JP2002309658A - 構造体 - Google Patents

構造体

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JP2002309658A
JP2002309658A JP2001112886A JP2001112886A JP2002309658A JP 2002309658 A JP2002309658 A JP 2002309658A JP 2001112886 A JP2001112886 A JP 2001112886A JP 2001112886 A JP2001112886 A JP 2001112886A JP 2002309658 A JP2002309658 A JP 2002309658A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐荷重性を向上させる。 【解決手段】 構造体1は積み重ね可能に形成された第
1の構造部材6および第1の継手部材36を備え、2次
元的または3次元的に組み立てられる。第1の構造部材
6は少なくとも垂直方向の荷重を支え、第1の継手部材
36は第1の構造部材6をつなぐとともに少なくとも垂
直方向の荷重を支持する支持体37を有する。さらに、
第1の構造部材6は一方の側が略平坦な面8に形成され
た基盤7と、基盤7の他方の側に延在させた脚22とを
有し、基盤7は第1の継手部材36に連結される基盤側
連結部14が設けられ、第1の継手部材36は支持体3
7の一端側に基盤側連結部14に連結される継手側連結
部43を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも一方向
の荷重を支えることが可能な構造体に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】構造部材を継手部材によってつないで組
み立てた構造体として、たとえば道路、公園、駐車場な
どの公共施設の下に設けられる雨水貯留施設を形成する
ものが知られている。この構造体は、主として垂直方向
の荷重を支える構造部材をプラスチックなどの材料で形
成し、この構造部材を継手部材を用いてつないだもので
ある。雨水貯留施設は、この構造体の外側を防水ゴムシ
ートなどで覆って水を貯留できるようにし、公共施設な
どの下の地下に埋設したものである(たとえば特開昭6
3−268823号公報、特開平10−252108
号、特開平11−222886号公報など)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構造部材をつなぐ
継手部材は、構造部材に対して脱着可能であるので、構
造体の使用目的、用途、その他の条件などに対して弾力
的に対応できる。たとえば、組み立て式であるので、設
置後に諸種の条件変化のために変更をしなければならな
いときでも、比較的変更が容易である。コンクリート構
造体のように一度設置すると変更が困難なこともない。
さらに、この構造体は組み立て式であるので施工に熟練
を要さず、かつ施工期間が短いという利点がある。しか
しながら、従来の構造体は、荷重に対して、とりわけ垂
直の荷重に対して、一層耐荷重性が望まれていた。
【0004】本発明は、耐荷重性を向上させることを課
題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、少なくとも一方向の荷重を支える複数の
構造部材と、該構造部材をつなぐ継手部材とを備え、該
継手部材は少なくとも前記一方向の荷重を支持する支持
体を有してなることを特徴とする。
【0006】このようにすることにより、複数の構造部
材は継手部材によってつながれる。さらに、各構造部材
は少なくとも一方向の荷重を支える。そして、継手部材
は構造部材同士をつなぐとともに少なくとも一方向の荷
重を支持する。したがって、一方向の荷重は構造部材お
よび継手部材に分散されて支えないし支持される。この
ため、構造部材および継手部材からなる構造体は耐荷重
性が向上し、実質的には軽量化が図られる。
【0007】さらに、構造部材および継手部材は、積み
重ね可能に形成されると良い。こうすると構造部材およ
び継手部材は積み重ねられるので、2次元的または3次
元的な構造体が形成される。ここで、2次元的とは構造
部材が横方向(または巾方向)と縦方向(または前後方
