JP2003048981A - ポリイミド溶液 - Google Patents
ポリイミド溶液Info
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J3/00—Processes of treating or compounding macromolecular substances
- C08J3/02—Making solutions, dispersions, lattices or gels by other methods than by solution, emulsion or suspension polymerisation techniques
- C08J3/09—Making solutions, dispersions, lattices or gels by other methods than by solution, emulsion or suspension polymerisation techniques in organic liquids
- C08J3/091—Making solutions, dispersions, lattices or gels by other methods than by solution, emulsion or suspension polymerisation techniques in organic liquids characterised by the chemical constitution of the organic liquid
- C08J3/096—Nitrogen containing compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G73/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing nitrogen with or without oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule, not provided for in groups C08G12/00 - C08G71/00
- C08G73/06—Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain of the macromolecule
- C08G73/10—Polyimides; Polyester-imides; Polyamide-imides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
- C08G73/1003—Preparatory processes
- C08G73/1035—Preparatory processes from tetracarboxylic acids or derivatives and diisocyanates
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01F—CHEMICAL FEATURES IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED FOR THE MANUFACTURE OF CARBON FILAMENTS
- D01F6/00—Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof
- D01F6/58—Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof from homopolycondensation products
- D01F6/74—Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof from homopolycondensation products from polycondensates of cyclic compounds, e.g. polyimides, polybenzimidazoles
