JP2001318406A - レンズカバー付きカメラ - Google Patents

レンズカバー付きカメラ

Info

Publication number
JP2001318406A
JP2001318406A JP2000138158A JP2000138158A JP2001318406A JP 2001318406 A JP2001318406 A JP 2001318406A JP 2000138158 A JP2000138158 A JP 2000138158A JP 2000138158 A JP2000138158 A JP 2000138158A JP 2001318406 A JP2001318406 A JP 2001318406A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens cover
lens
open position
photographing
camera
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000138158A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Inoue
正史 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP2000138158A priority Critical patent/JP2001318406A/ja
Publication of JP2001318406A publication Critical patent/JP2001318406A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Blocking Light For Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 レンズカバーの開閉に起因した撮影の失敗を
低減するとともに、レンズカバーの再開放動作を良好に
行う。 【解決手段】 カバースイッチによってレンズカバーが
開き位置にあるか否かが検出される。既に電源がオンと
なっている状態で、レンズカバーが正常に開いていない
場合に、レリーズボタンを押圧操作すると、デジタルス
チルカメラのシステムが再起動されることなく、レンズ
カバーを開き位置に移動させるための再開放動作が行わ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不使用時に撮影レ
ンズを覆うことにより、撮影レンズを保護するレンズカ
バーを有するレンズカバー付きカメラに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】撮影レンズを保護するために、レンズカ
バーが設けられたレンズカバー付きカメラが知られてい
る。このレンズカバー付きのカメラでは、例えば、レン
ズカバーは、撮影レンズが組み込まれた鏡胴の前面部に
組み付けられ、撮影レンズを露呈する開口を開閉する。
また、鏡胴がカメラボディ内に収納されるカメラでは、
鏡胴を突出させるカメラボディの開口を開閉するように
レンズカバーが設けられたものもある。
【0003】最近のカメラでは、このようなレンズカバ
ーは、アクチュエータ、例えばモータで駆動されるもの
が多く、電源のオンに応答して開放され、電源をオフす
ると閉じて撮影レンズを覆う。また、デジタルスチルカ
メラやビデオカメラ等のように再生モードと撮影モード
とに切り換え可能なカメラでは、再生モードから撮影モ
ードに切り換えた際に、レンズカバーが開放されるもの
も知られている(例えば、特開平6−22203号公
報)。これにより、カメラの持ち運び途中や画像の再生
時などの撮影レンズを使用しないときには、レンズカバ
ーで撮影レンズを覆って保護している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、例えば異物
が挟まっていたり、指でレンズカバーを押さえている等
の何らかの障害で、電源をオンとしたとき、あるいは撮
影モードに切り換えたときに、正常にレンズカバーが開
放されないことががある。また、レンズカバーが開放し
た後に、カメラボディに衝撃が与えられる等の理由でレ
ンズカバーが閉じてしまうこともある。
【0005】撮影時にレンズカバーが正常に開放されて
いないことに気づかずに撮影を行うと、撮影レンズの一
部または全部がレンズカバーで覆われているため撮影を
失敗してしまう。また、レンズカバーの開閉状態を検出
するセンサを備え、レンズカバーが正常に開放されてい
ないときに異常警告を出すカメラもあるが、警告に気づ
かなければ撮影を失敗してしまう。
【0006】一方、撮影時にレンズカバーが正常に開放
されていないこを気づいたとしても、レンズカバーを開
放させるためには、障害を取り除く等してから再度電源
をオンとする操作、あるいは再度撮影モードに切り換え
る操作を行い、レンズカバーを再開放させる動作を行わ
せなければならなかった。このため、電源のオン・オフ
にともなうシステムの再起動、鏡胴の繰り出しや、撮影
モードと再生モードとの相互間での切り換りに要する時
間だけ、撮影を遅らせなければならないといった問題も
あった。
