JP2007056611A - 地下水槽の充填材及び充填構造 - Google Patents

地下水槽の充填材及び充填構造 Download PDF

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Abstract

【課題】連結駒を用いないで梁体同士を強固に連結でき、積み上げた充填材の変形や崩壊が生じ難い、施工性の良好な地下水槽の充填材と充填構造を提供する。
【解決手段】 大径の下端嵌合口と小径の上端嵌合口を備えた筒状柱2と、筒状柱を左右に二等分した形状の半筒状柱3と、筒状柱を前後左右に四等分した形状の四半筒状柱4と、方形の梁体1とからなり、梁体1の上面と下面には筒状柱2の下端嵌合口と上端嵌合口を嵌合させる大径環状溝1aと小径環状溝が形成され、梁体1の隅角部の上面と下面には、大径環状溝を四等分した大径の四半環状溝1bと小径環状溝を四等分した小径の四半環状溝が形成された構成の充填材とする。筒状柱2,半筒状柱3,四半筒状柱4の各々の下端嵌合口と上端嵌合口を、前後左右に並べた梁体1の大径環状溝、小径環状溝、大径の四半環状溝、小径の四半環状溝に嵌合させて、各筒状柱と梁体を交互に積み上げた充填構造とする。
【選択図】図9

Description

本発明は、駐車場、公園、宅地などの地下に設けられる地下水槽の充填材及び充填構造に関し、特に、数m〜十数m程度の比較的小さな容積の地下水槽に好ましく使用される充填材及び充填構造に関する。
未舗装の道路や空き地が殆どない都市化の進んだ地域では、雨水が地中に浸透することなく道路の側溝などを通じて河川へ流れ込むため、雨期には短時間で河川の容量を超えて所謂、都市型洪水を引き起こす恐れがある。一方、乾期にはダムや湖の水位が低下して水不足となるため、各地で水道水の給水制限が行われ、庭の植物に充分量の水を与えることも難しくなっている。
このような事情から、地下水槽を設けて雨水を一時貯溜したのち河川等へ徐々に放流するか、地下へ徐々に浸透させることによって、都市型洪水を防止したり、地下水槽に貯溜した雨水を汲み上げて植物に与えるなどの有効利用が行われるようになってきた。
このような地下水槽に充填される充填材として、例えば、10〜15個程度の孔状連結部を連結桟で連結した連結用枠の該孔状連結部に、中空の支柱をそれぞれ嵌合固定し、これを前後左右に並べて隣接する連結用枠同士をH型の連結駒で連結しながら積み上げるものが知られている(特許文献1)。
しかしながら、上記の充填材のようにH型の連結駒で連結用枠同士を連結するものは、部品数が多く接続作業が面倒であることに加えて、連結用枠同士の連結強度が弱くタイトに連結し難いため、積み上げたときの安定性が不十分であり、大きい外力を受けると、一部の連結駒が破損したり連結がルーズになって、積上げた充填材の変形や崩壊を招く恐れがあった。また、支柱の本数が多く支柱相互の間隔が小さいため、側方から太い流入管や流出管を挿入できないという問題があり、更に、連結用枠に点検口を後加工により設けて上方から点検、保守を行うことが難しいという問題もあった。
特開2000−192516号公報
本発明は上記の問題に鑑みなされたもので、連結用枠に該当する梁体同士を強固に連結でき、大きい外力が作用しても積上げた充填材の変形や崩壊が生じ難く、施工性が良好で連結駒が一切不要であり、太い流入管等を側方から挿入したり上方から点検などを行うこともできる、地下水槽の充填材と充填構造を提供することを解決課題としている。