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J2379/00—Characterised by the use of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing nitrogen with or without oxygen, or carbon only, not provided for in groups C08J2361/00 - C08J2377/00
- C08J2379/04—Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain; Polyhydrazides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
- C08J2379/08—Polyimides; Polyester-imides; Polyamide-imides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の目的は、紡糸及び成形を直接行うこ
とが可能なポリイミドに基づく溶液を得ることにある。 【解決手段】 本発明は、無水のジメチルアルキレン尿
素中で製造される、芳香族二酸無水物と芳香族ジイソシ
アネートから得られるポリイミド溶液を記載する。この
溶液のから得られるヤーンと繊維も記載される。
とが可能なポリイミドに基づく溶液を得ることにある。 【解決手段】 本発明は、無水のジメチルアルキレン尿
素中で製造される、芳香族二酸無水物と芳香族ジイソシ
アネートから得られるポリイミド溶液を記載する。この
溶液のから得られるヤーンと繊維も記載される。
Description
【0001】本発明は紡糸及び成形を直接行うことがで
きる、ポリイミドに基づく溶液並びに該溶液から得られ
たヤーン及び繊維に関する。
きる、ポリイミドに基づく溶液並びに該溶液から得られ
たヤーン及び繊維に関する。
【0002】ジイソシアネート類と酸類又は酸無水物類
からのポリイミドの製造はずっと以前から知られてい
る。
からのポリイミドの製造はずっと以前から知られてい
る。
【0003】しかして、フランス特許第2,107,9
98号明細書には、3,3’,4,4’−ベンゾフェノ
ンテトラカルボン酸二無水物とジイソシアネートから得
られるポリイミドの製造が記載される。しかし、このよ
うな反応には極めて長い反応時間が必要になり、このこ
とがこの方法の工業的適用を高価なものにしている。
98号明細書には、3,3’,4,4’−ベンゾフェノ
ンテトラカルボン酸二無水物とジイソシアネートから得
られるポリイミドの製造が記載される。しかし、このよ
うな反応には極めて長い反応時間が必要になり、このこ
とがこの方法の工業的適用を高価なものにしている。
【0004】ジイソシアネート類と二酸無水物類との反
応時間を短縮し、同時に米国特許第4,001,186
号明細書に従って重合体の転化を可能にし、かつ通常の
溶媒に可溶とするのに十分な分子量を有するそれら重合
体を製造するために、その重縮合はアルカリ金属メトキ
シド類のような触媒の存在下で行われて来た。
応時間を短縮し、同時に米国特許第4,001,186
号明細書に従って重合体の転化を可能にし、かつ通常の
溶媒に可溶とするのに十分な分子量を有するそれら重合
体を製造するために、その重縮合はアルカリ金属メトキ
シド類のような触媒の存在下で行われて来た。
【0005】欧州特許第0,235,388号明細書で
は、また、触媒として弗化アルカリ金属を、所望によっ
て4級オニウム塩と併用してゲルを含まないポリイミド
を製造することが推奨されている。
は、また、触媒として弗化アルカリ金属を、所望によっ
て4級オニウム塩と併用してゲルを含まないポリイミド
を製造することが推奨されている。
【0006】しかし、触媒の存在はポリイミドの製造に
おいて有利な構成ではない。成形物品、特に良好な特性
を有するヤーンを製造するためには、転化又は紡糸の前
にその触媒を除去しなければならず、しかもこの除去は
これを直接的に行うのが困難であるからである。更に、
コスト上の理由から、工業的には触媒の再使用が必要で
ある。
おいて有利な構成ではない。成形物品、特に良好な特性
を有するヤーンを製造するためには、転化又は紡糸の前
にその触媒を除去しなければならず、しかもこの除去は
これを直接的に行うのが困難であるからである。更に、
コスト上の理由から、工業的には触媒の再使用が必要で
ある。
【0007】今般、触媒又は長い反応時間を必要とする
ことなく、成形及び紡糸を直接行うことができる、溶液
