態で、前記撮像装置の電源投入を指示する動作がなされた場合に、前記第1の動作モードと異なる第2の動作モードに切り替わるように制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記制御手段は、前記撮像装置の電源が投入された後の、前記第1および第2の動作モードと異なる第3の動作モードの状態で、前記撮像装置の電源投入を指示する動作がなされた場合に、前記第1の動作モードに切り替わるように制御することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記制御手段は、前記撮像装置の電源が投入された後であって、第2の動作モードの状態で、前記撮像装置の電源投入を指示する動作がなされた場合に、前記第1の動作モードに切り替わるように制御することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  4. 光学像を電気信号に変換する撮像手段を有する撮像装置であって、
    所定の方向へ操作することにより、前記撮像装置の電源投入を指示する電源スイッチと、
    前記撮像装置の電源が投入された後であって、前記撮像装置の電源投入を指示する動作がなされ、前記撮像装置の電源投入を指示する動作時間が第1の時間以内である場合には、前記第1の動作モードに切り替わり、前記撮像装置の電源投入を指示する動作時間が前記第1の時間より長く、第2の時間以内である場合には、前記第1の動作モードと異なる前記第2の動作モードに切り替わるように制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする撮像装置。
  5. 光学像を電気信号に変換する撮像手段を有する撮像装置であって、
    所定の方向へ操作することにより、前記撮像装置の電源投入を指示する電源スイッチと、
    前記撮像装置の電源が投入された後であって、前記撮像装置の電源投入を指示する動作がなされ、前記撮像装置の電源投入を指示する動作の回数が、第1の回数の場合には、前記第1の動作モードに切り替わり、前記撮像装置の電源投入を指示する動作の回数が、前記第1の回数と異なる第2の回数である場合には、前記第1の動作モードと異なる前記第2の動作モードに切り替わるように制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする撮像装置。
  6. 前記第1の動作モードは、静止画を記録する静止画記録モードであり、前記第2の動作モードは、動画を記録する動画記録モードであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像装置。
  7. 前記第1の動作モードは、画像を記録する記録モードであり、前記第2の動作モードは、記録した画像を画像表示部に表示する再生モードであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像装置。
  8. 前記第1の動作モードは、記録した画像を画像表示部に表示する再生モードであり、前記第2のモードは、PC接続モードであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像装置。
  9. 前記制御手段は、前記静止画記録モードから前記動画記録モードへと切り替わる際に、切り替わる前の静止画記録モードの種類を記録手段に記録し、前記動画記録モードから前記静止画記録モードへと切り替わる際は、前記記憶手段に記憶しておいた種類の静止画記録モードへと切り替わるように制御することを特徴とする請求項6に記載の撮像装置。
  10. 前記制御手段は、前記記録モードから前記再生モードへと切り替わる際に、切り替わる前の記録モードの種類を記録手段に記録し、前記再生モードから前記記録モードへと切り替わる際は、前記記憶手段に記憶しておいた種類の記録モードへと切り替わるように制御することを特徴とする請求項7に記載の撮像装置。
  11. 複数の動作モードを有し、電源投入を指示するための電源スイッチを備え、前記複数の動作モードのうち、一つの動作モードで動作中に、前記電源スイッチを電源投入方向へ操作することで、前記複数の動作モードのうち、別の動作モードへと動作モードが切り替わる撮像装置において、
    前記電源スイッチを電源投入方向へ操作することで動作モードを切り替える際に、電源スイッチを電源投入方向へ保持する時間に応じて、切り替える動作モードを選択する動作モード選択手段を設けたことを特徴とする撮像装置。
  12. 前記電源スイッチを電源投入方向へ操作することで動作モードを切り替える際に、前記電源スイッチを電源投入方向へ保持する時間に対応する動作モードを指定するための動作モード指定手段を設けたことを特徴とする請求項11に記載の撮像装置。
  13. 前記電源スイッチを電源投入方向へ操作することで動作モードを切り替える際に、電源スイッチを電源投入方向へ保持する時間に対応する動作モードをアイコンや文字等で簡易表示する動作モード表示制御手段を設け、ユーザーが動作モードを実際に動切り替える前に、次に切り替える動作モードを表示画面で確認しながら、動作モードを選択できるようにしたことを特徴とする請求項12に記載の撮像装置。
  14. 複数の動作モードを有し、電源投入を指示するための電源スイッチを備え、前記複数の動作モードのうち、一つの動作モードで動作中に、前記電源スイッチを電源投入方向へ操作することで、前記複数の動作モードのうち、別の動作モードへと動作モードが切り替わる撮像装置において、
    前記電源スイッチを電源投入方向へ操作することで動作モードを切り替える際に、前記電源スイッチを一定時間以上空けずに、電源投入方向へ連続して操作する回数に応じて、切り替える動作モードを選択する動作モード選択手段を設けたことを特徴とする撮像装置。
  15. 前記電源スイッチを電源投入方向へ操作することで動作モードを切り替える際に、前記前記スイッチを一定時間以上空けずに、電源投入方向へ連続して操作する回数に対応する動作モードを指定するための動作モード指定手段を設けたことを特徴とする請求項14に記載の撮像装置。
  16. 前記電源スイッチを電源投入方向へ操作することで動作モードを切り替える際に、前記電源スイッチを一定時間以上空けずに、電源投入方向へ連続して操作する回数に対応する動作モードをアイコンや文字等で表示する動作モード表示制御手段を設け、ユーザーが動作モードを実際に切り替える前に、次に切り替える動作モードを表示画面で確認しながら、動作モードを選択できるようにしたことを特徴とする請求項15に記載の撮像装置。
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