JP2002221663A - 走査型共焦点顕微鏡 - Google Patents

走査型共焦点顕微鏡

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JP2002221663A
JP2002221663A JP2001019499A JP2001019499A JP2002221663A JP 2002221663 A JP2002221663 A JP 2002221663A JP 2001019499 A JP2001019499 A JP 2001019499A JP 2001019499 A JP2001019499 A JP 2001019499A JP 2002221663 A JP2002221663 A JP 2002221663A
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scanning
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pinhole
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Akira Adachi
晃 安達
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Original Assignee
Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 検出器の交換や画像チャネル数の増設を低コ
ストで容易に行うことができる、拡張性の高い走査型共
焦点顕微鏡の提供。 【解決手段】 走査ユニット12には、ピンホール13
および光走査部19が設けられている。光源1からの光
を、光走査部19で2次元的にスキャンしつつ標本24
に照射する。標本24からの光は光走査部19でデスキ
ャンされた後に、標本24と共役な位置に配設されたピ
ンホール13へと出射される。ピンホール13を通過し
た光は、マルチモード光ファイバ29を介して検出ユニ
ット26に伝達される。顕微鏡本体10から分離されて
いる検出ユニット26は、マルチモード光ファイバ29
を介して走査ユニット12に着脱可能に接続されている
ので、検出ユニット26を検出チャネル数の異なる他の
検出ユニットと容易に交換することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走査型共焦点顕微
鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】走査型共焦点顕微鏡では、レーザ光源か
らの照明光を対物レンズを介して標本上に結像し、標本
上に照射されたスポット状の光を2次元的に走査して観
察を行う。標本にレーザ光が照射されると、標本の光学
的な特性によって反射、吸収、蛍光、散乱などが照射領
域において生じる。照射領域で発生した反射光や蛍光
は、対物レンズで集光された後に検出器により検出され
る。通常、検出器は複数設けられており、フィルタ等を
用いて所望の波長の光を検出器で検出するようにしてい
る。
【0003】検出器からの電気信号はマイクロコンピュ
ータ等の処理装置に取り込まれて、処理装置において検
出信号に基づく標本の観察像が構成される。この観察像
はCRTモニタ等に表示される。従来の走査型共焦点顕
微鏡では、レーザ光を走査するための光走査部と、検出
器が設けられた検出部とが一つの筐体に収められて一体
の走査装置として構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、検出器
を増やして画像チャネル数を増加したい場合には、走査
装置全体を交換するか、走査装置の改造を行う必要があ
った。いずれの場合もコストがかかり、改造する場合に
は改造の範囲が限られてしまうという問題もあり、容易
に画像チャネル数を増やすことができなかった。また、
例えば、検出器をより高感度のものに変更したいような
場合には、従来の装置では検出器のみを交換することは
できなかったので、この場合も同様の問題があった。
【0005】本発明の目的は、検出器の交換や画像チャ
ネル数の増設を低コストで容易に行うことができる、拡
張性の高い走査型共焦点顕微鏡を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】発明の実施の形態を示す