【0007】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたもので、レンズカバーの再開放を良好にでき
るようにするとともに、レンズカバーの開閉状態に起因
した撮影の失敗を少なくできるレンズカバー付きカメラ
を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、請求項1記載の発明では、レンズカバーが
開き位置にあることを検出して開放信号を出力する検出
手段と、電源のオンまたは撮影モードへの移行に応答し
て前記レンズカバーを開き位置に移動させる動作を行っ
た後に、外部から所定の操作が行われることに応答し
て、前記検出手段から開放信号の出力の有無を調べ、開
放信号が出力されていない場合には、前記レンズカバー
を開き位置に移動するようにアクチュエータの駆動を制
御してレンズカバーの再開放動作を行う制御手段とを備
えたものである。
【0008】請求項2記載の発明では、 撮影レンズか
らの光を用いて被写体輝度を測光する測光手段と、電源
のオンまたは撮影モードへの移行に応答してレンズカバ
ーを開き位置に移動させる動作を行った後に、外部から
所定の操作が行われることに応答して、測光手段を駆動
して測光を行い、得られる測光値が所定値以下の場合に
は、前記レンズカバーを開き位置に移動するようにアク
チュエータの駆動を制御してレンズカバーの再開放動作
を行う制御手段とを備えたものである。
【0009】請求項3記載の発明では、電源のオンまた
は撮影モードへの移行に応答してレンズカバーを開き位
置に移動させる動作を行った後に、外部から所定の操作
が行われることに応答して、前記レンズカバーを開き位
置に移動するようにアクチュエータの駆動を制御してレ
ンズカバーの再開放動作を行う制御手段とを備えたもの
である。
【0010】請求項4記載の発明では、再開放動作の後
に、所定の操作に対応した所定の動作を行うようにした
ものであり、請求項5記載の発明では、所定の操作を、
レリーズボタンの操作としたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明を実施したデジタルスチル
カメラの正面側を図2に、背面側を図3にそれぞれ示
す。箱状をしたカメラボディ2の前面に鏡胴3を突出さ
せる開口4,レリーズボタン5,ストロボ発光部6,光
学式のファインダ7の対物側窓7aが設けられている。
また、背面には、ファインダ7の接眼側窓7b,LCD
パネル8,電源ボタン9,ズームレバー10,キー操作
部11,警告ランプ12が設けられている。鏡胴3の内
部には、ズームレンズを構成する撮影レンズ13(図4
参照)が組み込まれている。
【0012】電源ボタン9を押圧操作することにより、
デジタルスチルカメラの電源がオン・オフされる。電源
がオンとなると、デジタルスチルカメラのシステムが起
動されるとともに、鏡胴3が図示される沈胴位置から前
方に突出した撮影位置(ワイド端位置)にまで繰り出さ
れる。
【0013】鏡胴3の前面には、レンズカバー14が組
み込まれている。このレンズカバー14は、図示される
ように撮影レンズ13の前面を覆った閉じ位置と、撮影
レンズ13の前面から退避して撮影レンズ13を外部に
露呈させた開き位置との間で移動自在にされている。レ
ンズカバー14は、電源がオフの場合には閉じ位置とさ
れ、電源がオンとなると開き位置に移動される。なお、
このデジタルスチルカメラは、電源のオンの際に、レン
ズカバー14が何らかの障害で開き位置に移動しなくて
も、システムの起動及び鏡胴3の繰り出しが行われる。
【0014】上記のレンズカバー14は、電源がオンの
間では、レーリーズボタン5が半押し及び全押し操作さ
れる毎に開き位置にあるか否かの検出が行われる。そし
て、、開き位置にない場合には、レンズカバー14が開
き位置に移動されるように、再開放動作が行われる。
【0015】レリーズボタン5は、半押しと、この半押
しからさらに押し込んだ全押しとに操作可能とされてい
る。レリーズボタン5を半押しとすると、その時点でA
Eロック、AFロックされる。すなわち被写体輝度に応
じた電子シャッタのシャッタ秒時と、撮影レンズ13の
ピント位置が保持される。引き続きレリーズボタン5を
全押しとすると、保持されたシャッタ秒時、ピント位置
の下で撮影レンズ13の奥に配されたCCDイメージセ
ンサでの一回の撮影が行われ、この撮影で得られる1フ
レーム分の画像データがメモリに保存される。
【0016】なお、レリーズボタン5の半押し時点でレ
ンズカバー14が開き位置にない場合には、再開放動作
を行ってレンズカバー14が開き位置にあることが確認
されてからAEロック,AFロックが行われる。また、
リーズボタン5の全押し時点でレンズカバー14が開き
位置にない場合には、再開放動作を行ってレンズカバー
14が開き位置にあることが確認されてからAEロッ
ク、AFロック,撮影が行われる。
【0017】ズームレバー10を上方に操作すると、鏡
胴3がワイド端位置からテレ端位置に向けて伸長され
て、撮影レンズ13がテレ端に向けてズーミングされ
る。また、ズームレバー10を下方に操作すると、鏡胴
4がワイド端位置に向けて縮小されて、撮影レンズ13
がワイド端に向けてズーミングされる。
【0018】ファインダ7は、対物レンズ、接眼レン
ズ、変倍レンズ等から構成されており、撮影レンズ13
