JP2001091921A - 電子スチルカメラの液晶表示素子制御装置 - Google Patents

電子スチルカメラの液晶表示素子制御装置

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JP2001091921A JP26990499A JP26990499A JP2001091921A JP 2001091921 A JP2001091921 A JP 2001091921A JP 26990499 A JP26990499 A JP 26990499A JP 26990499 A JP26990499 A JP 26990499A JP 2001091921 A JP2001091921 A JP 2001091921A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液晶表示素子の存在のために光学ファインダ
が見にくくなったり、また周囲の状況によって液晶表示
素子の表示画像が見にくくなったりすることを防止す
る。 【解決手段】 カメラ本体の背面に、撮影光学系を介し
て得られる画像を表示するための液晶パネル46を設け
る。カメラ本体の前面と背面に、それぞれ前面測光セン
サ94と背面測光センサ95を設ける。前面測光センサ
94の出力値が背面測光センサ95の出力値よりも大き
いとき、すなわちカメラ本体の背面側が暗いとき、液晶
パネル46のバックライト45の輝度を所定値よりも低
くする。前面測光センサ94の出力値が背面測光センサ
95の出力値よりも小さいとき、すなわち背面側が明る
いときバックライト45の輝度を所定値よりも高くす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子スチルカメラに
関し、より詳しくは、カメラ本体の背面に設けられた液
晶表示素子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来電子スチルカメラにおいて、撮影光
学系を介して得られた画像を表示するための液晶表示素
子(液晶パネル)がカメラ本体の背面に設けられたもの
が知られている。電子スチルカメラは通常、光学ファイ
ンダを備えており、液晶表示素子には、光学ファインダ
を介して観察され、撮影された静止画像を表示すること
ができる。さらに、液晶表示装置に光学ファインダを介
して観察されるのと同じ画像を動画として表示すること
のできる電子スチルカメラもあり、この場合は、撮影者
は光学ファインダと液晶表示素子のいずれかを見ながら
撮影画像を決定することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】液晶表示素子が駆動さ
れ、点灯している状態で光学ファインダを覗くと、撮影
者は目の下方において液晶表示素子から照射される光を
眩しく感じ、光学ファインダが見にくくなるという問題
がある。一方、周囲が暗い状態で液晶表示素子を観察す
るとき、液晶表示素子の輝度が相対的に高くなるために
眩しく感じ、液晶表示素子の表示画像が認識しにくくな
ることがある。また、これとは逆に周囲が明るいとき、
液晶表示素子の輝度が相対的に低くなるために表示画像
が認識しにくくなることもある。
【0004】本発明は、液晶表示素子の存在のために光
学ファインダが見にくくなったり、また周囲の状況によ
って液晶表示素子の表示画像が見にくくなったりするこ
とを防止することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電子スチル
カメラの液晶表示素子制御装置は、カメラ本体の前面に
設けられた前面測光センサと、カメラ本体の背面に設け
られた背面測光センサと、前面および背面測光センサの
出力値に応じて液晶表示素子の輝度を制御する輝度制御
手段とを備えることを特徴としている。
【0006】輝度制御手段は、液晶表示素子のバックラ
イトの輝度を制御することが好ましい。
【0007】輝度制御手段は、前面測光センサの出力値
が背面測光センサの出力値よりも大きいとき、バックラ
イトの輝度を所定値よりも低くする。この場合、輝度制
御手段はバックライトを消灯してもよい。
【0008】輝度制御手段は、前面測光センサの出力値
が背面測光センサの出力値よりも小さいとき、バックラ
イトの輝度を所定値よりも高くする。
【0009】輝度制御手段は、前面測光センサの出力値
