JP2004104673A - デジタルカメラ - Google Patents

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JP2004104673A
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Abstract

【課題】感度を自動的に設定するとともに、撮影によって得られる画像の画質を予測可能にする。
【解決手段】被写体に対する測光結果に基づいて、絞り、シャッタースピードおよび感度の3つのパラメータのうち、少なくとも感度のパラメータを自動的に設定する。モード4はシャッタースピード・絞り優先モードであり、感度(Sv値)を自動的に設定する。モード6は絞り優先プログラムモードであり、シャッタースピード(Tv値)と感度(Sv値)を自動的に設定する。モード7はシャッタースピード優先プログラムモードであり、絞り(Av値)と感度(Sv値)を自動的に設定する。モード8は全プログラムモードであり、シャッタースピード(Tv値)と絞り(Av値)と感度(Sv値)を自動的に設定する。
【選択図】    図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はデジタルカメラに関し、特に、露出条件の設定に関する。
【0002】
【従来の技術】
銀塩カメラでは、装てんされているフィルムの感度と測光結果に従って、絞りとシャッタースピードが決定される。例えば絞り優先プログラムモードの場合、測光によってBv値が得られると、フィルムのISO感度に対応したプログラム線図に従って、そのとき設定されている絞り値に応じてシャッタースピードが決定される。フィルムの感度は、そのフィルムに固有のものであり、フィルムを交換しない限り変更することはない。このため従来、デジタルカメラにおいても、記録媒体の感度を優先的に定めて、絞りやシャッタースピードが決定されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
記録媒体の感度は記録画像の画質に影響する。一方、絞りとシャッタースピードは被写界深度やブレなど絵作りに影響する。したがって、感度を優先的に決めてしまうと、自由な絵作りが制限されてしまう。
【0004】
そこで本発明は、感度を自動的に設定するとともに、そのときの露出条件によって得られる画質を予測できるデジタルカメラを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るデジタルカメラは、被写体に対する測光を行う測光手段と、測光手段による測光結果に基づいて、絞り、シャッタースピードおよび感度の3つのパラメータのうち、少なくとも感度のパラメータを自動的に設定する感度設定手段と、感度の設定値を表示する感度表示手段とを備えることを特徴としている。
【0006】
感度設定手段は、絞りおよびシャッタースピードのパラメータを優先的に設定してもよい。また感度設定手段は、絞りおよびシャッタースピードの一方を優先的に設定し、絞りおよびシャッタースピードの他方と感度とをプログラム線図に従って設定してもよい。
【0007】
感度設定手段は、絞り、シャッタースピードおよび感度の3つのパラメータのうちの優先的に設定するパラメータを変更可能、すなわち露出モードが変更可能であることが好ましい。露出モードの変更は、感度表示手段が感度を表示した後であることが好ましく、これにより感度の変更が簡単になる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態を適用したデジタルカメラを後方から見た斜視図である。
【0009】
このデジタルカメラは一眼レフカメラであり、交換レンズ11はカメラ本体90に着脱自在に取り付けられる。交換レンズ11には絞り環98が回転自在に設けられている。カメラ本体90の上部の中央には光学ファインダ91が設けられ、背面92の略中央には液晶パネル(画像LCD)46が設けられている。液晶パネル46では、交換レンズ11によって得られた画像が動画として表示され、また撮影動作によってPCカード等の記録媒体(図示せず)に記録された静止画像が表示可能である。液晶パネル46の横には、モード設定スイッチ95が設けられている。モード設定スイッチ95は各種の動作モードを設定するために設けられ、図示実施形態ではジョグダイアルである。
【0010】