の形をした高い分子量を有する可溶性のポリイミドを製
造することが可能であることが見いだされた。更に詳し
くは、本発明は、pH≦7である無水のジメチルアルキ
レン尿素(DMAU)中に式
ことなく、成形及び紡糸を直接行うことができる、溶液
の形をした高い分子量を有する可溶性のポリイミドを製
造することが可能であることが見いだされた。更に詳し
くは、本発明は、pH≦7である無水のジメチルアルキ
レン尿素(DMAU)中に式
【0008】
【0009】の繰返単位から成るポリイミドを5〜35
重量%含有する、紡糸及び成形を直接行うことができる
透明な溶液に関する:但し、上記の式においてArは式
重量%含有する、紡糸及び成形を直接行うことができる
透明な溶液に関する:但し、上記の式においてArは式
【0010】
【0011】の四価の基を表し、ここでXは同一又は異
なる一価の基、例えばH、−CH3、−CF3、
なる一価の基、例えばH、−CH3、−CF3、
【0012】
【0013】を表すか、又は基が存在しないことを意味
し、YはCO、O、SO2、S、C(CH3)2、CH2又
はC(CF3)2なる二価の基を表すか、又は基が存在し
ないことを意味し、またAはYと同じ意味を持つ二価の
基を表すが、この場合この基が存在しないことはあり得
ず、そしてAr1は二価の芳香族基を表す。基Arは、
好ましくは、式
し、YはCO、O、SO2、S、C(CH3)2、CH2又
はC(CF3)2なる二価の基を表すか、又は基が存在し
ないことを意味し、またAはYと同じ意味を持つ二価の
基を表すが、この場合この基が存在しないことはあり得
ず、そしてAr1は二価の芳香族基を表す。基Arは、
好ましくは、式
【0014】
【0015】の基を表す。Arlは、好ましくは、少な
くとも50%のトリレン基を含む。このような重合体
は、更に、その多分散指数が小さく、このことは分子量
分布が狭いことに対応する。本発明によるポリイミドの
多分散指数(I)は、一般的には、約2又はそれ以下で
さえある。
くとも50%のトリレン基を含む。このような重合体
は、更に、その多分散指数が小さく、このことは分子量
分布が狭いことに対応する。本発明によるポリイミドの
多分散指数(I)は、一般的には、約2又はそれ以下で
さえある。
【0016】本発明は、また、pH≦7である無水のジ
メチルアルキレン尿素(DMAU)中での、触媒の非存
在下、150℃とその溶媒の沸点との間の温度におけ
る、反応時間が6時間以下、好ましくは5時間以下の重
縮合反応と、それに続くpH≦7である無水のジメチル
アルキレン尿素でのその重合体の希釈による、紡糸又は
成形を直接行うことができる、ポリイミドに基づく透明
な溶液の製造法に関する。希釈前の重合体濃度は、一般
的には、10〜40重量%、好ましくは15〜35重量
%で、その溶媒中の最終濃度は5〜30%である。
メチルアルキレン尿素(DMAU)中での、触媒の非存
在下、150℃とその溶媒の沸点との間の温度におけ
る、反応時間が6時間以下、好ましくは5時間以下の重
縮合反応と、それに続くpH≦7である無水のジメチル
アルキレン尿素でのその重合体の希釈による、紡糸又は
成形を直接行うことができる、ポリイミドに基づく透明
な溶液の製造法に関する。希釈前の重合体濃度は、一般
的には、10〜40重量%、好ましくは15〜35重量
%で、その溶媒中の最終濃度は5〜30%である。
【0017】本発明による溶液はpH≦7である無水の
DMAU中、150℃とその溶媒の沸点との間の温度、
好ましくは180〜200℃の温度において、−式OC
N−Arl−NCO(式中、Arlは二価の芳香族基、
好ましくは少なくとも50%のトリレン基より成る基を
表す。)のジイソシアネートと−式
DMAU中、150℃とその溶媒の沸点との間の温度、
好ましくは180〜200℃の温度において、−式OC
N−Arl−NCO(式中、Arlは二価の芳香族基、
好ましくは少なくとも50%のトリレン基より成る基を
表す。)のジイソシアネートと−式
【0018】
【0019】のような同一又は異なる一価の基を表す
か、又は基が存在しないことを意味し、そしてA及びY
は式O、S若しくはCO、SO2、C(CH3)2、C
H2、C(CF3)2なる同一又は異なる二価の基を表す
か、或いは基が存在しないことを意味し、ここでAは存
在しないことは可能でない)のような同一又は異なる四
価の基を表す。]のテトラカルボン酸無水物との間の実
