JP2002228014A - ラビリンスシール - Google Patents

ラビリンスシール

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JP2002228014A
JP2002228014A JP2001028627A JP2001028627A JP2002228014A JP 2002228014 A JP2002228014 A JP 2002228014A JP 2001028627 A JP2001028627 A JP 2001028627A JP 2001028627 A JP2001028627 A JP 2001028627A JP 2002228014 A JP2002228014 A JP 2002228014A
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fin
rotating body
pressure side
stationary body
labyrinth seal
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JP2001028627A
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Yuichiro Hirano
雄一郎 平野
Atsushi Matsuo
淳 松尾
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 効率のよいラビリンスシールの提供。 【解決手段】 L1を段差(221)と第1フィン(3
01)の径方向内側先端の間の軸方向距離、L2を段差
(221)と第2フィン(302)の径方向内側先端の
間の軸方向距離、H1を回転体(200)の第1径部
(201)と第2径部(202)の半径の差、すなわ
ち、段差の段差量、H2:回転体第2径部表面(21
2)と静止体内壁面(110)の間の距離、δを第1、
第2フィンと対向面との隙間としたときに、以下の
(1)〜(4)を満たすようにされている。 3.5<H2/δ< 6……(1) H1/δ> 2……(2) L1/δ<15……(3) L2/δ> 2……(4)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は回転流体機械の回転
体と静止体の間の環状の間隙における漏れ流れを抑制す
るためのラビリンスシールに関する。
【0002】
【従来の技術】回転流体機械の静止体と回転体の環状の
間隙における漏れ流れを抑制するためのラビリンスシー
ルが各種提案されている。例えば、均等径の静止体、回
転体の一方、または、両方に、対向する側に向かって径
方向に延伸するフィンを取り付けたもの、あるいは、さ
らに、回転体の一方、または、両方を多段形状にし、そ
の、一方、または、両方に、対向する側に向かって径方
向に延伸するフィンを取り付けたものがある。後者の例
としては、特開平11−148307号に記載のものが
ある。
【0003】ところで、本願発明者は、上記のように、
段差を有する、静止体、あるいは、回転体にフィンを取
り付けた場合には、フィンには流路を絞るという効果の
他に、フィン手前にフィン先端と対向面との間の隙間を
流れる洩れ流れと逆の流れの渦を形成して、それにより
洩れ流れを抑制するという効果も得ることができるとい
う知見を得た。ところが、前記公報のラビリンスシール
では上記のようなフィンによる渦の形成による効果を利
用しておらず効率が悪い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題に
鑑み、フィンの効果を充分に発揮できる効率的なラビリ
ンスシールを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明によれ
ば、円筒状の静止体の内壁面内部を回転体が回転する流
体回転機械の、回転体表面と静止体内壁面の間の、一方
が流体の高圧側に通じ他方が流体の低圧側に通じる間隙
に設けられるラビリンスシールであって、 静止体と回転体の、少なくとも一方が、段差を有する多
段構造にされ複数の径を有し、段差の高圧側と低圧側に
それぞれ、静止体内壁面と回転体表面の一方に取り付け
られ他方の近傍まで径方向に延伸する高圧側フィンと低
圧側フィンを設け、 H1:段差の高さ H2:段差の低圧側の静止体内壁面と回転体表面の間の
間隙の大きさ L1:高圧側フィンと段差の間の軸方向距離 L2:低圧側フィンと段差の間の軸方向距離 δ:高圧側フィン、および、低圧側フィンの径方向の先
端と、この先端に対向する静止体内壁面、あるいは、回
転体表面の間の隙間の大きさ、 としたときに、 3.5<H2/δ< 6……(1) H1/δ> 2……(2) L1/δ<15……(3) L2/δ> 2……(4) であるようにし、 低圧側フィンの高圧側に、低圧側フィンの径方向の先端