カメラ本体90を背面から見たとき、カメラ本体90の上部の右側にはシャッタ釦93とシャッタースピード設定スイッチ94と状態表示装置56が設けられ、左側には感度設定スイッチ97が設けられている。シャッタ釦93を半押しすることによって、測光、測距等が行われ、全押しすることによって静止画がPCカードに記録される。シャッタースピード設定スイッチ94を操作することによって、シャッタースピードが設定され、感度設定スイッチ97を操作することによって感度が設定される。状態表示装置56は液晶表示素子から構成され、この液晶表示素子にはデジタルカメラの種々の設定状態が文字または記号として表示される。
【0011】
カメラ本体90の側面にはカードスロット96が形成されている。カードスロット96はPCカードをカメラ本体90内に挿入するために設けられ、カードスロット96の内部にはPCカードが装着されるカードコネクタ(図示せず)が設けられている。
【0012】
図2はデジタルカメラの主に電気的構成を示すブロック図である。このカメラの動作はマイコンを備えたシステムコントローラ31によって制御される。すなわちシステムコントローラ31の制御により、液晶パネル46に動画あるいは静止画が表示され、PCカードに静止画が記録される。
【0013】
交換レンズ11はマウントピン12、13、14を介して、カメラ本体90(図1)内に設けられた電気回路に電気的に接続される。交換レンズ11のレンズ鏡筒内には、撮影光学系である前群レンズ15と後群レンズ16が設けられ、これらのレンズ15、16の間には絞り17が設けられている。各レンズ15、16に対する焦点調節はレンズ制御回路18によって行われ、ズーミング動作はズームモータ19によって行われる。レンズ制御回路18とズームモータ19は、カメラ本体内に設けられたシステムコントローラ31からマウントピン13、14を介して送られてくる制御信号に従って動作する。絞り17は、カメラ本体内に設けられた絞り駆動回路32からマウントピン12を介して送られてくる制御信号に従って動作し、絞り17の開度が調節される。絞り駆動回路32はシステムコントローラ31によって制御される。
【0014】
カメラ本体内において、レンズ15、16の光軸上には、クイックリターンミラー21が設けられている。クイックリターンミラー21は、図示された傾斜状態と上方へ回動した水平状態との間において回動自在である。クイックリターンミラー21の上方にはピント板22が設けられ、ピント板22の上方にはペンタプリズム23が設けられている。ペンタプリズム23の後方にはファインダ91(図1)の接眼レンズ24が配設されている。
【0015】
クイックリターンミラー21の後方には、シャッタ25が設けられ、シャッタ25の後方には赤外カットフィルタ26と光学ローパスフィルタ27が設けられている。光学ローパスフィルタ27の後方にはCCD(撮像素子)33が設けられている。すなわち、クイックリターンミラー21、シャッタ25、赤外カットフィルタ26、光学ローパスフィルタ27、CCD33は、レンズ15、16の光軸上に配置されている。
【0016】
クイックリターンミラー21の回転動作はミラー駆動回路34によって駆動され、シャッタ25の開閉動作はシャッタ駆動回路35によって駆動される。ミラー駆動回路34とシャッタ駆動回路35はシステムコントローラ31によって制御される。
【0017】
通常、ミラー21は傾斜状態に定められており、交換レンズ11から取込まれた光をペンタプリズム23側に導く。このときシャッタ25は閉じており、CCD33に向かう光路を閉塞している。これに対し撮影が行なわれる時、ミラー21はミラー駆動回路34の制御により上方に回動せしめられ、水平状態となる。このミラー21の回動にともない、シャッタ25はシャッタ駆動回路35の制御により開口せしめられ、交換レンズ11から取込まれた光はCCD33の受光面に照射される。すなわち、受光面にはレンズ15、16によって得られた画像が形成され、CCD33では、画像に対応した撮像信号が生成される。
【0018】
システムコントローラ31にはパルス信号発生回路(PPG)36が接続され、パルス信号発生回路36はシステムコントローラ31の制御によって種々のパルス信号を発生する。これらのパルス信号に基づいて、CCD駆動回路37とA/D変換器38と画像信号処理回路39とが駆動され、CCD駆動回路37によりCCD33の動作が制御される。またシステムコントローラ31にはアンプ48が接続されている。CCD33から読み出された撮像信号は、アンプ48において増幅され、A/D変換器38によってデジタルの画像データに変換される。この画像データは、画像信号処理回路39において所定の画像処理を施される。画像信号処理回路39には、1つの画像に対応した画像データを格納するために十分な容量を有する画像バッファメモリ40が接続されている。