のズーミングに連動したズーム式とされている。このフ
ァインダ7を覗くことによって、撮影レンズ13の撮影
範囲を観察することができる。LCDパネル8は、撮影
レンズ13を通して撮影される被写体画像をリアルタイ
ムで表示するいわゆる電子ビューファインダを構成する
とともに、各種メモリから読み出した画像データの再生
等に使用される。したがって、ファインダ7またはLC
Dパネル8のいずれかを用いてフレ−ミングを行うこと
ができる。
【0019】キー操作部11は、これを操作することに
より、撮影モードと再生モードの切り換え、画像データ
の選択・消去等を行うことができる。警告ランプ12
は、電源をオンとしたとき及び再開放動作を行ったとき
に、レンズカバー14が正常に開かなかった場合に点灯
し、ユーザに警告を与える。
【0020】カメラボディ2の側面には、蓋15が開閉
自在に設けられている。蓋15を開放することにより、
メモリスロットへのメモリカードの挿脱を行うことがで
きる。メモリカードを装着することにより、撮影した被
写体画像をメモリカードに記憶して保存することができ
る。なお、通常は、カメラボディ2に予め内蔵されたフ
ラッシュメモリに被写体画像が保存される。
【0021】図4にレンズカバー14の開閉機構の一例
を示す。レンズカバー14は、撮影レンズ13の前面に
配された2枚の羽根14a,14bからなる。各羽根1
4a,14bは、それぞれ軸23を中心にして回動自在
とされている。撮影レンズ13の外周には、撮影レンズ
13の光軸を中心にして回動自在とされた駆動リング2
0が配されており、この駆動リング20は、アクチュエ
ータとしてのモータ21によって回動される。回動リン
グ20の各係合ピン20aは、各羽根14a,14bに
設けられた長孔22にそれぞれ係合している。
【0022】図5(a)に示すように、モータ21が正
転されて駆動リング20が反時計方向に回動すると、レ
ンズカバー14は、その羽根14a,14bがそれぞれ
軸23を中心に反時計方向に回動し、撮影レンズ13の
前面を覆った閉じ位置となる。この閉じ位置の状態で、
モータ21を逆転して駆動リング20を時計方向に回動
すると、図5(b)に示すように、レンズカバー14
は、そのカバー羽根14a,14bがそれぞれ軸23を
中心にして時計方向に回動し、撮影レンズ13の前面か
ら退避した開き位置となる、
【0023】図4に示すように、一方の羽根14aの移
動軌跡上には、例えばマイクロスイッチからなるカバー
スイッチ25が配されている。このカバースイッチ25
は、レンズカバー14が開き位置に達したときに、羽根
14aで凸部25aが押圧されてオンとなる。これによ
り、レンズカバー14が開き位置にあるときにカバース
イッチ25がオンとなって、これが開放信号として出力
される。この開放信号は、レンズカバー14が開き位置
にあるか否かを判別するために用いられる。
【0024】なお、レンズカバー14が開き位置にある
か否かを判別するための検出手段としてスイッチを用い
ているが、例えばフォトインタラプタ等を用いてもよ
い。
【0025】上記デジタルスチルカメラの電気的な構成
の概略を図6に示す。システムコントローラ30は、C
PU等から構成されており、ROM30aに書き込まれ
たプログラムにしたがって、デジタルスチルカメラの各
部を制御する。また、このシステムコントローラ30
は、再開放動作を行う制御手段となっている。
【0026】ROM30aには、デジタルスチルカメラ
の制御用シーケンスのプログラムやパラメータ等が格納
されている。電源ボタン9が押圧操作されて電源がオン
となると、システムコントローラ30は、ROM30a
からプログラム,パラメータ等を読み出して所定の処理
を行うことにより、デジタルスチルカメラのシステムが
起動する。このシステムの起動により、デジタルスチル
カメラは、電気的に撮影可能な状態となる。RAM30
bは、各種シーケンスの遂行に必要なデータを一時的に
格納するワークエリアとして用いられる。
【0027】撮影レンズ13は、図示しないズーム機
構,オートフォーカス機構によって、ズーミング,ピン
ト合わせが行われる。撮影レンズ13の背後にCCDイ
メージセンサ31が配置されており、CCDイメージセ
ンサ31の受光エリアには被写体画像が撮影レンズ13
で結像される。このCCDイメージセンサ31は、CC
Dドライバ32で駆動され、光学的な被写体画像を電気
的な撮像信号に変換して出力する。
【0028】CCDイメージセンサ31の受光面には
R,G,Bの微小なマイクロカラーフィルタがマトリク
ス状に配列され、色ごとにシリアルに出力される撮影信
号はアンプ33で適当なレベルに増幅された後、A/D
変換器34によってデジタル変換されて赤色,緑色、青
色の各画像データとされる。
【0029】データ処理回路35は、画像データに対し
てホワイトバランス調節、ガンマ補正などの各種データ
処理を行う。撮影時では、データ処理回路35にはA/
D変換器34からの画像データが入力され、このデータ
処理回路35で必要な処理が行われた1画像分の画像デ
ータが次々にLCDドライバ36に送られる。これによ
り、LCDパネル8には撮影中の被写体画像が動画とし
て表示されるようになる。なお、LCDパネル8は、撮
影モード時では、CCDイメージセンサ31で撮影中の
画像を表示する表示モードと、表示しない非表示モード
