JP2002250962A - 閃光装置のポップアップ機構及びこれを備えたカメラ装置 - Google Patents

閃光装置のポップアップ機構及びこれを備えたカメラ装置

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JP2002250962A JP2001050910A JP2001050910A JP2002250962A JP 2002250962 A JP2002250962 A JP 2002250962A JP 2001050910 A JP2001050910 A JP 2001050910A JP 2001050910 A JP2001050910 A JP 2001050910A JP 2002250962 A JP2002250962 A JP 2002250962A
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督也 宮崎
Yoichi Miyajima
洋一 宮嶋
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 モータやギア列を使用しないストロボ装置の
ポップアップ機構及びこれを備えたカメラ装置を得る。 【解決手段】 ポップアップ位置と格納位置とを移動可
能に支承されているストロボ装置9と、ポップアップ位
置へ付勢するコイルばね29と、格納位置に保持させる
フック片13を有する作動部材11と、作動部材11と
リンクされ通電時に磁気吸引力が解除されるプランジャ
ー機構16とから構成され、格納状態ではコイルばね2
9のばね力に抗してプランジャー機構16に発生する磁
気力により作動部材11を牽引し、フック片13がワイ
ヤ32に係合して格納位置に保持する動作が行われ、プ
ランジャー機構16へ通電し磁気吸引力を解除すること
でコイルばね29のばね力によりフック片13をワイヤ
32から後退させポップアップ位置に跳ね上げるように
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばストロボ等
の閃光装置のポップアップ機構及び閃光装置を備えたカ
メラ装置に関し、詳しくは、ポップアップ機構を有する
閃光装置の部品点数の削減を可能にし小型軽量化を図る
と共に、安価に製作できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ビデオカメラ装置に備えたストロ
ボ装置がボタン操作によってオートでポップアップ動作
されるようにした方式のものがある。この種、ポップア
ップ機構の一例として、ストロボ装置をポップアップ位
置に跳ね上げる付勢ばねを備えると共に、モータにより
移動可能にされる係止レバーを備え、この係止レバーに
よりストロボ装置を係止することで付勢ばねのばね力に
抗してストロボ装置が格納位置に収納される。そして、
係止レバーによる係止が解除される動作が行われると、
ストロボ装置が付勢ばねのばね力によりポップアップ位
置に跳ね上げられるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たポップアップ機構はモータの駆動力を利用して係止レ
バーを係止位置と解除位置とに移動させる方式をとって
いるため、モータの駆動を係止レバーに伝達するために
数段のギア列が必要となり、その分、大きなスペースが
必要となることからビデオカメラ装置の小型化の障害と
なっていた。また、ポップアップ機構の部品点数が多く
コストアップの要因となっていた。
【0004】本発明は、上述したような課題を解消する
ためになされたもので、モータやギア列を使用しないポ
ップアップ機構を可能にし、部品点数の削減を可能にす
ると共に小型軽量化を図り、安価に製作できるようにし
た閃光装置のポップアップ機構及びこれを備えたカメラ
装置を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明による閃光装置のポップアップ機構は、ポッ
プアップ位置と格納位置とを移動可能に支承されている
閃光装置と、閃光装置をポップアップ位置へ付勢するば
ね手段と、閃光装置を格納位置に保持させる係止手段を
有する作動部材と、作動部材とリンクされ通電時に磁気
吸引力が解除されるプランジャーとから構成したもので
ある。
【0006】上述したポップアップ機構によれば、閃光
装置の格納状態ではばね手段のばね力に抗してプランジ
ャーに発生する磁気吸引力により作動部材が牽引され、
係止手段で閃光装置を格納位置に保持するようにされ
る。また、プランジャーへ通電し磁気吸引力を解除する
ことでばね手段のばね力により閃光装置が係止手段を後
