JP2855700B2 - 赤目防止機能を有する自動焦点調節カメラおよび自動焦点調節を伴う赤目防止撮影方法 - Google Patents

赤目防止機能を有する自動焦点調節カメラおよび自動焦点調節を伴う赤目防止撮影方法

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Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は、閃光撮影時の赤目現象を防止する赤目防止
機能を有する自動焦点調節カメラおよび自動焦点調節を
伴う赤目防止撮影方法に関する。
B.従来の技術 赤目現象とは、電子閃光装置を用いたカラー写真撮影
において、人間の眼が赤色または金色に光って写ること
をいう。この現象は、眼の瞳孔を通過した電子閃光装置
の発光部の閃光が網膜部分で反射され、その反射光がフ
ィルムに写って発生するものである。眼の網膜部分には
毛細血管が多数存在し、その血液中のヘモグロビンが赤
色であるので、その反射光が赤みを帯びて写るのであ
る。
赤目現象が写真で顕著に現れるのは、以下のような条
件下であることが経験的に判明している。
1)撮影環境が暗い場合 人間の眼の瞳孔の大きさは周囲の明るさによって変化
し、暗い場合にはその直径が約7〜8mmに拡がってい
る。このときは眼の入射光量および反射光量が多くなる
ので、当然赤目現象も目立ちやすい。
2)電子閃光装置の発光部と撮影レンズ光軸との距離が
近い場合 眼の網膜部分はかなり高反射率であると同時に、また
反射の指向性も高い。従って電子閃光装置の発光部と撮
影レンズ光軸とが近く、網膜による正反射光がそのまま
撮影レンズに入射しやすい位置関係に3つの要素(発光
部、撮影レンズ、眼)がある場合は、赤目は強く発生す
る。すなわち、被写体である人物の瞳が撮影レンズと閃
光光源の発光部とを見込む角度が、ある程度以下の小さ
い角度以下になっているときには、赤目は必ず発生す
る。経験的に、この角度は約2〜2.5度である。従っ
て、電子閃光装置の発光部を撮影レンズ光軸から離せば
赤目の発生が防止されるが、カメラから被写体までの距
離(以下、被写体距離と呼ぶ)により限界があり、被写
体距離が所定値以上では赤目を避けることは困難であ
る。
そこで、赤目現象を防止する技術が、従来から知られ
ている。例えば「psa JOURNAL」の1952年7月号には、
撮影前に眼を明るい環境に慣らせておき、瞳孔を3mm以
下に縮小させた状態でフラッシュをたいて赤目を防止す
る方法が開示されている。
特公昭58−48088号公報には、瞳孔が閉じ動作をする
のに必要な時間だけ撮影前に予備照射ランプによる照射
を行い、瞳孔がほぼ最小径となったときに電子閃光装置
の発光部を発光させて写真撮影する技術が開示されてい
る。
また特開昭58−9130号公報には、2個の閃光放電管を
設け、一方の放電管を予備発光して瞳孔を閉じさせた
後、他方の放電管を発光して実際の撮影を行う方法が開
示されている。
本願出願人も、これら従来技術を改良した赤目防止制
御装置を、特願昭63−64031号(昭和63年3月16日出
願)として出願した。本出願の明細書中には実施例の一
つとして次のようなカメラが開示されている。そのカメ
ラは、シャッタレリーズ釦の半押し操作に伴って、被写
体に撮影レンズを合焦させるための焦点調節情報の検出
を開始し、検出された焦点調節情報に基づいて自動焦点
調節を行う。その後、レリーズ釦の全押し操作に伴って
赤目防止用のプリ発光を閃光放電管で行い、このプリ発
光の刺激により被写体の人物の瞳孔が赤目現象の防止に
十分なだけ閉じるのに必要な時間(0.75秒前後、以下瞳
孔縮小待ち時間という)が経過するのを待ってから、シ
ャッタを作動させると共に閃光撮影用の主発光を別の閃
光放電管または同一の閃光放電管で行っている。
C.発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記特願昭63−64031号明細書中のカ
メラでは、プリ発光を伴う閃光撮影時には、撮影レンズ
