JP3143458U - シュバルツシルド式反射対物鏡およびシュバルツシルド式反射対物鏡を備えた赤外顕微鏡 - Google Patents

シュバルツシルド式反射対物鏡およびシュバルツシルド式反射対物鏡を備えた赤外顕微鏡 Download PDF

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Abstract

【課題】構造が簡単で正確なデータが得られかつ可視観察をしながら赤外スペクトルの測定ができる赤外顕微鏡のシュバルツシルド式反射対物鏡を提供する。
【解決手段】試料Sを出射する光は凹面鏡1で反射され、次に凸面鏡2で反射され集光点Fに集光される。シュバルツシルド式反射対物鏡では中心軸近傍の光は利用できない構造であり、凸面鏡2の中央に開孔を設け可視観察ユニット3を配設しても光量ロスは生起しない。可視観察ユニット3に接続されるケーブル3aは使用される光の中に配設されるが、光束が広い部位に配設されており光量ロスは僅かである。当該シュバルツシルド式反射対物鏡を赤外顕微鏡で使用した場合、光学系の構成の変更なしでまた光の損失も少なく微細部分の可視観察と赤外スペクトルの測定を同時に行うことができる。
【選択図】 図1

Description

本考案は、凹面鏡と凸面鏡で構成されるシュバルツシルド式反射対物鏡に係り、特に可視光による観察と同時に赤外線による微小領域の分光分析を行う赤外顕微鏡のシュバルツシルド式反射対物鏡に関する。
赤外顕微鏡は、移動可能なステージに載置した試料を可視光で観察して測定領域の位置と大きさを決め、その領域にフーリエ変換赤外分光光度計(FTIR)で干渉させた赤外光を照射し、得られる反射または透過光を赤外検出器に導入することにより、微小な領域の赤外スペクトルを測定する装置である。
赤外顕微鏡の対物レンズは、通常波長依存性を除去するために凹面鏡と凸面鏡からなる構造を有するシュバルツシルド式反射対物鏡で構成され、赤外スペクトルの測定と可視観察の両方で使用される。すなわちシュバルツシルド式反射対物鏡は図7に示すとおり凹面鏡31と凸面鏡32の組み合わせからなる構造であり、透過光の測定をする場合、2個のシュバルツシルド式反射対物鏡が試料Sを挟んで対向配置され、一方がコンデンサレンズ、他の一方が対物レンズとして機能する。コンデンサレンズにおいては点Aに配設される赤外または可視の光源から出射した光が試料Sに集光・照射され、対物レンズにおいては試料Sを透過した光が点Aに集光され点Aの近傍に配設される赤外検出器またはCCDカメラに入射する。
従来、一般的な赤外顕微鏡は、赤外スペクトルの測定をする赤外モードと可視観察をする可視モードを有し、この2種のモードを切り替えて使用する。モードを切り替える場合は赤外光源と可視光源の切り替えなどをするため顕微鏡内部の光学系の切り替えが行われる。
しかし、下記に示すとおり、可視観察をしながら赤外スペクトルの測定ができる赤外顕微鏡が提供されている(例えば特許文献1参照)。すなわち、可視光源からの可視光とFTIRからの赤外光は、互いに直角な光路をとり、コールドフィルターに入射する。このとき可視光はコールドフィルターを透過するのでそのまま直進する。一方赤外光は全反射されるので光路は直角に曲がり、可視光と同じ光路を通ってシュバルツシルド式反射対物鏡で集光されて試料に入射する。試料を透過した可視光と赤外光はシュバルツシルド式反射対物鏡で構成される対物レンズで拡大され光路に挿入されたコールドフィルターで分岐され、可視光が直進し赤外光が全反射し、それぞれの検出器に入射する。コールドフィルターと逆の分光特性を有するコールドミラーを光路内に挿入しても同様な機能を有する赤外顕微鏡を構成することができる。
特開2004−361770号公報
可視観察をしながら赤外スペクトルの測定ができる上述の赤外顕微鏡は、赤外顕微鏡内部の構造が複雑になり、コールドフィルターまたはコールドミラーの波長特性によっては測定されるデータに影響する可能性がある。
本考案は、凹面鏡と凸面鏡で構成されるシュバルツシルド式の反射対物鏡において、前記凸面鏡の中央に開孔を設け該開孔部に可視観察ユニットを配設するとともに該可視観察ユニットの光軸を前記反射対物鏡の光軸上に設けたものである。
集光され試料に照射された光軸を共有する赤外光と可視光の透過及び/又は反射光が入射する凹面鏡と凸面鏡で構成されるシュバルツシルド式の反射対物鏡において、前記凸面鏡の中央に開孔を設け該開孔部に可視観察ユニットを配設するとともに該開孔部の周辺で反射した赤外光を赤外検出器に導入する。あるいは、試料に照射された可視光と集光され試料に照射された赤外光の透過及び/又は反射光が入射する凹面鏡と凸面鏡で構成されるシュバルツシルド式の反射対物鏡において、前記凸面鏡の中央に開孔を設け該開孔部に可視観察ユニットを配設するとともに該開孔部の周辺で反射した赤外光を赤外検出器に導入する。
凹面鏡と凸面鏡で構成されるシュバルツシルド式の反射対物鏡であって、前記凸面鏡の中央に開孔を設け該開孔部に可視観察ユニットを配設するとともに該可視観察ユニットの光軸を前記反射対物鏡の光軸上に設けたシュバルツシルド式反射対物鏡を備えた赤外顕微鏡を構成する。