退させポップアップ位置に跳ね上げる動作が行える。
【0007】また、本発明による閃光装置のポップアッ
プ機構を備えたカメラ装置は、フォトボタンと、フォト
ボタンの半押し操作により被写体の明るさが検出される
測光手段と、測光手段により検出された被写体光量が設
定値以下のとき、ポップアップ位置に跳ね上げられるよ
うにした閃光装置とを備えたものである。
【0008】上述したカメラ装置によれば、フォトボタ
ンが半押しされる操作に連動して測光手段により被写体
の明るさが検出される。例えば被写体の明るさの光量が
設定値以上の場合には閃光装置はポップアップせず格納
状態を維持し通常の撮影が行われる。一方、被写体の明
るさの光量が設定値以下の場合には閃光装置はポップア
ップ位置に跳ね上げられ閃光による撮影が行われる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明における閃光装置の
ポップアップ機構及びこれを備えたカメラ装置の実施の
形態をビデオカメラに適用した例をとって図面を参照し
て説明する。
【0010】図1は閃光装置(以下、ストロボ装置とい
う)が格納位置に格納された状態のビデオカメラ装置の
外観斜視図、図2はストロボ装置がポップアップ位置に
跳ね上げられた状態のビデオカメラ装置の外観斜視図、
図3はストロボ装置がビデオカメラ装置内に格納されて
いる状態の断面図、図4はストロボ装置がビデオカメラ
装置からポップアップされている状態の断面図、図5は
同じくストロボ装置がポップアップされている状態の斜
視図、図6は格納状態のポップアップ機構の平面図、図
7は同じく格納状態のポップアップ機構の斜視図、図8
はポップアップ直前のポップアップ機構の平面図、図9
はポップアップ状態のポップアップ機構の斜視図、図1
0は同じくポップアップ状態のポップアップ機構の側面
図、図11は同じくポップアップ状態のポップアップ機
構の正面図、図12はポップアップ機構の要部の分解状
態の斜視図である。
【0011】まず、ビデオカメラ装置の機能について説
明する。ビデオカメラ本体部1の前面側には撮影レンズ
2が備えられ、この撮影レンズ2から光学レンズ群を介
して入射した被写体像はCCD(固体撮像素子)によっ
て映像信号化され、別にビデオカメラ本体部1の前面側
に設けたマイク3から集音した音声信号と共に磁気テー
プに記録される。また、撮影中における静止画はスティ
ック状の記録媒体に記録されるようになっている。
【0012】また、ビデオカメラ本体部1の上部背面側
には撮影中の被写体像を接眼部を通して見ることのでき
るビューファインダ4があり、また、ビデオカメラ本体
部1の一側面にはヒンジにより回動可能に結合され、起
立及び反転自在にされるようにした液晶表示パネル5が
外付け式に取り付けられている。この液晶表示パネル5
に写し出しされる被写体像を見ながら撮影したり、静止
画やあるいは再生した画像を写し出すことができるよう
になっている。
【0013】また、符号6は静止画撮影用のフォトボタ
ン、7はズームレバー、8はビデオ/電源オフ/カメラ
/メモリーのモード切換えレバーであり、このモード切
換えレバー7の前面側に図示しないが記録ボタンが配置
されている。
【0014】ここで、ビデオカメラ装置の上部前面側に
ストロボ装置9が備えられている。ストロボ装置9は静
止画撮影時の被写体光量が確保されているときにはビデ
オカメラ本体部1の凹部1a内に格納位置にされ、スト
ロボ装置9の非使用状態であり、被写体光量が不足して
いるときにビデオカメラ本体部1からポップアップ位置
に跳ね上げられストロボ装置の使用状態となる。
【0015】以下、ストロボ装置9のポップアップ機構
の詳細について説明する。符号10がポップアップ機構
のベースフレームであり、ベースフレーム10に曲げ形
成した複数の取付片10aがビデオカメラ本体部1側に
ねじ固定される。ベースフレーム10上には作動部材1
1が支点部12を中心にして回動可能に支承されてい
る。さらに詳しく説明すると、作動部材11にはその一
部から直角に曲げ起こされて立設する例えば仰角の引掛
け斜面13aを有するフック片13と、このフック片1
3に対して直角方向に作動部材11から平面状に延出す
るリターン片14と、別に作動部材11からレバー15
が延出されている。
【0016】また、ベースフレーム10上には上述した
作動部材11のレバー15とリンクされるプランジャー
機構16が配設されている。詳しくは、プランジャー機
構16はその取付部17がベースフレーム10にねじ1
7a,17aで固定され、取付部17に平行状態に一対
のマグネット18,18が支持されている。また、取付
部17には両マグネット18,18の外周にコイル2
0,20を巻装したボビン19,19が各々挿着される