の焦点調節を行った後にプリ発光が行われ、その後0.75
秒の待ち時間を経て撮影が行われる。この順序をレリー
ズ操作後に焦点調節を行うカメラに適用した場合、レリ
ーズ操作から撮影までのタイムラグが長くなり、シャッ
タチャンスを逃すおそれがある。
本発明の目的は、赤目防止用のプリ発光を伴う閃光撮
影時にレリーズタイムラグを極力短くすることにある。
D.課題を解決するための手段 第1図により説明すると、請求項1の発明は、被写体
に撮影レンズを合焦させるために該撮影レンズを駆動す
る焦点調節手段101と、被写体照明用の照射光を照射す
る主閃光装置102と、主閃光装置102の発光を伴うシャッ
タレリーズを行う閃光撮影手段105と、被写体としての
人間の瞳孔を縮小するためのプリ発光を行う赤目防止用
発光装置103とを備え、閃光撮影手段105の作動に先立っ
て赤目防止用発光装置103を発光させるようにしたカメ
ラに適用される。
そして、赤目防止用発光装置103によるプリ発光を行
い、プリ発光後に撮影レンズの駆動を行うべく焦点調節
手段101を作動させ、しかる後に閃光撮影手段105を作動
せしめる制御手段104を備え、これにより上記問題点を
解決する。
請求項2の発明に係る自動焦点調節を伴う赤目防止撮
影方法は、被写体としての人間の瞳孔を縮小するための
プリ発光を行うプリ発光ステップと、プリ発光の後に、
被写体に撮影レンズを合焦させるためのレンズ駆動を行
う自動焦点調節ステップと、自動焦点調節後にシャッタ
レリーズを行うとともに、被写体照明用の閃光発光を行
う閃光撮影ステップとを具備する。
E.作用 赤目防止用発光装置103によるプリ発光が行われ、プ
リ発光後に焦点調節手段101による撮影レンズの駆動が
行われ、しかる後に閃光撮影手段105による閃光撮影が
行われる。
F.実施例 −第1実施例− 第2図〜第8図に基づいて本発明の第1実施例を説明
する。
全体構成を示す第2図において、CPU1には信号伝達ラ
インBL1を介してレンズ駆動回路2,測距回路3,測光回路
4,カメラ制御回路5が接続されている。
測距回路3は、撮影画面の中央部分を占める被写体の
距離を測定する公知の回路である。この測距回路3とし
ては、被写体に向けて光束を照射する発光素子と、該発
光素子から所定距離隔てて配設され、被写体からの上記
光束の反射光を受ける受光素子とを含む公知のアクティ
ブ三角測距回路や、超音波発信機と超音波受信機とを含
む公知の超音波測距回路等が採用できる。そして測距回
路3は、その測距結果を被写体距離情報D(第8図)と
してCPU1に出力する。
測光回路4は、撮影レンズLEを通過した撮影光束を受
ける受光素子を有し、この受光素子の出力を被写体輝度
情報BとしてCPU1に出力する。
カメラ制御回路5には、絞りやシャッタ等の露出制御
装置6および液晶表示器等の表示装置7が接続されてい
る。このカメラ制御回路5は、CPU1からの指令により例
えば露出値やシャッタ秒時等の撮影に関する情報を表示
装置7にて表示するとともに、露出制御装置6を駆動し
て撮影を行う。
レンズ駆動回路2には、撮影レンズLE内のフォーカシ
ングレンズ8を光軸方向に駆動するモータ9が接続され
ている。レンズ駆動回路2は、CPU1が測距回路3からの
測距情報に基づいて発生するレンズ駆動信号によりモー
タ9を駆動制御してレンズ8を駆動することにより、撮
影画面の中央部分に占める被写体に合焦させる動作、す
なわち自動焦点調節を行う。
またCPU1には、外付けの電子閃光装置10と、この電子
閃光装置10に一体に形成された赤目防止用発光装置11と
が接続されている。
電子閃光装置10は、発光源としてのキセノン管(閃光
放電管)Xe1と、このキセノン管Xe1発光用の充電電荷を
蓄えるメインコンデンサ10aと、このメインコンデンサ1
0aを充電する充電回路10bと、キセノン管Xe1の発光開始
・終了を制御する発光回路10cとを有する。充電回路10b
は、メインコンデンサ10aの充電が完了し、キセノン管X
e1の発光が可能になると充電完了信号をCPU1に出力す
る。この充電完了信号が入力されるとCPU1は、後述する