図1,図2,図7,図8および図9に対応付けて説明す
る。 (1)図1および図2に対応付けて説明すると、請求項
1の発明の走査型共焦点顕微鏡は、標本24と共役な位
置に配設されるピンホール13、及び光源1からの照明
光が標本24上で2次元的にスキャンされるように照明
光を偏向するとともに、標本24から出射された光を偏
向してデスキャンしピンホール13へと出射する光走査
部19を有する走査ユニット12と、ピンホール13を
通過した光を伝達するマルチモード光ファイバ25を介
して走査ユニット12に着脱可能に接続され、伝達され
た光から所定の波長の光を分離して検出する光検出部
(29、31)、(30、32)を少なくとも2つ有
し、各光検出部(29、31)、(30、32)で検出
された光を電気信号に変換して出力する検出ユニット2
6と、電気信号を伝達する信号線77を介して検出ユニ
ット26に着脱可能に接続され、前記電気信号に基づい
て画像処理を行う処理ユニット37とを備えて上述の目
的を達成する。 (2)図7に対応付けて説明すると、請求項2の発明
は、標本と共役な位置に配設されるピンホール13、及
び光源からの照明光が標本上で2次元的にスキャンされ
るように照明光を偏向するとともに、標本から出射され
た光を偏向してデスキャンしピンホール13へと出射す
る光走査部19を有する走査ユニット90と、ピンホー
ル13を通過した光から所定の波長の光を分離して検出
する光検出部(29、31)、(30、32)の少なく
とも1つを有する検出ユニット91とを備える走査型共
焦点顕微鏡に適用され、ピンホール13を通過した光を
走査ユニット90から検出ユニット91へと伝達する光
伝達部92a,93aを有し、走査ユニット90に対し
て検出ユニット91を着脱することができる着脱機構を
設けたことにより上述の目的を達成する。 (3)図8および図9に対応付けて説明すると、請求項
3の発明は、標本24と共役な位置に配設されるピンホ
ール13、及び光源1からの照明光が標本24上で2次
元的にスキャンされるように照明光を偏向するととも
に、標本24から出射された光を偏向してデスキャンし
ピンホール13へと出射する光走査部19を有する走査
ユニット70と、ピンホール13を通過した光から所定
の波長の光を分離して検出する光検出部(29、31)
を1つ以上有する検出ユニット71とを備える走査型共
焦点顕微鏡に適用され、検出ユニット71には、入射し
た光から所定の波長の光を分離する分離光学系611,
612および分離された光を検出する検出器613を有
する増設ユニット61の着脱ポート76が設けられ、そ
の着脱ポート76に増設ユニット61が装着されると、
分離光学系611,612が光検出部(29、31)に
入射する光の光路中に配設されることにより上述の目的
を達成する。 (4)図1に対応付けて説明すると、請求項4の発明
は、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の走査型共
焦点顕微鏡において、光源1を、シングルモード光ファ
イバ9を介して走査ユニット12に着脱可能に接続した
ものである。
【0007】なお、上記課題を解決するための手段の項
では、本発明を分かり易くするために発明の実施の形態
の図を用いたが、これにより本発明が発明の実施の形態
に限定されるものではない。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図9を参照して本発
明の実施の形態を説明する。 −第1の実施の形態− 図1は本発明による走査型共焦点顕微鏡の第1の実施の
形態を示す図であり、落射型蛍光顕微鏡と同様な構成と
した場合の概略構成を示す模式図である。走査型共焦点
顕微鏡は、顕微鏡本体10と光源部1と検出ユニット2
6とからなり、顕微鏡本体10の鏡筒部11には走査ユ
ニット12が装着されている。光源部1および検出ユニ
ット26と走査ユニット12とはシングルモード光ファ
イバ9およびマルチモード光ファイバ25により接続さ
れており、光源部1で発生したレーザ光は光ファイバ9
により走査ユニット12に入力される。標本24からの
光は、後述するように対物レンズ23,第2対物レンズ
22,走査ユニット12および光ファイバ25を介して
検出ユニット26に伝達される。
【0009】光ファイバ9,25と光源部1,検出ユニ
ット26および走査ユニット12との接続は、コネクタ