ように支持されている。そして、ボビン19,19の開
口部側からプランジャー可動部21の二股状の鉄片2
2,22が挿入され、鉄片22,22の先端部が上述し
たマグネット18,18の先端面に磁気吸着されてい
る。プランジャー可動部21はこれに開口した孔21a
が上述した作動部材11のレバー15に受けた突起15
aに係合されている。尚、プランジャー機構16は、取
付部17以外はベースフレーム10に開口した抜き孔1
0aに位置するようになっている。
【0017】このように構成されたプランジャー機構1
6は、コイル20,20が無通電状態であるときにはマ
グネット18,18に発生する磁気吸引力によりプラン
ジャー可動部21の鉄片22,22が吸着され、作動部
材11のレバー15を牽引する作用が得られる。これに
対して、コイル20,20が通電状態にされると、コイ
ル20,20に発生する電磁力によりマグネット18,
18の磁気力が消滅し、これによって、プランジャー可
動部21による作動部材11のレバー15の牽引力が解
除されるようになる。
【0018】一方、上述したベースフレーム10には左
右一対の軸受板23,23が曲げ起こされて立設され、
この軸受板23,23の軸孔23a,23aに支持した
軸24に可動フレーム25がその左右に曲げ形成した側
板26、26の軸孔26a,26aが支持され回動可能
に支承されている。ここで、可動フレーム25は一方の
側板26の軸孔26aを中心とする円弧状のガイド孔2
7にベースフレーム10の一方の側板23に取り付けた
ガイドピン28を係合させている。これによって、可動
フレーム25はベースフレーム10に対して水平向きの
回動位置から例えば35°の仰角角度まで回動範囲が規
制されている。
【0019】また、上述した軸24にはコイルばね29
が挿着され、コイルばね29の一方のばね端29aは可
動フレーム25に切り起こしたばね掛け部30に係止さ
れ、他方のばね端29bはベースフレーム10の一方の
軸受板23に曲げ形成したばね掛け部31に係止されて
いる。すなわち、可動フレーム25はコイルばね29の
ばね力によって仰角角度位置にばね付勢されるようにな
っている。
【0020】さらに、可動フレーム25にはV字状に曲
げ形成したワイヤ32がその曲げ部を支持ピン33に支
持され、ワイヤ32の一端側は可動フレーム25から曲
げ起こされた2つの保持片34a,34bに支持され、
他端側は止め片35に掛け止めされている。ここで、保
持片34a,34bの間を横断するワイヤ32の部分が
対応する可動フレーム25の部分に窓孔36が開口して
いる。尚、符号37は可動フレーム25の一方の側板2
6から延長するように突出形成された復帰片であり、こ
の復帰片37は上述した作動部材11のリターン片14
に対応している。
【0021】上述した可動フレーム25に前述したスト
ロボ装置9が取り付けられる。ストロボ装置9の一方の
外装体を形成する下カバー38は可動フレーム25の裏
面側に図示しないねじにより固定され、下カバー38の
一部に可動フレーム25に形成された窓孔36に連通す
るようにして透孔39が形成されている。この下カバー
38に他方の外装体を形成する上カバー40が組付けら
れる。
【0022】上下両カバー38,40の空間内にはスト
ロボフレーム41に支持されるようにしてリフレクタ4
2を備えた発光管43が配置されている。そして、この
発光管43の前面側に上下両カバー38,40に支持さ
れるようにして拡散レンズ44が取り付けられている。
尚、符号45は発光管43をストロボ発光させるための
トリガコイルである。
【0023】以上のように構成したストロボ装置9の格
納状態を図3に示す。これによれば、ストロボ装置9が
図4に示したようにポップアップした状態から手動でス
トロボ装置9を軸24を回動支点にしてダウンさせるこ
とによって、作動部材11から立ち上がっているのフッ
ク片13が下カバー38の透孔39及び可動フレーム2
5の窓孔36から突き抜けワイヤ32を内側に撓ませる
ようにして乗り越えて係合され、ストロボ装置9が格納
位置にロックされる。
【0024】ストロボ装置9が格納位置にロックされて
いる状態では、プランジャー機構16は無通電状態であ
り、このため、プランジャー可動部21はその鉄片2
2,22がマグネット18,18の磁気力に吸着されて
いるので、作動部材11はプランジャー可動部21によ
り牽引され、フック片13がワイヤ32との係合を保持
する方向へ付勢されている(図6参照)。すなわち、ス
トロボ装置9が格納位置にロックされている状態では、
ストロボ装置9をポップアップ方向へ付勢しているコイ
ルばね29のばね力よりプランジャー可動部21の磁気