が背面測光センサの出力値と略等しく、かつ背面測光セ
ンサの出力値が第1の基準値よりも小さいとき、バック
ライトの輝度を所定値よりも低くする。これに対し、前
面測光センサの出力値が背面測光センサの出力値と略等
しく、かつ背面測光センサの出力値が第2の基準値より
も大きいとき、輝度制御手段はバックライトの輝度を所
定値よりも高くする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1および図2は、本発明の一実施
形態を適用した電子スチルカメラの斜視図である。
【0011】この電子スチルカメラは一眼レフカメラで
あり、交換レンズ11はカメラ本体90に着脱自在に取
り付けられる。カメラ本体90の上部の中央には光学フ
ァインダ91が設けられ、背面92の略中央には液晶パ
ネル(液晶表示素子)46が設けられている。液晶パネ
ル46では、撮影レンズである交換レンズ11によって
得られ、撮影動作によってメモリ(図示せず)に格納さ
れた被写体像(静止画像)が表示可能である。
【0012】カメラ本体90を背面92側から見たと
き、カメラ本体90の上部の右側にはシャッタ釦93と
状態表示装置55が設けられている。状態表示装置55
は液晶表示素子から構成され、この液晶表示素子には電
子スチルカメラの種々の設定状態が文字または記号とし
て表示される。
【0013】カメラ本体90の前面の上部には前面測光
センサ94が設けられ、背面の上部には背面測光センサ
95が設けられている。第1および背面測光センサ9
4、95は、それぞれカメラの前方および後方を向いて
いる。すなわち前面測光センサ94はカメラの前方の明
るさを検出し、背面測光センサ95はカメラの後方の明
るさを検出する。
【0014】カメラ本体90の側面にはカードスロット
96が形成されている。カードスロット96はPCカー
ド(メモリカード)をカメラ本体90内に挿入するため
に設けられ、カードスロット96の内部にはPCカード
が装着されるカードコネクタ(図示せず)が設けられて
いる。
【0015】図3は電子スチルカメラの主に電気的構成
を示すブロック図である。交換レンズ11はマウントピ
ン12、13を介して、カメラ本体90(図1および図
2)内に設けられた電気回路と電気的に接続される。交
換レンズ11のレンズ鏡筒内には前群レンズ14と後群
レンズ15が設けられ、これらのレンズ14、15の間
には絞り16が配設されている。各レンズ14、15は
レンズ制御回路17の制御によって光軸方向に変位し、
焦点調節が行なわれる。レンズ制御回路17は、カメラ
本体内に設けられたシステムコントローラ31からマウ
ントピン12を介して送られてくる制御信号に従って動
作する。絞り16は、カメラ本体内に設けられた絞り駆
動回路32からマウントピン13を介して送られてくる
制御信号に従って動作し、絞り16の開度が調節され
る。絞り駆動回路32はシステムコントローラ31によ
って制御される。
【0016】カメラ本体内において、レンズ14、15
の光軸上には、クイックリターンミラー21が設けられ
ている。クイックリターンミラー21は、図示された傾
斜状態と上方へ回動した水平状態との間において回動自
在である。クイックリターンミラー21の上方にはピン
ト板22が設けられ、ピント板22の上方にはペンタプ
リズム23が設けられている。ペンタプリズム23の後
方にはファインダの接眼レンズ24が配設されている。
【0017】クイックリターンミラー21の後方には、
シャッタ25が設けられ、シャッタ25の後方には赤外
カットフィルタ26と光学ローパスフィルタ27が設け
られている。光学ローパスフィルタ27の後方にはCC
D(撮像素子)33が設けられている。すなわち、クイ
ックリターンミラー21、シャッタ25、赤外カットフ
ィルタ26、光学ローパスフィルタ27、CCD33
は、レンズ14、15の光軸上に配置されている。
【0018】クイックリターンミラー21の回転動作は
ミラー駆動回路34によって駆動され、シャッタ25の
開閉動作はシャッタ駆動回路35によって駆動される。
ミラー駆動回路34とシャッタ駆動回路35はシステム
コントローラ31によって制御される。
【0019】通常、ミラー21は傾斜状態に定められて
おり、交換レンズ11から取込まれた光をペンタプリズ
ム23側に導く。このときシャッタ25は閉じており、
CCD33に向かう光路を閉塞している。これに対し撮