とに切り換えることができる。
【0030】また、データ処理回路25からの画像デー
タは、AE処理回路37にも送られる。このAE処理回
路37は、入力される各画像データと、その時点でCC
Dドライ32にセットされているCCDイメージセンサ
31の電荷蓄積時間、すなわち電子シャッタのシャッタ
秒時とに基づいてCCDイメージセンサ31の被写体輝
度の測光値を算出する。そして、システムコントローラ
30は、この測光値に基づいて新たな電子シャッタのシ
ャッタ秒時を決定し、このシャッタ秒時をCCDドライ
バ32にフィードバックする、これにより、CCDイメ
ージセンサ31の駆動が調節され、AE制御が行われ
る。
【0031】上記のようにして、このデジタルカメラで
は、CCDイメジーセンサ31を受光センサとしてTT
L(Through The Lens) 測光方式によって被写体輝度を
測定する。なお、電子シャッタのシャッタ秒時とともに
絞り値を変化させてもよい。絞り値を変化させる場合に
は、絞り値を加味して被写体輝度に応じた測光値を算出
するのはいうまでもない。
【0032】前述のように、レリーズボタン5が半押し
されると、その時点における被写体輝度に応じたシャッ
タ秒時が決定されて保持され、レリーズボタン5を全押
しとすると、半押しに時点で決定されたシャッタ秒時で
CCDイメージセンサ31が駆動されて、1フレーム分
の画像が撮影される。そして、この1フレーム分の画像
データがシステムコントローラ30を介してフラッシュ
メモリ38に書き込まれて保存される。なお、記憶媒体
としてメモリカードを選択していれば、メモリスロット
に装着したメモリカードに画像を保存することができ
る。
【0033】再生時には、フラッシュメモリ38または
メモリカードから読み出された1フレーム分の画像デー
タがLCDドライバ36に送られることによって、LC
Dパネル8に保存した画像が表示される。
【0034】入力部40は、レリーズボタン5,ズーム
レバー10,キー操作部11等からなり、これらの操作
に応じた信号は、I/Oポート41を介してシステムコ
ントローラ30に入力される。システムコントローラ3
0は、この入力信号に応じて、各種の処理、制御を行
う。外部接続端子群42は、メモリカードを装着するメ
モリスロットや外部のコンピュータと接続するためのコ
ネクタ等からなり、I/Oポート41を介してメモリカ
ードやコンピュータとの間でデータの入出力を行うこと
ができる。
【0035】前述のようにレンズカバー14は、モータ
21によって開閉され、開き位置となっているか否かは
カバースイッチ25によって検出される。モータ21
は、システムコントローラ30で制御されるモータドラ
イバ43によって駆動される。カバースイッチ25から
の開放信号は、システムコントローラ30に送られる。
【0036】システムコントローラ30は、電源をオン
とした直後では、システムの起動後に、レンズカバー1
4の開放動作(以下、初期開放動作という)と、鏡胴4
の繰り出しとを行う。この初期開放動作時では、カバー
スイッチ25から開放信号が入力されるまでモータ21
を駆動するが、例えば一定時間内に開放信号が得られな
い場合には、レンズカバー14の開放動作を数回繰り返
した後に、システムを終了することなく、モータ21に
よるレンズカバー14の開放動作だけを停止して警告ラ
ンプ12を点灯させる。
【0037】また、システムコントローラ30は、初期
開放動作の後では、レリーズボタン5が半押し、全押し
される毎に、開放信号の入力の有無を調べ、レンズカバ
ー14が開き位置にあるか否かの判別を行う。そして、
開放信号が入力されていない場合、すなわちレンズカバ
ー14開き位置にない場合には、レンズカバー14が開
き位置に回動するようにモータ21を駆動する再開放動
作を行う。
【0038】再開放動作の直後では、開放信号の入力の
有無を再度調べ、レンズカバー14が開き位置にあるか
否かの判別を行う。そして、レンズカバー14が開き位
置に有る場合には、撮影に必要な処理を行う。一方、レ
ンズカバー14が開き位置にない場合には、警告ランプ
12を点灯させ、撮影のための処理を中止する。
【0039】次に上記構成の作用について図1を参照し
ながら説明する。なお、図1では、レンズカバー14の
開閉動作に関連した処理だけを記しており、ズーム操作
や、モード切り換えの操作等については省略してある。
【0040】電源がオフの状態で電源ボタン9を押圧操
作すると、電源がオンとなる。システムコントロ−ラ3
0は、電源がオンとなると、ROM30aから制御に必
要なプログラム及びパラメータの読み込みを行って、デ
ジタルスチルカメラのシステムを起動する。
【0041】システムの起動後に、システムコントロー
ラ30は、レンズカバー14の初期開放動作を行う。図
7に示すように、システムコントローラ30は、まずモ
ータ21を正転駆動する。このときに、レンズカバー1
4に何ら障害がなければ、モータ21の回転で回動リン
グ20が図5中で反時計方向に回動して、レンズカバー
14が閉じ位置から開き位置に移動する。そして、レン
ズカバー14が開き位置に達すると、その一方の羽根1
4aでカバースイッチ25されてオンとなることによ
り、開放信号がシステムコントローラ30に入力され
る。
【0042】システムコントローラ30は、開放信号が