【0019】
また画像信号処理回路39には、モニタインターフェース41とカードインターフェース42とが接続されている。これらのインターフェース41、42はシステムコントローラ31によって制御される。
【0020】
モニタインターフェース41には、液晶駆動回路44を介してバックライト45と液晶パネル46が接続されている。液晶パネル46では、前述したように、画像バッファメモリ40から読み出された画像データに基づいて、液晶駆動回路44が制御され、静止画像が表示される。カードインターフェース42にはカードコネクタ47が接続され、カードコネクタ47にはPCカード43が装着可能である。
【0021】
システムコントローラ31には、AFセンサ51と測光センサ52とオートホワイトバランス(AWB)センサ53が接続されている。AFセンサ51は従来公知の構成を有し、AFセンサ51によって、レンズ15、16の焦点調節状態が測定される。測光センサ52によって、露光時の絞り17の開度とCCD33における電荷蓄積時間(露光時間)とを決定するための測光が行なわれる。オートホワイトバランスセンサ53によって、周囲光の色温度が測定される。
【0022】
またシステムコントローラ31には、測光スイッチ54とレリーズスイッチ55と状態表示装置56が接続されている。測光スイッチ54はシャッタ釦93を半押しすることによってオン状態となり、これにより、測光センサ52によって測光が行なわれる。レリーズスイッチ55はシャッタ釦93を全押しすることによってオン状態となり、これにより、シャッタ25が開閉駆動される。すなわちCCD33が露光され、CCD33には画像に対応した撮像信号が発生する。
【0023】
さらにシステムコントローラ31には、モード設定スイッチ95とシャッタースピード設定スイッチ94と感度設定スイッチ97が接続されている。モード設定スイッチ95は上述したようにジョグダイアルであり、ジョグダイアルを所定の回転位置に定めることによって、液晶パネル46に表示された設定メニューから所定のモードが選択され、ジョグダイアルを押すことによって、そのモードが設定される。
【0024】
図3は状態表示装置56の表示画面に表示される、各露出モードにおける表示例を示している。本実施形態では、モード1〜モード8の8種類の露出モードが選択可能であり、これらはモード設定スイッチ95を操作することによって選択される。各露出モードでは、シャッタースピード、絞りおよび感度に対応したパラメータであるTv値、Av値およびSv値が、マニュアルにより、あるいは自動的に設定される。
【0025】
モード1はマニュアルモードであり、シャッタースピードと絞りと感度はマニュアルによって設定される。シャッタースピードはシャッタースピード設定スイッチ94によって設定される。絞りは絞り環98によって設定され、感度は感度設定スイッチ97によって設定される。感度(Sv値)に応じてアンプ48のゲインが決定され、図4には感度とゲインの関係の一例が示されている。状態表示装置56の画面において、上段には「Tv」と「Av」と「Sv」の文字が表示されており、これはシャッタースピードと絞りと感度がそれぞれマニュアルによって設定されることを示している。画面の下段において、Tvの下側にはシャッタースピードの値(図3では「30」)が表示され、Avの下側には絞りの値(図3ではF8.0)が表示され、Svの下側には感度の値(図3では「ISO100」)が表示される。
【0026】
モード2は絞り・感度優先モードであり、絞りと感度はマニュアルによって設定される。状態表示装置56の画面において、上段には絞りと感度に対応した「Av」と「Sv」の文字が表示されており、これは絞りと感度がそれぞれマニュアルによって設定されることを示している。画面の下段には、シャッタースピードと絞りと感度の各値が表示されており、シャッタースピードは測光演算の結果に従って自動的に設定される。すなわち、例えば絞り環98を回転させて絞りを変更すると、測光演算の結果に応じてシャッタースピードが自動的に変化する。
【0027】
モード3はシャッタースピード・感度優先モードであり、シャッタースピードと感度はマニュアルによって設定される。状態表示装置56の画面において、上段にはシャッタースピードと感度に対応した「Tv」と「Sv」の文字が表示されている。画面の下段には、シャッタースピードと絞りと感度の各値が表示されており、絞りは測光演算の結果に従って自動的に設定される。例えば感度設定スイッチ97を回転させて感度を変更すると、測光演算の結果に応じて絞りが自動的に変化する。