上記課題を解決するため、本発明に係る地下水槽の充填材は、大径の下端嵌合口と小径の上端嵌合口を備えた合成樹脂製の筒状柱と、この筒状柱を左右に二等分した形状の合成樹脂製の半筒状柱と、上記の筒状柱を前後左右に四等分した形状の合成樹脂製の四半筒状柱と、合成樹脂製の方形の梁体とからなる充填材であって、上記梁体の4つの隅角部を除く上面には、上記筒状柱の下端嵌合口を嵌合させる大径環状溝が形成され、上記梁体の4つの隅角部の上面には、この大径環状溝を四等分した大径の四半環状溝が形成され、上記梁体の4つの隅角部を除く下面には、上記筒状柱の上端嵌合口を嵌合させる小径環状溝が大径環状溝と同心的に形成され、上記梁体の4つの隅角部の下面には、この小径環状溝を四等分した小径の四半環状溝が大径の四半周溝と同心的に形成されていることを特徴とするものである。
本発明の充填材においては、梁体が正方形の平面形状を有し、その中央部の上面と下面に大径環状溝と小径環状溝が形成されていることが好ましく、また、梁体の小径環状溝の内側に開口部が形成されていることも好ましい。そして、梁体の四辺に、側板の係合突起を係合させる切欠部が形成されていることも好ましい。
本発明に係る地下水槽の充填構造は、上記の充填材を用いて、筒状柱と半筒状柱と四半筒状柱を地下水槽の底板の上に配置し、その上に梁体を前後左右に並べ、各梁体の小径環状溝と、「田」の字状に隣接する4つの梁体の隅角部の小径の四半環状溝が合体して形成される小径の環状溝に、筒状柱の上端嵌合口を下方から嵌合させ、前後左右に並べた梁体の集合体のコーナー部に位置する小径の四半環状溝に、四半筒状柱の上端嵌合口を下方から嵌合させ、梁体の集合体の四辺に沿って互いに隣接する2つの梁体の隅角部の小径の四半環状溝が合体して形成される小径の半環状溝に、半筒状柱の上端嵌合口を下方から嵌合させ、更に梁体の集合体の上に筒状柱と半筒状柱と四半筒状柱を配置し、各梁体の大径環状溝と、「田」の字状に隣接する4つの梁体の隅角部の大径の四半環状溝が合体して形成される大径の環状溝に、筒状柱の下端嵌合口を上方から嵌合させ、梁体の集合体のコーナー部に位置する大径の四半環状溝に四半筒状柱の下端嵌合口を上方から嵌合させ、梁体の集合体の四辺に沿って互いに隣接する2つの梁体の隅角部の大径の四半環状溝が合体して形成される大径の半環状溝に、半筒状柱の下端嵌合口を上方から嵌合させ、このようにして各柱と梁体の集合体とを交互に地下水槽の高さ寸法になるまで積上げた立体構造物の四側面と上面に、側板と天板を取付けたことを特徴とするものである。
本発明の充填構造においては、底板が梁体と実質的に同じ四辺の寸法を有する合成樹脂製の方形の多孔板であって、その4つの隅角部を除く上面に筒状柱の下端嵌合口を嵌合させる大径の環状溝が形成されると共に、4つの隅角部の上面にこの大径の環状溝を四等分した大径の四半環状溝が形成されたものであり、この底板が梁体と同様に前後左右に並べられ、各底板の大径の環状溝と、「田」の字状に隣接する4つの底板の隅角部の四半環状溝が合体して形成される大径の環状溝に、筒状柱の下端嵌合口が上方から嵌合され、前後左右に並べた底板の集合体のコーナー部に位置する大径の四半環状溝に、四半筒状柱の下端嵌合口が上方から嵌合され、底板の集合体の四辺に沿って互いに隣接する2つの底板の隅角部の四半環状溝が合体して形成される大径の半環状溝に、半筒状柱の下端嵌合口が上方から嵌合されていることが好ましい。
そして、底板がその四辺に係合突起を備えたもので、側板として兼用され、各柱と梁体の集合体とを交互に積上げた立体構造物の四側面に露出する梁体の切欠部に上記係合突起を係合させて取付けられていることも好ましい。