入力されると、モータ21の回転を停止してから、鏡胴
3をワイド端位置に繰り出す。この後、撮影モードとし
て撮影待機状態となる。この撮影モード時に、キー操作
部11を操作すれば、再生モードとに切り換えることが
できる。また、どちらのモードとなった後でもキー操作
部11を操作すれば、再生モードから撮影モード、ある
いは撮影モードから再生モードに随時切り換えることが
できる。
【0043】なお、この例では、再生モード時でもレン
ズカバー14が開放された状態としているが、再生モー
ド下ではレンズカバー14が閉じた状態となるようにし
てもよい。この場合には、再生モードから撮影モードに
切り換えられたときには、レンズカバー14を開放す
る。
【0044】撮影モード下では、これまでのデジタルス
チルカメラと同様、CCDイメージセンサ31が撮影し
た被写体画像の画像データが連続的にデータ処理回路3
5に送られ、処理済みの画像データがLCDドライバ3
6に送られる。これにより、表示モードとなっていれ
ば、撮影中の被写体画像が動画としてLCDパネル8に
表示される。
【0045】また、データ処理回路35からの画像デー
タがAE処理回路37に送られることにより、この画像
データと現在の電子シャッタのシャッタ秒時とに基づい
て、被写体輝度に応じて測光値が算出され、この測光値
に基づいて新たなシャッタ秒時が決定される。そして、
このシャッタ秒時に基づいてCCDイメージセンサ31
の駆動がCCDドライバ32で調節される。さらに、主
要被写体にピントが合致するように撮影レンズ13のピ
ント合わせを行う。これらのシャッタ秒時の調節及びピ
ント合わせは継続的に行われ、被写体輝度及び撮影距離
が変われば、それに追随される。
【0046】撮影者は、LCDパネル8を観察しなが
ら、あるいはファインダ7を覗いてフレーミングを決定
し、レリーズボタン5を押圧する。レリーズボタン5が
半押しとされると、システムコントローラ30は、ま
ず、開放信号の入力の有無を調べる。上記のように、レ
ンズカバー14が正常に開き、またその後もレンズカバ
ー14が閉じ位置に向かって移動していなければ、開放
信号が入力されている。この場合には、システムコント
ローラ30は、AEロックを行って、この時点でAE処
理回路37によって決定されたシャッタ秒時をCCDド
ライバ32に保持させ、このシャッタ秒時でCCDイメ
ージセンサ31が継続して駆動されるように制御する。
次に、AFロックを行って、撮影レンズ13のピント位
置を固定する。
【0047】引き続き、レリーズボタン5が全押しとさ
れると、このときにも開放信号の入力の有無が調べられ
る。そして、開放信号の入力されている場合には、シス
テムコントローラ30は、その時点で得られる1フレー
ム分の被写体画像の画像データを、フラッシュメモリ3
8に書き込み、1回の撮影処理を完了する。もちろん、
保存先としてメモリカードを選択していれば、このメモ
リカードに画像データが保存される。
【0048】一方、電源をオンとした直後で、モータ2
1が回転してから一定の時間が経過しても開放信号が入
力されない場合には、システムコントローラ30は、モ
ータ21を逆転してレンズカバー14を閉じ位置に移動
させる動作を行ってから、再度モータ21を正転させて
レンズカバー14を閉じ位置から開き位置に移動させる
開放動作を試みる。そして、この開放動作によっても開
放信号が一定時間以内に入力されない場合には、異常警
告処理で警告ランプ12を点灯させてから、鏡胴3の繰
り出しを行って撮影待機状態とする。
【0049】この警告ランプ12の点灯により、撮影者
は、レンズカバー14が正常に開いていないことを知る
ことができる。そして、この場合は、撮影待機状態でレ
ンズカバー14の開放動作に対する障害を取り除く等し
てから、レリーズボタン5を半押し操作して、レンズカ
バー14の開放を試みる。
【0050】撮影待機状態でレリーズボタン5が半押し
とされると、上記のように開放信号の入力の有無が調べ
られる。この場合には、レンズカバー14が正常に開い
ていないから開放信号の入力がないので、システムコン
トローラ30は、モータ21を正転してレンズカバー1
4の再開放動作を行う。
【0051】レンズカバー14の開放動作に対する障害
が完全に取り除れていれば、モータ21の正転により、
レンズカバー14が開き位置まで回動し、カバースイッ
チ25がオンとなって開放信号が入力されることによ
り、レンズカバー14が開き位置に正常に回動したこと
がシステムコントローラ30によって検知される。そし
て、レンズカバー14が開いた後にAEロック、AFロ
ックが行われて、レリーズボタン5の全押し操作を待っ
た状態となるが、撮影を行う必要がない場合には、その
ままレリーズボタン5の半押しを解除することで、撮影
待機状態に戻る。この後、上記同様にして、レリーズボ
タン5の操作を行えば通常通り撮影を行うことができ
る。したがって、電源を再度オンとすることなく、レン
ズカバ−14を開いて撮影を行うことができるので、シ
ステムの起動や、鏡胴3の繰り出しを待たずに、撮影を
行うことができる。
【0052】また、レンズカバー14が電源をオンとし
た直後には開いたが、カメラボディ2に衝撃を与えてし
まった等の理由でレンズカバー14が完全に開いていな
い状態のまま撮影を行ったり、電源をオンとした直後に