集光され試料に照射された光軸を共有する赤外光と可視光の透過及び/又は反射光が入射する凹面鏡と凸面鏡で構成されるシュバルツシルド式の反射対物鏡であって、前記凸面鏡の中央に開孔を設け該開孔部に可視観察ユニットを配設するとともに該開孔部の周辺で反射した赤外光を赤外検出器に導入するシュバルツシルド式反射対物鏡を備えた赤外顕微鏡を構成する。あるいは、試料に照射された可視光と集光され試料に照射された赤外光の透過及び/又は反射光が入射する凹面鏡と凸面鏡で構成されるシュバルツシルド式の反射対物鏡であって、前記凸面鏡の中央に開孔を設け該開孔部に可視観察ユニットを配設するとともに該開孔部の周辺で反射した赤外光を赤外検出器に導入するシュバルツシルド式反射対物鏡を備えた赤外顕微鏡を構成する。したがって微細部分の赤外スペクトル測定と可視観察を同時に行うことができる。
本考案のシュバルツシルド式反射対物鏡を赤外顕微鏡で使用した場合、光学系が簡単な構成でまた光の損失も少なく微細部分の可視観察と赤外スペクトルの測定を同時に行うことができる。また、可視観察ユニットよりシュバルツシルド式反射対物鏡の倍率が大きい場合、可視観察ユニットの視野内に赤外スペクトル測定中の領域を表示でき、赤外光による測定領域の選定が容易である。
可視観察ユニットは、CCDカメラなどからなる構造を有し、倍率はシュバルツシルド式反射対物鏡より小さい。可視観察ユニットで得られる画像信号は表示器で画像として再生され、該画像には試料の可視画像とともに赤外スペクトル測定中の領域が表示される。
本考案の請求項1の実施例について図1を参照して説明する。図1は、本考案の請求項1の実施例によるシュバルツシルド式反射対物鏡の概略構造を示す図である。本考案のシュバルツシルド式反射対物鏡は、図1に示すとおり、中心部に例えば直径16mmの開孔を有する例えば外径70mmの凹面鏡1と、該凹面鏡1と対向配置され中央に例えば直径8mmの開孔を有する例えば外径16mmの凸面鏡2と、該凸面鏡2の開孔部に配設されCCDカメラで構成される可視観察ユニット3とからなる構造を有する。
試料Sを出射する光は凹面鏡1で反射され、次に凸面鏡2で反射され集光点Fに集光される。シュバルツシルド式反射対物鏡は試料Sまでの距離に対し集光点Fまでの距離が長く拡大鏡として機能する。また、シュバルツシルド式反射対物鏡では中心軸近傍の光は利用できない構造であり、凸面鏡2の中央に開孔を設け可視観察ユニット3を配設しても光量ロスは生起しない。可視観察ユニット3に接続されるケーブル3aは使用される光の中に配設されるが、光束が広い部位に配設されており光量ロスは僅かである。
本考案(請求項1)は以上の構造であるから、赤外顕微鏡で使用した場合、光学系の構成の変更なしでまた光の損失も少なく微細部分の可視観察と赤外スペクトルの測定を同時に行うことができる。また、可視観察ユニット3よりシュバルツシルド式反射対物鏡の倍率が大きい場合、可視観察ユニット3の視野内に赤外スペクトル測定中の領域を表示でき、赤外光による測定領域の選定が容易である。
本考案の請求項3、4、6の第1の実施例について図2を参照して説明する。図2は、本考案の請求項1の実施例によるシュバルツシルド式反射対物鏡21とこれを備えた赤外顕微鏡の概略構造を示す図であり、透過測定を行う場合の概略図である(したがって最低限必要な要素のみ記載している。これらを筐体に収めるためにミラーを配設して光を折り返したりリレーレンズを配設しても本質的には同じである)。図中、試料27は図示しない試料ステージに置かれる。試料ステージは電動XYステージとなっており、試料27をXY平面で移動させるとともに、試料ステージがZステージに取り付けられ、試料27は試料ステージとともにZ方向にも移動させられ光学系の焦点の合った合焦点位置に位置決めされる。
試料27を挟んでその上側には本考案の請求項1の実施例によるシュバルツシルド式反射対物鏡21が配置され、下部にはコンデンサとしてシュバルツシルド式反射対物鏡22が配置されている。シュバルツシルド式反射対物鏡21の光軸上には図1と同じく試料測定部位の画像情報を得る手段として可視観察ユニット3が配置されている。また、シュバルツシルド式反射対物鏡22の凸面鏡上には照明用の小型可視光源40が取り付けられていて、試料27を下部から照明する。シュバルツシルド式反射対物鏡22の下には赤外光源と干渉計などを備えるFTIR24が配置されている。一方、シュバルツシルド式反射対物鏡21の上側には赤外検出器26が配置されている。なお、小型可視光源40はLEDまたは小型ランプ等で構成されるが、シュバルツシルド式反射対物鏡22の凸面鏡上に取り付けられる大きさであればこれらに限定されない。