本発明の充填材は、本発明の充填構造の通りに積上げられるものであるから、「田」の字状に隣接する4つの梁体は、その隅角部の上面側の大径の四半環状溝が合体して形成される大径の環状溝に上方から嵌合された筒状柱の下端嵌合口と、その隅角部の下面側の小径の四半環状溝が合体して形成される小径の環状溝に下方から嵌合された筒状柱の上端嵌合口とによって、4つの隅角部同士が強固に二重連結されて支持され、また、前後左右に並べた梁体の集合体の四辺に沿って隣接する2つの梁体は、その隅角部の上面側の大径の四半環状溝が合体して形成される大径の半環状溝に上方から嵌合された半筒状柱の下端嵌合口と、その隅角部の下面側の小径の四半環状溝が合体して形成される小径の半環状溝に下方から嵌合された半筒状柱の上端嵌合口とによって、2つの隅角部同士が強固に二重連結されて支持される。そして、各梁体は、その上面中央の大径の環状溝と下面中央の小径の環状溝に下端嵌合口と上端嵌合口が嵌合された筒状柱によって支持され、また、梁体の集合体のコーナー部に位置する梁体の隅角部は、四半筒状柱によって支持される。
このように、本発明の充填材を用いた充填構造は、梁体同士が筒状柱と半筒状柱によって強固に二重連結され、各梁体の中央と隅角部が筒状柱と半筒状柱と四半筒状柱によって均等に支持されながら積み上げられるため、強度と積上げの安定性に優れており、上方や側方から大きい外力が作用しても、この充填材を積上げた立体構造物が変形したり崩壊する心配は殆どなく、従来の連結駒も一切不要となる。しかも、梁体の集合体の四辺から柱が外側に出ないように、集合体の四辺に沿って半筒状柱を配置すると共に、集合体のコーナー部に四半筒状柱を配置して積上げているため、立体構造物の四側面が突起物のない平坦面となり、側板の取付けが容易になる。また、本発明の充填材を用いた充填構造は、梁体に対する各柱の本数が少なく、充填材を積上げた立体構造物の側面における半筒状柱相互の間隔や半筒状柱と四半筒状柱との間隔が広いため、側方から太い流入管や流出管を挿入することができる。そして、梁体の小径環状溝の内側に開口部が形成されているので、積上げた筒状柱が該開口部によって上下に連通することになり、この上下に連通した筒状柱を利用して上方から点検等を行うこともできる。
また、底板が前記のような大径の環状溝と大径の四半環状溝を形成した方形の多孔板であると、この底板を前後左右に並べて、前記のように筒状柱、半筒状柱、四半筒状柱のそれぞれの下端嵌合口を、各底板の環状溝、四半環状溝が合体して形成される環状溝及び半環状溝、コーナー部の四半周溝に嵌合させることによって、これらの柱を位置決めしながら簡単に配置することができると共に、筒状柱や半筒状柱によって各底板を連結することができるため、施工性が大幅に向上する。そして、底板の四辺に係合突起を形成したものは、前記のように側板として兼用し、充填材を積上げた立体構造物の四側面に露出する梁体の切欠部に係合突起を係合させることによって、立体構造物の四側面に簡単に取付けることができる。
以下、図面を参照して本発明の具体的な実施形態を詳述する。
図1は本発明に係る地下水槽の充填材の構成部材である梁体の斜視図、図2は裏返しにした同梁体の斜視図、図3は同充填材の構成部材である筒状柱の斜視図、図4は同充填材の構成部材である半筒状柱の斜視図、図5は同充填材の構成部材である四半筒状柱の斜視図、図6は本発明に係る地下水槽の充填構造に用いる底板の斜視図、図7の(a)は側板を梁体に取付ける前の状態を示す拡大部分斜視図、図7の(b)は側板を梁体に取付けた後の状態を示す拡大部分斜視図、図8は前後左右に並べた底板に筒状柱、半筒状柱、四半筒状柱を配置したところを示す斜視図、図9は本発明に係る充填材の積上げ方を説明する斜視図、図10は本発明に係る地下水槽の充填構造を示す概略全体図である。
本発明に係る地下水槽の充填材は、図1、図2に示す合成樹脂製の梁体1と、図3、図4、図5にそれぞれ示す合成樹脂製の筒状柱2、半筒状柱3、四半筒状柱4とからなる。
