JP3862576B2 - 受信文書処理方法、該方法を実現するためのプログラムおよび受信文書処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、受信した文書データの文書形式を、該文書データにその後に施すべき処理に応じて変更する受信文書処理方法、該方法を実現するためのプログラムおよび受信文書処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、受信した文書データの文書形式は、処理装置側で固定的に決定するようにしたり、あるいは、この文書データにその受信後に施す処理の方法に拘わらず、ユーザが指定するようにしたりしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前者の場合、すなわち、受信した文書データの文書形式を処理装置側で固定に決定するようにした場合には、決定された文書形式がユーザの希望する文書形式とは異なるものになる可能性があるため、文書データの内容を確認したり、編集したりしようとするときに、そのアプリケーションソフトウェアを使用できないといった問題が生じていた。
【0004】
また、後者の場合、すなわち、受信後に施す処理の方法に拘わらず、ユーザがその文書形式を指定するようにした場合には、文書データに施す処理によっては、ユーザの指定した文書形式にすることができずに、文書データに施す処理自体が失敗してしまうことになるといった問題があった。
【0005】
本発明は、これらの点に着目してなされたものであり、受信した文書データの文書形式を、該文書データにその後に施すべき処理に応じて可及的にユーザの希望通りのものにすることができる受信文書処理方法、該方法を実現するためのプログラムおよび受信文書処理装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を解決するため、請求項1に記載の受信文書処理方法は、ネットワークを介して文書データを受信する受信ステップと、文書データを受信したときの条件と、該受信文書データに施す処理と、該処理を行う際の文書データの文書形式とを組にして設定する設定ステップと、前記受信ステップで受信した文書データが前記設定ステップで設定した前記条件を満たしたときに、当該条件と組にして設定された前記処理を当該条件と組にして設定された前記文書形式で行うべき場合、当該受信した文書データを、前記条件と組にして設定された前記文書形式に変換し、前記条件と組にして設定された前記処理に従って処理する第1の処理ステップと、前記受信ステップで受信した文書データが前記設定ステップで設定した前記条件を満たしたときに、当該条件と組にして設定された前記処理を当該条件と組にして設定された前記文書形式で行うべきでない場合、前記設定ステップにおける設定に拘わらず、前記受信ステップで受信した文書データを、前記条件と組にして設定された前記文書形式とは異なる、前記条件と組にして設定された前記処理に従った文書形式に変換し、前記条件と組にして設定された前記処理に従って処理する第2の処理ステップとを有することを特徴とする。
【0007】
請求項2に記載の受信文書処理方法は、請求項1に記載の受信文書処理方法において、前記受信ステップによって受信した文書データが前記設定された条件を満たさないときに、該文書データに対して所定の処理を施す第3の処理ステップをさらに有することを特徴とする。
【0008】
請求項3に記載の受信文書処理方法は、請求項1または2のいずれかに記載の受信文書処理方法において、前記文書データは、公衆回線を介して受信したファックス文書データであり、前記条件は、前記ファックス文書データに付随している、送信元の電話番号、Fコードおよびパスワードのうちの少なくとも1つであることを特徴とする。
【0009】
請求項4に記載の受信文書処理方法は、請求項3に記載の受信文書処理方法において、前記設定可能な処理には、前記受信文書データをデータベースに登録する処理および/または前記受信文書データを他のファクシミリ装置に送信する処理が含まれることを特徴とする。
【0010】
請求項5に記載の受信文書処理方法は、請求項2の受信文書処理方法において、前記所定の処理は、前記受信文書データを印刷する処理であることを特徴とする。
【0011】
上記目的を達成すため、請求項6に記載の受信文書処理装置は、ネットワークを介して文書データを受信する受信手段と、文書データを受信したときの条件と、該受信文書データに施す処理と、該処理を行う際の文書データの文書形式とを組にして設定する設定手段と、前記受信手段で受信した文書データが前記設定手段で設定した前記条件を満たしたときに、当該条件と組にして設定された前記処理を当該条件と組にして設定された前記文書形式で行うべき場合、当該受信した文書データを、前記条件と組にして設定された前記文書形式に変換し、前記条件と組にして設定された前記処理に従って処理する第1の処理手段と、前記受信手段で受信した文書データが前記設定ステップで設定した前記条件を満たしたときに、当該条件と組にして設定された前記処理を当該条件と組にして設定された前記文書形式で行うべきでない場合、前記設定手段における設定に拘わらず、前記受信手段で受信した文書データを、前記条件と組にして設定された前記文書形式とは異なる、前記条件と組にして設定された前記処理に従った文書形式に変換し、前記条件と組にして設定された前記処理に従って処理する第2の処理手段とを有することを特徴とする。
【0012】