影が行なわれる時、ミラー21はミラー駆動回路34の
制御により上方に回動せしめられ、水平状態となる。こ
のミラー21の回動にともない、シャッタ25はシャッ
タ駆動回路35の制御により開口せしめられ、交換レン
ズ11から取込まれた光はCCD33の受光面に照射さ
れる。すなわち、受光面にはレンズ14、15によって
得られた画像が形成され、CCD33では、画像に対応
した撮像信号が生成される。
【0020】システムコントローラ31にはパルス信号
発生回路(PPG)36が接続され、パルス信号発生回
路36はシステムコントローラ31の制御によって種々
のパルス信号を発生する。これらのパルス信号に基づい
て、CCD駆動回路37とA/D変換器38と画像信号
処理回路39とが駆動され、CCD駆動回路37により
CCD33の動作が制御される。すなわちCCD33か
ら読み出された撮像信号は、A/D変換器38によって
デジタル信号に変換され、画像信号処理回路39におい
て、所定の画像処理を施される。画像信号処理回路39
には、1つの画像に対応したデジタルの画像データを格
納するために十分な容量を有するメモリ40が接続され
ている。
【0021】また画像信号処理回路39には、モニタイ
ンターフェース41とカードインターフェース42とが
接続されている。これらのインターフェース41、42
はシステムコントローラ31によって制御される。
【0022】モニタインターフェース41には、液晶駆
動回路44を介してバックライト45と液晶パネル46
が接続されている。液晶パネル46では、前述したよう
に、CCD33から読み出された撮像信号に基づいて液
晶駆動回路44が制御されることにより、交換レンズ1
1によって得られた画像が撮影直後にメモリ40に格納
された画像データに基づいて、あるいはPCカード43
から読み出された画像データに基づいて、液晶駆動回路
44が制御され、静止画像が表示される。カードインタ
ーフェース42にはカードコネクタ47が接続され、カ
ードコネクタ47にはPCカード43が装着可能であ
る。
【0023】システムコントローラ31には、AFセン
サ51と測光センサ52が接続されている。AFセンサ
51は従来公知の構成を有し、AFセンサ51によっ
て、レンズ14、15の焦点調節状態が測定される。測
光センサ52によって、露光時の絞り16の開度とCC
D33における電荷蓄積時間(露光時間)とを決定する
ための測光が行なわれる。
【0024】またシステムコントローラ31には、測光
スイッチ53とレリーズスイッチ54と状態表示装置5
5が接続されている。測光スイッチ53はシャッタ釦9
3を半押しすることによってオン状態となり、これによ
り、測光センサ52によって測光が行なわれる。レリー
ズスイッチ54はシャッタ釦93を全押しすることによ
ってオン状態となり、これにより、シャッタ25が開閉
駆動される。すなわちCCD33が露光され、CCD3
3には画像に対応した撮像信号が発生する。
【0025】さらにシステムコントローラ31には、前
面測光センサ94と背面測光センサ95とが接続されて
いる。
【0026】図4は、第1の実施形態において、液晶パ
ネル46のバックライト45の輝度を制御する輝度制御
ルーチンのフローチャートである。輝度制御ルーチン
は、カメラのメインスイッチがオン状態に定められて各
電気回路に電力が供給されたときに起動する。
【0027】ステップ101では、前面測光センサ94
の出力値(または前面光量測定値)Sfoと背面測光セン
サ95の出力値(または背面光量測定値)Sboが読み取
られる。ステップ102では、出力値Sfo、Sboの差の
絶対値と許容誤差ΔSが比較される。
【0028】ステップ102において出力値Sfo、Sbo
の差の絶対値が許容誤差ΔSよりも大きいと判定された
とき、すなわち出力値Sfo、Sboとが実質的に異なると
き、ステップ103において、前面測光センサの出力値
Sfoが背面測光センサの出力値Sboよりも大きいか否か
が判定される。出力値Sfoが出力値Sboよりも大きいと
き、ステップ104において、液晶駆動回路44を介し
てバックライト45の輝度が所定値よりも小さくなるよ
うに制御され、このルーチンは終了する。
【0029】このようにステップ102、103、10
4の順に実行されるのは、カメラ本体90の前方に対し
て後方が実質的に暗いときであり、典型的には、光学フ
ァインダ91を覗くために、撮影者がカメラ本体90の