と、この先端に対向する静止体内壁面、あるいは、回転
体表面の間の隙間を低圧側に流れる流れに逆行して接す
る渦流れを発生させる、ことを特徴とするラビリンスシ
ールが提供される。
【0006】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
において、フィンが、径方向先端側が取り付け基端側よ
りも、段差に近くなるように、形成されていることを特
徴とするラビリンスシールが提供される。
【0007】請求項3の発明によれば、請求項1の発明
において、複数の径は、高圧側から低圧側に向かって、
順次径が増大、または、減少していることを特徴とする
ラビリンスシールが提供される。
【0008】請求項4の発明によれば、請求項1の発明
において、静止体と回転体の、一方が均等径を有し、他
方が複数の径を有し、高圧側フィンと低圧側フィンがい
ずれも、静止体と回転体の内の均等径を有する方に取り
付けられていることを特徴とするラビリンスシールが提
供される。
【0009】請求項5の発明によれば、請求項1の発明
において、静止体と回転体の、一方が無段階に増大また
は減少する無段階増減径を有し、他方が複数の径を有
し、高圧側フィンと低圧側フィンがいずれも、静止体と
回転体の内の無段階増減径を有する方に取り付けられて
いることを特徴とするラビリンスシールが提供される。
【0010】請求項6の発明によれば、請求項1の発明
において、静止体と回転体の両方が複数の径を有する多
段構造にされ、静止体と回転体の一方の段差にフィンが
設けられていることを特徴とするラビリンスシールが提
供される。
【0011】請求項7の発明によれば、請求項1の発明
において、静止体と回転体の、少なくとも一方が、3以
上の複数の径を有することを特徴とするラビリンスシー
ルが提供される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して本発
明の実施の形態を説明する。初めに、第1の実施の形態
について、図1を参照して説明する。静止体100は均
等径の円筒状の静止体内壁面110を有し、その内部を
回転体200が回転し、その間に間隙が存在するが左側
の間隙が流体の高圧側に通じ、右側の間隙が流体の低圧
側に通じている。回転体200は小径の第1径部201
と大径の第2径部202から成り、第1径部201と第
2径部202の境には径方向に拡がる段差形成面221
(以下、単に段差221という)がある。その結果、回
転体表面210は回転体第1径部表面211と回転体第
2径部表面212に分けられている。
【0013】回転体第1径部表面211に対向する静止
体内壁面110には回転体第1径部表面211に向かっ
て延伸する第1フィン301が取り付けられ、第1フィ
ン301の内周側先端と回転体第1径部表面211の間
には隙間δが確保されている。同様に、回転体第2径部
表面212に対向する静止体内壁面110には回転体第
2径部表面212に向かって延伸する第2フィン302
が取り付けられ、第2フィン302の内周側先端と回転
体第2径部表面212の間にも隙間δが確保されてい
る。
【0014】流体は、第1フィン301、第2フィン3
02との間を図1に太線の矢印で示すように流れる。す
なわち、先ず、第1フィン301の先端と回転体第1径
部表面211との隙間を通過した流れは回転体第1径部
表面211に沿って直進し、段差221に衝突して径方
向外側に転向し、回転体第1径部表面211から離れ
る。その後、回転体第1径部表面211と対面する静止
体内壁面110に衝突して軸方向低圧側へ向かい、さら
に第2フィン302に衝突して径方向内側に向かい、さ
らに回転体第2径部表面212に衝突して軸方向高圧側
に向かう。
【0015】その結果、静止体内壁面110、第2フィ
ン302、回転体第2径部表面212によって囲まれる
空間500に渦Vが発生し、この渦Vが、第2フィン3
02の先端と回転体第2径部表面212との間の隙間を
通過する漏れ流れを妨げるよう作用することが明らかと
なった。そこで、コンパクトで回転力の強い渦Vが得ら
れる条件を探求した。以下に、その結果を説明するが、
その説明のために以下のように定義する。 L1:段差221と第1フィン301の径方向内側先端
の間の軸方向距離 L2:段差221と第2フィン302の径方向内側先端
の間の軸方向距離 H1:回転体200の第1径部201と大径部202の
半径の差、すなわち、段差203の段差量 H2:回転体第2径部表面212と静止体内壁面110
の間の距離
【0016】さて、空間500の大きさに略比例するH
2を第2フィン301の先端と回転体第2径部表面21
2との隙間の大きさδで除して無次元化したH2/δを
変化させたときの第2フィン302の先端と回転体第2
径部表面212との間の隙間を通過する洩れ流量を測定