【0028】
モード4はシャッタースピード・絞り優先モードであり、シャッタースピードと絞りはマニュアルによって設定される。状態表示装置56の画面において、上段にはシャッタースピードと絞りに対応した「Tv」と「Av」の文字が表示されている。画面の下段には、シャッタースピードと絞りと感度の各値が表示されており、感度は測光演算の結果に従って自動的に設定される。例えばシャッタースピード設定スイッチ94を回転させてシャッタースピードを変更すると、測光演算の結果に応じて感度が自動的に変化する。
【0029】
モード5は感度優先プログラムモードであり、感度はマニュアルによって設定され、シャッタースピードと絞りはプログラム線図に従って設定される。状態表示装置56の画面において、上段には「TvP」と「AvP」と「Sv」の文字が表示されており、これはシャッタースピードと絞りがそれぞれプログラム線図に従って設定されることを示している。画面の下段には、シャッタースピードと絞りと感度の各値が表示されている。感度設定スイッチ97を回転させて感度を変更すると、測光演算の結果に応じて、プログラム線図に従ってシャッタースピードと絞りが自動的に変化する。
【0030】
モード6は絞り優先プログラムモードであり、絞りはマニュアルによって設定され、シャッタースピードと感度はプログラム線図に従って設定される。状態表示装置56の画面において、上段には「TvP」と「Av」と「SvP」の文字が表示されており、これはシャッタースピードと感度がそれぞれプログラム線図に従って設定されることを示している。画面の下段には、シャッタースピードと絞りと感度の各値が表示されている。絞り環98を回転させて絞りを変更すると、測光演算の結果に応じて、プログラム線図に従ってシャッタースピードと感度が自動的に変化する。
【0031】
モード7はシャッタースピード優先プログラムモードであり、シャッタースピードはマニュアルによって設定され、絞りと感度はプログラム線図に従って設定される。状態表示装置56の画面において、上段には「Tv」と「AvP」と「SvP」の文字が表示されており、これは絞りと感度がそれぞれプログラム線図に従って設定されることを示している。画面の下段には、シャッタースピードと絞りと感度の各値が表示されている。シャッタースピード設定スイッチ94を回転させてシャッタースピードを変更すると、測光演算の結果に応じて、プログラム線図に従って絞りと感度が自動的に変化する。
【0032】
モード8は全プログラムモードであり、シャッタースピードと絞りと感度はプログラム線図に従って設定される。状態表示装置56の画面において、上段には「TvP」と「AvP」と「SvP」の文字が表示されており、これはシャッタースピードと絞りと感度がそれぞれプログラム線図に従って設定されることを示している。画面の下段には、シャッタースピードと絞りと感度の各値が表示されている。このモードでは、シャッタースピードと絞りと感度は測光演算の結果に応じて、プログラム線図に従って設定され、ユーザーが自由に選択することはできない。
【0033】
図5〜13は、露出モードを選択して撮影動作を実行する撮影動作制御ルーチンのフローチャートである。撮影動作制御ルーチンはシステムコントローラ31によって実行される。
【0034】
ステップ101ではモード設定スイッチ95(図1)の設定状態が検出され、露出モードが選択される。ステップ102では、モード1(マニュアルモード)が選択されているか否かが判定される。モード1が選択されているとき、マニュアルモードによって撮影動作を実行すべくステップ201へ進む。モード1が選択されていないとき、ステップ103においてモード2(絞り・感度優先モード)が選択されているか否かが判定される。モード2が選択されているとき、絞り・感度優先モードを実行すべくステップ301へ進み、モード2が選択されていないとき、ステップ104へ進む。
【0035】
上述したのと同様にして、ステップ104においてモード3(シャッタースピード・感度優先モード)が選択されていると判定されたときはステップ401へ進み、ステップ105においてモード4(シャッタースピード・絞り優先モード)が選択されていると判定されたときはステップ501へ進む。ステップ106においてモード5(感度優先プログラムモード)が選択されていると判定されたときはステップ601へ進み、ステップ107においてモード6(絞り優先プログラムモード)が選択されていると判定されたときはステップ701へ進む。また、ステップ108においてモード7(シャッタースピード優先プログラムモード)が選択されていると判定されたときは、ステップ801へ進み、モード7が選択されていないと判定されたときはモ−ド8(全プログラムモード)が選択されていると見做してステップ901へ進む。