全押スイッチSW2のオンに伴って発光開始信号を発光回
路10cに出力する。これに応答して発光回路10bは、メイ
ンコンデンサ10aの充電電荷をキセノン管Xe1に供給して
キセノン管Xe1の発光(主発光)を開始させる。また、
主発光中にCPU1から発光停止信号が発光回路10cに入力
されると、キセノン管Xe1に供給される充電電荷を断ち
キセノン管Xe1の主発光を停止させる。キセノン管Xe1の
発光量は調光回路12で測光され、調光用測光データとし
てCPU1に入力される。
赤目防止用発光装置11は、人間の眼の瞳孔を縮小させ
るためにプリ発光するキセノン管Xe1と、コンデンサ11a
と、その充電回路11bと、発光開始を制御する発光回路1
1cとを有し、CPU1からプリ発光信号が発光回路10cに入
力されるとキセノン管Xe2が発光してプリ発光を行う。
さらに、CPU1には、レリーズ釦(不図示)の操作に連
動したレリーズスイッチSWが接続されている。このレリ
ーズスイッチSWは、半押スイッチSW1と全押スイッチSW2
とから構成され、レリーズ釦が半押し以上のストローク
で押下されると半押スイッチSW1がオンし、全押しされ
ると全押スイッチSW2がオンする。CPU1は、半押スイッ
チSW1がオンすると、上記測距回路3を起動させて測距
動作、すなわち撮影画面の中央部分を示す被写体の距離
を測定させ、被写体距離情報Dを得る。またCPU1は、こ
の半押スイッチSW1がオンすると、測光回路4を起動さ
せて被写体輝度情報Bを得る。その後全押スイッチSW2
がオンされると、被写体距離情報Dに基づいてレンズ駆
動回路2とモータ9とを起動させて自動焦点調節を行
い、そしてカメラ制御回路5を介して露出制御装置6を
駆動して撮影を行う。このとき必要に応じて電子閃光装
置10により主発光を行わせる。
またCPU1は、閃光撮影時、被写体距離情報Dと被写体
輝度情報Bとに基づいて、後述するように赤目現象が発
生する撮影条件か否かを判定する。そして、赤目が発生
する撮影条件であると判定されると赤目判定信号を出力
して赤目防止モードを設定する。この赤目防止モード設
定時、CPU1は、全押スイッチSW2のオンに応答して赤目
防止用発光装置11を作動せしめ、その後、再び測距回路
3を起動させ、それにより得た被写体距離情報Dに基づ
いてレンズ駆動回路2とモータ9とを起動させて自動焦
点調節動作を行わせる。赤目防止用発光装置11の作動か
ら所定時間(例えば0.75秒)経過したらカメラ制御回路
5を介して露出制御装置6を駆動せしめるとともに、発
光回路10cに発光開始信号を出力する。
次に、第3図〜第7図のフローチャートに基づいてCP
U1により制御される第1実施例の動作を説明する。
半押スイッチSW1がオンすると第3図,第4図に示す
プログラムが起動され、まず第3図のステップS1でメモ
リの内容を初期値にリセットするなど、各回路の初期化
を行う。
ステップS2では、測距回路3を起動させて上述した測
距動作を行わせる。ステップS3では、ステップS2で得た
被写体距離情報DをCPU1内のメモリで記憶する。
ステップS4では、測光回路4を起動させて測光動作を
行わせる。ステップS5では、ステップS4で得た被写体輝
度情報BをCPU1内のメモリで記憶する。
次いで第4図のステップS6で、この被写体輝度情報B
とフィルム感度情報とから適正露出が得られるシャッタ
秒時と絞り値とを演算する。これらのシャッタ秒時と絞
り値とは、ステップS7でカメラ制御回路5に出力され
る。カメラ制御回路5は、これらの数値を表示装置7に
て表示する。
次にステップS8に進み、電子閃光装置10を使用する撮
影か否かを判定する。この判定は、電子閃光装置10が使
用準備状態(シャッタが作動しさえすれば、それに応動
して発光しうる状態)にあるか否かにより判定される。
また電子閃光装置10を使用しなければ適正露出が得られ
ない所定輝度より、被写体輝度情報Bが低い値を示すと
きに、自動的に電子閃光装置10が使用準備状態となるカ
メラの場合は、被写体輝度Bがその所定輝度より低いか