向)に、いわば平面的につながれることである。3次元
的とは構造部材が2次元的につながれたものがさらに垂
直方向(または上下方向)に多段的につながれることで
ある。構造体の横、縦、垂直各方向のつながれる構造部
材の数は、構造体の使用目的、用途、大きさなどを考慮
して適宜の数とする。
【0008】さらに、構造部材は一方の側が略平坦な面
に形成された基盤と、この基盤の他方の側に延在させた
脚とを有し、基盤は継手部材に連結される基盤側連結部
が設けられ、継手部材はこの継手部材の支持体の一端側
に基盤側連結部に連結される継手側連結部を有すると良
い。
【0009】こうすると、構造部材は、その略平坦な面
が上または下に向けられて配置され、継手部材の継手側
連結部が構造部材の基盤に設けられた基盤側連結部に連
結されることにより複数の構造部材がつながれる。この
場合、上下関係にある構造部材は、基盤同士または基盤
の脚先端同士が合わされ積み重ねられる。また、上下関
係にある継手部材は、その一端側の面同士または他端側
の面同士が合わされ積み重ねられる。一方向の荷重は構
造部材の脚で支えられるとともに継手部材の支持体でも
支持される。また、構造部材を継手部材でつないだとき
に構造部材の脚および継手部材の支持体は、構造体の内
部に空間を形成する。この空間はたとえば水を貯留する
空間として利用することができる。
【0010】次に本発明を構成する要件についてさらに
説明する。本発明の構造体は、たとえば公園、道路、駐
車場などの公共施設の地下に設けられる雨水貯留施設や
防火用貯水施設、河川の下、河川敷、堤などに設けられ
る水の貯留施設、車両の軌道路盤の下に設けられる路盤
支持施設、その他各種の施設を形成する際に用いられ
る。構造部材の支持体は、一方向の荷重を支持するもの
であれば、その形状は特に限定されないが、たとえばブ
ロック状、柱状、筒状や異形の柱状などで、その断面形
状は、円形、楕円形、三角形、矩形その他の多角形など
でも良い。特に、支持体が截頭円錐筒状の柱形状である
と、強度向上、軽量化、搬送の効率化などの点で都合が
良い。
【0011】構造部材の基盤は、これを上からみた形状
が、たとえば正方形、長方形などの矩形や多角形、円
形、楕円形その他の異形などとしても良い。特に、基盤
が矩形に形成されると荷重を支える要素である継手部材
は構造部材の四隅に連結されるので、構造部材の脚を囲
う四方に荷重を支える継手部材が位置し、構造部材と継
手部材が合理的に配置され、耐荷重性に優れた構造体を
形成できる。
【0012】構造部材および継手部材は、積み重ね可能
に形成されるが、この際、継手部材の支持体の他端側の
面位置と構造部材の脚先端の面位置とを同一面上に位置
させると良い。こうすると構造部材および継手部材は、
それぞれ脚、支持体の先端位置が一致し多段に重ね易く
なる。
【0013】また、構造部材の基盤は、一方の側と他方
の側とを通じさせる孔を有すると良い。孔の大きさは構
造体の使用目的、用途によって適宜の大きさとする。ま
た、基盤の他方の側に充填材を収納ないし充填する場合
には、この充填材が抜け落ちない大きさとする。さら
に、水を貯留するときには、水がこの孔を通して上下、
左右方向に移動することができる。このように基盤に孔
を設けることにより構造体の用途の巾を広げる。
【0014】構造体を形成する構造部材および継手部材
は、ポリプロピレンなどの合成樹脂、アルミニウム合金
などの軽金属、軽量コンクリートなどの無機材料など軽
量材料で形成されると良い。構造部材および継手部材は
当然一つ当たりの重量が小さい。さらに、軽量材料で形
成することにより一層軽量となるので、持ち運びと組み
立てが容易になるとともに、構造体を短期間で組み立て
られる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る構造体の実施
の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、図1〜
17において、同一または同等の構造、作用部分には同
一符号を付けて示す。
【0016】図1は、本発明に係る構造体の一実施形態
を示す正面図である。図2は、図1に示した構造体の平
面図である。因みに、図1は図2におけるI−I線の正面
図である(第4、第7の継手部材90、102のみ断面
で示す)。
【0017】図1に示すように、構造体1は、第1の構
造部材(構造部材)6と、この第1の構造部材6同士を