【0036】
ステップ201では、状態表示装置56の画面の上段に、「Tv」と「Av」と「Sv」の文字が表示される。ステップ202では、画面の下段に、Tv値とAv値とSv値が表示される(図3の〔モード1〕)。これらの値は、そのときシャッタースピード設定スイッチ94、絞り環98、および感度設定スイッチ97によって設定されている値である。
【0037】
ステップ203では、レリーズスイッチ55がオン状態に定められているか否かが判定される。レリーズスイッチ55がオフ状態であるとき、ステップ204において露出モードが変更されたか否かが判定され、変更されないときステップ202へ戻る。露出モードの変更はモード設定スイッチ95を操作することによって行われる。レリーズスイッチ55がオフ状態であり、かつ露出モードが変更されないとき、ステップ202、203、204が繰り返し実行される。この間に、シャッタースピード設定スイッチ94、絞り環98、あるいは感度設定スイッチ97が操作されることによってTv値、Av値、あるいはSv値が変更されると、ステップ202では更新された値が表示される。
【0038】
一方ステップ202、203、204の実行の間にレリーズスイッチ55がオン状態に切り換えられると、ステップ203からステップ205へ進み、後述する撮影ルーチンが実行され、撮影動作制御ルーチンは終了する。また、露出モードが変更されるとステップ204からステップ102へ戻る。すなわち、変更された露出モードの種類に従ってステップ103〜108のいずれかを介して所定のステップへ進み、その露出モードに応じた処理が実行される。
【0039】
ステップ301では、状態表示装置56の画面の上段に、「Av」と「Sv」の文字が表示される。ステップ302では、画面の下段に、Av値とSv値が表示される(図3の〔モード2〕)。これらの値は、そのとき絞り環98と感度設定スイッチ97によって設定されている値である。Tv値は後述するステップ306の実行により表示される。
【0040】
ステップ303では、測光スイッチ54がオン状態であるか否かが判定される。測光スイッチ54がオフ状態であるとき、ステップ304において露出モードが変更されたか否かが判定され、変更されないときステップ302へ戻る。測光スイッチ54がオフ状態であり、かつ露出モードが変更されないとき、ステップ302、303、304が繰り返し実行される。この間に、絞り環98あるいは感度設定スイッチ97が操作されることによってAv値あるいはSv値が変更されると、ステップ302では更新された値が表示される。
【0041】
ステップ302、303、304の実行の間に測光スイッチ54がオン状態に切り換えられると、ステップ303からステップ305へ進む。すなわち、被写体に対する測光が行われ、測光演算が実行されてTv値が求められる。ステップ306ではTv値が状態表示装置56の画面上に表示される。
【0042】
ステップ307では、レリーズスイッチ55がオン状態に定められているか否かが判定される。レリーズスイッチ55がオフ状態であるとき、ステップ308において測光スイッチ54がオン状態に維持されているか否かが判定される。レリーズスイッチ55がオフ状態であり、かつ測光スイッチ54がオン状態であるとき、ステップ307、308が繰り返し実行される。この間に、レリーズスイッチ55がオン状態に切り換えられると、ステップ307からステップ309へ進んで撮影ルーチンが実行され、撮影動作制御ルーチンは終了する。また、測光スイッチ54がオフ状態に切り換えられるとステップ308からステップ302へ戻り、再びステップ302、303、304が繰り返し実行される。
【0043】
ステップ302、303、304の実行の間に露出モードが変更されると、ステップ304からステップ102へ戻る。
【0044】
ステップ401では、状態表示装置56の画面の上段に、「Tv」と「Sv」の文字が表示される。ステップ402では、画面の下段に、Tv値とSv値が表示される(図3の〔モード3〕)。これらの値は、そのときシャッタースピード設定スイッチ94と感度設定スイッチ97によって設定されている値である。Av値は後述するステップ406の実行によって表示される。
【0045】