筒状柱2は、図3に示すように、大径の下端嵌合口2aと小径の上端嵌合口2bを備えたテーパー付きの異径円筒状の柱である。その大きさや肉厚は特に制限されないが、強度、運搬性、取扱性等を考慮すると、高さを250〜500mm程度、下端嵌合口2aの口径を200mm程度、上端嵌合口2bの口径を150mm程度、肉厚を1〜5mm程度に設定することが好ましい。
半筒状柱3は、図4に示すように、前記の筒状柱2を左右に二等分した形状を有するもので、前記の下端嵌合口2aを二等分した形状の下端嵌合口3aと、前記の上端嵌合口2bを二等分した形状の上端嵌合口3bを備えたテーパー付きの異径半円筒状の柱である。また、四半筒状柱4は、図5に示すように、前記の筒状柱2を前後左右に四等分した形状を有するもので、前記の下端嵌合口2aを四等分した形状の下端嵌合口4aと、前記の上端嵌合口2bを四等分した形状の上端嵌合口4bを備えたテーパー付きの異径四半円筒状の柱である。
一方、梁体1は、図1に示すように正方形の平面形状を有するもので、その中央部の上面には、前記筒状柱2の大径の下端嵌合口2aを嵌合させる大径環状溝1aが形成されており、この大径環状溝1aを四等分した大径の四半環状溝1bが、梁体1の4つの隅角部の上面にそれぞれ形成されている。そして、図2に示すように、この梁体1の中央部の下面には、前記筒状柱2の小径の上端嵌合口2bを嵌合させる小径環状溝1cが形成されており、この小径環状溝1cを四等分した小径の四半環状溝1dが、梁体1の4つの隅角部の下面にそれぞれ形成されている。
図1に示すように、この梁体1は、四辺の側枠部1eと、その内側の環状内枠部1fと、大径環状溝1aの外周壁と、大径の四半環状溝1bの湾曲外壁とが、前後・左右・斜め方向に延びる多数の連結片1gによって連結一体化された構造を有しており、下面の小径環状溝1cの内周壁の内側は円形の開口部1hとなっている。そして、四辺の側枠部1eには、後述する側板の係合突起を係合させる切欠部1iが二箇所ずつ形成されており、また、図2に示すように、各側枠部1eの中央部下端と環状内枠部1fの前後左右の下端には、円弧状の凹欠部1jが形成されている。この凹欠部1jは、本発明の充填材を積上げたときに、側方から、より太い流入管や流出管を挿入可能とするために形成されたものである。
梁体1の大きさは特に限定されないが、前記筒状柱2等とのバランス、強度、運搬性、取扱性などを考慮すると、一辺の長さを500mm程度、高さ(上下厚み)を50mm程度に設定することが好ましい。なお、大径環状溝1aの直径が前記筒状柱2の下端嵌合口2aの口径と同一に設定され、小径環状溝1cの直径が前記筒状柱2の上端嵌合口2bの口径と同一に設定され、これらの環状溝1a,1cの溝幅が前記筒状柱2の肉厚よりも少し広く設定されることは言うまでもない。
本発明に係る地下水槽の充填構造は、図10に示すように、既述した充填材を地下水槽の底板5の上に積上げ、この積上げた立体構造物の四側面と上面に側板6と天板7を取付けたものである。
この充填構造に用いる底板5は、図6に示すように、前記梁体1と実質的に同じ四辺の寸法を有する合成樹脂製の正方形の多孔板(但し、図6では孔が図示されていない)であって、この底板5の中央部の上面には、前記筒状柱2の下端嵌合口2aを嵌合させる大径の環状溝5aが形成されており、4つの隅角部の上面には、上記の環状溝5aを四等分した大径の四半環状溝5bが形成されている。そして、前後・左右・斜めに延びるリブ5cと環状のリブ溝5dが形成されて底板5の強度や剛性が高められており、また、底板5の四辺には前記梁体1の切欠部1iに係合させる係合突起5eが二つずつ形成されている。この係合突起5eは、底板5を側板6として兼用する場合に必要なものであり、兼用しない場合はなくてもよい。