つなぐ第1の継手部材(継手部材)36と、第1の構造
部材6の外側につながれた第2の構造部材(別の構造部
材)60とを備える。これら第1の構造部材6、第1の
継手部材36および第2の構造部材60は、積み重ね可
能に形成され、3次元的な構造体1を形成する。ここ
で、3次元的とは構造部材が横方向3と縦方向4(図2
に表示)につながれ、さらに垂直方向5に多段的につな
がれることである。
【0018】構造体1は、横方向3に対しては4列の構
造部材を有し、縦方向4に対しては7列の構造部材を有
する。さらに、垂直方向5に対しては構造部材が4段に
積み重ねられたものである。第2の構造部材60は、後
述の第5の継手部材90および第7の継手部材102で
基盤同士がつながれる。同様に第1の構造部材6と第2
の構造部材60とは第5の継手部材90および第7の継
手部材102で基盤同士がつながれる。第1の構造部材
6は脚22を有し、第2の構造部材60は脚78を有
し、少なくとも垂直方向(一方向)5の荷重を支える。
また、第1の継手部材36は支持体37を有し、少なく
とも垂直方向5の荷重を支持する。また、構造体1の外
側には側部材110が設けられる。
【0019】図3は、本発明に係る構造部材の一実施形
態を示し、(A)は平面図、(B)は(A)のII−II線
正面・断面図である。図3(B)において、中央線35
の左側に正面図を、右側に断面図を示す。第1の構造部
材6は、ポリプロピレンで形成され、水に対する耐腐食
性、荷重、振動などに対する耐久性を有し、一方の側が
略平坦な面8に形成された基盤7と、この基盤7の他方
の側に延在させた脚22とを有する。
【0020】基盤7は、上からみた形状が略正方形で、
四隅が円弧状に切り欠き形成された基盤側連結部(また
は第1の連結部)14が設けられる。基盤側連結部14
は、図示していない第1の継手部材36の継手側連結部
43に連結される。さらに、基盤7は略正方形の板の縁
9に沿って他方の側に縁枠10を有する。縁枠10間に
は補強用のリブ17が格子状に設けられる。
【0021】さらに、基盤7の四隅に設けられた基盤側
連結部14は後出の第1の継手部材の連結部43(図
5)に連結可能である。各基盤側連結部14は四つの連
結孔15が円弧上に設けられる。基盤7の各辺(直線部
分の縁)には第2の連結部19が設けられる。第2の連
結部19は基盤の略平坦な面8から窪ませた長方形の窪
み20に2つの連結孔21が設けられる。この連結孔2
1に挿入される突起を有する第4、第5、第7の継手部
材90、98、102(図10〜12)を介して同じ形
状、大きさの構造部材、または形状の異なる構造部材あ
るいは大きさの異なる構造部材を連結できるようにす
る。
【0022】脚22は、基盤7の中心に位置し、その形
状は、截頭円錐筒状で外筒29と内筒31とを有し、外
筒29と内筒31とは先端23の環状の端連結部25で
接続され、外筒29から内筒31に折り返えされた形状
をしている。基盤の平坦な面8には外筒29と内筒31
との間に環状の開口が形成される。また、脚の先端23
の面には中央線35を中心にした円形の開口が形成され
る。截頭円錐筒状に形成された脚22は、軽量であり、
かつ剛性があり耐荷重性に優れる。脚22はその先端2
3に向かって漸次径が縮小した筒状の截頭円錐状であ
る。
【0023】基盤7は、一方の側と他方の側とを通じさ
せる図示していない孔を有すると良い。孔の大きさは構
造体1の使用目的、用途によって適宜の大きさとする。
たとえば、基盤7および脚22に充填材を収納ないし充
填する場合には、この充填材が抜け落ちない大きさとす
る。さらに、水を貯留するときには、水がこの孔を通し
て上下、左右方向に移動し易い大きさとする。このよう
に基盤7に孔を設けることにより構造体1の用途の巾を
広げる。
【0024】図4は、図3に示した第1の構造部材6の
脚下面図である。脚の先端23は他の構造部材の脚の先
端が直接に、または後述の第2の継手部材46(図8)
を介して連結される端連結部25が設けられる。端連結
部25は平坦に形成された環状面に8つの連結孔26が
円周上に等ピッチで形成される。この8つの連結孔26
の内の中心を挟んで位置する二つの連結孔26に後述の
第2の継手部材の突起48が挿入され連結される。
【0025】図5は、本発明に係る継手部材の一実施形
態を示し、(A)は平面図、(B)は(A)のIII−III