背面92に顔を近づけたときである。すなわち、この場
合、液晶パネル46の輝度が下がるので、撮影者は光学
ファインダ91を覗いているとき、液晶パネル46の光
を眩しく感じることがない。
【0030】一方ステップ103において、前面測光セ
ンサの出力値Sfoが背面測光センサの出力値Sbo以下で
あると判定されたとき、ステップ105が実行されてバ
ックライト45の輝度が所定値よりも大きくなるように
制御され、輝度制御ルーチンは終了する。これは、カメ
ラ本体90の前方に対して後方が実質的に明るいときで
あり、例えばカメラ本体90の背面に太陽光等の照明光
が当ったときである。このような場合、液晶パネル46
の表示画像は照明光のために不鮮明になりやすいが、本
実施形態によれば、液晶パネル46の輝度が上がるので
表示画像は鮮明になる。
【0031】ステップ102において出力値Sfo、Sbo
の差の絶対値が許容誤差ΔS以下であると判定されたと
き、すなわち出力値Sfo、Sboとが略等しいとき、ステ
ップ106において、背面測光センサの出力値Sboが第
1の基準値SLよりも小さいか否かが判定される。出力
値Sfoが第1の基準値SLよりも小さいとき、ステップ
104が実行され、バックライト45の輝度が所定値よ
りも小さくなるように制御される。
【0032】このようにステップ102、106、10
4の順に実行されるのは、電子スチルカメラの周囲が全
体的に暗いときであり、このような場合、液晶パネル4
6の輝度が相対的に高くなるために眩しく感じ、液晶パ
ネル46の表示画像が認識しにくくなることがあるが、
本実施形態では液晶パネル46の輝度が下げられるの
で、表示画像は見やすくなる。
【0033】ステップ106において背面測光センサの
出力値Sboが第1の基準値SL以上であると判定された
とき、ステップ107が実行され、背面測光センサの出
力値Sboが第2の基準値SHよりも大きいか否かが判定
される。出力値Sboが第2の基準値SHよりも大きいと
き、ステップ105が実行され、液晶パネル46の輝度
は所定値よりも大きくなるように制御される。これは、
電子スチルカメラの周囲が全体的に明るい場合であり、
液晶パネル46の輝度が相対的に低くなるために液晶パ
ネル46の表示画像が認識しにくくなりやすいが、本実
施形態によれば、液晶パネル46の輝度が上がるので表
示画像は見やすくなる。
【0034】ステップ107において背面測光センサの
出力値Sboが第2の基準値SHよりも大きいと判定され
たとき、ステップ108が実行される。これは、電子ス
チルカメラの周囲が適度な明るさであり、かつ前面側と
背面側の明るさが略等しい場合であり、液晶パネル46
のバックライト45の輝度は標準値に定められる。
【0035】以上のように第1の実施形態によれば、光
学ファインダを覗くときに液晶パネルからの光によって
光学ファインダが見にくくなったり、周囲の光線の状態
によって液晶パネルの表示画像が見にくくなることが防
止される。
【0036】図5は、第2の実施形態において、液晶パ
ネル46のバックライト45の輝度を制御する輝度制御
ルーチンのフローチャートである。その他の構成は図1
〜図3に示される第1の実施形態と同じである。
【0037】図5のフローチャートにおいて、各ステッ
プに付された参照符号は、図4のフローチャートの対応
するステップに「100」を加算して示されている。例
えば、図5のステップ201は図4のステップ101に
対応する。
【0038】図5において、第1の実施形態と異なるス
テップ210のみであり、ステップ203において前面
測光センサの出力値Sfoが背面測光センサの出力値Sbo
よりも大きいと判定されたとき、実行される。ステップ
210では、液晶パネル46のバックライト45が消灯
され、輝度制御ルーチンは終了する。その他の動作は図
4に示される第1の実施形態と同様である。
【0039】すなわち第1の実施形態では、光学ファイ
ンダ91を覗くために、撮影者がカメラ本体90の背面
92に顔を近づけたとき、液晶パネル46が消灯される
ので、撮影者は光学ファインダ91を覗いているとき、
液晶パネル46の光を眩しく感じることは全くない。そ
の他の作用効果は第1の実施形態と同様である。
【0040】なお、前述の実施形態の電子スチルカメラ
だけでなく、クイックリターンミラーの代わりにハーフ
ミラーを用いる等して、被写体像を撮像素子と光学ファ