請求項7に記載の受信文書処理装置は、請求項6に記載の受信文書処理装置において、前記受信手段から受信した文書データが前記設定された条件を満たさないときに、該文書データに対して所定の処理を施す第3の処理手段をさらに有することを特徴とする。
【0013】
上記目的を達成するため、請求項8に記載のプログラムは、ネットワークを介して文書データを受信する受信手順と、文書データを受信したときの条件と、該受信文書データに施す処理と、該処理を行う際の文書データの文書形式とを組にして設定する設定手順と、前記受信手順で受信した文書データが前記設定手順で設定した前記条件を満たしたときに、当該条件と組にして設定された前記処理を当該条件と組にして設定された前記文書形式で行うべき場合、当該受信した文書データを、前記条件と組にして設定された前記文書形式に変換し、前記条件と組にして設定された前記処理に従って処理する第1の処理手順と、前記受信手順で受信した文書データが前記設定手順で設定した前記条件を満たしたときに、当該条件と組にして設定された前記処理を当該条件と組にして設定された前記文書形式で行うべきでない場合、前記設定手順における設定に拘わらず、前記受信手順で受信した文書データを、前記条件と組にして設定された前記文書形式とは異なる、前記条件と組にして設定された前記処理に従った文書形式に変換し、前記条件と組にして設定された前記処理に従って処理する第2の処理手順とを含むことを特徴とする。
【0014】
請求項9に記載のプログラムは、請求項8のプログラムにおいて、前記受信手順によって受信した文書データが前記設定された条件を満たさないときに、該文書データに対して所定の処理を施す第3の処理手順をさらに含むことを特徴とする。
【0015】
上記目的を達成するため、請求項10に記載の記憶媒体は、請求項8または9のいずれかに記載のプログラムを格納したことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0017】
図1は、本発明の一実施の形態に係る受信文書処理方法を適用した受信文書処理システムのシステム構成を示す図である。
【0018】
同図に示すように、本実施の形態の受信文書処理システムは、複写装置1およびサーバ装置2によって構成され、複写装置1とサーバ装置2とは、コンピュータネットワークを介して接続され、複写装置1は、公衆回線にも接続されている。
【0019】
本実施の形態では、複写装置1は、ファックス文書を受信し、この受信したファックス文書を印刷したり、コンピュータネットワークを介してサーバ装置2に保存したり、公衆回線を介して他のファクシミリに送信したりする。
【0020】
図2は、複写装置1の概略構成を示すブロック図である。
【0021】
同図において、複写装置1は、中央処理装置10、主記憶装置11、表示装置12、入力装置13、外部記憶装置14、印刷装置15、画像読み取り装置16、ネットワーク装置17、電子メール装置18およびファックス装置19とから、その主要部が構成されている。
【0022】
中央処理装置10は、主記憶装置11、表示装置12、入力装置13、外部記憶装置14、印刷装置15、画像読み取り装置16、ネットワーク装置17、電子メール装置18およびファックス装置19を制御し、また、四則演算や論理演算を行う。
【0023】
主記憶装置11は、本装置1が情報処理を行う上で必要な情報を記憶し、必要に応じて取り出すことができる。
【0024】
表示装置12は、図形や文字等の、処理した結果を表示するものであり、CRT(Cathode-ray Tube) や液晶、タッチパネル等によって構成される。
【0025】
入力装置13は、中央処理装置10への種々の入力を行うものであり、キーボードやマウス、カードリーダ、タッチパネル等によって構成される。
【0026】
外部記憶装置14は、各種情報を記憶するものであり、磁気記憶装置や光磁気記憶装置等によって構成される。
【0027】
印刷装置15は、図形や文字等の処理した結果を印刷するものである。
【0028】
画像読み取り装置16は、紙の原稿に記載された内容を電子情報に変換するものである。
【0029】
ネットワーク装置17は、コンピュータネットワークと本装置1とを接続するものである。
【0030】
電子メール装置18は、コンピュータネットワークを通じて外部とメールの送受信を行う。
【0031】
ファックス装置19は、外部とファックス文書の送受信を行う。
【0032】
図3は、表示装置12に表示されたダイアログボックスの一例を示す図であり、このダイアログボックスは、受信文書データに施す処理を受信時の条件毎に登録するためのものである。
【0033】
以上のように構成された受信文書処理システムが実行する制御処理を、以下、複写装置1が実行する制御処理を中心にして説明する。
【0034】
図4は、複写装置1の中央処理装置10が実行する制御処理の手順を示すフローチャートである。
【0035】
同図において、まず、ユーザが前記図3のダイアログボックスから文書データを受信したときの条件によってその受信文書データに施す処理を変更するように設定すると、その設定を受け付ける(ステップS1)。本実施の形態では、文書データの受信手段として、ファックス装置19を使用し、1受信毎の条件として、送信元の電話番号、Fコードおよびパスワードが設定できるものとしている。受信文書データがこれらの条件全てに一致した場合には、文書データに施す処理として、コンピュータネットワークを介して受信文書データをサーバ装置2のデータベースに格納する(以後、これを「条件1の処理」と言う)。さらに、別条件の場合の処理として、公衆回線を介して他のファックス装置にファックス送信を行う(以後、これを「条件2の処理」と言う)。また、これらの条件に一致しない場合には、既定の処理として、受信文書データを印刷する。