点灯を開始した警告ランプ12に気づかずに撮影を行う
こともある。
【0053】しかしながら、このような場合でも、レリ
ーズボタン5を半押しとした時点で、開放信号の入力の
有無が調べられ、開放信号が入力されていないとき、す
なわちレンズカバー14が正常に開いていないときに
は、システムコントローラ30がモータ21を正転して
レンズカバー14の再開放動作を行い、レンズカバー1
4が正常に開いたことが検知された後にAEロック,A
Fロックを行う。そして、全押しとした時点で、再度開
放信号の入力されていることを確認してから、撮影が行
われる。
【0054】結果として、撮影を行う時点で、レンズカ
バー14が正常に開いていなくても開き位置に移動可能
な状態であれば、レリ−ズボタン5を半押し、あるいは
全押した時点でレンズカバー14の再開放動作が行わ
れ、正常に開かれた後に撮影が行われるので、撮影タイ
ミングがほとんど遅れることなく撮影できる。
【0055】なお、この例では再開放動作を行ってもレ
ンズカバー14が正常に開かない場合には、警告ランプ
12を点灯するとともに撮影が行われないようにしてい
るが、そのまま撮影が行われるようにして何らかの画像
を得ることができようにしてもよい、特にデジタルスチ
ルカメラでは、撮影した画像の画像データをメモリから
消去して、その分を再び利用できるので、このようにす
るのも有効である。
【0056】なお、上記実施形態では、レリーズボタン
が半押し、及び全押しされる毎にレンズカバーが開き位
置にあるか否かを調べて、レンズカバーが正常に開いて
いない場合にレンズカバーの再開放動作を行うようにし
ているが、いずれか一方の操作だけに対して行うように
してもよい。
【0057】図8は、カバースイッチの代わりに、AE
処理回路から得られる測光値を用いて、レンズカバーが
開き位置にあるか否かを判別するものである。なお、以
下に説明する他は、上記実施形態と同様であり、同じ構
成部材には同じ符号を付してその説明を省略する。
【0058】この例では、レリーズボタン5が半押しと
されると、システムコントローラ30は、その時点で算
出された被写体輝度の測光値をAE処理回路37から取
り込み、この測光値が所定値以下であるか否かを判別す
る。そして、レンズカバー14が正常に開いていない場
合には撮影レンズ13からCCDイメージセンサ31に
入射する光量が少なくなって測光値が小さくなるので、
測光値が所定値以下である場合には、レンズカバー14
が正常に開いていないとして、レンズカバー14の再開
放動作を行ってからAEロック,AFロックを行い、そ
の後全押しとされた時点で撮影を行う。
【0059】これによれば、レンズカバー14が開き位
置にあるか否かを検出するためのセンサがなくても、こ
れを判別できる。
【0060】なお、この例では、夜間の屋外で撮影する
場合等のように、被写体輝度が低い場合にもレンズカバ
ー14が正常に開いていないと判断されることがあるの
で、再開放動作の後には測光値が一定値以下であっても
引き続き撮影が行われるようにしている。また、測光値
の代わりに測光値に応じて決められる値、例えば電子シ
ャッタのシャタ秒時を用いてもよい。さらに、画像デー
タを用いて被写体輝度の測光値を得ているが、TTL
(Through The Lens) 測光方式によって得られる測光値
であればよい。
【0061】図9は、レリーズボタンが半押しされる毎
に、無条件でレンズカバーの再開放動作を行うようにし
たものである。このようにすると、図8の例と比べて測
光値を取り込んだ後の判断時間が不要になる。また、レ
ンズカバー14が正常に開いていないにもかかわらず、
被写体輝度が高いためにレンズカバー14が正常に開い
ていると判断されて再開放動作が行われないといった不
具合もない。
【0062】上記各実施形態では、レリーズボタン5の
操作に応答してレンズカバーの再開放動作を行うように
しているが、レリーズボタンの代わりに、キー操作部の
各種操作、メモリスロットの蓋の開閉操作等に応答して
レンズカバーの再開放動作を行うようにしてもよく、図
10に示すように、ズームレバーの操作に応じてレンズ
カバーの再開放動作を行うこともできる。さらに、例え
ばレリーズボタンとズームレバーとの両方の操作のそれ
ぞれに応答してレンズカバーの再開放動作を行うように
してもよい。また、マニュアルフォーカスやマクロスイ
ッチ等のように画像を確認しながら行う操作の場合も、
その操作を行うことに応じてレンズカバーの再開放動作
を行うこともできる。
【0063】また、上記各実施形態では、鏡胴の前面部
にレンズカバーが組み付けられた例について説明した
が、鏡胴がカメラボディ内に収納され、鏡胴を突出させ
るためのカメラボディの開口を開閉するように設けられ
たレンズカバーについても利用できる。この場合には、
レンズカバーが正常に開くまで鏡胴を繰り出すことがで
きないが、電源のオン・オフによりシステムを再起動す
ることなく簡単にレンズカバーの再開放動作を行うこと
ができる。
【0064】上記各実施形態では、デジタルスチルカメ
ラの例について説明したが、写真フイルムを用いるカメ
ラ,インスタントフイルムを用いるインスタントカメ
ラ,ビデオカメラ等の各種のカメラに利用できる。
【0065】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、電源のオンまたは撮影モードへの移行に応答して