本発明の充填構造を組立てる場合は、先ず、図8に示すように底板5を地下水槽の底に前後左右に並べて、その上に筒状柱2、半筒状柱3、四半筒状柱4を配置し、各底板5の中央の環状溝5aと、「田」の字状に隣接する4つの底板5の隅角部の四半環状溝5bが合体して形成される環状溝に、筒状柱2の下端嵌合口2aを上方から嵌合させ、前後左右に並べた底板5の集合体のコーナー部に位置する四半環状溝5bに、四半筒状柱4の下端嵌合口4aを上方から嵌合させ、底板5の集合体の四辺に沿って互いに隣接する2つの底板5の隅角部の四半環状溝5bが合体して形成される半環状溝に、半筒状柱3の下端嵌合口3aを上方から嵌合させる。このようにすると、「田」の字状に隣接する4つの底板5は、その隅角部の四半環状溝5bが合体して形成される環状溝に嵌合された筒状柱2の下端嵌合口2aによって4つの隅角部同士が強固に連結され、底板の集合体の四辺に沿って隣接する2つの底板5は、その隅角部の四半環状溝5bが合体して形成される半環状溝に嵌合された半筒状柱3の下端嵌合口3aによって2つの隅角部同士が強固に連結される。
次いで、図9に示すように、梁体1を上記の柱2,3,4の上に前後左右に並べ、各梁体1の下面中央の小径環状溝1cと、「田」の字状に隣接する4つの梁体1の隅角部下面の小径の四半環状溝1dが合体して形成される小径の環状溝に、筒状柱2の上端嵌合口2bを下方から嵌合させ、前後左右に並べた梁体1の集合体のコーナー部に位置する小径の四半環状溝1dに、四半筒状柱4の上端嵌合口4bを下方から嵌合させ、梁体の集合体の四辺に沿って互いに隣接する2つの梁体1の隅角部下面の小径の四半環状溝1dが合体して形成される小径の半環状溝に、半筒状柱3の上端嵌合口3bを下方から嵌合させる。そして、この梁体1の集合体の上に筒状柱2と半筒状柱3と四半筒状柱4を配置し、各梁体1の上面の大径環状溝1aと、「田」の字状に隣接する4つの梁体1の隅角部上面の大径の四半環状溝1bが合体して形成される大径の環状溝に、筒状柱2の下端嵌合口2aを上方から嵌合させ、梁体1の集合体のコーナー部に位置する大径の四半環状溝1bに四半筒状柱4の下端嵌合口4aを上方から嵌合させ、梁体の集合体の四辺に沿って互いに隣接する2つの梁体1の隅角部上面の大径の四半環状溝1bが合体して形成される大径の半環状溝に、半筒状柱3の下端嵌合口3aを上方から嵌合させる。
上記の要領で、本発明の充填材の構成部材である各柱2,3,4と梁体1の集合体とを交互に地下水槽の高さ寸法になるまで積上げ、図10に示すように、この積上げた立体構造物の四側面と上面に側板6と天板7を取付ける。この実施形態の充填構造では、側板6として前記の底板5を兼用し、図7の(a)(b)に示すように、側板6として兼用した底板5の係合突起5eを、積上げた立体構造物の四側面に露出する梁体1の切欠部1iに係合させることによって、図10に示すように梁体二段に対して側板一枚の割合で取付けている。そして、底板5を裏返しにして天板7として兼用し、この底板5を最上段のそれぞれの梁体1の上に載置すると共に、係合突起5eが邪魔にならないように梁体1の切欠部1iに係合突起5eを挿入している。
このような充填構造の地下水槽では、図10に示すように、必要に応じて底板5の下側及び側板6の外側に透水性又は遮水性のシート8が設けられ、天板7の上側には透水性のシート9が設けられる。そして、側板6とシート8に開口が形成され、この開口を通して流入管10や流出管11が充填材を積み上げた立体構造物の側面に挿入される。その場合、梁体1や各柱2,3,4が既述した寸法であると、管径が200mm程度の太い流入管10や流出管11を挿入することができる。
また、図10に示すように、必要に応じて天板7とその上の透水性シート9に開口が形成され、この開口を通して点検口となる蓋付きの縦管12が挿入されて最上段の梁体1の大径環状溝1aに嵌着される。このように蓋付きの縦管12を設けると、その下方のそれぞれの筒状柱2が既述したように連通しているため、この縦管12の蓋を外して地上から地下水槽の内部点検等をすることができる。
