JP2002179938A - ジスアゾ顔料組成物及び印刷インキ組成物 - Google Patents
ジスアゾ顔料組成物及び印刷インキ組成物Info
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Abstract
用した場合に、透明性、着色力、流動性に優れたジスア
ゾ顔料を提供すること。 【解決手段】 1,2−ビス−(2−アミノフェノキ
シ)−エタンのテトラゾ化物を、カップリング成分とし
てのアセトアセトアニライド類及び/又はバルビツール
酸類にカップリングさせて得られる顔料組成物におい
て、カップリング成分が、アセトアセトアニライド類及
びバルビツール酸類から選ばれる少なくとも1種90〜
99.8モル%及びこれとは異なる上記の2種の化合物
から選ばれる少なくとも1種0.2〜10モル%との混
合物であることを特徴とする黄色ジスアゾ顔料組成物。
Description
及びその製造方法に関し、各種の用途、例えば、印刷イ
ンキ用顔料、グラビアインキ用顔料等として有用なジス
アゾ顔料組成物の提供を目的とする。
使用されている顔料には、ハンザ系モノアゾ顔料とジク
ロロベンジジン系ジスアゾ顔料がある。ジクロロベンジ
ジン系ジスアゾ顔料は、その化学構造が共鳴系で結ばれ
ているため、色相が深色効果で長波長側にシフトする傾
向がある。また、モノアゾ顔料には深色効果はないが、
結晶が成長し易くて粗大粒子になり、着色力も劣ってい
る。
又はジクロロベンジジン系ジスアゾ顔料を用いてオフセ
ットインキ等のプロセスインキを製造する際、一般にフ
ラッシング法が採用されているが、この時の加熱により
顔料が粒子成長を起こし、顔料が不透明になったり、顔
料の着色力が低下したり、又、印刷インキとしての流動
性が悪くなって、インキ製造作業上或いは印刷インキ性
能上問題を起こしがちである。又、グラビアインキに使
用する場合には、顔料とベヒクルとの親和性が劣るため
にグロス、流動性、透明性が劣る欠点がある。この様な
欠点を改善するために、特公昭55−49087号公報
等に記載の方法が提案されている。
従来のジスアゾ顔料に比べてある程度の改善は認められ
るが、オフセットインキ用等に使用した際、特に透明で
高着色力を維持しつつ、且つ良好な流動性を得ることは
難しい。特に近年益々印刷が高速化されてきており、印
刷インキ製造上及び印刷インキ性能上、前記条件を満た
すジスアゾ顔料が望まれている。
問題点を解決し、印刷インキに使用した場合に、透明
性、着色力、流動性に優れたジスアゾ顔料を提供するこ
とである。本発明者は、上記目的をすべく鋭意研究の結
果、ジスアゾ顔料の構成成分であるアセトアセトアニラ
イド系化合物又はバルビツール酸系化合物の混合物、或
いはこれらの化合物の混合物にカップリングさせてなる
新規なジスアゾ顔料組成物が印刷インキ用として非常に
改良された顔料であることを知見して本発明を完成し
た。
によって達成される。即ち、本発明は、下記の式(I)
で表される1,2−ビス−(2−アミノフェノキシ)−
エタンのテトラゾ化物を、カップリング成分としてのア
セトアセトアニライド類及び/又はバルビツール酸類に
カップリングさせて得られる顔料組成物において、カッ
プリング成分が、アセトアセトアニライド類及びバルビ
ツール酸類から選ばれる少なくとも1種90〜99.8
モル%及びこれとは異なる上記の2種の化合物から選ば
れる少なくとも1種0.2〜10モル%との混合物であ
ることを特徴とする黄色ジスアゾ顔料組成物及びその製
造方法である。
る。本発明のジスアゾ顔料組成物の特徴は、テトラゾ成
分としての上記の式(I)で表される化合物のテトラゾ
化物と、カップリング成分としてのアセトアセトアニラ
イド類又はバビルツール酸類の置換基の異なる混合物、