否かにより判定することもできる。
ステップS8で電子閃光装置10の使用が肯定判定される
とステップS9へ進む。ステップS8で電子閃光装置10の使
用が否定判定されると後述するステップS12に進む。
ステップS9では、充電回路10bから充電完了信号が出
力されているか否かにより、電子閃光装置10のメインコ
ンデンサ10aの充電が完了したか否かを判定する。充電
回路10bが完了しているとステップS9で肯定判定されて
ステップS10に進む。充電が未完了であるとステップS9
で否定判定されて、後述するステップS12に進む。
ステップS10では、赤目が発生する撮影条件か否かを
判定する。すなわち、撮影レンズLEと電子閃光装置10の
発光部との距離H(第8図)と、CPU1内のメモリに記憶
された被写体距離Dとによって赤目発生の可能性を判断
する。
第8図に示すように、瞳Pが写真上に写し込まれる場
合、瞳Pが撮影レンズLEとキセノン管Xe1とを見込む角
度θ、すなわち瞳Pと撮影レンズLEの中心とを通る直線
l1と、瞳Pとキセノン管Xe1の中心とを通る直線l2との
なす角度θが、約2度以下になると赤目の発生頻度が高
いことが実験により分かった。今、撮影レンズLEとキセ
ノン管Xe1の各光軸間距離をHとすると、角度θは、 tanθ=H/D で表わされ、この式より被写体距離Dは、 D=H/tanθ …(1) で表わすことができる。しだがって、例えば撮影レンズ
LEと電子閃光装置10のキセノン管Xe1の光軸間距離Hを
0.1mとし、θ=2度以下で赤目が発生するものと規定し
た場合、1/tan2゜は28.6であるから、赤目は、被写体距
離Dがほぼ、 D=0.1×28.6m=2.86m 以上で発生すると考えることができる。したがって、
(1)式で求めた所定の被写体距離を赤目発生の撮影条
件を判定する基準距離として用いることができる。
一方、被写体輝度が所定基準より高いときは瞳孔径が
小さいため、赤目現象はほとんど発生しない。
以上から本実施例では、記憶された被写体距離Dが基
準距離以上で、かつ被写体輝度Bが基準輝度未満の場合
には、赤目が発生するものと判断するようにし、ステッ
プS10でこれらの条件が満たされればステップS11に進
み、満たされなければステップS12に進む。
ステップS11では赤目防止モードを設定し、その後ス
テップS2に戻り、ステップS2以下の処理を繰り返す。
なお、上述の距離Hは、例えば電子閃光装置10側から
キセノン管Xe1の高さ位置に応じた距離情報Hがカメラ
側に入力されることによりCPU1内で算出される。キセノ
ン管Xe1の高さが可変であるときには、その高さの変動
に応じて距離情報Hも変動することになる。
この状態で全押スイッチSW2(第2図)がオンすると
第5図〜第7図に示す割込みルーチンが起動され、まず
第5図のステップS21で赤目防止モードが設定されてい
るか否かを判断する。ステップS21が肯定判定されると
ステップS22に進み、赤目防止用発光装置11にプリ発光
信号を出力してキセノン管Xe2を閃光発光させ被写体に
照射せしめる。すなわち、プリ発光を行う。このプリ発
光の刺激を受けてから0.75秒の瞳孔縮小待ち時間が経過
すると、被写体である人物の瞳孔の径は、赤目現象が発
生しない程度まで縮小する。
次いでステップS23で、赤目防止用発光装置11による
プリ発光から0.4秒経過まで待機する。0.4秒経過する
と、ステップS24で再び測距動作を行って新たに被写体
距離情報Dを求める。ステップS25でCPU1は、ステップS
24で得た被写体距離情報Dに基づいてレンズ駆動回路2
とモータ9とを起動させて自動焦点調節動作を行わせ
る。
次のステップS26では、赤目防止用発光装置11による
プリ発光から0.75秒(瞳孔縮小待ち時間)が経過しかた
否かが判断され、経過するまでこの判断は繰り返され
る。ここで、ステップS24への移行時点からステップS26
で肯定結果が得られる時点までは0.35秒の時間経過があ
るが、この0.35秒は、ステップS24の測距動作とステッ
プS25の自動焦点調節動作とに要する所要時間と合致し