質的に化学量論的割合での反応を6時間以下、好ましく
は5時間以下の時間行うことにによって製造される。ジ
イソシアネート/二酸無水物のモル比は1〜1.05で
あるのが好ましい。
か、又は基が存在しないことを意味し、そしてA及びY
は式O、S若しくはCO、SO2、C(CH3)2、C
H2、C(CF3)2なる同一又は異なる二価の基を表す
か、或いは基が存在しないことを意味し、ここでAは存
在しないことは可能でない)のような同一又は異なる四
価の基を表す。]のテトラカルボン酸無水物との間の実
質的に化学量論的割合での反応を6時間以下、好ましく
は5時間以下の時間行うことにによって製造される。ジ
イソシアネート/二酸無水物のモル比は1〜1.05で
あるのが好ましい。
【0020】本発明によるポリイミドを製造するために
は、2,4−又は2,6−トルイレンジイソシアネート
を用いるのが好ましい。トルイレンジイソシアネート
(TDI)は、商業的には、2,4−及び2,6−トル
イレンジイソシアネート(2,4−及び2,6−TD
I)の混合物の形で存在する。この混合物は少なくとも
60%の2,4−TDIより成っていることが好まし
い。他の芳香族イソシアネート類も適している。これ
は、例えばナフタレンジイソシアネート、m−フェニレ
ンジイソシアネート、4,4’−(ジイソシアナト)ジ
フェニルエーテル又はそれらの混合物を用いる場合であ
る。
は、2,4−又は2,6−トルイレンジイソシアネート
を用いるのが好ましい。トルイレンジイソシアネート
(TDI)は、商業的には、2,4−及び2,6−トル
イレンジイソシアネート(2,4−及び2,6−TD
I)の混合物の形で存在する。この混合物は少なくとも
60%の2,4−TDIより成っていることが好まし
い。他の芳香族イソシアネート類も適している。これ
は、例えばナフタレンジイソシアネート、m−フェニレ
ンジイソシアネート、4,4’−(ジイソシアナト)ジ
フェニルエーテル又はそれらの混合物を用いる場合であ
る。
【0021】所望によっては、成形物品のある種の性質
を改善する目的から、上記のジイソシアネートには少割
合の他の芳香族又は脂環式ジイソシアネートを加えるこ
とも可能である。例えば、得られる繊維の機械的性質を
改善するためには、TDIの30%までをメタ−又はパ
ラ−フェニレンジイソシアネート若しくは4,4’−
(ジイソシアナト)ジフェニルエーテル又はナフタレン
ジイソシアネートで置換するのが有利となり得る。
を改善する目的から、上記のジイソシアネートには少割
合の他の芳香族又は脂環式ジイソシアネートを加えるこ
とも可能である。例えば、得られる繊維の機械的性質を
改善するためには、TDIの30%までをメタ−又はパ
ラ−フェニレンジイソシアネート若しくは4,4’−
(ジイソシアナト)ジフェニルエーテル又はナフタレン
ジイソシアネートで置換するのが有利となり得る。
【0022】本発明の関係で使用することができる二酸
無水物の内では、ピロメリット酸、3,3’,4,4’
−ジフェニルテトラカルボン酸、2,3,6,7−ナフ
タレンテトラカルボン酸、3,3’,4,4’−ジフェ
ニルエーテルテトラカルボン酸又は3,3’,4,4’
−ジフェニルスルホンテトラカルボン酸の二無水物、好
ましくは3,3’,4,4’−ベンゾフェノンテトラカ
ルボン酸二無水物を挙げることが可能である。複数のこ
れら二酸無水物を混合物として使用することもできる。
無水物の内では、ピロメリット酸、3,3’,4,4’
−ジフェニルテトラカルボン酸、2,3,6,7−ナフ
タレンテトラカルボン酸、3,3’,4,4’−ジフェ
ニルエーテルテトラカルボン酸又は3,3’,4,4’
−ジフェニルスルホンテトラカルボン酸の二無水物、好
ましくは3,3’,4,4’−ベンゾフェノンテトラカ
ルボン酸二無水物を挙げることが可能である。複数のこ
れら二酸無水物を混合物として使用することもできる。
【0023】本発明の説明で使用されているジメチルア
ルキレン尿素なる用語はジメチルエチレン尿素又はジメ
チルプロピレン尿素を意味すると理解されるものであ
る。
ルキレン尿素なる用語はジメチルエチレン尿素又はジメ
チルプロピレン尿素を意味すると理解されるものであ
る。
【0024】後者は無水の形、即ち水を1000ppm
未満、好ましくは500ppm未満の量でしか含まない
形で使用される。
未満、好ましくは500ppm未満の量でしか含まない
形で使用される。