【0036】
つぎに、ユーザが上記条件を登録する際に文書データの処理後の文書形式を登録すると、その登録を受け付ける(ステップS2)。本実施の形態では、条件1の場合の文書形式としてPDF(Portable Document Format)が、条件2の場合の文書形式としてTIFF(Tagged Image File Format)が登録されている。
【0037】
そして、ファックス装置19から文書データを受信すると(ステップS3)、ステップS1で設定した電話番号と送信元の電話番号が一致しているかどうかを判断する(ステップS4)。
【0038】
ステップS4で電話番号の条件が一致していないと判断した場合には、既定の処理として、受信文書を印刷装置15から印刷する(ステップS5)。
【0039】
ステップS4で電話番号の条件が一致していると判断した場合には、つぎに、受信したFコードがステップS1でユーザが設定したものと一致しているかどうかを判断する(ステップS6)。
【0040】
ステップS6でFコードの条件が一致しないと判断した場合には、既定の処理として、受信文書を印刷装置15から印刷する(ステップS5)。
【0041】
一方、ステップS6でFコードの条件が一致したと判断した場合には、つぎに、受信したパスワードがステップS1でユーザが設定したものと一致しているかどうかを判断する(ステップS7)。
【0042】
ステップS7でパスワードの条件が一致しないと判断した場合には、既定の処理として受信文書を印刷装置15から印刷する(ステップS5)。
【0043】
一方、ステップS7でパスワードの条件が一致したと判断した場合には、つぎに、ステップS2で登録した文書形式が文書データの処理後の文書形式として適切かどうかを判断する(ステップS8)。本実施の形態では、「条件1の処理」の場合、PDFの文書データをサーバ装置2のデータベースに格納することは可能とする。その場合、ステップS8では処理後の文書形式として適切であると判断され、受信文書データをユーザの登録した文書形式に変換し(ステップS9)、コンピュータネットワークを介してサーバ装置2のデータベースに文書データを格納する(ステップS10)。一方、「条件2の処理」の場合、TIFFの文書データではファックス送信を行うことはできない。そのため、ステップS8では処理後の文書形式として適切ではないと判断され、ファックス送信に適した文書形式に変換される(ステップS11)。そして、この変換後の文書形式の受信文書データを、ファックス装置19および公衆回線を介して他のファックス装置に送信する(ステップS12)。
【0044】
なお、上述した実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムまたは装置に供給し、そのシステムまたは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
【0045】
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0046】
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、たとえば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。また、通信ネットワークを介してサーバコンピュータからプログラムコードが供給されるようにしてもよい。
【0047】
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、上述した実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0048】
さらに、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0049】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、受信文書データの受信後の文書形式をユーザが指定することが可能になるため、文書の内容を確認したり、編集したりしようとする場合に、ユーザの希望するアプリケーションソフトウェアを使用できるようになる。
【0050】
また、受信文書データに施す処理の方法に拘わらず、ユーザが文書形式を指定しても、文書データに施す処理の方法に合った文書形式に自動的に変換するようにしたので、受信文書データに施す処理自体が失敗してしまうこともなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る受信文書処理方法を適用した受信文書処理システムのシステム構成を示す図である。
【図2】図1の複写装置の概略構成を示すブロック図である。
【図3】図2の表示装置に表示されたダイアログボックスの一例を示す図である。
【図4】図2の複写装置の中央処理装置が実行する制御処理の手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 複写装置
2 サーバ装置
10 中央処理装置
11 主記憶装置
12 表示装置
13 入力装置
14 外部記憶装置
15 印刷装置
16 画像読み取り装置
17 ネットワーク装置
18 電子メール装置