以上のように本発明の充填材を積上げた充填構造によれば、「田」の字状に隣接する4つの梁体1は、その隅角部の上面側の大径の四半環状溝1bが合体して形成される大径の環状溝に上方から嵌合された筒状柱2の下端嵌合口2aと、その隅角部の下面側の小径の四半環状溝1dが合体して形成される小径の環状溝に下方から嵌合された筒状柱2の上端嵌合口2bとによって、4つの隅角部同士が強固に二重連結されて支持され、また、前後左右に並べた梁体の集合体の四辺に沿って隣接する2つの梁体1は、その隅角部の上面側の大径の四半環状溝1bが合体して形成される大径の半環状溝に上方から嵌合された半筒状柱3の下端嵌合口3aと、その隅角部の下面側の小径の四半環状溝1dが合体して形成される小径の半環状溝に下方から嵌合された半筒状柱3の上端嵌合口3bとによって、2つの隅角部同士が強固に二重連結されて支持される。そして、各梁体1は、その上面中央の大径の環状溝1aと下面中央の小径の環状溝1cにそれぞれ下端嵌合口2aと上端嵌合口2aが嵌合された筒状柱2によって支持され、また、梁体の集合体のコーナー部に位置する梁体1の隅角部は、四半筒状柱4によって支持される。このように、本発明の充填材を積上げた充填構造は、梁体1同士が筒状柱2と半筒状柱3によって強固に二重連結され、各梁体1の中央と隅角部が筒状柱2と半筒状柱3と四半筒状柱4によって均等に支持されながら積み上げられるため、強度と積上げの安定性に優れており、上方や側方から大きい外力が作用しても、この充填材を積上げた立体構造物が変形したり崩壊する心配は殆どなく、また、従来の連結駒を一切使用しないで充填材の積上げ作業を簡単に行えるので施工性が良好である。しかも、梁体1の集合体の四辺から柱が外側に出ないように、集合体の四辺に沿って半筒状柱3を配置すると共に、集合体のコーナー部に四半筒状柱4を配置して積上げているため、積上げた立体構造物の四側面が突起物のない平坦面となって側板6(5)の取付けも容易である。
本発明に係る地下水槽の充填材の構成部材である梁体の斜視図である。 裏返しにした同梁体の斜視図である。 同充填材の構成部材である筒状柱の斜視図である。 同充填材の構成部材である半筒状柱の斜視図である。 同充填材の構成部材である四半筒状柱の斜視図である。 本発明に係る地下水槽の充填構造に用いる底板の斜視図である。 (a)は側板を梁体に取付ける前の状態を示す拡大部分斜視図であり、(b)は側板を梁体に取付けた後の状態を示す拡大部分斜視図である。 前後左右に並べた底板に筒状柱、半筒状柱、四半筒状柱を配置したところを示す斜視図である。 本発明に係る充填材の積上げ方を説明する斜視図である。 本発明に係る地下水槽の充填構造を示す概略全体図である。
符号の説明
1 梁体
1a 大径環状溝
1b 大径の四半環状溝
1c 小径環状溝
1d 小径の四半環状溝
1h 開口部
1i 切欠部
2 筒状柱
2a 筒状柱の下端嵌合口
2b 筒状柱の上端嵌合口
3 半筒状柱
3a 半筒状柱の下端嵌合口
3b 半筒状柱の上端嵌合口
4 四半筒状柱
4a 四半筒状柱の下端嵌合口
4b 四半筒状柱の上端嵌合口
5 底板
5a 底板の大径の環状溝
5b 底板の大径の四半環状溝
5e 係合突起
6 側板
7 天板
10 流入管
11 流出管
12 点検口となる蓋付きの縦管

Claims (7)