線正面・断面図である。図5(B)において、中央線3
6aの左側は正面図を示し、右側は断面図を示す。第1
の継手部材36は、垂直方向の荷重を支持する柱状の支
持体37と、この支持体37に設けられ構造部材6に連
結される継手側連結部43とを備える。支持体37は、
一端40aから他端40bに向かって断面が小さくなる
とともに截頭円錐筒状で外筒38と内筒39とを有す
る。さらに、一端40aの面には外筒38と内筒39と
の間に環状の開口が形成される。
【0026】また、支持体の他端40bの面には中央線
36aを中心とした円形の開口が形成される。継手側連
結部43は支持体37の一端40a側に設けられ、環状
板43aと、突起44および孔45とを有し、突起44
と孔45は交互に等ピッチで環状板43aの板面に設け
られる。突起44は、図示していない第1の構造部材の
基盤側連結部14に設けられた連結孔15に挿入可能に
形成される。
【0027】図6は、図5に示した第1の継手部材36
の下面図である。継手側連結部43を下面側から見ると
突起44が破線で示され、孔45が実線で示される。し
たがって、継手側連結部43は8つの突起44と8つの
孔45を有する。支持体の他端40bは端連結部41を
形成し、8つの連結孔42が設けられる。因みに、第1
の継手部材36の材質はポリプロピレンで形成され、水
に対する耐腐食性、荷重、振動などに対する耐久性を有
する。
【0028】図7は、図3に示した第1の構造部材6に
つながれる第2の構造部材(別の構造部材)60を示
し、(A)は平面図、(B)は(A)のIV−IV線断面図
である。第2の構造部材60は、一方の側に略平坦な面
63を有する基盤62と、この基盤62の他方の側に突
出させた脚78とを備える。第2の構造部材60は剛性
を有する軽量材料で形成され、この実施形態では合成樹
脂であるポリプロピレンで形成される。
【0029】基盤62は、その縁65に沿って基盤62
の他方の側に形成された縁枠66および格子状の補強リ
ブ67が設けられる。基盤62の縁辺中間位置には四つ
の縁連結部72が形成され、たとえば先に記載した第1
の構造部材6やこの基盤62の大きさの二分の一の大き
さの別の構造部材を連結する際に利用される。縁連結部
72は、基盤の略平坦な面63から窪ませた面73と、
この窪ませた面73に設けられた二つの連結孔74とを
有する。また、第2の構造部材60は、構造体1の外側
寄りに配置されるときには、基盤62の隅を一つまたは
二つ、位置69で斜めに切り取り、第1の継手部材の環
状板43aの上に載せられるようにする(図2に表
示)。
【0030】脚78は、基盤62の他方の側に中心86
を点対称に四つ突出させて二重筒状に設けられる。脚7
8は、略平坦な面63から先端79に向かって漸次径が
縮小する外筒81と、先端79から内側に折り返して略
平坦な面63位置まで漸次径が縮小する内筒82とを有
する。第2の構造部材60は、外筒81と内筒82とを
有するので、基盤の外筒81と内筒82との間に環状の
開口が形成される。また、脚78の先端79の面には円
形の開口が形成される。内筒82の基盤部側端面は閉塞
されるが、内筒82の内側に補強リブ83を設けると剛
性が増す。図7におけるその他の構造と作用は、図3、
4に示した第1の構造部材6と同じであるのでその説明
を省略する。
【0031】図8は、第1の構造部材6の脚先端同士を
連結する第2の継手部材46を示し、(A)は平面図、
(B)は(A)のV−V線正面・断面図である。図8
(B)において、中心線49の左側が正面図、右側が断
面図を示す。第2の継手部材46は、後出の図15に示
すように、第1の構造部材6の脚先端23同士を連結す
る際に用いられる。第2の継手部材46は、環状板47
の両面に片面二つづつ、合計四つの突起48が設けられ
る。
【0032】突起48の位置は、環状板47の円周方向
の八等分位置に設けられ、中心を挟む一対である。上面
に設けられる一対の突起48と下面に設けられる一対の
突起48は、角度で90度の相違がある。環状板47の
円周方向の八等分位置には四つの孔47aが設けられ
る。環状板47に設けられる段部47bは、第2の継手
部材46の剛性を高める。第2の継手部材46の材質は
合成樹脂などで形成される。
【0033】図9は、後出の図15に示すように、第1
の継手部材の他端40b同士を連結する第3の継手部材
51を示し、(A)は平面図、(B)は(A)のVI−VI