C1〜C4を用いて行われており、この部分は容易に着
脱することができる。検出ユニット26には信号線77
介して処理ユニット37が接続されており、検出ユニッ
ト26で検出された画像信号に基づく標本24の観察画
像が処理ユニット37において形成される。
【0010】図2に示すように、信号線77はコネクタ
C5を介して処理ユニット37に着脱可能に接続されて
いる。処理ユニット37にはモニタ36が接続されてお
り、画像処理により得られた観察像が表示される。35
は画像データを保存記憶するための記憶装置である。検
出ユニット26および処理ユニット37の詳細について
は後述する。
【0011】光源部1には出力波長の異なる複数のレー
ザ発生装置2,3,4が設けられている。レーザ発生装
置2,3,4から出射された各レーザ光は全反射ミラー
5およびダイクロイックミラー6,7を用いて同一光軸
に合わせられた後に、集光レンズ8により集光されて光
ファイバ9に入射される。図1に示すように、光ファイ
バ9により走査ユニット12に伝送されたレーザ光はフ
ァイバ端面から所定のNAで出射され、走査ユニット1
2内のコリメータレンズ15により平行光に変換され
る。
【0012】コリメータレンズ15からの平行光はダイ
クロイックミラー18により反射され、光走査部19に
入射する。図3は走査ユニット12の拡大図であり、光
走査部19の詳細を示したものである。光走査部19に
は一対の可動式全反射ミラー191,192が設けられ
ており、全反射ミラー191,192を連動して傾ける
ことにより、ダイクロイックミラー18から光走査部1
9に入射したレーザ光を、レーザ光と直交する2方向に
2次元的に走査することができる。
【0013】光走査部19から出射されたレーザ光は、
走査レンズ20を介して一次像面21に結像された後
に、第2対物レンズ22および対物レンズ23によって
標本24上に結像される。図4(a)は標本24を対物
レンズ23側から見た平面図であり、241は標本24
の観察領域を示している。レーザ光を図3の光走査部1
9により走査すると、標本24上に結像されたスポット
状のレーザ光L(点像)は、観察領域241を経路R1
のようにラスタ走査される。
【0014】図4(b)は任意の時刻におけるレーザ光
Lの照射状態を示したものであり、標本24の光学的な
特性によって反射、吸収、蛍光、散乱などがレーザ光L
の照射領域において生じる。生物組織を蛍光観察する場
合には、標本24の組織を複数の蛍光試薬で染色して観
察する。標本24にレーザ光Lが照射されると、蛍光試
薬で染色された各組織から試薬に応じた蛍光が発せられ
る。これらの蛍光はほとんどレーザ光Lが照射された領
域から発せられるが、その領域の周辺領域Aからも蛍光
が若干発生する。
【0015】図1の標本24から発せられた蛍光は、対
物レンズ23および第2対物レンズ22により一次像面
21の位置に結像された後に、走査レンズ20で平行光
とされて光走査部19に入射する。標本24からの蛍光
はレーザ光Lが照射された領域から出射されるので、光
走査部19によって再び走査されることにより、すなわ
ちデスキャンされることにより、ダイクロイックミラー
18から光走査部19の反射ミラー191(図3参照)
に入射したレーザ光と同一の光路に常に戻されることに
なる。
【0016】光走査部19からダイクロイックミラー1
8に出射された蛍光はダイクロイックミラー18を透過
し、全反射ミラー17により反射された後に集光レンズ
16に入射する。蛍光は集光レンズ16により遮光板1
4上に結像される。すなわち、遮光板14と標本24と
は共役な位置関係にあり、遮光板14に形成された開口
(ピンホール)13の位置にスポット状レーザ光L(図
4参照)の像が形成される。そして、開口13を通過し
た蛍光のみが光ファイバ25を介して検出ユニット26
に伝達される。前述したように、図4(b)に示した周
辺領域Aからも蛍光が出射されるが、これらの蛍光は遮
蔽板14上の開口13より外側に結像される。そのた
め、蛍光観察に悪影響を与える周辺領域Aからの蛍光
は、遮光板14に遮られて検出ユニット26に伝達され
ない。
【0017】図2に示すように、光ファイバ25により
検出ユニット26に伝達された蛍光は、コリメータレン
ズ27を介してダイクロイックミラー28に入射する。
ダイクロイックミラー28およびバリアフィルタ29、
30は蛍光分離用の光学素子であり、これらの光学素子