  1. 大径の下端嵌合口と小径の上端嵌合口を備えた合成樹脂製の筒状柱と、この筒状柱を左右に二等分した形状の合成樹脂製の半筒状柱と、上記の筒状柱を前後左右に四等分した形状の合成樹脂製の四半筒状柱と、合成樹脂製の方形の梁体とからなる充填材であって、上記梁体の4つの隅角部を除く上面には、上記筒状柱の下端嵌合口を嵌合させる大径環状溝が形成され、上記梁体の4つの隅角部の上面には、この大径環状溝を四等分した大径の四半環状溝が形成され、上記梁体の4つの隅角部を除く下面には、上記筒状柱の上端嵌合口を嵌合させる小径環状溝が大径環状溝と同心的に形成され、上記梁体の4つの隅角部の下面には、この小径環状溝を四等分した小径の四半環状溝が大径の四半環状溝と同心的に形成されていることを特徴とする地下水槽の充填材。
  2. 上記梁体が正方形の平面形状を有し、その中央部の上面と下面に大径環状溝と小径環状溝が形成されている請求項1に記載の地下水槽の充填材。
  3. 上記梁体の小径環状溝の内側に開口部が形成されている請求項1又は請求項2に記載の地下水槽の充填材。
  4. 上記梁体の四辺に、側板の係合突起を係合させる切欠部が形成されている請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の地下水槽の充填材。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の地下水槽の充填材を用いて、その筒状柱と半筒状柱と四半筒状柱を地下水槽の底板の上に配置し、その上に梁体を前後左右に並べ、各梁体の小径環状溝と、「田」の字状に隣接する4つの梁体の隅角部の小径の四半環状溝が合体して形成される小径の環状溝に、筒状柱の上端嵌合口を下方から嵌合させ、前後左右に並べた梁体の集合体のコーナー部に位置する小径の四半環状溝に、四半筒状柱の上端嵌合口を下方から嵌合させ、梁体の集合体の四辺に沿って互いに隣接する2つの梁体の隅角部の小径の四半環状溝が合体して形成される小径の半環状溝に、半筒状柱の上端嵌合口を下方から嵌合させ、更に梁体の集合体の上に筒状柱と半筒状柱と四半筒状柱を配置し、各梁体の大径環状溝と、「田」の字状に隣接する4つの梁体の隅角部の大径の四半環状溝が合体して形成される大径の環状溝に、筒状柱の下端嵌合口を上方から嵌合させ、梁体の集合体のコーナー部に位置する大径の四半環状溝に四半筒状柱の下端嵌合口を上方から嵌合させ、梁体の集合体の四辺に沿って互いに隣接する2つの梁体の隅角部の大径の四半環状溝が合体して形成される大径の半環状溝に、半筒状柱の下端嵌合口を上方から嵌合させ、このようにして各柱と梁体の集合体とを交互に地下水槽の高さ寸法になるまで積上げた立体構造物の四側面と上面に、側板と天板を取付けたことを特徴とする地下水槽の充填構造。
  6. 底板が梁体と実質的に同じ四辺の寸法を有する合成樹脂製の方形の多孔板であって、その4つの隅角部を除く上面に筒状柱の下端嵌合口を嵌合させる大径の環状溝が形成されると共に、4つの隅角部の上面にこの大径の環状溝を四等分した大径の四半環状溝が形成されたものであり、この底板が梁体と同様に前後左右に並べられ、各底板の大径の環状溝と、「田」の字状に隣接する4つの底板の隅角部の四半環状溝が合体して形成される大径の環状溝に、筒状柱の下端嵌合口が上方から嵌合され、前後左右に並べた底板の集合体のコーナー部に位置する大径の四半環状溝に、四半筒状柱の下端嵌合口が上方から嵌合され、底板の集合体の四辺に沿って互いに隣接する2つの底板の隅角部の四半環状溝が合体して形成される大径の半環状溝に、半筒状柱の下端嵌合口が上方から嵌合されている請求項5に記載の地下水槽の充填構造。
  7. 底板がその四辺に係合突起を備えたもので、側板として兼用され、各柱と梁体の集合体とを交互に積上げた立体構造物の四側面に露出する梁体の切欠部に上記係合突起を係合させて取付けられている請求項6に記載の地下水槽の充填構造。
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