吸引力が勝っていることからストロボ装置9の格納状態
が維持されている。この際、ワイヤ32と係合されてい
るフック片13は、図13に示すように引掛け斜面13
aがワイヤ32との摩擦角より大きく、例えば傾斜角度
θが30°前後に設定されている。
【0025】次に、ストロボ装置9がポップアップ位置
に跳上げられるメカ的動作について説明する。
【0026】プランジャー機構16のコイル20にパル
ス信号が印加されることで、プランジャー機構16はマ
グネット18の磁気力が零に消滅して鉄片22の吸着が
開放され、コイルばね29のばね力によって可動フレー
ム25が跳上げられる動作が行われる。すなわち、可動
フレーム25の跳上げ動作によって、ワイヤ32に係合
されているフック片13は、ワイヤ32の上動動作によ
って引掛け斜面13aを滑って押し戻されワイヤ32と
の係合が外れ、ストロボ装置9のロックが解除されると
同時に可動フレーム25と共にストロボ装置9がポップ
アップ動作する。
【0027】ここで、可動フレーム25のワイヤ32か
らフック片13が外れストロボ装置9のロックが解除さ
れた直後の作動部材11の動きを図8に示す。すなわ
ち、作動部材11は支点部12を中心にして反時計回り
方向へ回動することで、プランジャー機構16のプラン
ジャー可動部21と共に鉄片22がボビン19から引き
出されると共にリターン片14が後退するが、可動フレ
ーム25が跳上げ位置まで跳上げられると、可動フレー
ム25の復帰片37によってリターン片14が押し出さ
れるので、作動部材11は再び元の位置へ回動復帰し、
図6に示すようにプランジャー可動部21が後退し鉄片
22がマグネット18に吸着される動作と共に、フック
片13がワイヤ32とのロック位置に復帰するようにな
る。
【0028】さて、次にビデオカメラ装置における静止
画の取り込み操作に伴うストロボ装置の動作について説
明する。
【0029】まず、ビデオカメラ装置がカメラモード時
における静止画の取り込みに伴うストロボ装置の動作を
図14に示したフローチャートを参照して説明する。
【0030】ビデオ撮影中において静止画の取り込みを
行う場合、まず、フォトボタン6を半押し操作する(ス
テップS101)。フォトボタン6が半押しされたこと
が識別されると、ここで、測光手段により被写体光量が
設定値より明るいか否かが判別され(ステップS10
2)、設定値より明るいと判断されると、ストロボ装置
はポップアップ動作することもなく静止画像の一時取り
込みが行われる(ステップS103)。この後、フォト
ボタン6を全押し操作を行うことによって(ステップS
104)、磁気テープに静止画の記録がされる(ステッ
プS104)。
【0031】一方、上述したステップS102で被写体
光量が設定値より暗いと判断されると、ステップS10
6へ進み、ここで、プランジャー機構16のコイル20
にプランジャーパルス信号(例えば、1/60SEC )が
印加される。すると、プランジャー機構16はマグネッ
ト18の磁気力が零に消滅して鉄片22の吸着が開放さ
れることから、コイルばね29のばね力によって跳上げ
られストロボ装置9がポップアップ動作する。
【0032】ストロボ装置9がポップアップ動作される
と、ストロボ跳上げ検出スイッチがオンされたか否かが
判別される(ステップS107)。ストロボ跳上げ検出
スイッチがオンされたことが認識されると、ここで、ス
トロボ装置の充電が開始され(ステップS108)、例
えば0.5SEC 後に充電が完了する(ステップS10
9)。そして、充電が完了したことが判別れると、充電
完了に同期してストロボ発光トリガパルス信号によりス
トロボ発光制御され(ステップS110)、上述した静
止画像の一時取り込み動作が行われる(ステップS10
3)。この後、フォトボタン6を全押し操作することで
(ステップS104)、磁気テープに静止画の記録がさ
れる(ステップS104)。
【0033】図15はストロボ装置9がポップアップ動
作されるときのタイミングチャートを示したもので、ス
トロボ装置9のポップアップ仰角角度は例えば35°で
あり、ストロボ開閉検出スイッチのオン動作はストロボ
装置9のポップアップ動作の途中、例えば15°仰角し
たタイミングである。また、プランジャーパルス信号は
1/60SEC であるので、ストロボ装置9がポップアッ
プ動作を完了するとほぼ同時に、プランジャー機構16
は再び無通電状態となりマグネット18の磁気力によっ
て鉄片22が吸着されるようになる。
【0034】次に、ビデオカメラ装置がメモリモード時
における静止画の取り込みに伴うストロボ装置の動作を
図16に示したフローチャートを参照して説明する。
【0035】メモリモードにおいて静止画の取り込みを