以上の構造により、小型可視光源40からの可視光とFTIR24からの赤外光は、同軸の光路をとり試料27に入射する。試料27を透過した可視光は可視観察ユニット3に入射し、同じく試料27を透過したFTIR24からの赤外光と小型可視光源40からの可視光の一部はシュバルツシルド式反射対物鏡21により集光され赤外検出器26に入射する。赤外検出器26は可視光に対する感度がほとんどなく、赤外光は変調されており電気的に再生され、赤外光だけに応答した出力信号が得られる。前記出力信号は図示しないデータ処理装置で処理され、赤外スペクトルが得られる。同時に、可視観察ユニット3に入射した透過光より測定部位の画像信号が得られ図示しない表示器を介して画像化される。
本考案の請求項3、4、6の第2の実施例について図3を参照して説明する。図3は、図2と同じく透過測定の場合の赤外顕微鏡の概略構造を示す図である。第2の実施例は図3のとおり、図2に示す小型可視光源40を直接シュバルツシルド式反射対物鏡22の凸面鏡に配設する代わりにファイバーとランプ等で構成されるファイバー照明41の可視光出射部を試料27とシュバルツシルド式反射対物鏡22の間に配設して試料27を裏面から照射する。なお図3において図2と同じ符号で示す部品は図2と同じものなので説明は省略する。
本考案の請求項2、4、5の実施例について図4を参照して説明する。図4は、図2と同じく透過測定の場合の赤外顕微鏡の概略構造を示す図である。請求項2、4、5の実施例は図4のとおり、図2に示す小型可視光源40や図3に示すファイバー照明41の代わりに、従来の構造を踏襲してコールドフィルター23を配設してFTIR24からの赤外光と可視光源25からの可視光を同軸に導いてシュバルツシルド式反射対物鏡22に入射させ試料27を照射する。なお図4において図2と同じ符号で示す部品は図2と同じものなので説明は省略する。
本考案の請求項3、4、6の第3の実施例について図5を参照して説明する。図5は、反射測定の場合の赤外顕微鏡の概略構造を示す図である。第3の実施例は図5のとおり、FTIR24からの赤外光は赤外検出器26とシュバルツシルド式反射対物鏡21の間に配設された半透鏡30によってその半分の光がシュバルツシルド式反射対物鏡21を介して試料27に当たり、試料27によって反射した光の半分が赤外検出器26に導かれる。一方シュバルツシルド式反射対物鏡21の凸面鏡裏面に配設された照明用の小型可視光源42からの可視光により試料27が照射されその照射面が可視観察ユニット3により観察される。したがって、透過測定の場合と同様に赤外測定を行いながら試料測定部位の可視観察が可能となる。なお図5において図2と同じ符号で示す部品は図2と同じものなので説明は省略する。
本考案の請求項3、4、6の第4の実施例について図6を参照して説明する。図6は、図5と同じく反射測定の場合の赤外顕微鏡の概略構造を示す図である。第4の実施例は図6のとおり、FTIR24からの赤外光は赤外検出器26とシュバルツシルド式反射対物鏡21の間に配設された半透鏡30によってその半分の光がシュバルツシルド式反射対物鏡21を介して試料27に当たり、試料27によって反射した光の半分が赤外検出器26に導かれる。一方シュバルツシルド式反射対物鏡21と試料27の間に配設されたファイバー照明43の可視光出射部からの可視光により試料27が照射されその照射面が可視観察ユニット3により観察される。したがって、透過測定の場合と同様に赤外測定を行いながら試料測定部位の可視観察が可能となる。なお図6において図2と同じ符号で示す部品は図2と同じものなので説明は省略する。
図1に示す実施例においては、凸面鏡2の開孔部にCCDカメラで構成される可視観察ユニット3が配設されるが、代わりに凸面鏡2の開孔部にレンズと光ファイバの一端を配設し、光ファイバの他の一端をシュバルツシルド式反射対物鏡の外部に設置されたCCDカメラに導く構造でもよい。上述のとおり、本考案は図示例に限定されるものではなく種々の変形例を包含する。
本考案は、凹面鏡と凸面鏡で構成されるシュバルツシルド式反射対物鏡に係り、特に可視光による観察と同時に赤外線による微小領域の分光分析を行う赤外顕微鏡のシュバルツシルド式反射対物鏡に関する。
本考案が提供するシュバルツシルド式反射対物鏡の概略構造を示す図である。 本考案が第1に提供する赤外顕微鏡の概略構造を示す図であり透過測定を行う場合の概略図である。 本考案が第2に提供する赤外顕微鏡の概略構造を示す図であり透過測定を行う場合の概略図である。 本考案が第3に提供する赤外顕微鏡の概略構造を示す図であり透過測定を行う場合の概略図である。 本考案が第4に提供する赤外顕微鏡の概略構造を示す図であり反射測定を行う場合の概略図である。 本考案が第5に提供する赤外顕微鏡の概略構造を示す図であり反射測定を行う場合の概略図である。 従来のシュバルツシルド式反射対物鏡の概略構造を示す図である。
符号の説明
1 凹面鏡
2 凸面鏡
3 可視観察ユニット
3a ケーブル
21 シュバルツシルド式反射対物鏡
22 シュバルツシルド式反射対物鏡
23 コールドフィルター
24 FTIR
25 可視光源
26 赤外検出器
27 試料
30 半透鏡
31 凹面鏡
32 凸面鏡
40 小型可視光源
41 ファイバー照明
42 小型可視光源
43 ファイバー照明
A 点
F 集光点
S 試料