ている。したがって本実施例では、ステップS22からス
テップS24へ移行する際に0.4秒の待ち時間を設けたこと
により、プリ発光から瞳孔縮小待ち時間である0.75秒が
経過した時点で自動焦点調節が完了することになる。
次のステップS27では、カメラ制御回路5を介して絞
りをステップS6で算出された絞り値に駆動し、次いでス
テップS28で撮影レンズLEからの撮影光束をファインダ
ーに導いていたメインミラーをアップさせて、撮影光束
りがフィルムに導かれるようにする。ステップS29では
シャッタ先幕を走行させる。
その後、第6図のステップS30で電子閃光装置10の使
用が選択されているか否かが再び判定される。ステップ
S30が肯定されるとステップS31へ進み、シャッタが全開
したか否かを判定する。ステップS31が否定されると、
肯定されるまでステップS31の判断を繰り返してシャッ
タの全開を待ち、ステップS31が肯定されるとステップS
32で電子閃光装置10の発光回路10cに発光開始信号を出
力してキセノン管Xe1による主発光を開始させる。その
後ステップS33に進み、シャッタ先幕の走行開始からの
経過時間がシンクロ同調秒時(例えば1/250秒)に達し
たか否かを判定する。ステップS33が否定されるとステ
ップS34へ進み、キセノン管Xe1の発光量が所定値になっ
たか否かを判定する。これは、上述した調光回路12の調
光用測光データに基づいて行われる。ステップS34が否
定されるとステップS33に戻る。ステップS34が肯定され
ると、ステップS35で発光回路10cに発光停止信号を出力
し、キセノン管Xe1の発光を停止させ、その後第6図の
ステップS36に進む。
ステップS33で、シャッタ先幕の走行開始からの経過
時間がシンクロ同調秒時に達したとの肯定結果が得られ
た時も、第7図のステップS36に進む。
第7図のステップS36では、シャッタ後幕を走行させ
ることでシャッタを閉じさせ、続いてステップS37では
メインミラーをダウンさせてから、リターンする。
以上の動作により、被写体である人物の瞳孔の径が十
分に縮小した状態での閃光撮影が保証されるので、赤目
現象の発生が防止される。
なお、第5図のステップS21で赤目防止モードでない
と判断されると、ステップS38で自動焦点調節動作が実
行され、ステップS27に移行する。
第6図のステップS30で電子閃光装置の使用が選択さ
れていない判断されると、ステップS39に進み、シャッ
タ先幕の走行からの経過時間が、ステップS6で肯定され
るまで判断を繰り返して、シャッタ秒時の経過を待ち、
肯定されると第7図のステップS36に進む。
以上の手順によれば、赤目防止モード時には、全押し
スイッチSW2のオンに伴って赤目防止用のプリ発光が行
なわれ、このプリ発光から0.4秒後の測距動作およびこ
の測距動作によって得られた被写体距離情報Dに基づく
自動焦点調節動作が行われる。そしてプリ発光から0.75
秒(瞳孔縮小待ち時間)が経過すると本発光を行う閃光
撮影が行なわれる。上述したように、プリ発光から測距
までに0.4秒の待ち時間を設けたので、プリ発光から瞳
孔縮小待ち時間である0.75秒が経過した時点、すなわち
被写体の瞳孔が十分に縮小したときに自動焦点調節が完
了する。したがって、自動焦点調節の直後に撮影が行な
われ、瞳孔縮小待ち時間に被写体が動いた場合でも確実
に被写体にピントを合わせることができる。
以上のように第1実施例の自動焦点調節動作は、その
直前に行われた測距動作(非赤目防止モード時は半押後
に行われた測距動作、赤目防止モード時はプリ発光後に
行われた測距動作)で得た被写体距離情報Dに基づき行
われる構成であったが、本発明はこれに限定されない。
例えば、CCD等から成る一対の受光素子上に結像した被
写体像の位置ずれに基づいて焦点検出を行いながら、同
時にその検出出力に基づいて撮影レンズを合焦位置の方
向へもたらす形式で、被写体距離をも検出可能な自動焦
点調節装置を備えたカメラにも本発明は適用できる。以
下このようなカメラに本発明を適用した第2実施例を説
明する。