インダとの双方に同時に結像させるようにし、液晶表示
装置に光学ファインダを介して観察されるのと同じ画像
を動画として表示することを可能とした電子スチルカメ
ラについても、本願発明を適用することができる。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、液晶表示
素子の存在のために光学ファインダが見にくくなった
り、また周囲の状況によって液晶表示素子の表示画像が
見にくくなったりすることが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である液晶表示素子制御装
置を備えた電子スチルカメラを前方から見た斜視図であ
る。
【図2】図1に示す電子スチルカメラを後方から見た斜
視図である。
【図3】図1および図2に示す電子スチルカメラの主に
電気的構成を示すブロック図である。
【図4】第1の実施形態における、バックライトの輝度
を制御する輝度制御ルーチンのフローチャートである。
【図5】第2の実施形態における、バックライトの輝度
を制御する輝度制御ルーチンのフローチャートである。
【符号の説明】
33 CCD(撮像素子) 45 バックライト 46 液晶表示素子 90 カメラ本体 92 背面 94 前面測光センサ 95 背面測光センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/225 H04N 5/225 B 5G435 Fターム(参考) 2H088 EA03 EA25 HA28 MA01 2H093 NC42 NC49 NC55 ND02 ND07 NE06 5C006 AF63 AF81 BB11 BB29 BF02 BF15 BF38 EA01 EC02 FA21 FA54 5C022 AA13 AB11 AC03 AC69 5C080 AA10 BB05 DD04 EE28 JJ02 JJ06 JJ07 5G435 AA01 BB12 BB15 EE25 EE30 GG22 LL14

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影光学系を介して得られた画像を表示
    するための液晶表示素子がカメラ本体の背面に設けられ
    た電子スチルカメラであって、カメラ本体の前面に設け
    られた前面測光センサと、前記カメラ本体の背面に設け
    られた背面測光センサと、前記前面および背面測光セン
    サの出力値に応じて前記液晶表示素子の輝度を制御する
    輝度制御手段とを備えることを特徴とする電子スチルカ
    メラの液晶表示素子制御装置。
  2. 【請求項2】 前記輝度制御手段は、前記液晶表示素子
    のバックライトの輝度を制御することを特徴とする請求
    項1に記載の液晶表示素子制御装置。
  3. 【請求項3】 前記輝度制御手段は、前記前面測光セン
    サの出力値が前記背面測光センサの出力値よりも大きい
    とき、前記バックライトの輝度を所定値よりも低くする
    ことを特徴とする請求項2に記載の液晶表示素子制御装
    置。
  4. 【請求項4】 前記輝度制御手段は、前記バックライト
    を消灯することを特徴とする請求項3に記載の液晶表示
    素子制御装置。
  5. 【請求項5】 前記輝度制御手段は、前記前面測光セン
    サの出力値が前記背面測光センサの出力値よりも小さい
    とき、前記バックライトの輝度を所定値よりも高くする
    ことを特徴とする請求項2に記載の液晶表示素子制御装
    置。
  6. 【請求項6】 前記輝度制御手段は、前記前面測光セン
    サの出力値が前記背面測光センサの出力値と略等しく、
    かつ前記背面測光センサの出力値が第1の基準値よりも
    小さいとき、前記バックライトの輝度を所定値よりも低
    くすることを特徴とする請求項2に記載の液晶表示素子
    制御装置。
  7. 【請求項7】 前記輝度制御手段は、前記前面測光セン
    サの出力値が前記背面測光センサの出力値と略等しく、
    かつ前記背面測光センサの出力値が第2の基準値よりも
    大きいとき、前記バックライトの輝度を所定値よりも高
    くすることを特徴とする請求項2に記載の液晶表示素子
    制御装置。
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