若しくは、アセトアセトアニライド類及びバビルツール
酸類の混合物を使用したことにある。その結果、ベース
として両方のアゾ基がエチレンエーテル基で遮断されて
いることから共鳴できず、そのため深色効果も現れず、
緑味の黄色の色相を示し、更に、インキを製造する際の
フラッシング時の加熱により着色力が失われることもな
く、本発明の顔料組成物は印刷インキの黄色として好適
である。
(2−アミノフェノキシ)−エタンから作成したテトラ
ゾ成分を、(イ)アセトアセトアニライド類の置換基の
異なる混合物又はバルビツール酸類の置換基の異なる混
合物、又は(ロ)アセトアセトアニライド類及びバルビ
ツール酸類の混合物であるカップラー成分に、従来公知
のカップリング方法によってカップリングさせることに
より水系顔料スラリ−として製造される。
類は、下記の一般式(III)で表される化合物である。 上記式中のXは、水素原子、炭素数1〜3のアルキル
基、炭素数1〜3のフルオロアルキル基、炭素数1〜3
のアルコキシル基、ハロゲン原子、スルホ基又はそのア
ルカリ土類金属塩又は高級アミン塩、N−フェニルアミ
ノスルホニル基、カルボキシル基又はそのアルカリ土類
金属塩又は高級アミン塩、カルボアミド基、N−フェニ
ルカルバモイル基、イミノジカルボニル基又はカルボン
酸エステル基であり、nは1〜5の整数である。nが2
以上の時は、Xは同種でも異種でもよい。好ましい置換
基は、炭素数1〜3のアルコキシル基、ハロゲン原子、
スルホ基又はそのアルカリ土類金属塩、カルボキシル基
又はそのアルカリ土類金属塩、イミノジカルボニル基等
である。
は、例えばアセトアセトアニライド、2−メチルアセト
アセトアニライド、2,4−ジメチルアセトアセトアニ
ライド、2−メトキシアセトアセトアニライド、4−ク
ロロ−2,5−ジメトキシアセトアセトアニライド、4
−メトキシアセトアセトアニライド、2,5−ジメトキ
シアセトアセトアニライド、2−クロロアセトアセトア
ニライド、4−クロロアセトアセトアニライド、2,4
−ジメトキシアセトアセトアニライド、4−カルバモイ
ルアセトアセトアニライド、4−クロロ−2−メチルア
セトアセトアニライド、4−エトキシアセトアセトアニ
ライド、
又は3又は4−カルボキシアセトアセトアニライド、2
−カルボメトキシアセトアセトアニライド、2,4又は
5,−ジクロロアセトアセトアニライド、2,4,5又
は6−トリクロロアセトアセトアニライド、2又は3又
は4−アセチルアミノ−ベンゼンスルホン酸、2,5−
ジメトキシ−4−フェニルカルバモイル−アセトアセト
アニライド、2,5−ジエトキシ−4−フェニルカルバ
モイル−アセトアセトアニライド、4−アセトアセチル
アミノ−ベンゼンスルホンアニライド、4−アセトアセ
チルアミノ−N−メチルベンゼンスルホンアニライ、2
又は3又は4−アセトアセチルアミノ−安息香酸等が挙
げられる。
下記の一般式(IV)で表される化合物である。 上記式中のR1及びR2は、それぞれ独立に水素原子、メ
チル基、エチル基、フェニル基等である。バルビツール
酸類の具体例としては、例えば、バルビツール酸、1,
3−ジメチルバルビツール酸、1−エチルバルビツール
酸、1−フェニルバルビツール酸等が挙げられる。
グ剤の組合せは以下の通りである。 (1)4−クロロ−2,5−ジメトキシアセトアセトア
ニライドを主成分とするバルビツール酸又は1,3−ジ
メチルバルビツール酸との組合せ、(2)4−クロロ−
2,5−ジメトキシアセトアセトアニライドを主成分と
する4−アセトアセトアミノフタルイミド、2−カルボ
キシアセトアセトアニライド又は2−アセチルアミノ−
ベンゼンスルホン酸との組合せ。
トアニライド類及びバルビツール酸類のいずれかを使用
する場合には、いずれかの化合物の1種が90〜99.