した。図2がその結果を示すグラフであり、H2/δが
過小であると渦Vが形成されなくなることによって漏れ
流量が増加し、H2/δが過大であると渦Vが大きすぎ
回転力が弱いため漏れ流量が増加し、H2/δが3.5
〜6程度の範囲で漏れ流量は最小となることがわかっ
た。
【0017】また渦Vを形成するには第2フィン302
の先端と回転体第2径部表面212との間の隙間が段差
221に近すぎないことが必要であり、そのためには、
L2/δは2よりも大きくとらなければならないことが
わかった。さらに第1フィン301の先端と回転体第1
径部表面211との間の隙間からの漏れ流れを確実に段
差221に当てて径方向外側へ転向させるためにはH1
/δ>2とすること、L1/δ<15の範囲とする必要
があることが明らかとなった。
【0018】以上より、下記の式(1)〜(4)を満足
させるようにすることで強い渦Vを得られることが明ら
かになった。 3.5<H2/δ< 6……(1) H1/δ> 2……(2) L1/δ<15……(3) L2/δ> 2……(4)
【0019】次に、第2の実施の形態について、図3を
参照して説明する。この第2の実施の形態は、第1の実
施の形態とは逆に、静止体100の方に段差を設け、回
転体200の方を均等径にしたものである。回転体20
0は均等径の回転体表面210を有し回転する。静止体
100は大径の第1径部101と小径の第2径部102
から成り、第1径部101と第2径部102の境には径
方向内側に拡がる段差形成面121(以下、単に段差1
21という)がある。その結果、静止体内壁面110は
大径の静止体第1径部内壁面111と静止体第2径部内
壁面112に分けられている。
【0020】静止体第1径部内壁面111に対向する回
転体表面210には静止体第1径部内壁面111に向か
って延伸する第1フィン301が取り付けられ、第1フ
ィン301の外周側先端と静止体第1径部内壁面111
の間には隙間δが確保されている。同様に、静止体第2
径部内壁面112に対向する回転体表面210には静止
体第2径部内壁面112に向かって延伸する第2フィン
302が取り付けられ、第2フィン302の外周側先端
と静止体第2径部内壁面112の間には隙間δが確保さ
れている。
【0021】第2の実施の形態は上記のように構成さ
れ、流体は、第1フィン301、第2フィン302との
間を図3に太線の矢印で示すように流れる。すなわち、
先ず、第1フィン301の先端と静止体第1径部内壁面
111との隙間を通過した流れは静止体第1径部内壁面
111に沿って直進し、段差121に衝突して径方向内
側に転向し、静止体第1径部内壁面111から離れる。
その後、静止体第1径部内壁面111と対面する回転体
表面210に衝突して軸方向低圧側へ向かい、さらに第
2フィン302に衝突して径方向外側に向かい、さらに
静止体第2径部内壁面112に衝突して軸方向高圧側に
向かう。その結果、回転体表面210、第2フィン30
2、静止体第2径部内壁面112によって囲まれる空間
500に、渦Vが発生する。
【0022】そして、第1の実施の形態と同様に、 L1:段差121と第1フィン301の径方向外側先端
の間の軸方向距離 L2:段差121と第2フィン302の径方向外側先端
の間の軸方向距離 H1:静止体100の第1径部101と第2径部102
の半径の差、すなわち、段差121の段差量 H2:静止体第1径部内壁面111と回転体表面110
の間の距離 と定義したときに、下記を満たすようにすることによ
り、コンパクトで強い渦Vを得て洩れ流れを抑制するこ
とができる。 3.5<H2/δ< 6……(1) H1/δ> 2……(2) L1/δ<15……(3) L2/δ> 2……(4)
【0023】次に、第3の実施の形態について説明す
る。図4がこの第3の実施の形態を説明する図であっ
て、図1の第1の実施の形態に対して、第1フィン30
1は先端が取り付け基端よりも段差側にあるように傾け
て形成されている。このようにすることにより、洩れ流
れが、第2フィン302に衝突して径方向内側に向かう
時に、段差221の側へ偏向されより強い渦Vを得るこ
とができ、その結果、さらに洩れ流れの抑制効果を向上
することができる。
【0024】次に、第4の実施の形態について説明す
る。図5がこの第4の実施の形態を説明する図であっ
て、図3の第2の実施の形態に対して、第3の実施の形
態と同じ考え方を適用したものである。第1フィン30
1は先端が取り付け基端よりも段差側にあるように傾け
て形成されている。このようにすることにより、第3の
実施の形態と同様に、洩れ流れが、第2フィン302に
衝突して径方向外側に向かう時に、段差121の側へ偏
向されより強い渦Vを得ることができ、その結果、さら
に洩れ流れの抑制効果を向上することができる。
【0025】次に、第5の実施の形態について説明す
る。図6が、この第5の実施の形態を説明する図であっ