【0025】DMAUは実質的に無水であるけれども、
そのpHは≦7でなければならない。この測定は前以て
湿らしたpH試験紙で直接行うことができる。
そのpHは≦7でなければならない。この測定は前以て
湿らしたpH試験紙で直接行うことができる。
【0026】本発明によるポリイミドは均質な媒体中で
製造することが容易であり、しかも成形物品、ヤーン、
フィルム及び良好な性質を有する同様の物品の製造を可
能にする十分に高い分子量と、例えば良好な条件下での
転化、フィルム形成又は紡糸を可能にする特に良好なD
MAU中熔解性とを併せ有する。
製造することが容易であり、しかも成形物品、ヤーン、
フィルム及び良好な性質を有する同様の物品の製造を可
能にする十分に高い分子量と、例えば良好な条件下での
転化、フィルム形成又は紡糸を可能にする特に良好なD
MAU中熔解性とを併せ有する。
【0027】更に、その反応は6時間以下、一般的には
5時間以下と言う短時間で、触媒なしで行われ、かくし
て触媒に起因する技術的な不利と高コストが回避され
る。
5時間以下と言う短時間で、触媒なしで行われ、かくし
て触媒に起因する技術的な不利と高コストが回避され
る。
【0028】本発明による溶液の良好な性質は出発原料
単量体と、その溶液からの紡糸、フィルム形成又は任意
の転化を可能にする高い粘度を直接得るのを可能にする
DMAUが存在することの双方に関連する。
単量体と、その溶液からの紡糸、フィルム形成又は任意
の転化を可能にする高い粘度を直接得るのを可能にする
DMAUが存在することの双方に関連する。
【0029】ジメチルアセトアミド(DMAC)、ジメ
チルホルムアミド(DMF)又はN−メチルピロリドン
のような他の通常の溶媒は、同じ単量体から十分に高い
粘度を有する重合体をもたらさない。
チルホルムアミド(DMF)又はN−メチルピロリドン
のような他の通常の溶媒は、同じ単量体から十分に高い
粘度を有する重合体をもたらさない。
【0030】本発明によるポリイミド溶液は乾式法又は
湿式法によりフィルムを形成し、或いは紡糸することが
できる。
湿式法によりフィルムを形成し、或いは紡糸することが
できる。
【0031】使用することができる極性有機溶媒の内
で、ジメチルアルキレン尿素、例えばジメチルエチレン
尿素又はジメチルプロピレン尿素が使用される。これら
の紡糸溶液は更にそれら溶液の紡糸を可能にする粘度、
一般的には、エップレフト レオマット(Epprecht Rhe
omat)15なる商品名で商業的に知られている粘度計で
測定して、湿式紡糸については300〜1000ポイ
ズ、好ましくは500〜800ポイズ、また乾式紡糸に
ついては1500〜3000ポイズの粘度を有していな
ければならない。
で、ジメチルアルキレン尿素、例えばジメチルエチレン
尿素又はジメチルプロピレン尿素が使用される。これら
の紡糸溶液は更にそれら溶液の紡糸を可能にする粘度、
一般的には、エップレフト レオマット(Epprecht Rhe
omat)15なる商品名で商業的に知られている粘度計で
測定して、湿式紡糸については300〜1000ポイ
ズ、好ましくは500〜800ポイズ、また乾式紡糸に
ついては1500〜3000ポイズの粘度を有していな
ければならない。
【0032】紡糸されるべき溶液は10〜35%、好ま
しくは15〜25%の重合体濃度を有することができ
る。この溶液は、得られるヤーンの最終的な性質又は外
観を変えるべく意図される種々の助剤、例えば染料、艶
消剤、安定剤等を含有していることができる。
しくは15〜25%の重合体濃度を有することができ
る。この溶液は、得られるヤーンの最終的な性質又は外
観を変えるべく意図される種々の助剤、例えば染料、艶
消剤、安定剤等を含有していることができる。
【0033】紡糸溶液の温度は紡糸されるべき溶液の粘
度に従って広い範囲内で変えることができる。例えば、
低粘度を有する溶液は普通の温度で容易に押し出すこと
ができるが、これに対して高粘度の溶液は、ダイに過度
に高い圧力を使用するのを避けるために、熱いうちに、
例えば120℃又は更に高い温度で押し出すのが好まし
い。
度に従って広い範囲内で変えることができる。例えば、
低粘度を有する溶液は普通の温度で容易に押し出すこと
ができるが、これに対して高粘度の溶液は、ダイに過度
に高い圧力を使用するのを避けるために、熱いうちに、
例えば120℃又は更に高い温度で押し出すのが好まし
い。