8モル%及びこれとは置換基が異なる化合物の少なくと
も1種が0.2〜10モル%(合計は100モル%)と
の混合物を使用する。又、アセトアセトアニライド類及
びバルビツール酸の混合物を使用する場合には、いずれ
か一方の化合物が90〜99.8モル%、好ましくは9
2〜99.5モル%と他方の化合物が0.2〜10モル
%、好ましくは0.5〜8モル%の混合物として使用す
る。いずれの場合も、混合割合が上記の範囲をはずれる
と、本発明の目的を達成することは困難となる。
カップリング成分は、予め混合物として使用しても、或
いはテトラゾ成分とカップリングさせる際に反応系中で
混合して使用してもよい。又、例えば、先ず主要成分と
反応させ、反応中に残りの成分を加えて反応させてもよ
い。反応系中にカップリング成分が混在する反応の態様
であれば例示以外の態様であっても構わない。又、反応
中又は反応後に、必要に応じて、顔料の結晶成長の防
止、分散性の改良、分散媒体との濡れ改良等のためにロ
ジン類或いは他の公知の処理剤で表面処理することがで
きる。
顔料組成物は、緑味の黄色の色相を示し、結晶成長が防
止された、着色力に優れ、フラッシング法でインキを製
造した場合にも着色力が低下することはなく、各種印刷
インキ用顔料として好適である。本発明のジスアゾ顔料
組成物を顔料とする印刷インキは、従来公知の印刷イン
キと同様に該顔料組成物とビヒクルとから構成される。
ビヒクルは特に限定されず、各種インキで従来から使用
されている油、樹脂、溶剤等がいずれも使用できる。必
要により、各種添加剤を使用することができる。
る。実施例における「部」及び「%」は、特に断りのな
い限り重量基準である。
タンを240部の5N塩酸水溶液中に加え、室温で3時
間以上分散させた後、氷で0℃以下まで冷却する。次い
で、これに95部の30%亜硝酸ソーダ水溶液を加えて
ジアゾ化させ、ケイソウ土を加えて不溶物をろ過後、過
剰の亜硝酸塩をスルファミン酸で分解する。
イド82部、4−アセアトアセトアミノフタルイミド
4.4部を500部の2N苛性ソーダ水溶液に溶解させ
た後、水を加えて1600容量部とする。冷却して56
0部の2N酢酸水溶液で析出させた後、更に82部の酢
酸ナトリウム・3水和物を加えて10℃に調整する。こ
のカップラー懸濁液に前記のジアゾニウム塩溶液を10
〜15℃で2時間かけて滴下した後、更に3時間以上攪
拌してカップリング反応を完結させる。
を80℃に昇温し、ろ過及び水洗し、含水プレスケーキ
を得る。更に乾燥及び粉砕して129部の本発明のジス
アゾ顔料組成物を得た。該顔料組成物14部をライムレ
ジンワニス86部(固形分40%)中に加えてペイント
コンディショナーを用いて分散させ、100部のグラビ
アインキを得た。このインキを用いて紙にグラビア印刷
を行ったところ、本発明非実施のジスアゾ顔料を利用し
た場合に比して、色相鮮明であり、優れた光沢及び着色
力を有する印刷物が得られた。
施例1におけるろ過及び水洗後に得られた顔料の含水プ
レスケーキの顔料純量で80部を加え、温度条件60℃
で混練して一次分離水を除去する。更に減圧下で二次分
離水を除去し、次にワニス420部を追加して充分に混
合した後、三本ロールを通しインキを作成する。一方、
実施例1と同様の方法で本発明非実施の顔料(PY−1
2:C.I.ピグメントイエロー12)を合成し、上記
と同様の方法でインキ化し(比較例1)、比較試験を行
ったところ表1に示す結果を得た。試験方法は以下の通
りである。
量比))で希釈して判定する。 〔流動性〕平行板粘度計による。 〔水まわり適性〕ゲステットナー社オフセット211型
印刷機にて、版は左右同じ絵柄のPS版を使用し、各
々、本発明非実施顔料のインキ(比較例1)と本発明実
施例の顔料のインキとを同時供給し、湿し水の供給量を
増減して評価した。
−2, 5−ジメトキシアセトアセトアニライドに替えた
他は実施例1と同様にしてジスアゾ顔料を合成した。一
方、特公昭55−49087号公報に記載の方法でジス
アゾエロー(PY−12:C.I.ピグメントエロー1