て、この第5の実施の形態は、段差を複数連続して形成
したものである。静止体100は順に径が大きくなる第
1径部101、第2径部102、第3径部121、第4
径部104を有し、互いに隣接する各径部の間に、段差
121、122、123、124、を有する。回転体2
00は順に径が大きくなる第1径部201、第2径部2
02、第3径部203、第4径部204を有し、互いに
隣接する各径部の間に、段差221、222、223、
224、を有する。
【0026】そして、静止体100の段差121、12
2、123、124に、それぞれ、回転体第1径部表面
211、回転体第2径部表面202、回転体第3径部表
面203、回転体第4径部表面204に向かう第1フィ
ン301、第2フィン302、第3フィン303、第4
フィン304が設けられている。
【0027】そして、各フィンの回転体200の各段差
に対する距離L1、L2、回転体200の段差の径方向
の先端と対向する静止体100の静止体内壁面の間の距
離H1、回転体200の段差H2、および、各フィンの
先端と対向する回転体表面の間の距離は、第1の実施の
形態で説明したような条件を満足しており、図に太線矢
印で示すように、各フィンの高圧側にコンパクトで強い
渦Vが発生し、洩れ流れを、さらに、抑制することがで
きる。各フィンを第4の実施の形態のようにすればさら
によい。
【0028】次に、第6の実施の形態について説明す
る。図7が、この第6の実施の形態を説明する図であっ
て、この第5の実施の形態は、第5の実施の形態におい
て静止体100を無段階に径が増大するようにしたもの
である。そして、その結果、円錐状を成す静止体内壁面
110に第1フィン301、第2フィン302、第3フ
ィン303、第4フィン304は、が設けられている。
その位置は、第5の実施の形態で説明したのと同様に、
第1の実施の形態で説明した条件を満足するように設定
されている。その結果、図に太線矢印で示すように、各
フィンの高圧側にコンパクトで強い渦Vが発生し、洩れ
流れを、さらに、抑制することができる。各フィンを第
4の実施の形態のようにすればさらによい。
【0029】次に、第7の実施の形態について説明す
る。図8が、この第7の実施の形態を説明する図であっ
て、この第7の実施の形態は、第6の実施の形態とは逆
に、静止体100を複数径を有する多段形状にし、回転
体200を無段階に径が増大するようにしたものであ
る。そして、円錐状を成す回転体表面210に、静止体
第2内壁面112、静止体第3内壁面113、静止体第
4内壁面114に第1フィン301、第2フィン30
2、第3フィン303、第4フィン304が設けられて
いる。その位置は、第5の実施の形態で説明したのと同
様に、第2の実施の形態で説明した条件を満足するよう
に設定されている。その結果、図に太線矢印で示すよう
に、各フィンの高圧側にコンパクトで強い渦Vが発生
し、洩れ流れを、さらに、抑制することができる。各フ
ィンを第4の実施の形態のようにすればさらによい。
【0030】第5〜第7の実施の形態は、低圧側が径が
大きくなるものを示したが、逆に低圧側が径が小さくな
るようにすることも可能である。また、各フィンを第
3、第4の実施の形態のように先端側が取り付け基端側
よりも低圧側に近づくように傾ければ効果を増大するこ
とができる。
【0031】
【発明の効果】各請求項に記載のラビリンスシールは、
円筒状の静止体の内壁面内部を回転体が回転する流体回
転機械の、回転体表面と静止体内壁面の間の、一方が流
体の高圧側に通じ他方が流体の低圧側に通じる間隙に設
けら、静止体と回転体の、少なくとも一方が、段差を有
する多段構造にされ複数の径を有し、段差の高圧側と低
圧側にそれぞれ、静止体内壁面と回転体表面の一方に取
り付けられ他方の近傍まで径方向に延伸する高圧側フィ
ンと低圧側フィンを設けられるが、 H1:段差の高さ H2:段差の低圧側の静止体内壁面と回転体表面の間の
間隙の大きさ L1:高圧側フィンと段差の間の軸方向距離 L2:低圧側フィンと段差の間の軸方向距離 δ:高圧側フィン、および、低圧側フィンの径方向の先
端と、この先端に対向する静止体内壁面、あるいは、回
転体表面の間の隙間の大きさ、としたときに、 3.5<H2/δ< 6……(1) H1/δ> 2……(2) L1/δ<15……(3) L2/δ> 2……(4) であるようにされ、低圧側フィンの高圧側に、低圧側フ
ィンの径方向の先端と、この先端に対向する静止体内壁
面、あるいは、回転体表面の間の隙間を低圧側に流れる
流れに逆行して接する渦流れを発生させるので、充分に
洩れ流れを防止することができる。また、無次元的に最
適諸元を示してあるので、流体の種類、流体機械のサイ
ズにかかわらず適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のラビリンスシール