行う場合、メモリモード設定でストロボ装置の充電が開
始される(ステップS201)。まず、フォトボタン6
を半押し操作する(ステップS202)。フォトボタン
6が半押しされたことが識別されると、ここで、測光手
段により被写体光量が設定値より明るいか否かが判別さ
れ(ステップS203)、設定値より明るいと判断され
ると、ストロボ装置はポップアップ動作することもな
く、続けてフォトボタン6の全押しを行う(ステップS
204)。フォトボタン6の全押しが認識されると、静
止画像の取り込み動作が行われ(ステップS205)、
この後、メモリカードに静止画の記録が行われる(ステ
ップS206)。
【0036】一方、上述したステップS203で被写体
光量が設定値より暗いと判断されると、ステップS20
7へ進み、ここで、プランジャー機構16のコイル20
にパルス信号(例えば、1/60SEC )が印加される。
すると、プランジャー機構16はマグネット18の磁気
力が消滅して鉄片22の吸着が開放されることから、コ
イルばね29のばね力によって跳上げられストロボ装置
9がポップアップ動作する。
【0037】ストロボ装置9がポップアップされると、
図示しないストロボ跳上げ検出スイッチがオンされたか
否かが判別される(ステップS208)。ストロボ跳上
げ検出スイッチがオンされた後、フォトボタン6が全押
しされ(ステップS209)、このときストロボ装置9
は既に充電完了状態であるので(ステップS210)、
ストロボ発光トリガパルス信号によりストロボ発光制御
され(ステップS211)、上述した静止画像の取り込
み動作が行われ(ステップS205)、メモリカードに
静止画の記録が行われる(ステップS206)。
【0038】図17はストロボ装置9がポップアップさ
れるときのタイミングチャートを示したものであり、メ
モリモード設定でストロボの充電が開始されると共に、
ストロボの充電の完了後にフォトボタン6が全押しされ
る以外は上述したカメラモード動作のタイミングチャー
トと同様である。
【0039】上述したように本発明によるストロボ装置
のポップアップ機構によれば、従来のようなモータやギ
ア列を使用することなく、小さなスペースでポップアッ
プ機構を構成することができる。また、部品点数を大幅
に削減することができることから小型軽量化が可能とな
り、安価に製作することができるといった利点がある。
【0040】また、ポップアップ機構を備えたストロボ
装置をカメラ装置に搭載することで、カメラ装置に対す
るストロボ装置の省スペース化が可能となり、ストロボ
装置の自由度が高まりカメラ装置のデザイン性が向上す
る。
【0041】尚、本発明は、上述しかつ図面に示した実
施の形態に限定するものでなく、その要旨を逸脱しない
範囲内で種々の変形実施が可能となる。
【0042】本例では、プランジャー機構16として、
ストロボ装置の格納位置からプランジャー機構16にプ
ランジャーパルス信号を印加することで、磁気力が零に
消磁されるようにしたが、その他、プランジャーパルス
信号が印加されるとプランジャー可動部21が磁気的に
引き出されるような機構であってもよい。
【0043】また、ポップアップ機構を備えたストロボ
装置をビデオカメラ装置に搭載した場合について説明し
たが、ビデオカメラ装置以外、例えばスチルカメラ装置
やデジタルカメラ装置等のストロボ装置にも広く適用可
能である。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明における閃光
装置のポップアップ機構は、ポップアップ位置と格納位
置とを移動可能に支承されている閃光装置と、閃光装置
をポップアップ位置へ付勢するばね手段と、閃光装置を
格納位置に保持させる係止手段を有する作動部材と、作
動部材とリンクされ通電時に磁気吸引力が解除されるプ
ランジャーとから構成したので、小さなスペースでポッ
プアップ機構を構成することができ、また、部品点数を
大幅に削減することができることから小型軽量化が可能
となり安価に製作することができるといった効果があ
る。
【0045】また、本発明における閃光装置のポップア
ップ機構を備えたカメラ装置は、フォトボタンと、フォ
トボタンの半押し操作により被写体の明るさが検出され
る測光手段と、測光手段により検出された被写体光量が
設定値以下のとき、ポップアップ位置に跳ね上げられる
ようにした閃光装置とを備えたことで、カメラ装置に対
する閃光装置の省スペース化が図れ、閃光装置の自由度
が高まりカメラ装置のデザイン性が向上できるといった
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】ストロボ装置が格納された状態のビデオカメラ
装置の外観斜視図である。