レンズカバーを開き位置に移動させる動作を行った後
に、外部から所定の操作が行われる毎に、あるいはこの
操作毎にレンズカバーが開き位置にあるか否かを調べ
て、開き位置にない場合にレンズカバーを開き位置に移
動するようにしたから、撮影時にレンズカバーが正常に
開放されていないときに、レンズカバーを再開放を簡単
な操作で行うことができる。また、電源のオン・オフを
しなくても、レンズカバーの再開放動作を行えるので、
カメラのシステムが起動する時間を待たなくてよい。
【0066】特に、レリーズボタンの押圧操作で再開放
動作を行うようにすれば、撮影タイミングがほとんど遅
れることなく撮影できるようになり、また撮影の失敗も
少なくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】レンズカバーの開閉の手順を示したフローチャ
ートである。
【図2】本発明を実施したデジタルスチルカメラの正面
側の斜視図である。
【図3】デジタルスチルカメラの背面側の斜視図であ
る。
【図4】レンズカバーとその開閉機構を示す分解斜視図
である。
【図5】レンズカバーの動作を示す説明図である。
【図6】デジタルスチルカメラの電気的な構成を示すブ
ロック図である。
【図7】電源をオンとした直後のレンズカバーの開放動
作の手順を示すフローチャートである。
【図8】撮影レンズを通して得られる測光値に基づいて
レンズカバーの開放動作を行う例を示すフローチャート
である。
【図9】レリ−ズボタンの操作に応答して無条件にレン
ズカバーの開放動作を行う例を示すフローチャートであ
る。
【図10】ズームレバーの操作に応答してレンズカバー
の開放動作を行う例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
5 レリーズボタン 13 撮影レンズ 14 レンズカバー 21 モータ 25 カバースイッチ 30 システムコントローラ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影レンズの前面から退避した開き位置
    と、撮影レンズの前面を覆った閉じ位置との間で移動自
    在なレンズカバーと、このレンズカバーを開き位置と閉
    じ位置との間で移動させるアクチュエータとを備え、電
    源のオンまたは撮影モードへの移行に応答し、前記アク
    チュエータを駆動して前記レンズカバーを開き位置に移
    動させるレンズカバー付きカメラにおいて、 前記レンズカバーが開き位置にあることを検出して開放
    信号を出力する検出手段と、電源のオンまたは撮影モー
    ドへの移行に応答して前記レンズカバーを開き位置に移
    動させる動作を行った後に、外部から所定の操作が行わ
    れることに応答して、前記検出手段から開放信号の出力
    の有無を調べ、開放信号が出力されていない場合には、
    前記レンズカバーを開き位置に移動するように前記アク
    チュエータの駆動を制御してレンズカバーの再開放動作
    を行う制御手段とを備えたことを特徴とするレンズカバ
    ー付きカメラ。
  2. 【請求項2】 撮影レンズの前面から退避した開き位置
    と、撮影レンズの前面を覆った閉じ位置との間で移動自
    在なレンズカバーと、このレンズカバーを開き位置と閉
    じ位置との間で移動させるアクチュエータとを備え、電
    源のオンまたは撮影モードへの移行に応答し、前記アク
    チュエータを駆動して前記レンズカバーを開き位置に移
    動させるレンズカバー付きカメラにおいて、 撮影レンズからの光を用いて被写体輝度を測光する測光
    手段と、電源のオンまたは撮影モードへの移行に応答し
    て前記レンズカバーを開き位置に移動させる動作を行っ
    た後に、外部から所定の操作が行われることに応答し
    て、前記測光手段を駆動して測光を行い、得られる測光
    値が所定値以下の場合には、前記レンズカバーを開き位
    置に移動するように前記アクチュエータの駆動を制御し
    てレンズカバーの再開放動作を行う制御手段とを備えた
    ことを特徴とするレンズカバー付きカメラ。
  3. 【請求項3】 撮影レンズの前面から退避した開き位置
    と、撮影レンズの前面を覆った閉じ位置との間で移動自
    在なレンズカバーと、このレンズカバーを開き位置と閉
    じ位置との間で移動させるアクチュエータとを備え、電
    源のオンまたは撮影モードへの移行に応答し、前記アク
    チュエータを駆動して前記レンズカバーを開き位置に移
    動させるレンズカバー付きカメラにおいて、 電源のオンまたは撮影モードへの移行に応答して前記レ
    ンズカバーを開き位置に移動させる動作を行った後に、
    外部から所定の操作が行われることに応答して、前記レ
    ンズカバーを開き位置に移動するように前記アクチュエ
    ータの駆動を制御してレンズカバーの再開放動作を行う
    制御手段とを備えたことを特徴とするレンズカバー付き
    カメラ。
  4. 【請求項4】 前記再開放動作の後に、前記所定の操作
    に対応した所定の動作を行うことを特徴とする請求項1
    ないし3のいずれか1項に記載のレンズカバー付きカメ