の構造と作用を説明する図である。
【図2】回転体表面・静止体内壁面間距離と漏れ流量の
関係を示す図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態のラビリンスシール
の構造と作用を説明する図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態のラビリンスシール
の構造と作用を説明する図である。
【図5】本発明の第4の実施の形態のラビリンスシール
の構造と作用を説明する図である。
【図6】本発明の第5の実施の形態のラビリンスシール
の構造と作用を説明する図である。
【図7】本発明の第6の実施の形態のラビリンスシール
の構造と作用を説明する図である。
【図8】本発明の第7の実施の形態のラビリンスシール
の構造と作用を説明する図である。
【符号の説明】
100…静止体 101…(静止体の)第1径部 102…(静止体の)第2径部 103…(静止体の)第3径部 104…(静止体の)第4径部 110…静止体内壁面 111、112、113、114…静止体第1径部内壁
面、静止体第2径部内壁面、静止体第3径部内壁面、静
止体第4径部内壁面 120、121、122、123、124…(静止体
の)段差 200…回転体 201…(回転体の)第1径部 202…(回転体の)第2径部 210…回転体表面 211、212、213、214…回転体第1径部表
面、回転体第2径部表面、回転体第3径部表面、回転体
第4径部表面 220、221、222、223、224…(回転体
の)段差 301、302、303、304…第1、第2、第3、
第4フィン 301、302…第1、第2フィン 500…(渦形成)空間 V…渦

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒状の静止体の内壁面内部を回転体が
    回転する流体回転機械の、回転体表面と静止体内壁面の
    間の、一方が流体の高圧側に通じ他方が流体の低圧側に
    通じる間隙に設けられるラビリンスシールであって、 静止体と回転体の、少なくとも一方が、段差を有する多
    段構造にされ複数の径を有し、段差の高圧側と低圧側に
    それぞれ、静止体内壁面と回転体表面の一方に取り付け
    られ他方の近傍まで径方向に延伸する高圧側フィンと低
    圧側フィンを設け、 H1:段差の高さ H2:段差の低圧側の静止体内壁面と回転体表面の間の
    間隙の大きさ L1:高圧側フィンと段差の間の軸方向距離 L2:低圧側フィンと段差の間の軸方向距離 δ:高圧側フィン、および、低圧側フィンの径方向の先
    端と、この先端に対向する静止体内壁面、あるいは、回
    転体表面の間の隙間の大きさ、 としたときに、 3.5<H2/δ< 6……(1) H1/δ> 2……(2) L1/δ<15……(3) L2/δ> 2……(4) であるようにし、 低圧側フィンの高圧側に、低圧側フィンの径方向の先端
    と、この先端に対向する静止体内壁面、あるいは、回転
    体表面の間の隙間を低圧側に流れる流れに逆行して接す
    る渦流れを発生させる、ことを特徴とするラビリンスシ
    ール。
  2. 【請求項2】 フィンが、径方向先端側が取り付け基端
    側よりも、段差に近くなるように、形成されていること
    を特徴とする請求項1に記載のラビリンスシール。
  3. 【請求項3】 複数の径は、高圧側から低圧側に向かっ
    て、順次径が増大、または、減少していることを特徴と
    する請求項1に記載のラビリンスシール。
  4. 【請求項4】 静止体と回転体の、一方が均等径を有
    し、他方が複数の径を有し、高圧側フィンと低圧側フィ
    ンがいずれも、静止体と回転体の内の均等径を有する方
    に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載
    のラビリンスシール。
  5. 【請求項5】 静止体と回転体の、一方が無段階に増大
    または減少する無段階増減径を有し、他方が複数の径を
    有し、高圧側フィンと低圧側フィンがいずれも、静止体
    と回転体の内の無段階増減径を有する方に取り付けられ
    ていることを特徴とする請求項1に記載のラビリンスシ
    ール。
  6. 【請求項6】 静止体と回転体の両方が複数の径を有す
    る多段構造にされ、静止体と回転体の一方の段差にフィ
    ンが設けれていることを特徴とする請求項1に記載のラ
    ビリンスシール。
  7. 【請求項7】 静止体と回転体の、少なくとも一方が、
    3以上の複数の径を有することを特徴とする請求項1に
    記載のラビリンスシール。
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