ステップ403では、測光スイッチ54がオン状態であるか否かが判定される。測光スイッチ54がオフ状態であるとき、ステップ404において露出モードが変更されたか否かが判定され、変更されないときステップ402へ戻る。測光スイッチ54がオフ状態であり、かつ露出モードが変更されないとき、ステップ402、403、404が繰り返し実行される。この間に、シャッタースピード設定スイッチ94あるいは感度設定スイッチ97が操作されることによってTv値あるいはSv値が変更されると、ステップ402では更新された値が表示される。
【0046】
ステップ402、403、404の実行の間に測光スイッチ54がオン状態に切り換えられると、ステップ403からステップ405へ進む。すなわち、測光演算が実行されてAv値が求められる。ステップ406ではAv値が状態表示装置56の画面上に表示される。一方、ステップ402、403、404の実行の間に露出モードが変更されると、ステップ404からステップ102へ戻る。
【0047】
ステップ407〜409の作用はステップ307〜309と基本的に同じである。
【0048】
ステップ501では、状態表示装置56の画面の上段に、「Tv」と「Av」の文字が表示される。ステップ502では、画面の下段に、Tv値とAv値が表示される(図3の〔モード4〕)。これらの値は、そのときシャッタースピード設定スイッチ94と絞り環98によって設定されている値である。Sv値は後述するステップ506の実行によって表示される。
【0049】
ステップ503では、測光スイッチ54がオン状態であるか否かが判定される。測光スイッチ54がオフ状態であるとき、ステップ504において露出モードが変更されたか否かが判定され、変更されないときステップ502へ戻る。測光スイッチ54がオフ状態であり、かつ露出モードが変更されないとき、ステップ502、503、504が繰り返し実行される。この間に、シャッタースピード設定スイッチ94あるいは絞り環98が操作されることによってTv値あるいはAv値が変更されると、ステップ502では更新された値が表示される。
【0050】
ステップ502、503、504の実行の間に測光スイッチ54がオン状態に切り換えられると、ステップ503からステップ505へ進む。すなわち測光演算が実行され、測光結果に基づいてSv値が自動的に設定される。ステップ506では、設定されたSv値が表示される。一方、ステップ502、503、504の実行の間に露出モードが変更されると、ステップ504からステップ102へ戻る。
【0051】
ステップ507〜509の作用はステップ307〜309と基本的に同じである。
【0052】
ステップ601では、状態表示装置56の画面の上段に、「TvP」と「AvP」と「Sv」の文字が表示される。ステップ602では、画面の下段にSv値が表示される(図3の〔モード5〕)。この値は、そのとき感度設定スイッチ97によって設定されている値である。Tv値とAv値は後述するステップ606の実行によって表示される。
【0053】
ステップ603では、測光スイッチ54がオン状態であるか否かが判定される。測光スイッチ54がオフ状態であるとき、ステップ604において露出モードが変更されたか否かが判定され、変更されないときステップ602へ戻る。測光スイッチ54がオフ状態であり、かつ露出モードが変更されないとき、ステップ602、603、604が繰り返し実行される。この間に、感度設定スイッチ97が操作されることによってSv値が変更されると、ステップ602では更新された値が表示される。
【0054】
ステップ602、603、604の実行の間に測光スイッチ54がオン状態に切り換えられると、ステップ603からステップ605へ進む。すなわち測光演算が実行され、測光結果に応じて、プログラム線図に従ってTv値とAv値が自動的に設定される。このプログラム線図の一例は図14に示されるようなものである。ステップ606では、設定されたTv値とAv値が表示される。一方、ステップ602、603、604の実行の間に露出モードが変更されると、ステップ604からステップ102へ戻る。
【0055】
ステップ607〜609の作用はステップ307〜309と基本的に同じである。
【0056】
ステップ701では、状態表示装置56の画面の上段に、「TvP」と「Av」と「SvP」の文字が表示される。ステップ702では、画面の下段にAv値が表示される(図3の〔モード6〕)。この値は、そのとき絞り環98によって設定されている値である。Tv値とSv値は後述するステップ706の実行によって表示される。
【0057】