−第2実施例− 第1実施例と同一の機能を果たす構成や同一の動作を
示すフローチャートのステップには、同一の符号を付し
て説明を省略する。
全体構成を示す第9図において、第1実施例の第1図
と相違する点は、CPU80,レンズ駆動回路20,焦点検出回
路30,撮影レンズLE2にある。
焦点検出回路30は、例えばCCD等から成る一対の受光
素子(不図示)を有し、この一対の受光素子上には、撮
影画面の中央部分を占める被写体の像がそれぞれ結像す
る。この結像は、撮影レンズLE2を通過した撮影光束の
うち、上記中央部分を占める被写体から来た光のみをそ
れぞれ受ける一対の光学系(不図示)によってなされ
る。これにより一対の受光素子上の被写体像は、撮影レ
ンズLE2の焦点調節状態に応じて相反する方向に変位す
る。焦点検出回路30は、両受光素子からの電気信号に基
づいて被写体の結像面と予定結像面とのずれ量およびず
れ方向を表わす焦点検出信号をCPU80に出力する。
レンズ駆動回路20には、撮影レンズLE2のフォーカシ
ングレンズ8を無限遠の物体に合焦する位置から駆動す
るモータ90が接続され、CPU80からのレンズ駆動信号に
よりモータ90を駆動制御してフォーカシングレンズ8を
その光軸方向に駆動することにより、撮影画面の中央部
分を占める被写体に合焦させるべく焦点調節を行う。こ
こで、レンズ駆動信号は、上述の焦点検出信号に基づい
てCPU80にて形成される信号である。
レンズ駆動回路20がフォーカシングレンズ8を駆動し
ている間も、焦点検出回路30は焦点検出を継続して焦点
検出信号を出力し、CPU80はこの焦点検出信号に基づき
レンズ駆動信号を出力し続ける。従ってレンズ駆動回路
20によるフォーカシングレンズ8の駆動は、合焦が得ら
れるまで継続される。第2実施例では、この焦点検出30
とレンズ駆動回路20とモータ90との協働によるフォーカ
シングレンズ8の駆動を「自動焦点調節」と呼ぶ。
ここで、撮影レンズLE2には、フォーカシングレンズ
8の光軸方向の位置、すなわちフォーカシングレンズ8
がどの距離にある被写体に合焦する位置にあるかを示す
被写体距離情報Dを出力するためのエンコーダ(不図
示)が配設されている。なお、このエンコーダの例は、
本願出願人による特願昭62−313190号(昭和62年12月11
日出願)明細書中に開示されている。
CPU80は、半押スイッチSW1がオンすると、上述の焦点
検出回路30とレンズ駆動回路20とモータ90とを起動させ
て自動焦点調節動作を行わせる。すなわちフォーカシン
グレンズ8を駆動し、撮影レンズLE2を撮影画面の中央
部分を占める被写体に合焦させる。その時、撮影レンズ
LE2のエンコーダから被写体距離情報Dを得る。
またCPU80は、赤目防止モード設定時、全押スイッチS
W2のオンに応答して赤目防止用発光装置11を作動せし
め、その後、再度焦点検出回路30とレンズ駆動回路20と
モータ90とを起動させて自動焦点調節動作を行わせる。
赤目防止用発光装置11の作動から所定時間(例えば0.75
秒)経過したらカメラ制御回路5を介して露出制御装置
6を駆動せしめるとともに、発光回路10cに発光開始信
号を出力する。
次に、CPU80により制御される第2実施例の動作を説
明する。第1実施例の動作を示した第3図〜第7図のフ
ローチャートのうち、第3図と第5図とに第2実施例と
の相違点があるので、この両図を第2実施例に適合する
よう改め、第10図,第11図とした。
第10図において、半押スイッチSW1のオンによって、
第3図と同様にステップS1の初期化が行われた後、ステ
ップS100とステップS101が実行される。ステップS100で
は、焦点検出回路30とレンズ駆動回路20とモータ90とを
起動させて自動焦点調節動作を行わせて、撮影レンズLE
2を撮影画面の中央部分を占める被写体に合焦させる。
ステップS101では、その時、撮影レンズLE2のエンコー
ダから得られる被写体距離情報Dを記憶する。
それ以降の動作は、第3図,第4図のステップS4〜S1
2と同様である。
第11図において、全押スイッチSW2(第9図)がオン