【0034】乾式又は湿式の溶液紡糸法は通常の方式で
行われる。フィラメントの形成後、そのフィラメント
は、一般に、それらに機械的性質を与えるべく延伸さ
れ、残留溶媒を除去すべく公知の方法で洗浄され、乾燥
され、そして場合によっては、フィラメントに所望とさ
れる機械的性質を与えるべく高温で過延伸される。
行われる。フィラメントの形成後、そのフィラメント
は、一般に、それらに機械的性質を与えるべく延伸さ
れ、残留溶媒を除去すべく公知の方法で洗浄され、乾燥
され、そして場合によっては、フィラメントに所望とさ
れる機械的性質を与えるべく高温で過延伸される。
【0035】このポリイミドに基づくヤーンは顕著な機
械的特性と優れた熱機械的強度を有するのみならず、良
好な耐炎性も有する。
械的特性と優れた熱機械的強度を有するのみならず、良
好な耐炎性も有する。
【0036】
【実施例】以下の実施例は本発明を例証するために例
示、非限定例として与えられるものである。
示、非限定例として与えられるものである。
【0037】実施例1 装置
:ステンレス鋼製の錨型撹拌機、希釈用溶媒の添加
用として意図される250mLの滴下漏斗、気泡カウン
ターを経由する窒素導入口、回転速度85回転/分、温
度計プローブ及び出口に気泡カウンターを持つ還流コン
デンサーを備えた1.5Lのガラス製反応器。還流コン
デンサーの出口は、重縮合反応中に発生する二酸化炭素
を捕集すべく意図される石灰ソーダ600gが充填され
たカラムに接続されている。この組み立て装置の近くに
置かれた秤は石灰ソーダ充填カラムの重量増加を記録す
るのを可能にする(発生CO2に重量で直接アクセスす
る)。
用として意図される250mLの滴下漏斗、気泡カウン
ターを経由する窒素導入口、回転速度85回転/分、温
度計プローブ及び出口に気泡カウンターを持つ還流コン
デンサーを備えた1.5Lのガラス製反応器。還流コン
デンサーの出口は、重縮合反応中に発生する二酸化炭素
を捕集すべく意図される石灰ソーダ600gが充填され
たカラムに接続されている。この組み立て装置の近くに
置かれた秤は石灰ソーダ充填カラムの重量増加を記録す
るのを可能にする(発生CO2に重量で直接アクセスす
る)。
【0038】反応器の加熱は、温度を上げ、また場合に
よっては一定温度を所定の温度に維持するためのプログ
ラムの送信装置で補助された制御システムにより作動さ
れるシリコーンオイルバスで達成される。
よっては一定温度を所定の温度に維持するためのプログ
ラムの送信装置で補助された制御システムにより作動さ
れるシリコーンオイルバスで達成される。
【0039】
反応剤:
−3,3’,4,4’−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物(BTDA)
・・・161g(0.5モル)
−2,4−TDI・80%及び2,6−TDI・20%より成るトルイレンジイ
ソシアネート(TDI)
・・・87.2g(0.50125モル)
−重縮合用ジメチルエチレン尿素(DMEU)
・・・454g
−希釈用DMEU ・・・313g
【0040】手順:装置を窒素流で1時間洗気し、重縮
合反応用に取って置かれたDMEUと反応剤を窒素が向
流で僅かに流れている状態で仕込み、そして撹拌機のス
イッチを入れ、直ちに反応物の加熱を始め、温度を室温
から185℃まで3時間30分にわたって次第に上昇さ
せる。
合反応用に取って置かれたDMEUと反応剤を窒素が向
流で僅かに流れている状態で仕込み、そして撹拌機のス
イッチを入れ、直ちに反応物の加熱を始め、温度を室温
から185℃まで3時間30分にわたって次第に上昇さ
せる。
【0041】反応物はその固形分濃度が31重量%で、
非常に粘稠である。オイルバスを取り除き、そして希釈
用DMEUを加える:固形分濃度は31重量%から21
重量%まで下がる。
非常に粘稠である。オイルバスを取り除き、そして希釈
用DMEUを加える:固形分濃度は31重量%から21
重量%まで下がる。
【0042】操作を止め、僅かに過圧の窒素下で撹拌を
停止する。反応物の温度が50℃まで下がったら、反応
器を解体し、その溶液を1Lのガラス製容器に貯蔵す
る。IRとNMRによる分析でイミド基の形成は完全に
行われることが確認される。
停止する。反応物の温度が50℃まで下がったら、反応
器を解体し、その溶液を1Lのガラス製容器に貯蔵す
る。IRとNMRによる分析でイミド基の形成は完全に
行われることが確認される。