    ラ。
  5. 【請求項5】 前記所定の操作は、レリーズボタンの操
    作であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか
    1項に記載のレンズカバー付きカメラ。
JP2000138158A 2000-05-11 2000-05-11 レンズカバー付きカメラ Pending JP2001318406A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000138158A JP2001318406A (ja) 2000-05-11 2000-05-11 レンズカバー付きカメラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000138158A JP2001318406A (ja) 2000-05-11 2000-05-11 レンズカバー付きカメラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001318406A true JP2001318406A (ja) 2001-11-16

Family

ID=18645816

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000138158A Pending JP2001318406A (ja) 2000-05-11 2000-05-11 レンズカバー付きカメラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001318406A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011164417A (ja) * 2010-02-10 2011-08-25 Olympus Imaging Corp 撮影レンズのバリア開閉装置
JP2014142670A (ja) * 2014-04-28 2014-08-07 Olympus Imaging Corp 撮影レンズのバリア開閉装置
KR101908102B1 (ko) * 2010-12-27 2018-10-15 엘지이노텍 주식회사 입체영상 촬영 기능을 구비한 안경
JP2020046465A (ja) * 2018-09-14 2020-03-26 キヤノン株式会社 撮像装置、撮像装置の制御方法およびプログラム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011164417A (ja) * 2010-02-10 2011-08-25 Olympus Imaging Corp 撮影レンズのバリア開閉装置
KR101908102B1 (ko) * 2010-12-27 2018-10-15 엘지이노텍 주식회사 입체영상 촬영 기능을 구비한 안경
JP2014142670A (ja) * 2014-04-28 2014-08-07 Olympus Imaging Corp 撮影レンズのバリア開閉装置
JP2020046465A (ja) * 2018-09-14 2020-03-26 キヤノン株式会社 撮像装置、撮像装置の制御方法およびプログラム
JP7150538B2 (ja) 2018-09-14 2022-10-11 キヤノン株式会社 撮像装置、撮像装置の制御方法およびプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000333064A (ja) 電子スチルカメラ
JP2008170872A (ja) 撮像装置
US7483072B2 (en) Image-taking apparatus and image-taking system
JP4183000B2 (ja) 撮像装置
US20070172226A1 (en) Digital single-lens reflex camera
JP2006339902A (ja) ファインダ装置及びカメラ
JP2001091921A (ja) 電子スチルカメラの液晶表示素子制御装置
JP2001318406A (ja) レンズカバー付きカメラ
JP3571469B2 (ja) カメラ
JP2009122557A (ja) カメラ
JP3373152B2 (ja) 銀塩撮影及び電子撮像兼用カメラ
JP2003209720A (ja) デジタル一眼レフカメラ
JPH11231409A (ja) 銀塩撮影および電子撮像兼用カメラ
JP4612800B2 (ja) 撮像装置および撮影システム
JP2004109831A (ja) 光学機器
JP4464180B2 (ja) 撮像装置および撮影システム
JP2527681Y2 (ja) カメラのタイム露出制御装置
JP4891132B2 (ja) 撮像装置
JP4438052B2 (ja) 撮像装置
JP2002311476A (ja) カメラ
JP2001078071A (ja) 電子撮像機能付き銀塩カメラ
JP2007006358A (ja) デジタルカメラ及びデジタル一眼レフカメラ
JP2000228735A (ja) モニタ付き電子カメラ
JP2000356806A (ja) 銀塩撮影及び電子撮像兼用カメラ
JPH11231410A (ja) 銀塩撮影及び電子撮像兼用カメラ