すると、ステップS21において、第4図のステップS21と
同様に赤目防止モードが設定されているか否かを判断す
る。ステップS21が肯定判定されると、ステップS22で赤
目防止用発光装置11を作動せしめてプリ発光を行ない、
続いてステップS102,S103を実行する。ステップS102で
は第10図のステップS100と同様の自動焦点調節が行われ
る。次のステップS103では赤目防止用発光装置11による
プリ発光から0.75秒(瞳孔縮小待ち時間)が経過したか
否かが判断され、経過するまではステップS102の自動焦
点調節が継続される。瞳孔縮小待ち時間が経過した後の
動作は第5図〜第7図のステップS27〜S37と同様であ
る。
なお、第11図のステップS21で赤目防止モードでない
と判断されると、ステップS104で第9図のステップS100
と同様の自動焦点調節が実行され、ステップS27に移行
する。
この第2実施例によるとステップS27以降の露出動作
が開始される直前まで自動焦点調節動作が行われること
になるので、被写体の合焦が保証される。
−第3実施例− 次に、第12図〜第14図により本発明の第3実施例を説
明する。第2実施例と同一の機能を果たす構成や同一の
動作を示すフローチャートのステップには、同一の符号
を付して説明を省略する。
全体構成を示す第12図において、第2実施例の第9図
と相違する点は、CPU50,レンズ駆動回路60,焦点検出回
路70,撮影レンズLE3にある。
焦点検出回路70は、例えばCCD等から成る一対の受光
素子を有し、撮影レンズLE3および不図示の一対のレン
ズを介してこれらの受光素子上に一対の被写体像を形成
し、それぞれの受光素子からの電気信号に基づいて被写
体の結像面と予定結像面とのずれ量およびその方向を表
わす焦点検出信号をCPU50に出力する。
レンズ駆動回路60には、フォーカシングレンズ8を駆
動するモータ90が接続され、CPU50からのレンズ駆動信
号によりモータ90を駆動制御してレンズ8を駆動するこ
とによりフォーカシングを行う。ここで、レンズ駆動信
号は、上述の焦点検出信号に基づいてCPU50にて形成さ
れる信号である。
第13図はスイッチSW1オン時におけるCPU50の制御手順
を示し、まずステップS501でメモリを初期値にリセット
するとともに、各回路をリセットする。これにより、焦
点検出回路70および測光回路4はそれぞれの受光素子の
検出結果を電気信号に変換してCPU50に入力する。次い
で、ステップS502で焦点検出回路70からの焦点検出信号
を読み込み、ステップS503で被写体距離Dを演算してス
テップS504に進む。ステップS504では、測光回路4から
の測光データを読み込み、次いでステップS505でこの測
光データに基づいて被写体輝度Bを演算する。その後の
処理は第1実施例で説明した第4図と同様である。
第14図は上述の第11図に相当する割り込みルーチンで
あり、全押スイッチSW2がオンするとこの第12図のルー
チンが起動され、まず第11図と同様にステップS21で赤
目防止モードか否かを判定する。赤目防止モードと判定
されるとステップS22に進み、赤目防止用発光装置11を
作動せしめてプリ発光を行ない、次いでステップS201に
進む。ステップS201では、焦点検出回路70の作動を開始
する。これにより焦点検出回路70は、撮影レンズを合焦
位置に導くための焦点検出信号を出力する。次いでステ
ップS52では、焦点検出回路70その作動開始から0.4秒経
過するまで待ち、0.4秒経過すると、焦点検出信号をス
テップS202で読み込んでステップS102に進む。ステップ
S102では、読み込んだ焦点検出信号に基づいて自動焦点
調節を行ない、次いでステップS103において、ステップ
S201から0.75秒が経過するまで待ち、その後、ステップ
S27に進む。ステップS27以降の処理は上述したと同様で
ある。
以上によっても第1実施例および第2実施例と同様の
効果が得られる。
なお、以上3つの実施例では、被写体距離Dが(1)
式で与えられる値以上でかつ被写体輝度が所定値以下の