19 ファックス装置
Claims (10)
- ネットワークを介して文書データを受信する受信ステップと、
文書データを受信したときの条件と、該受信文書データに施す処理と、該処理を行う際の文書データの文書形式とを組にして設定する設定ステップと、
前記受信ステップで受信した文書データが前記設定ステップで設定した前記条件を満たしたときに、当該条件と組にして設定された前記処理を当該条件と組にして設定された前記文書形式で行うべき場合、当該受信した文書データを、前記条件と組にして設定された前記文書形式に変換し、前記条件と組にして設定された前記処理に従って処理する第1の処理ステップと、
前記受信ステップで受信した文書データが前記設定ステップで設定した前記条件を満たしたときに、当該条件と組にして設定された前記処理を当該条件と組にして設定された前記文書形式で行うべきでない場合、前記設定ステップにおける設定に拘わらず、前記受信ステップで受信した文書データを、前記条件と組にして設定された前記文書形式とは異なる、前記条件と組にして設定された前記処理に従った文書形式に変換し、前記条件と組にして設定された前記処理に従って処理する第2の処理ステップと
を有することを特徴とする受信文書処理方法。 - 前記受信ステップによって受信した文書データが前記設定された条件を満たさないときに、該文書データに対して所定の処理を施す第3の処理ステップをさらに有することを特徴とする請求項1に記載の受信文書処理方法。
- 前記文書データは、公衆回線を介して受信したファックス文書データであり、
前記条件は、前記ファックス文書データに付随している、送信元の電話番号、Fコードおよびパスワードのうちの少なくとも1つである
ことを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の受信文書処理方法。 - 前記設定可能な処理には、前記受信文書データをデータベースに登録する処理および/または前記受信文書データを他のファクシミリ装置に送信する処理が含まれることを特徴とする請求項3に記載の受信文書処理方法。
- 前記所定の処理は、前記受信文書データを印刷する処理であることを特徴とする請求項2に記載の受信文書処理方法。
- ネットワークを介して文書データを受信する受信手段と、
文書データを受信したときの条件と、該受信文書データに施す処理と、該処理を行う際の文書データの文書形式とを組にして設定する設定手段と、
前記受信手段で受信した文書データが前記設定手段で設定した前記条件を満たしたときに、当該条件と組にして設定された前記処理を当該条件と組にして設定された前記文書形式で行うべき場合、当該受信した文書データを、前記条件と組にして設定された前記文書形式に変換し、前記条件と組にして設定された前記処理に従って処理する第1の処理手段と、
前記受信手段で受信した文書データが前記設定ステップで設定した前記条件を満たしたときに、当該条件と組にして設定された前記処理を当該条件と組にして設定された前記文書形式で行うべきでない場合、前記設定手段における設定に拘わらず、前記受信手段で受信した文書データを、前記条件と組にして設定された前記文書形式とは異なる、前記条件と組にして設定された前記処理に従った文書形式に変換し、前記条件と組にして設定された前記処理に従って処理する第2の処理手段と
を有することを特徴とする受信文書処理装置。 - 前記受信手段から受信した文書データが前記設定された条件を満たさないときに、該文書データに対して所定の処理を施す第3の処理手段をさらに有することを特徴とする請求項6に記載の受信文書処理装置。
- ネットワークを介して文書データを受信する受信手順と、
文書データを受信したときの条件と、該受信文書データに施す処理と、該処理を行う際の文書データの文書形式とを組にして設定する設定手順と、
前記受信手順で受信した文書データが前記設定手順で設定した前記条件を満たしたときに、当該条件と組にして設定された前記処理を当該条件と組にして設定された前記文書形式で行うべき場合、当該受信した文書データを、前記条件と組にして設定された前記文書形式に変換し、前記条件と組にして設定された前記処理に従って処理する第1の処理手順と、
前記受信手順で受信した文書データが前記設定手順で設定した前記条件を満たしたときに、当該条件と組にして設定された前記処理を当該条件と組にして設定された前記文書形式で行うべきでない場合、前記設定手順における設定に拘わらず、前記受信手順で受信した文書データを、前記条件と組にして設定された前記文書形式とは異なる、前記条件と組にして設定された前記処理に従った文書形式に変換し、前記条件と組にして設定された前記処理に従って処理する第2の処理手順と
をコンピュータに実行させるためのプログラム。 - 前記受信手順によって受信した文書データが前記設定された条件を満たさないときに、該文書データに対して所定の処理を施す第3の処理手順をさらにコンピュータに実行させるための請求項8に記載のプログラム。
- 請求項8または9のいずれかに記載のプログラムを格納したことを特徴とする記憶媒体。
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JP2002032767A JP3862576B2 (ja) | 2002-02-08 | 2002-02-08 | 受信文書処理方法、該方法を実現するためのプログラムおよび受信文書処理装置 |
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