ステップ703では、測光スイッチ54がオン状態であるか否かが判定される。測光スイッチ54がオフ状態であるとき、ステップ704において露出モードが変更されたか否かが判定され、変更されないときステップ702へ戻る。測光スイッチ54がオフ状態であり、かつ露出モードが変更されないとき、ステップ702、703、704が繰り返し実行される。この間に、絞り環98が操作されることによってAv値が変更されると、ステップ702では更新された値が表示される。
【0058】
ステップ702、703、704の実行の間に測光スイッチ54がオン状態に切り換えられると、ステップ703からステップ705へ進む。すなわち測光演算が実行され、測光結果に応じて、プログラム線図に従ってTv値とSv値が自動的に設定される。このプログラム線図の一例は図15に示されるようなものである。ステップ706では、設定されたTv値とSv値が表示される。一方、ステップ702、703、704の実行の間に露出モードが変更されると、ステップ704からステップ102へ戻る。
【0059】
ステップ707〜709の作用はステップ307〜309と基本的に同じである。
【0060】
ステップ801では、状態表示装置56の画面の上段に、「Tv」と「AvP」と「SvP」の文字が表示される。ステップ802では、画面の下段にTv値が表示される(図3の〔モード7〕)。この値は、そのときシャッタースピード設定スイッチ94によって設定されている値である。Av値とSv値は後述するステップ806の実行によって表示される。
【0061】
ステップ803では、測光スイッチ54がオン状態であるか否かが判定される。測光スイッチ54がオフ状態であるとき、ステップ804において露出モードが変更されたか否かが判定され、変更されないときステップ802へ戻る。測光スイッチ54がオフ状態であり、かつ露出モードが変更されないとき、ステップ802、803、804が繰り返し実行される。この間に、シャッタースピード設定スイッチ94が操作されることによってTv値が変更されると、ステップ802では更新された値が表示される。
【0062】
ステップ802、803、804の実行の間に測光スイッチ54がオン状態に切り換えられると、ステップ803からステップ805へ進む。すなわち測光演算が実行され、測光結果に応じて、プログラム線図に従ってAv値とSv値が自動的に設定される。このプログラム線図の一例は図16に示されるようなものである。ステップ806では、設定されたAv値とSv値が表示される。一方、ステップ802、803、804の実行の間に露出モードが変更されると、ステップ804からステップ102へ戻る。
【0063】
ステップ807〜809の作用はステップ307〜309と基本的に同じである。
【0064】
ステップ901では、状態表示装置56の画面の上段に、「TvP」と「AvP」と「SvP」の文字が表示される(図3の〔モード8〕)。ステップ902では、測光スイッチ54がオン状態であるか否かが判定される。測光スイッチ54がオフ状態であるとき、ステップ903において露出モードが変更されたか否かが判定され、変更されないときステップ902へ戻る。測光スイッチ54がオフ状態であり、かつ露出モードが変更されないとき、ステップ902、903が繰り返し実行される。
【0065】
ステップ902、903の実行の間に測光スイッチ54がオン状態に切り換えられると、ステップ902からステップ904へ進む。すなわち測光演算が実行され、測光結果に応じて、プログラム線図に従ってTv値とAv値とSv値が自動的に設定される。このプログラム線図の一例は図17に示されるようなものである。ステップ905では、設定されたTv値とAv値とSv値が表示される。一方、ステップ902、903の実行の間に露出モードが変更されると、ステップ903からステップ102へ戻る。
【0066】
ステップ906〜908の作用はステップ307〜309と基本的に同じである。
【0067】
図18は、図6のステップ205等において実行される撮影ルーチンのフローチャートである。撮影ルーチンはシステムコントローラ31によって実行される。
【0068】
ステップ211では、感度(Sv値)に対応したアンプ48のゲインが設定される(図4参照)。ステップ212では、絞り17の開度が開放状態からAv値に対応した大きさまで閉方向に駆動される。ステップ213ではミラー21がアップ駆動され、傾斜状態から水平状態まで回動せしめられる。
【0069】
ステップ214では、絞り17がTv値に対応した速さで開閉駆動され、これによりCCD33が露光される。ステップ215ではミラー21がダウン駆動され、水平状態から傾斜状態まで回動せしめられる。ステップ216では絞り17が全開状態まで開放駆動される。ステップ217では、CCD33から撮像信号が読み出され、上述した画像処理が施されてPCカード43に記録される。