2:C)(比較例2)を合成し、実施例2と同様の比較
試験を行なった。結果を表2に示す。表2の結果から、
公報記載法による顔料に比べて本発明の顔料組成物は、
透明性ほぼ同等で、着色力、流動性及び水まわり適性等
バランスの取れた優れたジスアゾ顔料組成物が得られた
ことが分かる。
ル酸に替えた他は実施例1と同様にしてカップリングを
行い、得られた顔料を濾過及び水洗し、得られた含水顔
料プレスケーキについて実施例2と同様の試験を行なっ
た。この結果、公報記載法による顔料に比べて透明性ほ
ぼ同等で、着色力、流動性及び水まわり適性等の優れた
ジスアゾ顔料組成物が得られた。
メチルバルビツール酸に替えた他は実施例1と同様にし
てカップリングを行い、得られた顔料を濾過及び水洗
し、得られた含水顔料プレスケーキについて実施例2と
同様の試験を行なった。この結果、公報記載法による顔
料に比べて透明性ほぼ同等で、着色力、流動性及び水ま
わり適性等の優れたジスアゾ顔料組成物が得られた。
タンを240部の5N塩酸水溶液中に加え、室温で3時
間以上分散させた後、氷で0℃以下まで冷却する。次い
で、これに95部の30%亜硝酸ソーダ水溶液を加えて
ジアゾ化させ、ケイソウ土を加えて不溶物をろ過後、過
剰の亜硝酸塩をスルファミン酸で分解する。
メチルバルビツール酸2.8部を500部の2N苛性ソ
ーダ水溶液に溶解させた後、水を加えて1600容量部
とする。冷却して560部の2N酢酸水溶液で析出させ
た後、更に82部の酢酸ナトリウム3水和物を加え、液
温を10℃に調整する。
ム塩溶液を、10〜15℃で2時間掛けて滴下した後、
更に3時間以上撹拌してカップリング反応を完結させ
る。得られたジスアゾ顔料のスラリーを80℃に昇温
し、ろ過及び水洗して含水プレスケーキを得、乾燥及び
粉砕して本発明のジスアゾ顔料組成物を得た。このジス
アゾ顔料組成物14部をライムレジンワニス86部(固
形分40%)中に加え、ペイントコンディショナーを用
いて分散させ、100部のグラビアインキを調製した。
このインキを用いて紙にグラビア印刷を行ったところ、
本発明非実施のジスアゾ顔料を用いた場合と比べて、色
相鮮明で、優れた光沢及び着色力を有する印刷物が得ら
れた。
ジスアゾ顔料組成物は、従来のジスアゾ顔料や前記引用
公報記載の方法によるジスアゾ顔料と比較しても、前述
の如き欠点が改善されており、透明性、流動性及び着色
力等のバランスの取れた良好な印刷インキを作るのに適
し、高速印刷適性を必要とする印刷インキに最適な顔料
である。又、グラビアインキにおいては流動性が良好な
ため、高濃度分散が可能であり光沢があり、高着色力の
インキを作ることができる。
Claims (3)
- 【請求項1】 下記の式(I)で表される1,2−ビス
−(2−アミノフェノキシ)−エタンのテトラゾ化物
を、カップリング成分としてのアセトアセトアニライド
類及び/又はバルビツール酸類にカップリングさせて得
られる顔料組成物において、カップリング成分が、アセ
トアセトアニライド類及びバルビツール酸類から選ばれ
る少なくとも1種90〜99.8モル%及びこれとは異
なる上記の2種の化合物から選ばれる少なくとも1種
0.2〜10モル%との混合物であることを特徴とする
黄色ジスアゾ顔料組成物。 - 【請求項2】 下記の式(II)で表される1,2−ビス
−(2−アミノフェノキシ)−エタンのテトラゾ化物
を、カップリング成分としてのアセトアセトアニライド
類及び/又はバルビツール酸類にカップリングさせて顔
料組成物を製造するに際し、カップリング成分が、アセ
トアセトアニライド類及びバルビツール酸類から選ばれ
る少なくとも1種90〜99.8モル%及びこれとは異
なる上記の2種の化合物から選ばれる少なくとも1種
0.2〜10モル%との混合物であることを特徴とする
黄色ジスアゾ顔料組成物の製造方法。 - 【請求項3】 請求項1に記載の黄色ジスアゾ顔料組成
物及び印刷インキビヒクルからなることを特徴とする印
刷インキ組成物。
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