Claims (6)

  1. 凹面鏡と凸面鏡で構成されるシュバルツシルド式の反射対物鏡において、前記凸面鏡の中央に開孔を設け該開孔部に可視観察ユニットを配設するとともに該可視観察ユニットの光軸を前記反射対物鏡の光軸上に設けたことを特徴とするシュバルツシルド式反射対物鏡。
  2. 集光され試料に照射された光軸を共有する赤外光と可視光の透過及び/又は反射光が入射する凹面鏡と凸面鏡で構成されるシュバルツシルド式の反射対物鏡において、前記凸面鏡の中央に開孔を設け該開孔部に可視観察ユニットを配設するとともに該開孔部の周辺で反射した赤外光を赤外検出器に導入することを特徴とするシュバルツシルド式反射対物鏡。
  3. 試料に照射された可視光と集光され試料に照射された赤外光の透過及び/又は反射光が入射する凹面鏡と凸面鏡で構成されるシュバルツシルド式の反射対物鏡において、前記凸面鏡の中央に開孔を設け該開孔部に可視観察ユニットを配設するとともに該開孔部の周辺で反射した赤外光を赤外検出器に導入することを特徴とするシュバルツシルド式反射対物鏡。
  4. 凹面鏡と凸面鏡で構成されるシュバルツシルド式の反射対物鏡であって、前記凸面鏡の中央に開孔を設け該開孔部に可視観察ユニットを配設するとともに該可視観察ユニットの光軸を前記反射対物鏡の光軸上に設けたシュバルツシルド式反射対物鏡を備えた赤外顕微鏡。
  5. 集光され試料に照射された光軸を共有する赤外光と可視光の透過及び/又は反射光が入射する凹面鏡と凸面鏡で構成されるシュバルツシルド式の反射対物鏡であって、前記凸面鏡の中央に開孔を設け該開孔部に可視観察ユニットを配設するとともに該開孔部の周辺で反射した赤外光を赤外検出器に導入するシュバルツシルド式反射対物鏡を備えた赤外顕微鏡。
  6. 試料に照射された可視光と集光され試料に照射された赤外光の透過及び/又は反射光が入射する凹面鏡と凸面鏡で構成されるシュバルツシルド式の反射対物鏡であって、前記凸面鏡の中央に開孔を設け該開孔部に可視観察ユニットを配設するとともに該開孔部の周辺で反射した赤外光を赤外検出器に導入するシュバルツシルド式反射対物鏡を備えた赤外顕微鏡。
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