【図2】ストロボ装置がポップアップ位置に跳ね上げら
れた状態のビデオカメラ装置の外観斜視図である。
【図3】ストロボ装置がビデオカメラ装置内に格納され
ているときの断面図である。
【図4】ストロボ装置がビデオカメラ装置からポップア
ップされた動作状態の断面図である。
【図5】同じくストロボ装置がポップアップされている
動作状態の斜視図である。
【図6】格納状態のポップアップ機構の平面図である。
【図7】同じく格納状態のポップアップ機構の斜視図で
ある。
【図8】ポップアップ直前のポップアップ機構の平面図
である。
【図9】ポップアップ状態のポップアップ機構の斜視図
である。
【図10】同じくポップアップ状態のポップアップ機構
の側面図である。
【図11】同じくポップアップ状態のポップアップ機構
の正面図である。
【図12】ポップアップ機構の要部の分解状態の斜視図
である。
【図13】フック片とワイヤとの係合状態の正面図であ
る。
【図14】カメラモード時の静止画取り込み操作のフロ
ーチャート図である。
【図15】同じくカメラモード時のタイミングチャート
図である。
【図16】メモリモード時の静止画取り込み操作のフロ
ーチャート図である。
【図17】同じくメモリモード時のタイミングチャート
図である。
【符号の説明】
1…ビデオカメラ本体部、6…フォトボタン、8…モー
ド取換えレバー、9…ストロボ装置、10…ベースフレ
ーム、11…作動部材、12…支点部、13…フック
片、13a…引掛け斜面、14…リターン片、16…プ
ランジャー機構、18…マグネット、20…コイル、2
1…プランジャー可動部、22…鉄片、24…軸、25
…可動フレーム、29…コイルばね、32…ワイヤ、3
6…窓孔、37…復帰片、38…下カバー、39…透
孔、40…上カバー、42…リフレクタ、43…発光管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/238 H04N 5/238 Z Fターム(参考) 2H002 AB04 AB06 CD11 FB22 FB38 HA14 JA07 JA09 2H053 AA01 AB03 CA42 CA45 DA03 5C022 AA11 AA13 AB02 AB15 AC03 AC22 AC32 AC33 AC42 AC73

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポップアップ位置と格納位置とを移動可
    能に支承されている閃光装置と、 上記閃光装置をポップアップ位置へ付勢するばね手段
    と、 上記閃光装置を格納位置に保持させる係止手段を有する
    作動部材と、 上記作動部材とリンクされ、通電時に磁気吸引力が解除
    されるプランジャーとから構成され、上記閃光装置の格
    納状態では上記ばね手段のばね力に抗して上記プランジ
    ャーに発生する磁気力により上記作動部材を牽引し、上
    記係止手段で上記閃光装置を格納位置に保持する動作が
    行われ、上記プランジャーへ通電し磁気吸引力を解除す
    ることで上記ばね手段のばね力により上記係止手段を後
    退させ上記閃光装置をポップアップ位置に跳ね上げるこ
    とを特徴とする閃光装置のポップアップ機構。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の閃光装置のポップアップ
    機構において、 上記閃光装置がポップアップ位置に跳ね上げられた動作
    に連動して上記作動部材を回動動作し、上記プランジャ
    ーに発生する磁気吸引力により上記係止手段を上記閃光
    装置の保持位置に復帰させるようにしたことを特徴とす
    る閃光装置のポップアップ機構。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の閃光装置のポップアップ
    機構において、 上記係止手段は、上記閃光装置側にばね付勢されるよう
    に支持したワイヤ部材と、このワイヤ部材と摩擦力によ
    り係止されるフック部材とから構成され、上記フック部
    材の傾斜が上記ワイヤ部材との摩擦角より大きく設定さ
    れていることを特徴とする閃光装置のポップアップ機
    構。
  4. 【請求項4】フォトボタンと、 上記フォトボタンの半押し操作により被写体の明るさが
    検出される測光手段と、 上記測光手段により検出された被写体光量が設定値以下
    のとき、ポップアップ位置に跳ね上げられるようにした
    閃光装置とを備えたことを特徴とするカメラ装置。
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