線正面・断面図である。図9(B)において、中心線5
4の左側が正面図、右側が断面図を示す。図9における
第3の継手部材51の構造と作用は、第2の継手部材4
6と同じであるので、符号のみを記しておく。符合52
は環状板、53は突起、52aは孔、52bは段部であ
る。なお、第2の構造部材60の脚先端同士を連結する
際には、第4の継手部材56(図1に表示)を使用す
る。第4の継手部材56の構造と作用は、第2、第3の
継手部材46、51と同じであるのでその説明を省略す
る。
【0034】図10は、第5の継手部材(別の継手部
材)90を示し、(A)は平面図、(B)は正面図であ
る。第5の継手部材90は、第1の構造部材6の基盤同
士、第2の構造部材60の基盤同士、または第1の構造
部材6と第2の構造部材60の基盤同士を連結させるも
のである。第5の継手部材90は、板状部材92の両面
の隅に片面四つ、両面で合計八つの突起95が設けられ
る。突起95の形状は、特に限定されないが、突起95
の先端側を、図10(B)に示すように、テーパー状に
すると挿入し易い。
【0035】板状部材92は、適宜の位置に切り欠き9
3と孔94が形成される。切り欠き93と孔94が形成
されることにより、板状部材92の材料が必要十分な剛
性を保ちつつ節約される。板状部材92の厚みT1は基
盤の第2の連結部19または縁連結部72の窪ませた面
の深さの2倍とする。第5の継手部材90は、剛性のあ
る合成樹脂などで形成される。
【0036】図11は、第6の継手部材(さらに別の継
手部材)98を示し、(A)は平面図、(B)は正面図
である。第6の継手部材98は、第5の継手部材90と
同様に、第1の構造部材6の基盤同士、第2の構造部材
60の基盤同士、または第1の構造部材6と第2の構造
部材60の基盤同士を連結させるものであるが、構造体
の外側寄りに位置する基盤同士を連結する。第6の継手
部材98に設けられる突起100は、板状部材99の両
面に片面二つ、合計四つ設けられる。板状部材99は、
適宜の位置に切り欠きや孔、たとえば図11(A)の実
施形態においては、孔101が形成される。図11にお
けるその他の部分の構造と作用は、図10の第5の継手
部材90と同じであるのでその説明を省略する。
【0037】図12は、第7の継手部材(さらに別の継
手部材)102を示し、(A)は平面図、(B)は正面
図である。第7の継手部材は、第5の継手部材90と同
様に、構造部材の基盤同士を連結するものであるが、連
結する位置は、構造体の最上段または最下段に位置する
構造部材の基盤同士である。第7の継手部材102に設
けられる突起105は、板状部材104の片面の隅に四
つ設けられる。板状部材104は、適宜の位置に切り欠
きや孔、たとえば図12(A)に示すように、切り欠き
106と孔107が形成される。板状部材104の厚み
T2は第1の構造部材の基盤の第2の連結部19または
第2の構造部材の縁連結部72の窪ませた面の深さと同
じとする。図12におけるその他の部分の構造と作用
は、図10の第5の継手部材90と同じであるのでその
説明を省略する。
【0038】図13は、側部材110を示し、(A)は
正面図、(B)は右側面図、(C)は下面図である。側
部材110は、構造体1の外側面に使用され、構造体の
外側面にかかる圧力ないし荷重を支える。構造体1をシ
ート類で覆う場合には、これらシート類を平面で受けて
破損を防止し、構造体1が地下に埋設される場合には、
地盤の砕石、砂などによる土圧を支える。また、構造体
が地下に設けられる場合には土砂などが構造体の中に侵
入することを防止する。側部材110は、構造体1の外
側面に位置する側111が平坦な面で、この側111の
反対側に格子状の補強リブ112が設けられる。
【0039】側部材110は、その上下方向の一端11
3と他端114に突起116を有する。突起116は、
側部材110を構造部材の基盤に固定する際に用いら
れ、一端113および他端116にそれぞれ二つ設けら
れる。突起116の設けられる位置は、基盤の穴(また
は孔)に適合する位置に設けられる。突起116の形状
は特に限定されないが、立方体状、リブ状などである。
【0040】さらに、側部材110は、側111の反対
側に凸部117を有する。凸部117は、構造体1の外
側から側部材110にかかる圧力ないし荷重に抗するこ
とができるように設けられ、先に記した第2の構造部材
の脚78の先端寄りに当接する。凸部117の形状は、