場合に赤目が発生する撮影条件であると判定するように
したが、例えば被写体輝度が所定値以下の場合は、被写
体距離に拘らず赤目発生の撮影条件であると判断するよ
うにしてもよい。また、赤目発生の有無を判断せず、閃
光撮影時には必ず赤目防止モードが設定されるようなカ
メラにも本発明は適用できる。また赤目発生の有無を撮
影者が判断し、赤目発生と判断した場合に何等かの操作
を行いながら、例えば押ボタンスイッチを押しながら全
押スイッチSW2をオンすると、プリ発光がなされ、0.75
秒後に撮影用の主発光が行われるようなカメラにも本発
明を適用できる。さらにプリ発光と主発光とを単一の閃
光放電管で行ってもよい。
さらにまた、外付けの電子閃光装置を装着した例を示
したが、電子閃光装置を内蔵するカメラにも本発明を適
用できる。またプリ発光は内蔵の電子閃光装置で行い、
主発光は、内蔵の電子閃光装置より発光能力の高い外付
けの電子閃光装置で行うようにしてもよい。
G.発明の効果 本発明によれば、赤目防止用発光装置を使用する閃光
撮影時には、赤目防止用発光装置によるプリ発光が行わ
れた後、シャッタレリーズが行われるまでの間つまり瞳
孔閉じ待ち時間中に焦点調節を行うようにしたので、上
記待ち時間を有効に利用でき、プリ発光前に焦点調節を
行うものと比べてレリーズ操作から撮影までのタイムラ
グを短くできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を説明する機能ブロック図であ
る。 第2図〜第8図は本発明の第1実施例を示し、第2図は
本発明に係る赤目防止制御装置の全体構成を示すブロッ
ク図、第3図〜第7図は処理手順を示すフローチャー
ト、第8図は赤目現象が発生する撮影条件を説明する図
である。 第9図〜第11図は本発明の第2実施例を示し、第9図は
全体構成図、第10図および第11図は処理手順のフローチ
ャートである。 第12図〜第14図は第3実施例を示し、第12図は全体構成
図、第13図および第14図は処理手順のフローチャートで
ある。 1,50,80:CPU 2,20,60:レンズ駆動回路 3:測距回路、5:カメラ制御回路 10:電子閃光装置、11:赤目防止用発光装置 30,70:焦点検出回路 101……焦点調節手段 102……主閃光装置 103……赤目防止用発光装置 104……制御手段 LE,LE2,LE3:撮影レンズ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03B 15/05 G03B 3/00 G02B 7/28 - 7/40

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被写体に撮影レンズを合焦させるために該
    撮影レンズを駆動する焦点調節手段と、 被写体照明用の照射光を照射する主閃光装置と、 前記主閃光装置の発光を伴うシャッタレリーズを行う閃
    光撮影手段と、 被写体としての人間の瞳孔を縮小するためのプリ発光を
    行う赤目防止用発光装置とを備え、前記閃光撮影手段の
    作動に先立って前記赤目防止用発光装置を発光させるよ
    うにしたカメラにおいて、 前記赤目防止用発光装置によるプリ発光を行い、該プリ
    発光後に前記撮影レンズの駆動を行うべく前記焦点調節
    手段を作動させ、しかる後に前記閃光撮影手段を作動せ
    しめる制御手段を備えることを特徴とする赤目防止機能
    を有する自動焦点調節カメラ。
  2. 【請求項2】被写体としての人間の瞳孔を縮小するため
    のプリ発光を行うプリ発光ステップと、 前記プリ発光の後に、前記被写体に撮影レンズを合焦さ
    せるためのレンズ駆動を行う自動焦点調節ステップと、 前記自動焦点調節後にシャッタレリーズを行うととも
    に、被写体照明用の閃光発光を行う閃光撮影ステップと
    を具備することを特徴とする自動焦点調節を伴う赤目防
    止撮影方法。
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