により走査ユニット12から伝達された蛍光から所望の
波長を有する2種類の蛍光が分離され、それぞれ異なる
検出器31、32により検出される。検出器31、32
から出力されたアナログ信号は処理装置37に設けられ
たA/D変換器33でデジタル信号に変換され、CPU
34に送られて画像処理される。画像処理により得られ
た観察像はモニタ36に表示される。
【0018】検出ユニット26はコネクタC2、C5を
介して光ファイバ25および処理装置37に接続されて
おり、走査ユニット12に対して着脱可能となってい
る。図2に示した検出ユニット26は、2つの検出器3
1、32を備えていて2種類の蛍光波長を観察できる。
なお、バリアフィルタおよび検出器を1つずつ備えるよ
うな構成としても良い。また、観察対象によってはより
多数の蛍光波長に関する観察が必要なものもあり、その
ような場合には、3つ以上の検出器を備えた検出ユニッ
トと検出ユニット26とを交換すれば容易に対応でき
る。そのため、従来の顕微鏡のように検出器増設のため
に走査ユニットを改造する必要がなく、低コストで容易
に対応することができる。
【0019】図5は3種類の蛍光波長を検出することが
できる検出ユニット50を示す図であり、検出ユニット
26に設けられていた検出器31、32に加えて3つ目
の検出器51を備えている。52および53は検出器5
1用のバリアフィルタおよびダイクロイックミラーであ
り、その他の構成は検出ユニット26と同様であり同様
の符号を付した。ダイクロイックミラー28を透過した
蛍光は2番目のダイクロイックミラー52に入射し、検
出器51で検出すべき波長を含む蛍光が反射分離されて
バリアフィルタ53へと導かれる。バリアフィルタ53
では不要な蛍光波長が除去され、所望の波長の蛍光のみ
が検出器51に入射する。また、ダイクロイックミラー
53を透過した蛍光はバリアフィルタ30を介して検出
器32に入射する。このようにして、波長の異なる3種
類の蛍光が3つの検出器31、32、51によってそれ
ぞれ検出される。
【0020】図6に示した検出ユニット60は図2に示
した検出ユニット26の変形例であり、検出ユニット2
6と同様に検出器31、32、バリアフィルタ29、3
0およびダイクロイックミラー28を備えている。さら
に、検出ユニット60には増設ユニット用の増設ポート
600が設けられている。2種類の蛍光を観察する場合
には、図6に示すように増設ポート600は空のままで
も良く、検出器および光学素子の構成は図2に示した検
出ユニット26と同様となる。
【0021】しかし、3種類の蛍光を観察する場合に
は、増設ポート600に増設ユニット61を装着すれば
良い。増設ユニット61には、所定の波長の蛍光を反射
分離するためのダイクロイックミラー611、バリアフ
ィルタ612および検出器613が設けられている。こ
の増設ユニット61を検出ユニット60の増設ポート6
00に装着すると、ダイクロイックミラー611がダイ
クロイックミラー28とバリアフィルター30との間の
光路中に挿入される。その結果、ダイクロイックミラー
611の光学特性に応じた波長の蛍光が検出器613方
向に反射され、バリアフィルタ612を介して検出器6
13に入射する。また、検出器32で検出されるべき蛍
光はダイクロイックミラー611を透過し、バリアフィ
ルタ30を介して検出器32に入射する。検出器613
の検出信号は、検出器31、32の場合と同様に処理ユ
ニット37に入力されて画像処理される。
【0022】上述したように、本実施の形態では、検出
器31、32および蛍光分離用光学素子であるダイクロ
イックミラー28、バリアフィルタ29、30を検出ユ
ニット26として走査ユニット12から分離して設け、
それらの間を光ファイバ25で接続するようにした。そ
の結果、より高感度な検出器に交換する場合や検出チャ
ネル数を増加する場合には、検出ユニット26をコネク
タC1、C2の部分で外して高感度の検出器を有する検
出ユニットや、より検出チャネル数の多い別の検出ユニ
ットと交換するだけで良い。
【0023】そのため、従来のように検出器増設のため
の改造や、検出器を内蔵した走査ユニット全体を交換す
る必要がないため、検出器交換やチャネル数増加にとも
なうコストを低減することができる。さらに、図6に示
すような検出ユニット60では、増設ユニット61が着
脱可能な増設ポート600が予め設けられているので、
増設ユニット61のみを増設するだけで容易に検出チャ