【0043】結果:370ポイズの粘度を持つその溶液
は完全に均質で、フィルム及びヤーンを形成することが
できる。粘度はエップレフト レオマット15粘度計の
D+E容器により25℃で測定する。
は完全に均質で、フィルム及びヤーンを形成することが
できる。粘度はエップレフト レオマット15粘度計の
D+E容器により25℃で測定する。
【0044】実施例2
次の単量体を用いて実施例1を再現する:
−3,3’,4,4’−ジフェニルエーテルテトラカルボン酸二無水物
・・・155g
−トルイレンジイソシアネート ・・・87.2g
−重縮合用DMEU ・・・441g
−希釈用DMEU ・・・304.8g
【0045】反応を実施例1に示したようにして行い、
その場合温度を室温から185℃まで2時間にわたって
上昇させる。
その場合温度を室温から185℃まで2時間にわたって
上昇させる。
【0046】IRとNMRによる分析でイミド基の形成
は完全に行われることが確認される。濃度が31%で、
DMEUによる希釈後に濃度が21%となる溶液が得ら
れる:得られた溶液の粘度は実施例1に示した粘度計で
測定して470ポイズである。
は完全に行われることが確認される。濃度が31%で、
DMEUによる希釈後に濃度が21%となる溶液が得ら
れる:得られた溶液の粘度は実施例1に示した粘度計で
測定して470ポイズである。
【0047】この溶液は均質、透明で、転化が容易であ
る。
る。
【0048】実施例3
次の単量体を用いて実施例1を再現する:
−1,3−フェニレンジイソシアネート(mPDI)
・・・4.44g(0.01モル)
−式
【0049】
【0050】
の2,2’−ヘキサフルオロイソプロピリデン−ビス
(フタル酸)二無水物 ・・・1.60g(0.01モル)
−重縮合用DMEU ・・・13.95g
−希釈用DMEU ・・・5.45g
【0051】反応を実施例1に示したようにして行い、
その場合温度を室温から約198℃まで約3時間にわた
って次第に上昇させる。
その場合温度を室温から約198℃まで約3時間にわた
って次第に上昇させる。
【0052】ポリイミド濃度は27%で、希釈後21%
になる。この溶液は均質、透明である。IRとNMRに
よる分析でイミド基の形成は完全に行われることが確認
される。
になる。この溶液は均質、透明である。IRとNMRに
よる分析でイミド基の形成は完全に行われることが確認
される。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 ルソー,ジャン
フランス国エフ − 69009 リヨン,リ
ュ モントリブル,21
Fターム(参考) 4J043 PA04 QB58 RA34 SA11 TA22
UA121 UA122 UA131 UA132
UA261 UA262 UA282 UB121
UB122 VA041 VA042 XA16
ZB04 ZB11
4L035 BB03 BB11 MD01
Claims (5)
- 【請求項1】 pH≦7であり、かつ1000ppm未
満の水を含有する無水のジメチルアルキレン尿素(DM
AU)中に式 の繰返単位から成るポリイミドを5〜35重量%含有す
る、カーボネート、ヒドロカーボネート、アルカリヒド
ロキシル(alkali hydroxyle)又はポリカルボン酸アル
カリ金属塩を含有しない、成形及び紡糸を直接行うこと
ができる透明な溶液:但し、上記の式においてArは式 なる同一又は異なる一価の基を表すか、又は基が存在し
ないことを意味し、 Y及びAは式CO、O、SO2、S、C(CH3)2、
CH2又はC(CF3) 2なる同一又は異なる二価の基
を表し、ここでYは存在しないことも可能であるが、A
は存在しないことは可能でなく、そしてAr1は二価の
芳香族基を表す。 - 【請求項2】 Ar1が少なくとも50%のトリレン基
より成ることを特徴とする請求項1に記載の溶液。 - 【請求項3】 DMAUがジメチルエチレン尿素である
ことを特徴とする請求項1に記載の溶液。 - 【請求項4】 基Arが式 を有することを特徴とする請求項1に記載の溶液。
- 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の溶液の
湿式又は乾式紡糸により得られたヤーン又は繊維。
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040220 |