特に限定されないが、先端の形状を脚78の外面形状に
適合するように、たとえば円柱の脚の場合には円弧面に
する。
【0041】図14は、蓋部材120を示し、(A)は
正面図、(B)は下面図である。蓋部材120は、円板
121と、この円板121の片面に設けられた二つの同
心の環状突起122、123とを有する。
【0042】図15は、第1の構造部材6と第1の継手
部材36との連結状態を説明する要部断面図である。図
16は、図15の平面図である。構造体1の作用を図1
5、16を用いて説明する。第1の構造部材6は、その
基盤の略平坦な面8が上または下に向けられて配置され
る。このとき第1の構造部材の基盤7に設けられた基盤
側連結部14に第1の継手部材の継手側連結部43が連
結される。すなわち、基盤側連結部14の連結孔15に
継手側連結部の突起44を挿入し連結する。これにより
複数の第1の構造部材6がつながれる。この場合、上下
関係にある第1の構造部材6は、その基盤7同士または
脚先端23同士が合わされ積み重ねられる。
【0043】また、上下関係にある第1の継手部材36
は、その一端40a側の面同士または他端40b側の面
同士が合わされ積み重ねられる。第1の継手部材の支持
体37の他端40bの面位置と第1の構造部材の脚先端
23の面位置とを同一面上に位置させることにより第1
の構造部材6および第1の継手部材36は、それぞれ脚
22、支持体37の先端面位置が一致し多段に重ね易く
なる。第1の継手部材36は、その継手側連結部43で
第1の構造部材の基盤同士をつなぐとともに上からの荷
重を柱状の支持体37で支える。このため、上からの荷
重は第1の構造部材の脚22で支えられるとともに支持
体37でも支持される。
【0044】さらに、第1の構造部材の基盤7が矩形に
形成されるので、第1の継手部材36は第1の構造部材
の基盤7の四隅に連結される。このため第1の構造部材
の脚22を囲う四方に荷重を支える第1の継手部材36
が合理的に配置され、材料の単位使用量当たりの耐荷重
性を向上させることができる。たとえば、構造部材の基
盤の大きさが縦721mm×横721mm、基盤と脚を
合わせた構造部材の高さが390mmである場合、従来
と本実施形態の場合の強度を比較すると、同じ強度であ
る場合、従来の構造部材は構造体の見かけ体積1立方メ
ートル当り使用材料量が33kgfであったが、本実施
形態の構造部材は、構造体の見かけ体積1立方メートル
当り25kgfとなり、24%余りの軽量化が図られ
た。
【0045】さらに、第2の継手部材46、第3の継手
部材51および第4の継手部材56は、上下関係にある
第1の構造部材6同士、第1の継手部材36同士あるい
は第2の構造部材60同士の位置合わせと連結を確実に
するとともに土圧、地震、振動などの水平荷重に対して
強度を高める。また、第1の継手部材の継手側連結部4
3に設けた突起44の高さを大きくして第1の構造部材
の基盤7同士を共通の突起44で固定し連結しても良
い。
【0046】さらに、垂直方向の荷重は第1の構造部材
の脚22で支えられるとともに第1の継手部材の支持体
37でも支持される。第1の構造部材6を第1の継手部
材36で連結したときに第1の構造部材の脚22および
第1の継手部材の支持体37は、構造体1の内部に空間
を形成する。この空間はたとえば水を貯留する空間とし
て利用できる。
【0047】図16に示すように、第1の継手部材の継
手側連結部43に第1の構造部材の基盤側連結部14を
連結させることにより四つの構造部材6を2次元的に連
結することができる。この場合、第1の構造部材の第2
の連結部19を利用して図示していない別の継手部材を
使用して基盤7の縁辺同士を連結しても良い。また、構
造体1を形成する第1の構造部材6および第1の継手部
材36は、単位の部材であるので当然一つ当たりの重量
が小さい。さらに、これらがポリプロピレンで形成され
ることにより、第1の構造部材6および第1の継手部材
36は一層軽量となるので、持ち運びと組み立てが容易
になり、構造体1は短期間で組み立てられる。
【0048】図17は、図14に示した蓋部材120の
使用状態を示す断面図である。第1の構造部材6の基盤
の面または第2の構造部材60の基盤の面は、柱状の外
筒29、81と内筒31、82の間が開口する。このた
め、構造体の上に位置する砂、砕石などの異物がこの開
口に浸入する。異物が浸入すると構造体1の機能に影響