ネル数を増加することができる。
【0024】また、当初のシステム構成としては必要最
小限の検出チャネル数のシステム構成とし、その後、検
出チャネル増設の必要性が出てきたならば、その時に検
出ユニット26の交換または増設ポート600の追加に
よって容易に検出チャネル数を増加させることができ
る。そのため、初めから多数の検出チャネル数を備える
システム構成とする必要が無く、初期コストの低減、設
置面積の低減等を図ることができる。
【0025】なお、上述した実施の形態では、検出ユニ
ット26を走査ユニット12から分離して光ファイバ2
5で互いに接続したが、図7の変形例に示すような構成
としても良い。図7に示す装置では、符号Fで示す部分
において、走査ユニット90と検出ユニット91部分と
を分離できるような構成とし、検出ユニット91部分の
みを交換できるようにしたものである。検出ユニット9
1には、検出器31,32、バリアフィルタ29,30
およびダイクロイックミラー28が含まれている。検出
ユニット91と走査ユニット90とは、アリ機構や嵌合
機構等を有するコネクタ92,93により着脱可能に接
続されている。コネクタ92,93には、レーザ光を透
過する窓92a,93aが設けられている。94は、処
理ユニット37と検出ユニット91とを結ぶ信号線77
が接続されるコネクタである。
【0026】−第2の実施の形態− 図8は本発明による走査型共焦点顕微鏡の第2の実施の
形態を示す図であり、落射型蛍光顕微鏡と同様な構成と
した場合の概略構成を示す模式図である。なお、図1と
同様の部分には同一符号を付し、異なる部分を中心に説
明する。本実施の形態では、図8に示すように走査ユニ
ット70内には検出ユニット71が内蔵されている。図
9は検出ユニット71の詳細を示す図であり、検出ユニ
ット71には検出器31、32、バリアフィルタ29、
30およびダイクロイックミラー28が設けられている
とともに、図6に示した増設ポート600と同様の増設
ポート76も設けられている。その他の構成については
上述した第1の実施の形態と同様である。
【0027】遮光板14の開口13を通過した蛍光は、
コリメータレンズ27で平行光とされた後にダイクロイ
ックミラー28に入射する。ダイクロイックミラー28
以降の機能は上述した第1の実施の形態と同様なので説
明を省略する。検出器31、32から出力された検出信
号は、信号線77を介して処理ユニット37に伝達され
る。さらに、増設ポート76に図6の場合と同様の検出
ユニット61を増設ポート76に増設することにより、
検出チャネル数を2から3に容易に増やすことができ
る。このように、本実施の形態では、検出ユニット61
を着脱することができる増設ポート76が走査ユニット
70に予め設けられているので、検出チャネル数の増加
を容易に行なうことができる。
【0028】以上説明した実施の形態と特許請求の範囲
の要素との対応において、開口13はピンホールを、バ
リアフィルタ29と検出器31およびバリアフィルタ3
0と検出器32は光検出部を、ダイクロイックミラー6
1およびバリアフィルタ612は分離光学系を、増設ポ
ート76,600は着脱ポートを、窓92a,93aは
光伝達部を、コネクタ92,93は着脱機構をそれぞれ
構成する。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1,2の発
明によれば、検出ユニットが顕微鏡本体に対して着脱可
能に設けられているので、検出ユニットのみを交換する
ことによって高感度な検出器への変更や検出チャネル数
の変更が容易にでき、装置の拡張性の向上を図ることが
できる。また、請求項3の発明によれば、検出ユニット
に設けられた着脱ポートに増設ユニットを追加設置する
だけで検出チャネル数を増加することができるので、装
置の拡張性の向上を図ることができるとともに、容易
に、かつ、安価に検出チャネル数を増やすことができ
る。さらに、より高感度な検出器を有する増設ユニット
を増設することも可能となる。請求項4の発明では、光
源を走査ユニットに対して着脱可能としたことにより、
光源の交換が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による走査型共焦点顕微鏡の第1の実施
の形態を示す図であり、落射型蛍光顕微鏡と同様な構成
とした場合の概略構成を示す模式図である。
【図2】光源部1,検出ユニット26および処理ユニッ