【0070】
以上のように本実施形態では、モード4、6、7、8の説明から明らかなように、自動的に設定された感度(Sv値)が状態表示装置56の画面上に表示されるので、撮影によって得られる画像の画質を予測することができる。したがって、被写界深度やブレなどの絵作りを優先して撮影しようとするならば、例えばシャッタースピード・絞り優先モード(モード4)において、シャッタースピード設定スイッチ94および絞り環98を操作して所望の露出を設定することによってその時の感度が表示されるので、その露出設定で撮影した時の画質を予測することができる。それをもって再度シャッタースピードおよび絞りの露出設定を見直すことができる。
【0071】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、感度を自動的に設定することができ、また、設定された感度が表示されるので、撮影によって得られる画像の画質を容易に予測することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態であるデジタルカメラを後方から見た斜視図である。
【図2】デジタルカメラの主に電気的構成を示すブロック図である。
【図3】状態表示装置の表示画面に表示される、各露出モードにおける表示例を示す図である。
【図4】感度とゲインの関係の一例を示す図である。
【図5】撮影動作制御ルーチンの最初の部分を示すフローチャートである。
【図6】撮影動作制御ルーチンのマニュアルモードの処理の部分を示すフローチャートである。
【図7】撮影動作制御ルーチンの絞り・感度優先モードの処理の部分を示すフローチャートである。
【図8】撮影動作制御ルーチンのシャッタースピード・感度優先モードの処理の部分を示すフローチャートである。
【図9】撮影動作制御ルーチンのシャッタースピード・絞り優先モードの処理の部分を示すフローチャートである。
【図10】撮影動作制御ルーチンの感度優先プログラムモードの処理の部分を示すフローチャートである。
【図11】撮影動作制御ルーチンの絞り優先プログラムモードの処理の部分を示すフローチャートである。
【図12】撮影動作制御ルーチンのシャッタースピード優先プログラムモードの処理の部分を示すフローチャートである。
【図13】撮影動作制御ルーチンの全プログラムモードの処理の部分を示すフローチャートである。
【図14】感度優先プログラムモードの撮影動作において使用されるプログラム線図の一例を示す図である。
【図15】絞り優先プログラムモードの撮影動作において使用されるプログラム線図の一例を示す図である。
【図16】シャッタースピード優先プログラムモードの撮影動作において使用されるプログラム線図の一例を示す図である。
【図17】全プログラムモードの撮影動作において使用されるプログラム線図の一例を示す図である。
【図18】撮影ルーチンを示すフローチャートである。
【符号の説明】
31 システムコントローラ
94 シャッタースピード設定スイッチ
97 感度設定スイッチ
98 絞り環

Claims (5)

  1. 被写体に対する測光を行う測光手段と、前記測光手段による測光結果に基づいて、絞り、シャッタースピードおよび感度の3つのパラメータのうち、少なくとも感度のパラメータを自動的に設定する感度設定手段と、前記感度の設定値を表示する感度表示手段とを備えることを特徴とするデジタルカメラ。
  2. 前記感度設定手段が、絞りおよびシャッタースピードのパラメータを優先的に設定することを特徴とする請求項1に記載のデジタルカメラ。
  3. 前記感度設定手段が、絞りおよびシャッタースピードの一方を優先的に設定し、絞りおよびシャッタースピードの他方と感度とをプログラム線図に従って設定することを特徴とする請求項1に記載のデジタルカメラ。
  4. 前記感度設定手段が、前記絞り、シャッタースピードおよび感度の3つのパラメータのうちの優先的に設定するパラメータを変更可能であることを特徴とする請求項1に記載のデジタルカメラ。
  5. 前記感度設定手段が、前記感度表示手段が前記感度を表示した後、前記絞り、シャッタースピードおよび感度の3つのパラメータのうちの優先的に設定するパラメータを変更可能であることを特徴とする請求項4に記載のデジタルカメラ。
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