することがあるので、この場合は開口に蓋部材120を
設ける。蓋部材の環状突起122は内筒31、82の外
周面に入り、環状突起123は外筒29、81の内周面
に入る。
【0049】ところで、二重筒状に形成された構造部材
の脚22、78や継手部材の支持体37は、その内筒の
内側空間や内筒と外筒の間の空間などに充填材を収納ま
たは注入することができる。充填材としては、たとえば
発泡スチロールや発泡スチレンなどの比重が1より小さ
い物質や、逆に比重が1より大きいモルタル、コンクリ
ートなどである。充填材を注入する場合、内筒、外筒に
注入されることにより一体に接着または固着する物質な
いし材料が好ましいが、一体とならない充填材の場合
は、開口を塞ぐ先の蓋部材120が取り付けられると良
い。
【0050】脚22、78や支持体37の外筒、内筒に
収納または注入される充填材の比重が1より小さい場合
は、組み立てた構造体を水に浮かせることができ、浮島
や仮設橋などを構築することができる。比重が1より大
きい場合は、構造体1を水中に沈めて、漁礁や海岸線の
砂の保護、あるいは消波ブロックとして用いることがで
きる。
【0051】
【発明の効果】本発明によれば、耐荷重性を向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る構造体の一実施形態を示す正面図
である。
【図2】図1に示した構造体の平面図である。
【図3】本発明に係る構造部材の一実施形態を示し、
(A)は平面図、(B)は(A)のII−II線正面・断面
図である。
【図4】図3に示した構造部材の脚下面図である。
【図5】本発明に係る継手部材の一実施形態を示し、
(A)は平面図、(B)は(A)のIII−III線正面・断
面図である。
【図6】図5に示した継手部材の下面図である。
【図7】図3に示した構造部材につながれる別の構造部
材を示し、(A)は平面図、(B)は(A)のIV−IV線
断面図である。
【図8】本実施形態における構造部材の脚先端同士を連
結する第2の継手部材を示し、(A)は平面図、(B)
は(A)のV−V線正面・断面図である。
【図9】図8と同様の継手部材の先端同士を連結する第
3の継手部材を示し、(A)は平面図、(B)は(A)
のVI−VI線正面・断面図である。
【図10】本実施形態における構造部材の基盤同士を連
結する別の継手部材を示し、(A)は平面図、(B)は
正面図である。
【図11】さらに別の継手部材を示し、(A)は平面
図、(B)は正面図である。
【図12】さらに別の継手部材を示し、(A)は平面
図、(B)は正面図である。
【図13】側部材を示し、(A)は正面図、(B)は右
側面図、(C)は下面図である。
【図14】蓋部材を示し、(A)は正面図、(B)は下
面図である。
【図15】構造部材と継手部材との連結状態を説明する
要部断面図である。
【図16】図15の平面図である。
【図17】図14に示した蓋部材の使用状態を示す断面
図である。
【符号の説明】
1 構造体 5 垂直方向(一方向) 6 第1の構造部材(構造部材) 7 基盤 8 略平坦な面 14 基盤側連結部 22 脚 36 第1の継手部材(継手部材) 37 支持体 40a 一端 43 継手側連結部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一方向の荷重を支える複数の
    構造部材と、該構造部材をつなぐ継手部材とを備え、該
    継手部材は少なくとも前記一方向の荷重を支持する支持
    体を有してなる構造体。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記構造部材および
    前記継手部材は、積み重ね可能に形成され、2次元的ま
    たは3次元的に積み重ねられてなる構造体。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記構造部材は一方
    の側が略平坦な面に形成された基盤と、該基盤の他方の
    側に延在させた脚とを有し、前記基盤は前記継手部材に
    連結される基盤側連結部が設けられ、前記継手部材は該
    継手部材の支持体の一端側に前記基盤側連結部に連結さ
    れる継手側連結部を有してなる構造体。
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