ト37を示す図である。
【図3】走査ユニット12の拡大図であり、光走査部1
9の詳細を示したものである。
【図4】標本24にレーザ光が照射された状態を説明す
る図であり、(a)はレーザ光Lの走査経路を示す図で
あり、(b)は蛍光の発生領域を示す図である。
【図5】検出ユニット50の構成を示す図である。
【図6】検出ユニット60の構成を示す図である。
【図7】第1の実施の形態の変形例を示す図である。
【図8】本発明による走査型共焦点顕微鏡の第2の実施
の形態を示す図であり、落射型蛍光顕微鏡で構成した場
合の概略構成を示す模式図である。
【図9】検出ユニット71の詳細を示す図である。
【符号の説明】
1 光源 2,3,4 レーザ発生装置 5,17,191,192 全反射ミラー 6,7,18,28,53,611 ダイクロイックミ
ラー 9,25 光ファイバ 10 顕微鏡本体 11 鏡筒部 12,70,90 走査ユニット 13 開口 14 遮光板 19 光走査部 20 走査レンズ 24 標本 26,50,60,71,91 検出ユニット 29,30,52,612 バリアフィルタ 37 処理ユニット 61 増設ユニット 76,600 増設ポート

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 標本と共役な位置に配設されるピンホー
    ル、及び光源からの照明光が前記標本上で2次元的にス
    キャンされるように前記照明光を偏向するとともに、前
    記標本から出射された光を偏向してデスキャンし前記ピ
    ンホールへと出射する光走査部を有する走査ユニット
    と、 前記ピンホールを通過した光を伝達するマルチモード光
    ファイバを介して前記走査ユニットに着脱可能に接続さ
    れ、前記伝達された光から所定の波長の光を分離して検
    出する光検出部を少なくとも2つ有し、前記各光検出部
    で検出された光を電気信号に変換して出力する検出ユニ
    ットと、 前記電気信号を伝達する信号線を介して前記検出ユニッ
    トに着脱可能に接続され、前記電気信号に基づいて画像
    処理を行う処理ユニットとを備えたことを特徴とする走
    査型共焦点顕微鏡。
  2. 【請求項2】 標本と共役な位置に配設されるピンホー
    ル、及び光源からの照明光が前記標本上で2次元的にス
    キャンされるように前記照明光を偏向するとともに、前
    記標本から出射された光を偏向してデスキャンし前記ピ
    ンホールへと出射する光走査部を有する走査ユニット
    と、 前記ピンホールを通過した光から所定の波長の光を分離
    して検出する光検出部を1つ以上有する検出ユニットと
    を備える走査型共焦点顕微鏡において、 前記ピンホールを通過した光を前記走査ユニットから前
    記検出ユニットへと伝達する光伝達部を有し、前記走査
    ユニットに対して前記検出ユニットを着脱することがで
    きる着脱機構を設けたことを特徴とする走査型共焦点顕
    微鏡。
  3. 【請求項3】 標本と共役な位置に配設されるピンホー
    ル、及び光源からの照明光が前記標本上で2次元的にス
    キャンされるように前記照明光を偏向するとともに、前
    記標本から出射された光を偏向してデスキャンし前記ピ
    ンホールへと出射する光走査部を有する走査ユニット
    と、 前記ピンホールを通過した光から所定の波長の光を分離
    して検出する光検出部を1つ以上有する検出ユニットと
    を備える走査型共焦点顕微鏡において、 前記検出ユニットには、入射した光から所定の波長の光
    を分離する分離光学系および分離された光を検出する検
    出器を有する増設ユニットの着脱ポートが設けられ、そ
    の着脱ポートに前記増設ユニットが装着されると、前記
    分離光学系が前記光検出部に入射する光の光路中に配設
    されることを特徴とする走査型共焦点顕微鏡。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
    の走査型共焦点顕微鏡において、 前記光源を、シングルモード光ファイバを介して前記走
    査ユニットに着脱可能に接続したことを特徴とする走査
    型共焦点顕微鏡。
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